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User dictionary registration method and electronic equipment with user dictionary registration function

阅读:1028发布:2020-12-01

专利汇可以提供User dictionary registration method and electronic equipment with user dictionary registration function专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a user dictionary registration method enabling the use of data used in the registration of a telephone directory in user dictionary registration.
SOLUTION: In this user dictionary registration method for storing kanji and kana letters showing the pronunciation by corresponding them each other in a user dictionary storage means, user dictionary registration processing (step S7) for storing kanji and kana letters showing the pronunciation to be registered in information database in a pair in the user dictionary storage means is performed in an information database registration process for registering information in the information database different from the user dictionary storage means.
COPYRIGHT: (C)2002,JPO,下面是User dictionary registration method and electronic equipment with user dictionary registration function专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 漢字と振り仮名を対応付けてユーザ辞書記憶手段に記憶させるユーザ辞書登録方法であって、 前記ユーザ辞書記憶手段とは異なる情報データベースに情報を登録する情報データベース登録過程において、前記情報データベースへ対として登録する漢字と振り仮名を前記ユーザ辞書記憶手段にも記憶させるユーザ辞書登録処理を行うことを特徴とするユーザ辞書登録方法。
  • 【請求項2】 前記情報データベース登録過程は、 入力情報を漢字に変換する過程と、 前記入力情報を前記変換された漢字の振り仮名として前記情報データベースへ登録する際に、前記入力情報に対する変更を受け付ける過程とを含み、 前記変更を受け付けたことを条件として、前記ユーザ辞書登録処理を行うことを特徴とする請求項1に記載のユーザ辞書登録方法。
  • 【請求項3】 前記情報データベースは、個人情報と振り仮名を対応付けて記憶する個人情報データベースであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のユーザ辞書登録方法。
  • 【請求項4】 漢字と振り仮名を対応付けて記憶するユーザ辞書記憶手段と前記ユーザ辞書記憶手段とは異なる情報データベースを具備するユーザ辞書登録機能付き電子機器であって、 前記情報データベースに情報を登録する情報データベース登録処理手段を備え、 前記情報データベース登録処理手段は、 前記情報データベースへ対として登録する漢字と振り仮名を前記ユーザ辞書記憶手段にも記憶させるユーザ辞書登録処理を行うことを特徴とするユーザ辞書登録機能付き電子機器。
  • 【請求項5】 前記情報データベース登録処理手段は、 入力情報を漢字に変換し、 前記入力情報を前記変換された漢字の振り仮名として前記情報データベースへ登録する際に、前記入力情報に対する変更を受け付け、 前記変更を受け付けたことを条件として、前記ユーザ辞書登録処理を行うことを特徴とする請求項4に記載のユーザ辞書登録機能付き電子機器。
  • 【請求項6】 前記情報データベースは、個人情報と振り仮名を対応付けて記憶する個人情報データベースであることを特徴とする請求項4または請求項5に記載のユーザ辞書登録機能付き電子機器。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザによって登録可能な電子漢字辞書(電子ユーザ辞書)の登録に用いて好適なユーザ辞書登録方法、及びユーザ辞書登録機能付き電子機器に関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来より、携帯電話機やPHS端末機などの移動電話機は、電子電話帳や書き換え不可能な備え付けの電子漢字辞書に加えて、電子ユーザ辞書(以下、
    単にユーザ辞書と称する)を備えている。 このユーザ辞書は、ユーザが漢字と振り仮名を対応付けて登録可能な電子漢字辞書であり、備え付けの電子漢字辞書と同様に、文字から漢字への漢字変換に使用されるものである。 移動電話機は、電子電話帳の登録時に、これら備え付けの電子漢字辞書及びユーザ辞書を使用して漢字変換を行う。 また、移動電話機が電子メール機能を備えている場合には、電子メールの作成、編集時にも、備え付けの電子漢字辞書及びユーザ辞書を使用して漢字変換を行う。

    【0003】そして、ユーザは、移動電話機に用意されたユーザ辞書登録メニューを選択し、任意の漢字及び振り仮名をユーザ辞書に登録することが可能である。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】ところで、電話帳登録メニューにおいても、備え付けの電子漢字辞書に登録されていない任意の漢字及び振り仮名を電話帳に登録することが可能である。 しかしながら、上述した従来のユーザ辞書登録方法では、この電話帳登録メニューとは独立したユーザ辞書登録メニューにより登録処理を行うことに起因して、以下のような問題がある。

    【0005】先ず、電子電話帳は、電話番号と相手先名及びこの相手先名の振り仮名(ヨミ)を対応付けて記憶するが、相手先名は人名などの固有名詞である場合が多く、上記備え付けの電子漢字辞書では漢字とヨミとの対応付けがなされていないことがある。 例えば、電話帳登録する電話番号の相手先名「能原」,ヨミ「ノハラ」の場合を考えると、電話帳登録メニューにおいて、本来のヨミと異なるヨミ「ノウハラ」と入後、漢字変換して相手先名「能原」を確定する。 その後、ヨミを「ノハラ」に変更する入力を行い、本来のヨミを登録する。 このようにして、電話帳には任意の漢字及び振り仮名が登録されるが、これはユーザ辞書に反映されない。 従って、この情報をユーザ辞書に登録する場合には、ユーザ辞書登録メニューにおいて、再度、電話帳登録時と同様の入力と登録を行わなければならない。 上述したように従来のユーザ辞書登録方法では、電話帳登録で使用したデータをユーザ辞書登録に使用することができないという問題がある。 この結果として、ユーザはデータ入力を二重に行う必要があり、ユーザの登録作業に手間と時間をかけさせてしまうという問題も生じる。

    【0006】本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、その目的は、電話帳などの登録で使用されるデータをユーザ辞書登録にも使用することができるユーザ辞書登録方法、及びユーザ辞書登録機能付き電子機器を提供することにある。 さらに、本発明は、効率的なユーザ辞書登録操作をユーザに対して提供することも目的とする。

    【0007】

    【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、漢字と振り仮名を対応付けてユーザ辞書記憶手段に記憶させるユーザ辞書登録方法であって、前記ユーザ辞書記憶手段とは異なる情報データベースに情報を登録する情報データベース登録過程において、前記情報データベースへ対として登録する漢字と振り仮名を前記ユーザ辞書記憶手段にも記憶させるユーザ辞書登録処理を行うことを特徴とする。

    【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記情報データベース登録過程は、入力情報を漢字に変換する過程と、前記入力情報を前記変換された漢字の振り仮名として前記情報データベースへ登録する際に、前記入力情報に対する変更を受け付ける過程とを含み、前記変更を受け付けたことを条件として、前記ユーザ辞書登録処理を行うことを特徴とする。

    【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の発明において、前記情報データベースは、個人情報と振り仮名を対応付けて記憶する個人情報データベースであることを特徴とする。

    【0010】請求項4に記載の発明は、漢字と振り仮名を対応付けて記憶するユーザ辞書記憶手段と前記ユーザ辞書記憶手段とは異なる情報データベースを具備するユーザ辞書登録機能付き電子機器であって、前記情報データベースに情報を登録する情報データベース登録処理手段を備え、前記情報データベース登録処理手段は、前記情報データベースへ対として登録する漢字と振り仮名を前記ユーザ辞書記憶手段にも記憶させるユーザ辞書登録処理を行うことを特徴とする。

    【0011】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明において、前記情報データベース登録処理手段は、入力情報を漢字に変換し、前記入力情報を前記変換された漢字の振り仮名として前記情報データベースへ登録する際に、前記入力情報に対する変更を受け付け、前記変更を受け付けたことを条件として、前記ユーザ辞書登録処理を行うことを特徴とする。

    【0012】請求項6に記載の発明は、請求項4または請求項5に記載の発明において、前記情報データベースは、個人情報と振り仮名を対応付けて記憶する個人情報データベースであることを特徴とする。

    【0013】

    【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。 図1は、本発明の第1の実施形態による移動電話機の構成を示すブロック図である。
    この図において、符号1は回路各部を制御するCPU
    (中央処理装置)である。 符号2はCPU1のプログラム等が記憶されたROM(リードオンリメモリ)である。 符号3はデータ一時記憶用のRAM(ランダムアクセスメモリ)である。 符号4は電話番号や文字等の入力用のテンキー、各種ファンクションキー等が設けられた操作部、符号5は液晶表示パネルおよび表示制御回路から構成された表示部である。 なお、RAM3はバッテリバックアップが成されており、移動電話機の電源がオフされても記憶されたデータは保持される。

    【0014】符号6はアンテナ、符号7はアンテナ6を介して無線信号を送受信し、無線電話回線を確立するための通信制御を行う通信処理部である。 符号8は、通信処理部7により確立された無線電話回線を介して送受される音声を処理する音声処理部である。 符号9は音声処理部8に音声を入力するためのマイク、符号10は音声処理部8から入力された音声を出力するスピーカである。

    【0015】上記ROM2は、予め漢字辞書テーブル1
    1を記憶している。 この漢字辞書テーブル11は、漢字データとヨミ(振り仮名)データを対応付けて格納しており、CPU1により電子漢字辞書として、文字から漢字への漢字変換処理時に使用される。 また、RAM3
    は、電話帳テーブル12とユーザ辞書テーブル13を記憶する。 電話帳テーブル12は、電話番号と相手先名(漢字)及びこの相手先名のヨミの各データを対応付けて格納するものである。 ユーザ辞書テーブル13は、ユーザによって登録可能な漢字辞書テーブルであり、登録された漢字データとヨミデータを対応付けて格納する。
    このユーザ辞書テーブル13は、漢字辞書テーブル11
    と同様に、CPU1により文字から漢字への変換処理時に使用される。

    【0016】上記電話帳テーブル12は、電子電話帳として使用されるものであり、CPU1は、ユーザにより操作部4から電子電話帳メニューが選択されると、操作部4からの入力に基づいて電話帳テーブル12の電話番号データを読出し、表示部5に表示させる。 また、電話帳テーブル12から読出した電話番号データを使用して、電話発信することも可能である。

    【0017】なお、図1の移動電話機が電子メール機能を有し、電子メールの送受信や作成、編集、保存などが可能な場合には、CPU1は電子メールの作成、編集時に、漢字辞書テーブル11やユーザ辞書テーブル13を使用して漢字変換を行う。

    【0018】次に、図1〜図3を参照して、図1に示す移動電話機の電話帳登録処理について説明する。 図2
    は、図1に示すCPU1が行う電話帳登録処理の流れを示すフローチャートである。 図3は、図2に示す電話帳登録処理において、図1の表示部5に順次表示される画面A1〜A5の構成例を示す図である。 以下の説明においては、ユーザが電話番号を登録する際に、この電話番号に対応付ける相手先名「能原」をヨミ「ノハラ」で電話帳登録する場合を例にして説明する。

    【0019】先ず、ユーザが移動電話機の操作部4により電話帳登録メニューを選択すると、CPU1は、相手先名入力画面A1を表示部5に表示させて入力情報を受け付ける(図2のステップS1)。 この相手先名入力画面A1は、図3に示すように、漢字表示画面B1と入力画面B2から構成される。 次いで、ユーザが操作部4により「のうはら」と入力し、CPU1がこの入力データを入力画面B2の下線C1の位置に表示する。 この表示後、ユーザが操作部4により漢字変換を指示すると、C
    PU1は、漢字辞書テーブル11を使用して入力情報「のうはら」の漢字変換を行い、相手先名入力画面A2
    の下線部C2の位置に変換後の「能原」を表示する(図2のステップS2)。

    【0020】次いで、ユーザが操作部4により相手先名の漢字入力を「能原」で確定すると、CPU1は、相手先名入力画面A3において振り仮名入力画面B3を表示する。 ここでCPU1は、下線部C3の位置に、上記ステップS2で入力された入力情報「のうはら」をヨミとして表示し、このヨミに対する変更を受け付ける(図2
    のステップS3)。

    【0021】次いで、ユーザが操作部4によりヨミを「のはら」に変更する入力を行うと、CPU1は、この入力変更されたヨミ「のはら」を相手先名入力画面A4
    の下線部C4の位置に表示する。 次いで、ユーザが操作部4によりヨミ入力を「のはら」で確定すると、CPU
    1は、このヨミ変更を受け付けたことを条件として、ユーザ辞書登録画面A5を表示部5に表示させる(図2のステップS4、S5)。 このユーザ辞書登録画面A5には、ユーザ辞書テーブル13に格納する漢字「能原」とこのヨミ「ノハラ」が表示されるとともに、ユーザ辞書に登録するか否かの選択を促すメッセージとその回答「はい」及び「いいえ」が表示される。

    【0022】次いで、ユーザが操作部4により「はい」
    を選択すると、CPU1は、ユーザ辞書登録時の再編集画面を表示部5に表示させる。 この再編集画面上で、ユーザはユーザ辞書に登録する漢字とヨミを編集することができる。 次いで、ユーザが確定キーの押下等により登録する漢字とヨミを確定すると、ユーザ辞書への登録が実行されることになる。 本実施例では、ユーザが再編集画面上で漢字「能原」とヨミ「ノハラ」を未変更のまま確定したとする(図2のステップS6、S7)。

    【0023】次いで、CPU1は、漢字「能原」とヨミ「ノハラ」の各データを対応付けてユーザ辞書テーブル13に格納する(図2のステップS8)。 この格納後、
    CPU1は、電話番号登録処理を実行する。 この電話番号登録処理において、ユーザにより操作部4から電話番号が入力され確定されると、CPU1は、この確定した電話番号と上記確定済みの相手先名の漢字「能原」及びヨミ「ノハラ」とを対応付けて電話帳テーブル12に格納する(図2のステップS9)。 これにより、電話帳テーブル12には、電話番号のデータが相手先名「能原」
    及びヨミ「ノハラ」の各データに対応付けて格納される。 さらに、ユーザ辞書テーブル13には、漢字「能原」とヨミ「ノハラ」の各データが対応付けて格納されたことになる。

    【0024】なお、図3の相手先名入力画面A3の振り仮名入力画面B3でヨミの入力変更が行われないままヨミの確定がなされ、上記図2のステップS4においてヨミ未変更の場合には、CPU1はその処理をステップS
    9の電話番号登録処理に移行する。 また、図3のユーザ辞書登録画面A5の「いいえ」が選択され、上記図2のステップS6においてユーザ辞書未登録の場合にも、C
    PU1はその処理をステップS9の電話番号登録処理に移行する。 これらの場合、ユーザ辞書には登録されない。

    【0025】上述した実施形態においては、電話帳登録処理過程(情報データベース登録過程)において、電話帳テーブル(情報データベース)へ対として登録する相手先名(漢字)とヨミ(振り仮名)をユーザ辞書テーブル(ユーザ辞書記憶手段)にも記憶させるユーザ辞書登録処理(図2のステップS7、S8)を行うようにしたので、電話帳登録で使用されるデータをユーザ辞書登録にも使用することができる。 この結果、ユーザは、電話帳とユーザ辞書の登録において、データ入力を二重に行う必要がなくなり、ユーザに対して、それら登録作業にかかる手間と時間を低減させることが可能であるという効果も得られる。

    【0026】さらに、電話帳登録処理において、入力情報を漢字に変換し、入力情報をその変換された漢字の振り仮名として電話帳テーブルへ登録する際に、入力情報に対する変更を受け付けるようにし、この変更を受け付けたことを条件として、ユーザ辞書登録処理を行うようにすれば、漢字辞書テーブルで漢字変換可能であってヨミが変更されない場合には、ユーザ辞書登録処理を行わないので、効率的なユーザ辞書登録操作をユーザに対して提供することが可能となる。

    【0027】また、上述した実施形態のように情報データベースとして、電話番号と相手先名及びこの相手先名の振り仮名とを対応付けて記憶する電話帳データベースを用いるようにし、この電話帳データベースへ登録する相手先名の振り仮名の変更を受け付けたことを条件としてユーザ辞書登録処理を行うようにすれば、相手先名には人名などの固有名詞が多くヨミの変更頻度も増大するので、より効率的なユーザ辞書登録操作をユーザに対して提供することが可能となる。

    【0028】なお、上述した実施形態においては、移動電話機のCPU1が電話帳登録処理においてユーザ辞書登録処理を行う場合について説明したが、CPU1は、
    ユーザにより操作部4からユーザ辞書登録メニューが選択されれば、電話帳登録処理とは独立してユーザ辞書登録処理を行うことも可能である。

    【0029】また、上述した実施形態においては、電話帳テーブル(電話帳データベース)登録処理においてユーザ辞書登録処理を行うようにしたが、他の情報データベース登録処理においてユーザ辞書登録処理を行うようにしてもよい。 例えば、住所データを格納する住所データベース、あるいは各種個人情報を格納する個人情報データベースなどの登録処理においても同様に適用可能である。 これらの場合には、データベースに登録する情報(名前、住所等)の漢字と振り仮名が、その登録処理においてユーザ辞書にも登録可能となる。

    【0030】図4は、本発明の第2の実施形態による移動電話機の構成を示すブロック図であって、この移動電話機は個人情報データベースを備えたものである。 図5
    は、図4に示す個人情報データベース14の構成例を示す図である。 図4において図1の各部に対応する部分には同一の符号を付け、その説明を省略する。 RAM3は電話帳テーブル12の代わりに、図5に示す個人情報データベース14を記憶している。 また、RAM3は、画像データファイルが格納された画像データベース15も記憶する。

    【0031】図5に示すように、個人情報データベース14は、個人情報として、名前及びそのヨミ、電話番号、電子メールアドレス、住所、写真データベース15
    の画像データファイル名などを格納する。 この第2の実施形態においては、個人情報データベース14の登録処理において、上記第1の実施形態と同様にユーザ辞書登録処理を行う。 図5の例では、上記第1の実施形態と同様に、項番2の名前「能原」を登録する際にヨミ「ノハラ」を個人情報データベース14に登録するが、ユーザ辞書登録処理によってユーザ辞書テーブル13にも漢字「能原」とヨミ「ノハラ」が登録可能となる。

    【0032】なお、図5の個人情報データベース14においては、名前のヨミを登録可能なものとしたが、住所など他の情報のヨミを登録できるものであってもよい。
    この場合には、それぞれのヨミ登録時にユーザ辞書登録処理を行うようにしてもよい。 また、上記個人情報とは、法人等の各種団体の情報であってもよい。

    【0033】上述した第2の実施形態のように、個人情報と振り仮名を対応付けて記憶する個人情報データベースの登録処理においてユーザ辞書登録処理を行うようにしても、個人情報には人名や住所などの固有名詞が多く振り仮名の登録頻度も増大するので、効率的なユーザ辞書登録操作をユーザに対して提供することが可能である。

    【0034】なお、上述した第1及び第2の実施形態においては、ユーザ辞書登録機能付き電子機器として、携帯電話機やPHS端末機など、電子電話帳機能または個人情報データベース機能を有する移動電話機に適用したが、ユーザ辞書記憶手段とは異なる情報データベース機能を有する他の電子機器にも同様に適用可能である。 例えば、有線電話回線を使用する電話機やファクシミリに適用してもよい。 また、電子電話帳機能や住所録機能、
    あるいは個人情報統合管理機能などの情報データベース機能を実現するプログラムに、本実施形態のユーザ辞書登録方法を適用し、そのプログラムをパーソナルコンピュータなどで実行するようにしてもよい。

    【0035】なお、図2の情報データベース登録処理を行うものであって図1に示すCPU1が、情報データベース登録処理手段として機能する。 また、図1に示すR
    AM3のユーザ辞書テーブル13がユーザ辞書記憶手段に対応し、図1の電話帳テーブル12または図4の個人情報データベース14がユーザ辞書記憶手段とは異なる情報データベースに対応する。

    【0036】以上、本発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。

    【0037】

    【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
    ユーザ辞書記憶手段とは異なる情報データベースに情報を登録する情報データベース登録過程において、情報データベースへ対として登録する漢字と振り仮名をユーザ辞書記憶手段にも記憶させるユーザ辞書登録処理を行うようにしたので、例えば、電話帳登録で使用されるデータをユーザ辞書登録にも使用することができる。 この結果、ユーザは、電話帳とユーザ辞書の登録において、データ入力を二重に行う必要がなくなり、ユーザに対して、それら登録作業にかかる手間と時間を低減させることが可能となるという効果も得られる。

    【0038】さらに、入力情報を漢字に変換し、入力情報をその変換された漢字の振り仮名として情報データベースへ登録する際に、入力情報に対する変更を受け付けるようにし、この変更を受け付けたことを条件として、
    ユーザ辞書登録処理を行うようにすれば、備え付けの電子漢字辞書で漢字変換可能であって入力情報が変更されない場合には、ユーザ辞書登録処理を行わないので、効率的なユーザ辞書登録操作をユーザに対して提供することが可能となる。

    【0039】また、情報データベースを個人情報と振り仮名を対応付けて記憶する個人情報データベースとすれば、個人情報には人名や住所などの固有名詞が多く振り仮名の登録頻度も増大するので、効率的なユーザ辞書登録操作をユーザに対して提供することが可能となる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】 本発明の第1の実施形態による移動電話機(ユーザ辞書登録機能付き電子機器)の構成を示すブロック図である。

    【図2】 図1に示すCPU1が行う電話帳登録処理の流れを示すフローチャートである。

    【図3】 図2に示す電話帳登録処理において、図1の表示部5に表示される画面A1〜A5の構成例を示す図である。

    【図4】 本発明の第2の実施形態による移動電話機の構成を示すブロック図である。

    【図5】 図4に示す個人情報データベース14の構成例を示す図である。

    【符号の説明】

    1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 操作部 5 表示部 6 アンテナ 7 通信処理部 8 音声処理部 9 マイク 10 スピーカ 11 漢字辞書テーブル 12 電話帳テーブル 13 ユーザ辞書テーブル 14 個人情報データベース 15 写真データベース

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