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Flight data recorder

阅读:1016发布:2020-09-17

专利汇可以提供Flight data recorder专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To record flight data over a long period of time without increasing the size and weight of a flight data recorder.
CONSTITUTION: A flight data recorder includes an internal storage medium 7, an external memory 14 and a control circuit 13, and the control circuit has the function of selecting at least maintenance data from data inputted thereto from an airframe sensor and storing it in the external memory 14; the maintenance data which need be recorded continuously over a long period of time is recorded in the external memory 14, and airframe information recorded in the flight data recorder is utilized in the maintenance of equipment.
COPYRIGHT: (C)1994,JPO&Japio,下面是Flight data recorder专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 内部記憶媒体と外部メモリと制御回路を具備し、該制御回路が、入力される機体センサからのデータの内、少なくともメンテナンスデータを選択し、前記外部メモリに記録する機能を有することを特徴とするフライト・データレコーダ。
  • 【請求項2】 メンテナンスデータの内、変化量が規定変化量よりも大きい場合のみ外部メモリへ蓄積する請求項1のフライト・データレコーダ。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、航空機に搭載して飛行時の機体情報、操縦士の音声を記録し、航空機が不慮の事故に遭遇した場合に、事故原因究明の為の情報を供するフライト・データレコーダに関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】航空機に搭載して飛行時の機体情報、操縦士の音声を記録し、不慮の事故が発生した場合に、回収して記録内容を解析し、事故原因の究明をする為のものとして、フライト・データレコーダがある。

    【0003】このフライト・データレコーダは、事故が発生した場合の過酷な状況でも破損しない様、堅固な容器に収納されると共に航空機に搭載される為、軽量であることが要求される。 ヘリコプタ等の小型航空機では、
    特に小型軽量化が重要である。

    【0004】図2は、フライト・データレコーダのシステムブロック図を示し、図中1はエリアマイク、2は交話音声入器、3は機体センサを示し、前記エリアマイク1は機内騒音を収録して音声信号として、前記交話音声入力器2は搭載無線機により地上局又は他の航空機との間で交信した内容を音声信号として、前記機体センサ3は航空機のエンジンの状態、操縦状態、航法情報等のデータをそれぞれフライト・データレコーダ4に入力するものである。

    【0005】フライト・データレコーダ4はレコーダ制御回路5、記憶部6を具備し、前記エリアマイク1、交話音声入力器2、機体センサ3からの情報は、先ず前記レコーダ制御回路5に入力され、該レコーダ制御回路5
    は音声信号と、データ信号を所定のフォーマットへの変換を行い、前記記憶部6に書込む為の制御を行う。 前記記憶部6は、内部記憶媒体7として磁気テープ、半導体メモリを有し、事故の発生による爆発、炎上、衝突により強力なインパクト、圧力、火災等に見舞われても前記内部記憶媒体7が損傷しない様、該内部記憶媒体7は堅固な容器に収納された構成となっている。

    【0006】図3に於いて従来のフライト・データレコーダ4を説明する。

    【0007】前記レコーダ制御回路5は、主に機体センサインタフェース回路8、制御回路9、音声入力回路1
    0、レコーダドライブ回路11から成り、前記記憶部6
    の内部記憶媒体7は堅固な容器12に収納されている。

    【0008】前記機体センサインタフェース回路8は機体センサのインタフェース部であり、各種のインタフェース条件により、機体より入力されるデータを取込む。
    又、前記制御回路9はセンサインタフェース部よりのデータを規定のフォーマットに変換する為の制御回路である。 前記音声入力回路10は音声の入力回路であり、入力された音声を規定信号に増幅後レコーダに書込む為、
    前記レコーダドライブ回路11に出力する。 該レコーダドライブ回路11は、前記制御回路9、音声入力回路1
    0から入力されたデータを前記内部記憶媒体7に書込む為のものである。

    【0009】

    【発明が解決しようとする課題】従来のフライト・データレコーダの記録は、音声の録音に関してフライト・データレコーダの最低運用性能仕様書(ED−56)によれば、記録時間は最低30又は60分とされており、更にデータの記録では1フライトの時間により記録時間を決定することが多い。 従って、小型のヘリコプタ等では、2時間〜4時間程度の記録容量で充分であった。

    【0010】ところが、近年、フライト・データレコーダに記録した機体情報を機器のメンテナンスに役立てようとする研究が行われ、一部は実用化段階となっている。

    【0011】フライト・データをメンテナンスに使用する場合は、飛行前の作動点検時より、機体帰投後整備終了迄の長時間全ての機体センサ情報を記録する必要がある。 又1フライト毎にフライト・データレコーダより記録データの取出しを行うのは運用的に不便であり、データの取出しを忘れると次のフライトのデータが上書される為消去され、メンテナンスデータとしての連続性が無くなり、後日の整備作業に支障を生じる可能性がある。
    この為、長期間の機体センサ情報の蓄積を行える様、記録媒体の大容量化が望まれている。

    【0012】従来のフライト・データレコーダでは記録容量を増大させる為には、磁気テープを大型化するか或は半導体メモリ数を増やすしかなく、このことはフライト・データレコーダの大型化、重量の増大につながり問題があった。

    【0013】本発明は、斯かる実情に鑑み、フライト・
    データレコーダの大型化、重量化を行うことなく長時間のフライト・データの記録を可能とするものである。

    【0014】

    【課題を解決するための手段】本発明は、内部記憶媒体と外部メモリと制御回路を具備し、該制御回路が、入力される機体センサからのデータの内少なくともメンテナンスデータを選択し、前記外部メモリに記録する機能を有することを特徴とするものである。

    【0015】

    【作用】継続的に且つ長期に亘り記録を必要とするメンテナンスデータを外部メモリに記録するのでフライト・
    データレコーダの大型化、重量増大を招くことなく、フライト・データレコーダに記録した機体情報を機器のメンテナンスに役立てることができる。

    【0016】

    【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の一実施例を説明する。

    【0017】図1に於いて、図3中で示したものと同一のものには同符号を付し、その説明の詳細を省略する。

    【0018】レコーダ制御回路5は、主に機体センサインタフェース回路8、制御回路13、外部メモリ14、
    音声入力回路10、レコーダドライブ回路11から成り、前記記憶部6の内部記憶媒体7は堅固な容器12に収納されている。

    【0019】前記機体センサインタフェース回路8は機体センサより入力されるデータを取込み、前記制御回路13に出力する。 該制御回路13はセンサインタフェース部よりのデータを規定のフォーマットに変換し、更にメンテナンスに使用するデータを選択し、規定周期毎にサンプリングし、所定のデジタル信号に変換して前記外部メモリ14に出力する。 該外部メモリ14は前記制御回路13によりサンプリング加工されたメンテナンスデータを記録蓄積する。 前記音声入力回路10は音声の入力回路であり、入力された音声を規定信号に増幅後レコーダに書込む為、前記レコーダドライブ回路11に出力する。 該レコーダドライブ回路11は、前記制御回路1
    3、音声入力回路10から入力されたデータを前記内部記憶媒体7に書込む。

    【0020】前記した制御回路13のサンプリング周期及び録音蓄積情報のアイテム等は、MIL−STD−2
    124FLIGHT DATA RECORDER FUNCTIONAL STANDARDS FO
    R に規定されている。

    【0021】機体センサ情報は、連続的にサンプリングされ、逐次記録される。 これは、事故解析等に於いては、事故発生前の各機器の作動状況を連続的に観測、解析する必要がある為である。 但し、メンテナンス的に使用するデータは、連続記録の必要性がない。 例えば、エンジンの回転数を例として考えると、メンテナンス的に重要となるデータは、エンジンの使用時間累計、上限値を越えた回数、各定格回転数毎の使用時間累計(exp
    定格100%での使用時間累計、定格90%での使用時間累計、−−−)等である。 連続データとして、サンプル値をそのまま記録する必要はなく、機体センサのイベント的変化を重要としている。

    【0022】従って、機体よりの入力情報を規定のサンプルにて記録するのは事故解析用とし、メンテナンスに使用する場合には、イベント情報及び累積状況のみを記録することにより、多くのメモリ媒体を必要とすることなく、メンテナンスデータを蓄積できる。

    【0023】制御回路13では、このように連続サンプルデータは、レコーダドライブ回路11に出力すると共に、センサ情報のサンプルデータ毎の変化量を検出して、規定変化量より大きい場合のみ外部メモリ14へ蓄積する様制御する。

    【0024】これは、データの圧縮と同じ効果があり、
    通常の機体運行状態では、連続データの1/2〜1/1
    0まで圧縮することが可能である。 従って、外部へメモリを追加することにより、1フライト時間のみでなく、
    1週間程度の整備用データを蓄積することができる。

    【0025】而して、長期間に亘るメンテナンスデータを前記内部記憶媒体7の容量を増加させることなく記録することができる。

    【0026】

    【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、メンテナンスデータをエンクローザの内部メモリ部へ蓄積する代わりに、レコーダ制御部へ外部メモリを追加して、機体センサ情報を圧縮して蓄積することにより、機器寸法・重量を大幅に変更することなく、整備用データを長時間蓄積することができるという優れた効果を発揮する。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の一実施例を示す要部ブロック図である。

    【図2】フライト・データレコーダのブロック図である。

    【図3】従来例の要部ブロック図である。

    【符号の説明】

    5 レコーダ制御回路 6 記憶部 7 内部記憶媒体 8 機体センサインタフェース回路 10 音声入力回路 11 レコーダドライブ回路 13 制御回路 14 外部メモリ

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