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Control system for switching robot hand

阅读:581发布:2024-02-07

专利汇可以提供Control system for switching robot hand专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE:To handle a cartridge with a normal hand for both section regions of a storing shelf when defective action occurs in either of two pairs of robot hands in a magnetic tape library system. CONSTITUTION:Two change-over switches 8A, 8B switching alternately each Y1 control circuits 624 and Y2 control circuit 625 for two steps operation of each chuck arm of two pairs of robot hands are provided. When either of two pairs of hands is in an defective action and also either of Y1 control circuit 624 and Y2 control circuit 625 of the hand of malfunction is in the defective action, the defective control circuit is switched to the other normal control circuit by a change-over switch 8A or 8B. By this normal control circuit, A chuck arm inserted into an unit shelf by a forward movement is retreated, the hand in the defective action is retracted by a driving mechanism, and storage/discharge of a cartridge for each unit shelf of two sections region is performed by the normal hand.,下面是Control system for switching robot hand专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 磁気テープのカートリッジを収容する単位棚が縦横に多数配列された収容棚と、該収容棚を2つの領域に区分した各区分領域に対して、駆動機構により独立に移動し、前記単位棚に対して2段動作により前進/後退するチャックアームをそれぞれ有する2組のロボットハンド、および前記各チャックアームの2段動作を別個に制御する2個の制御回路をそれぞれ具備し、前記チャックアームにより、前記各単位棚に対する前記カートリッジの収容/排出を行う磁気テープ・ライブラリシステムにおいて、前記各2個の制御回路を互いに切り替える2個の切り替えスイッチを設け、前記2組のロボットハンドのいずれか一方が動作不良となり、かつ、該動作不良のロボットハンドのチャックアームに対する前記2個の制御回路の一方が不良のとき、前記切り替えスイッチにより該不良の制御回路を他方の正常な制御回路に切り替えて、該正常な制御回路により、前記前進により前記単位棚に挿入された状態のチャックアームを後退し、前記動作不良となったロボットハンドを前記駆動機構により退避させ、正常に動作するロボットハンドにより、前記2つの区分領域の各単位棚に対する前記カートリッジの収容/排出を行うことを特徴とする、ロボットハンドの切り替え制御方式。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】この発明は、磁気テープ・ライブラリシステムにおける、2組のロボットハンドの切り替え制御方式に関する。

    【0002】

    【従来の技術】大規模な情報処理システムにおいては、
    多量のデータの記録のために数千個またはそれ以上の極めて多数の磁気テープが必要とされており、このような多数の磁気テープ、または磁気テープカートリッジに対するアクセスを効率的に行うために、磁気テープ・ライブラリシステムが構成されている。 図2により磁気テープカートリッジと、ライブラリシステムの概要を説明する。 図2(a) は磁気テープ(MT)を内蔵したカートリッジ1を示し、その側面には内蔵された磁気テープの種別を表すバーコード2が表示されている。 図2(b) はライブラリシステム10の概略の構成を示し、カートリッジ1を収容する収容棚3と、駆動機構により移動/回転するロボットハンド( 以下単にハンド)4、複数台の磁気テープドライバ5、および制御部6を主要要素として構成される。 収容棚3は、バックボード31の表面に各カートリッジ1に対する単位棚32が縦および横方向に多数配列されて構成される。 多数のカートリッジ1を効率的に収容/排出(以下ハンドリングという)し、併せてハンド4の動作不良に対処するために、収容棚3を図示するように2つの区分領域3A,3Bに区分し、各区分領域3A,3Bに対応したハンド4A,4Bが設けられている。 図2(c) は両ハンド4の構造を示す。 座標軸を図示のX,Y,Zとし、各ハンド4は駆動機構41により、
    X,Y 1 ,Z移動と、Z軸回りの180°回転(R)ができる。 各ハンド4にはバーコードリーダ(以下単にリーダ)42と移動機構43が固定され、移動機構43にはチャックアーム44が取り付けられてストローク移動(Y 2 )する。 従って、チャックアーム44のY移動はハンド4によるY 1と移動機構43によるY 2の2段動作である。 また、チャックアーム44には、カートリッジ1をチャックするために矢印Cのように開閉する開閉機構(図示省略)が設けられている。 制御部6はマイクロプロセッサ(MPU)61と、制御回路群(CONT)62、メモリ(MEM)63、表示器64、およびキーボード(KB)65
    よりなる。

    【0003】図3は図2の制御部6の制御回路群62の構成を示す。 制御回路群62は、両ハンド4A,4Bに対して同一構成の制御回路群62A,62Bよりなり、両者はそれぞれMPU61に接続される。 各制御回路群62A,62B
    は、駆動機構41に対するX制御回路621 、Z制御回路62
    2 、R制御回路623 、およびY 1制御回路624 を有し、
    また、移動機構43に対するY 2制御回路625 と、チャックアーム44の開閉機構に対するC制御回路626とにより構成され、各制御回路621 〜626 は、モータ群7A,7
    Bの対応するモータM X 71,M Z 72,M R 73,M Y1 74, M Y2 7
    5, M C 76 にそれぞれ接続される。 制御回路621 〜624
    により駆動機構41のモータM X ,M Z ,M Y1を駆動してハンド4がX,Z,Y 1移動およびR回転をなし、制御回路
    626 により移動機構43のモータM Y2を駆動してチャックアーム44がストローク移動(Y 2 )し、また制御回路626
    により開閉機構のモータM Cを駆動してチャック動作C
    がなされる。

    【0004】ライブラリシステム10の概略の動作を説明すると、システム10の使用開始などの時点で、予め、各単位棚32に収容されたすべてのカートリッジ1のバーコード2をリーダ41により読み取って、その単位棚
    32の座標データとともにメモリ63に記憶する。 磁気テープを使用するときは、上位のホストコンピュータ(図示省略)より磁気テープのバーコードがMPU61に指定され、これに対応する単位棚32の座標データがメモリ63より読出される。 座標データに従って駆動機構41を制御し、ハンド4Aまは4Bが対応する区分領域3Aまたは3B内でX,Z移動して該当する単位棚32の位置に停止する。 リーダ42によりバーコード2を読み取ってその正否を確認した後、ハンド4を180°回転(R)してチャックアーム44をカートリッジ1に対向させる。 チャックアーム44をY 1前進し、さらにストローク前進(Y 2 )
    して単位棚32に挿入し、チャック動作(C)によりカートリッジ1をチャックする。 チャックしたチャックアーム44はY 2 ,Y 1後退した後、X,Z移動してドライバ5
    の位置に停止し、カートリッジ1が装着される。 磁気テープが使用済みとなると、上記のほぼ逆順によりカートリッジ1は元の単位棚32に収容される。 以上において、
    駆動機構41と両ハンド4A,4Bの各動作機能の良否は表示器64に表示されており、例えばハンド4Aが動作不良で、かつ退避可能と表示されたときは、駆動機構41によりハンド4AをXZ移動して適当な位置に退避し、ハンド4Bにより両区分領域3A,3Bに対するカートリッジ1のハンドリングがなされる。

    【0005】

    【発明が解決しようとする課題】上記において、ハンド4A,4Bのいずれか一方が動作不良となったとき、もし、動作不良のハンドのチャックアーム44が単位棚32に挿入された状態であればハンド4は退避可能でなく、そのまま退避するとハンド4や収容棚3が機械的に損傷する危険がある。 従って、退避する前にチャックアーム44
    を後退して単位棚32から抜き出すことが必要である。 これに対して従来は、チャックアーム44の機構や、その制御回路などを点検して不良箇所を見出し、これを修理してからチャックアーム44を後退させる方法がとられているが、点検修理にはそれ相当の時間を要し、ハンド4の退避が遅滞してシステムの稼働率が低下する欠点があった。 以上に対して、ハンド4の動作不良は電子回路の障害により制御回路群62に発生することが多く、障害がY
    1制御回路624 またはY 2制御回路625 に発生したとき、チャックアーム44を直ちに後退させる、なんらかの手段を設けることが望ましい。 ここで、2個の制御回路
    623,624 について見ると、これらはチャックアーム44をY 1とY 2の2段動作で前進/後退するためのものであり、両者はともにY移動制御機能を有する。 ただし、両制御回路624,625 が同時に障害を発生する確率は極めて小さく、一方が故障したとき、他方はほとんどの場合正常であるので、正常な他方によりチャックアーム44を後退すれば、ハンド4を退避可能とすることができる。 この発明は以上の考えのもとになされたもので、一方のハンドに動作不良が発生した時点で、チャックアーム44が単位棚32に挿入された状態であるとき、このチャックアーム44を即刻に後退させ、動作不良のハンドを退避して正常に動作する他方のハンドにより、収容棚3の両区分領域3A,3Bに対してカートリッジ1をハンドリングする、ロボットハンドの切り替え制御方式を提供することを目的とする。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を達成するロボットハンドの切り替え制御方式であって、
    前記の磁気テープライブラリシステムにおいて、各チャックアームの2段動作に対する各2個の制御回路を互いに切り替える2個の切り替えスイッチを設ける。 2組のハンドのいずれか一方が動作不良となり、かつ、動作不良のハンドの2個の制御回路の一方が不良のとき、切り替えスイッチにより不良の制御回路を他方の正常の制御回路に切り替える。 この正常な制御回路により、前進により単位棚に挿入された状態のチャックアームを後退し、動作不良となったハンドを駆動機構により退避させ、正常に動作するハンドにより、2つの区分領域の各単位棚に対するカートリッジの収容/排出を行うものである。

    【0007】

    【作用】上記のロボットハンド切り替え制御方式によれば、一方のハンドが動作不良となり、かつそのハンドのチャックアームに対する2個の制御回路の一方が不良であっても、切り替えスイッチにより不良な制御回路は他方の正常な制御回路に切り替えられ、動作不良が発生した時点で収容棚の単位棚に挿入された状態のチャックアームは、正常な制御回路の制御により単位棚から即刻に後退し、駆動機構により動作不良のハンドは適当な位置に退避する。 これが退避した後、正常に動作する他方のハンドにより、両区分領域に対してカートリッジがハンドリングされる。

    【0008】

    【実施例】図1はこの発明の一実施例における制御部6
    の構成の要部を示す。 なお構成要素の記号番号は図3と同一とし、同一記号番号の構成要素の動作機能は前記と同一である。 図1において、制御回路群62A,62Bの各Y 1制御回路624 とY 2制御回路625 は、それぞれ独立の電源回路より供給電圧Vが供給され、電源故障のとき各制御回路が同時に動作不能とならないように構成されている。 各Y 1制御回路624 とY 2制御回路625 の出側に、接点S 1 ,S 2を有する切り替えスイッチ8A、8
    Bを設け、これらを図示のようにMPU61と各モータM
    Y1 ,M Y2に接続する。

    【0009】いま、例えばハンド4Aに動作不良が発生し、これに対するY 1制御回路624が不良で、そのチャックアーム44が単位棚32に挿入された状態であるとする。 これらの不良と、チャックアーム44の状態は表示器
    64の表示により知得さられる。 これに対して、まず、M
    PU61よりY 2制御回路625 に対してY 2後退指令を与え、Y 2制御信号を発生して接点S 2を経てモータM Y2
    に入力し、移動機構43を駆動してチャックアーム44をストローク後退(Y 2 )する。 ついで、キーボード65より切り替え信号をMPU61に入力し、スイッチ8Aの接点S
    2を図示点線に切り替える。 MPU61よりY 1後退指令を正常なY 2制御回路625 に与えてY 1制御信号を発生し、切り替えられた接点S 2を経てモータM Y1に入力し、駆動機構41を駆動してチャックアーム44をY 1後退する。 上記においてY 2制御回路625 が不良の場合は、
    接点S 1まず切り替えてY 1制御回路624 よりY 2制御信号を発生してモータM Y2に入力し、チャックアーム44
    をストローク後退(Y 2 )を行う。 この後、接点S 1を復旧してY 1制御回路624 よりY 1制御信号を発生してモータM Y1に入力し、チャックアーム44をY 1後退する。
    以上のY 2 ,Y 1の2段後退により、チャックアーム44は単位棚32より完全に抜け出してハンド4Aは退避が可能となる。 上記と反対に、ハンド4Bが動作不良となった場合も、上記と全く同一の制御によりハンド4Bは退避可能となる。 退避可能となったハンド4Aまたは4B
    は、キーボード65より退避指令をMPU61に入力し、駆動機構41によりX,Z移動して所定の位置に退避した後、正常に動作するハンド4Bまたは4Aにより、収容棚3の両区分領域3A,3Bに対してカートリッジ1がハンドリングされる。

    【0010】

    【発明の効果】以上の説明のとおり、この発明によるロボットハンドの切り替え制御方式においては、一方のハンドが動作不良となり、かつそのハンドのチャックアームに対する2個の制御回路の一方が不良の場合、この不良に拘らずチャックアームは即刻に後退してハンドを退避させ、他方の動作が正常なハンドにより、収容棚の2
    つの区分領域に対してカートリッジのハンドリングを行うもので、磁気テープ・ライブラリシステムの信頼性と稼働率の向上に寄与するところには大きいものがある。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】 この発明の一実施例における制御部6の構成の要部を示す。

    【図2】 (a) は磁気テープカートリッジ1の外観図、
    (b) は磁気テープ・ライブラリシステム10の構成図、
    (c) はロボットハンド4の構造図である。

    【図3】 図2の制御部6の制御回路群62の構成図である。

    【符号の説明】

    1…磁気テープカートリッジ、単にカートリッジ、2…
    バーコード、3…収容棚、3A,3B…収容棚の2つの区分領域、31…バックボード、32…単位棚 4,4A,4B…ロボットハンド、単にハンド、41…駆動機構、42…バーコードリーダ、43…移動機構、44…チャックアーム、5…磁気テープドライバ、6…制御部(CONT)、61…マイクロプロセッサ(MPU)、6
    2,62A,62B…制御回路群、621 …X制御回路、622
    …Z制御回路、623 …R制御回路、624 …Y 1制御回路、625 …Y 2制御回路、626 …C制御回路、63…メモリ(MEM)、64…表示器、65…キーボード(KB)、
    7A,7B…モータ群、71…モータM X 、72…モータM
    Z 、73…モータM R 、74…モータM Y1 、75…モータM Y2 、76…モータM C 、8A,8B…切り替えスイッチ、10…磁気テープ・ライブラリシステム、V…供給電圧、S 1 ,S 2 …切り替えスイッチの接点。

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