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Device for estimating movement of boundary matching

阅读:908发布:2020-12-21

专利汇可以提供Device for estimating movement of boundary matching专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To specify a motion vector by selecting candidate blocks, and treating the displacement vector of a most appropriate candidate block as a motion vector using an environment matching value for each candidate block.
CONSTITUTION: A boundary matching part 82 removes a retrieving block from a current frame, arranges a candidate block for providing a minimum error function to the removed position, calculates a boundary difference between the boundary picture element and a picture element adjacent to the boundary picture element of the candidate block at the removed position, and transmits its absolute value to a comparing and counting part 92. Then, this absolute value is compared with a predetermined value, and the number of boundary differences of a larger value is counted, and transmitted to a most appropriate motion vector selector 100. Also, boundary matching parts 84 and 86 and comparing and counting parts 94 and 96 operate in the same way. Then, the selecting part 100 selects the minimum count value, and the specifies one displacement vector corresponding to the selected count value among three displacement vectors as a motion vector to a retrieving block.
COPYRIGHT: (C)1996,JPO,下面是Device for estimating movement of boundary matching专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 ビデオ信号の現フレームと前フレームとの間の変位を表す動きベクトルを決定するものであって、該現フレームは同一の大きさを有する複数の探索ブロックに分割され、該前フレームは前記探索ブロックよりはるかに大きい大きさの複数の探索領域を有し、その各々の前記探索領域は前記探索ブロックと同一の大きさを有する複数の候補ブロックを有する、境界整合の動き推定装置であって、 前記現フレームにおける探索ブロックと前記探索ブロックに対応する探索領域内の前記複数の候補ブロックとの間に変位ベクトル及びエラー関数を検知する検知手段と、 前記エラー関数を互いに比較し、それらの大きさが小さい順にM個のエラー関数(Mは1より大きい整数)を選択する第1選択手段と、 前記検知された変位ベクトルから前記M個のエラー関数に対応するM個の変位ベクトルを選択する第2選択手段と、 前記複数の候補ブロックから前記M個の選択された変位ベクトルに対応するM個の候補ブロックを選択する第3
    選択手段と、 前記境界画素に隣接する画素の間の差を表す、M個のセットの境界差を発生する発生手段であって、前記M個のセットの境界差の各々は前記M個の候補ブロックの各々における境界画素と前記現フレームとに含まれている、
    該発生手段と、 前記M個のセットの境界差の中の何れか1つのセットにある各々の境界差を予め定められた値と比較して、その予め定められた値より大きい値を有する境界差の数を計数する、M個の比較及び計数手段と、 その計数された値の最小のものを選択し、前記選択された計数値に対応する前記M個の変位ベクトルのうちの1
    つの変位ベクトルを前記探索ブロックへの動きベクトルとして特定する特定手段とを含むことを特徴とする境界整合の動き推定装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は動きベクトルを特定するための装置に関し、特に、境界整合技法を用いて動きベクトルを特定する改良された動き推定装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】高精細度テレビ及びビデオ電話システムのような多様な電子/電気応用分野において、映像信号は、ディジタル形態で伝送されることが必須である。 映像信号がディジタル形態で表現される際、相当量のディジタルデータが発生されうる。 しかし、通常の伝送チャンネルの利用可能な周波数帯域幅は制限されているので、映像信号をそのチャンネルを通じて伝送するためには、伝送データの量を圧縮するかまた低減することが必須である。 多様なビデオ圧縮技法の中で、動き補償フレーム間符号化技法が有効な圧縮技法の1つとして知られていて、これは、信号の圧縮のために2つの隣接するビデオフレーム間におけるビデオ信号の時間的冗長度を用いる。

    【0003】動き補償フレーム間符号化技法において、
    現フレームデータは現フレームと前フレームとの間の動きの評価に基づいて、前フレームから予測される。 このような評価された動きは、前フレームと現フレームとの間の画素の変位を表す2次元動きベクトルによって説明されうる。 本技術分野で提案されている動きベクトル推定技法中の1つは、ブロック整合アルゴリズムである(J.R.Jainらによる、「Displaceme
    nt Measurement and ItsApp
    lications in Interframe I
    mage Coding」,IEEE Transac
    tions on Communications C
    OM−29,No. 12(1981年12月)参照)。

    【0004】ブロック整合アルゴリズムによれば、現フレームは複数の同一大きさの探索ブロックに分けられる。 典型的に探索ブロックの大きさは8×8画素から3
    2×32画素までの範囲を有する。 現フレーム内における探索ブロックへの動きベクトルを特定するためには、
    現フレームの探索ブロックとこの探索ブロックと同一の大きさを有する複数の各候補ブロックとの間で類似度計算が行われる。 この候補ブロックは、一般に前フレーム内における探索領域に含まれ、この探索領域の大きさは探索ブロックより更に大きい。 平均絶対エラー(mea
    n absolute error)または平均2乗エラー(mean square error)のようなエラー関数が、現フレームの探索ブロックと探索領域内の各候補ブロックとの間の類似度を測定するにために用いられる。 そして、動きベクトルは、定義では、探索ブロックと、最適整合ブロック、即ち、最小「エラー」または最小差をもたらす候補ブロックとの間の変位を表す。

    【0005】かかる動き推定では、探索ブロックに対応する全探索領域にわたって、1つの最小平均絶対エラーのみを探すことが好ましく、かつ便利である。 しかし、
    時々ブロック整合の間に、等しい最小差が複数発見される場合がある。 この場合、MPEG(Moving P
    icture Expert Group)は、たとえ標準化として示してはいないが、それら中の最優先を有する最小エラー(即ち、最初に発見された1つ)を除いて、別のすべての等価な最小エラーを捨てることが提案されていた。 従って、このような技法では、探索ブロックとその対応する探索領域との間の動きベクトルを正確に検知しにくい。

    【0006】

    【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の主な目的は、境界整合技法で動きベクトルを正確に検知できる改善された動き推定装置を提供することである。

    【0007】

    【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明によれば、ビデオ信号の現フレームと前フレームとの間の変位を表す動きベクトルを決定するものであって、該現フレームは同一の大きさを有する複数の探索ブロックに分割され、該前フレームは前記探索ブロックよりはるかに大きい大きさの複数の探索領域を有し、
    その各々の探索領域は前記探索ブロックと同一の大きさを有する複数の候補ブロックを有する、境界整合の動き推定装置であって、前記現フレームにおける探索ブロックと前記探索ブロックに対応する探索領域内の前記複数の候補ブロックとの間に変位ベクトル及びエラー関数を検知する検知手段と、前記エラー関数を互いに比較し、
    それらの大きさが小さい順にM個のエラー関数(Mは1
    より大きい整数)を選択する第1選択手段と、前記検知された変位ベクトルから前記M個のエラー関数に対応するM個の変位ベクトルを選択する第2手段と、前記複数の候補ブロックから前記M個の選択された変位ベクトルに対応するM個の候補ブロックを選択する第3選択手段と、M個のセットの境界差を発生する発生手段であって、前記M個のセットの境界差の各々は、前記M個の候補ブロックの各々における境界画素と前記現フレームとに含まれていて、前記境界画素に隣接する画素との間の差を表す、M個のセットの境界差を発生する発生手段と、前記M個のセットの境界差のうちの何れか1つのセットにある各々の境界差を予め定められた値と比較して、その予め定められた値より大きい値を有する境界差の数を計数する、M個の比較及び計数手段と、その計数された値の最小のものを選択し、前記選択された計数値に対応する前記M個の変位ベクトルの1つの変位ベクトルを前記探索ブロックへの動きベクトルとして特定する特定手段とを含む境界整合の動き推定装置が提供される。

    【0008】

    【実施例】以下、本発明の動き推定装置について、添付された図面を参照しながらより詳しく説明する。

    【0009】図1及び図2を参照すれば、動き推定システムで用いるもので連続のフレーム、即ち、現フレームとその隣接するフレームあるいは前フレームとの間の冗長性を用いて、相当量のデータを圧縮するにため用いられる境界整合の動き推定装置の概略的なブロック図が示されている。 即ち、現フレームと前フレームの間には被写体の変位または動きによって差が発生する。 しかし、
    このような差は、フレーム内の比較的小さい領域に限られている。 従って、現フレームのすべての映像データを受信幾(図示せず)への伝送する必要はない。 その変りに、変位情報(即ち、動きベクトル)を伝送するようにしても十分である。 受信幾はその動きベクトルを用いて前フレームから現フレームを再構成し、この前フレームの映像データは受信幾内のフレームメモリに記憶されている。

    【0010】図1及び図2に示されているように、現フレーム信号12は現フレームブロック形成部10へ供給される。 この現フレームブロック形成部10では、現フレームが予め定められた位置とP×Q画素の大きさを有する探索ブロックに分けられる(ここで、P及びQは2
    より大きい互いに等しい整数、例えば4である)。

    【0011】フレームメモリ(図示せず)に記憶されている前フレーム信号11は探索領域形成部15へ供給される。 この探索領域形成部15は、等しい大きさの前フレームの探索領域を画定し、その各探索領域の大きさは一般に探索ブロックの大きさより更に大きく、ここで、
    探索または比較が行われる。

    【0012】探索領域形成部15において探索領域が特定された後、探索領域データはその対応する個数の候補ブロック形成部21乃至29へ供給される。 各々の候補ブロック形成部では、P×Q画素の候補ブロックが探索領域から形成されて、現フレーム内の探索ブロックの位置から候補ブロックへの対応する変位が、候補ブロックの変位ベクトル(たとえば、31乃至39)として出される。 P×Q画素の大きさを有するすべての可能な候補ブロックは、特定された探索領域内に形成されると共に、各々の候補ブロックに対応する変位ベクトルが得られる。

    【0013】また、各々の候補ブロックの画素データは、各候補ブロック形成部21乃至29から各々のブロック整合部41乃至49へ供給される。 この各々の整合部41乃至49にて現フレームブロック形成部10からの探索ブロック110と、各々の候補ブロック形成部2
    1乃至29からの候補ブロックとの間のエラー関数が算出される。 探索ブロック及び各候補ブロック内にある対応する画素の間で、例えば、輝度あるいは光りの強さが比較され、前記各候補ブロックに対するエラー関数が生成される。 このエラー関数は、探索ブロックと前記各候補ブロックとの類似度を表す。

    【0014】ブロック整合部41乃至49からのすべてのエラー関数は、エラー検知器50へ送出される。 このエラー検知器50はエラー関数を互いに比較すると共に、それらの大きさから、小さい順にM個のエラー関数を選択する(ここで、Mは1より大きい整数、例えば3
    である)。

    【0015】エラー検知器50は第1、第2及び第3の最小のエラー関数を有するブロックを表す選択信号を、
    変位ベクトル選択器60へ送出する。 また、候補ブロック形成部21乃至29から得られた変位ベクトル31乃至39が変位ベクトル選択器60に入力される。 次に、
    変位ベクトル選択器60はそれに供給された変位ベクトル31乃至39のセットから3つの変位ベクトルを選定する。 その選定された3つの変位ベクトルは第1、第2
    及び第3の最小エラー関数の各々に対応する。 即ち、変位ベクトル選択器60は、エラー検知器50から供給された選択信号に応答して、変位ベクトル31乃至39から3つの変位ベクトルを選択する。 次に、その選択された変位ベクトル62乃至66は、候補ブロック選択器7
    0及び最適動きベクトル選択器100へ供給される。 この最適動きベクトル選択器100はその選択された変位ベクトル62、64及び66のうちの探索ブロックに対する動きベクトルを選択する。 また、候補ブロック形成部21乃至29から出力された画素データ111乃至1
    19は、候補ブロック選択器70へ供給される。 この候補ブロック選択器70にて、探索ブロックに対応する探索領域のすべての候補ブロックから、変位ベクトル6
    2、64及び66に各々対応する3つの候補ブロックが選択される。 その選択された候補ブロックは、境界整合部82、84及び86へ各々供給される。 また、現フレーム信号13もその境界整合動作のための各境界整合部82、84及び86へ供給される。 各境界整合部82、
    84及び86の動作は実質的に等しく、よって、境界整合部82の動作が図3を参照して詳しく記述される。 図3には、候補ブロックの境界画素と境界画素に隣する画素との間の境界整合動作を記述するために例示的なビデオフレームが示されている。 ここで、隣接する画素は現フレーム内にある。

    【0016】本発明の好ましい実施例によれば、境界整合部82は現フレームから探索ブロックを取り去って、
    その除去された探索ブロックの位置に最小エラー関数をもたらす候補ブロックを配置して、その後、候補ブロック100の境界画素(たとえば、A乃至L)と、現フレーム内の探索ブロックの取り去られた位置に置いた候補ブロック100の境界画素に隣接する画素(たとえば、
    A′乃至A″)との間の境界差を算出する。それによって、境界差の絶対値を比較及び計数部92へ送出する。
    言い換えれば、この境界差(たとえば、A−A′乃至A
    −A″)の絶対値が比較及び計数部92へ提供される。
    この比較及び計数部92は、絶対値を予め定められた値と比較すると共に、予め定められた値より大きい値を有する境界差の個数を計数することによって、その計数値を最適動きベクトル選択器100へ提供する。 同様に、
    境界整合部84及び86は、第2及び第3の小さいエラー関数をもたらす候補ブロックに対して境界整合部82
    と同一の動作を行う。 また、比較及び計数部94及び9
    6も、比較及び計数部92と同一の動作を行う。 最適動きベクトル選択器100は、計数された値が最小のものを選択して、3つの変位ベクトルのうちの前記選択された計数値に対応する1つの変位ベクトルを探索ブロックへの動きベクトルとして特定する。

    【0017】上記において、本発明の特定の実施例について説明したが、本発明の範囲を逸脱することなく当業者は種々の改変をなし得るであろう。

    【0018】

    【発明の効果】従って、本発明によれば、ビデオ信号の現フレームと前フレームとの間の変位を表す動きベクトルを特定する時、いくつかの候補ブロックを選択して、
    その選択された各々の候補ブロックに対する境界整合値によって、最適な候補ブロックの変位ベクトルが動きベクトルとして選択される。 よって、動きベクトルを正確に特定できる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明によって、動きベクトルを検知できる境界整合の動き推定装置を概略的に示したブロック図である。

    【図2】本発明によって、動きベクトルを検知できる境界整合の動き推定装置を概略的に示したブロック図である。

    【図3】候補ブロックに対する境界整合動作を説明するための例示的なビデオフレームを示した図面である。

    【符号の説明】

    10 現フレームブロック形成部 11 前フレーム信号 12、13 現フレーム信号 15 探索領域形成部 21、22、29 候補ブロック形成部 31、32、39 候補ブロックの変位ベクトル 41、42、49 ブロック整合部 50 エラー検知器 60 変位ベクトル選択器 62、64、66 変位ベクトル 70 候補ブロック選択器 82、84、86 境界整合部 92、94、96 比較及び計数部 100 最適動きベクトル選択器 110 探索ブロック 111、112、119 画素データ

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