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Retractable corner mirror device

阅读:965发布:2021-11-30

专利汇可以提供Retractable corner mirror device专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To permit the confirmation of the concealed part of a barrier wall, etc., by pulling out a corner mirror (mirror up) only in the case where a vehicle approaches the corner part of a T-shaped passage, etc.
CONSTITUTION: A part of a front hood 3 is cut, and a reflecting mirror 11 is installed on the reverse surface of this part, so as to form a corner mirror 1. A rotary shaft is installed at the edge part on the longitudinal direction side of the corner mirror 1, and whose components are installed in turnable manner on a fender shield 5, etc. Further, an electric motor 2 is connected to the rotary shaft, and the pulling-out of the corner mirror 1 (mirror up) and accommodation operations thereof are carried out. A control means for drive- controlling the electric motor 2 is installed. A switch mechanism for sending the mirror-up signal and corner mirror accommodation signal to the control means is installed in the vicinity of a driver's seat. Accordingly, the whole of the corner mirror device is formed in a flat plate shaped state, and a retractable corner mirror device which is component and space-saving can be composed.
COPYRIGHT: (C)1993,JPO&Japio,下面是Retractable corner mirror device专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 通常は車両前部のエンジンルーム内等に収納しておき、使用するときのみ引き出して、車両前面の側方部の障壁の陰にかくれた部分を確認することが出来るようにしたリトラクタブルコーナミラー装置において、フロントフードの一部を切欠くことによって形成されるフロントフードの一部と同一の表面形状を有するプレートと、このプレートの裏面に取り付けられた反射鏡とからなるコーナミラーを有し、当該コーナミラーの前後方向端の一つに回転軸を設け、当該回転軸をエンジンルームの側方部を仕切るフェンダシールドに回転自在に取り付けるとともに、上記回転軸に電動モータを取付け、更に当該電動モータの作動を制御する制御手段を設け、当該制御手段にミラーアップまたはミラー収納作動用の電気信号を送るためのスイッチ機構を運転席付近に設けた構成からなることを特徴とするリトラクタブルコーナミラー装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、車両前部の側方視界を確認するために用いられるコーナミラーに関するものであって、特に、T字路等における前面側方の障壁の陰に隠れた部分の視界を確保するのに適したものである。

    【0002】

    【従来の技術】従来、車両前面の側方部の障壁の陰の部分等を確認するための手段としては、図6に示す如く、
    車両前部に、側面鏡等を設けて光学的に確認する方式のものが採られていた。 しかしながら、このものは、車両前部のフロントフェンダの上面等に、平面状の反射鏡、
    あるいは、プリズム状の形状を有する物体の裏面を鏡面化した反射鏡を取付け、これによって障壁の陰の部分に存在する車両B等を確認するようにしたものであり、車両の前面部に常時突起物等を有する状態となっている。
    このことは、歩行者に対する保護の問題、あるいは車両の高速走行時における風切音発生の問題、更には走行抵抗の増大による車両燃費の悪化の問題等を生ずることとなる。 このような問題を解決するために、上記側方確認用の反射鏡(コーナミラー)を収納方式(リトラクタブル)とし、通常は、エンジンルーム内等に収納しておき、必要なときにのみ上記コーナミラーを引き出して側方確認に利用しようとする装置が案出されており、例えば実開昭62−156553号公報に記載されているようなものが既に公知となっている。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】ところで上記公知のリトラクタブルコーナミラー装置は、コーナミラーの引き出し(ミラーアップ)、及び、収納(リトラクト)を行うための装置として、平行リンク機構を用いる等、非常に大がかりなものであった。 一般に、このコーナミラー装置の設置されるエンジンルーム内の部分は、種々のエンジン補機類やヘッドランプが収納される所であり、スペース的に狭い所である。 従って、このようなスペース的に余裕のないところにおいて、多くのスペースを必要とする従来のリトラクタブル装置は、その実車への搭載が実際には難しいものであり、実現性が非常に少ないものであった。 そこで、このようなスペース上の問題点を解決し、使い勝手の良いリトラクタブルコーナミラー装置を提供しようとするのが、本発明の目的(課題)である。

    【0004】

    【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために、本発明においては、フロントフードの一部を切欠き、その裏面に反射鏡を取付けることによってコーナミラーとし、このコーナミラーの前後方向端の一つに回転軸を設け、この回転軸をエンジンルームの側面の仕切部を形成するフェンダシールドに回転自在に取り付けるとともに、当該回転軸に電動モータを取付け、更に当該電動モータの作動を制御する制御手段を設け、この制御手段にミラーアップまたはミラー収納作動用の電気信号を送るためのスイッチ機構を車室内の運転席付近に設ける構成を採ることとした。

    【0005】

    【作用】上記構成を採ることにより、本発明においては、図3に示すように車両がT字路等にさしかかった際、運転者がスイッチ機構8をミラーアップ側にONすると、コーナミラー1が引き出され(ミラーアップ)、
    これによって、障壁C等の陰となっている部分の確認が可能となる。 なお、本発明においては、上記スイッチ機構8と上記コーナミラー1を駆動するための電動モータ2(図2)との間にはマイクロコンピュータ(CPU)
    等によって構成される制御手段7が設けられているので、この制御手段7の働きにより一定の条件が満たされていることを確認した上で、上記コーナミラー1のミラーアップ動作等が行われる。

    【0006】これら一連の作動について図4のフローチャートを基に説明する。 すなわち、イグニッションキーをONさせてエンジンをスタートさせると、本発明のシステムがP 0ステップにてスタートする。 次に、車両が図6に示すようなコーナ部にさしかかると、運転者A
    は、コーナミラー1を引き出す(スタンドアップ:以下ミラーアップという)ためのスイッチ機構8をミラーアップ側にONする(P 1ステップ)。 ここで、P 2ステップにおいて車速が所定の速度V 1未満であることを確認して、V 1未満であれば、次のP 3ステップへと進みミラーをアップさせるための信号を制御手段7から電動モータ2に送る。 なお、車両速度がV 1以上であれば、
    コーナミラー1はアップせずエンジンルーム内に収納されたままとなる。 次に、上記ミラーアップ信号により、
    電動モータ2が回転運動を続けている最中、すなわちコーナミラー1のミラーアップ作動中において、かみ込み等により、上記電動モータ2に過大電流が流れた場合には、P 4ステップにおいて、直ちに電流を遮断するようミラーアップ信号の出停止をさせるようにする(P 6
    ステップ)。 このような過大電流の流れが無い場合には、更に電動モータ2を回転させ、コーナミラー1に設けられたリミットスイッチが作動するまで、コーナミラー1のミラーアップ動作を行わせる。 そして、図1に示すコーナミラー1の端部に設けられた突起15がコーナミラー1の取付ブラケット52に設けられたストッパ5
    21に接触することによって、ミラーアップリミットスイッチ151がONする(P 5ステップ)と、P 6ステップにてミラーアップ信号の出力が停止し、ミラーアップ動作は完了する。

    【0007】上記ミラーアップの状態からミラーを収納する場合には、図3において運転者Aが、スイッチ機構8をミラー収納側(ミラーダウン側)にONすることによってP 7ステップ、P 9ステップに示す如く、ミラー収納信号を出力する。 なお、この場合、車速がすでに所定の値V 2を超えている場合には、燃費低減、風切音低減のためにコーナミラー1は自動的に収納側に作動する(P 8ステップ)。 上記ミラー収納信号を受けて電動モータ2はコーナミラー1を収納する方向に作動するが、
    この場合にもコーナミラー1のかみ込み等により電動モータ2に過大電流が流れた場合には、P 10ステップに作動し、ミラー収納信号の出力を停止させ電動モータ2の作動を止める。 そのようなトラブルが無い限りミラー収納信号が出力され、電動モータ2は駆動される。 そして、コーナミラー1が収納を完了し、P 11ステップにてミラー収納リミットスイッチ111がONするとP 12ステップにてミラー収納信号の出力が停止し、コーナミラー1の収納動作が終了する。

    【0008】

    【実施例】本発明の実施例について図1、図2、図3、
    図5を基に説明する。 本実施例の構成は基本的には図1、図2、図3に示す如く、表面形状がフロントフード3と同一面を形成するようにフロントフード3の一部を切り欠くことによって形成されたプレート12と当該プレート12の裏面に取り付けられた反射鏡11とからなるコーナミラー1、当該コーナミラー1を駆動する電動モータ2、当該電動モータ2の作動を制御する制御手段7、当該制御手段7にコーナミラー1のミラーアップ及び収納動作開始のための電気信号を送るスイッチ機構8
    からなるものである。

    【0009】また、このような基本構成において、コーナミラー1の構成は図1及び図2に示す如く、表面形状が、フロントフード3と同一の面を形成するように成形されたプレート12からなるものであり、その裏面には凸面鏡等の反射鏡11が設けられる構成からなるものである。 更に、このようなコーナミラー1の前後方向端の一つには回転軸13が設けられ、この回転軸13は、取付ブラケット52を介してフェンダシールド5に取り付けられるとともに、電動モータ2にも連結され、当該電動モータ2から回転運動が伝達されるようになっている。 この電動モータ2には、当該電動モータ2の駆動制御を行うための制御手段7が電気的に接続されている。
    なお、上記コーナミラー1は図1に示すように、その一端を中心に回転運動をさせることによってコーナミラーとしての機能を発揮する構成となっているので、その収納スペースも非常に少なくてすみ、ヘッドランプ4、あるいはフェンダシールド5等によって形成されるわずかなスペース間に収納され得るように構成されている。 更に、このような構成からなるコーナミラー1の端部のうちの一つである回転軸13が取り付けられる側には突起15が設けられており、ミラーアップ状態(図1の二点鎖線図示)において取付ブラケット52に設けられたストッパ521と接触して、ミラーアップ時におけるリミットスイッチ151を形成するようになっているとともに、他方の端部には、ミラー収納時に働くミラー収納リミットスイッチ111が設けられる構成となっている。

    【0010】次に、このような構成を有する本実施例の作動について図3、図5を基に説明する。 車両がT字路等のコーナ部にさしかかると、図3におけるように運転者Aは、障壁Cの向う側の対向車B等を確認するために、まず、運転席近辺に設けられたスイッチ機構8をミラーアップ側に作動(ON)させる。 このミラーアップ信号が、図5に示す制御手段7のCPUに入力される。
    この信号を受けて、CPUは車速信号等を考慮して演算を行い、電動モータ2を駆動する。 途中、コーナミラー1のかみ込み等による上記電動モータ2への過大電流発生が無いか否かを確認しながら、上記電動モータ2の駆動を制御し、コーナミラー1が完全に引き出された(ミラーアップ)状態になるとミラーアップリミットスイッチ151からの信号により、上記電動モータ2の駆動を終了する。

    【0011】このような状態において、車両がコーナ部を通過し、運転者Aがスイッチ機構8をミラー収納側にONさせるか、あるいは、車速が所定の速度V 2以上と成ったときには、これらの信号を受けて上記制御手段7
    のCPUは再度演算を行ない、上記ミラーアップ時と同様、コーナミラー1のかみ込み等による上記電動モータ2における過大電流の発生の有無等を判断しつつ、コーナミラー1のミラー収納動作を制御する。 そして、コーナミラー1が完全に収納されて、ミラー収納リミットスイッチ111が作動すると、この信号により、上記制御手段7は、上記電動モータ2の駆動を停止し、ミラー収納動作を終了する。

    【0012】

    【発明の効果】本発明によれば、フロントフェンダの一部を切り欠き、その切り欠いた部分のプレートの裏面に凸面鏡等の反射鏡を取り付けることによってコーナミラーを形成し、このコーナミラーの一側端(前後方向端)
    に回転軸を設け、この回転軸をフェンダシールド等に回転自在に取り付けるとともに、この回転軸に電動モータを連結し、この電動モータにて上記コーナミラーを回転運動させることによりミラーのミラーアップあるいは収納を可能なようにしたので、従来のリトラクタブルコーナミラーと異なり、収納スペースが非常に少なくてすむようになり、コンパクトな形態にまとめられるようになった。 その結果、ヘッドランプの上方等に合理的に設置することが可能となった。 また、本コーナミラーは収納時には、その表面がフロントフードと同一の面を形成するようになっているので、フラッシュサーフェス化が図られており、車両走行時の風切音の減少、あるいは、車両走行燃費の向上等を図ることが可能となった。 更には上記コーナミラーを作動させる電動モータの駆動制御はマイクロコンピュータ(CPU)等によって構成される制御手段によって行われる方式を採ることとしたので、
    車速に応じて自動的にミラーアップあるいは収納を行わせることが可能となり、また、不必要にコーナミラーが引き出されたままの状態で放置されること等がなくなり、歩行者の保護等の面でも配慮がなされるようになった。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明にかかるコーナミラー装置の取付状態を示す断面図である。

    【図2】本発明にかかるコーナミラー装置の収納時におけるフラッシュサーフェス状態を示す図である。

    【図3】本発明にかかるコーナミラー装置を、コーナ部等においてミラーアップさせた状態を示す図である。

    【図4】本発明のコーナミラー装置の作動内容を示すフローチャート図である。

    【図5】本発明の全体構成を示すスケルトン構造図である。

    【図6】コーナミラーによるコーナ部の確認方法を示す概念図である。

    【符号の説明】

    1 コーナミラー 11 反射鏡 111 ミラー収納リミットスイッチ 12 プレート 13 回転軸 15 突起 151 ミラーアップリミットスイッチ 2 電動モータ 3 フロントフード 4 ヘッドランプ 5 フェンダシールド 52 取付ブラケット 521 ストッパ 7 制御手段 8 スイッチ機構

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