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Warm air heater

阅读:944发布:2024-01-14

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  • ケーシングに吹出口を形成し、前記ケーシング内にバーナを設置し、このバーナの上方に燃焼筒を載置し、この燃焼筒の上方に遮熱板を取り付けて当該燃焼筒との間に温風通路を前記吹出口の下部に連通する形で形成し、この遮熱板の上方に仕切板を取り付けて当該遮熱板との間に冷風通路を前記吹出口の上部に連通する形で形成し、これら温風通路および冷風通路に送風する送風機を設けた温風暖房機において、
    前記吹出口の下部に 複数枚の横羽根を水平に設けるとともに、 これら複数枚の横羽根より広い面積を 有し、かつ、先端を前記複数枚の横羽根より前方に突出させる共に、後端を前記複数枚の横羽根より後方に突出させた 2枚の整流羽根を前記吹出口の上部に斜め下向きに設けたことを特徴とする温風暖房機。
  • 说明书全文

    【0001】
    【発明の属する技術分野】
    本発明は、石油ファンヒータ等の石油温風暖房機や、ガスファンヒータ等のガス温風暖房機に関するものである。
    【0002】
    【従来の技術】
    図2は従来の石油ファンヒータの一例を示す断面図である。
    【0003】
    従来の石油ファンヒータ1としては、図2に示すように、ケーシング2内にバーナ3、燃焼筒10、送風機17を組み込み、ケーシング2の前面の吹出口19に複数枚(図2では4枚)の横羽根20を平に取り付けたものが主流である。 そして、この石油ファンヒータ1の運転スイッチをONすると、バーナ3で燃焼が開始して燃焼筒10内の燃焼室8の空気が昇温するとともに、送風機17が回転して燃焼室8の高温の空気がケーシング2内を前進した後、横羽根20に案内される形で吹出口19から温風として吹き出されて暖房が行われる。
    【0004】
    【発明が解決しようとする課題】
    しかしながら、これでは吹出口19の横羽根20が水平であるので、この横羽根20に案内されて温風が横向きに吹き出されるが、温かい空気は上昇しやすい性質があり、この温風の風向きがすぐに上向きとなることから、遠くまで温風を届けることができない。 そのため、室内の温度分布が不均一となり、天井付近の室温が足許の室温より高くなってしまう。 そうかといって、温風の吹き出す向きを決定する横羽根20を下向きにすれば、吹出口19直前の床面に温風が吹き付けられることとなり、その熱で床面が局部的に熱くなってしまうという不都合があった。
    【0005】
    このことは石油ファンヒータ1に限らず、他の石油温風暖房機、さらにガスファンヒータ等のガス温風暖房機についても同様である。
    【0006】
    本発明は、このような事情に鑑み、床面の局部的な温度上昇を防ぎつつ、温風を遠くまで届けて室内温度を均一化することにより、暖房運転時の快適性を高めることが可能な温風暖房機を提供することを目的とする。
    【0007】
    【課題を解決するための手段】
    すなわち本発明は、ケーシングに吹出口を形成し、前記ケーシング内にバーナを設置し、このバーナの上方に燃焼筒を載置し、この燃焼筒の上方に遮熱板を取り付けて当該燃焼筒との間に温風通路を前記吹出口の下部に連通する形で形成し、この遮熱板の上方に仕切板を取り付けて当該遮熱板との間に冷風通路を前記吹出口の上部に連通する形で形成し、これら温風通路および冷風通路に送風する送風機を設けた温風暖房機において、前記吹出口の下部に複数枚の横羽根を水平に設けるとともに、 これら複数枚の横羽根より広い面積を有し、かつ、先端を前記複数の横羽根より前方に突出させる共に、後端を前記複数の横羽根より後方に突出させた 2枚の整流羽根を前記吹出口の上部に斜め下向きに設けて構成される。 こうした構成を採用することにより、吹出口の下部から吹き出される比較的高温の空気が、吹出口の上部から層流として吹き出される比較的低温の空気によって上方から押さえ込まれて上昇を抑制されるとともに、この比較的低温の空気が広い面積の2枚の整流羽根で十分に度づけされるように作用する。
    【0008】
    また、上記2枚の整流羽根の先端を上記複数枚の横羽根より前方に突出させたことにより、吹出口の上部から吹き出される比較的低温の空気が、吹出口の下部から吹き出される比較的低温の空気より先行し、上述した押さえ込み効果が増すように作用する。
    【0009】
    さらに、上記2枚の整流羽根の後端を上記複数枚の横羽根より後方に突出させたことにより、冷風通路からの冷風を吹出口の上部に取り込みやすくなり、上述した押さえ込み効果が増すように作用する。
    【0010】
    【発明の実施の形態】
    以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
    【0011】
    図1は本発明に係る温風暖房機である石油ファンヒータの一実施形態を示す断面図である。
    【0012】
    この石油ファンヒータ1は、図1に示すように、ケーシング2を有しており、ケーシング2内にはバーナファン5がバーナモータ6によって回転駆動自在に支持されている。 バーナファン5の上方にはバーナ3が設置されており、バーナ3には給油ノズル7、点火プラグ9等が取り付けられている。 また、バーナ3の上方には燃焼筒10がその内部に燃焼室8を形成する形で載置されている。 燃焼筒10の上方には遮熱板11が取り付けられており、この遮熱板11と燃焼室8との間には温風通路12が後述の吹出口19の下部に連通する形で形成されている。 さらに、遮熱板11の上方には仕切板13が取り付けられており、この仕切板13と遮熱板11との間には冷風通路15が後述の吹出口19の上部に連通する形で形成されている。 また、燃焼筒10の後方(図1右方)には送風機17が載置されており、送風機17は送風ファン17aおよび駆動モータ17bを備えている。
    【0013】
    ところで、ケーシング2の前面(図1左面)には吹出口19が燃焼筒10の前方に位置するように形成されており、吹出口19の下部には、互いに平行な4枚の横羽根20が水平に取り付けられている。 一方、吹出口19の上部には、互いに平行な2枚の整流羽根21が斜め下向きに取り付けられており、各整流羽根21は、その面積が各横羽根20の面積より大きく、その先端および後端がそれぞれ各横羽根20の先端および後端より外側に突出している。
    【0014】
    石油ファンヒータ1は以上のような構成を有するので、この石油ファンヒータ1を用いて室内を暖房する際には、図示しない運転スイッチをONする。 すると、バーナモータ6によってバーナファン5が回転して燃焼用空気がバーナ3に供給されるとともに、給油ノズル7からバーナ3内に灯油などの燃料が吐出されて気化し、この気化ガスが燃焼用空気と混合した後、点火プラグ9で点火され、火炎を形成して燃焼するため、燃焼室8の空気が昇温する。 この状態で、送風機17の送風ファン17aが駆動モータ17bによって回転して送風する。 すると、その一部は冷風通路15を通って整流羽根21の手前に達し、残部は燃焼室8の高温の空気を誘導しつつ温風通路12を通って横羽根20の手前に達する。 その結果、温風が横羽根20および整流羽根21に案内される形で吹出口19から吹き出され、室内の暖房が行われる。
    【0015】
    この際、温風通路12からの温風と冷風通路15からの冷風とは吹出口19の手前で混合するものの、前者は横羽根20の手前に、後者は整流羽根21の手前にそれぞれ達することから、吹出口19の下部からは比較的高温の空気が吹き出され、吹出口19の上部からは比較的低温の空気が吹き出される。 しかも、整流羽根21は2枚で互いに平行となっているので、吹出口19の上部から吹き出される比較的低温の空気は層流となる。 また、各整流羽根21の面積は各横羽根20の面積より大きいので、吹出口19の上部から吹き出される比較的低温の空気はその角度づけが十分に行われる。 すると、この比較的高温の空気は比較的低温の空気によって上方から押さえ込まれて上昇を抑制され、そのため遠くまで届くことになる。 その結果、室内温度の不均一が是正され、天井付近と足許の室温差が小さくなるので、暖房運転時の室内の快適性が向上する。 その上、横羽根20に案内された比較的高温の空気は斜め下向きではなく横向きに吹き出されるので、この熱で床面の温度が局部的に高くなることはない。
    【0016】
    ここで、各整流羽根21の先端は各横羽根20の先端より前方に突出しているので、吹出口19の上部から吹き出される比較的低温の空気は、吹出口19の下部から吹き出される比較的高温の空気より先行することになることに加えて、各整流羽根21の後端は各横羽根20の後端より後方に突出しているので、冷風通路15からの冷風を吹出口19の上部に取り込みやすくなり、比較的高温の空気と比較的低温の空気との分離が容易に行われることから、上述した押さえ込み効果が顕著なものとなる。
    【0017】
    なお、上述の実施形態においては石油ファンヒータ1について説明したが、温風を吹き出して暖房するものである限り、石油ファンヒータ1以外の温風暖房機(例えば、ガスファンヒータ等)に本発明を適用することも可能である。
    【0018】
    【発明の効果】
    以上説明したように、本発明によれば、ケーシングに吹出口を形成し、前記ケーシング内にバーナを設置し、このバーナの上方に燃焼筒を載置し、この燃焼筒の上方に遮熱板を取り付けて当該燃焼筒との間に温風通路を前記吹出口の下部に連通する形で形成し、この遮熱板の上方に仕切板を取り付けて当該遮熱板との間に冷風通路を前記吹出口の上部に連通する形で形成し、これら温風通路および冷風通路に送風する送風機を設けた温風暖房機において、前記吹出口の下部に複数枚の横羽根を水平に設けるとともに、 これら複数枚の横羽根より広い面積を有し、かつ、先端を前記複数枚の横羽根より前方に突出させる共に、後端を前記複数枚の横羽根より後方に突出させた 2枚の整流羽根を前記吹出口の上部に斜め下向きに設けて構成したので、吹出口の下部から吹き出される比較的高温の空気が、吹出口の上部から層流として吹き出される比較的低温の空気によって上方から押さえ込まれて上昇を抑制されるとともに、この比較的低温の空気が広い面積の整流羽根で十分に角度づけされることから、床面の局部的な温度上昇を防ぎつつ、温風を遠くまで届けて室内温度を均一化することができる。 その結果、暖房運転時の快適性を高めることが可能となる。
    【0019】
    また、上記2枚の整流羽根の先端を上記複数枚の横羽根より前方に突出させて構成したので、吹出口の上部から吹き出される比較的低温の空気が、吹出口の下部から吹き出される比較的低温の空気より先行し、押さえ込み効果が増すことから、暖房運転時の快適性を一層向上させることができる。
    【0020】
    さらに、上記2枚の整流羽根の後端を上記複数枚の横羽根より後方に突出させて構成したので、冷風通路からの冷風を吹出口の上部に取り込みやすくなり、押さえ込み効果が増すことから、暖房運転時の快適性をさらに一層向上させることができる。
    【図面の簡単な説明】
    【図1】 本発明に係る温風暖房機である石油ファンヒータの一実施形態を示す断面図である。
    【図2】 従来の石油ファンヒータの一例を示す断面図である。
    【符号の説明】
    1……石油ファンヒータ(温風暖房機)
    17……送風機 2……ケーシング 3……バーナ10……燃焼筒11……遮熱板13……仕切板19……吹出口12……温風通路15……冷風通路20……横羽根21……整流羽根

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