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Aggregate for concrete and its production

阅读:661发布:2022-08-20

专利汇可以提供Aggregate for concrete and its production专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To obtain an aggregate for concrete capable of producing a concrete having excellent performance and easily obtaining an ideal particle size distribution curve by mixing a natural sand with a crushed sand adequately niformized in particle size in a prescribed ratio.
SOLUTION: The aggregate for concrete is constituted so that the particle size is controlled to be in a range of the standard (JIS-A-5308-APPENDIX 1) of the particle sized distribution of the aggregate for concrete by mixing the natural sand with the crushed sand in the prescribed ratio and the particle shape of the crushed sand is made uniform. As the natural sand, sea sand, river sand, land sand and the like can be used. The particle size of the crushed sand is made uniform by a method using a rotary disk, a method using a rotary table and a roller or the like. When a crushed sand of lime stone is used as the crushed sand, the production is facilitated since lime stone is soft and excellent in crushing property compared to the other kind of rocks. Then the productivity is improved.
COPYRIGHT: (C)1998,JPO,下面是Aggregate for concrete and its production专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 天然砂と砕砂とを所定の割合で混合することにより、その粒度がコンクリート用細骨材の粒度曲線の標準(JIS A 5308 付属書1)の範囲内にあるように構成したコンクリート用骨材であって、 上記砕砂はその粒子形を整えられたものであるコンクリート用骨材。
  • 【請求項2】 上記砕砂は石灰石の砕砂である請求項1
    に記載のコンクリート用骨材。
  • 【請求項3】 天然砂を準備する工程と、 準備した天然砂の粒度構成を測定する工程と、 この天然砂の粒度に対応して所定の粒度に調整した石灰石の砕砂を準備する工程と、 この石灰石の砕砂の粒子形を整える工程と、 上記天然砂とこの石灰石の砕砂とを混合することにより、この混合砂の粒度がコンクリート用細骨材の粒度曲線の標準(JIS A 5308 付属書1)の範囲内にあるよう構成する工程とを備えたコンクリート用骨材の製造方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】この発明はコンクリート用骨材およびその製造方法、詳しくは天然砂と人工砂とを混合したコンクリート用骨材およびその製造方法に関する。

    【0002】

    【従来の技術】細粒、粗粒が適当に混合している細骨材を用いると、粒の大きさがそろっている場合や、細粒が多い場合に比べて、所要の品質のコンクリートを比較的少ない単位量および単位セメント量で経済的に製造することができる。 この意味でコンクリート用骨材の粒度曲線が日本工業規格JISで図1に示すように定められている。

    【0003】従来のコンクリート用骨材としては、天然砂(海砂、川砂、山砂、陸砂)が知られていた。 また、
    人工砂として砕砂も知られていた。 この砕砂は、天然砂が資源枯渇により減少している分を補うものでもある。
    そして、この天然砂の不足分を補う目的で使用される砕砂は、その粒度調整がされて天然砂に混合されて使用されていた。 例えば海砂に微細粒子を混合してコンクリートのワーカビリティを改善する方法が特開昭62−17
    6342号公報に記載されている。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このようなコンクリート用骨材およびその製造方法にあっては、海砂に混合する砕砂は、その生産効率が低く、ダスト処理が困難であるという課題が生じていた。 また、破砕された砕砂は扁平形状などを呈して粒子形が不揃いであり、粒度分布・コンクリート性状などに悪影響を与えていた。

    【0005】

    【発明の目的】そこで、この発明は、良好な性状のコンクリートを製造可能なコンクリート用骨材を得ることを、その目的としている。 また、この発明は、理想的な粒度曲線を容易に得られるコンクリート用骨材を提供することを、その目的としている。 また、この発明の目的は、天然砂の性状(粗目砂、細目砂など)に対応して理想的な粒度曲線を有するコンクリート用骨材を得ることである。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明は、天然砂と砕砂とを所定の割合で混合することにより、その粒度がコンクリート用細骨材の粒度曲線の標準(JIS A 5308付属書1)の範囲内にあるように構成したコンクリート用骨材であって、上記砕砂はその粒子形を整えられたものであるコンクリート用骨材である。 この天然砂としては、海砂、川砂、山砂、陸砂を用いることができる。 海砂を用いる場合は、除塩を行うことが必要である。 また、砕砂の整粒は、回転ディスクを用いる方法、回転テーブルとローラとを用いる方法などで行う。

    【0007】請求項2に記載の発明は、上記砕砂は石灰石の砕砂である請求項1に記載のコンクリート用骨材である。 石灰石は他の岩種に比較して軟らかく、その破砕性が他の岩種に比べても良好であるため、その製造は容易である。 したがって、その生産性に優れている。

    【0008】請求項3に記載の発明は、天然砂を準備する工程と、準備した天然砂の粒度構成を測定する工程と、この天然砂の粒度に対応して所定の粒度に調整した石灰石の砕砂を準備する工程と、この石灰石の砕砂の粒子形を整える工程と、上記天然砂とこの石灰石の砕砂とを混合することにより、この混合砂の粒度がコンクリート用細骨材の粒度曲線の標準(JIS A 5308
    付属書1)の範囲内にあるよう構成する工程とを備えたコンクリート用骨材の製造方法である。

    【0009】

    【作用】請求項1,請求項2に記載の発明によれば、コンクリート用骨材として好適な粒度曲線を容易に得ることができる。 また、良好な性状のコンクリートを製造することができる。 また、石灰石の砕砂は破砕性が良いため、粒度分布の異なる粒子を製造しやすい。 よって、天然砂の粒度分布の調整用に好適である。 さらに、石灰石砕砂では、破砕時に発生するダストをアスファルト用フィラーなどに有効利用することができる。 このように粒形を整えた砕砂を用いたのは以下の理由による。 すなわち、骨材としての砕砂の粒形がばっている場合、または、細長い場合、もしくは、扁平な場合、このような細骨材を用いると、丸みのある細骨材を用いた場合に比較して、コンクリートの流動性が悪くなる。 また、そのような形状の細骨材を用いるとき、ワーカブルなコンクリートを製造するためには、単位水量を多くしなければならず、コンクリートの配合の基本である単位水量をできるだけ小さくすることに反する。 コンクリートの強度、
    耐久性の面からは、単位水量の増加により、単位セメント量も増加させなければならない。 また、セメント量の増加により、コンクリートの単価が上昇し、経済性も悪くなるからである。

    【0010】請求項3に記載の発明によれば、天然砂と、粒子形を整えた石灰石砕砂とをブレンドする。 そして、このブレンドにより適切な粒度を形成した混合砂をコンクリート用骨材とする。 すなわち、良好な性状のコンクリートを製造可能なコンクリート用骨材を提供することができる。 さらに、砕砂の生産能を高めることができる。 また、その際に生じるダストも有効利用することができ、廃棄物が生じることがない。

    【0011】

    【発明の実施の形態】以下、この発明の実施例を説明する。 ただし、この発明はこれらの実施例に限定されるものではない。 まず、人工砂としては石灰石砕砂を準備する。 石灰石砕砂は、以下の設備を用いて製造する。 例えば、砕石機により石灰石を破砕し、これを砕石バンカーに貯留する。 そして、この砕石バンカーより定量の破砕した砕石を切り出し、篩い機により粒度の異なる砕石群をふるい分けする。 そして、この砕石群のうち粒径5%
    以下の鋭角的に尖鋭な細砕石を整粒機内に供給する。 この整粒機では、細砕石の角を取って自然砂のように粒子形を整える。 または、石灰石の細砕砂を縦型ローラミルに供給して破砕する。 ローラミルでは、回転テーブルと破砕ローラとの協働による圧縮・剪断作用により、石灰石の砕砂は細かく破砕される。 この結果、破砕された石灰石砕砂は、剪断作用により、角が取られ粒形がいっそう改善される。 次に、天然砂としては、海砂、川砂、陸砂、または山砂を準備する。 そして、この準備した天然砂(例えば海砂)の粒度を測定する。 ふるいわけ試験(JIS A 1102)による。 図2中、曲線xはこの天然砂の粒度曲線を示している。 また、この天然砂の粒度曲線に対応させて上記石灰石砕砂を準備する。 この石灰石砕砂のふるいわけ試験結果は、図2の曲線yで示される。 そして、これらの天然砂と石灰石砕砂と重量比で1:1となる割合で混合する。 この混合の結果、混合砂の粒度曲線は図3のzとなる。 なお、図2,図3において、曲線a,bは上記(JIS A 5308 付属書1)に示すコンクリート用細骨材の粒度曲線を示している。

    【0012】このようにして得られた所定粒度の混合砂を用い、これを配合設計して、以下の試験を行った。 すなわち、スランプ試験である。 この試験結果を、比較例とともに表1に示す。 この結果、良好なスランプ性能を得ることができた。

    【0013】

    【表1】

    【0014】

    【発明の効果】この発明によれば、良好な性状のコンクリートを製造可能なコンクリート用骨材を得ることができる。 また、きわめて容易に、コンクリート用として最適な粒度を有する骨材を得ることができる。 その場合、
    砕石砂の粒形が改善される。 さらに、生産能力が高められる。 また、これを用いたコンクリートのワーカビリティが向上する。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】日本工業規格で定められたコンクリート用骨材の粒度曲線を示す。

    【図2】この発明の一実施例に係る海砂と石灰石砕砂の各粒度曲線を示す。

    【図3】この発明の一実施例に係る海砂と石灰石砕砂との混合砂の粒度曲線を日本工業規格で定められたコンクリート用骨材の粒度曲線とともに示す。

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野 直樹 福岡県北九州市小倉南区大字小森750番地 三菱マテリアル株式会社東谷鉱山内

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