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Illuminating lamp and luminaire

阅读:790发布:2021-02-18

专利汇可以提供Illuminating lamp and luminaire专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To provide an illuminating lamp and a luminaire by which a Japanese woman favoring healthy skin color by the illuminating light can be reproduced as to a skin color of Japanese women which is important in general illumination.
CONSTITUTION: When a color chart of a skin color of a color rendering evaluation number calculating test color No. 15 of JIS Z 8726 is converted into a corresponding color on a CIE 1976u'v' chromaticity diagram under the standard light C, a color is reproduced within a range in an ellipse where the major axis is 0.004 and the minor axis is 0.003 and an inclination from the u' axis is 35 degrees with (u',v')=(0.251, 0.483) as the center.
COPYRIGHT: (C)1996,JPO,下面是Illuminating lamp and luminaire专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 各種色温度をもつ照明ランプにおいて、
    標準の光C 下のCIE 1976 u´v´ 色度図上で(u´,v´)
    = (0.251,0.483) を中心として、長軸が0.004、短軸が
    0.003 でu´軸からの傾きが35度である楕円範囲内の色度点にJIS Z 8726の演色評価数計算用の試験色No.15 の肌色色票を演色することを特徴とする照明ランプ。
  • 【請求項2】 標準の光C 下のCIE 1976 u´v´ 色度図上で(u´,v´) = (0.251,0.483) を中心として、長軸が
    0.004 、短軸が0.003 でu´軸からの傾きが35度である楕円範囲内の色度点にJIS Z 8726の演色評価数計算用の試験色No.15 の肌色色票を演色するための反射板を有する照明器具。
  • 【請求項3】 標準の光C 下のCIE 1976 u´v´ 色度図上で(u´,v´) = (0.251,0.483) を中心として、長軸が
    0.004 、短軸が0.003 でu´軸からの傾きが35度である楕円範囲内の色度点にJIS Z 8726の演色評価数計算用の試験色No.15 の肌色色票を演色するための透過板を有する照明器具。
  • 【請求項4】 2 種類以上の照明ランプから構成され、
    標準の光C 下のCIE 1976 u´v´ 色度図上で(u´,v´)
    = (0.251,0.483) を中心として、長軸が0.004、短軸が
    0.003 でu´軸からの傾きが35度である楕円範囲内の色度点にJIS Z 8726の演色評価数計算用の試験色No.15の肌色色票を演色する照明器具。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、一般の照明ランプ及び照明器具に関するものであり、特に肌色の再現色を一定の色度値内に管理することにより好ましく、かつ健康そうな肌色を再現する照明ランプおよび照明器具に関する。

    【0002】

    【従来の技術】現在、照明ランプは大きく分けて白熱電球、蛍光ランプ、高輝度放電ランプがある。 このうち、
    蛍光ランプは明るく経済的であるため、特に、日本では普及されている。 しかしながら、蛍光ランプは、色の見え方が白熱電球や昼光と比べて劣ることから蛍光ランプの演色性について多くの研究がなされている。 演色性とは、色の見え方に及ぼす光源の性質である。

    【0003】光源の演色性を定量的に評価する方法としては、「色の見え方の忠実性の評価方法」がある。 これは、対象とするランプが基準光に比べ、どの程度忠実に色を再現しているかを定量的に評価する方法で、現在JI
    SZ 8726「光源の演色性評価方法」で規定されてあり、
    平均演色評価数Raの数値で表わされている。

    【0004】一方、色の見え方の忠実性の評価の他に、
    「色の見え方の好ましさの評価方法」について、最近研究が進められている。 この方法は、対象とするランプが基準光と比較すると色ずれを起こしているが、その色ずれが好ましい方向へのずれか、好ましくない方向へのずれかを定量的に評価する方法である。 この色の見え方の好ましさの評価は、光源の重要な演色特性の一つであるが、現在までまだ標準化された方法は定められておらず、今後の研究課題である。

    【0005】一般家庭内照明光による色の見えの好ましさに関しては、人間の肌色が重要な対象物である(たとえば、Judd,DB,Illum. Engng.,P593-598,(1967) )。
    照明光による西洋人の好ましい肌色に関しては、Sander
    s の実験により明らかにされた。 また、照明光による日本人の好ましい肌色に関しては、我々の実験検討により明らかにされた(たとえば、矢野、橋本,照明学会全国大会(1994))。

    【0006】

    【発明が解決しようとする問題点】一方、現代では、健康美と言われるように、健康に対する関心が高まってきている。 照明光による好ましい肌色に関しても、単に、
    好ましいだけではなく、好ましく、かつ、健康そうな肌色とはどんな色であり、それを再現する照明ランプや照明器具とはどのようなものであるかということが問題となってきた。

    【0007】本発明は上記の課題を解決するもので、実験により照明光による日本人女性を好ましく、かつ健康そうな肌色の色度領域を明らかにし、その好ましい肌色の色度領域に日本人女性の肌色が色再現される照明ランプ及び照明器具を提供することを目的としている。

    【0008】

    【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明の照明ランプは、各種色温度をもつ照明ランプにおいて、標準の光C 下のCIE 1976 u´v´ 色度図上で(u´,v´) = (0.251,0.483) を中心として、長軸が0.
    004 、短軸が0.003 でu´軸からの傾きが35度である楕円範囲内の色度点にJIS Z 8726の演色評価数計算用の試験色No.15 の肌色色票を演色することを特徴とする。

    【0009】次に本発明の照明器具は、標準の光C 下の
    CIE 1976 u´v´ 色度図上で(u´,v´) = (0.251,0.48
    3) を中心として、長軸が0.004 、短軸が0.003 でu´軸からの傾きが35度である楕円範囲内の色度点にJIS Z 87
    26の演色評価数計算用の試験色No.15 の肌色色票を演色するための反射板を有するという構成を備えたものである。 また本発明の照明器具は、標準の光C 下のCIE 19
    76 u´v´ 色度図上で(u´,v´) = (0.251,0.483) を中心として、長軸が0.004 、短軸が0.003 でu´軸からの傾きが35度である楕円範囲内の色度点にJIS Z 8726の演色評価数計算用の試験色No.15 の肌色色票を演色するための透過板を有するという構成を備えたものである。
    また本発明の照明器具は、2 種類以上の照明ランプから構成され、標準の光C 下のCIE 1976 u´v´ 色度図上で
    (u´,v´) = (0.251,0.483) を中心として、長軸が0.00
    4 、短軸が0.003 でu´軸からの傾きが35度である楕円範囲内の色度点にJIS Z 8726の演色評価数計算用の試験色No.15 の肌色色票を演色するという構成を備えたものである。

    【0010】

    【作用】本発明は実験により照明光による日本人女性の好ましく、かつ健康そうな肌色の色度領域を明らかにし、その色度領域から日本人女性の好ましく、かつ、健康そうな肌色を再現するために必要な光源の相対分光分布を推定し、その相対分光分布をもつ光を放射することにより、日本人女性の肌色を好ましく、かつ健康そうに色再現する照明ランプ及び照明器具を実現できる。

    【0011】

    【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。 まず、照明光による日本人女性の好ましく、かつ、健康そうな肌色の色度領域を明らかにするために光色可変装置を用いて任意の肌色(モデルの顔色)を作り出し、モデルの肌色を評価者に観測させた。

    【0012】評価者には、「好ましい- 好ましくない」、および、「健康そうな- 不健康そうな」の2組の形容詞対に対して7段階評価(”非常に”、”かなり”、”やや"、"どちらでもない" の形容詞を使用)をさせた。 照明光によるモデルの肌色は、各モデルに対して40色をつくりだした。 モデルの背景および輝度順応・
    色順応用照明光はともに6100 Kに設定し輝度は100 cd/m
    2 で一定とした。 モデルは、日本人女性3 名(24, 28, 3
    3 歳) で、ポイントメークなしの普段の化粧とした。 評価者は色覚正常な20〜32歳の女性21名である。 2組の形容詞対に対して種々の異なる照明光で照明されたモデルの肌色の評価値(7段階評価で+3から-3の値)を系列範疇法により尺度化した。 つぎに、「好ましい- 好ましくない」、および、「健康そうな- 不健康そうな」の2組の形容詞対のどちらに対しても評価値の高かったモデル
    3 名の色度点の平均値と高い評価値を示した色度範囲を求めた。 その結果を(図1)に示す。 (図1)は、標準の光C下に色順応補正後のCIE 1976u´v´ 色度図上での本実験で得られたモデルの好ましく、かつ、健康そうな肌色の平均色度点1と高い評価値(非常に、および、
    かなり、好ましく、かつ、健康的な)を示した範囲(楕円2)、および、種々の照明ランプのもとでのJIS Z872
    6による演色性評価数計算用の色票No.15 (日本人女性の肌色)の色度点(標準の光C下に色順応補正後)を示す。 色度点3は照明光による日本人女性の好ましい肌色の色度点、色度点4は照明光による日本人女性の健康そうな肌色の色度点、色度点5は、普通形昼光色蛍光ランプ、色度点6は、普通形白色蛍光ランプ、色度点7は普通形温白色蛍光ランプ、色度点8は3波長域発光形昼光色蛍光ランプ、色度点9は蛍光ランプD65、色度点1
    0は演色AAA 昼白色蛍光ランプ、色度点11は3波長域発光形昼白色蛍光ランプ、色度点12は演色AA白色蛍光ランプ、色度点13は3波長域発光形電球色蛍光ランプ、色度点14は演色AAA 電球色蛍光ランプ、色度点1
    5は白熱電球、色度点16はランプのバルブにネオジウムを混入した白熱電球、これらの各照明光下でのJIS Z
    8726による演色性評価数計算用の色票No.15 (日本人女性の肌色)の色度点(標準の光C下に色順応補正後)をそれぞれ示す。 なお、標準の光C光源下への色順応補正には、CIE (国際照明委員会)が推奨している色順応式を用いた。 変換に於ける条件は、試験光下での背景、及び、基準光下での背景の反射率を20 %、試験光、及び、
    基準光の照度を1000 lxとした。

    【0013】(図1)から明らかなように、照明光による日本人女性の好ましく、かつ、健康そうな肌色を再現する照明ランプはこれまで開発されていない。 本実験から、照明光による日本人女性の好ましく、かつ、健康そうな肌色は標準の光C下に色順応補正後のCIE 1976 u´
    v´ 色度図上で(u´,v´) = (0.251,0.483) を中心として、長軸が0.004 、短軸が0.003 でu´軸からの傾きが3
    5度である楕円内の範囲であることが明らかになった。
    ここで、この照明光による好ましく、かつ、健康そうな肌色の色度点は、我々が以前に実験検討した照明光による日本人女性の好ましい肌色の色度点3や照明光による日本人女性の健康そうな肌色の色度点4と有意な差のある色度点であり、(楕円2)で示した色度範囲内にある肌色は、どの色度に対しても高い評価で好ましく、かつ、健康そうな肌色であると知覚される。 つぎに、本発明の一実施例のスポット照明用の照明ランプについて(図2)(図3)に示す。 (図2)に示した照明ランプの相対分光分布は、3波長域発光形蛍光ランプに使用されている450nm、540nm、610nm にピーク波長をもつ蛍光体に400nm、及び、700nmにピーク波長をもつ発光スペクトルを付加したものである。 (図2)による相対分光分布をもつ照明ランプは相対色温度6700Kであり、
    演色評価用色票No.15 の色度点は、CIE 1976 u´v´ 色度図上で(図4)の色度点17で示した通りであり、本実験で求めた照明光による日本人女性の好ましく、かつ、健康そうな肌色領域内に再現される。 なお、本実施例の照明ランプはスポット照明用であるため、観測者の眼の色順応状態は他の照明光(ベース照明)によると考えたため、(図4)の色度点17、および、つぎに述べる色度点18は標準の光C光源への色順応補正は使用していない。

    【0014】(図3)に示した照明ランプの相対分光分布は、3波長域発光形蛍光ランプに使用されている450n
    m、540nm、610nmにピーク波長をもつ蛍光体に400nm、及び、700nm にピーク波長をもつ発光スペクトルを付加したものである。 (図2)と(図3)の違いは400nmと700
    nmにピーク波長をもつ発光スペクトルの付加量の違いである。

    【0015】(図3)による相対分光分布をもつ照明ランプは相対色温度6600Kであり、演色評価用色票N
    o.15 の色度点は、CIE 1976 u´v´ 色度図上で(図4)の色度点18で示した通りであり、本実験で求めた照明光による日本人女性の好ましく、かつ、健康そうな肌色領域内に再現される。

    【0016】本実施例には、蛍光ランプに対しての一例を紹介したが、白熱電球や高輝度放電ランプ等の照明ランプに対しても、本実験で得られた照明光による日本人女性の好ましく、かつ、健康そうな肌色の色度領域にJI
    SZ 8726による演色性評価数計算用の色票No.15 (日本人女性の肌色)の対応色が色再現されれば、本実施例で示した蛍光ランプと同様の効果を得ることができる。 また、照明器具に関しても、実施例で示した(図2)や(図3)に示したような相対分光分布を放射する反射板や透過板を有する照明器具であれば、照明ランプと同様の効果を得ることができる。

    【0017】尚、実施例で示した(図2)や(図3)のような相対分光分布の放射が一つのランプに限らず、複数個のランプから構成した器具により放射されても同様な効果が得られることは言うまでもない。

    【0018】

    【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発明によれば、特に一般照明に重要である日本人女性の肌色に対して好ましい肌色だけでなく、健康そうな肌色としても知覚されるために、照明光による日本人女性の好ましく、かつ、健康そうな肌色を色再現する照明ランプや照明器具を実現できる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の基本概念となる日本人女性の肌色の色度図

    【図2】本発明の一実施例の照明ランプの相対分光分布図

    【図3】本発明の一実施例の照明ランプの相対分光分布図

    【図4】本発明の一実施例の照明ランプ下による日本人女性の肌色の色度図

    【符号の説明】

    1 本実験で得られたモデルの好ましく、かつ健康そうな肌色の平均色度点 2 好ましく、かつ、健康そうな肌色に対して高い評価値を示した色度範囲 3 照明光による日本人女性の好ましい肌色の色度点 4 照明光による日本人女性の健康そうな肌色の色度点 5 普通形昼光色蛍光ランプ下の肌色 6 普通形白色蛍光ランプ下の肌色 7 普通形温白色蛍光ランプ下の肌色 8 3波長域発光形昼光色蛍光ランプ下の肌色 9 蛍光ランプD65下の肌色 10 演色AAA 昼白色蛍光ランプ下の肌色 11 3波長域発光形昼白色蛍光ランプ下の肌色 12 演色AA白色蛍光ランプ下の肌色 13 3波長域発光形電球色蛍光ランプ下の肌色 14 演色AAA 電球色蛍光ランプ下の肌色 15 白熱電球下の肌色 16 ランプのバルブにネオジウムを混入した白熱ランプ下の肌色 17 本発明の一実施例のランプ(ピーク波長400,450,
    540,610,700nm) 下の肌色 18 本発明の一実施例のランプ(ピーク波長400,450,
    540,610,700nm) 下の肌色

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