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Device for preventing fall of moving body

阅读:649发布:2020-09-28

专利汇可以提供Device for preventing fall of moving body专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To miniaturize a device while simplifying the structure and eliminating the complicated control.
SOLUTION: A device is provided with a working robot 1 freely to be elevated along a partitioning wall, a braking sheave device 6 arranged over both right and left sides of the working robot 1, and a hoisting cable 8, of which tip is connected to the working robot 1 and which is connected to a balance weight 10 through the braking sheave device 6. The braking sheave device 6 is provided with a support sheave 7 wrapped with the hoisting cable 8, a brake shoe 21 to be slid for contact with the support sheave 7 and the hoisting cable 8 so as to brake them, a braking spring 20 for energizing the support sheave 7 to the brake shoe 21 side, and a releasing hydraulic cylinder 22 for driving the support sheave 7 in a direction for separating from the brake shoe 21. A fall preventing control device for releasing the oil pressure of the releasing hydraulic cylinder 22 so as to brake the support sheave 7 and the hoisting cable 8 is provided.
COPYRIGHT: (C)1999,JPO,下面是Device for preventing fall of moving body专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】昇降部材に沿って昇降移動自在な移動体と、 この移動体の少なくとも左右両側上方で昇降部材に連結された制動シーブ装置と、 先端部が移動体に連結され、制動シーブ装置を介して下方に転向された後、基端部がバランスウエイトに連結された吊下索とを備え、 前記制動シーブ装置に、吊下索が巻き掛けられた支持シーブと、支持シーブとこれに巻き掛けられた吊下索に摺接して制動可能なブレーキシューと、支持シーブをブレーキシュー側に付勢する制動用ばねと、制動用ばねの付勢力に抗して支持シーブをブレーキシューから離間させる方向に駆動する解除用アクチュエータとを設け、 非常時に前記解除用アクチュエータの駆動減を停止して支持シーブおよび吊下索を制動する落下防止制御装置を設けたことを特徴とする移動体の落下防止装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、鉛直面や傾斜面に沿って昇降移動するロボットや走行装置など移動体の落下や滑落を防止する落下防止装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来、図6に示すように、鉛直面41に沿って昇降移動する作業ロボット42の落下を防止するものとして、左右一対のウインチ43,43から繰出された索体44を作業ロボット42に連結したものや、図7に示すように、基台51上に揺動および伸縮自在な多関節アーム52を配置し、この多関節アーム52の先端部で作業ロボット42をサポートするものがある。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】しかし、前者では、作業ロボット42の移動中に、索体44の絡まりを防止するとともに作業ロボット42の移動を規制しないため、
    索体44の巻き取りと繰出しを作業ロボット42の移動に追従してスムーズに行わねばならず、また落下時の急激な張の発生には瞬時にブレーキをかける必要があり、複雑な制御を必要とするという問題があった。

    【0004】また後者のものは、作業ロボット42の移動を規制しないために多関節アーム52をフリーにすると、多関節アーム52の重量が作業ロボット42に負荷されるため、多関節アーム52を作業ロボット42に追従させて駆動する複雑な制御が必要であり、また緊急時には多関節アーム52の自重に加えて作業ロボット42
    の荷重も支持する必要があり、構造的に大型で大重量となるという問題があった。

    【0005】本発明は、上記問題点を解決して、簡単な構造で、かつ複雑な制御も不要でコンパクトな移動体の落下防止装置を提供することを目的とする。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために本発明は、昇降部材に沿って昇降移動自在な移動体と、この移動体の少なくとも左右両側上方で昇降部材に連結された制動シーブ装置と、先端部が移動体に連結され、制動シーブ装置を介して下方に転向された後、基端部がバランスウエイトに連結された吊下索とを備え、前記制動シーブ装置に、吊下索が巻き掛けられた支持シーブと、支持シーブとこれに巻き掛けられた吊下索に摺接して制動可能なブレーキシューと、支持シーブをブレーキシュー側に付勢する制動用ばねと、制動用ばねの付勢力に抗して支持シーブをブレーキシューから離間させる方向に駆動する解除用アクチュエータとを設け、非常時に前記解除用アクチュエータの駆動減を停止して支持シーブおよび吊下索を制動する落下防止制御装置を設けたものである。

    【0007】上記構成によれば、解除用アクチュエータにより支持シーブをフリーとすることで、吊下索を支持シーブを介してバランスウエイトにより緊張させて負荷の小さい緊張状態で保持することができ、移動体の昇降移動に正確に追従することができて移動を妨げることがない。 また非常時には、落下防止制御装置により解除用アクチュエータの駆動減を停止して、制動用ばねの作用させることで支持シーブおよび吊下索をブレーキシューに圧接させ確実に制動することができ、移動体の落下を未然に防止することができる。 したがって、簡単な構造で、かつ複雑な制御も不要で、コンパクトに構成することができる。

    【0008】

    【発明の実施の形態】ここで、本発明に係る作業ロボットの落下防止装置の実施の形態を図1〜図4に基づいて説明する。

    【0009】図2において、1はたとえば発電所などの復器2の細管2aを清掃および検査するための移動体である作業ロボットであるが、たとえば鋼製壁面を磁石による吸着力を利用して昇降移動するクローラ式走行装置などであってもよい。 この作業ロボット1は、本体1
    aの外周部に伸縮、折り曲げ自在な4本の作業アーム1
    bを備え、各アームの先端部に、昇降部材である隔壁面2bに開口された多数の細管2aの開口部に挿脱固定可能な固定手段と、細管2a内に清掃ブラシや検査プルーブを挿入して移送可能な作業手段とが設けられ、作業アーム1bを順次細管2aの開口位置に移動することにより、隔壁面2bに沿って自在に移動することができる。

    【0010】本発明に係る落下防止装置4は、この作業ロボット1の落下を防止するためのもので、図1に示すように、隔壁面2aの上部両側に設置された支持部材5
    に制動シーブ装置6,6が吊り下げられ、この制動シーブ装置6の支持シーブ7に巻き掛けられた吊下索8,8
    の先端部が作業ロボット1の本体1aに連結されている。 支持シーブ7から下方に転向された吊下索8は、滑車機構9を介してバランスウエイト10に連結されている。 この滑車機構9は、支持シーブ7から繰出された吊下索8が動シーブ9aを介して基端部が隔壁面2aの上部に連結固定されて倍速機構を構成しており、動シーブ9aに連結されたバランスウエイト10の昇降距離を半減させている。

    【0011】なお、この滑車機構9を、図5に示すように、動シーブ9bと静シーブ9cを追加してバランスウエイト10の昇降距離を1/4とすることもできる。 前記制動シーブ装置6は、図3,図4に示すように、吊下ブラケット11を有する装置本体12の両側部に形成されたガイド窓14,14に、スライド軸受13,13が所定範囲でスライド自在にそれぞれ配置され、これらスライド軸受13,13に固定された支持軸15にベアリングを介して支持シーブ7が回転自在に支持されている。 また装置本体12の下部でガイド窓14に臨む下部壁16に一対のガイド穴17が貫通形成され、スライド軸受13から垂下されたガイドロッド18がそれぞれガイド穴17に挿通され、ガイドロッド18の下端部に取付けられたナット19によりスライド軸受13の移動限が規制されている。 そして、スライド軸受13と下部壁16との間でガイドロッド18に外嵌された制動用ばね20により支持シーブ7が上方に付勢されている。 一方、装置本体12の上部には、支持シーブ7のガイド溝7aに対向して摺接可能なブレーキシュー21が突設されており、前記制動用ばね20により、支持シーブ7およびガイド溝7aに保持された吊下索8をブレーキシュー21に押し付けて制動させることができる。

    【0012】また、この制動状態を解除するために、装置本体11とスライド軸受13との間に解除用アクチュエータである単動形の解除用油圧シリンダ22が介在されており、この解除用油圧シリンダ22は、装置本体1
    2に形成されたシリンダ孔23とスライド軸受13の上部に突設されてシリンダ孔23に嵌合されたピストン部24からなり、装置本体12にはシリンダ孔23の作動室25に連通する油圧ポート26が形成されている。 したがって、所定の油圧を作動室25に供給することにより、ピストン部24を介してスライド軸受13を制動用ばね20に抗して下方に押し下げ、支持シーブ7をブレーキシュー21から引き離して支持シーブ7をフリーにすることができる。

    【0013】図1に示すように、油圧ポンプ31から前記油圧ポート25に接続された油圧配管32には、落下防止制御装置33により操作される油圧開放弁34が介在され、また油圧配管32に圧力計付圧力スイッチ35
    が配設されている。 この圧力スイッチ35は、油圧ポンプ31の故障で油圧か供給されていない状態では、油圧開放弁34を作動しても解除用油圧シリンダ22が収縮しないため、油圧を開放するために設けられ、また油圧開放弁34が故障した場合に、油圧を開放する安全装置として設けられる。

    【0014】また、落下防止制御装置33により、作業ロボット1の駆動電源の供給停止や緊急停止に対応して、油圧開放弁34に開放信号が出力される。 上記構成において、通常時には、油圧ポンプ31の油圧が油圧配管32により油圧開放弁34を介して作動室25に供給される。 すると、ピストン部24を介してスライド軸受13が下方に押し下げられ、支持シーブ7がブレーキシュー21から引き離されてフリーに状態となる。 そしてバランスウエイト10により、吊下索8が支持シーブ7
    および動シーブ9aを介して適度な張力で緊張され、作業ロボット1の移動に追従される。 この時のバランスウエイト10の昇降距離は、滑車機構9により吊下シーブ8から作業ロボット1までの変動距離の1/2となり、
    占有空間を小さくできる。

    【0015】作業ロボット1の緊急停止信号やセンサによる落下検出信号の検出に基づいて、落下防止制御装置33から油圧開放弁34に開放信号が出力されると、作動室25および油圧配管32の油圧が開放され、制動用ばね20の作用により支持シーブ7がブレーキシュー2
    1に圧接されて吊下索8の繰出しが停止される。 これにより、作業ロボット1の落下を未然に防止することができる。

    【0016】上記実施の形態によれば、解除用油圧シリンダ22により支持シーブ7をフリーとすることで、吊下索8を支持シーブ7を介してバランスウエイト10で支持させて負荷の小さい緊張状態で保持することができ、作業ロボット1の移動に正確に追従させることができて移動を妨げることがない。 また非常時には、落下防止制御装置33により解除用油圧シリンダ22の油圧を解放して、制動用ばねを作用させることで支持シーブ7
    および吊下索8をブレーキシュー21に圧接させ確実に制動することができ、作業ロボット1の落下を未然に防止することができる。 したがって、簡単な構造で、かつ複雑な制御も不要で、コンパクトに構成することができる。

    【0017】なお、上記実施の形態では解除用アクチュエータとして油圧シリンダを使用したが、駆動源を油圧に変え圧縮空気としてエアシリンダなどの流体圧シリンダを使用してもよく、また大きい駆動力がえられるものであれば、電動アクチュエータなどの使用も可能となる。

    【0018】

    【発明の効果】以上に述べたごとく本発明の請求項1記載の発明によれば、解除用油圧シリンダにより支持シーブをフリーとすることで、吊下索を支持シーブを介してバランスウエイトにより緊張させて負荷の小さい緊張状態で保持することができ、移動体の昇降移動に正確に追従することができて移動を妨げることがない。 また非常時には、落下防止制御装置により解除用油圧シリンダの油圧を解放して、制動用ばねの作用させることで支持シーブおよび吊下索をブレーキシューに圧接させ確実に制動することができ、移動体の落下を未然に防止することができる。 したがって、簡単な構造で、かつ複雑な制御も不要で、コンパクトに構成することができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明に係る作業ロボットの落下防止装置の実施の形態を示す構成図である。

    【図2】同落下防止装置の使用状態を示す斜視図である。

    【図3】同落下防止装置の制動シーブ装置を示す正面断面図である。

    【図4】同落下防止装置の制動シーブ装置を示す側面部分断面図である。

    【図5】同落下防止装置の滑車機構の変形例を示す斜視図である。

    【図6】従来の落下防止装置を示す斜視図である。

    【図7】従来の他の落下防止装置を示す斜視図である。

    【符号の説明】 1 作業ロボット 2 復水器 4 落下防止装置 5 支持部材 6 制動シーブ装置 7 支持シーブ 8 吊下索 9 滑車機構 10 バランスウエイト 13 スライド軸受 15 支持軸 20 制動用ばね 21 ブレーキシュー 22 解除用シリンダ 25 作動室 31 油圧ポンプ 32 油圧配管 33 落下防止制御装置 34 油圧開放弁

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 広隆 大阪府大阪市住之江区南港北1丁目7番89 号 日立造船株式会社内 (72)発明者 日向 稔 大阪府大阪市住之江区南港北1丁目7番89 号 日立造船株式会社内 (72)発明者 藤村 隆司 大阪府大阪市住之江区南港北1丁目7番89 号 日立造船株式会社内

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