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Osdim gene of rice

阅读:551发布:2021-09-30

专利汇可以提供Osdim gene of rice专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To obtain the subject new gene comprising DNA encoding a protein which participates in formation of a form of a plant having a specific amino acid sequence and useful for preparation of dwarf plants by antisense chain of the DNA and expression of foreign gene of rice.
SOLUTION: This new OSDIM gene of rice comprises an amino acid sequence in which one or a plurality of amino acids are deleted or substituted or added in a protein comprising an amino acid sequence represented by the formula or an amino acid sequence represented by the formula and encodes a protein which participates in formation of a form of a plant and is useful as a promoter, etc., for constitutively expressing foreign gene in rice. The gene is obtained by screening cDNA library prepared from a leaf of rice by using cDNA exhibiting high homology with a DIM gene obtained from salt stress cDNA of rice as a probe.
COPYRIGHT: (C)1999,JPO,下面是Osdim gene of rice专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 以下の(a)又は(b)のタンパク質をコードするDNA。 (a)配列番号1記載のアミノ酸配列からなるタンパク質 (b)配列番号1記載のアミノ酸配列において、1若しくは複数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ植物の形態形成に関与するタンパク質
  • 【請求項2】 以下の(a)又は(b)の塩基配列により表され、かつプロモーター活性を有するDNA。 (a)配列番号2記載の塩基配列 (b)配列番号2記載の塩基配列において、1若しくは複数個の塩基が欠失、置換若しくは付加された塩基配列
  • 【請求項3】 以下の工程: (a)請求項1記載のDNAのアンチセンス鎖を植物細胞に導入する工程、及び (b)工程(a)で得られる植物細胞を培養し、再分化個体を得る工程、を含んでなることを特徴とする矮性化植物の作製方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、植物の形態形成、
    特に草丈に関与するタンパク質をコードするDNA、及び該DNAのアンチセンス鎖を利用した矮性化植物の作製方法、並びにイネにおいて外来遺伝子を恒常的に発現させるためのプロモーターに関する。

    【0002】

    【従来の技術】成熟したイネが倒伏すると収穫作業が困難になるとともに収量の著しい低減を招く。 一般に草丈の長いイネは倒伏しやすいので、イネの矮性化は、稲品種育種のひとつの重要な目標である。 これまでに、イネの矮性化変異体は、遺伝学的な手法により多数同定されてきた。

    【0003】これらの変異体は、ジベレリンの投与により草丈が回復するものとジベレリンの投与によっても草丈が回復しないものとに大別することができる。 前者は、ジベレリン感受性変異体であり、ジベレリンの生合成系に関与する酵素などの欠損変異であることが明らかになっており、最近、この変異体に関与する遺伝子として、アラビドプシスのGA1遺伝子が単離されている[Sun
    and Kamiya, Plant Cell 6: 1509-1518, 1994]。 一方、後者はジベレリン非感受性変異体であるが、矮性化のメカニズムについてはほとんど明らかになっていないのが現状である。

    【0004】イネの稈長の矮性化は、古典的には、放射線照射などの突然変異育種、培養変異及び矮性品種との交配育種などにより行われてきた。 これまでに突然変異育種法によって作出された矮性品種もいくつか知られている。 しかし、突然変異育種法により導入された矮性変異形質の大部分は劣性遺伝子に支配されており、劣悪な形質を伴うことが多いため、矮性変異形質を優良品種に導入するためには、通常、長い育種年限を必要とするという問題点があった。

    【0005】また、組織培養法により導入された矮性変異形質は、複数の劣性遺伝子により支配されている場合が多いため、戻し交配などにより矮性変異形質を優良品種に導入することが難しいという問題があった。 一方、
    上記の古典的矮性化方法の他に、矮性遺伝子の導入により植物を矮性化した事例も報告されている。 例えば、アグロバクテリウムのrolA-C遺伝子をタバコに導入した例[Schmullingら. EMBO J. 7: 2621-2692, 1988, Oono
    ら. J. J Genetics 62: 501-505, 1987]、イネのOSMAD
    S1 遺伝子をタバコに導入した例[Chungら. Plant Mol.
    Biol. 26: 657-665, 1994]などの報告がある。

    【0006】このような遺伝子導入により植物を矮性化する方法によれば、目的とする部位(たとえば節間)のみを短縮するような育種も可能になると考えられる。 従って、遺伝子導入により植物を矮性化する方法は、非常に有用性が高いと考えられる。 遺伝子導入により植物を矮性化する方法としては、例えば、ジベレリンの生合成に関与する遺伝子の導入により植物のジベレリン生合成系を抑制して植物を矮性化させる方法が考えられる。

    【0007】しかし、ジベレリンの生合成に関与する遺伝子の導入により植物を矮性化する場合、ジベレリンは植物ホルモンであるため、目的とする組織以外にも影響を与え、種子の大きさや数の減少をもたらす一方、他の組織で生産されたジベレリンによって矮性化の効果が薄れることが考えられ、実用的とはいえない。 ジベレリンの生合成に関与する遺伝子以外の矮性遺伝子の導入により植物を矮性化する方法も考えられるが、ジベレリンの生合成に関与せず植物の草丈に関与する遺伝子として同定された遺伝子としては、アラビドプシスにおいてT-DN
    Aタッギングで見出されたdiminuto (DIM)遺伝子[Takah
    ashiら. Gene Dev. 9: 97-107, 1995]が知られるのみである。 従って、矮性遺伝子の導入により植物を矮性化する場合、半矮性(sd-1)遺伝子以外に品種育種に有用な矮性遺伝子がないのが現状である。

    【0008】そこで、植物の矮性遺伝子の提供、及び矮性遺伝子を利用した矮性化植物の作製方法の開発が緊急の課題となっている。 さらに、植物のうちで特に矮性化が必要とされているイネにおいて、矮性遺伝子を利用して矮性化イネの作製するためには、イネにおいて恒常的な遺伝子発現を誘導できるプロモーターの開発が必要となる。

    【0009】従来、形質転換イネにおいて外来遺伝子を発現させるためにトウモロコシのユビキチン遺伝子のプロモーター及びイネのアクチン遺伝子プロモーターが良く利用されているが、これらのプロモーターは必ずしもイネにおいて恒常的な遺伝子発現を誘導できるとはいえない。 そこで、植物の矮性遺伝子の提供、及び矮性遺伝子を利用した矮性化植物の作製方法の開発と併せて、イネにおいて恒常的に遺伝子発現を誘導できるプロモーターの開発が緊急の課題となっている。

    【0010】

    【発明が解決しようとする課題】本発明は、植物の矮性遺伝子及び矮性遺伝子を使用した矮性化植物の作製方法、並びにイネにおいて恒常的に外来遺伝子の発現を誘導できるプロモーターを提供することを目的とする。

    【0011】

    【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題を解決すべく、細胞骨格に関与するタンパク質をコードする遺伝子であるDIM遺伝子に着目した。 DIM遺伝子は、
    アラビドプシスのT-DNAタッギング実験により単離された矮性遺伝子であり、DIM遺伝子にコードされるタンパク質はFAD依存性オキシダーゼとの相同性が認められ[A
    rcadyら. ProteinSci. 4:1243-1244]、細胞骨格を形成している微小管の組織化に関与すると考えられている。

    【0012】本発明者らは、イネの塩ストレスcDNA
    ライブラリーからDIM遺伝子と高いホモロジーを示すc
    DNA断片を含むクローンSSU009を同定し、このクローンに含まれるcDNAをプローブとして使用して、イネの葉から調製したcDNAライブラリーをスクリーニングした結果、DIM遺伝子と高いホモロジーを示す完全長のcDNA(以下、「OSDIMcDNA」という)を単離することに成功し、その塩基配列を決定した。

    【0013】そして、このcDNAをアンチセンス方向で組み込んだバイナリーベクターを作製し、このバイナリーベクターを導入したアグロバクテリウムによって正常型のアラビドプシスを形質転換した結果、草丈が著しく短縮した個体が認められたことから、上記cDNAが植物の草丈を制御するための遺伝子素材として有効であることを明らかにした。

    【0014】一方、本発明者らは上記プローブを用いてイネゲノムライブラリーをスクリーニングすることにより、DIM遺伝子と高いホモロジーを示すゲノムDNA
    (以下、「OSDIMゲノムDNA」という)を単離し、その塩基配列を決定した。 そして、ゲノムDNA及びcD
    NAの塩基配列の比較により、プロモーター領域を特定することに成功した。 さらに、本発明者らは、サザン解析及びノーザン解析によりOSDIMcDNAがイネのすべての組織で恒常的に発現していることを明らかにし、上記プロモーター領域が外来遺伝子をイネにおいて恒常的に発現させるためのプロモーター素材としても有効であることをを明らかにした。

    【0015】すなわち、本発明は、以下の発明を包含する。 (1)以下の(a)又は(b)のタンパク質をコードするDNA。 (a)配列番号1記載のアミノ酸配列からなるタンパク質 (b)配列番号1記載のアミノ酸配列において、1若しくは複数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ植物の形態形成に関与するタンパク質

    【0016】(2)以下の(a)又は(b)の塩基配列により表され、かつプロモーター活性を有するDNA。 (a)配列番号2記載の塩基配列 (b)配列番号2記載の塩基配列において、1若しくは複数個の塩基が欠失、置換若しくは付加された塩基配列 (3)以下の工程: (a)前記(1)記載のDNAのアンチセンス鎖を植物細胞に導入する工程、及び (b)工程(a)で得られる植物細胞を培養し、再分化個体を得る工程、を含んでなることを特徴とする矮性化植物の作製方法。

    【0017】

    【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
    本発明の第一(以下、「第一発明」という)は、以下の(a)又は(b)のタンパク質をコードするDNAである。 (a)配列番号1記載のアミノ酸配列からなるタンパク質 (b)配列番号1記載のアミノ酸配列において、1若しくは複数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ植物の形態形成に関与するタンパク質

    【0018】ここで、「1若しくは複数個のアミノ酸」
    とは、本願の出願時に常用される技術により欠失、置換若しくは付加することができ、かつタンパク質の植物の形態形成への関与性を喪失させない限り、その個数は特に限定されないが、通常は、部位特異的変異誘発法(Zo
    llerら., Nucleic Acids Res. 10, 6487-6500, 1982)
    等により欠失、置換若しくは付加することができる個数、即ち1若しくは数個を意味する。

    【0019】また、「植物の形態形成に関与するタンパク質」とは、植物の形態形成のうち、特に植物の草丈に関与するタンパク質を意味し、より具体的には、その発現量が減少すると植物体の矮性化をもたらすようなタンパク質を意味する。 第一発明のDNAは、例えば、イネcDNAライブラリーを作製し、これをスクリーニングすることにより得ることができる。 イネcDNAライブラリーは、例えば、以下のようにして作製することができる。

    【0020】イネのカルスや組織(例えば、葉など)からRNAを抽出した後、常法に従ってmRNAを分離・
    精製する。 このmRNAを鋳型として用い、プライマーとして合成オリゴヌクレオチド(例えば、オリゴdT)を用いて、逆転写酵素(例えば、トリウイルス由来のAMV-
    RTase、ラウス関連ウイルス由来のRAV-2等)によりcD
    NAを合成する。 cDNAの合成は、市販のcDNA合成キットを使用して行うことができる。 逆転写反応の後、DNAポリメラーゼIを用いて二本鎖cDNAを合成する。 得られた二本鎖cDNAを市販のファージベクター又はプラスミドベクター等に組み込み、これを大腸菌等に導入することによってイネcDNAライブラリーを作製することができる。 cDNAライブラリーの作製に使用するベクターは、市販されているベクターを使用することができる。

    【0021】イネcDNAライブラリーのスクリーニングは、例えば、適当なプローブを作製し、これを用いたプラークハイブリダイゼーションを行うことにより実施できる。 スクリーニングに使用できるプローブとしては、例えば、配列番号1記載のアミノ酸配列により表されるタンパク質をコードするDNAの塩基配列(例えば、配列番号3)に基づいて合成されたDNA、配列番号1記載のアミノ酸配列により表されるタンパク質をコードする異種生物由来のDNA(例えば、アグロバクテリウムのDIM遺伝子)の塩基配列に基づいて合成されたDNA、cDNAライブラリーのランダムシークエンシングにより上記DNAと相同性の確認されたDNA断片、等を挙げることができる。

    【0022】また、イネの葉から調製したcDNAライブラリーの各クローンに含まれるcDNA断片の塩基配列をランダムシークエンスにより解析しGeneBankデータベースを用いてホモロジー検索することにより、既に公知であるDIM遺伝子の塩基配列と相同性の高いcDNA
    を有するクローンを単離し[Uchimiya , H. ら、Plant
    J., 1005-1009, 1992]、これらのクローンの中からOSD
    IMcDNAと相同性を有する塩基配列を含むクローンを単離し、このクローンに含まれるcDNA断片をプローブとして用いることもできる。

    【0023】上記プローブを用いてイネcDNAライブラリーをスクリーングすることにより、プローブと相同性の高いcDNA断片を含むクローンを選別し、このクローンからcDNA断片を調製することにより、第一発明のDNAを得ることができる。 得られたDNAは、サンガー法、マクサム・ギルバート法などの公知の方法によって塩基配列決定することができる。

    【0024】第一発明のDNAは、例えば、以下で述べる第三発明の矮性化植物の作製方法において使用できる。 なお、第一発明のDNAを組み込んだプラスミドを導入した大腸菌IBRC-98-1は、工業技術院生命工学工業技術研究所にFERM P-16763として寄託されている(寄託日:平成10年4月16日)。

    【0025】本発明の第二(以下、「第二発明」という)は、以下の(a)又は(b)の塩基配列により表され、かつプロモーター活性を有するDNAである。 (a)配列番号2記載の塩基配列 (b)配列番号2記載の塩基配列において、1若しくは複数個の塩基が欠失、置換若しくは付加された塩基配列 ここで、「1若しくは複数個の塩基」とは、本願の出願時に常用される技術により欠失、置換もしくは付加することができ、かつプロモーター活性を喪失させない限り、その個数は特に限定されないが、通常は、部位特異的変異誘発法(Zollerら., Nucleic Acids Res. 10, 64
    87-6500, 1982)等により欠失、置換若しくは付加することができる個数、即ち1若しくは数個を意味する。

    【0026】第二発明のDNAは、例えば、イネゲノムDNAライブラリーから、配列番号1記載のアミノ酸配列により表されるタンパク質をコードするゲノムDNA
    (OSDIMゲノムDNA)をスクリーニングし、その塩基配列を決定した後、公知の方法に従ってプロモーター領域を特定し単離することにより得ることができる。 プロモーター領域の特定は、例えば、DNA−mRNAのヘテロデュプレックスを電子顕微鏡で観察する方法、S1
    マッピングを行なう方法、cDNAライブラリーから得られた遺伝子の塩基配列とゲノムDNAライブラリーから得られた遺伝子の塩基配列とを比較する方法等の公知の方法を用いて行うことができる。

    【0027】また、ゲノムDNAの塩基配列から開始コドン及び終始コドンを特定することにより、プロモーター領域を特定することもできる。 さらに、ゲノムDNA
    の転写開始配列(TATAA-box等)の同定又はmRNAの転写開始点の解析により、プロモーター領域を特定することもできる。 プロモーター活性を有するDNAの単離は、適当な制限酵素を用いることによって行なうことができる。 例えば、OSDIMゲノムDNAを制限酵素Nde I、
    Nar I等で切断することによりプロモーター活性を有するDNAを単離することができる。

    【0028】また、コーディング領域の制限酵素部位からエキソヌクレアーゼによってプロモーターの方向にゲノムDNAを削っていき、適当なところまで削れた断片を探すことによって、第二発明のDNAを得ることもできる。 さらに、第二発明のDNAは、例えば、フォスファイト・トリエステル法等の公知の方法に従って化学合成することにより得ることもできる。 さらに、第二発明のDNAは、その両端に相補的なプライマーを用いたPC
    R法により得ることもできる。

    【0029】なお、第二発明のDNAを組み込んだプラスミドを導入した大腸菌IBRC-98-2は、工業技術院生命工学工業技術研究所にFERM P-16764として寄託されている(寄託日:平成10年4月16日)。 本発明の第三(以下、「第三発明」という)は、以下の工程: (a)第一発明のDNAのアンチセンス鎖を植物細胞に導入する工程、及び (b)工程(a)で得られる植物細胞を培養し、再分化個体を得る工程、を含んでなることを特徴とする矮性化植物の作製方法である。

    【0030】以下、各工程ごとに説明する。 (1)工程(a) 工程(a)は、第一発明のDNAのアンチセンス鎖を植物細胞に導入する工程である。 工程(a)で使用する植物細胞は、第一発明のDNAのアンチセンス鎖を導入でき、かつ導入後の培養により再分化個体を形成し得る植物細胞である限り特に限定されず、いかなる植物に由来する細胞であっても、またいかなる組織や器官に由来する細胞であってもよい。

    【0031】このような細胞としては、例えば、イネ、
    トウモロコシ、ムギ、リンゴ、トルコキキョウ、キク等の植物に由来する細胞であって、頂芽、側芽、花、花軸、成熟葉、未熟葉、葉柄、根等の組織や器官に由来する細胞が挙げられる。 遺伝子導入後の培養による再分化個体の形成の点からいえば、成熟した組織や器官よりも未熟な組織や器官が好ましく、分裂中の組織や器官がさらに好ましい。 その理由としては、未熟な又は分裂中の組織や器官は、組織内の細胞が均質であること、培養における生存率が高いこと、成長速度が速いこと、さらに
    in vitroでの全能性を有すること等が挙げられる。

    【0032】第一発明のDNAのアンチセンス鎖を植物細胞に導入する方法は、特に限定されず、公知のいかなる方法であってもよい。 第一発明のDNAのアンチセンス鎖を植物細胞に導入する方法としては、例えば、第一発明のDNAのアンチセンス鎖を含む発現ベクターを植物細胞に導入する方法が例示できる。 この際使用する発現ベクターは、第一発明のDNAのアンチセンス鎖を含むものである限り、特に限定されない。

    【0033】このような発現ベクターの構築は、例えば、以下のようにして行うことができる。 すなわち、第一発明のDNAのアンチセンス鎖をプロモーター及びターミネーターの間に連結することにより遺伝子カセットを作製し、この遺伝子カセットを適当な制限酵素を用いてベクター(例えば、バイナリーベクター等のTiプラスミド系ベクター)に導入することにより発現ベクターを構築することができる。 上記発現ベクターにより形質転換された植物培養細胞の選択を容易にするために、第一発明のDNAのアンチセンス鎖の下流にマーカー遺伝子及び/又はレポーター遺伝子を挿入しておくのが好ましい。 マーカー遺伝子としては、例えば、カナマイシン抵抗性遺伝子、ハイグロマイシン抵抗性遺伝子、ビアラフォス抵抗性遺伝子等が挙げられ、レポーター遺伝子としては、例えば、GUS遺伝子、GFP遺伝子等が挙げられる。

    【0034】発現ベクターの植物細胞への導入は、常法に従って行うことができる。 例えば、発現ベクターとして、第一発明のDNAのアンチセンス鎖を含むバイナリーベクターを使用する場合には、このバイナリーベクターを、vir領域をもつヘルパープラスミドを有するアグロバクテリウムにエレクトロポレーション法等によって移した後、このアグロバクテリウムを植物細胞に感染させることにより、宿主ゲノム中に第一発明のDNAのアンチセンス鎖を組み込ませることができる。

    【0035】第一発明のDNAのアンチセンス鎖を植物細胞に導入し、該植物細胞内でアンチセンスRNAを発現させることにより、該アンチセンスRNAと植物の形態に関与するタンパク質をコードするmRNAとをハイブリッド形成させることができる。 これにより、植物の形態に関与するタンパク質をコードするmRNAの翻訳を阻害することができる。

    【0036】(2)工程(b) 工程(b)は、工程(a)で得られる植物細胞を培養し、再分化個体を得る工程である。 植物細胞を培養し、
    再分化個体を得る方法は、公知のいかなる方法に従ってもよい。 このような方法としては、例えば、体細胞胚形成、器官形成等による方法が挙げられる。 体細胞胚形成による方法では、体細胞胚を細胞培養、組織培養、器官培養等から直接又は間接的に生じさせる。 例えば、直接体細胞胚形成では、遺伝子導入した外植片組織上の単一細胞又は一群の細胞を培養することにより、カルスが形成されることなく無性胚が形成される。 また、間接体細胞胚形成では、遺伝子導入した外植片を培養し、続いてカルス増殖と前胚形成を行い、そして成長調整物質を加えていない栄養培地にカルスを移植して前胚から二極性胚形成を誘導する。 このようにして形成された胚は、適当な条件下で発芽し幼植物体を生じ、さらに培養を継続することにより再分化個体が得られる。

    【0037】器官形成による方法には、遺伝子導入した外植片からカルスを形成し、カルスから不定器官を生じさせる方法、遺伝子導入した外植片から直接不定器官を生じさせる方法、及び腋芽を成長させ幼植物体を生じさせる方法等がある。 上記方法は、いずれも常法に従って行うことができる。 上記方法のいずれにおいても、植物細胞の培養条件は、再分化個体を得ることができる限り特に限定されず、用いる方法に応じて、光の強さとタイプ、照明時間、温度、酸素と二酸化炭素の比率、その他のガスの濃度、培地の成分組成、オーキシンとサイトカイニンの濃度、等を適宜決定することができる。

    【0038】工程(a)で植物の形態に関与するタンパク質をコードするmRNAの翻訳を阻害された植物細胞を工程(b)で培養することにより得られる再分化個体は、植物の形態に関するタンパク質の発現が阻害された個体、すなわち矮性化植物体である。 従って、第三発明の方法により、矮性化植物を作製することができる。

    【0039】

    【実施例】以下に、本発明を具体的に説明する。 〔実施例1〕OSDIMcDNAの単離・同定 (1)イネのcDNAライブラリーの作製 播種後10日目のイネの葉(品種:かけはし)から、フェノール−クロロホルム法により総RNAを抽出し、総RNAからOligo (dT)ラテックスを用いてmRNAを調製した。 これをテンプレートとしてλ ZAP II ベクター(Stratagene社)上にcDNAライブラリーを作製した。 その後、λ ZAP II ファージライブラリーを、VCS-
    M13 ヘルパーファージを用いた in vivo excision によって pBluescript SK(-)プラスミドに変換し、大腸菌 S
    OLR 株に導入した。

    【0040】この大腸菌 SOLR 株をアンピシリン(50mg/
    ml)を含んだマコンキー寒天プレート上で培養してコロニーを形成させた。

    【0041】(2)プローブの作製 2%のNaClを含む液体培地で培養したイネの懸濁培養細胞からイネの塩ストレスcDNAライブラリーを調製した。 この塩ストレスcDNAライブラリーから任意のクローンを選択し、クローンに含まれるcDNAの塩基配列解析及びホモロジー検索を行うことにより、アラビドプシスのDIM遺伝子と高いホモロジーを示すcDNA断片を含むクローンSSU009を同定した。 クローンSSU009から単離したDIM遺伝子と高いホモロジーを示すcDNA
    断片をECL法(Amersham Intl.)によってラベル化し、これを上記(1)で作製したイネcDNAライブラリーをスクリーニングするためのプローブとして使用した。

    【0042】(3)イネcDNAライブラリーのスクリーニング 上記(2)で作製したプローブを使用して上記(1)で作製したイネcDNAライブラリーをスクリーニングした結果、30個の陽性クローンが同定された。 これらの陽性クローンに含まれるcDNA断片を、部分シークエンシング(partial sequencing)及び制限断片長多型によって解析した結果、これらの陽性クローンに含まれるc
    DNA断片はすべて同じ遺伝子に由来することが明らかになった。 そして、これらの陽性クローンの中から全長のオープンリーディングフレーム(ORF)を含んでいると考えられる2.1kbのcDNA断片を含むクローンを選抜した。

    【0043】(4)cDNA断片の塩基配列決定 選抜した全長のORFを含むcDNA断片を含むクローンを用いて、deletionseries を作製して pBluescript
    SK(−)にサブクローニングした。 得られたcDNA断片の塩基配列を、T7プライマー及びT3プライマー(東洋紡社製)を用いて、Applied Biosystem 社の373A DNA
    シークエンサーによって決定した。 決定されたcDNA
    の塩基配列を配列番号3に示す。

    【0044】塩基配列決定されたcDNAは、配列番号3に示されるごとく単一のオープンリーディングフレームを含んでいる。 このオープンリーディングフレームは、5'末端から170〜172番目のATGから翻訳開始され、
    5'末端から1,853〜1,855 番目のTAAで終了する大きなオープンリーディングフレームである。 転写開始点の解析を行ったところ、開始コドンの上流には、169塩基の非翻訳配列が存在することが、また終止コドンから295
    塩基下流にポリ(A)が付加していることが明らかになり、上記cDNAは完全長のOSDIMcDNAであることが判明した。

    【0045】配列番号3記載の塩基配列から推定されるアミノ酸配列を配列番号3に併記する。 このアミノ酸配列から推定されるタンパク質は 561アミノ酸残基よりなり、推定される分子量は 65 キロダルトンである。 このアミノ酸配列をアラビドプシスのDIM遺伝子の塩基配列から推定されるアミノ酸配列と比較したところ、約80%
    と高い相同性が認められた。

    【0046】〔実施例2〕イネOSMIDcDNAのノーザンブロット法及びサザンブロット法による解析 (1)ノーザンブロット法による解析 OSMIDcDNAがイネの各組織において恒常的に発現しているか否かを、ノーザンブロット法を用いて以下のように解析した。 発芽後15日目及び45日目の実生苗の各組織(根、茎頂、葉身及び葉鞘)からmRNAを抽出し、
    このmRNAをアガロースゲル電気泳動法により分離してナイロンメンブランに転写した後、変性処理(1.5 M
    NaCl, 0.5 M NaOH)及び中和処理(0.5 M Tris-HCl pH
    7.2, 1.5 M NaCl, 1 mM EDTA)を施した。 SSU009に含まれるcDNA断片をECL法によりラベル化し、これをプローブとして使用して、変性処理(5 x SSC, 5 x Den
    hart, 0.5 % SDS, 0.1 mg / ml)を施した Salmon sper
    m DNAを含む溶液中で、上記mRNAと65℃で15時間ハイブリダイゼーションさせた。

    【0047】その後、0.1% SDSを含む 2 x SSC溶液で非特異的にメンブランに結合したプローブを洗い、基質と反応させた後、X線フィルムに密着させて感光させた。 その結果を図1に示す。 図1中、「A」は発芽後15
    日目の実生苗、「B」は発芽後45日目の実生苗における結果を示す。 また、「R」は根、「Lt」は茎頂、「L
    b」は葉身、「Ls」は葉鞘における結果を示す。 図1
    に示すように、OSDIMcDNAはイネのすべての組織で恒常的に発現していることが明らかになった。

    【0048】(2)サザンブロット法による解析 播種後3週間目の「かけはし」及び「ササニシキ」の実生苗からSDS-フェノール法によりゲノムDNAを抽出し、5種類の制限酵素(AbaI、BamHI、EcoRI、KpnI、Ps
    tI)で完全に消化した。 このゲノムDNA断片をアガロースゲル電気泳動法により分離した後、ナイロンメンブランに転写して、変性処理(1.5 M NaCl,0.5 M NaOH)
    及び中和処理(0.5 M Tris-HCl pH 7.2, 1.5 M NaCl, 1
    mM EDTA)を施した。

    【0049】SSU009に含まれるcDNAをECL法によりラベルし、これをプローブとして使用して、変性処理(5 x SSC, 5 x Denhart, 0.5% SDS, 0.1 mg/ml)を施したSalmon sperm DNAを含む溶液中で、上記ゲノムDN
    Aと65℃で15時間ハイブリダイゼーションさせた。 その後、0.1% SDSを含む 2 x SSC溶液で非特異的にメンブランに結合したプローブを洗い、基質と反応させた後、
    X線フィルムに密着させて感光させた。

    【0050】その結果を図2に示す。 図2に示すように、OSDIMcDNAはイネのゲノム中にハプロイド当たり1コピーで存在することが明らかになった。

    【0051】〔実施例3〕プロモーター領域の同定 (1)イネゲノムDNAライブラリーの作製 播種後3週間経過後のイネの実生苗(品種:かけはし)
    を用いて、SDS−フェノール法によりゲノムDNAを抽出し、塩化セシウム超遠心法でゲノムDNAを精製した後、制限酵素 MboI によりゲノムDNAを無作為に切断した。 DNA溶液を10−40%ショ糖密度勾配に重層し、
    遠心分離により12-20kbのDNA画分を分取した。 ゲノムDNAを EMBL3-BamHIアームに連結させた後、in vit
    roパッケージング法によりλファージを再構成させ、これを宿主大腸菌KW57に感染させてゲノムDNAライブラリーを作製した。

    【0052】(2)イネゲノムDNAライブラリーのスクリーニング SSU009から単離したcDNAをECL法によりラベル化し、これをプローブとして、イネゲノムDNAライブラリーをスクリーニングした結果、18個の陽性クローンが同定された。 (3)ゲノムDNAの塩基配列決定 スクリーニングして得られた陽性クローンのdeletion s
    eriesを作製し、陽性クローンに含まれるゲノムDNA
    断片の塩基配列をDye Terminater Cycle Sequence 法に従って決定した。

    【0053】(4)プロモーター領域の同定 cDNAの塩基配列とゲノムDNAの塩基配列を、SDC-
    GENETYX(SDCソフトウエア開発社製)を用いて解析することにより、プロモーター領域の同定を行った。 その結果、ゲノムDNAの開始コドン直前に約1.3kbの大きなイントロン及び翻訳領域の中に約0.2kbの短いイントロンが存在することが明らかになった。

    【0054】また、mRNAへの転写はゲノムDNAの開始コドンから1,208塩基上流より開始されること、及びゲノムDNAは開始コドンの直前に1,039塩基対の大きなイントロン(-1,054〜-16)を含んでいることが明らかになった。 さらに、ゲノムDNAは、651個のアミノ酸をコードしているものと推定され、アラビドプシスのDIM遺伝子産物と約80%の相同性を示した。 以上の結果より、ゲノムDNAの開始コドンから2,000塩基がプロモーター領域として同定された(以下、「OSDIMプロモーター」という)。 OSDIMプロモーターの塩基配列を配列番号2に示す。

    【0055】OSDIMcDNAは上記のようにイネのすべての組織で恒常的に発現していることから、OSDIMゲノムDNAもイネのすべての組織で恒常的に発現していると考えられる。 従って、OSDIMプロモーターはイネのすべての組織で構成的発現を誘導するものと考えられる。
    なお、トウモロコシのユビキチン遺伝子等の発現の強いプロモーターにはイントロンが含まれていることが認められているので、このOSDIMプロモーターに含まれるイントロンも同様な役割を果たしているものと考えられる。

    【0056】(4)OSDIMプロモーターのプロモーター活性の確認 OSDIMプロモーターとGUS遺伝子を連結し、イネ培養細胞に導入してTransientexpression assayを行った結果、O
    SDIMプロモーターは対照として使用したCaMV35Sプロモーターよりも強い遺伝子発現を誘導することが確認された。

    【0057】〔実施例4〕OSDIMcDNAのアンチセンス鎖を利用した矮性化アラビドプシスの作製方法 (1)OSDIMcDNAのアンチセンス鎖を含むアグロバクテリウムの作製 OSDIMcDNAをカリフラワーモザイクウィルス(CaMV)3
    5S 転写物のプロモーターおよびアグロバクテリウムのノパリン合成酵素遺伝子のターミネーターの間にアンチセンス方向に連結した遺伝子カセットを作製し、バイナリーベクターpSMAB704(農業生物資源研究所)のHindII
    I-EcoRIサイトの間を置換して pSMAB-anti OSDIM を構築した(図3)。 構築したバイナリーベクターpSMAB-an
    ti OSDIMをアグロバクテリウム(EHA101)にエレクトロポレーション法により導入した。

    【0058】(2)アグロバクテリウムによるアラビドプシスの形質転換 野生型のアラビドプシスの種子を、ホルモンを含まないMS(Murashige-Skoog)培地(和光 392-00591)に播種し、20℃で約3週間培養した。 培養により生育した植物体の根を切断し、1cm長の根の断片を得た。 この断片をCIM培地で2日間培養した後、バイナリーベクターpSM
    AB-antiOSDIMを導入したアグロバクテリウムを感染させた。 感染は、宿主ゲノム中に1個のOSDIMcDNAが組み込まれるように行った。 感染させた根を静菌剤クラフォラン及び抗生物質ビアラフォスを2ppm含む選択培地に置床し、5日に一回新たな培地に変えて継代培養した。
    1ヶ月程培養を続けると、ビアラフォスに抵抗性を示す再分化個体(以下、「T1形質転換体」という)を得ることができた。 一方、上記アグロバクテリウムを感染させずに、根から上記と同様にして再分化個体(以下、
    「野生型」という)を得、これをT1形質転換体の対照とした。

    【0059】T1形質転換体にOSDIMcDNAのアンチセンス鎖が導入されたことは、、OSDIMcDNA及び Ca
    MV 35Sプロモーターに対する一対のプライマーを用いた
    PCRを行い、PCR産物の電気泳動結果より確認した。 この際、プライマーとしては、35SN1:Cdim1と35SN1:Cdim2
    の2種類を使用した。 各プライマーの塩基配列を以下に示す。

    【0060】35SN1: CACAATCCCACTATCCTTCG Cdim1: TACGTCGACATGGCAGATCTGCAGGAGC Cdim2: TCAACATGGGCCAGATAACC なお、プライマー35SN1の塩基配列は、Ca35Sプロモーターの731〜750番目の塩基配列に対応する。

    【0061】PCR産物の電気泳動結果を図4に示す。 図4中、レーン0はベクターのみを導入した植物についてのPCR結果を、レーン1〜4はT1形質転換体についてのPCR結果を示す。 図4に示すように、T1形質転換体に、OSDIMcDNAのアンチセンス鎖が導入されていることが確認された。

    【0062】その後、T1形質転換体を自殖し、T2形質転換体を得た。 T2形質転換体は、メンデルの法則に従い、ゲノム中に2個のOSDIMcDNAが組み込まれたもの、ゲノム中に1個のOSDIMcDNAが組み込まれたもの及びゲノム中にOSDIMcDNAが組み込まれていないものが1:2:1の割合で出現した。 以下、ゲノム中に2個又は1個のOSDIMcDNAが組み込まれたものを「T2形質転換体の矮性変異体」といい、ゲノム中にOS
    DIMcDNAが組み込まれていないものを「T2形質転換体の正常型」という。 T2形質転換体の正常型は、T
    2形質転換体の矮性変異体の対照とした。

    【0063】T1形質転換体と野生型とを比較した結果を図5に、T2形質転換体の矮性変異体とT2形質転換体の正常型とを比較した結果を図6に示す。 なお、図5
    中の左側が野生型であり、右側がT1形質転換体である。 また、図6中の左側がT2形質転換体の正常型であり、右側がT2形質転換体の矮性変異体である。 図5び6に示すように、OSDIMcDNAのアンチセンス鎖を導入した再分化個体(T1形質転換体及びT2形質転換体の矮性変異体)は、対照の再分化個体(野生型及びT2
    形質転換体の正常型)よりも著しく草丈が低くなっていることが判明した。 これにより、OSDIMcDNAのアンチセンス鎖を導入した植物細胞を培養し再分化個体を形成させることより、矮性化植物を作製できることが明らかとなった。

    【0064】

    【発明の効果】本発明によって、植物の形態形成、特に草丈に関与するタンパク質をコードするDNAが提供される。 本発明のDNAのアンチセンス鎖を導入した植物細胞を培養し、再分化個体を形成させることにより、矮性化植物を作製することができる。 本発明の矮性化植物の作製方法によれば、目的とする組織のみを短縮化することもできる。 特に、イネの優良品種への倒伏抵抗性の付与が望まれているので、本発明のDNAのアンチセンス鎖を節間などに導入することにより、節間伸長のみを抑制することができる。 さらに、本発明により、新規プロモーターが提供される。 本発明のプロモーターは、イネの全組織において恒常的な遺伝子発現を誘導できるので、遺伝子工学によるイネ等の作物品種育種に特に有用である。

    【0065】

    【配列表】

    配列番号:1 配列の長さ:561 配列の型:アミノ酸 トポロジー:不明 配列の種類:タンパク質 起源 生物名:イネ (Oryza sativa) 細胞の種類:葉 配列 Met Ala Asp Leu Gln Glu Pro Leu Val Arg Pro Lys Arg Lys Lys Val 1 5 10 15 Leu Val Asp Tyr Leu Val Lys Phe Arg Trp Ile Leu Val Ile Phe Val 20 25 30 Val Leu Pro Ile Ser Ala Leu Ile Tyr Phe Asn Ile Tyr Leu Gly Asp 35 40 45 Val Trp Ser Ala Met Lys Ser Glu Lys Arg Arg Gln Lys Glu His Asp 50 55 60 Asp Asn Val Gln Lys Val Val Lys Arg Leu Lys Gln Arg Asn Pro Lys 65 70 75 80 Lys Asp Gly Leu Val Cys Thr Ala Arg Lys Pro Trp Ile Ala Val Gly 85 90 95 Met Arg Asn Val Asp Tyr Lys Arg Ala Arg His Phe Glu Val Asp Leu 100 105 110 Ser Ala Phe Arg Asn Ile Leu Glu Ile Asp Arg Glu Arg Met Val Ala 115 120 125 Lys Val Glu Pro Leu Val Asn Met Gly Gln Ile Thr Arg Ala Thr Cys 130 135 140 Pro Met Asn Leu Ala Leu Ala Val Val Ala Glu Leu Asp Asp Leu Thr 145 150 155 160 Val Gly Gly Leu Ile Asn Gly Tyr Gly Ile Glu Gly Ser Ser His Leu 165 170 175 Tyr Gly Leu Phe Ser Asp Thr Val Val Ala Val Glu Val Val Leu Ala 180 185 190 Asp Gly Arg Val Val Arg Ala Thr Lys Asp Asn Glu Tyr Ser Asp Leu 195 200 205 Phe Tyr Gly Ile Pro Trp Ser Gln Gly Thr Leu Gly Phe Leu Val Ser 210 215 220 Ala Glu Ile Lys Leu Ile Pro Ile Lys Glu Tyr Met Arg Leu Thr Tyr 225 230 235 240 Thr Pro Val Lys Gly Ser Leu Lys Glu Ile Ala Gln Gly Tyr Cys Asp 245 250 255 Ser Phe Ala Pro Arg Asp Gly Asp Pro Ala Lys Val Pro Asp Phe Val 260 265 270 Glu Gly Met Val Tyr Thr Glu Asn Glu Gly Val Met Met Thr Gly Val 275 280 285 Tyr Ala Ser Lys Glu Glu Ala Lys Lys Lys Gly Asn Lys Ile Asn Cys 290 295 300 Val Gly Trp Trp Phe Lys Pro Trp Phe Tyr Gln His Ala Gln Thr Ala 305 310 315 320 Leu Lys Lys Gly Glu Phe Val Glu Tyr Ile Pro Thr Arg Glu Tyr Tyr 325 330 335 His Arg His Thr Arg Cys Leu Tyr Trp Glu Gly Lys Leu Ile Leu Pro 340 345 350 Phe Gly Asp Gln Phe Trp Phe Arg Phe Leu Leu Gly Trp Leu Met Pro 355 360 365 Pro Lys Val Ser Leu Leu Lys Ala Thr Gln Gly Glu Ser Ile Arg Asn 370 375 380 Tyr Tyr His Asp Asn His Val Ile Gln Asp Met Leu Val Pro Leu Tyr 385 390 395 400 Lys Val Gly Asp Ala Leu Glu Phe Val His Lys Glu Met Glu Val Tyr 405 410 415 Pro Leu Trp Leu Cys Pro His Arg Leu Tyr Lys Leu Pro Val Lys Thr 420 425 430 Met Val Tyr Pro Glu Pro Gly Phe Glu His His His Arg Gln Gly Asp 435 440 445 Thr Ser Tyr Ala Gln Met Phe Thr Asp Val Gly Val Tyr Tyr Ala Pro 450 455 460 Gly Ala Val Leu Arg Gly Glu Glu Phe Asn Gly Ala Leu Ala Val His 465 470 475 480 Arg Leu Glu Gln Trp Leu Ile Glu Asn His Ser Tyr Gln Pro Gln Tyr 485 490 495 Ala Val Ser Glu Leu Asn Glu Lys Asp Phe Trp Arg Met Phe Asp Ala 500 505 510 Ser His Tyr Glu His Cys Arg Gln Lys Tyr Gly Ala Val Gly Thr Phe 515 520 525 Met Ser Val Tyr Tyr Lys Ser Lys Lys Gly Arg Lys Thr Glu Lys Glu 530 535 540 Val Gln Glu Ala Glu Ala Ala Ile Leu Glu Pro Ala Tyr Ala Asp Glu 545 550 555 560 Ala

    【0066】配列番号:2 配列の長さ:2000 配列の型:核酸 鎖の数:二本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:genomic DNA 起源 生物名:イネ (Oryza sativa) 細胞の種類:葉 配列の特徴 存在位置:1...2,000 特徴を決定した方法:P 配列 GACATCATAC TTGGCCCACT TAATATGCCA TATGGCTATT TTTAAGTCAA TATTTCTATT 60 AGAAAATATC CCTTTTGCCC TTAATTTATA TACAACTATA TACTAAAAGG GAGAAAACCA 120 AGATGAATAA ACAACATTGC ATATATACTT CCCATTATTT CAATATGTGC ACATGAAACT 180 TAAGCAATTA CTATCGTATA CACTTGCTAG TACATAATTT ATTTTCGTTT TACATAATTT 240 ACTAAACATT ATCTTAAAAA AATAAAGCAT ACAAATTTTC TCTTATATAT GTGAATGATG 300 GGGGTATAAG TGTCATTTAT CAAGAGAGTT GTTGGTTTAA GGATAAGTTT GAACTAAAAT 360 AAAAACTTGA ATGAGTAATA TGGATAGACT GAAACATTAA GAACTAAACT GAGCTTTGGA 420 TGAAACTTGG AGGACCACTT TAGCTATTCA CCCTTCATAT TTTATCATCT TATAATAATA 480 AAAATACTAA TTATAAAAAA ATTTAAATAA AACGGACGAT AAAAATTAGA CGCAAAAACT 540 TATAACTGCA CTTGAAGACA GGGGAGTACC GGAGTGCCAT TTAAAATTGG GAAAACGGAA 600 AAGTGAAATA TTGAGCTGAA TTTCCGGGCG CTGGGGAGTA GGGGGGTCAA AAGAGTCATT 660 TACCGGGTAT TTCTCGCCCG TTCGCCATCT CTAGTCGTGT AGTACCGCCG AAAAGGAATT 720 TCCCTTTCCG CCCATGCGCT GTGCGCTCCA CTCCAATACT TGAGTCCCCC ATCCCCAGAC 780 TCCGCCACCA CCACCTCCGG TTCCCCACCC CGACCAGCGG CGCCAGAGCA GAGGCAGTGA 840 GGCCGAGCTC CTCGCCTCGC CTCGCCGTCT CCGCCCGCGC GGCGCTGCCG CCGAGCCGCC 900 GCCGGCCTCC TCCTCCTCCT CCTTCCCGGT TCGGATCGGG CCCAAGGTAT ATGCCACTCG 960 TCTTCTCTCC CTCCTCCCCG CCGCTTCATG AGCCACCGGA GATTGCCTTG AGGGGATTTC 1020 TTCCCGCTCG GATCGACGGA TCCAGTCCCG TTTCTTCCGG GTTCTTGCGG TGTAGAGTCG 1080 TAGTCGTAGT GGTAGTGTTG GTAGCGGCTT GTTTTTCGAG GGAGGGATTT GGGGGGGTTT 1140 GGTTGGTTCG GGTTCTTGGG GAGGGTTTAG CTGAACCCGT GAGGTTTCTG AGGTCCCCGC 1200 CTGAACAGAT CTGTGGTGTC TCCGTGTGGG AGCATGTTTT GCTGCGTGCG TGCGTGCGTG 1260 CATGCTAGCC ATGGATTGGT GCTCACGCCG CATGCGTGAG CTTTGGGGGG GGGGGGGGTT 1320 CAGTTGTTGT TGGATTATGT GAGCGAGAAC GCATGATACG ATGCAATGCC GCGGTCCTTT 1380 TTGTTGTGAT GGGCAGCCTC ACAGCATGCG TGCTGCGGCA TTCACATGGA CGTCGACACC 1440 GTGTCGATTC TTTTTGTGTC TCTTGTTGTG TTGTGAAATT TTTCATGAAT GGTGCAAGGT 1500 GGCGGTTGGT CTTGGATGTG GATGTTGAGC TGGGGAGGAT CAGTTATCCT ACAAATTGCA 1560 TCTTAGTAGT ACATATGTTG ACATGGCATT ACTGATTCAC CCTCCTTTTT TTGCTTCTGC 1620 ATGTCATTGC CCTGTTACCC CTTAAAATAG GTTCTATTAT GGTATACCTA TCCAGTGTGC 1680 AAGAATGATA TGCCTTTGAC ATTGTTGCGT CATCTTTACT TGGTACTTTA GATGGTAAAA 1740 TGGAAGTGTG ATGGATGTAA CTGTGTCAAT ACAGCGGAGA AGATATTAAT CAATAATCAT 1800 GTACATTTGT TGTTTTTGGC ATCTTCTCAT GTAAAATCTT TTGGGTCTGT TCTTGTTATG 1860 TGCTTCACTT TCACTTTTAC TGTTTTTTTT TTAATTTTCA AGAAACATAC AGCTTCAGTG 1920 TGGTGATTGA TAAAAATCAT TACTCTAACT AATTCTGTTT TCTCCTCGAA CTGTTCTGTT 1980 CCTAGAGCCG GACTGCAGCC 2000

    【0067】配列番号:3 配列の長さ:2150 配列の型:核酸 鎖の数:二本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:cDNA to mRNA 起源 生物名:イネ (Oryza sativa) 細胞の種類:葉 配列の特徴 特徴を表す記号:CDS 存在位置:170...1,852 特徴を決定した方法:P 配列 ACCTCCGGTT CCCCACCCCG ACCAGCGGCG CCAGAGCAGA GGCAGTGAGG CCGAGCTCCT 60 CGCCTCGCCT CGCCGTCTCC GCCCGCGCGG CGCTGCCGCC GAGCCGCCGC CGGCCTCCTC 120 CTCCTCCTCC TTCCCGGTTC GGATCGGGCC CAAGAGCCGG ACTGCAGCC ATG GCA 175 Met Ala 1 GAT CTG CAG GAG CCC CTC GTT CGT CCG AAG AGG AAG AAG GTT TTG GTG 223 Asp Leu Gln Glu Pro Leu Val Arg Pro Lys Arg Lys Lys Val Leu Val 5 10 15 GAC TAC TTG GTA AAG TTC CGA TGG ATT CTG GTG ATC TTT GTG GTG CTC 271 Asp Tyr Leu Val Lys Phe Arg Trp Ile Leu Val Ile Phe Val Val Leu 20 25 30 CCC ATT TCC GCT CTG ATC TAC TTC AAT ATC TAT TTG GGC GAT GTC TGG 319 Pro Ile Ser Ala Leu Ile Tyr Phe Asn Ile Tyr Leu Gly Asp Val Trp 35 40 45 50 TCT GCC ATG AAA TCT GAG AAA CGT CGC CAG AAG GAA CAT GAT GAC AAT 367 Ser Ala Met Lys Ser Glu Lys Arg Arg Gln Lys Glu His Asp Asp Asn 55 60 65 GTG CAA AAA GTT GTG AAG CGG CTC AAG CAG AGG AAC CCA AAG AAG GAT 415 Val Gln Lys Val Val Lys Arg Leu Lys Gln Arg Asn Pro Lys Lys Asp 70 75 80 GGC CTT GTT TGC ACA GCT AGG AAG CCC TGG ATT GCT GTT GGC ATG CGC 463 Gly Leu Val Cys Thr Ala Arg Lys Pro Trp Ile Ala Val Gly Met Arg 85 90 95 AAT GTA GAC TAC AAG CGT GCT AGG CAT TTT GAG GTT GAC CTT TCC GCC 511 Asn Val Asp Tyr Lys Arg Ala Arg His Phe Glu Val Asp Leu Ser Ala 100 105 110 TTC AGG AAC ATT CTT GAG ATT GAC AGA GAG AGA ATG GTT GCC AAG GTT 559 Phe Arg Asn Ile Leu Glu Ile Asp Arg Glu Arg Met Val Ala Lys Val 115 120 125 130 GAG CCT CTT GTC AAC ATG GGC CAG ATA ACC AGA GCT ACA TGC CCA ATG 607 Glu Pro Leu Val Asn Met Gly Gln Ile Thr Arg Ala Thr Cys Pro Met 135 140 145 AAC CTT GCC CTT GCA GTT GTT GCT GAG CTT GAT GAC CTT ACT GTT GGG 655 Asn Leu Ala Leu Ala Val Val Ala Glu Leu Asp Asp Leu Thr Val Gly 150 155 160 GGA CTG ATC AAT GGG TAT GGT ATT GAA GGG AGC TCT CAC CTC TAT GGT 703 Gly Leu Ile Asn Gly Tyr Gly Ile Glu Gly Ser Ser His Leu Tyr Gly 165 170 175 CTT TTC TCT GAC ACT GTT GTC GCC GTG GAA GTT GTT CTT GCA GAC GGT 751 Leu Phe Ser Asp Thr Val Val Ala Val Glu Val Val Leu Ala Asp Gly 180 185 190 CGA GTT GTT AGA GCC ACT AAG GAT AAT GAG TAC TCT GAC CTT TTC TAT 799 Arg Val Val Arg Ala Thr Lys Asp Asn Glu Tyr Ser Asp Leu Phe Tyr 195 200 205 210 GGC ATT CCC TGG TCC CAG GGA ACA CTT GGG TTT CTT GTT TCC GCT GAG 847 Gly Ile Pro Trp Ser Gln Gly Thr Leu Gly Phe Leu Val Ser Ala Glu 215 220 225 ATC AAA CTC ATT CCC ATC AAG GAA TAC ATG AGG CTC ACA TAT ACT CCA 895 Ile Lys Leu Ile Pro Ile Lys Glu Tyr Met Arg Leu Thr Tyr Thr Pro 230 235 240 GTT AAA GGG TCA CTG AAG GAG ATA GCA CAA GGT TAT TGT GAT TCG TTT 943 Val Lys Gly Ser Leu Lys Glu Ile Ala Gln Gly Tyr Cys Asp Ser Phe 245 250 255 GCA CCA CGA GAT GGT GAT CCT GCA AAG GTC CCA GAC TTC GTT GAG GGA 991 Ala Pro Arg Asp Gly Asp Pro Ala Lys Val Pro Asp Phe Val Glu Gly 260 265 270 ATG GTG TAC ACA GAA AAT GAG GGT GTC ATG ATG ACT GGT GTT TAT GCT 1039 Met Val Tyr Thr Glu Asn Glu Gly Val Met Met Thr Gly Val Tyr Ala 275 280 285 290 TCC AAA GAA GAG GCA AAG AAG AAG GGC AAT AAG ATC AAC TGT GTC GGG 1087 Ser Lys Glu Glu Ala Lys Lys Lys Gly Asn Lys Ile Asn Cys Val Gly 295 300 305 TGG TGG TTC AAG CCT TGG TTT TAC CAA CAT GCT CAG ACA GCA CTC AAG 1135 Trp Trp Phe Lys Pro Trp Phe Tyr Gln His Ala Gln Thr Ala Leu Lys 310 315 320 AAG GGT GAG TTT GTG GAG TAC ATT CCA ACA AGA GAG TAC TAC CAC CGT 1183 Lys Gly Glu Phe Val Glu Tyr Ile Pro Thr Arg Glu Tyr Tyr His Arg 325 330 335 CAC ACC CGG TGT CTG TAC TGG GAG GGG AAG CTG ATC TTG CCA TTC GGC 1231 His Thr Arg Cys Leu Tyr Trp Glu Gly Lys Leu Ile Leu Pro Phe Gly 340 345 350 GAC CAA TTC TGG TTC AGG TTC CTC TTG GGC TGG CTG ATG CCA CCA AAG 1279 Asp Gln Phe Trp Phe Arg Phe Leu Leu Gly Trp Leu Met Pro Pro Lys 355 360 365 370 GTG TCT CTG CTC AAG GCC ACA CAG GGT GAA TCT ATC AGG AAT TAC TAC 1327 Val Ser Leu Leu Lys Ala Thr Gln Gly Glu Ser Ile Arg Asn Tyr Tyr 375 380 385 CAT GAC AAC CAT GTG ATT CAA GAC ATG CTG GTT CCC TTG TAC AAA GTT 1375 His Asp Asn His Val Ile Gln Asp Met Leu Val Pro Leu Tyr Lys Val 390 395 400 GGA GAT GCT CTT GAG TTT GTT CAC AAG GAA ATG GAG GTT TAT CCA CTG 1423 Gly Asp Ala Leu Glu Phe Val His Lys Glu Met Glu Val Tyr Pro Leu 405 410 415 TGG CTG TGC CCG CAC CGG CTC TAC AAG CTC CCT GTG AAA ACC ATG GTG 1471 Trp Leu Cys Pro His Arg Leu Tyr Lys Leu Pro Val Lys Thr Met Val 420 425 430 TAC CCA GAG CCT GGC TTT GAG CAC CAC CAC AGG CAA GGT GAC ACT AGC 1519 Tyr Pro Glu Pro Gly Phe Glu His His His Arg Gln Gly Asp Thr Ser 435 440 445 450 TAT GCC CAG ATG TTC ACC GAT GTT GGT GTG TAC TAT GCT CCT GGT GCT 1567 Tyr Ala Gln Met Phe Thr Asp Val Gly Val Tyr Tyr Ala Pro Gly Ala 455 460 465 GTC CTG AGG GGC GAG GAG TTC AAT GGC GCT CTA GCT GTC CAC AGG CTG 1615 Val Leu Arg Gly Glu Glu Phe Asn Gly Ala Leu Ala Val His Arg Leu 470 475 480 GAG CAG TGG CTG ATT GAG AAC CAC AGC TAC CAG CCA CAG TAC GCT GTA 1663 Glu Gln Trp Leu Ile Glu Asn His Ser Tyr Gln Pro Gln Tyr Ala Val 485 490 495 TCT GAG CTC AAC GAG AAG GAC TTC TGG AGG ATG TTT GAT GCT TCT CAC 1711 Ser Glu Leu Asn Glu Lys Asp Phe Trp Arg Met Phe Asp Ala Ser His 500 505 510 TAC GAG CAT TGC CGC CAA AAG TAT GGT GCC GTC GGT ACC TTT ATG AGC 1759 Tyr Glu His Cys Arg Gln Lys Tyr Gly Ala Val Gly Thr Phe Met Ser 515 520 525 530 GTC TAC TAC AAG TCC AAG AAG GGA AGG AAG ACT GAG AAG GAG GTG CAG 1807 Val Tyr Tyr Lys Ser Lys Lys Gly Arg Lys Thr Glu Lys Glu Val Gln 535 540 545 GAA GCC GAG GCC GCC ATC CTC GAG CCA GCC TAC GCT GAT GAG GCG TAA 1855 Glu Ala Glu Ala Ala Ile Leu Glu Pro Ala Tyr Ala Asp Glu Ala * 550 555 560 TTTCGTTGAG ACCTTTGATG GTTTAGTCGT CCGGGTTTTC TCCCCATTCC AAATGGGATT 1915 TTTCATCTGA ACTATCCTTT TGCTTAGAAC TTGATGTGCA GTGTTTGTAG CACTTTGTAA 1975 TCCTGTCATC GTCGTCCGTC TGCTCTTGGT ACTTCTTTCA CCCTTGATCA AGTTGCTGAA 2035 CTTAGTCAGG ACTTAAGTGG TATTTAACCC AAGATCTGAA TAATTTTGTG GCTACTGGAC 2095 TAGTTAATTT CCTCAGCTAT TAATTTGAGC TGTAGCATCA GATGAGGTGA ACTTT 2150

    【図面の簡単な説明】

    【図1】X線フィルムの感光結果を示す写真である。

    【図2】OSDIMcDNAのサザンブロット法による解析結果を示す写真である。

    【図3】バイナリーベクターpSMAB−antiOSDIMの構造を示す図である。

    【図4】PCR産物の電気泳動結果を示す写真である。

    【図5】アラビドプシスの野生型とT1形質転換体との草丈を比較した写真である。

    【図6】アラビドプシスのT2形質転換体の正常型とT
    2形質転換体の矮性化変異体との草丈を比較した写真である。

    ─────────────────────────────────────────────────────

    【手続補正書】

    【提出日】平成10年4月21日

    【手続補正2】

    【補正対象書類名】図面

    【補正対象項目名】図1

    【補正方法】変更

    【補正内容】

    【図1】

    【手続補正3】

    【補正対象書類名】図面

    【補正対象項目名】図2

    【補正方法】変更

    【補正内容】

    【図2】

    【手続補正4】

    【補正対象書類名】図面

    【補正対象項目名】図4

    【補正方法】変更

    【補正内容】

    【図4】

    【手続補正5】

    【補正対象書類名】図面

    【補正対象項目名】図5

    【補正方法】変更

    【補正内容】

    【図5】

    【手続補正6】

    【補正対象書類名】図面

    【補正対象項目名】図6

    【補正方法】変更

    【補正内容】

    【図6】

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl. 6識別記号 FI C12R 1:01) (C12N 5/10 C12R 1:91)

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