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Control device for automatic traveling machine

阅读:1024发布:2020-08-17

专利汇可以提供Control device for automatic traveling machine专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide an automatic traveling machine control device capable of controlling power supplies for an engine unit and the control device itself and separating a control system. SOLUTION: A lawn mower 1 to be an automatic traveling machine is provided with various sensors in a control device and has an autonomous traveling function. An autonomous traveling control device 200 detects the start of an engine unit 30 and starts a main power supply for the device 200 itself. After stopping the engine unit 30 due to contact with an obstruction or an abnormal factor, the device 200 disconnects the power supply for the device 200 itself. When the contact with the obstruction or the abnormal factor is not removed, a control system is disconnected so as to continue work by manual operation.,下面是Control device for automatic traveling machine专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 動力源であるエンジンユニットと操舵輪と駆動輪を有する車体と、車体に装備される作業ユニットと、車体の姿勢を検知するセンサと、車体の進行速度を検知するセンサと、予め与えられる地図情報に基づいて車体の移動経路をプログラム制御する自律航法装置と、GPSアンテナを有するGPS航法装置とを備えた自動走行機械の制御装置において、エンジンユニットの始動を検知して制御装置の電源を投入する手段を備える自動走行機械の制御装置。
  • 【請求項2】 作業対象エリア内で障害物に接触したことを検知したとき、また自動走行機械本体および制御装置に異常が発生したことを検知したときに、自動走行機械のエンジンユニットを停止させる手段を備え、請求項1記載の自動走行機械の制御装置。
  • 【請求項3】 障害物接触および異常要因により、自動走行機械のエンジンユニットが停止されたときに、自動走行制御プログラムを停止させて、制御装置の電源を切断する手段を備える請求項1記載の自動走行機械の制御装置。
  • 【請求項4】 障害物接触および異常要因により、自動走行機械のエンジンユニットが停止されたときに、制御系を切り離すことにより自動走行機械本体単体を有人にて動作させることができる請求項1記載の自動走行機械の制御装置
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は各種のセンサを有する自律航法装置を備えた自動走行機械の制御装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】自動清掃ロボット等の有人にても無人にても作業できる自動走行機械においては、制御装置に電源スイッチをいれることにより制御系を介して無人作業および有人作業を実現している。 自動走行機械本体および制御装置に異常が発生した場合は、制御装置を介して自動走行機械の動作を停止させる。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】芝刈り機等の自動走行作業機械では、エンジンユニットを動作させ発電機を回転させる事により作業機械本体の電源の供給を実現している。 このため、エンジンユニットの始動スイッチとは別に制御装置の電源スイッチを配設した場合、エンジンユニットが動作していない状態にて制御装置の電源スイッチを入れた場合、バッテリーが過放電状態となる場合が発生する。 また、自動走行機械が障害物と接触したり、異常要因が発生した場合、動源であるエンジンユニットを停止させることにより移動走行を停止させる。
    この状態で制御装置通電状態のまま放置された場合も、
    バッテリーが過放電の状態となる場合が発生する。 また、障害物および異常要因が取り除かれない場合、自動走行機械を有人にても動作させることが不可能となる。

    【0004】本発明は、これらを解決するために、エンジンユニットと制御装置自身の電源を制御し、かつ制御系を切り離すことのできる自動走行機械の制御装置を提供するものである。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】本発明が適用される自動走行機械は、動力源であるエンジンユニットと操輪と駆動輪を有する車体と、車体に装備される作業ユニットと、車体の姿勢を検知するセンサと、車体の進行速度を検知するセンサと、予め与えられる地図情報に基づいて車体の移動経路をプログラム制御する自律航法装置と、
    GPSアンテナを有するGPS航法装置とを備える。 そして、動力源であるエンジンユニットの動作を検出することにより自動走行機械の制御装置の電源をいれることができる。 また、移動経路上に障害物が発生し接触した場合、エンジンユニットを切断し動作プログラムを停止させた後、制御装置自身の電源を切断することができる。 また、障害物および異常要因が取り除けない場合、
    制御系を切り離す回路を使用することにより、有人にて作業を続けることもできる。

    【0006】

    【発明の実施の形態】図1は本発明を適用する自動走行機械である移動作業機械の平面図、図2は側面図である。 自動走行機械である移動作業機械1は、例えば芝刈り機であって、車体を構成するメインフレーム10と、
    メインフレーム10を支持する2個の前輪24と2個の後輪22を有する。 フレーム10の下部には、芝のカッテイングユニット70、72が配設され、フレーム10
    の上部にはエンジン30が配設される。 エンジンは油圧ポンプ100を駆動し、油圧ポンプ100が発生する圧油によって車輪の駆動および操舵、芝刈りユニットの昇降およびカッターの駆動等が実行される。

    【0007】フレーム10の両側には燃料タンク32、
    油圧ポンプの作動油のタンク34等が配設される。 フレーム10上にはオペレータ用の座席50とステアリング60が配設され、有人運転時には、オペレータが乗車し、運転を行う。 座席50の周囲には、有人運転時の操作レバー80やアクセルペダル、ブレーキペダルが配設される。 芝刈りユニット70は、カッターブレードを有し、油圧モータ71により回転駆動される。

    【0008】フレーム10の前部には、前部バンパー8
    2がとりつけてあって、バンパースイッチ320と障害物センサ340が設けてある。 フレーム10の後部には後部バンパー84が取り付けてあって、図示しないバンパースイッチと障害物センサ340が設けてある。 車輪24には車速センサ430がとりつけてあって、左右の前輪の回転数に基づいて車速と距離を検出する。

    【0009】エンジン30は油圧ポンプ100を駆動し、油圧ポンプ100は、車輪にとりつけた油圧モータをくどうする。 また、芝刈りユニット70、72の上下動も油圧シリンダにより操作され、芝刈りユニットにとりつけたカッターも油圧モータで駆動される。 ステアリング60やアクセル操作も、有人運転と自動運転が選択でき、自動運転時には、油圧アクチュエータによってステアリングとアクセルワークが操作される。

    【0010】図3は、本自動走行機械のシステム構成を示すブロック図である。 自動走行機械を駆動、操作する機構としては、エンジン30により駆動される油圧ポンプ100を備え、油圧ポンプから送られる圧油は操作用シリンダ110を介して操舵輪24の操舵角を制御する。 操舵制御装置120は、操舵制御アクチュエータにより駆動される操舵制御機構124を有し、制御量は操舵角センサ126で検知される。

    【0011】圧油は油圧モータ130へ送られ、全ての車輪22,24を駆動する。 走行制御装置140は、走行制御アクチュエータ142により駆動される駆動制御機構144を有し、制御量は走行制御角度センサ146
    で検出される。 具体的には、アクセル開度の角度が制御される。 圧油により駆動される油圧モータ150はカッタユニット70,72のカッタを駆動する。 カッタ駆動制御装置160は、カッタ駆動アクチュエータ162によって駆動される駆動制御機構164を有し、制御量は動作確認センサ186で検知される。 圧油により駆動される油圧シリンダ170は、芝刈りユニット70を上下動させるカッタ上下制御装置180はカッタ駆動アクチュエータ182によって駆動される駆動制御機構184
    を有し、制御量は動作確認センサ186で検出される。

    【0012】本自動走行機械は、無人運転と有人運転が選択できる。 コントローラ200は、地図情報手段21
    0、作業パス生成手段220、軌道目標値手段230、
    位置推定手段240、角度補正手段242、誤差補正手段250、目標速度・方向演算手段260を備える。 目標速度・方向演算手段260の出力は運転指令手段を介して各機器の制御装置へ送られる。 スイッチボックス3
    30のメインスイッチによりエンジン制御装置310を介してエンジンが始動される。 車体フレーム20のバンパーに設けたバンパースイッチ320は、車体が障害物に接したことを検出してエンジンを止めて、非常停止を実行する。

    【0013】図4は、本発明による自動走行機械用制御装置200の正面図である。 ハウジング500内に配設されるジャイロセンサ550は自動走行機械の進行角を検出するセンサである。 ジャイロセンサを設置している制御装置内は、CPUプリント基板540からの発熱などにより制御装置内の温度は上昇する。 このジャイロセンサは使用環境の温度条件によって性能が変化するため、この温度条件を安定に保つため排熱用のファンモータ570を設置している。

    【0014】制御装置に対する空気の吸入排出口は雨などのの吸入を防ぐためのルーバ560,562を設置している。 また、外部からの塵埃ごみの吸入を防ぐために防塵フィルタ572を設置している。 自動走行機械に搭載されているエンジンからの振動を遮断するために本制御装置は防振ゴム510を介して自動走行機械に装架している。

    【0015】図5は、本発明による自動走行機械用制御装置200のハウジング500の側面図である。

    【0016】図7〜図9は、この移動作業機械の制御装置の電源およびエンジン接続切断制御、制御系の切断を示すためのインターロック回路図である。 エンジン始動スイッチであるイグニッションキー85をいれると図示しないセルモータが回転しエンジンが動作する。 エンジンが動作するとオルタネータが回転し、オルタネータの発電電圧が発生される。 これを702の電圧比較器で比較し規定値を越えた時点でオルタネータ用リレー701
    が励磁される。 このため、接点703が接続され、制御装置の電源入力用リレー720が励磁され制御装置が通電される。 これにより、制御プログラムが起動し自動走行制御の準備が行われる。

    【0017】本移動作業機械1が、自動運転中にバンパー82または84に障害物が接触すると、バンパースイッチ320が入力される。 これにより、バンパー非常停止リレー730が励磁し、接点731が切断され、非常停止リレー740が消磁され接点742が接続され、エンジン停止リレー761が励磁される。 これにより接点762が接続され、点火プラグ38切断用リレー780
    が励磁されることにより、接点781が切断され、点火プラグ38への電流が切断され、エンジンは停止される。 移動作業機械1の制御装置内や、各種のセンサから異常が検出され自動運転が実行できない状態となった場合、制御装置はエンジン停止信号760を出力し、エンジン停止リレー761が励磁され、点火プラグの電流が切断され、エンジンは停止される。

    【0018】また、以上のような場合において、エンジンが停止された場合、制御プログラムの停止処理を実施した後、電源OFF信号790を出力しタイマーリレー791を励磁し、一定時間後接点792を切断し、制御装置への通電を切断する。

    【0019】図6に示したように、外部コネクタ接続プレート600は、外部の各種センサ、自動走行制御用アクチュエータおよびエンジン駆動用のイグニッション回路との接続のために配設される。 障害物との接触によるエンジン停止および、各種の異常情報によるエンジン停止が実施された場合、異常要因を取り除き復帰信号が入力されると、本制御装置は有人走行のモードに復帰されるが、異常要因が復帰されない場合、制御装置内のインターロック回路により、走行不能な状態を保持することとなる。 このような場合、自動化コネクタ610からコネクタを取り外し、手動化コネクタ611にコネクタを接続することにより、図7の手動化コネクタの回路に示されるようにイグニッション系の電源と点火プラグが直接接続され、制御装置に無関係に移動作業機械を有人にて作業させることができる。

    【0020】

    【発明の効果】本発明の自動走行機械は以上のような制御装置を備え、自動作業中の障害物の発生および自動走行機械本体の異常および制御装置の異常により自動走行が停止した場合、その異常要因が取り除かれるまで自動走行機械本体を放置しておく事なく、回路の切り替えにより制御系を切り離すことにより、有人にて作業を継続する事ができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の適用する芝刈り機の平面図。

    【図2】本発明の適用する芝刈り機の側面図。

    【図3】芝刈り機のシステム構成を示すブロック図。

    【図4】制御装置の正面図。

    【図5】制御装置の側面図。

    【図6】制御装置から外部機器への接続のためのコネクタ配置説明図。

    【図7】制御装置内のインターロック回路図。

    【図8】制御装置内のインターロック回路図。

    【図9】制御装置内のインターロック回路図。

    【符号の説明】

    1 芝刈り機 10 車体 22 後輪 24 前輪 30 エンジン 38 エンジン点火プラグ 70,72 芝刈りユニット 200 制御装置 203 光ファイバージャイロセンサ 205 外部コネクタ接続プレート 210 自動走行用コネクタ(自動化コネクタ) 211 有人走行用コネクタ(手動化コネクタ) 430 車速センサ 500 GPSアンテナ 702 オルタネータ電圧比較器 780 点火プラグ切断用リレー 790 制御装置電源スイッチ切断用信号入力

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 初本 慎太郎 千葉県習志野市東習志野7丁目1番1号 株式会社日立製作所産業機器事業部内 (72)発明者 松田 有司 千葉県習志野市東習志野7丁目1番1号 株式会社日立製作所産業機器事業部内 (72)発明者 青野 俊宏 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 乙母 正美 千葉県習志野市東習志野7丁目1番1号 日立京葉エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 清野 憲二 千葉県習志野市東習志野7丁目1番1号 日立京葉エンジニアリング株式会社内

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