专利汇可以提供Ink jet printer专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE:To improve printing quality in an ink jet printer that utilizes SAW streaming phenomenon. CONSTITUTION:As a magnetic field is generated by magnetic field generating means 4-4, magnetic ink 8 is attracted by leakage from the magnetic field generating means 4-4 to a place above the magnetic field generating means 4-4 with a piezoelectric material 2 made an interposition. On this occasion, the magnetic ink 8 attracted is regulated in its surface shape by the leakage. As a driving signal in 50MHz at 20V is inputted into a comb-tooth electrode 3, surface acoustic wave is produced over the piezoelectric material 2, and is propagated over the piezoelectric material that serves as a propagation surface. The surface acoustic wave reaches the magnetic ink 8 that is attracted to a place over the piezoelectric material 2 by leakage from the magnetic field generating means 4 provided to a position corresponding to the comb-tooth electrode 3. Since the magnetic ink 8, to which the surface acoustic wave reaches, is regulated in its surface shape, it ejects in a specified direction by SAW streaming phenomenon, and printing is made on a recording medium 10 by the ejected magnetic ink 8.,下面是Ink jet printer专利的具体信息内容。
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェットプリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ドロップ・オン・デマンド型のインクジェットプリンタとして、マルチノズルタイプのインクジェットヘッド方式が知られている。
【0003】上記のものは、複数のノズルとそのノズルに対応したインク加圧室を有し、印字情報信号に応じてインク加圧室のインク液圧を変化させてノズルからインク液滴を噴出させ対向する記録用紙等の記録媒体に記録するものである。 インクを加圧する手段は、インク加圧室に付設した圧電素子を利用する方法や、マイクロヒータによってインク液中にバブルを発生させるバブルジェット方式等が知られている。
【0004】上記のバブルジェット方式等を用いたプリンタでは記録品質向上のためにはノズルを微細に形成する必要がある。 ところが、ノズルを微細な形状にするとノズル部でのインク乾燥やごみ等の付着により発生するノズル目詰まりが生じてしまい、記録品質が低下してしまうという問題を生じていた。 さらに、均一に多数形成した微細なノズルと加圧手段との位置を合わせるのが困難なため、位置合わせのためのコストが増し高価格となってしまう問題点を有していた。
【0005】そこで、ノズルの無いインクジェットの方式として、例えば電子情報通信学会誌(US89−51
SAWストリーミング現象の解明とその応用 静岡大 塩川祥子)に開示されているSAW(Surface Acoust
ic Wave )ストリーミング現象を利用した方法がある。
【0006】SAWストリーミング現象とは、表面弾性波の伝搬面上に液体を付加し、弾性表面波を液体中に放射させ、その励振出力を大きくすることによって、液体の微小粒子が飛翔する現象である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のSAWストリーミング現象を利用したインクジェット方式は、表面弾性波の伝搬面上の伝搬速度と液体の伝搬速度との関係により決定するレーリー角θ Rにより噴出方向が決定する。
しかしながら、液体の微粒子が飛翔することにより発生する液面の振動等によって液面の表面形状が変化するので、インクの微粒子が噴出する際に振動しているインク面から噴出方向と別方向の力を受けてしまい、これにより噴出方向が不安定となり、印字品質が低下するという問題点を有していた。
【0008】さらに、インクの伝搬面に対するぬれ性変化や、表面弾性波の伝搬面上とインクとの接触面等にゴミ等が付着してインクと伝搬面との接触角度が変わると、インクの表面形状が変わり上記と同様に噴出方向と別方向の力を受けてしまい、インク滴の突出方向が不安定となり、印字品質が低下するという問題点も有していた。
【0009】本発明の目的は、SAWストリーミング現象を利用したインクジェットプリンタにおいて、印字品質を向上させることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では、表面弾性波を発生する駆動手段と、上記駆動手段により発生した表面弾性波の伝搬面と、上記伝搬面上に磁界を発生する磁界発生手段と、上記磁界が発生した伝搬面上に磁性インクを供給するインク供給手段とを設けることにより、上記の目的を達成している。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図面に示す一実施例に基づいて具体的に説明する。
【0012】図1において、1は基板で、ガラス、セラミック、金属等からなり、本例では厚さ1mm程度の石英ガラス基板を用いる。
【0013】2は伝搬面を構成する圧電材で、本例では128°回転Y板X伝搬LiNbO 3の単結晶で厚さ0.3mmの基板を用いる。
【0014】3〜3は駆動手段を構成する櫛歯状電極で、入力部3aに駆動信号が入力すると振動して表面弾性波を発生する。 なお、本例では図2のように、ラインaおよびスペースbが20μm、櫛歯状ピッチcが80
μm、交差幅dが100μm、対向する櫛歯数が片側2
0で、膜厚0.2μm程度のCrAu電極を用いる。
【0015】4〜4は磁界発生手段で、例えばSmCo
等の希土類元素と遷移金属との合金の強磁性体層、またはCrO 2等金属酸化層等からなり、圧電材2の面方向に対して垂直な向きに磁極が形成してあり、櫛歯状電極4〜4のそれぞれに対応した位置に配置してある。
【0016】つぎに、本発明に用いるインクジェットヘッドの製造工程を図3を参照して具体的に説明する。
【0017】(a)基板1の一方の面上に磁界発生手段4〜4となる強磁性体層5を形成する。 (b)強磁性体層5の上にフォトレジスト6を塗布する。 (c)磁界発生手段4〜4を形成する形状の露光マスクを用い、フォトリソグラフィーにより磁界発生手段4〜
4のパターンを形成する。 (d)フォトレジスト6が形成されていない強磁性体層5をエッチングして除去し、磁界発生手段4〜4が形成される。 (e)磁界発生手段4〜4上に残っているフォトレジスト6を除去する。 (f)圧電材2上に電極7を形成する。 (g)電極7の上にフォトレジスト6を塗布する。 (h)櫛歯状電極3〜3を形成する形状の露光マスクを用い、フォトリソグラフィーにより櫛歯状電極3〜3のパターンを形成する。 (i)フォトレジスト6が形成されていない電極7をエッチングして除去し、櫛歯状電極3〜3が形成される。 (j)櫛歯状電極3〜3上に残っているフォトレジスト6を除去する。 (k)上記のように櫛歯状電極3〜3を形成した圧電材2を、上記の磁界発生手段4〜4が形成された基板1上に配置する。 このとき、磁界発生手段4〜4から発生する磁界が櫛歯状電極3〜3上に漏れないような位置に圧電材2を基板1上に配置する。
【0018】つぎに、上記のインクジェットヘッドを用いた本発明の一実施例を図4を参照して説明する。
【0019】同図において、8は磁性流体からなる磁性インクで、例えばFe 3 O 4 ,Fe,Co,Fe−Co
等の強磁性体粒子を水やケロシン、アイコシルナフタリン等の溶媒中に分散させたものであり、インク供給手段を構成する容器9内に溜めてある。 この中に上記のインクジェットヘッドを所望の角度で挿入し、固定する。 なお、磁性インク8の液面は磁界発生手段4〜4により磁界が表面に発生している圧電材2の面上よりも多少低いことが望ましい。 また、圧電材2の伝搬面と磁性インク8の液面とがなす角度は、後述の記録媒体10の位置に応じて適宜決められる。
【0020】記録媒体10は、例えば紙等を用い、転写ローラ11の回転により矢印A方向に移動可能である。
【0021】つぎに、動作を説明する。
【0022】磁界発生手段4〜4により磁界が発生すると、容器9内の磁性インク8は磁界発生手段4〜4の漏れ磁界により圧電材2上の所定の位置、すなわち圧電材2を介した磁界発生手段4〜4の上に8aで示すように吸引される。 このとき吸引される磁性インク8は漏れ磁界により表面形状が凸状に盛り上がる。
【0023】この状態で所望の櫛歯状電極3(本例では、図中の櫛歯状電極31とする。)の入力部3aに駆動信号、例えば50MHzで20Vの駆動信号が入力すると、櫛歯状電極31を設けた位置の圧電材2が振動し表面弾性波を発生する。
【0024】この表面弾性波は圧電材2を伝搬面として伝搬し、櫛歯状電極31に対応した位置に設けられた磁界発生手段41の漏れ磁界により圧電材2上に吸引されている磁性インク8に到達する。
【0025】表面弾性波が到達した磁性インク8は、S
AWストリーミング現象により噴出し、この噴出した磁性インク8により記録媒体10に印字が行なわれる。
【0026】このとき、磁性インク8が磁界発生手段4
の漏れ磁界によって吸引されているので、磁性インク8
の表面形状は一定している。 よって、磁性インク8の噴出方向が安定し印字品質が向上する。
【0027】さらに、磁性インク8を記録媒体10へ噴出させた後も、磁界発生手段4〜4の漏れ磁界により噴出した分の磁性インク8が直ちに吸引され、上記と同様に磁性インク8の形状は磁界発生手段4が発生する磁界の漏れ磁界によって安定化するので、連続して印字を行なうときも磁性インク8の噴出方向が安定し印字品質が向上する。
【0028】しかも、櫛歯状電極3〜3の間隔を小さくすることにより、高品質の印字を行なうことができる。
【0029】なお、本発明のインクジェットプリンタは、記録媒体の印字行方向の印字可能域全てに亘る幅のインクジェットヘッドを有することが望ましい。
【0030】なお、磁界発生手段4は、圧電材2の表面側に設けるようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】本発明では、表面弾性波を発生する駆動手段と、上記駆動手段により発生した表面弾性波の伝搬面と、上記伝搬面上に磁界を発生する磁界発生手段と、
上記磁界が発生した伝搬面上に磁性インクを供給するインク供給手段とを設けることにより、外部から振動が加えられても噴出される磁性インクの表面形状が安定し、
磁性インクの噴出方向が安定して印字品質が向上する。
また、磁性インクを例えば紙等へ噴出させた後も、磁界発生手段磁界により噴出した分の磁性インクが直ちに吸引され、さらに磁性インクの形状は磁界発生手段が発生する磁界の漏れ磁界によって安定化するので、連続して印字を行なうときも磁性インクの噴出方向が安定し、印字品質が向上する。
【図1】本発明に用いるインクジェットヘッドの一実施例を示した正面図。
【図2】図1の要部拡大図。
【図3】本発明に用いるインクジェットヘッドの製造工程を示した工程図。
【図4】本発明の一実施例を示した正面図。
2 伝搬面 3 駆動手段 4 磁界発生手段 8 磁性インク 9 インク供給手段
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