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Communication analysis device

阅读:915发布:2021-12-27

专利汇可以提供Communication analysis device专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE:To facilitate the analysis of communication by visually displaying the elapse of socket communication. CONSTITUTION:A log file LF logging socket communication is prepared. A conversion means (tool) TL for visualizing log data into a character or into a diagram is intervened between the log file LF and an output device 31. Setting files FP and FC for visualizing a log into the character of the diagram are prepared for the conversion means TL. The history of a communication route is outputted by making it into the character or the diagram by using the setting files. Thus, the log can be displayed by a character string and a flow including the character string. Thus, the content can speedily, surely and easily be analyzed even by an unspecified person and an inexperienced person.,下面是Communication analysis device专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 複数のプロセスの各通信回線がそのそれぞれに設けられたソケットライブラリーを介して確立されるようになされたソケットライブラリー方式における通信解析装置において、 ソケット通信のログをとるログファイルが用意されると共に、ログファイルと出力装置との間にログデータを文字化や図式化などのように視覚化するための変換手段が介在され、 この変換手段にはログを文字化や図式化などのように視覚化するための設定ファイルが用意され、通信経路が文字化若しくは図式化して出力されるようになされたことを特徴とするソケットライブラリー方式における通信解析装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】この発明は、放送局で使用されている素材送出システムなどに適用して好適なソケットライブラリー方式における通信解析装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】放送局などではコマーシャル放送などを行なうときに図13に示すような素材送出システム(素材送出装置)が使用されている。

    【0003】図13に示す素材送出システムでは、カートマシン2のカセット収納部3に設けられた複数の棚(ビン)2aのうち、指定された特定のビン2aにコマーシャル放送用の素材が収録されたカセット1が収納されている。

    【0004】コマーシャル放送時はデバイスコントローラ11からの制御信号S11に基づいてカセット収納部3から引き出された特定のカセット1が搬送機構(図示はしない)を介して、VTR部4内に設けられた特定のVTR(図示はしない)に供給されてこれが自動装填される。 放送時刻になるとデバイスコントローラ11からの制御信号S12により、送出リストにしたがって順次VTRが再生モードに制御される。 再生された素材情報S1はデバイスコントローラ11からの制御信号S13
    によって制御されるスイッチャー5を通じて送出装置7
    に供給されてオンエアされる。

    【0005】オペレータは端末装置14のキーボードを使用して素材送出順などのデータが入される。 システムコントローラ12によるカートマシン2の制御状態はモニタ13に表示される。

    【0006】システムコントローラ12には図14に示すような制御用コンピュータ20が内蔵され、端末装置14より入力された制御情報に基づいてカートマシン2
    が所望のごとく制御される。 カートマシン2を所望のごとく制御するためには、制御用コンピュータ20内には複数のプロセス(プログラム上の単独で動作する処理単位をいう)が介在される。

    【0007】図14に示す場合には3つのプロセスA、
    B,Cが介在されている。 プロセスAは端末装置14で入力されたキーを内部のデータに変換するためのマンマシンインタフェース(M/Mインタフェース)用のプロセスであり、プロセスBは、そのデータを蓄え制御のタイミングなどを司る制御プロセス(したがって、ジョブコントロール用のプロセス)であり、またプロセスCはカートマシン2のインタフェース体系にコマンドを変換するためのドライバープロセスである。

    【0008】これら3つのプロセス間の通信(以下、ソケット通信という)にあっては、プロセスAとプロセスBとのやり取り、プロセスBとプロセスCとのやり取り、そしてプロセスCとプロセスAとのやり取りがある。

    【0009】これらのプロセス通信の相手は通常プログラムを作成する段階で既に決められているものであるが、実際に設計通りに特定の相手とデータのやり取りがなされているかを判断するために、通常はそのやり取り(通信経過)をログ(通信ログ)として保存している。

    【0010】ログはログファイルに保存される。 図15
    のプロセス通信模型を用いて説明する。 制御用コンピュータのOS(オペレーティング・システム)としてUN
    IXを使用した場合には、それぞれのプロセスA,B,
    Cにはプロセス通信を行なうために共通のライブラリーというモジュール(プログラムの一部分)(以下ソケットライブラリーという)LA,LB,LCがある。 ソケットライブラリーLA,LB,LCで通信のやり取りを統一的に処理するようにしている。 このような通信方式をソケットライブラリー方式と呼ぶことにする。

    【0011】ソケットライブラリーLA,LB,LCの中で通信のやり取りはログとしてファイルに保存される。 ログファイルLFは各プロセス共通のメモリ(ハードディスクなど)に格納される。 ログファイルの中身を解析すれば、通信経路などの過去の通信履歴が判るので、これによってプログラムの異常などの通信解析が可能になる。

    【0012】

    【発明が解決しようとする課題】ところで、ログファイルの情報としては、通信開始時の時刻情報、通信元情報、通信先情報、通信メッセージが存在するが、その表現形式は16進数の表示であって、例えば図16の通りである。

    【0013】そのため、このような数値の羅列だけでは見た人は何のログかを判断できないのは勿論のこと、実際にそのプログラムを作成した本人であってもその内容を判読するのに困難を伴う場合が多い。

    【0014】そこで、この発明はこのような従来の課題を解決したものであって、ソケット通信やモジュール間通信においてやり取りした各種の情報を視覚的に表わすことができるようにして、ログの解析を容易にしたソケットライブラリー方式における通信解析装置を提案するものである。

    【0015】

    【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するため、この発明においては、複数のプロセスの各通信回線がそのそれぞれに設けられたソケットライブラリーを介して確立されるようになされたソケットライブラリー方式における通信解析装置において、ソケット通信のログをとるログファイルが用意されると共に、ログファイルと出力装置との間にログデータを文字化や図式化などのように視覚化するための変換手段が介在され、この変換手段にはログを文字化や図式化などのように視覚化するための設定ファイルが用意され、通信経路が文字化若しくは図式化して出力されるようになされたことを特徴とするものである。

    【0016】

    【作用】図1において、ログファイルLFと出力装置3
    1との間にログデータ(ログファイルの情報)を文字化や図式化などのように視覚化するための変換手段TLが介在され、この変換手段TLにはログデータを視覚化、
    例えば文字化するための設定ファイルLCFが用意されている。

    【0017】図2に示すログデータのうち、プロセス名称は専用の設定ファイルFPによって文字化(記号化を含む。以下同じ)される(図3および図4)。 コマンド名称は専用の設定ファイルFCによって文字化される(図5および図6)。 通信データ自身も変換形式用の設定ファイルFSを用いて文字化される(図7および図8)。 したがって、最終的には図2のようなログデータは図10に示すように視覚化されて表示される。

    【0018】図10を見れば、通信元、通信先の各情報を始めとして、通信メッセージの内容を比較的容易に判読できるから、これによって通信解析を迅速かつ正確に行える。 ログデータをさらに図式化すると図11のようになり、プロセス全体を見る場合(タイミングチェックやアルゴリズムの解析など)に好適である。

    【0019】

    【実施例】続いて、この発明に係るソケットライブラリー方式を使用したときの通信解析装置の一例を、素材送出装置に適用した場合につき、図面を参照して詳細に説明する。

    【0020】素材送出装置の場合には、上述したようにカートマシン2を制御するために、図14に示すようなプロセスA,B,Cが介在され、予め決められたプロセス間同士での通信が行なわれるようになっていて、ログファイルLFにその通信経過が記録されている。

    【0021】図1はこの発明に係る通信解析装置30の一例を示す要部の系統図であって、ログファイルLFと出力装置(モニタやプリンタなどであって、前者の場合には図13のモニタ13を使用してもよい)31との間には、ログデータ(ログファイルの情報)を文字化や図式化などのように視覚化するための変換手段(変換プログラムよりなるソフトウエアで、以下ツール(ツールプロセス)という)TLが介在され、このツールTLにはログデータを視覚化するためのデータ置換用の設定ファイルが用意されている。 図では、文字化した場合であるので、文字化用の設定ファイルLCFが使用される。

    【0022】設定ファイルLCFとしては、数値の羅列であるログデータのうち、プロセス名称を表わすマシン語をプロセス名称に置換するための設定ファイルFPの他に、コマンド名称やデータ変換形式に対する設定ファイルFCが用いられる。 図1にはこれらの設定ファイルの他に、データ変換記号に対する多様性を発揮するために変換フィルタCFがツールTLに関連されている。

    【0023】続いて、図1に示す通信解析装置30の具体例を説明する。 ログファイルの情報を再掲すると図2
    の通りであって、時刻情報、通信元情報、通信先情報、
    通信メッセージで構成される。 しかし、この情報が果してどのようなプロセス間での通信のやり取りなのか、どのようなコマンドを送発信したのか、その結果どのような通信メッセージが得られたのが皆目検討つかない。

    【0024】そこで、まず通信元、通信先情報を分かりやすい文字列に置換する。 ここでは、図2に示すログ上での番号「1234」の値がブロック構成でのプロセスCにあたり、名称を「ドライバー(DRIVER)」とし、ログ上の番号「5678」がブロック構成でのプロセスB
    にあたり、その名称を「ジョブコントロール(JOBCTL)
    とした例である。

    【0025】したがって、通信先情報までを文字列に置換すると図3のようになり、これら文字列の置換を一般化するために図4に示すようなプロセス名称用設定ファイルFPが使用される。 ログ上の番号「1111」がブロック構成でのプロセスAにあたり、名称は「マンマシンインタフェース(MMIF)」のごとくである。 時刻情報(日、時、分、秒)はそのまま使用される。

    【0026】この置換処理によってどのプロセスからどのプロセスへということは、視覚的に判ったが、何のコマンドがでているかはそのプロセスを作成した担当者でないと解釈できない。 そこで、次にコマンド自体も名称がでるように工夫される。

    【0027】上述した例で、番号「0005」で始まるメッセージはカセット1がビン2aに収納されたというコマンドであって、これにコマンド名称「CASSETTE-I
    N」を割り当てた例である。

    【0028】コマンド情報までを文字列に置換すると図5のようになり、これら文字列の置換を一般化するために図6に示すようなコマンド名称用設定ファイルFCが使用される。 したがって、図6の設定ファイル内容は左から通信元プロセス番号、通信先プロセス番号、コマンド番号、コマンド名称となる。

    【0029】ここまでの置換によって、どこからどこへ、どういうコマンドが流れたかまでは視覚的に判るようになってきたが、その通信コマンドの中でやり取りされているデータに関しては、まだもって単なる16進数の羅列であるため、その解析には困難を伴う。 そこで、
    この通信コマンドの中でやり取りされているデータに関しても視覚的に表示できるように工夫される。

    【0030】番号「4341532D 31323334 1122」は「CA
    S-1234」という名前のカセットが1122番目のビン2
    a( BIN(1122))に収納されたことを示している。 そのため、通信データ情報までを文字列に置換すると図7のようになり、「CAS-1234」という名前のカセットが11
    22番目のビン2a( BIN(1122))に収納されたことまでは、「[%8.8S] BIN(%04d)」のような変換形式(記号)で定義しておく。

    【0031】これら文字列の置換を一般化するために図8に示すような通信データ情報用設定ファイルFSが使用される。 実施例ではこの設定ファイルFSは設定ファイルFC中において定義されているが、別の設定ファイルに定義してもよい。

    【0032】メッセージの長さが変わったりしたときには、図8に示すような単純な変換形式ではなくなるので、このような場合には変換フィルタCF(図1参照)
    を通して置換できるようにした方が好ましい。 変換フィルタCFは一種のプログラムでありデータを文字列に変換する機能を持つ。

    【0033】変換フィルタCFを使用する場合には図8
    に示した通常の変換形式と区別するために、変換フィルタCFの名称を「cmdcnv」として、図9に示すようにここでは「|」を用いて区別する。 したがって、この場合には図9に示すような設定ファイルFFとして定義されることになる。 以上のようなデータ変換を最終まで行なったときの文字列の一例を図10に示す。

    【0034】ログ情報を文字化したときにはメッセージの詳細を視覚化できるため、かなり詳細にその内容を解析できるが、プロセス全体のタイミングチェックやそのアルゴリズムを解析したいときで、特に解析すべきプロセスが何十とあるときには、かえって混乱を来す。 そのようなときにはプロセスのフロー化が有利である。

    【0035】例えば、図10に示す文字化したログ情報のうち、コマンド内容をプロセス間のフローチャートとして表示すれば、図11のようになる。 同図において、
    最初の行の3つの名称はプロセス用の設定ファイルで定義した名称であり、メッセージの流れは矢線で表記されている。 そして、その矢線に対してコマンド名称用設定ファイルFCで定義した名称が記述されている。 この図式化によって設計通りに通信が行なわれているかを簡単に把握できる。

    【0036】文字化と図式化の選択は端末装置14からの入力によって行なわれるから、同時表示、表示選択順序などは任意に選択できる。 一般的には、図式によって大まかな流れを確認し、その後文字列を解析して各プロセスにおける詳細な把握を行なうような解析順となる。

    【0037】図11に示す図式化を実現するために、図12に示すようにツールTLには図式化のための設定ファイルLFFが関連される。 このファイルを文字化のための設定ファイルLCFの中に定義してもよい。

    【0038】各プロセス内でもモジュールという単位に分け、機能ごとに分割してプログラムを構成することもできるが、この場合においてもそのモジュールがコールされたとき予め定められたログを採取できるようにすることも可能である。 そうする場合には、モジュール間通信図をソケット通信と同じように図式化できるので、プロセス内部で設計した通りに作られているかの検証も可能になる。

    【0039】上述ではこの発明を素材送出装置に適用したが、UNIX仕様のソケットライブラリー方式のソケット通信を行なう装置であれば、この発明を適用できるし、介在するプロセス数が制限されるようなこともない。

    【0040】

    【発明の効果】以上のように、この発明に係るソケットライブラリー方式における通信解析では、ソケット通信のログをとるログファイルが用意されると共に、ログファイルと出力装置との間にログデータを文字化や図式化などのように視覚化するための変換手段が介在され、この変換手段にはログを文字化や図式化などのように視覚化するための設定ファイルが用意されており、この設定ファイルを用いて通信経路の履歴が文字化若しくは図式化して出力されるようになされるものである。

    【0041】これによれば、文字列や、文字列を含むフローによってログを表示できるため、その内容の解析を迅速且つ確実にしかも不特定者や未熟連者であってもこれを簡単に実行できる特徴を有する。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】この発明に係るソケットライブラリー方式における通信解析装置の一例を示す系統図である。

    【図2】ログファイルの内容を示す図である。

    【図3】プロセス名称を文字化したときのログファイルの図である。

    【図4】プロセス名称用設定ファイルを示す図である。

    【図5】コマンド名称を文字化したときのログファイルの図である。

    【図6】コマンド名称用設定ファイルを示す図である。

    【図7】通信メッセージを文字化したときのログファイルの図である。

    【図8】変換形式用設定ファイルを示す図である。

    【図9】変換フィルタ用設定ファイルを示す図である。

    【図10】ログを文字化したときの図である。

    【図11】ログを図式化したときの図である。

    【図12】通信解析装置の他の例を示す図である。

    【図13】素材送出装置の系統図である。

    【図14】素材送出装置に使用されるシステムコントローラの系統図である。

    【図15】ソケット通信経路とログの関係を示す図である。

    【図16】ログファイルの情報を示す図である。

    【符号の説明】

    1 カセット 2 カートマシン 2a ビン 12 システムコントローラ 14 端末装置 20 制御用コンピュータ 21 M/Mインタフェース 22 ジョブコントロール 23 ドライバ 31 出力装置 LCF ログの文字化設定ファイル LFF ログの図式化設定ファイル FP プロセス名称設定ファイル FC コマンド名称、データ変換形式設定ファイル CF 変換フィルタ LF ログ TL ツール

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