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Image evaluating device and program

阅读:177发布:2020-06-10

专利汇可以提供Image evaluating device and program专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To measure bleeding quantity more adaptable to humor perception at a boundary part between two colors.
SOLUTION: A color-difference distribution operating means 5 operates color- difference of each point in an image. A differentiation operating means 7 subsequently performs differentiation operation of a color-difference distribution from a reference point operated by the color-difference distribution operating means 5. A maximum value detecting means 8 and a minimum value detecting means 9 respectively detect a maximum value and a minimum value of color- difference from the differentiated reference point. A position detecting means 11 detects the positions x1, x2, x3 and x4 of points to be values obtained by multiplying the maximum value and the minimum value of color-difference from the differentiated reference point by an appropriate rate of, e.g. 90%, etc. A color-difference integrating means 12 calculates bleeding quantity perceived in respective areas by integrating the color-difference from the reference point with parts between x1, x2, x3 and x4 defined respectively as an integration section.
COPYRIGHT: (C)2003,JPO,下面是Image evaluating device and program专利的具体信息内容。

  • 【特許請求の範囲】 【請求項1】 与えられた画像データについて当該画像の2色の境界に直交する方向の色差分布を求める色差分布演算手段と、 この色差分布に基づいて前記2色の境界におけるにじみ領域の幅を求める色境界にじみ領域幅決定手段と、 この色境界にじみ領域幅決定手段により決定された前記にじみ領域内の色差の積分値を求める色差積分手段と、
    を備えている画像評価装置。 【請求項2】 前記色境界にじみ領域幅決定手段は、 前記色差分布演算手段により演算された色差分布に対して微分演算を行なう微分演算手段と、 この微分された色差の最大値を検出する最大値検出手段と、 前記微分された色差の最小値を検出する最小値検出手段と、 前記最大値および最小値に所定の比率を乗じて前記にじみ領域の幅方向の両端位置を求める位置検出手段と、を備えている請求項1に記載の画像評価装置。 【請求項3】 前記色境界にじみ幅決定手段により求めた前記にじみ領域の幅に対応した人間の視覚系の空間周波数特性を求める空間周波数演算手段と、 前記色差積分手段で求めた前記色差の積分値を前記空間周波数演算手段で求めた前記空間周波数特性を用いて重み付けをする重み付け手段と、を備えている請求項1または2に記載の画像評価装置。 【請求項4】 前記重み付け手段は、前記空間周波数特性として、被測定領域の2色に対応した人間の視覚系の空間周波数特性を用いるものである請求項3に記載の画像評価装置。 【請求項5】 前記色差分布演算手段で前記処理を行なう画像データを入力する画像入力装置を備えている請求項1〜4のいずれかの一に記載の画像評価装置。 【請求項6】 与えられた画像データについて当該画像の2色の境界に直交する方向の色差分布を求める色差分布演算処理と、 この色差分布に基づいて前記2色の境界におけるにじみ領域の幅を求める色境界にじみ領域幅決定処理と、 この色境界にじみ領域幅決定手段により決定された前記にじみ領域内の色差の積分値を求める色差積分処理と、
    をコンピュータに実行させるコンピュータに読取可能なプログラム。 【請求項7】 前記色境界にじみ領域幅決定処理は、 前記色差分布演算処理により演算された色差分布に対して微分演算を行なう微分演算処理と、 この微分された色差の最大値を検出する最大値検出処理と、 前記微分された色差の最小値を検出する最小値検出処理と、 前記最大値および最小値に所定の比率を乗じて前記にじみ領域の幅方向の両端位置を求める位置検出処理と、を含んでなる請求項6に記載のプログラム。 【請求項8】 前記色境界にじみ幅決定処理により求めた前記にじみ領域の幅に対応した人間の視覚系の空間周波数特性を求める空間周波数演算処理と、 前記色差積分処理で求めた前記色差の積分値を前記空間周波数演算処理で求めた前記空間周波数特性を用いて重み付けをする重み付け処理と、をコンピュータに実行させる請求項6または7に記載のプログラム。 【請求項9】 前記重み付け処理は、前記空間周波数特性として、被測定領域の2色に対応した人間の視覚系の空間周波数特性を用いるものである請求項8に記載のプログラム。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、画像中の2色の境界部におけるにじみの評価を行なうことができる画像評価装置およびプログラムに関する。 【0002】 【従来の技術】カラーハードコピー画像においては、2
    色が接する領域において、その境界部でにじみが生じ、
    画像の品質が損なわれることがある。 従来、このような2色の境界部におけるにじみの評価は目視による等、主観的な評価が行われてきた。 【0003】また、画像の線幅を評価する技術としては、特開平6-323814号公報に開示されるように、測定に反射率分布や濃度分布を用いる技術が存在する。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかし、特開平6-3238
    14号公報に示されるように、画像の線幅の評価のために反射率分布や濃度分布を利用する技術においては、色彩情報を考慮することはできず、2色の境界を問題とする場合に適用することはできない。 【0005】そこで、本出願人は、測定量として色差を用いることにより、2色が接する領域における境界部のにじみの幅を客観的に測定することを可能とする技術を提案している(特願2001-193988として特許出願中(本出願時において未出願公開))。 【0006】しかしながら、かかる技術で測定可能なのは、物理的な2色の境界部のにじみ幅だけであり、知覚される2色の境界部のにじみ量については測定できないという不具合がある。 例えば、2色の境界部のにじみ領域の幅が等しくても、2色が近似した色の場合と、大きく異なる色の場合とでは、人間の視覚を介して知覚されるにじみ量は異なるが、特願2001-193988の技術は、このような場合については何ら対応していない。 【0007】この発明の目的は、人間の知覚により適合した2色の境界部におけるにじみ量の測定を行なうことである。 【0008】この発明の目的は、色差分布に対して微分演算を行なって、色差の最大値、最小値を検出し、この最大値、最小値に所定の比率を乗じてにじみ領域の幅方向の両端位置を決定し、にじみ領域の幅を求めることである。 【0009】この発明の目的は、最もにじみを知覚しやすい反対色の組み合わせについて、知覚される2色の境界部のにじみ量につき、より精緻な測定を行なうことである。 【0010】 【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明は、与えられた画像データについて当該画像の2色の境界に直交する方向の色差分布を求める色差分布演算手段と、この色差分布に基づいて前記2色の境界におけるにじみ領域の幅を求める色境界にじみ領域幅決定手段と、
    この色境界にじみ領域幅決定手段により決定された前記にじみ領域内の色差の積分値を求める色差積分手段と、
    を備えている画像評価装置である。 【0011】したがって、基本測定量として色差を用いるので、人間の知覚により適合した2色の境界部におけるにじみ量の測定を行なうことができる。 【0012】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像評価装置において、前記色境界にじみ領域幅決定手段は、前記色差分布演算手段により演算された色差分布に対して微分演算を行なう微分演算手段と、この微分された色差の最大値を検出する最大値検出手段と、前記微分された色差の最小値を検出する最小値検出手段と、
    前記最大値および最小値に所定の比率を乗じて前記にじみ領域の幅方向の両端位置を求める位置検出手段と、を備えている。 【0013】したがって、色差分布に対して微分演算を行なって、色差の最大値、最小値を検出し、この最大値、最小値に所定の比率を乗じてにじみ領域の幅方向の両端位置を決定し、にじみ領域の幅を求めることができる。 【0014】請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の画像評価装置において、前記色境界にじみ幅決定手段により求めた前記にじみ領域の幅に対応した人間の視覚系の空間周波数特性を求める空間周波数演算手段と、前記色差積分手段で求めた前記色差の積分値を前記空間周波数演算手段で求めた前記空間周波数特性を用いて重み付けをする重み付け手段と、を備えている。 【0015】したがって、人間の視覚系の空間周波数特性で重み付けを行なうことにより、人間の視覚により適合した2色の境界部におけるにじみ量の測定を行なうことができる。 【0016】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の画像評価装置において、前記重み付け手段は、前記空間周波数特性として、被測定領域の2色に対応した人間の視覚系の空間周波数特性を用いるものである。 【0017】したがって、最もにじみを知覚しやすい反対色の組み合わせについて、知覚される2色の境界部のにじみ量につき、より精緻な測定を行なうことができる。 【0018】請求項1〜4のいずれかの一に記載の画像評価装置において、前記色差分布演算手段で前記処理を行なう画像データを入する画像入力装置を備えていてもよい(請求項5)。 【0019】請求項6に記載の発明は、与えられた画像データについて当該画像の2色の境界に直交する方向の色差分布を求める色差分布演算処理と、この色差分布に基づいて前記2色の境界におけるにじみ領域の幅を求める色境界にじみ領域幅決定処理と、この色境界にじみ領域幅決定手段により決定された前記にじみ領域内の色差の積分値を求める色差積分処理と、をコンピュータに実行させるコンピュータに読取可能なプログラムである。 【0020】したがって、基本測定量として色差を用いるので、人間の知覚により適合した2色の境界部におけるにじみ量の測定を行なうことができる。 【0021】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載のプログラムにおいて、前記色境界にじみ領域幅決定処理は、前記色差分布演算処理により演算された色差分布に対して微分演算を行なう微分演算処理と、この微分された色差の最大値を検出する最大値検出処理と、前記微分された色差の最小値を検出する最小値検出処理と、前記最大値および最小値に所定の比率を乗じて前記にじみ領域の幅方向の両端位置を求める位置検出処理と、を含んでなる。 【0022】したがって、色差分布に対して微分演算を行なって、色差の最大値、最小値を検出し、この最大値、最小値に所定の比率を乗じてにじみ領域の幅方向の両端位置を決定し、にじみ領域の幅を求めることができる。 【0023】請求項8に記載の発明は、請求項6または7に記載のプログラムにおいて、前記色境界にじみ幅決定処理により求めた前記にじみ領域の幅に対応した人間の視覚系の空間周波数特性を求める空間周波数演算処理と、前記色差積分処理で求めた前記色差の積分値を前記空間周波数演算処理で求めた前記空間周波数特性を用いて重み付けをする重み付け処理と、をコンピュータに実行させるものである。 【0024】したがって、人間の視覚系の空間周波数特性で重み付けを行なうことにより、人間の視覚により適合した2色の境界部におけるにじみ量の測定を行なうことができる。 【0025】請求項9に記載の発明は、請求項8に記載のプログラムにおいて、前記重み付け処理は、前記空間周波数特性として、被測定領域の2色に対応した人間の視覚系の空間周波数特性を用いるものである。 【0026】したがって、最もにじみを知覚しやすい反対色の組み合わせについて、知覚される2色の境界部のにじみ量につき、より精緻な測定を行なうことができる。 【0027】 【発明の実施の形態】[発明の実施の形態1]この発明の一実施の形態を発明の実施の形態1として説明する。 【0028】図1は、発明の実施の形態1である画像評価装置1の機能ブロック図である。 図1に示すように、
    画像評価装置1は、例えばイメージスキャナ、マイクロ濃度計等の画像入力装置で構成される画像入力手段2を備えている他、後述する画像情報変換手段3〜色差積分手段12の各手段を備えている。 【0029】図2は、画像評価装置1の電気的な接続を示すブロック図である。 図2に示すように、この画像評価装置1は、PCなどのコンピュータであり、各種演算を行ない、画像評価装置1の各部を集中的に制御するC
    PU21と、各種のROM、RAMからなる記憶装置であるメモリ22とが、バス23で接続されている。 【0030】バス23には、図示しない所定のインターフェイスを介して、ハードディスクなどの磁気記憶装置24と、マウス、キーボード等により構成される入力装置25と、CRT、LCDなどの表示装置31と、光ディスクなどの記憶媒体26を読み取る記憶媒体読取装置27と、画像入力手段2を実現する画像入力装置28とが接続されている。 【0031】また、インターネットなどのネットワーク29と通信を行なう所定の通信インターフェイス30が接続されていてもよい。 なお、記憶媒体26としては、
    CD,DVDなどの光ディスク、光磁気ディスク、フロッピー(登録商標)ディスクなどの各種メディアを用いることができる。 また、記憶媒体読取装置27は、具体的には記憶媒体26の種類に応じて光ディスク装置、光磁気ディスク装置、フロッピーディスク装置などが用いられる。 【0032】磁気記憶装置24には、この発明のプログラムを実現する画像評価プログラムが記憶されている。
    この画像評価プログラムは、記憶媒体26から記憶媒体読取装置27により読み取るか、あるいは、インターネットなどのネットワーク29からダウンロードするなどして、磁気記憶装置24にインストールしたものである。 このインストールにより画像評価装置1は動作可能な状態となる。 すなわち、画像情報変換手段3〜色差積分手段12は、画像評価プログラムに基づいてCPU2
    1が行なう処理により実現される。 なお、この画像評価プログラムは、特定のアプリケーションソフトの一部をなすものであってもよい。 また、所定のOS上で動作するものであってもよい。 【0033】以下では、画像評価プログラムに基づいて画像評価装置1が行なう処理の内容について説明する。 【0034】図3は、かかる処理について説明するフローチャートである。 まず、画像入力手段2は、図4に模式的に例示されるような被測定画像の2色の境界に直交した方向を長さ方向とする複数ラインの画像の画像データを入力する。 図4の例では、画像中に出力色A,Bの2色が存在し、その2色の境界ににじみ領域a,bが存在している。 かかる入力がなされると(ステップS1のY)、画像情報変換手段3は、画像入力手段2より入力された画像データの画像の各点の光学的情報を、各々、
    “CIE(1976)L*a*B*”などの表色系に変換する(ステップS2)。 そして、色彩値分布平均手段4が、各ラインの色彩値分布を平均化して、2色の境界領域の平均的な色彩値分布に変換する(ステップS
    3)。 【0035】次に、色差分布演算手段5は、例えば、図5に模式的に図示するような測定開始点を基準とした各点の色差を演算する(ステップS4)。 ステップS4により色差分布演算処理を実現している。 そして、色差分布平滑化手段6により、例えば、メディアンフィルタ等を用いたフィルタリング処理を行ない、入力画像に含まれる画像入力時のノイズや被評価画像の局所的なノイズを除去する(ステップS5)。 【0036】その後、微分演算手段7が、色差分布演算手段5により演算された基準点からの色差分布に対して微分演算を行なう(ステップS6)。 ステップS6により微分演算処理を実現している。 最大値検出手段8および最小値検出手段9は、各々微分された基準点からの色差の最大値、最小値を検出する(ステップS7)。 ステップS7により最大値検出処理、最小値検出処理を実現している。 そして、位置検出手段11においては、微分された基準点からの色差の最大値、最小値に対して、比率可変手段10によってユーザが任意に設定可能な、例えば90%等の適切な比率を乗じた値になる点の位置、
    x1,x2,x3,x4を検出する(ステップS8)。
    ステップS8により位置検出処理を実現している。 このx1〜x4の各位置は、にじみ領域における幅方向の両端の位置となる。 微分演算手段7〜位置検出手段11により色境界にじみ領域幅決定手段を実現し、ステップS
    6〜S8により色境界にじみ領域幅決定処理を実現している。 【0037】すなわち、図6において、基準点からの距離とステップS6で微分された基準点からの色差との関係を示している。 前記のステップS8の例では、図6において、“(D1−d1)/D1=(D2−d2)/D
    2=N”として求められるNの値を、0.9としている。これにより、x1とx2の距離としてにじみ領域a
    が求められ、x3とx4の距離としてにじみ領域aが求められる。 【0038】そして、色差積分手段12においては、x
    1とx2、x3とx4間を各々積分区間として基準点からの色差を積分することにより、各々の領域の知覚されるにじみ量を求める(図5参照)(ステップS9)。 ステップS9により色差積分処理を実現している。 【0039】このように、基本測定量として色差を用いるので、人間の知覚により適合した2色の境界部におけるにじみ量の測定を行なうことができる画像評価装置1
    を提供することができる。 【0040】また、本実施の形態のような構成にすることにより、2色の境界部のにじみ領域の判別を自動化する画像評価装置1を提供することができる。 【0041】[発明の実施の形態2]この発明の別の実施の形態を発明の実施の形態2として説明する。 【0042】図7は、この実施の形態2である画像評価装置1の機能ブロック図であり、図8は同画像評価装置1が行なう処理を説明するフローチャートである。 以下では実施の形態2が実施の形態1と相違する点を中心に説明し、共通する事項については実施の形態1と同一符号を用い、図示、詳細な説明は省略する。 【0043】図7、図8に示すように、実施の形態2の画像評価装置1が、実施の形態1と相違するのは、空間周波数演算手段13および重み付け手段14を備えている点である。 装置構成は、図2に示す実施の形態1と同様であるが、画像評価プログラムに基づくCPU21の処理により、後述する空間周波数演算手段13および重み付け手段14を実現している。 【0044】空間周波数演算手段13は、位置検出手段11において検出されるx1,x2間の距離およびx
    3,x4間の距離に対応した空間周波数を演算する(ステップS10)。 ステップS10により空間周波数演算処理を実現している。 重み付け手段14は、空間周波数演算手段13によって演算された各空間周波数に対応した人間の視覚系の空間周波数特性(図9参照)で、色差積分手段12によって演算された色差の積分値の重み付けを行なう(ステップS11)。 ステップS11により重み付け処理を実現している。 【0045】したがって、人間の視覚系の空間周波数特性で重み付けを行なうことにより、人間の視覚により適合した2色の境界部におけるにじみ量の測定を行なう画像評価装置1を提供することができる。 【0046】[発明の実施の形態3]この発明の別の実施の形態を発明の実施の形態3として説明する。 【0047】以下では実施の形態3が実施の形態2と相違する点を中心に説明し、共通する事項については実施の形態1と同一符号を用い、図示、詳細な説明は省略する。 【0048】図7、図8に示すように、実施の形態3の画像評価装置1が、実施の形態2と相違するのは、人間の視覚系の空間周波数特性として、被測定領域の2色に対応した人間の視覚系の空間周波数特性を用いる点である。 【0049】すなわち、被測定画像に出力される2色は、例えば、赤−緑または青−黄色の2色の組み合わせである。 重み付け手段14において用いる人間の視覚系の空間周波数特性としては図10に示す色度の空間周波数特性の中から、対応する2色の組み合わせのものを選択して用いる。 【0050】このような構成とすることにより、赤−
    緑、青−黄色等、最もにじみを知覚しやすい反対色の組み合わせについて、知覚される2色の境界部のにじみ量について、より精緻な測定を行なう画像評価装置1を提供することができる。 【0051】 【発明の効果】請求項1に記載の発明は、基本測定量として色差を用いるので、人間の知覚により適合した2色の境界部におけるにじみ量の測定を行なうことができる。 【0052】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像評価装置において、色差分布に対して微分演算を行なって、色差の最大値、最小値を検出し、この最大値、最小値に所定の比率を乗じてにじみ領域の幅方向の両端位置を決定し、にじみ領域の幅を求めることができる。 【0053】請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の画像評価装置において、人間の視覚系の空間周波数特性で重み付けを行なうことにより、人間の視覚により適合した2色の境界部におけるにじみ量の測定を行なうことができる。 【0054】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の画像評価装置において、最もにじみを知覚しやすい反対色の組み合わせについて、知覚される2色の境界部のにじみ量につき、より精緻な測定を行なうことができる。 【0055】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれかの一に記載の発明と同様の効果を奏する。 【0056】請求項6に記載の発明は、基本測定量として色差を用いるので、人間の知覚により適合した2色の境界部におけるにじみ量の測定を行なうことができる。 【0057】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載のプログラムにおいて、色差分布に対して微分演算を行なって、色差の最大値、最小値を検出し、この最大値、
    最小値に所定の比率を乗じてにじみ領域の幅方向の両端位置を決定し、にじみ領域の幅を求めることができる。 【0058】請求項8に記載の発明は、請求項6または7に記載のプログラムにおいて、人間の視覚系の空間周波数特性で重み付けを行なうことにより、人間の視覚により適合した2色の境界部におけるにじみ量の測定を行なうことができる。 【0059】請求項9に記載の発明は、請求項8に記載のプログラムにおいて、最もにじみを知覚しやすい反対色の組み合わせについて、知覚される2色の境界部のにじみ量につき、より精緻な測定を行なうことができる。

    【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の実施の形態1である画像評価装置の機能ブロック図である。 【図2】前記画像評価装置の電気的な接続を示すブロック図である。 【図3】前記画像評価装置が行なう処理を説明するフローチャートである。 【図4】前記処理を説明する説明図である。 【図5】同説明図である。 【図6】同説明図である。 【図7】この発明の実施の形態2である画像評価装置の機能ブロック図である。 【図8】前記画像評価装置が行なう処理を説明するフローチャートである。 【図9】前記画像評価装置が行なう処理を説明する説明図である。 【図10】この発明の実施の形態3である画像評価装置が行なう処理を説明する説明図である。 【符号の説明】 1 画像評価装置5 色差分布演算手段7 微分演算手段、色境界にじみ領域幅決定手段8 最大値検出手段、色境界にじみ領域幅決定手段9 最小値検出手段、色境界にじみ領域幅決定手段11 位置検出手段、色境界にじみ領域幅決定手段12 色差積分手段13 空間周波数演算手段14 重み付け手段28 画像入力装置

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B057 AA11 DA01 DA08 DB02 DB06 DB09 DC03 DC16 DC25 5C077 LL11 MP01 MP08 NP01 PP36 PP47 PP48 PP58 PQ18 TT02 5C079 HA18 HA19 HB08 LA01 LA06 PA03 5L096 AA02 BA03 FA15 GA38

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