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Air conditioner

阅读:499发布:2024-01-24

专利汇可以提供Air conditioner专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To solve a problem wherein a temperature and a suction air volume are dispersed because the suction air volumes from a suction unit are different in respective rooms by differences in a duct length, duct bending and the number of branches, as an air blow duct or a suction duct is branched sometimes to heat or cool concurrently the plurality of indoor rooms, and to stabilize the suction air volumes in the respective rooms to provide a comfortable environment. SOLUTION: In this air conditioner, air conditioned by the stabilized suction air volume is circulated in the each room, without taking resistance in an air passage by the differences in the duct length, the duct bending and the number of the branches into consideration, by regulating heating and cooling for an indoor unit 103 and by controlling the air volume with the suction unit 107 provided indoor. COPYRIGHT: (C)2007,JPO&INPIT,下面是Air conditioner专利的具体信息内容。

  • 室外機と、前記室外機より冷媒配管により接続されている熱交換器を備えた室内機と、前記室内機とダクトで接続され室内の空気を吸込む吸気モータと吸気ファンを備えた吸込みユニットと、前記室内機とダクトで接続され室内に空気を吹出す吹出しユニットを備えたことを特徴とする空気調和機。
  • 吸込みユニットは、吸気ファンと吸気モータを制御する吸気制御手段を備え、前記吸気制御手段は、吸気モータの電流値検出手段より検出した電流をマイクロコンピュータが読込み吸気風量を制御することを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  • 室内の空気を吸込む吸込みユニットと前記吸込みユニットとダクトにより分岐ユニットが接続され、前記分岐ユニットの一方がダクトにより室内機に接続され、さらに他方が屋外に接続され前記分岐ユニットの分岐制御手段により風路を切換えることを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  • 分岐ユニットの分岐制御手段は、前記分岐ユニットに設けたセンサーにより検出された室内の空気のよごれ具合により、風路を切り換えることを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  • 分岐ユニットの制御手段は、室内の二酸化炭素濃度により、風路を切り換えることを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  • 分岐ユニットの制御手段は、室内の二酸化炭素濃度により、風路を切り換え、吸込みユニットにより風量を増加することを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  • 分岐ユニットの制御手段は、室内の一酸化炭素濃度により、風路を切り換えることを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  • 分岐ユニットの制御手段は、室内の一酸化炭素濃度により、風路を切り換え、吸込みユニットにより風量を増加することを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  • 分岐ユニットの制御手段は、室内の粉塵量により、風路を切り換えることを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  • 分岐ユニットの制御手段は、室内の粉塵量により、風路を切り換え、吸込みユニットにより風量を増加することを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  • 分岐ユニットの制御手段は、室内のホルムアルデヒドにより、風路を切り換えることを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  • 分岐ユニットの制御手段は、室内のホルムアルデヒドにより、風路を切り換え、吸込みユニットにより風量を増加することを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  • 分岐ユニットの制御手段は、室内のアンモニアにより、風路を切り換えることを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  • 分岐ユニットの制御手段は、室内のアンモニアにより、風路を切り換え、吸込みユニットにより風量を増加することを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  • 吸込みユニットに、室内の人を確認する人感制御手段を設け、人の有無により風量を変化することができることを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  • 前記人感制御ユニットは、在室人数により分岐ユニットの風路を変え、風量を変化することができることを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  • 吸込みユニットに温度検出手段と温度制御手段を設け、吸込みユニットに設けた吸気制御手段にリモコンを接続し、リモコンの設定温度により吸込みユニットにより風量を制御することを特徴とする空気調和機。
  • 各室内の吸気制御手段と室内機制御手段を接続し、前記室内機制御手段は室外機に接続され、各室内の冷暖房能力により室外機内部に設けたコンプレッサーの周波数を制御することを特徴とする請求項16の空気調和機。
  • 说明书全文

    本発明は、空気調和機の室内機内部に使用している吸気ファンを室内機本体から無くし、吸込みユニットに吸気ファンを設ける冷暖房ユニットに関する。

    従来、この種の空気調和機は、室内機本体に送風用の吸気ファンを設けたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。

    以下、その空気調和機について図19および図20を参照しながら説明する。

    図19に示すように、室外機101は冷媒配管102により室内機103に接続され、室内機103内部には熱交換器104と送風室内ファン105を備え、送風室内ファン105から熱交換器104を通った冷風または暖風は、送風ダクト106へと送られる。 室内からの空気は吸込みユニット107から吸込まれることになる。 また、吹出しユニット108は、室内機103からの空気を吹出し、吸込みユニット107から吸込みダクト109を介して室内機103に送られ、冷風あるいは暖風は循環される。

    また、図20に示すように、送風ダクト106や吸込みダクト109を分岐して複数の室内を同時に冷房または暖房することが多く、リモコン110の設置している室内がリモコン110の設定温度となるように室内機103が制御しており、各室内111に対して吸込みユニット107と吹出しユニット108が一対以上備えられている空気調和機が知られている。

    特開2003−287271号公報

    このような従来の空気調和機では、送風ダクトや吸込みダクトを分岐し、複数の室内を同時に冷暖房することがあり、ダクト長やダクトの曲がりそして分岐数により、吸込みユニットからの吸気風量が各室内で異なり、温度のバラツキや吸気風量のバラツキが発生するという課題があり、安定した吸気風量が要求されている。

    本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、各室内の吸気風量を安定し快適環境を創り出すことができる空気調和機を提供することを目的としている。

    また、従来の空気調和機では、室内の機密性能によって吸込みユニットからの吸気風量が安定しないという課題があり、冷暖房能を確保する上で吸気風量を一定にすることが要求されている。

    本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、室内の気密状況に関係なく吸込みユニットからの吸気風量を一定にし、室内の温度を一定にすることができる空気調和機を提供することを目的としている。

    また、従来の空気調和機では、室内の空気が汚れているとき早急に空気の入れ替えすることを要求されている。

    本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、室内の汚れた空気を早急に屋外に排気することができる空気調和機を提供することを目的としている。

    また、従来の空気調和機では、センサーで検出した室内の汚れた空気を早急に排気することが要求されている。

    本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、センサーが室内の汚れを検出すると早急に屋外に排気することができる空気調和機を提供することを目的としている。

    また、従来の空気調和機では、室内の二酸化炭素濃度が上昇しても通常動作するだけであり、二酸化炭素濃度を低減することが要求されている。

    本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、二酸化炭素濃度が上昇すると、室内の空気を屋外に排気し二酸化炭素濃度を低減することができる空気調和機を提供することを目的としている。

    また、従来の空気調和機では、室内の二酸化炭素濃度が上昇しても通常動作するだけであり、二酸化炭素濃度を急速に低減することが要求されている。

    本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、二酸化炭素濃度が上昇すると、室内の空気を屋外に排気すると共に吸込みユニットの吸気風量を増加し、屋外に排気する排気量を増加することにより二酸化炭素濃度を急速に低減できる空気調和機を提供することを目的としている。

    また、従来の空気調和機では、室内の一酸化炭素濃度が上昇しても通常動作するだけであり、一酸化炭素濃度を低減することが要求されている。

    本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、一酸化炭素濃度が上昇すると、室内の空気を屋外に排気し一酸化炭素濃度を低減することができる空気調和機を提供することを目的としている。

    また、従来の空気調和機では、室内の一酸化炭素濃度が上昇しても通常動作するだけであり、一酸化炭素濃度を急速に低減することが要求されている。

    本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、一酸化炭素濃度が上昇すると、室内の空気を屋外に排気すると共に吸込みユニットの吸気風量を増加し、排気する排気量を増加することにより一酸化炭素濃度を急速に低減できる空気調和機を提供することを目的としている。

    また、従来の空気調和機では、室内の粉塵量が上昇しても通常動作するだけであり、粉塵を低減することが要求されている。

    本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、粉塵が上昇すると、室内の空気を屋外に排気し粉塵量を低減することができる空気調和機を提供することを目的としている。

    また、従来の空気調和機では、室内の粉塵が上昇しても通常動作するだけであり、粉塵を急速に低減することが要求されている。

    本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、粉塵が上昇すると、室内の空気を屋外に排気すると共に吸込みユニットの吸気風量を増加し、屋外に排気する排気量を増加することにより粉塵量を急速に低減できる空気調和機を提供することを目的としている。

    また、従来の空気調和機では、室内のホルムアルデヒド濃度が上昇しても通常動作するだけであり、ホルムアルデヒド濃度を低減することが要求されている。

    本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、ホルムアルデヒド濃度が上昇すると、室内の空気を屋外に排気しホルムアルデヒド濃度を低減することができる空気調和機を提供することを目的としている。

    また、従来の空気調和機では、室内のホルムアルデヒド濃度が上昇しても通常動作するだけであり、ホルムアルデヒド濃度を急速に低減することが要求されている。

    本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、ホルムアルデヒド濃度が上昇すると、室内の空気を屋外に排気すると共に吸込みユニットの吸気風量を増加し、屋外に排気する排気量を増加することによりホルムアルデヒド濃度を急速に低減できる空気調和機を提供することを目的としている。

    また、従来の空気調和機では、室内のアンモニア濃度が上昇しても通常動作するだけであり、アンモニア濃度を低減することが要求されている。

    本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、アンモニア濃度が上昇すると、室内の空気を屋外に排気しアンモニア濃度を低減することができる空気調和機を提供することを目的としている。

    また、従来の空気調和機では、室内のアンモニア濃度が上昇しても通常動作するだけであり、アンモニア濃度を急速に低減することが要求されている。

    本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、アンモニア濃度が上昇すると、室内の空気を屋外に排気すると共に吸込みユニットの吸気風量を増加し、屋外に排気する排気量を増加することによりアンモニア濃度を急速に低減できる空気調和機を提供することを目的としている。

    また、従来の空気調和機では、室内に在室している人を確認し、在室している人数に応じた吸気風量を出し快適環境を創り出すことが要求されていた。

    本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、在室人数により、吸込みユニットからの吸気風量を制御することができる空気調和機を提供することを目的としている。

    また、従来の空気調和機では、室内に在室している人を確認し、タバコの臭いやCO↓2などの嫌な臭いを排出することが要求されている。

    本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、在室を検出すると、室内の嫌な臭いを屋外に排気することができる空気調和機を提供することを目的としている。

    また、従来の空気調和機では、1個のリモコンで1本の送風ダクトや吸込みダクトを分岐し、個々の室内を空調すると各室内に温度差が生ずることが課題であり、各室内の温度を自由に設定できることが要求されている。

    本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、各室内にリモコンを設置して自由に温度設定でき快適環境を創り出す空気調和機を提供することを目的としている。

    また、従来の空気調和機では、1個のリモコンで1本の送風ダクトや吸込みダクトを分岐し、個々の室内を空調する空気調和機では、リモコンの設置してある室内がリモコンの設定温度になると、室外機のコンプレッサー能力を低下するが、細かくコンプレッサー能力を制御し省エネすることが要求されている。

    本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、各室内の室内温度が各室内に設けたリモコンの設定温度になると、各室内の温度状況により室外機のコンプレッサー能力を細かく制御し消費電力を削減できる空気調和機を提供することを目的としている。

    本発明の空気調和機は上記目的を達成するために、室内機内に送風用のファンを設けることなく、室内機と室内に設けた吸込みユニットを吸込みダクトにより接続したものである。

    この手段により室内の吸気風量は、ダクト長やダクトの曲がりそして分岐数による風路の抵抗を考慮することなく、安定した吸気風量で吸込むことができる空気調和機が得られる。

    また、本発明の空気調和機は上記目的を達成するために、吸込みユニットに設けた吸気モータの電流値をマイコンが読み取るものである。

    この手段により、マイコンは吸気モータの回転数と検出した電流値より、吸気モータの回転数を制御して吸気風量を一定にすることができる空気調和機が得られる。

    また、本発明の空気調和機は上記目的を達成するために、吸込みユニットと分岐ユニットをダクトにより接続し、分岐ユニットを制御するものである。

    この手段により室内の汚れた空気を屋外に排出することができる空気調和機が得られる。

    また、本発明の空気調和機は上記目的を達成するために、分岐ユニットにセンサーを設けるものである。

    この手段により、センサーの検出値で、分岐ユニットを制御し、室内の汚れた空気を屋外に排出することができる空気調和機が得られる。

    また、本発明の空気調和機は上記目的を達成するために、分岐ユニットにCO↓2センサーを設けるものである。

    この手段により、CO↓2センサーの検出値により、分岐ユニットを制御し、室内の空気を屋外に排出し、CO↓2濃度を低減することができる空気調和機が得られる。

    また、本発明の空気調和機は上記目的を達成するために、分岐ユニットにCO↓2センサーを設け、CO↓2センサーの値を読込む分岐制御手段と吸気制御手段を電線により接続するものである。

    この手段により、CO↓2センサーの検出値により、分岐ユニットを制御し、室内の空気を屋外に排出し、さらに、吸込みユニットの吸気風量を増加し、CO↓2濃度を急速に低減することができる空気調和機が得られる。

    また、本発明の空気調和機は上記目的を達成するために、分岐ユニットにCOセンサーを設けるものである。

    この手段により、COセンサーの検出値により、分岐ユニットを制御し、室内の空気を屋外に排出し、CO濃度を低減することができる空気調和機が得られる。

    また、本発明の空気調和機は上記目的を達成するために、分岐ユニットにCOセンサーを設け、COセンサーの値を読込む分岐制御手段と吸気制御手段を電線により接続するものである。

    この手段により、COセンサーの検出値により、分岐ユニットを制御し、室内の空気を屋外に排出し、さらに、吸込みユニットの吸気風量を増加し、CO濃度を急速に低減することができる空気調和機が得られる。

    また、本発明の空気調和機は上記目的を達成するために、分岐ユニットに粉塵センサーを設けるものである。

    この手段により、粉塵センサーの検出値により、分岐ユニットを制御し、室内の空気を屋外に排出し、粉塵量を低減することができる空気調和機が得られる。

    また、本発明の空気調和機は上記目的を達成するために、分岐ユニットに粉塵センサーを設け、粉塵センサーの値を読込む分岐制御手段と吸気制御手段を電線により接続するものである。

    この手段により、粉塵センサーの検出値により、分岐ユニットを制御し、室内の空気を屋外に排出し、さらに、吸込みユニットの吸気風量を増加し、粉塵量を急速に低減することができる空気調和機が得られる。

    また、本発明の空気調和機は上記目的を達成するために、分岐ユニットにVOCセンサーを設けるものである。

    この手段により、VOCセンサーの検出値により、分岐ユニットを制御し、室内の空気を屋外に排出し、VOC濃度を低減することができる空気調和機が得られる。

    また、本発明の空気調和機は上記目的を達成するために、分岐ユニットにVOCセンサーを設け、VOCセンサーの値を読込む分岐制御手段と吸気制御手段を電線により接続するものである。

    この手段により、VOCセンサーの検出値により、分岐ユニットを制御し、室内の空気を屋外に排出し、さらに、吸込みユニットの吸気風量を増加し、VOC濃度を急速に低減することができる空気調和機が得られる。

    また、本発明の空気調和機は上記目的を達成するために、分岐ユニットにアンモニアセンサーを設けるものである。

    この手段により、アンモニアセンサーの検出値により、分岐ユニットを制御し、室内の空気を屋外に排出し、アンモニア濃度を低減することができる空気調和機が得られる。

    また、本発明の空気調和機は上記目的を達成するために、分岐ユニットにアンモニアセンサーを設け、アンモニアセンサーの値を読込む分岐制御手段と吸気制御手段を電線により接続するものである。

    この手段により、アンモニアセンサーの検出値により、分岐ユニットを制御し、室内の空気を屋外に排出し、さらに、吸込みユニットの吸気風量を増加し、アンモニア濃度を急速に低減することができる空気調和機が得られる。

    また、本発明の空気調和機は上記目的を達成するために、吸込みユニットに人感センサーを設け、人感センサーの値を読込む吸込み制御手段と吸気制御手段を電線により接続するものである。

    この手段により、室内の在室人数により吸込みユニットの吸気風量を制御することができる空気調和機が得られる。

    また、本発明の空気調和機は上記目的を達成するために、吸込みユニットに人感センサーを設け、人感センサーの値を人感制御手段と分岐制御手段と吸気制御手段を電線により接続するものである。

    この手段により、室内に在室している人を確認し、室内の汚れた空気を分岐ユニットにより屋外に排出し吸込みユニットの吸気風量を制御することができる空気調和機が得られる。

    また、本発明の空気調和機は上記目的を達成するために、吸込みユニットに温度検出手段と温度制御手段を設け、吸気制御手段に温度制御手段とリモコンを電線により接続するものである。

    この手段により、各室内ごとに備えたリモコンで室内温度を自由に設定できる空気調和機が得られる。

    また、本発明の空気調和機は上記目的を達成するために、各室内に設けた吸込みユニットの吸気制御手段は、室内機の室内制御手段へ電線により接続されるものである。

    この手段により、各室内の冷暖房能力に応じた室外機のコンプレッサー周波数を室内外接続線で室外機にデータ送信することにより必要上にコンプレッサー周波数を上げることなく省エネ効果のある空気調和機が得られる。

    本発明によれば室内機に送風用のファンを設けることなく、また、ダクト長やダクトの曲がりそして分岐数を考慮することなく、各室内に吹出す吸気風量を安定することができる効果のある空気調和機を提供できる。

    また、本発明によれば吸込みユニットに設けた吸気ファンの電流を検出し、吸気ファンの吸気風量を一定にできる効果のある空気調和機を提供できる。

    また、本発明によれば吸込みユニットに分岐ユニットを設け、室内の汚れた空気を屋外に排気することができる効果のある空気調和機を提供できる。

    また、本発明によればセンサーを分岐ユニットに設け、分岐ユニットの風路を切換えることにより、室内の汚れた空気を屋外に排気することができる効果のある空気調和機を提供できる。

    また、本発明によれば二酸化炭素濃度により分岐ユニットの風路を切換え、室内の二酸化炭素を屋外に排気し、二酸化炭素濃度を低減することができる効果のある空気調和機を提供できる。

    また、本発明によれば二酸化炭素濃度により分岐ユニットの風路を切換え、室内の二酸化炭素を屋外に排気し、屋外に排気するときは、吸気ファンの吸気風量を増加して二酸化炭素濃度を急速に低減することができる効果のある空気調和機を提供できる。

    また、本発明によれば一酸化炭素濃度により分岐ユニットの風路を切換え、室内の一酸化炭素を屋外に排気し、一酸化炭素濃度を低減することができる効果のある空気調和機を提供できる。

    また、本発明によれば一酸化炭素濃度により分岐ユニットの風路を切換え、室内の一酸化炭素を屋外に排気し、屋外に排気するときは、吸気ファンの吸気風量を増加して一酸化炭素濃度を急速に低減することができる効果のある空気調和機を提供できる。

    また、本発明によれば粉塵濃度により分岐ユニットの風路を切換え、室内の粉塵を屋外に排気し、粉塵濃度を低減することができる効果のある空気調和機を提供できる。

    また、本発明によれば粉塵濃度により分岐ユニットの風路を切換え、室内の粉塵を屋外に排気し、屋外に排気するときは、吸気ファンの吸気風量を増加して粉塵濃度を急速に低減することができる効果のある空気調和機を提供できる。

    また、本発明によればホルムアルデヒド濃度により分岐ユニットの風路を切換え、室内のホルムアルデヒドを屋外に排気し、ホルムアルデヒド濃度を低減することができる効果のある空気調和機を提供できる。

    また、本発明によればホルムアルデヒド濃度により分岐ユニットの風路を切換え、室内のホルムアルデヒドを屋外に排気し、屋外に排気するときは、吸込みファンの吸気風量を増加してホルムアルデヒド濃度を急速に低減することができる効果のある空気調和機を提供できる。

    また、本発明によればアンモニア濃度により分岐ユニットの風路を切換え、室内のアンモニアを屋外に排気し、アンモニア濃度を低減することができる効果のある空気調和機を提供できる。

    また、本発明によればアンモニア濃度により分岐ユニットの風路を切換え、室内のアンモニアを屋外に排気し、屋外に排気するときは、さらに吸気ファンの吸気風量を増加してアンモニア濃度を急速に低減することができる効果のある空気調和機を提供できる。

    また、本発明によれば吸込みユニットに設けた人感制御手段により、室内に人を確認すると吸込みファンの吸気風量を増加し、快適環境を創り出すことができる空気調和機を提供できる。

    また、本発明によれば吸込みユニットに設けた人感制御手段により、室内に人を確認すると分岐ユニットにより、室内のタバコの臭いやCO↓2を屋外に排出することができる効果のある空気調和機を提出できる。

    また、本発明によれば吸込みユニットにサーミスターを設け、サーミスターの検出温度と吸込みユニットに接続されているリモコンの設定温度が同一になるように吸込みユニットの吸気風量を制御し、各室内ごとに温度制御ができる効果のある空気調和機を提供できる。

    また、本発明によれば各室内に設けた吸込みユニットからの冷暖房能力データを室内制御手段が加減し、その情報を室外機にコンプレッサー周波数の情報として転送し、室外機が必要以上の電力消費をしないよう省エネ効果のある空気調和機を提供できる。

    本発明の請求項1記載の発明は、室外機と、前記室外機より冷媒配管により接続されている熱交換器を備えた室内機と、前記室内機は吸込みユニットをダクトで接続し、前記吸込みユニットには、吸気モータと吸気ファンを備えたものであり、室内の空気を直接、吸気モータと吸気ファンにより吸込むことにより、各室内に吸気風量を安定することができ、また均一化できる作用を有する。

    また、吸込みユニットは、吸気ファンと吸気モータを制御する吸気制御手段を備え、前記吸気制御手段は、吸気モータの電流値検出手段より検出した電流をマイクロコンピュータが読込み吸気風量を制御するものであり吸気風量を一定にすることができる。

    また、室内の空気を吸込むための吸込みユニットと前記吸込みユニットとダクトにより分岐ユニットが接続され、前記分岐ユニットの一方がダクトにより室内機に接続され、さらに一方が屋外に接続され前記分岐ユニットの分岐制御手段により風路を切換え室内の空気を入れ替えることができる。

    また、分岐ユニットの制御手段は、前記分岐ユニットに設けたセンサーにより自動的に風路を切換え室内の空気を入れ替えることができる。

    また、分岐ユニットの制御手段は、室内の二酸化炭素濃度により、分岐ユニットの風路を自動的に切換え室内の空気を入れ替えることができる。

    また、分岐ユニットの制御手段は、室内の二酸化炭素濃度により、分岐ユニットの風路を自動的に切換え、吸込みユニットにより吸気風量を増加し、室内の空気を入れ替える時間を短縮ことができる。

    また、分岐ユニットの制御手段は、室内の一酸化炭素濃度により、分岐ユニットの風路を自動的に切換え室内の空気を入れ替えることができる。

    また、分岐ユニットの制御手段は、室内の一酸化炭素濃度により、分岐ユニットの風路を自動的に切換え、吸込みユニットにより吸気風量を増加し、室内の空気を入れ替える時間を短縮ことができる。

    また、分岐ユニットの制御手段は、室内の粉塵量により、分岐ユニットの風路を自動的に切換え室内の空気を入れ替えることができる。

    また、分岐ユニットの制御手段は、室内の粉塵量により、分岐ユニットの風路を自動的に切換え、吸込みユニットにより吸気風量を増加し、室内の空気を入れ替える時間を短縮ことができる。

    また、分岐ユニットの制御手段は、室内のホルムアルデヒド濃度により、分岐ユニットの風路を自動的に切換え室内の空気を入れ替えることができる。

    また、分岐ユニットの制御手段は、室内のホルムアルデヒド濃度により、分岐ユニットの風路を自動的に切換え、吸込みユニットにより吸気風量を増加し、室内の空気を入れ替える時間を短縮ことができる。

    また、分岐ユニットの制御手段は、室内のアンモニア濃度により、分岐ユニットの風路を自動的に切換え室内の空気を入れ替えることができる。

    また、分岐ユニットの制御手段は、室内のアンモニア濃度により、分岐ユニットの風路を自動的に切換え、吸込みユニットにより吸気風量を増加し、室内の空気を入れ替える時間を短縮ことができる。

    また、吸込みユニットに、室内の人を確認する人感制御手段を設け、人の有無により吸気風量を変化するものであり室内の温度変化を短時間で安定することができる。

    また、前記人感制御ユニットは、在室人数により分岐ユニットの風路を自動的に変え、吸気風量を変化するものであり、短時間で室内を換気することができる。

    また、吸込みユニットに温度検出手段と温度制御手段を設け、吸込みユニットに設けた吸気制御手段にリモコンを接続し、リモコンの設定温度により吸込みユニットの吸気風量を制御するものであり、個々の室内を簡単に温度制御することができる。

    また、各室内の吸気制御手段と室内機制御手段を接続し、前記室内機制御手段は室外機に接続され、各室内の冷暖房能力により室外機内部に設けたコンプレッサーの周波数を制御するものであり、必要以上にコンプレッサーを回転させることなく省エネすることができる。

    以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。

    (実施の形態1)
    従来と同一部分は同一番号を符し、詳細な説明は省略する。

    図1に示すように、室外機101は冷媒配管102により室内機103に接続され、室内機103内部には熱交換器104を備え、室内機103は、吸込みダクト109を介し、吸込みユニット107に接続されており、吸込みユニット107の内部には、吸気モータ1により駆動される吸気ファン2を備え、室内111には吸込みユニットと吹出しユニット108を備えた構成とされている。

    上記構成において、室内機103に備えられた熱交換器104を通過した冷風または暖風は、送風ダクト106を通り吹出しユニット108より室内111に送風さら、さらに室内111に設けた吸込みユニット107内の吸気ファン2により、吸込みダクト109を介し、室内機103に送られ各室内111の冷房または暖房をすることとなり、ダクト長やダクトの曲がりそして分岐数による空気抵抗を考慮することなく、室内の空気を直接、吸気モータと吸気ファンにより吸込むことにより、安定な風量を得ることができ、各室内111に吸気する吸気風量を安定に、均一に吸込むことができる。 吸込みユニット107から吸気された吸込みダクト109を介して室内機103にはいり、室内機103に備えられた熱交換器104を通り、吹出しユニット108から各室内111に吹出し循環空気となる。

    吸気ファン2と吸気モータ1を備えた吸込みユニット107を各室内111に備えている結果、冷房または暖房などの空気調和された空気が各室内に安定に、均一に吸込まれることとなる。

    (実施の形態2)
    従来、実施の形態1と同一部分は同一番号を符し、詳細な説明は省略する。

    図2に示すように、吸込みユニット107内部の吸気モータ1は、吸気制御手段3のモータ駆動手段4と駆動電線5により接続され、駆動電線5の電流を検出するための電流検出手段6に接続され、モータ駆動手段4はマイコン7に接続されている。

    上記構成により、吸気モータ1の回転数は、マイコン7が決定されており、マイコン7内部のROM(図示せず)には、吸気モータ1の回転数に対する理想的な電流値データ(図示せず)を持っており、電流検出手段6で検出した値と比較し、差がある場合には、マイコン7は、電流値データ(図示せず)に近づくように、吸気モータ1の回転数を上昇または下降し吸気風量の一定化を行う。 例えば、電流値データと電流検出手段6を減算し、電流値データが大きいときは、吸気モータ1の回転数を下降し、電流値データが小さいときは、吸気モータ1の回転数を上昇するようにマイコン7は吸気モータ1を制御する。

    なお、吸気制御手段3としては、上記制御内容がプログラムされたものであり、モータ駆動や他のユニットと通信するためのソフトがプログラムされたマイコンやモータ駆動の半導体やモータに流れている電流を検出する部品を搭載した基板などがあり、マイコンは、モータを駆動するためのPWM信号を与えるソフトがプログラムされているものである。

    なお、モータ駆動手段4としては、モータを駆動すれば良く、例えばトランジスタやFETなどの駆動素子などがある。

    なお、電流検出手段6としては、モータ電流を検出できれば良く、カーレントトランスやシャント抵抗による電流検出などがある。

    (実施の形態3)
    従来例、実施の形態1、2と同一部分は同一番号を符し、詳細な説明は省略する。

    図3に示すように、吸込みユニット107と分岐ユニット8を分岐ダクト12で接続し、分岐ユニット8は、室内の空気を循環するため循環ダクト10で室内機103と接続され、さらに、分岐ユニット8は室内の空気を屋外に排出するために屋外ダクト11に接続され、風路の切換えは分岐制御手段9によって制御される。 分岐ユニット8は、風路を切換えるためのダンパー板13と分岐制御手段9を備え、そのダンパー板13と分岐制御手段9はケースで覆われている。 また、分岐制御手段9は、風路を切換えるためのダンパー板13を制御するものであり、ダンパー板13を動かすためのダンパーモータやステッピングモータやソレノイドとそれを駆動する半導体とマイコンからなる。

    上記構成により、室内の空気が汚れている場合は、分岐ユニット8のダンパー板13を屋外に風路を切換え、吸込みユニット107から吸込まれた室内の空気を屋外ダクト11を介して屋外に排気し、室内の空気が清浄な場合は、分岐制御手段9によりダンパー板13を動かし室内機103側に切換え、室内の空気を循環ダクト10を介して室内機103に送風し、循環させるようにすることができるものである。

    (実施の形態4)
    従来例、実施の形態1乃至3と同一部分は同一番号を符し、詳細な説明は省略する。

    図4に示すように、吸込みユニット107と分岐ユニット8を分岐ダクト12で接続し、分岐ユニット8内部のダンパー板13を室外側に室内の空気取り入れ口近くにセンサー14を設け、センサー14は分岐制御手段9に接続されている。

    上記構成により、室内の空気のよごれをセンサー14が検出すると、分岐制御手段9が分岐ユニット8内部のダンパー板13を室内機103に風路を切換えよごれた室内の空気を急速に屋外に排出することができる。

    なお、汚れを検出するセンサー14は粉塵センサーなどがある。

    (実施の形態5)
    従来例、実施の形態1乃至4と同一部分は同一番号を符し、詳細な説明は省略する。

    図5に示すように、吸込みユニット107と分岐ユニット8を分岐ダクト12で接続し、分岐ユニット8の室内からの空気取り入れ口近くにCO↓2センサー15を設け、CO↓2センサー15は分岐制御手段9に接続されている。

    上記構成により、室内空気の二酸化炭素濃度はCO↓2センサー15が検出し、CO↓2濃度が1000ppm以上になると分岐制御手段9が分岐ユニット8内部のダンパー板13を室外側に風路を切換え、CO↓2濃度が上昇した室内の空気を屋外に排出し、さらにCO↓2センサー15が1000ppm以下を検出すると分岐制御手段9が分岐ユニット8内部のダンパー板13を室内機103に風路を切換え、循環ダクト10を介し室内機103に空気を送り込むことができ、CO↓2濃度を低減することができる。

    なお、風路切換えのCO↓2濃度を一例としてビル管理法の1000ppmとしたが、さまざまな環境により異なった値とする。

    (実施の形態6)
    従来例、実施の形態1乃至5と同一部分は同一番号を符し、詳細な説明は省略する。

    図6に示すように、吸込みユニット107と分岐ユニット8を分岐ダクト12で接続し、分岐ユニット8の室内の空気取り入れ口近くにCO↓2センサー15を設け、CO↓2センサー15は分岐制御手段9に接続され分岐ユニット接続電線16により吸込みユニット107の吸気制御手段3に接続されている。

    上記構成により、室内の空気の二酸化炭素濃度はCO↓2センサー15が検出し、CO↓2濃度が1000ppm以上になると分岐制御手段9が分岐ユニット8内部のダンパー板13を室外側に風路を切換え、さらに分岐ユニット接続電線16を介し吸気制御手段3に対して吸込みユニット107の吸気風量を増加するように信号を送信し、CO↓2濃度が上昇した室内の空気を早急に屋外に排出し、さらにCO↓2センサー15が1000ppm以下を検出すると、分岐制御手段9が分岐ユニット8内部のダンパー板13を室内機103に風路を切換え循環ダクト10を介し室内機103に空気を送り込むとともに、分岐ユニット接続電線16を介し吸気制御手段3に対して吸込みユニット107の吸気風量を通常に戻すように信号を送信することにより、室内の二酸化炭素濃度を急速に低減できる。

    (実施の形態7)
    従来例、実施の形態1乃至6と同一部分は同一番号を符し、詳細な説明は省略する。

    図7に示すように、吸込みユニット107と分岐ユニット8を分岐ダクト12で接続し、分岐ユニット8の室内の空気取り入れ口近くにCOセンサー17を設け、COセンサー17は分岐制御手段9に接続されている。

    上記構成により、室内の空気の一酸化炭素濃度はCOセンサー17が検出し、CO濃度が10ppm以上になると分岐制御手段9が分岐ユニット8内部のダンパー板13を室外側に風路を切換えCO濃度が上昇した室内の空気を屋外に排出し、さらにCOセンサー17が10ppm以下を検出すると分岐制御手段9が分岐ユニット8内部のダンパー板13を室内機103に風路を切換え循環ダクト10を介し室内機103に空気を送り込むことができ、CO濃度を低減することができる。

    なお、風路切換えのCO濃度を一例としてビル管理法の10ppmとしたが、さまざまな環境により異なった値とする。

    (実施の形態8)
    従来例、実施の形態1乃至7と同一部分は同一番号を符し、詳細な説明は省略する。

    図8に示すように、吸込みユニット107と分岐ユニット8を分岐ダクト12で接続し、分岐ユニット8の室内の空気取り入れ口近くにCOセンサー17を設け、COセンサー17は分岐制御手段9に接続され分岐ユニット接続電線16により吸込みユニット107の吸気制御手段3に接続されている。

    上記構成により、室内の空気の一酸化炭素濃度はCOセンサー17が検出し、CO濃度が10ppm以上になると分岐制御手段9が分岐ユニット8内部のダンパー板13を室外側に風路を切換え、さらに分岐ユニット接続電線16を介し吸気制御手段3に対して吸込みユニット107の吸気風量を増加するように信号を送信し、CO濃度が上昇した室内の空気を早急に屋外に排出し、さらにCOセンサー17が10ppm以下を検出すると、分岐制御手段9が分岐ユニット8内部のダンパー板13を室内機103に風路を切換え循環ダクト10を介して室内機103に空気を送り込むとともに、分岐ユニット接続電線16を介し吸気制御手段3に対して吸込みユニット107の吸気風量を通常に戻すように信号を送信することにより、室内の一酸化炭素濃度を急速に低減できる。

    (実施の形態9)
    従来例、実施の形態1乃至8と同一部分は同一番号を符し、詳細な説明は省略する。

    図9に示すように、吸込みユニット107と分岐ユニット8を分岐ダクト12で接続し、分岐ユニット8の室内の空気取り入れ口近くに粉塵センサー18を設け、粉塵センサー18は分岐制御手段9に接続されている。

    上記構成により、室内の空気の粉塵量は粉塵センサー18が検出し、粉塵量が0.15mg以上になると分岐制御手段9が分岐ユニット8内部のダンパー板13を室外側に風路を切換え粉塵量が上昇した室内の空気を屋外に排出し、さらに粉塵センサー18が0.15mg以下を検出すると分岐制御手段9が分岐ユニット8内部のダンパー板13を室内機103に風路を切換え循環ダクト10を介し室内機103に空気を送り込むことができ、粉塵量を低減することができる。

    なお、風路切換えの粉塵量を一例としてビル管理法の空気1m↑3につき0.15mgとしたが、さまざまな環境により異なった値とする。

    (実施の形態10)
    従来例、実施の形態1乃至9と同一部分は同一番号を符し、詳細な説明は省略する。

    図10に示すように、吸込みユニット107と分岐ユニット8を分岐ダクト12で接続し、分岐ユニット8の室内の空気取り入れ口近くに粉塵センサー18を設け、粉塵センサー18は分岐制御手段9に接続され分岐ユニット接続電線16により吸込みユニット107の吸気制御手段3に接続されている。

    上記構成により、室内の空気の粉塵量は粉塵センサー18が検出し、粉塵量が0.15mg以上になると分岐制御手段9が分岐ユニット8内部のダンパー板13を室外側に風路を切換え、さらに分岐ユニット接続電線16を介し吸気制御手段3に対して吸込みユニット107の吸気風量を増加するように信号を送信し、粉塵量が上昇した室内の空気を早急に屋外に排出し、さらに粉塵センサー18が0.15mg以下を検出すると、分岐制御手段9が分岐ユニット8内部のダンパー板13を室内機103に風路を切換え循環ダクト10を介し室内機103に空気を送り込むとともに、分岐ユニット接続電線16を介し吸気制御手段3に対して吸込みユニット107の吸気風量を通常に戻すように信号を送信することにより室内の粉塵量を急速に低減できる。

    分岐ユニット8の風路を切換え、よごれた室内の空気を屋外に排出することができる。

    (実施の形態11)
    従来例、実施の形態1乃至10と同一部分は同一番号を符し、詳細な説明は省略する。

    図11に示すように、吸込みユニット107と分岐ユニット8を分岐ダクト12で接続し、分岐ユニット8の室内の空気取り入れ口近くにVOCセンサー19を設け、VOCセンサー19は分岐制御手段9に接続されている。

    上記構成により、室内の空気のホルムアルデヒドはVOCセンサー19が検出し、VOC濃度が0.08ppm以上になると分岐制御手段9が分岐ユニット8内部のダンパー板13を室外側に風路を切換えVOC濃度が上昇した室内の空気を屋外に排出し、さらにVOCセンサー19が0.08ppm以下を検出すると分岐制御手段9が分岐ユニット8内部のダンパー板13を室内機103に風路を切換え循環ダクト10を介し室内機103に空気を送り込むことができ、VOC濃度を低減することができる。

    なお、風路切換えのVOC濃度を一例としてビル管理法の0.08ppmとしたが、さまざまな環境により異なった値とする。

    (実施の形態12)
    従来例、実施の形態1乃至11と同一部分は同一番号を符し、詳細な説明は省略する。

    図12に示すように、吸込みユニット107と分岐ユニット8を分岐ダクト12で接続し、分岐ユニット8の室内の空気取り入れ口近くにVOCセンサー19を設け、VOCセンサー19は分岐制御手段9に接続され分岐ユニット接続電線16により吸込みユニット107の吸気制御手段3に接続されている。

    上記構成により、室内の空気のホルムアルデヒド濃度はVOCセンサー19が検出し、VOC濃度が0.08ppm以上になると分岐制御手段9が分岐ユニット8内部のダンパー板13を室外側に風路を切換え、さらに分岐ユニット接続電線16を介し吸気制御手段3に対し吸込みユニット107の吸気風量を増加するように信号を送信し、VOC濃度が上昇した室内の空気を早急に屋外に排出し、さらにVOCセンサー19が0.08ppm以下を検出すると分岐制御手段9が分岐ユニット8内部のダンパー板13を室内機103に風路を切換え循環ダクト10を介し室内機103に空気を送り込むとともに分岐ユニット接続電線16を介し吸気制御手段3に対し吸込みユニット107の吸気風量を通常に戻すように信号を送信することにより室内のホルムアルデヒド濃度を急速に低減できる。

    (実施の形態13)
    従来例、実施の形態1乃至12と同一部分は同一番号を符し、詳細な説明は省略する。

    図13に示すように、吸込みユニット107と分岐ユニット8を分岐ダクト12で接続し、分岐ユニット8の室内の空気取り入れ口近くにアンモニアセンサー20を設け、アンモニアセンサー20は分岐制御手段9に接続されており、さらに分岐ユニット8は、室内の空気を屋外に排出する屋外ダクト11と室内の空気を循環するための循環ダクト10を接続し循環ダクト10は室内機103に接続されている。

    上記構成により、室内の空気のアンモニア濃度はアンモニアセンサー20が検出し、アンモニア濃度が1ppm以上になると分岐制御手段9が分岐ユニット8内部のダンパー板13を室外側に屋外ダクト11の風路を切換えアンモニア濃度が上昇した室内の空気を屋外に排出し、さらにアンモニアセンサー20が1ppm以下を検出すると分岐制御手段9が分岐ユニット8内部のダンパー板13を室内機103に風路を切換え循環ダクト10を介し室内機103に空気を送り込むことができ、アンモニア濃度を低減することができる。

    (実施の形態14)
    従来例、実施の形態1乃至13と同一部分は同一番号を符し、詳細な説明は省略する。

    図14に示すように、吸込みユニット107と分岐ユニット8を分岐ダクト12で接続し、分岐ユニット8の室内の空気取り入れ口近くにアンモニアセンサー20を設け、アンモニアセンサー20は分岐制御手段9に接続され分岐ユニット接続電線16により吸込みユニット107の吸気制御手段3に接続され、また、分岐ユニット8は、室内の空気を屋外に排出する屋外ダクト11と室内の空気を循環するための循環ダクト10を接続し循環ダクト10は室内機103に接続されている。

    上記構成により、室内の空気のアンモニア濃度はアンモニアセンサー20が検出し、アンモニア濃度が1ppm以上になると分岐制御手段9が分岐ユニット8内部のダンパー板13を室外側に風路を切換え、さらに分岐ユニット接続電線16を介し吸気制御手段3に対し吸込みユニット107の吸気風量を増加するように信号を送信し、アンモニア濃度が上昇した室内の空気を早急に屋外に排出し、さらにアンモニアセンサー20が1ppm以下を検出すると分岐制御手段9が分岐ユニット8内部のダンパー板13を室内機103に風路を切換え循環ダクト10を介し室内機103に空気を送り込むとともに分岐ユニット接続電線16を介し吸気制御手段3に対し吸込みユニット107の吸気風量を通常に戻すように信号を送信することにより室内のアンモニア濃度を急速に低減できる。

    (実施の形態15)
    従来例、実施の形態1乃至14と同一部分は同一番号を符し、詳細な説明は省略する。

    図15に示すように、吹出しユニット108に人感センサー21を設け、人感センサー21は人感制御手段22に接続されており、人感制御手段22は人感センサー接続電線a23aにより吸込みユニット107の吸気制御手段3と接続されている。

    上記構成により、人感センサー21により室内に人を確認すると人感制御手段22は人感センサー接続電線a23aを介し吸込みユニット107の吸気制御手段3に対し吸込みユニット107の吸気風量を増加するように信号を送信し、室内の温度変化を短時間で安定することができる。 なお、人感センサー21としては、赤外センサーがある。 人感制御手段22の一例として、人感センサー21の値を検出する電圧検出素子とマイコンと吸気制御手段3と通信するためのトランジスタやホトカプラー等を備えたものであり、室内に人を確認すると人感制御手段22は人感センサー接続電線a23aを介し吸込みユニット107の吸気制御手段3に対し吸込みユニット107の吸気風量を増加するように信号を送信するようにプログラムされたマイコンを備えたものである。

    (実施の形態16)
    従来例、実施の形態1乃至15と同一部分は同一番号を符し、詳細な説明は省略する。

    図16に示すように、吸込みユニット107に人感センサー21を設け、人感センサー21は人感制御手段22に接続されており、吸込みユニット107は分岐ユニット8と分岐ダクト12で接続し、分岐ユニット8は、室内の空気を屋外に排出する屋外ダクト11と室内の空気を循環するための循環ダクト10を接続し循環ダクト10は室内機103に接続されており、さらに、人感制御手段22は人感センサー接続電線b23bにより、分岐制御手段9に接続され、さらに吸込みユニット107の吸気制御手段3に分岐ユニット接続電線16により接続されている。

    上記構成により、人感センサー21により室内に人を確認すると人感制御手段22は人感センサー接続電線b23bを介し、分岐制御手段9に対し、風路を屋外ダクト11に切換え、さらに、分岐制御手段9は吸込みユニット107の吸気制御手段3に吸気風量を増加する信号を送信し、室内のタバコなどの臭いやCO↓2を急速に低減できる。

    なお、本実施例では、人感制御手段22を分岐制御手段9に接続したが、人感制御手段22を吸気制御手段3に接続しても同様の効果が得られる。 人感センサー21としては、人を検知できれば良く、焦電型赤外線センサーなどがある。

    (実施の形態17)
    従来例、実施の形態1乃至16と同一部分は同一番号を符し、詳細な説明は省略する。

    図17に示すように、吸込みユニット107にサーミスター24を設け、サーミスター24は温度制御手段25に接続され温度接続電線26により吸込みユニット107の吸気制御手段3に接続されており、吸気制御手段3は各室内に設置されているリモコン110と接続されている。

    上記構成により、吸気制御手段3は、リモコン110からの設定温度を認識し、サーミスター24が検出した値を温度制御手段25より温度接続電線26を介して受信し、リモコン110の設定温度と温度制御手段25からのデータを比較し、冷房の場合にはリモコン110の設定温度が高いときは、吸込みユニット107の吸気風量を増加し、リモコン110の設定温度が低いときは、吸込みユニット107の吸気風量を停止することにより、各室内ごとの温度設定が可能となる。 温度制御手段25の一例としては、サーミスター24の検出値を読み込み、リモコン110の設定温度と温度制御手段25からのデータを比較し、冷房の場合にはリモコン110の設定温度が高いときは、吸込みユニット107の吸気風量を増加し、リモコン110の設定温度が低いときは、吸込みユニット107の吸気風量を停止するようにプログラムされたマイコンと吸気制御手段3と通信するためのトランジスタやホトカプラー等を備えたものである。

    なお、本実施例では、室内に吹出しユニット108と吸込みユニット107を各1個ずつ設置した説明を行ったが室内に複数のユニットを取り付けることで、短時間で室内温度をリモコンの設定温度にすることが可能である。

    また、本実施例では、温度制御手段25と吸気制御手段3を分離して説明したが、一体化してコストダウンすることも可能である。

    (実施の形態18)
    従来例、実施の形態1乃至17と同一部分は同一番号を符し、詳細な説明は省略する。

    図18に示すように、吸込みユニット107にサーミスター24を設け、サーミスター24は温度制御手段25に接続され温度接続電線26により吸込みユニット107の吸気制御手段3に接続されており、吸気制御手段3は各室内111に設置されているリモコン110と信号線29を介して室内機103の室内制御手段27に接続されており、室内制御手段27は室内外接続電線28を介し室外機101に接続されている。

    上記構成により、吸気制御手段3は、リモコン110からの設定温度を認識し、サーミスター24が検出した値を温度制御手段25より温度接続電線26を介して受信し、リモコン110の設定温度と温度制御手段25からのデータを比較し、冷房の場合にはリモコン110の設定温度が高いときは、吸気制御手段3は吸込みユニット107の吸気風量を増加するとともに室内機103に対し、室外能力増加信号(図示せず)を送信し、室内機103は各室内111に設置している吸気制御手段3からの室外能力増加信号(図示せず)を加算し、室外機101のコンプレッサー周波数信号(図示せず)として室内外接続電線28を介して送信し、リモコン110の設定温度が低いときは、吸込みユニット107の吸気風量を停止し、室外能力不要信号(図示せず)を室内機103に対し送信し、室内機103は、各吸気制御手段3からの室外能力増加信号(図示せず)や室外能力不要信号(図示せず)を加算し、室外機101のコンプレッサー周波数信号として室内外接続電線28を介して送信することにより、システムの消費電力を低減できる。

    室内制御手段27の一例としては、各室内111に設置している吸気制御手段3からの室外能力増加信号(図示せず)を加算し、室外機101のコンプレッサー周波数信号として室内外接続電線28を介して送信し、リモコン110の設定温度が低いときは、吸込みユニット107の吸気風量を停止し、室外能力不要信号(図示せず)を室内機103に対し送信し、室内機103は、各吸気制御手段3からの室外能力増加信号(図示せず)や室外能力不要信号(図示せず)を加算し、室外機101のコンプレッサー周波数信号として室内外接続電線28を介して送信するようにプログラムされたマイコンを備え、各室内111に備えている吸気制御手段3と通信するためのトランジスタやホトカプラー等を備えたものである。

    空気調和機内部の吸気ファンをなくし、吸込み口に送風用ファンを設けことにより、ダクト長やダクトの曲がりそして分岐数を気にすることなく施工できることにより、浴室暖房乾燥機や換気扇にも適用できる。

    本発明の実施の形態1の構成図

    本発明の実施の形態2の構成図

    本発明の実施の形態3の構成図

    本発明の実施の形態4の構成図

    本発明の実施の形態5の構成図

    本発明の実施の形態6の構成図

    本発明の実施の形態7の構成図

    本発明の実施の形態8の構成図

    本発明の実施の形態9の構成図

    本発明の実施の形態10の構成図

    本発明の実施の形態11の構成図

    本発明の実施の形態12の構成図

    本発明の実施の形態13の構成図

    本発明の実施の形態14の構成図

    本発明の実施の形態15の構成図

    本発明の実施の形態16の構成図

    本発明の実施の形態17の構成図

    本発明の実施の形態18の構成図

    従来の空気調和機の構成図

    同構成図

    符号の説明

    1 吸気モータ 2 吸気ファン 3 吸気制御手段 4 モータ駆動手段 5 駆動電線 6 電流検出手段 7 マイコン 8 分岐ユニット 9 分岐制御手段 10 循環ダクト 11 屋外ダクト 12 分岐ダクト 13 ダンパー板 14 センサー 15 CO↓2センサー 16 分岐ユニット接続電線 17 COセンサー 18 粉塵センサー 19 VOCセンサー 20 アンモニアセンサー 21 人感センサー 22 人感制御手段 23a 人感センサー接続電線a
    23b 人感センサー接続電線b
    24 サーミスター 25 温度制御手段 26 温度接続電線 27 室内制御手段 28 室内外接続電線 29 信号線 101 室外機 102 冷媒配管 103 室内機 104 熱交換器 105 送風室内ファン 106 送風ダクト 107 吸込みユニット 108 吹出しユニット 109 吸込みダクト 110 リモコン 111 室内

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