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Device for assisting in restoration from water leak trouble

阅读:699发布:2021-12-17

专利汇可以提供Device for assisting in restoration from water leak trouble专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To determine the shift of field-worker groups and the contents of the work more speedily and correctly according to the process of the restoration work, by collecting the information about the contents and situation of water leak trouble.
CONSTITUTION: Since a large quantity of information about the restoration from water leak trouble are inputted and the determination of the restoration work such as the shift of the field-worker groups and the contents of the work is very complicated, this determination is executed through the estimation using an estimation engine 10. Further, in order to make efficient estimation, the information memorized in a memory device 30 memorizes information by working groups into which the restoration work from the water leak trouble is grouped, mutual information 34 including the working order between the work groups and the rule of the prority order, and the map information 36 of the water leak trouble restoration assisting object region. A mapping device 20 outputs the map, etc., effective for the restoration operation through an operator output device 40.
COPYRIGHT: (C)1994,JPO&Japio,下面是Device for assisting in restoration from water leak trouble专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】漏水事故復旧作業がグループ分けされた作業群毎の作業群別情報、これら作業群間の作業順序や優先順位のルールを含む作業群相互情報、及び、漏水事故復旧支援対象地域の地図情報を記憶する記憶装置と、 オペレータへの指示や地図などの図形を、オペレータが認識可能な形態で出力するオペレータ出力装置と、 前記出力に従って、オペレータが入力操作を行うオペレータ入力装置と、 前記作業群別情報、前記作業群相互情報、前記オペレータ出力装置及び前記オペレータ入力装置を用いて、次に行う作業群を決定する推論エンジンと、 該推論エンジンからの出力要求あるいはオペレータからの出力要求により、前記オペレータ出力装置への出力用データを、前記地図情報から生成するマッピング装置とを備えたことを特徴とする漏水事故復旧支援装置。
  • 【請求項2】請求項1において、 前記地図情報が高度情報をも含み、 前記マッピング装置から生成される出力用データに従って、前記オペレータ出力装置が地形断面図をも出力可能であることを特徴とする漏水事故復旧支援装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、送配管路等に発生してしまった漏水事故を復旧する際の、全体作業の指揮の支援あるいは管理するための漏水事故復旧支援装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】「建設の時代」から「維持管理の時代」
    へ移行しつつある我国の水道事業体にとって、その最大の責務は、「水の安定的な供給」であるといっても過言ではない。 各水道事業体、特に水源地から各市町村へ大量の上水を供給する立場にある送水管路の管理者は、いかにして漏水事故を起こさないようにするか、又、万一事故が発生した場合には、いかに速く復旧及び再送水するかが最大の関心事である。

    【0003】漏水事故の主要な原因は、第三者の工事等によるもの、及び管腐蝕によるもの等がある。 又、このような漏水事故の予防的な措置としては、送配水管路の巡視及び定期点検の強化等が重要である。

    【0004】一方、万一漏水事故が発生してしまった場合には、漏水事故の内容や状況に従って漏水事故復旧作業全体を指揮する管理者(以降、全体作業指揮者と呼ぶ)は、現場作業班の移動や作業内容の指示、弁操作の注意事項の伝達を行う。 このような漏水事故復旧作業全体の指揮は、ほとんどが指揮者等の知識や経験に従った判断や命令によるものである。

    【0005】

    【発明が達成しようとする課題】しかしながら、漏水事故は夜間や休日を問わず突発的に発生するものであるが、全体作業指揮者を常に待機させておくことは不可能であり、このため漏水事故の復旧や再送水が遅れてしまうことがあるという問題がある。

    【0006】又、全体作業指揮者は、一般的な送配水管路施設の取扱いの熟知、例えば弁操作の手順や注意事項の熟知等、工学的な専門知識を有していなければならない。 更に、管理している送配水管路の特徴、内容、位置的な構造をも熟知していなければならない。 このため、
    全体作業指揮者の人材育成には非常に長い時間を要するという問題がある。

    【0007】更に、管理対象となる送配水管路施設の特徴、内容、位置的な構造は、担当者の移動等があっても正確に引き継がれなければならないという管理上の複雑な問題もある。 通常、対象となる送配水管路を管理するための最低限の知識や情報は、図面等により蓄積され、
    担当者の移動があっても正確に伝達されている。 しかしながら、ノウハウに属する知識は次代に引き継ぐことは困難である。

    【0008】本発明は、前記従来の問題点を解決するべくなされたもので、漏水事故の内容や状況に関する情報を取りまとめ、又復旧作業の進捗に応じて、現場作業班の移動やその作業内容をより速やかに、より正確に決定する際に用いられる漏水事故復旧支援装置を提供することを目的とする。

    【0009】

    【課題を達成するための手段】本発明は、漏水事故復旧作業がグループ分けされた作業群毎の作業群別情報、これら作業群間の作業順序や優先順位のルールを含む作業群相互情報、及び、漏水事故復旧支援対象地域の地図情報を記憶する記憶装置と、オペレータへの指示や地図などの図形を、オペレータが認識可能な形態で出するオペレータ出力装置と、前記出力に従って、オペレータが入力操作を行うオペレータ入力装置と、前記作業群別情報、前記作業群相互情報、前記オペレータ出力装置及び前記オペレータ入力装置を用いて、次に行う作業群を決定する推論エンジンと、該推論エンジンからの出力要求あるいはオペレータからの出力要求により、前記オペレータ出力装置への出力用データを、前記地図情報から生成するマッピング装置とを備えたことにより、前記課題を達成したものである。

    【0010】又、本発明は、漏水事故復旧支援装置において、前記地図情報が高度情報をも含み、前記マッピング装置から生成される出力用データに従って、前記オペレータ出力装置が地形断面図をも出力可能であることにより、同様に前記課題を達成すると共に、漏水事故復旧作業に便利な形態の情報を提供し、該作業性の向上を図ったものである。

    【0011】

    【作用】漏水事故復旧業務においては、送配水管路の取扱いを中心とした工学的な多種の専門知識、管理対象となる送配水管路施設の特徴、内容、位置的な構造に関する多量の情報が関係している。 このような多量の情報に加え、漏水事故復旧の作業を進めていくためには、非常に複雑な決定を行っていかなければならない。

    【0012】このような状況を踏まえ、発明者等は、次に列挙するような問題点を調査し、検討し、近年注目されるエキスパートシステムを用いた漏水事故復旧支援装置の実現を達成している。

    【0013】(1)漏水事故復旧支援という問題に対するエキスパートシステム利用の妥当性の検討 (2)漏水事故復旧支援装置に用いられるエキスパートシステム構築のためのノウハウの獲得及び問題点の抽出

    【0014】全体作業指揮者の支援をより効果的に行うために、次に列挙する問題点を調査及び検討を行っている。

    【0015】(3)地図情報をも提供できるように、エキスパートシステムが利用できるか、その可能性及び問題点の検討 (4)エキスパートシステム、マッピングシステム及びデータベースマネジメントシステム間のシステム的なインターフェイスの問題点を調査及び検討

    【0016】以上列挙した調査及び検討に従って、本発明では特に、漏水事故復旧作業全体を作業群という単位にグループ分けするようにしている。 又、本発明での情報管理(データベースへの情報の記憶形態)は、このようなグループ分けされた作業群毎や作業群相互関係に従って行っている。 即ち、作業群毎の作業群別情報、及びこれら作業群間の作業順序や優先順位のルールを含む作業群相互情報を記憶装置に記憶するようにしている。

    【0017】更に、本発明の推論エンジンは、このような作業群別情報や作業群相互情報を用いることにより、
    主として作業群単位の処理の効率を向上させることができ、より効果的な漏水事故復旧支援のための推論を行うことができる。

    【0018】又、本発明では、漏水事故復旧作業を行う上で、地域の地図を用いることの重要性に着目し、漏水事故復旧支援対象地域の地図情報を所定の記憶装置に記憶するようにしている。

    【0019】この地図情報は推論エンジンでの推論にも用いることができるが、主として、該推論エンジンからの出力要求あるいはオペレータ(送配水管路の管理者、
    全体作業指揮者)からの出力要求により、所定の出力装置からオペレータが認識可能な形態で出力するようにしている。 このような出力要求に対する処理は、その要求に従ってマッピング装置が記憶装置に記憶されている地図情報から出力用データを生成し、これをオペレータ出力装置に出力するというものである。

    【0020】従って、本発明によれば、漏水事故復旧作業に有効な、例えば適度の縮尺の、必要且つ十分な情報に吟味された地図を得ることができる。

    【0021】なお、発明者等は、送水の停止、再開の順序等は、送配水管路の高度差に強い影響を受けるということに着目している。 従って、本発明はこれに限定されるものではないが、本発明において、記憶装置に記憶されている地図情報に高度情報をも含ませるようにして、
    又、マッピング装置で地形断面図の出力用データを生成し、これをオペレータ出力装置で出力するようにしてもよい。

    【0022】本発明は、これに限定されるものではないが、本発明において地形断面図をも出力可能とした場合には、漏水事故復旧作業時に便利な情報を提供でき、該作業性の向上を図ることができる。

    【0023】なお、この地形断面図はいわゆる地理学的なものに限定されるものではない。 例えば、後述する実施例の図19や図23に示されるような断面図であってもよい。

    【0024】図1は、本発明の要旨を示すブロック図である。

    【0025】この図1において、漏水事故復旧支援装置は、主に、推論エンジン10と、マッピング装置20
    と、記憶装置30と、オペレータ出力装置40と、オペレータ入力装置44とにより構成されている。

    【0026】前記推論エンジン10は、前記記憶装置3
    0に記憶されている作業群間の作業順序や優先順位のルールを含む作業群相互情報34に従って、漏水事故復旧作業として次に行う作業群を推論する。 又、この推論の際、オペレータへの指示や地図等の図形をオペレータが認識可能な形態で出力するオペレータ出力装置40と、
    該出力に従ってオペレータが入力操作を行うオペレータ入力装置44とが該推論エンジンのマン・マシンインターフェイスとして用いられる。

    【0027】又、本発明の漏水事故復旧支援装置においては、この図1に示される如く、記憶装置30に地図情報36を記憶させ、前記推論エンジン10からの出力要求、あるいは前記オペレータ入力装置44からの出力要求により、前記マッピング装置20により前記オペレータ出力装置への出力用データ(地図等の図形の出力用データ等)を生成する。

    【0028】従って、本発明によれば、漏水事故の内容や状況に関する情報を取りまとめ、又復旧作業の進捗に応じて、現場作業班の移動やその作業内容をより速やかに、より正確に決定する際に用いられる漏水事故復旧支援装置を提供することができる。 又、この漏水事故復旧支援装置は、漏水事故復旧作業中、例えば該作業がグループ分けされた作業群それぞれの作業上必要となる地図を自動的に提供することができ、復旧作業の能率を向上させることができる。

    【0029】

    【実施例】以下、図を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。

    【0030】図2は、本発明の実施例のハードウェアブロック図である。

    【0031】この図2に示される如く、本実施例の漏水事故復旧支援装置が構築されているハードウェアは、主に、ワークステーション50本体と、CRT(cathode
    raytube)表示装置52と、キーボード54と、マウス56と、磁気ディスク58と、プリンタ60と、カラーハードコピー62と、外部記憶装置64と、静電プロッタ66とにより構成されている。

    【0032】このようなハードウェア構成において、作業群別情報、作業群相互情報及び地図情報を記憶する本発明の記憶装置に該当する構成は、前記磁気ディスク5
    8である。 又、本発明のオペレータ出力装置には、この図2のCRT表示装置52、プリンタ60、カラーハードコピー62及び静電プロッタ66が対応している。 本発明のオペレータ入力装置には、図2のキーボード54
    及びマウス56が対応している。 又、本発明の推論エンジン及びマッピング装置は、主として前記ワークステーション50で構成され、該ワークステーション50内のソフトウェア(コンピュータプログラム)により機能している。

    【0033】なお、この図2において、外部記憶装置6
    4はカートリッジテープ又は光磁気ディスクであり、これは前記磁気ディスク58内部等の多量のデータを書き込むためのものであり、当該漏水事故復旧支援装置の保守時等のデータ保存等に用いられる。

    【0034】図3は、本実施例のソフトウェアのブロック図である。

    【0035】この図3に示されるように、本実施例の漏水事故復旧支援装置のソフトウェアの処理部は、主に、
    推論システム10a と、マッピングシステム20a である。

    【0036】又、データベース30b は、主として受動的なデータであるが、該データをアクセスするために用意されている関数群やサブルーチン群をも含んでいる。
    又、該データベース30b は、該データベース30b のデータを構築するため等に用いられるデータベースマネジメントプログラムをも含んでいる。

    【0037】前記推論システム10a は、主として前記図2のワークステーション50本体で動作しているプログラムであり、前記図2のCRT表示装置52とキーボード54及びマウス56とを用いて、主として指示画面40a と問合せ画面40b とによりオペレータと対話しながら、漏水事故復旧作業中で次に行う作業群を決定するための推論を主として行う。 又、該推論の際には、漏水事故復旧作業がグループ分けされた作業群間の作業順序や優先順位のルールを含む知識ベース30aが用いられる。

    【0038】前記マッピングシステム20a は、前記図2の磁気ディスク58に記憶されている地図情報を用いて、前記図2のCRT表示装置52への図形画面40c
    の出力や、前記図2のプリンタ60及び静電プロッタ6
    6への地図等の図形の出力を行う。

    【0039】又、このマッピングシステム20a は、前記図2のキーボード54やマウス56を用いて、前記図形画面40c からの図形情報に関する入力を行う。 この図形情報の入力は、例えば、地図や送配水管路模式図上での座標入力等である。

    【0040】なお、前記推論システム10a とマッピングシステム20a との間のデータの受け渡しや処理の実行の同期は、前記図2の磁気ディスク58内部に作成するインターフェイス用ファイル68やデータベース30
    b を用いて行う。

    【0041】例えば、マッピングシステム20a から、
    推論システム10a へのデータの伝送は、インターフェイス用ファイル68やデータベース30b を用いて行われる。 逆に、推論システム10a からマッピングシステム20a へのデータの伝送は、インターフェイス用ファイル68やデータベース30b を用いて行われる。

    【0042】図4は、本実施例の推論エンジンでの処理を示すフローチャートである。

    【0043】この図4の推論エンジン10b は、図2のワークステーション50に構築されている推論システム10a 内部で構成されている。

    【0044】この推論エンジン10b は、前記図2のC
    RT表示装置52とキーボード54及びマウス56とを用いたオペレータとの対話による手入力100と、前記図3のマッピングシステム20a 内の地図情報や、前記図3のデータベース30b 内の職員名簿や指定工事業者登録簿等の情報検索102や、経験やノウハウや知識である知識ベース30a (これは、前記図3の知識ベース30a と同一)を用いて、符号104で示される推論1
    と、符号106で示される推論2と、符号108で示される推論3とを順に行って、漏水事故復旧作業中の次の行う作業群の決定の推論を繰返し行う。 前記推論1は、
    作業の進捗状況を考慮して各種作業班に作業を割り当てるという、業務1に対応している。 前記推論2は、各種作業班に割り当てた作業の中から最優先させるものを決めるという、業務2に対応している。 前記推論3は、最優先する作業についての班への作業内容の指示や作業完了確認である、業務3に対応している。

    【0045】図5は、本実施例での制水弁配置パターンを示すブロック図である。

    【0046】又、図6〜図9は、それぞれ、第1漏水位置パターン例〜第4漏水位置パターン例を示すブロック図である。

    【0047】漏水事故発生時には、漏水発生位置に従って、操作や監視を必要とする制水弁、泥吐弁及び空気弁を決定する必要がある。 又、このような操作や監視が必要な弁の数やタイプや位置関係に従って、効率的に復旧作業を進めるために必要な弁類操作班の班数も決められる。

    【0048】現実問題として必要な班数を準備するための作業員が不足することも考えられるが、本実施例では作業員の不足は作業員の複数班の兼務により対応するものとして、必ず必要な班数は準備されるものとしている。

    【0049】本実施例では、漏水位置を把握することを、制水弁配置パターンと漏水位置パターンとを用いることによって行っている。

    【0050】即ち、本実施例では、操作の必要性等で該当漏水に関係する弁の数や、それぞれの弁のタイプや、
    それぞれの弁の位置関係により、制水弁配置パターンを予め求める。 又、この制水弁配置パターンに従って漏水位置パターンを求める。 更に、それぞれの漏水位置パターン毎に、操作が必要となる弁と、その操作順序や操作内容と、更にこれらの弁操作を行う担当班番号を弁操作担当スケジュールデータベースとして作成しておく。

    【0051】このような制水弁配置パターンや漏水位置パターンは、漏水位置が異なっていても、復旧作業時の弁の操作や監視の手順や内容が同じとなるものは同一パターンと見做すという考え方に基づいている。

    【0052】例えば、図5のそれぞれの制水弁配置パターンは、(a )上流側制水弁の数と、(b )下流側制水弁の数と、(c )泥吐弁の数(有無)とに従ってパターン分けされている。

    【0053】以下、図5の合計6種の制水弁配置パターンそれぞれの特徴を列挙する。

    【0054】(1)第1制水弁配置パターン (a )上流側制水弁数:1個 (b )下流側制水弁数:1個 (c )泥吐弁数:無 (2)第2制水弁配置パターン (a )上流側制水弁数:1個 (b )下流側制水弁数:2個 (c )泥吐弁数:無 (3)第3制水弁配置パターン (a )上流側制水弁数:2個 (b )下流側制水弁数:1個 (c )泥吐弁数:無 (4)第4制水弁配置パターン (a )上流側制水弁数:1個 (b )下流側制水弁数:1個 (c )泥吐弁数:有 (5)第5制水弁配置パターン (a )上流側制水弁数:1個 (b )下流側制水弁数:2個 (c )泥吐弁数:有(泥吐弁下流側に2個) (6)第6制水弁配置パターン (a )上流側制水弁数:1個 (b )下流側制水弁数:1個 (c )泥吐弁数:有(泥吐弁下流側に1個)

    【0055】又、図6〜図9に示されるような漏水位置パターンは、下記のようなパラメータに従ってパターン分けされている。

    【0056】漏水区間の下流側制水弁の個数 漏水区間の上流側制水弁の個数 漏水区間に、操作が必要な泥吐弁が存在するかどうかのフラグ 漏水区間より1つ上の区間の、上流側制水弁の個数 漏水区間より1つ上の区間の、下流側制水弁の個数 漏水区間より1つ下の区間の、上流側制水弁の個数 漏水区間より1つ下の区間の、下流側制水弁の個数 漏水区間より1つ下の区間の、操作が必要な泥吐弁が存在するかどうかのフラグ

    【0057】このようなパラメータ〜に従って、本実施例では、図6の第1漏水位置パターンと、図7の第2漏水位置パターンは同一パターンとされている。 即ち、これらのパターンの漏水位置決定パラメータ〜
    は次の通りである。

    【0058】漏水区間の下流側制水弁の個数:1個 漏水区間の上流側制水弁の個数:1個 漏水区間に、操作が必要な泥吐弁が存在するかどうかのフラグ:0個(存在しない) 漏水区間より1つ上の区間の、上流側制水弁の個数:
    0個 漏水区間より1つ上の区間の、下流側制水弁の個数:
    0個 漏水区間より1つ下の区間の、上流側制水弁の個数:
    0個 漏水区間より1つ下の区間の、下流側制水弁の個数:
    0個 漏水区間より1つ下の区間の、操作が必要な泥吐弁が存在するかどうかのフラグ:0個(存在しない)

    【0059】同様に、図8の第3漏水位置パターンと図9の第4漏水位置パターンとは、前記漏水位置決定パラメータ〜に従って同一パターンとされている。 これら第3及び第4漏水位置パターンの漏水位置決定パラメータ〜は、以下の通りである。

    【0060】漏水区間の下流側制水弁の個数:2個 漏水区間の上流側制水弁の個数:1個 漏水区間に、操作が必要な泥吐弁が存在するかどうかのフラグ:1個(存在する) 漏水区間より1つ上の区間の、上流側制水弁の個数:
    0個 漏水区間より1つ上の区間の、下流側制水弁の個数:
    0個 漏水区間より1つ下の区間の、上流側制水弁の個数:
    0個 漏水区間より1つ下の区間の、下流側制水弁の個数:
    0個 漏水区間より1つ下の区間の、操作が必要な泥吐弁が存在するかどうかのフラグ:0個(存在しない)

    【0061】図10は、漏水事故復旧作業全体を示すフローチャートである。

    【0062】この図10のフローチャートにおいては、
    ループを含まない送水管路系で漏水事故が発生した場合の、一般的な漏水事故復旧作業全体が示されている。

    【0063】ステップ204で示される漏水事故の発生は、通常、第三者からの通報や、巡視や計器等により認知され、送水管路の管理者に通報される。

    【0064】ステップ206の漏水事故発生の確認は、
    前記ステップ204での通報で出動した作業班の緊急点検による確認である。 この確認は計器等によるものであり、例えば塩素濃度の測定等である。

    【0065】ステップ208の漏水発生箇所の確認は、
    前記作業班の緊急点検による目視による。 この際、必要があれば送配水管路の掘削等の作業が伴う。 又、このステップ208での確認結果に従って、漏水事故復旧本部の設置や、関係部署への連絡や状況説明が行われる。
    又、必要に応じて道路専用者(管理者)等への連絡や立会い依頼等も行われる。

    【0066】ステップ210の漏水発生箇所の隔離は、
    主として制水弁の操作であり、この制水弁の操作を行う作業班へは制水弁の操作速度等の操作内容が指示される。 又、このような制水弁の操作時には、受水市町への停水連絡が行われる。

    【0067】ステップ212の排水及び掘削は、漏水発生箇所の送配水管路の排水及び掘削である。 この作業を行うためには、土木工事業者や配管業者の手配が必要である。 又、場合によっては、道路専用者(管理者)等の立会いの要請や、河川管理者の許可の依頼、警察の許可等を必要とする場合もある。

    【0068】ステップ214の管体補修工事においては、送配水管路の管理者(漏水事故復旧作業全体の指揮者)は補修方法の指示、作業の進捗状況等の確認、必要資材や機材の調達等を行う。

    【0069】漏水箇所の管体補修が完了すると、ステップ220の充水及び洗管が行われる。 この充水や洗管の際には、送配水管路管理者は、充水速度、洗管速度、洗管時間を作業班に指示する。

    【0070】ステップ222では、洗管作業終了の確認の後、水質検査と埋め戻しを行う。 このとき、送配水管路設備管理者は、作業班に対して水質検査の作業内容を指示する。

    【0071】水質検査に問題がない場合には、ステップ224で送水を再開する。 このとき、送配水管路管理者は、制水弁の操作速度の指示を行う。 又、受水市町への送水再開連絡も行う。

    【0072】送水が再開され、漏水事故が復旧されると、ステップ226では復旧作業完了として、この連絡を関係機関へ行って、この後、漏水事故復旧本部を解散する。

    【0073】図11〜図15は、全体として、漏水事故復旧作業全体の作業群のフローチャートである。 即ち、
    図11〜図15は、それぞれ、漏水事故復旧作業全体の作業群のフローチャートの、第1部分〜第5部分のフローチャートである。

    【0074】送配水管路の管理者は、漏水事故の発生の防止に力を注いでいる。 しかしながら、万一漏水事故が発生してしまった場合には、これを最短時間で復旧し、
    最短時間で再送水しなければならない。 一方、この漏水事故復旧作業中に操作しなければならない弁の設置位置が、離れている場合がある。

    【0075】このため、漏水事故復旧作業は、複数の作業班が単一の指揮者の指示に従って、複数の作業を並行して進める。 このため、指揮者と、漏水発生箇所や操作を行う弁の近傍に配置された複数の復旧作業班との間では、頻繁に指示や連絡が交わされ、従って、復旧作業全体は複雑になっている。

    【0076】本実施例では、このような複雑な漏水事故復旧作業を支援するために、漏水事故復旧作業全体を作業群という単位にグループ分けしている。

    【0077】又、このような作業群毎に情報を記憶したり、このような作業群間の相互関係に従って情報を記憶している。 又、本実施例の推論エンジンは、漏水事故復旧作業の手順決定を、次に行うべきこのような作業群を決定することにより行っている。 又、作業班の作業も、
    このような作業群単位となっている。 又、制水弁の操作等の作業内容の指示も、このような作業群単位で行っている。

    【0078】本実施例によれば、このような作業群単位の作業内容の指示に好適な情報を出力できるようになっているため、作業指揮者が様々な情報(地図や職員名簿や指定工事業者登録簿等)を調べたり、細かい指示を与えることがなく、全体の作業能率を向上させることができる。

    【0079】以下、前記図11〜図15に示されている作業群W1〜W62のそれぞれの内容を説明する。

    【0080】まず、図11を用いて、作業群W1からW
    18の作業内容を説明する。

    【0081】作業群W1:事故現場及び事故状況の把握 作業群W2:事故現場確認のための出動 作業群W3:通常運転での流量計の確認 作業群W4:庶務班による班編成準備 作業群W5:関連機関及び関連業者への事前連絡 作業群W6:現場出動班の事故現場確認 作業群W7:送水停止による流量計の確認 作業群W8:復旧作業スケジュールの準備 作業群W9:流出水の塩素濃度の確認 作業群W10:流量計での漏水事故確認による班編成作成と作業場所への出動 作業群W11:事故現場確認班の現場確認による班編成作成と作業現場への出動 作業群W12:事故現場確認後の関連機関及び関連業者への連絡 作業群W13:交通規制 作業群W14:漏水事故の判断 作業群W15:流量計での漏水確認により、出動した班への出動位置の再指示 作業群W16:事故復帰本部を設置しないときの対応 作業群W17:事故復帰本部の設置と必要情報の整理 作業群W18:送水可能な受水への送水再開

    【0082】以下、図12を用いて、作業群W19〜W
    27の作業内容を説明する。 なお、図1の、は、図12の同一のものにつながっている。

    【0083】作業群W19:関連機関への事故連絡と復帰工事立会い依頼 作業群W20:土木業者や管体業者の出動 作業群W21:下流側制水弁と上流側制水弁との閉鎖 作業群W22:掘削作業のための準備 作業群W23:土木業者による掘削 作業群W24:泥吐弁の解放による漏水停止作業 作業群W25:落ちている空気弁の確認 作業群W26:弁閉鎖後の送水停止受水の一次圧監視 作業群W27:受水保護対策

    【0084】以下、図13を用いて、作業群W28〜W
    42の作業内容を説明する。 なお、前記図12の、
    及びは、この図13の同一のものにつながっている。

    【0085】作業群W28:漏水停止の確認 作業群W29:送水管切削による漏水停止作業 作業群W30:漏水停止による泥吐弁の閉鎖 作業群W31:最低標高にある落ちている空気弁の確認 作業群W32:管体補修方法の決定 作業群W33:水質班の待機指示 作業群W34:管体補修作業 作業群W35:管体補修作業から送水再開までの時間見積り 作業群W36:管体補修作業中の各班の移動指示 作業群W37:送水再開時間を各受水へ連絡 作業班W38:水質班の泥吐弁への出動 作業群W39:充水作業の準備 作業群W40:充水作業と充水流量の監視 作業群W41:充水作業中の空気弁の加圧確認 作業群W42:充水作業時の送水停止受水の一次圧の監視

    【0086】以下、図14を用いて、作業群W43〜W
    55の作業内容を説明する。 なお、前記図13の〜
    は、それぞれ、この図14の同一のものにつながっている。

    【0087】作業群W43:管体補修の確認 作業群W44:受水保護対策 作業群W45:上流側制水弁の全開 作業群W46:土木業者による埋め戻し作業 作業群W47:交通規制の解除 作業群W48:洗管作業前の下流側制水弁開放のための準備 作業群W49:洗管作業前の下流側制水弁の開放と受水一次圧監視 作業群W50:洗管作業の準備 作業群W51:洗管作業と洗管流量の監視 作業群W52:送水再開前の下流側制水弁への出動指示 作業群W53:洗管作業時の送水停止及び受水の一次圧監視 作業群W54:水質検査 作業群W55:受水保護対策

    【0088】以下、図15を用いて、作業群W56〜W
    62の作業内容を説明する。 なお、前記図14の○印の付された11〜13は、この図15の同一のものにつながっている。

    【0089】作業群W56:泥吐弁の閉鎖と洗管前の流量への復帰確認 作業群W57:送水再開前の下流側制水弁開放の準備 作業群W58:送水再開前の下流側制水弁の開放と受水一次圧監視 作業群W59:事故現場への集合 作業群W60:受水への送水開始 作業群W61:仮復旧作業完了の確認 作業群W62:事故復帰本部の解散

    【0090】図16は、本実施例の作業群毎の作業手順の指示画面の一例を示す線図である。

    【0091】この図16においては、前記図12の作業群W21の作業手順であり、漏水区間の下流/上流制水弁の閉鎖の作業手順の指示画面が示されている。

    【0092】この画面は、前記図3の指示画面40a に該当するものであり、前記図2のCRT表示装置52に表示される。 又、この図16での作業手順の指示は、前記図2のCRT表示装置52とキーボード54あるいはマウス56とを用いた対話によって行われる。

    【0093】この図16に示される指示画面では、まず1項目として、弁類操作1班の到着の確認により“1”
    を入力する。

    【0094】この入力が完了すると、次に2項目に移り、弁類操作1班に下流側制水弁B3の開度を30%に絞るように指示して、“1”の入力をする。 又、実際にこの下流側制水弁B3の操作の作業が完了した連絡を受けた場合には、更に“1”を入力する。

    【0095】この入力が完了すると、次に3項目では、
    弁類操作2班が上流側制水弁B2に到着していることを確認する。 これが確認された場合には、“1”を入力する。

    【0096】このように、本実施例によれば、漏水事故復旧支援装置の指示に従って、復旧作業班への非常に難しい作業指揮を行うことができる。

    【0097】図17は、本実施例の支援対象のほぼ地域全体の表示画面を示す線図である。

    【0098】この図17に示される画面は、前記図3の図形画面40c の地図等の表示部分に相当するものであり、前記図2のCRT表示装置52に表示される。 本実施例においては、この図17に示されるようなほぼ地域全体の表示だけでなく、該地域内の任意の場所を任意の縮尺度で表示することができるだけでなく、これを前記図2のカラーハードコピー62へ出力することができる。 又、同様の出力を前記図2の静電プロッタ66へも出力することができる。 又、出力される地図に盛り込まれる情報の種類も適宜調製される。 従って、本実施例によれば、漏水事故復旧時の作業班の移動等の便宜を図ることができる。

    【0099】図18は、本実施例で総断面図を表示する際に、同時に表示される一例の平面図である。 又、図1
    9は、本実施例で表示される総断面図である。

    【0100】本実施例では、前記図3の図形画面40c
    の地図等の表示の部分に、この図18の平面図が上方ほぼ1/3に、この図19の総断面図が下方ほぼ2/3に同時に表示される。 即ち、本実施例では、復旧支援対象地域の所定の場所の総断面図を、対応する平面図と同時に表示することができる。

    【0101】漏水事故復旧作業時の送水の停止や再開の順序等は、送配水管路の高度差に強い影響を受けるものである。 従って、これら図18や図19に示される画面表示を行うことができる本実施例によれば、より正確な作業を行うための有用な情報を提供し、漏水事故復旧作業能率を向上させることができる。

    【0102】なお、これら図18及び図19に示される総断面図表示は、オペレータの要求でも行うことができ、必要に応じて推論エンジンでの判断によっても行われる。 又、平面図を表示せず総断面図のみを表示することもできる。 又、このような表示は、カラーハードコピー62へ出力することもでき、又、同様の出力は、前記図2の静電プロッタ66へも行うことができる。

    【0103】図20は、本実施例で表示される第1例の管路模式図である。 又、図21は、前記図20の符号X
    1の部分の拡大された、第2例の管路模式図である。

    【0104】又、図22は、本実施例で表示される第3
    例の管路模式図である。 又、図23は、前記図22の符号X2の部分の拡大図である、第4例の管路模式図の平面図と断面図である。

    【0105】この図23に示される如く、本実施例では、管路模式図の断面図を表示することができる。

    【0106】なお、この図23では、符号X3に示される地点において漏水事故が発生している。 本実施例によれば、次のような手順でこの漏水事故復旧作業を行うことができる。

    【0107】(1)制水弁2の閉鎖 (2)制水弁1の閉鎖 (3)漏水箇所の掘削 (4)漏水箇所又は排泥弁の開放による隔離区間の管内水の排出 (5)漏水箇所の管体補修工事 (6)排泥弁の閉鎖 (7)漏水箇所の半埋め戻し (8)制水弁1の開放による区間充水及び空気弁による充水確認 (9)排泥弁の開放による管内の洗管 (10)水質検査及び漏水復旧の確認 (11)排泥弁の閉鎖 (12)制水弁2の開放による送水再開

    【0108】なお、以上列挙した作業中の各弁の操作等においては、この図23の断面図を極めて有効に活用することができる。

    【0109】

    【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、漏水事故の内容や状況に関する情報を取りまとめ、又、復旧作業の進捗に応じて、現場作業班の移動やその作業内容をより速やかに、より正確に決定する際に用いられる漏水事故復旧支援装置を提供することができるという優れた効果を得ることができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】図1は、本発明の要旨を示すフローチャートである。

    【図2】図2は、本発明の実施例のハードウェアのブロック図である。

    【図3】図3は、前記実施例のソフトウェアのブロック図である。

    【図4】図4は、前記実施例で用いられる推論エンジンでの処理を示すフローチャートである。

    【図5】図5は、前記実施例での制水弁配置パターンを示すブロック図である。

    【図6】図6は、前記実施例での第1漏水位置パターン例を示すブロック図である。

    【図7】図7は、前記実施例での第2漏水位置パターン例を示すブロック図である。

    【図8】図8は、前記実施例での第3漏水位置パターン例を示すブロック図である。

    【図9】図9は、前記実施例での第4漏水位置パターン例を示すブロック図である。

    【図10】図10は、漏水事故復旧作業全体を示すフローチャートである。

    【図11】図11は、前記実施例での漏水事故復旧作業全体の作業群のフローチャートの第1部分のフローチャートである。

    【図12】図12は、前記実施例での漏水事故復旧作業全体の作業群のフローチャートの第2部分のフローチャートである。

    【図13】図13は、前記実施例での漏水事故復旧作業全体の作業群のフローチャートの第3部分のフローチャートである。

    【図14】図14は、前記実施例での漏水事故復旧作業全体の作業群のフローチャートの第4部分のフローチャートである。

    【図15】図15は、前記実施例での漏水事故復旧作業全体の作業群のフローチャートの第5部分のフローチャートである。

    【図16】図16は、前記実施例での作業群毎の作業手順の指示画面の一例を示す線図である。

    【図17】図17は、前記実施例での漏水事故復旧支援対象のほぼ地域全体の表示画面例を示す線図である。

    【図18】図18は、前記実施例で総断面図を表示する際、同時に表示される一例の平面図である。

    【図19】図19は、前記実施例で前記平面図と同時に表示される総断面図である。

    【図20】図20は、前記実施例で表示される第1例の管路模式図である。

    【図21】図21は、前記管路模式図の一部拡大図として表示される第2例の管路模式図である。

    【図22】図22は、前記実施例で表示される第3例の管路模式図である。

    【図23】図23は、前記第3例の管路模式図の一部拡大図として本実施例で表示される平面図を含む断面図である。

    【符号の説明】

    10、10b …推論エンジン、 10a …推論システム、 20…マッピング装置、 20a …マッピングシステム、 30…記憶装置、 30a …知識ベース、 30b …データベース、 32…作業群別情報、 34…作業群相互情報、 36…地図情報、 40…オペレータ出力装置、 40a …指示画面、 40b …問合せ画面、 40c …図形画面、 44…オペレータ入力装置、 50…ワークステーション、 52…CRT表示装置、 54…キーボード、 56…マウス、 58…磁気ディスク、 60…プリンタ、 62…カラーハードコピー、 64…外部記憶装置、 66…静電プロッタ、 68…共有メモリ、 68a …マッピングシステムから推論システムへデータを伝送するために用いられる共有メモリ、 68b …推論システムからマッピングシステムへデータを伝送するために用いられる共有メモリ、 B1−1〜B1−4、B2…制水弁、 A2〜A6…空気弁、 D…泥吐弁(排泥弁)、 W1〜W62…作業群。

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今井 俊雄 東京都千代田区内幸町二丁目2番3号 川 崎製鉄株式会社東京本社内 (72)発明者 小池 武 東京都千代田区内幸町二丁目2番3号 川 崎製鉄株式会社東京本社内 (72)発明者 梶原 賢生 東京都千代田区内幸町二丁目2番3号 川 鉄システム開発株式会社内 (72)発明者 鈴木 実 東京都台東区池之端二丁目9番7号 川鉄 工事株式会社内

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