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Picture processing unit

阅读:159发布:2021-06-16

专利汇可以提供Picture processing unit专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE:To obtain a picture processing unit using a recursive filter by which a sharp picture is obtained from a motion part or a still part. CONSTITUTION:The processing unit consists of a motion detection section M and a noise elimination section N provided in a post-stage of a recursive filter section R, and when the motion detection section M detects a motion, a current picture signal Ai is outputted not through the recursive filter section R and the noise elimination section N, and when the motion detection section M detects no motion, the current picture signal Ai is outputted through the recursive filter section R and the noise elimination section N.,下面是Picture processing unit专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 複数画像間での残像効果を与えるリカーシブフィルタと、リカーシブフィルタを経た画像信号のノイズを除去するノイズ除去手段と、現時の画像信号と以前の画像信号とを比較して画像の動きを検出する動き検出手段を設け、前記動き検出手段の動作により現時の画像信号を直接出力するようにしたことを特徴とする画像処理装置。
  • 【請求項2】 ノイズ除去手段が、現時のリカーシブフィルタを経た画像信号と以前にリカーシブフィルタを経た画像信号との間の減算を行なう減算器と、この減算された画像信号と現時のリカーシブフィルタを経た画像信号とを減算する減算器とで構成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】この発明は、X線テレビジョンカメラにより得たX線透視等の映像(画像)信号を処理する装置、特にノイズリダクションのためにリカーシブフィルタを用いた画像処理装置に関する。

    【0002】

    【従来技術】X線テレビジョンカメラを用いたX線透視システムでは、被検者に対するX線被曝を抑えるためにX線量を増大できず、また、散乱線などの影響を受けその結果得られる透視画像にノイズが含まれることは避けられない。 そこで従来では、映像信号をリカーシブフィルタ(時間的再帰フィルタ)を通して残像効果を与えるという画像処理によるノイズリダクションを行なうようにしている。 リカーシブフィルタは図3に示すように、
    1フレーム分の画像を蓄えるフレームメモリ1を使用し、これに蓄えた以前のフレームの画像の各画素の値B
    を乗算器2でa倍(但し0<a<1)したものを加算器3において、現時点で得られた画像の各画素の値Aを乗算器4で(1−a)倍したものに加えて A(1−a)+Ba の演算(加重平均)を行い、その結果でフレームメモリ1を書き換えることにより、リカーシブフィルタが構成される。 ここでaはリカーシブフィルタの係数といわれるもので、aの値を小さくする程リカーシブフィルタの効果が弱く残像が短かくなり(a=0なら残像は付加されない)、逆に大きくなる程リカーシブフィルタの効果が強く残像が長くなり、ノイズリダクション作用が増大する。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】上記リカーシブフィルタにおいてaの値を大きくし、リカーシブフィルタの効果を強くする程ノイズは√(1−a)/(1+a)倍に低減し、S/N比は向上するが、動きのある画像に対しては、残像効果が画像のずれ(時間的ボケ)となって現われ、分解能やコントラストの低下による画質劣下が生じるので、かえって見ずらくなる。 逆に時間的ボケを抑えるためにaの値を小さくし、リカーシブフィルタの効果を弱くすると、残像効果が付与されず、ノイズリダクション作用が小さく、S/Nが改善されないという、相反する問題がある。 また、透視像をモニタに表示するために、一般にリカーシブフィルタを経た画像信号にエッヂ強調の処理が行なわれるが、この処理がなされると、
    ノイズまで強調されて画質が低下し見ずらいという問題がある。

    【0004】この発明は上記に鑑み、動きのある部位の画像に対しては時間的ボケをなくし、動きのない部位の画像に対しては残像効果による十分なノイズリダクションを行ない、運動部位でも静止部位でも鮮明な画像を得ることのできる、リカーシブフィルタを用いた画像処理装置を提供することを目的とする。

    【0005】

    【問題を解決するための手段】上記の課題を解決するために、この発明はリカーシブフィルタの後段にリカーシブフィルタを経た画像信号のノイズを除去するノイズ除去手段を設けると共に現時の画像信号と以前の画像信号とを比較して画像の動きを検出する動き検出手段を設け、動き検出手段の動作により現時の画像信号を直接出するようにしたことを特徴としている。

    【0006】

    【作用】X線透視像映像系等からの画像(映像)信号は、リカーシブフィルタを通すことで、それ以前の複数の画像との間での所定の残像効果を与えることができ、
    被写体の静止時に最適なノイズリダクションを行ない、
    S/N比を改善できる。 ノイズ除去手段は、リカーシブフィルタを経てノイズリダクションされた画像信号のノイズをさらに除去する。

    【0007】動き検出手段は、現時の画像信号と以前の画像信号とが各画素毎、または、フレーム単位で比較して、その変化量がしきい値より小さければ、現時の画像信号をリカーシブフィルタならびにノイズ除去手段を通して出力する。

    【0008】したがって、この場合の出力画像信号は、
    リカーシブフィルタとノイズ除去手段の2段のノイズリダクションが行なわれて著しくノイズが低減しているのでエッヂ強調処理を施しても画質低下を生じない。

    【0009】また、変化量がしきい値より大きければ、
    リカーシブフィルタ、ノイズ除去手段を通さず、現時の画像信号を直接出力する。 したがって、動きのある部位の画像に対してはリカーシブフィルタによる残像効果が与えられないので、時間的ボケが生じない。

    【0010】

    【実施例】以下、この発明を実施例を示す図面に基づいて説明する。 図1はこの発明の一実施例を示すブロック図で、Rはリカーシブフィルタ部、Mは動き検出部、N
    はノイズ除去部である。 リカーシブフィルタ部Rは図3
    と同様にフレームメモリ1、乗算器2、4、加算器3とで構成されており、動き検出部Mはフレームメモリ5、
    加算器3と減算器9と後述の信号セレクタ11を制御する比較器6とで構成されており、ノイズ除去部Nはフレームメモリ7、8、減算器9、10、信号セレクタ11
    とで構成されている。 なお、リカーシブフィルタ部Rを構成する加算器3とノイズ除去部Nを構成する減算器1
    0とは、リカーシブフィルタならびにノイズ除去手段として作用するときは、それぞれ加算器、減算器として機能するが、動き検出部Mが動きを検出し、比較器6より制御信号が与えられると、現時の画像信号を通過させるバイパス路として機能する。 なお、12はA/D変換器、13はエッヂ強調などの画像処理回路である。

    【0011】上記の構成において、X線テレビジョンカメラから得られ、A/D変換器12でディジタル信号に変換された現時の映像(画像)信号Aiは、リカーシブフィルタ部Rに送られると共に動き検出部Mに送られる。 動き検出部Mの比較器6は、現時の映像信号Aiとフレームメモリ5に記憶されている現時の映像信号Ai
    より1フレーム前の映像信号Ai−1とを比較し、両者の差があるしきい値より小さければ、動きなしと判断し、図1に示すように加算器3と減算器9をそれぞれ本来の加算器ならびに減算器として機能させ、両者の差があるしきい値より大きければ動きありと判断し、加算器3と減算器9の本来の機能から図2に示すようにバイパス機能に切り換える。

    【0012】したがって、動き検出部Mが動きを検出しない場合には、図1のように加算器3と減算器9は本来の機能を行ない、A/D変換器12でディジタル信号に変換された現時の映像信号Aiは乗算器4で(1−a)
    倍されて加算器3でフレームメモリ1に記憶されている前の時点(1フレーム前)の映像信号Bi−1に乗算器2でa倍された映像信号とが加算され、フレームメモリ1に書き込まれると共にフレームメモリ8に書き込まれる。 リカーシブフィルタ部Rを経てリカーシブフィルタ処理された現時の映像信号Biとフレームメモリ7に記憶されている前の時点(1フレーム前)のリカーシブフィルタ処理された映像信号Bi−1とが減算器9で減算されノイズ成分のみが抽出され、このノイズ成分信号は減算器10に送られる。 減算器10ではフレームメモリ8に記憶されているリカーシブフィルタ処理された現時の映像信号Biからノイズ成分信号nが減算され、この減算された映像信号Bi−nが信号セレクタ11を経て画像処理回路13に送り出される。

    【0013】この映像信号Bi−nはリカーシブフィルタ部Rでノイズリダクションされた映像信号Biからさらにノイズ除去回路部Nでノイズ除去されたものであるので、画像処理回路13でエッヂ強調がなされても画質劣下をきたすことが少ない。 また、動き検出部Mが動きを検出すると、加算器3と減算器9は図2に示すようにバイパス機能となり、リカーシブフィルタ部R、ノイズ除去部Nは本来の機能を有しないので、A/D変換器1
    2でディジタル信号に変換された現時の映像信号Ai
    は、処理されることなくそのまま信号セレクタ11を経て画像処理回路13に送られる。 この画像処理回路13
    に送られる映像信号は、リカーシブフィルタ処理がなされていないので時間的ボケのないものである。

    【0014】なお、図1、図2中二点鎖線の矢印は現時の映像信号の流れを、一点鎖線の矢印は、それ以前(1
    フレーム前)の映像信号の流れを示す。 また、動き検出部Mの比較器6による現時の映像信号Aiとそれ以前のフレームメモリ5に記憶された映像信号Ai−1との比較、リカーシブフィルタ部Rでの加算器3での現時の映像信号Aiの(1−a)倍された映像信号Ai(1−
    a)とそれ以前のフレームメモリ1に記憶された映像信号Bi−1のa倍された映像信号Bi−1・aとの加算、ならびにノイズ除去部Nでの減算器9、10での現時の映像信号Biとフレームメモリ7、8に記憶された映像信号Bi−1ないしBiとの減算は、各画素毎、あるいは、関心領域の画素毎に行なっても、また、フレーム単位で行なってもよい。

    【0015】

    【変形実施例】実施例ではリカーシブフィルタを構成する加算器3に本来の加算器としての機能とバイパス機能を持たせ、動き検出部Mで両機能を切り換えるようにしたが、動き検出部Mで、動きのない場合と、動きのある場合とで係数aを切り換えるようにしてもよい(動きのない場合は係数aをノイズリダクションに適したa値に、動きのある場合には係数aを零にする)。

    【0016】また、実施例では動きのある場合、現時の映像信号をそのまま出力するようにしたが、運動物体の映像信号のノイズを低減するために、1つの画像内での2次元的平滑を行なう平滑化手段を通して出力するようにしてもよい。

    【0017】さらに、実施例ではノイズ除去手段を2つのフレームメモリと2つの減算器とで構成したが、上記の1つの画像内で2次元的平滑化を行なう平滑手段に置き代えることも可能である。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】この発明の1実施例の構成を示すブロック図である。

    【図2】動作説明用のブロック図である。

    【図3】従来のリカーシブフィルタを示すブロック図である。

    【符号の説明】

    R:リカーシブフィルタ部 M:動き検出部 N:ノイズ除去部 1、5、7、8:フレームメモリ 2、4:乗算器 3:加算器(バイパス機能付) 6:比較器 9:減算器(バイパス機能付) 10:減算器 11:信号セレクタ 12:A/D変換器

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