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Snow melting seal material for pavement

阅读:161发布:2020-10-03

专利汇可以提供Snow melting seal material for pavement专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To continuously exhibit an antifreezing effect to the maximum extent by heating a composition by laying/leveling the composition by blending an antifreezing agent at a prescribed rate with a snow melting seal material by mixing granular asphalt and a stearic acid in the prescribed ratio, on a road surface.
SOLUTION: A granular snow melting seal material is manufactured by mixing 20 to 60 pts.wt. of a highly water repellent stearic acid with 80 to 40 pts.wt. of granular asphalt to replenish the oil content. Sand and resin powder are blended to improve stickiness and sliding resistance as well as to prevent blocking when necessary by mixing 2 to 150 pts.wt. of an antifreezing agent such as calcium chloride with 100 pts.wt. of this snow melting seal material. The composition is heated by a propane gas burner after being laid/leveled on a road surface of concrete and asphalt. Besides this composition can be easily laid on an existing road surface, a proper antifreezing agent is gradually eluted from the snow melting seal material after opening traffic, so that an antifreezing effect can be continuously exhibited to the maximum extent, and maintenance, control and repair can also be easily/inexpensively performed.
COPYRIGHT: (C)1999,JPO,下面是Snow melting seal material for pavement专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 粒状アスファルトにステアリン酸を配合した粒状組成物からなるものに更に凍結防止剤を配合したものを舗装体上に敷き均し、その上面を加熱装置を用いて熱溶着するようにしたことを特徴とする融雪シール材。
  • 【請求項2】 粒状アスファルトに対するステアリン酸の配合割合が粒状アスファルト80〜40重量部に対してステアリン酸が20〜60重量部からなることを特徴とする請求項1記載の融雪シール材。
  • 【請求項3】 凍結防止剤の配合割合が粒状アスファルトとステアリン酸100重量部に対して2〜150重量部からなることを特徴とする請求項1、2記載の融雪シール材。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、道路、歩道、自転車道さらには公園、広場などにおける路面に用いて好適な融シール材に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】一般に路面が凍結すると車の制動能が大幅に低下し、スリップ事故等につながることから,寒冷期にあっては路面が凍結しないように、を流したり、凍結防止剤を散布したり、ロードヒーティングにより路面を温める等の対策が採られてきた。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】しかし,例えば水を流す方法においては、多くの地下水を汲み上げていることから長期間の使用により地下水位の低下を招き、また目詰りを生じやすく管理が煩雑であるとともに、その舗装表面には水膜が張り人の歩行時や車の走行時にはこの水を跳ね上げたり、舗装の不陸による水溜まりができて通行の支障となるといつた問題があった。 また凍結防止剤を散布する方法においては凍結防止効果に持続性がなく凍結防止剤を度々散布する必要がある上に、効果の持続性が交通量、気象条件に左右されることもあって維持管理が煩雑であった。 またロードヒーティングにより路面を温める方法においては、大掛かりな工事となり工事期間も長く施工に膨大な費用がかかり煩雑な作業を要し舗装表面まで伝熱するのに時間がかかり融雪するまでに時間がかかるといった問題があった。 そこで本発明は上記事情に鑑みて道路等における舗装面の凍結を防止するための有効な融雪シール材を提供することにある。

    【0004】

    【課題を解決するための手段】即ち、本発明は 粒状アスファルトにステアリン酸を配合した粒状組成物からなるものに更に凍結防止剤を配合したものを舗装体上に敷き均し、その上面を加熱装置を用いて熱溶着するようにしたものが融雪シール材として優れたものであることを見出し本発明を完成した。 以下、本発明を詳述する。

    【0005】粒状アスファルトとは、アスファルトがレーキアスファルト、ロックアスファルト,サンドアスファルト,ギルソナイト,グランスピッチ,グラハマイト等の天然アスファルトやストレートアスファルト,ブローンアスファルト,セミブローンアスファルト等の石油アスファルからなるもので、その粒径が10mm以下からなるものをいう。 ところでこのアスファルの粒状化であるが、アスファルを凍結した後、機械的に破砕する方法、アスファル乳剤をスプレードライして粒状化して後、マイクロカプセル化する方法などの公知技術による手段を用いることができる。

    【0006】ステアリン酸とは、炭素数が18個の直鎖飽和脂肪酸からなるものでその外観、形状が淡黄色または白色結晶状の粉状、粒状、塊状等からなるものをいう。

    【0007】凍結防止剤とは、塩化ナトリウム,塩化カリウム、塩化マグネシウム、塩化カルシウム、尿素などの粉状、粒状、フレーク状からなるものや、エチレングリコールなどの液状からなるものをいう。

    【0008】粒状アスファルトに対するステアリン酸の配合割合であるが粒状アスファルト80〜40重量部に対してステアリン酸が20〜60重量部によるのが好ましい。 ところでここにステアリン酸を用いることの理由であるが、粒状アスファルトのみによるものはアスファルト中の油分によるものが不足しており脆いといつたことから油分を補足する必要があるが、通常の油は液状であつてアスファルトをカットバックすることから用いることができないがステアリン酸によるものは固形状であって、しかも撥水性が高いことから粒状アスファルトの形状を損なうことなく可撓性の向上が図れるといつたことやブロッキング防止に優れているとの知見によるものである。

    【0009】凍結防止剤の配合割合であるが上記粒状アスファルトとステアリン酸の配合割合によるものが10
    0重量部に対して凍結防止剤が2〜150重量部によるのが好ましい。

    【0010】該組成物の調整法であるが、極簡単なところでは粒状アスファルトとステアリン酸と凍結防止剤を上記配合割合で混合することでよいが配合上の均一性を考えると望ましくは粒状アスファルトを製造する工程で、予めステアリン酸と凍結防止剤を配合しておくのがよい。 そしてさらには粒状アスファルトのブロッキングを防ぐこと及び凍結防止剤の潮解性を防ぐことからステアリン酸でコーティングするように配合するのがよい。

    【0011】該組成物はまた粘着性の向上やブロッキング防止、それにスベリ抵抗性の向上といつたことから砂、フィラー,樹脂粉、ゴム粉等を必要に応じて用いることができる。

    【0012】コンクリート舗装またはアスファルト舗装体上への該組成物の敷き均しであるがこれについては箒、ゴムレーキ,板レーキまたはスプレッダ等の敷き均し機で敷均すことができる。 この場合の敷き均し量であるが、1m 当たり0.3〜1kgを目安に敷き均すことでよい。

    【0013】該組成物の敷き均し後の加熱に際しては、
    プロパンガスバーナ,赤外線ヒータ、マイクロ波等の加熱装置によるものを用いることができる。 以下本発明を実施例を挙げて更に詳述する。

    【0014】

    【実験例1】粒状アスファルト、ステアリン酸、凍結防止剤からなる表−1に示す配合割合の組成物を1m 当たり500gになるように30cm×30cm×5cm
    のホイルトラツキング用密粒タイプアスファルト供試体上に薄板を用いて敷き均し、そのものを実験用バーナを用いて一様に加熱溶融した後、温度が下ってから該組成物表面に噴霧器を用いて散水し、その後−10℃の冷蔵庫に2時間保冷した。 そしてこれらの結氷状態を粒状アスファルトとステアリン酸からなる組成物との比較で観察した。 その結果を表−2に示した。

    【0015】

    【表−1】

    【0016】

    【表−2】

    【0017】表−2の結果から凍結防止剤が粒状アスファルトとステアリン酸100重量部に対して2重量部以上において結氷しないことが判る。 ところでここにおいて凍結防止剤があまりに多くなると凍結防止剤を被覆する加熱溶融した粒状アスファルトとステアリン酸の量が不足してただ単に凍結防止剤を散布しただけの状態に近くなり凍結防止剤を貯留する効果が失われることから凍結防止剤は粒状アスファルトとステアリン酸100重量部に対して150重量部以下とするのが望ましい。

    【0018】

    【実験例2】上記実験例1による試験後の供試体を1ヶ月間屋外暴露して後再度該供試体表面に噴霧器を用いて散水して後−10度の冷蔵庫に2時間保冷して、結氷状態を観察した。 その結果を表−3に示した。

    【0019】表−3の結果から本発明に係るシール材は凍結防止効果が長期にわたって持続することが判る。

    【0020】

    【発明の効果】本発明に係るシール材は、既設の舗装路面に簡単に敷設することができ交通開放後、当該シール材から適度の凍結防止剤が徐々に溶出して凍結防止効果を持続的かつ最大限に発揮するとともに、該シール材は、維持、管理、補修が容易で低コストで行なうことができるといった効果を奏するものである。

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