Road face state judging device

阅读:953发布:2021-01-17

专利汇可以提供Road face state judging device专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To quickly judge a road face state by providing a road face judging device to judge to what kind of roads the state of the road face on which a vehicle is currently running corresponds out of a plurality kinds of roads based on the power spectrum density determined by a calculation means while in actually traveling on the road and the weight factors read out from a weight factor memorizing means.
CONSTITUTION: A neuro computer 7 is provided with a weight factor memorizing means 5 to memorize the weight factors W1 and W2 of a neural net corresponding to the power spectrum density of the unsprung acceleration determined by traveling on six kinds of roads beforehand, and a road face state judging means 6 comprising simple three layer perceptron. The power spectrum density of unsprung acceleration is calculated by converting the values detected by an upper and a lower G detecting means 1, which is determined while in actually traveling roads, into Fourie in a calculating means 2. According to the power spectrum density of the unsprung acceleration, to what kind of roads the state of the road face on which a vehicle is currently running corresponds out of six kinds of roads is quickly judged by the road face state judging means 6.
COPYRIGHT: (C)1994,JPO&Japio,下面是Road face state judging device专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 サスペンションのばね下に作用する上下方向の加速度を検出する上下G検出手段と、この上下G
    検出手段の検出値に基づいて予め設定された複数の周波数領域におけるパワースペクトル密度を算出する演算手段とを設けるとともに、路面状態が予め特定された複数種の道路を走行時に求めた上記各周波数領域ごとのパワースペクトル密度に対応するニューラルネットの重み係数を記憶する重み係数記憶手段と、実際の道路の走行時に上記演算手段によって求められたパワースペクトル密度および上記重み係数記憶手段から読出された重み係数に基づいて走行路の路面状態が上記複数種の道路のいずれに該当するかを判定する路面判定手段とを有するニューロコンピュータを設けたことを特徴とする路面判定装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の走行時において路面の凹凸状態を判定する路面状態判定装置に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】従来、例えば特開昭60−148769
    号公報に示されるように、車両の操装置において、前輪の実舵から予め設定された複数の摩擦係数に対応する予測加速度データを求め、これらの値を実際に検出された横加速度と比較することによって走行路の摩擦係数を検出する摩擦係数検出手段を設けたものが知られている。 そして、上記摩擦係数検出手段からなる路面状態判定装置において走行路の摩擦係数求め、この摩擦係数に対応する制御情報を処理手段から自動車の後輪操舵装置に出して後輪の転舵状態を補正することが行われている。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】上記構成の路面状態判定装置は、摩擦係数だけを推定するものであり、自動車の走行状態において、その乗り心地等に大きく影響する路面の凹凸状態を判定することができないという問題がある。 また、自動車の走行時における車輪および車体の挙動等を検出する検出手段を設け、その検出値に基づいて走行路の路面状態を推定することも考えられるが、このように構成した場合には、上記走行路の路面状態を正確に推定するために、各種の検出信号を入力して複雑な計算を行う必要がある。 このため、上記路面状態判定装置の構造が複雑化するとともに、上記計算に要する時間が長くなるという問題がある。

    【0004】本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、簡単な構成で走行路の路面状態を迅速かつ正確に判定することができる路面状態判定装置を提供することを目的としている。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】本発明は、サスペンションのばね下に作用する上下方向の加速度を検出する上下G検出手段と、この上下G検出手段の検出値に基づいて予め設定された複数の周波数領域におけるパワースペクトル密度を算出する演算手段とを設けるとともに、路面状態が予め特定された複数種の道路の走行時に求めた上記各周波数領域ごとのパワースペクトル密度に対応するニューラルネットの重み係数を記憶する重み係数記憶手段と、実際の道路の走行時に上記演算手段によって求められたパワースペクトル密度および上記重み係数記憶手段から読出された重み係数に基づいて走行路の路面状態が上記複数種の道路のいずれに該当するかを判定する路面判定手段とを有するニューロコンピュータを設けたものである。

    【0006】

    【作用】上記構成の本発明によれば、自動車の走行時に上下G検出手段によって検出されたばね下加速度の検出値が演算手段に入力され、この演算手段よって上記検出値がフーリエ変換されることによって予め設定された複数の周波数領域におけるパワースペクトル密度が求められる。 そして、上記ばね下加速度のパワースペクトル密度がニューロコンピュータの路面判定手段に入力され、
    このパワースペクトル密度と、上記重み係数記憶手段において読出された重み係数とに基づき、自動車が実際に走行している走行路の路面状態が上記特定の道路との対比に基づいて判定されることになる。

    【0007】

    【実施例】図1は本発明に係る路面状態判定装置の実施例を示している。 この路面状態判定装置は、サスペンションのばね下に作用するばね下加速度、つまり自動車の走行時に路面状態に応じて上下動する車輪の上下動加速度を検出する上下G検出手段1と、この上下G検出手段1の検出値をフーリエ変換してばね下加速度のパワースペクトル密度を算出する演算手段2とを有している。 この演算手段2は、上記上下G検出手段1によって検出されたばね下加速度の検出値を記憶する検出値記憶部3
    と、この検出値記憶部3において記憶された所定数(例えば1024個)の検出値をフーリエ変換して予め設定された100種類の周波数領域におけるパワースペクトル密度を算出するフーリエ変換部4とからなっている。

    【0008】また、上記路面状態判定装置には、後述するように路面状態が特定された複数の道路の走行時に求めた上記各周波数領域ごとのパワースペクトル密度に対応する重み係数を記憶する重み係数記憶手段5と、実際の道路の走行時に上記演算手段2によって求められたパワースペクトル密度および上記重み係数記憶手段5から読出された重み係数に基づいて走行路の路面状態が上記複数種の道路のいずれに該当するかを判定する路面判定手段6とを有するニューロコンピュータ7が設けられている。

    【0009】上記路面判定手段6は、図2に示すように、上記周波数領域に相当する100個の刺激ユニット層(入力層)Sと、所定数(例えば200個)の連想ユニット層(中間層)Aと、6種類の道路に対応する6個の反応ユニット層(出力ユニット層)Rとを有する単純三層パーセプトロンからなっている。 そして、上記演算手段3から刺激ユニット層Sに入力されるパワースペクトル密度の算出値に、上記重み係数記憶手段5において読出された刺激ユニット層S用の重み係数W1を掛け合わせた値が連想ユニット層Aに入力された後、この値に連想ユニット層A用のW2を掛け合わせることにより、
    特定の反応ユニット層Rから反応信号が出力されるように構成されている。

    【0010】上記重み係数記憶手段5において記憶された重み係数W1,W2は、図3〜図8に示すように、予め路面の凹凸状態がわかっている特定の道路、例えばアスファルト路、ベルジアン路、コンクリート路、悪路、
    軌道敷路および粗粒路等からなる6種類の道路の走行時に求めたばね下加速度のパワースペクトル密度を上記路面判定手段6の刺激ユニット層Sにそれぞれ入力し、この入力信号に対応した出力パターンが上記反応ユニット層Rから出力されるように学習することによって求めた値である。

    【0011】上記構成の路面状態判定装置によって求められた路面状態の判定信号は、サスペンション特性を変更するアクティブサスペンション装置8に入力されることにより、このアクティブサスペンション装置8において上記路面状態に対応したサスペンション特性の可変制御が実行されるようになっている。 この制御動作を図9
    に示すフローチャートに基づいて説明する。

    【0012】上記制御動作がスタートすると、まずステップS1において、現時点がばね下加速度を計測する計測タイミングであるか否かを判定する。 上記判定結果がYESとなった場合には、ステップS2において、サスペンションのばね下に作用する上下加速度を検出してデータの計測を行うとともに、ステップS3において、予め設定された所定数(1024個)の計測データが収集されたか否かを判定する。

    【0013】上記ステップS3でYESと判定され、所定数の計測データが収集されたことが確認された場合には、ステップS4において、上記計測データをフーリエ変換することによってばね下加速度のパワースペクトル密度を算出する。 つまり、上記所定数の計測データに基づいて周波数スペクトルを算出することにより、予め設定された100種類の周波数領域ごとに上記パワースペクトル密度を求める。

    【0014】次に、ステップS5において、上記ばね下加速度のパワースペクトル密度を路面判定手段6の各刺激ユニット層Sに入力し、反応ユニット層Rから出力される信号の出力パターンに応じて路面状態の判定を行う。

    【0015】そしてステップS6において、上記路面状態の判定信号に対応する制御ゲインの設定を行った後、
    ステップS7において、上記制御ゲインに対応するサスペンション制御を実行する。 例えば路面に大きな凹凸が形成されてなる極悪路の走行時には、路面から車輪に特定周波数領域に集中して大きな振動が入力されるため、
    この振動を打ち消すような制御ゲインを設定する。 そして上記制御ゲインに応じて車体側部材からなるばね上と、車輪側部材からなるサスペンションのばね下との間に配設された流体シリンダの液圧室に対する作動流体の給排を制御することにより、サスペンション特性を変更する。

    【0016】上記のように6種類の道路を予め走行することによって求めたばね下加速度のパワースペクトル密度に対応するニューラルネットの重み係数W1,W2を記憶する重み係数記憶手段5と、単純三層パーセプトロンからなる路面判定手段6とを有するニューロコンピュータ7を設け、実際の道路の走行時に求めた上記上下G
    検出手段1の検出値を演算手段2においてフーリエ変換してばね下加速度のパワースペクトル密度を算出するように構成したため、このばね下加速度のパワースペクトル密度に応じて現在の走行路の路面状態が、上記6種類の道路のうちのいずれに該当するかを迅速に判定し、自動車が実際に走行する路面の凹凸状態に対応したサスペンション制御を適正に実行することかできる。

    【0017】すなわち、上記6種類の道路の走行時に求められるばね下加速度のパワースペクトル密度には、図3〜図8に示すようにそれぞれ異なる特性があるため、
    このパワースペクトル密度に応じて上記ニューラルネットの重み係数W1,W2を求めることができる。 そして上記重み係数W1,W2を重み係数記憶手段5に記憶させ、この値を実際の道路を走行する際に刻々と算出されるばね下加速度のパワースペクトル密度に掛け合わせて出力することにより、路面判定手段6の反応ユニット層Rから所定パターンの信号が出力されるため、この信号の出力パターンに基づいて上記路面の特定が自動的に行われることになる。

    【0018】したがって、現在の走行路がその外見上において上記6種類に特定された道路のいずれに近いかを判定することが困難な場合においても、上下G検出手段1の検出信号に基づいて煩雑な計算を要することなく、
    現在の走行路が上記特定の道路のうちのいずれに該当するかを迅速に判定することができる。 そして上記判定結果に応じてアクティブサスペンション装置8の流体シリンダに対する作動流体の給排を制御する制御ゲインの設定することにより、サスペンション特性を変更して自動車の乗り心地、操縦安定性および運動性能等を効果的にを向上させることができる。

    【0019】なお、上記実施例では、路面状態判定装置の判定結果に応じ、アクティブサスペンション装置8のサスペンション特性を変更するように構成した例について説明したが、ステアリングハンドルによって転舵された前輪の舵角と、予め設定された転舵特性とに基づいて求めた転舵量に後輪を転舵させる後輪転舵装置を備えた車両において、上記路面状態の判定結果に応じて後輪操舵装置による後輪の転舵角を補正する補正制御を実行するように構成してもよい。 また、上記路面状態判定装置の判定結果を使用して自動変速機の変速制御、アンチスキッドブレーキ装置のブレーキ制御およびトラクションコントロール装置の駆動力制御等を実行するように構成してもよい。

    【0020】

    【発明の効果】以上説明したように、本発明は、路面状態が予め特定された道路の走行時に求めたばね下加速度のパワースペクトル密度に対応するニューラルネットの重み係数を記憶する重み係数記憶手段を設けるとともに、実際の道路の走行時に求めた上記ばね下加速度のパワースペクトル密度と、上記重み係数とに基づいてを走行路の路面状態が上記特定の道路のいずれに該当するかを判定する路面判定手段を設けたため、このばね下加速度のパワースペクトル密度に応じて実際の走行路が上記特定の道路のうちのいずれに該当するかを迅速かつ適正に判定することができる。

    【0021】したがって、実際の走行路の路面状態をその外見から明確に判別することが困難な場合においても、上下G検出手段の検出信号に基づいて煩雑な計算を要することなく、現在の走行路が上記特定の道路のうちのいずれに該当するかを迅速に判定することができる。
    そして上記判定結果に応じてアクティブサスペンション装置の流体シリンダに対する作動流体の給排を制御する制御ゲインの設定する等により、サスペンション特性を変更して自動車の乗り心地、操縦安定性および運動性能を効果的にを向上させることができる等の利点がある。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明に係る路面状態判定装置の実施例を示すブロック図である。

    【図2】路面状態判定装置の具体的構成を示す説明図である。

    【図3】アスファルト路のパワースペクトル密度の分布状態を示すグラフである。

    【図4】ベルジアン路のパワースペクトル密度の分布状態を示すグラフである。

    【図5】コンクリート路のパワースペクトル密度の分布状態を示すグラフである。

    【図6】悪路のパワースペクトル密度の分布状態を示すグラフである。

    【図7】軌道敷路のパワースペクトル密度の分布状態を示すグラフである。

    【図8】粗粒路のパワースペクトル密度の分布状態を示すグラフである。

    【図9】上記路面状態判定装置およびアクティブサスペンション装置の制御動作を示すフローチャートである。

    【符号の説明】

    1 上下G検出手段 2 演算手段 5 重み係数検出手段 6 路面判定手段 7 ニューロコンピュータ

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