label

阅读:1031发布:2020-11-08

专利汇可以提供label专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a label which allows authenticity determination by a simple method without requiring a special label material or a special printer.SOLUTION: A label has a white material comprising a fluorescent whitener, and white ink printed on the surface of the white material and not comprising a fluorescent whitener. The white material shows a fluorescence under ultraviolet rays with wavelengths of 300-400 nm, while the white ink does not show a fluorescence under ultraviolet rays with wavelengths of 300-400 nm. Thus, a difference in ultraviolet fluorescent ability makes it possible to view a desired image formed of the white ink.,下面是label专利的具体信息内容。

  • 白色基材と、
    この白色基材の裏面に塗布した粘着剤層と、
    この粘着剤層に仮着している剥離台紙と、を有するラベルであって、
    前記白色基材は、蛍光増白剤を含み、波長が300〜450nmの紫外線で蛍光し、
    前記白色基材の表面には、蛍光増白剤を含有していない白色インキ層により画像を形成してあり、
    波長が300〜450nmの紫外線下では、前記白色基材が蛍光する一方で、前記白色インキ層は蛍光せず、前記白色基材と該白色インキ層との蛍光能の差異から前記白色インキ層が形成された画像を視認可能であることを特徴とするラベル。
  • 前記白色基材の表面には、前記白色基材の少なくとも一部と前記白色インキ層とが透明な紫外線硬化型樹脂からなる被覆層が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のラベル。
  • 前記白色基材の表面には、前記白色基材の少なくとも一部と前記白色インキ層とが透明なフィルムからなる被覆層が成されていることを特徴とする請求項1に記載のラベル。
  • 说明书全文

    本発明は、ラベルに関し、特に真贋の判定や、秘匿情報などの記録に有効なラベルに関するものである。

    紫外線の照射を受けて蛍光する蛍光インキ(いわゆるブラックライトインキ)を用いて文字や図形や模様などの画像を印刷し、真贋判定や偽造防止を図ったラベルが、従来から使われている。 このラベルは、白色基材の表面にブラックライトインキで画像を印刷しておき、ブラックライトを照射して蛍光能の有無によって真贋判定を可能としている。

    しかしながら、ブラックライトインキを用いて真贋判定を行うラベルは、画線部と非画線部との表面性が異なることで気づかれる場合がある。 また、白色基材の素材によっては光沢に差が生じることがあり、見る度よって視認できてしまうため、情報を秘匿することが難しいという問題がある。 また、ブラックライトインキ自体が高価であるため、ラベルの製造コストが上昇するという問題がある。

    特開2007−196484号公報

    そこで本発明は、以上の諸問題に鑑みてなされたもので、紫外線を照射することによって、ラベルの真贋判定を可能とするラベルを提供することを課題とする。

    また本発明は、通常では視認することが困難であるが、紫外線を照射した際の蛍光能(濃淡)の違いから文字や図形や模様などの画像(秘匿情報)を視認可能なラベルを提供することを課題とする。

    また本発明は、ラベル、シール、タグ(値札)、チケットなどに使用される汎用の基材を用いるとともに、かつ、特殊な印刷機を用いることなく低コストで製造可能なラベルを提供することを課題とする。

    本発明は上記課題を解決すべく、以下に掲げる構成とした。
    請求項1記載の発明の要旨は、白色基材と、この白色基材の裏面に塗布した粘着剤層と、この粘着剤層に仮着している剥離台紙と、を有するラベルであって、前記白色基材は、蛍光増白剤を含み、波長が300〜450nmの紫外線で蛍光し、前記白色基材の表面には、蛍光増白剤を含有していない白色インキ層により画像を形成してあり、波長が300〜450nmの紫外線下では、前記白色基材が蛍光する一方で、前記白色インキ層は蛍光せず、前記白色基材と該白色インキ層との蛍光能の差異から前記白色インキ層が形成された画像を視認可能であることを特徴とするラベルである。
    請求項2記載の発明の要旨は、前記白色基材の表面には、前記白色基材の少なくとも一部と前記白色インキ層とが透明な紫外線硬化型樹脂なる被覆層が成されていることを特徴とするラベルである。
    請求項3記載の発明の要旨は、前記白色基材の表面には、前記白色基材の少なくとも一部と前記白色インキ層とが透明なフィルムからなる被覆層が成されていることを特徴とするラベルである。

    本発明のラベルは、蛍光増白剤を含む白色基材の表面に蛍光増白剤を含有しない白色インキを印刷することにより秘匿情報(白色インキ層)などの画像が形成されている。 そのため、白色基材の表面は、300〜450nmの波長で蛍光するブラックライトを照射すると蛍光を発するのに対して、秘匿情報(白色インキ層)は、300〜450nmの波長で蛍光するブラックライトを照射しても蛍光しないため、紫外線の蛍光能の違いから秘匿情報(白色インキ層)を視認でき、ラベルの真贋判定などが可能になる。

    また本発明のラベルは、秘匿情報(白色インキ層)を被覆するように白色基材の上層に透明な被覆層を形成しているので、可視光線下では、白色基材と白色インキ層との表面性との違いが目立たなくなり、秘匿情報の存在自体が視認されるリスクを低減することができる。

    本発明のラベル1の実施例を示す斜視図である。

    図1に示すII−II線概略断面図である。

    ラベル1の作用と使用方法の一例を示す説明図である。

    つぎに本発明の実施例によるラベル1を図1ないし図3にもとづき説明する。
    図1は、本発明のラベル1の実施例を示す斜視図、図2は、図1に示すII−II線概略断面図である。
    ラベル1は、長尺帯状の剥離台紙2の表面に白色基材3と、粘着剤層4と、からなるラベル片を所定間隔で複数枚仮着したものである。

    白色基材3の表面には、例えば、黒色インキからなる視認情報5と、白色インキからなる秘匿情報6と、が印刷されている。

    白色基材3は、紙基材や合成樹脂フィルム基材である。 白色基材3は、その表面に印刷用インキや熱転写インキリボンを受理する印字適正を備えていてもよい。 紙基材としては、上質紙、微塗工紙、コート紙、キャストコート紙など、合成樹脂フィルム基材としては、合成紙、PETフィルム、PEフィルム、PPフィルムなどが挙げられる。 さらに白色基材3は、サーマル紙、フィルムベースのサーマル紙なども使用可能である。

    白色基材3は、その白色度を向上させるために、酸化チタン、シリカ、炭酸カルシウム、酸化亜鉛等の白色顔料を含有しているラベル基材である。

    白色基材3は、基材が持つ黄色味や退色(黄ばみ)を消して視感的に白く見せるために、蛍光増白剤(蛍光染料)を含有または表面塗布している。

    蛍光増白剤(蛍光染料)は、上記のとおり紙基材の地色である黄色味や紙基材が時間の経過によって変色(黄ばみ)することを打ち消して視感的な白さを上げるために有効な方法であり、光のなかの紫外線エネルギー(波長300〜400nm)を吸収し、励起して420nm〜435nmの青紫色の光を放射し、視感的に白く見せる染料である。 つまり、光の三原色である赤、緑、青の3色が全て合わさると視覚的に白く見えるのに対し、前記天然パルプを主体とした紙基材は、太陽光の中の青紫色を吸収してしまうために少し黄ばんで見えるため、青味を加えて視覚的に白く見せるものである。 こうした蛍光増白剤としては、たとえば、ジアミノスチルベンジル誘導体、イミダゾール誘導体、クマリン誘導体など公知の蛍光増白剤を用いることができる。

    粘着剤層4は、例えば、エマルジョン系、ソルベント系、ホットメルト系などの汎用の粘着剤が使用可能であり、その粘着は被着体から容易に剥がれにくい、いわゆる強粘着レベル以上であることが望ましい。

    視認情報5は、白色基材3の表面に設けた所望の画像(文字や図形や模様など)であり、白色基材3と異色系の有色インキ(図示の例では黒色インキ)により形成している。 したがって、視認情報(黒色インキ層)5は、可視光線下において明確に視認することができる。 また、視認情報(黒色インキ層)5は、300〜400nmからなる波長のブラックライトの紫外線Uを照射しても、白色基材3と異色系の有色インキであるために視認可能である。

    秘匿情報(白色インキ層)6は、白色基材3の表面に印刷した所望の画像(文字や図形や模様など)であり、蛍光増白剤を含有していない白色基材3と同色系の白色インキである。 したがって、秘匿情報6は、白色基材3と識別困難な同色系の白色インキで形成されているために、可視光線下では白色基材3との区別が難しい。
    また、秘匿情報6には、蛍光増白剤が含有されていないために、ブラックライトの紫外線Uを照射しても蛍光を発することはない。

    秘匿情報6の白色インキに用いる白色顔料には、白色基材3と識別困難な同色系のものを使用する。 具体的には、例えば、二酸化チタン、酸化亜鉛、硫化亜鉛、リトポン、鉛顔料(炭酸鉛、塩基性硫酸鉛、塩基性ケイ酸鉛、塩基性シリコ硫酸鉛、二塩基性亜リン酸鉛など)、酸化アンチモン、酸化ジルコニウム、ジルコン、カオリン、粘土、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、ケイ酸塩(ステアタイト、アスベスチン等から得られるタルクなど)、雲母、和アルミナ、軽石、硫酸カルシウム、アルミノケイ酸ナトリウム、アルミノケイ酸ナトリウムカリウムなどを挙げることができる。 これらは2種以上混合し用いることもできる。 白色顔料の含有量や粒度などは特に限定されず、本発明で用いる白色基材3と識別困難な同色となるように、かつ白色基材3と平滑度や光沢などが違和感のないように設計することが好ましい。

    つぎに、ラベル1における視認情報(黒色インキ層)5および秘匿情報(白色インキ層)6の製造方法について説明する。

    本実施例では、白色基材3にキャストコート紙を用いる。 印刷機には、例えば、ヒューレット・パッカード社製のデジタル印刷機「Indigo WS6600」を用いて、白色基材3の表面に所望の画像である視認情報(黒色インキ層)5および秘匿情報(白色インキ層)6を印刷する。
    視認情報5には、白色基材3と異色系の有色インキ(図示の例では黒色インキ)を用いる。
    秘匿情報6には、蛍光増白剤を含有していない白色インキを用いる。
    視認情報5および秘匿情報6に用いるインキとしては、それぞれ商業的に入手可能なものであればよく、例えば、ヒューレット・パッカード社製のエレクトロインキ(熱溶融樹脂が溶剤に分散している液体現像液)などを用いることができる。
    視認情報5および秘匿情報6を白色基材3の表面に印刷した後、別の印刷機やコーター(図示しない)を用いて白色基材3の上層に被覆層7を形成する。 印刷機にベタロールをセットして、白色基材3の表面の視認情報5および秘匿情報6を被覆するように透明色の紫外線硬化型樹脂を白色基材3の全面に塗布して被覆層7を形成する。 透明な紫外線硬化型樹脂としては、紫外線硬化型のニスや紫外線硬化型メジウムなどが好適である。
    その他、被覆層7は、視認情報5と秘匿情報6とを被覆するように白色基材3の表面側より透明色のフィルムを被覆して形成することもできる。

    こうして得たラベル1を任意の被着体に貼り付けて使用する場合を説明する。 図3は、ラベル1の作用と使用方法の一例を示す説明図である。
    ラベル1から剥離台紙2を剥がして被着体(図示しない)に貼り付ける。 白色基材3の表面の秘匿情報6を形成しない領域は、可視光線下では白色に視認される。 また、秘匿情報6は、可視光線下では白色基材3の表面と同色系の白色であるために視認が困難である。
    一方で、波長が300〜400nmの紫外線U下においては、表面基材3は、蛍光増白剤を含有もしくは表面塗布されているために、白色基材3の表面の秘匿情報6を形成しない領域が青紫色に蛍光する。 また、秘匿情報6は、波長が300〜400nmの紫外線U下においては、白色インキ自体に蛍光増白剤が含有されていないので、秘匿情報6は蛍光しない。
    さらに、白色基材3の表面側に視認情報5および秘匿情報6を被覆するように被覆層7が形成されているので、白色基材3と秘匿情報6とを被覆層7を通して見ることになり、それらの表面性や光沢性の差が分かりにくくなり、可視光線下では白色基材3の秘匿情報6を形成していない領域と秘匿情報6との識別がより困難になる。

    このように蛍光増白剤を含む白色基材3の表面に蛍光増白剤を含有しない白色インキにより秘匿情報(白色インキ層)6を形成しているので、300nmから450nmの波長の紫外線U下では、白色基材3は蛍光する一方で、秘匿情報(白色インキ層)6は蛍光しないので、紫外線Uの蛍光能(濃淡)の違いにより秘匿情報(白色インキ層)6を視認することができ、ラベル1の真贋判定が可能になる。

    本発明のラベル1は、メーカーなどにおけるロット管理に使用できる。 白色基材3に数字やバーコードなどのロット番号を白色インキで印刷すれば、可視光線下ではロット番号が隠し文字となって本体の意匠を邪魔することがないために、利用用途を広げることができる。 また、ラベル1を貼り付けた物品が正規の商品であるかどうかを識別できる。
    なお、本発明のラベル1は、ラベル以外にも、シール、タグ(値札)、チケットなどとしても用いることができる。

    なお、本発明が上記実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、実施の形態は適宜変更可能である。 また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。

    1 ラベル 2 剥離台紙 3 白色基材 4 粘着剤層 5 視認情報(黒色インキ層)
    6 秘匿情報(白色インキ層)
    7 被覆層 U 紫外線

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