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Answering machine service system and method for portable telephone

阅读:1023发布:2020-12-13

专利汇可以提供Answering machine service system and method for portable telephone专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To shorten the transmission time of the voice data of a message used for an answering machine.
SOLUTION: A user maker a phone call to an answering machine service center 30 by the use of a portable telephone 10 through the intermediary of a network 20. The answering machine service center 30 sends back guidance to the portable telephone 10. The user manipulated the portable telephone 10 in accordance with the guidance to indicate that a message voice is reproduced. The answering machine service center 30 transmits the message voice data that have been accumulated to the portable telephone 10 at a transmission rate higher than an original voice encoding bit rate. The portable telephone 10 stores the received message voice data in a storage unit 14, and the user cuts the phone after the portable telephone 10 has received the message voice data completely. The user reproduces the received message voice through the output unit of the portable telephone and listens to it.
COPYRIGHT: (C)2002,JPO,下面是Answering machine service system and method for portable telephone专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 携帯電話機と、留守番電話サービスセンタと、前記携帯電話機と前記留守番電話サービスセンタとを相互に接続するネットワークとを備え、前記留守番電話サービスセンタから前記携帯電話機へ留守番メッセージデータを送信するサービスを提供する留守番電話サービス方式であって、前記留守番電話サービスセンタは、前記留守番メッセージデータを、前記留守番メッセージデータの元の音声符号ビットレートより高いビットレートに変換する手段と、前記高いビットレートに変換された留守番メッセージデータを、前記ネットワークを介して前記携帯電話機へ送信するデータ通信手段とを有することを特徴とする携帯電話の留守番電話サービス方式。
  • 【請求項2】 携帯電話機と、留守番電話サービスセンタと、前記携帯電話機と前記留守番電話サービスセンタとを相互に接続するネットワークとを備え、前記留守番電話サービスセンタから前記携帯電話機へ留守番メッセージデータを送信するサービスを提供する留守番電話サービス方式であって、前記留守番電話サービスセンタは、前記留守番メッセージデータを、前記留守番メッセージデータの元の音声符号ビットレートより高いビットレートに変換する手段と、前記高いビットレートに変換された留守番メッセージデータを、前記ネットワークを介して前記携帯電話機へ送信するデータ通信手段とを有し、前記携帯電話機は、前記留守番電話サービスセンタからの前記高いビットレートに変換された留守番メッセージデータを受信するデータ受信手段とを有することを特徴とする携帯電話の留守番電話サービス方式。
  • 【請求項3】 前記留守番電話サービスセンタは、さらに、音声による音声ガイダンスを前記携帯電話機へ送信する音声ガイダンス送信手段を有し、前記携帯電話機は、さらに、前記音声ガイダンスをうけた利用者からの操作にもとずいて、前記音声前記留守番電話サービスセンタへ前記留守番メッセージデータの送信を指示する手段を有することを特徴とする請求項1と2のうちのいずれか1項記載の携帯電話の留守番電話サービス方式。
  • 【請求項4】 前記留守番電話サービスセンタは、さらに、文字を含むメニューによるメニューガイダンスを前記携帯電話機へ送信する文字ガイダンス送信手段と、前記携帯電話機は、さらに、前記メニューガイダンスをうけた利用者からの操作にもとずいて、前記音声前記留守番電話サービスセンタへ前記留守番メッセージデータの送信を指示する手段を有することを特徴とする請求項1
    と2のうちのいずれか1項記載の携帯電話の留守番電話サービス方式。
  • 【請求項5】 音声符号ビットレートより高いビットレートは、384Kbpsであることを特徴とする請求項1と2のうちのいずれか1項記載の携帯電話の留守番電話サービス方式。
  • 【請求項6】 音声符号ビットレートより高いビットレートは、2Mbpsであることを特徴とする請求項1と2のうちのいずれか1項記載の携帯電話の留守番電話サービス方式。
  • 【請求項7】 携帯電話機と、留守番電話サービスセンタと、前記携帯電話機と前記留守番電話サービスセンタとを相互に接続するネットワークとを備え、前記留守番電話サービスセンタから前記携帯電話機へ留守番メッセージデータを送信するサービスを提供する留守番電話サービス方法であって、前記留守番電話サービスセンタは、音声による音声ガイダンスを前記携帯電話機へ送信する音声ガイダンス送信ステップと、前記留守番メッセージデータを、前記留守番メッセージデータの元の音声符号ビットレートより高いビットレートに変換するステップと、前記高いビットレートに変換された留守番メッセージデータを、前記ネットワークを介して前記携帯電話機へ送信するデータ通信ステップとを有し、前記携帯電話機は、前記音声ガイダンスをうけた利用者からの操作にもとずいて、前記音声前記留守番電話サービスセンタへ前記留守番メッセージデータの送信を指示するステップと、前記留守番電話サービスセンタからの前記高いビットレートに変換された留守番メッセージデータを受信するデータ受信ステップとを有することを特徴とする携帯電話の留守番電話サービス方法。
  • 【請求項8】 携帯電話機と、留守番電話サービスセンタと、前記携帯電話機と前記留守番電話サービスセンタとを相互に接続するネットワークとを備え、前記留守番電話サービスセンタから前記携帯電話機へ留守番メッセージデータを送信するサービスを提供する留守番電話サービス方法であって、前記留守番電話サービスセンタは、文字を含むメニューによるメニューガイダンスを前記携帯電話機へ送信する文字ガイダンス送信ステップと、前記留守番メッセージデータを、前記留守番メッセージデータの元の音声符号ビットレートより高いビットレートに変換するステップと、前記高いビットレートに変換された留守番メッセージデータを、前記ネットワークを介して前記携帯電話機へ送信するデータ通信ステップとを有し、前記携帯電話機は、前記メニューガイダンスをうけた利用者からの操作にもとずいて、前記音声前記留守番電話サービスセンタへ前記留守番メッセージデータの送信を指示するステップと、前記留守番電話サービスセンタからの前記高いビットレートに変換された留守番メッセージデータを受信するデータ受信ステップとを有することを特徴とする携帯電話の留守番電話サービス方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、留守番電話サービスに関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来の携帯電話の留守番電話サービスにおいては、利用者が留守番電話センタへ電話をかけ、ダイアルボタン操作で機能を選択し、メッセージを再生して聞く方法がとられている。

    【0003】図5と図6を参照すると、従来の留守番電話サービスシステムは、留守番電話サービスセンタ13
    0、ネットワーク120、利用者の携帯電話110で構成されている。

    【0004】利用者は、携帯電話110で留守番電話サービスセンタ130へ電話をかけ(ステップB1)、メッセージの有無を確認する。 メッセージが無い場合はその旨を知らせるガイダンスが流れ、課金されない。 メッセージが保存されている場合には、その旨を知らせるガイダンスが流れ(ステップB2)、利用者はダイアルボタンの操作によって、再生を指示する(ステップB
    3)。

    【0005】留守番電話サービスセンタ130は、メッセージ音声を送信する(ステップB4)。

    【0006】利用者はメッセージを聞いた後に切断する(ステップB5)。

    【0007】

    【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来技術では以下のような問題点があった。

    【0008】メッセージの再生中は回線を接続したままの為、電波状態によってはステップB4とB5の間で通話が切れてしまう場合がある。 その時、利用者はステップB1からやり直す必要があるという課題を有している。

    【0009】また、電車のデッキ等で、利用者の周囲の騒音によりメッセージが聞き取れなかった場合には再度再生する必要があるが、回線を接続したままでステップB2からステップB5までを繰り返す為に接続時間が長くなる。 その結果、途中で切断されてしまう確率が高くなることと、その間、ネットワーク資源を使いつづけるという課題を有している。

    【0010】本発明の目的は、従来のこの様な課題を解決し、留守番メッセージ音声データの通信時間を短縮できる留守番電話サービスを提供することにある。

    【0011】

    【課題を解決するための手段】本発明の携帯電話の留守番電話サービス方式は、携帯電話機と、留守番電話サービスセンタと、前記携帯電話機と前記留守番電話サービスセンタとを相互に接続するネットワークとを備え、前記留守番電話サービスセンタから前記携帯電話機へ留守番メッセージデータを送信するサービスを提供する留守番電話サービス方式であって、前記留守番電話サービスセンタは、前記留守番メッセージデータを、前記留守番メッセージデータの元の音声符号ビットレートより高いビットレートに変換する手段と、前記高いビットレートに変換された留守番メッセージデータを、前記ネットワークを介して前記携帯電話機へ送信するデータ通信手段とを有することを特徴とする。

    【0012】また、本発明の携帯電話の留守番電話サービス方式は、携帯電話機と、留守番電話サービスセンタと、前記携帯電話機と前記留守番電話サービスセンタとを相互に接続するネットワークとを備え、前記留守番電話サービスセンタから前記携帯電話機へ留守番メッセージデータを送信するサービスを提供する留守番電話サービス方式であって、前記留守番電話サービスセンタは、
    前記留守番メッセージデータを、前記留守番メッセージデータの元の音声符号ビットレートより高いビットレートに変換する手段と、前記高いビットレートに変換された留守番メッセージデータを、前記ネットワークを介して前記携帯電話機へ送信するデータ通信手段とを有し、
    前記携帯電話機は、前記留守番電話サービスセンタからの前記高いビットレートに変換された留守番メッセージデータを受信するデータ受信手段とを有することを特徴とする。

    【0013】さらに、本発明の携帯電話の留守番電話サービス方式は、前記留守番電話サービスセンタは、さらに、音声による音声ガイダンスを前記携帯電話機へ送信する音声ガイダンス送信手段を有し、前記携帯電話機は、さらに、前記音声ガイダンスをうけた利用者からの操作にもとずいて、前記音声前記留守番電話サービスセンタへ前記留守番メッセージデータの送信を指示する手段を有することを特徴とする。

    【0014】また、本発明の携帯電話の留守番電話サービス方式は、前記留守番電話サービスセンタは、さらに、文字を含むメニューによるメニューガイダンスを前記携帯電話機へ送信する文字ガイダンス送信手段と、前記携帯電話機は、さらに、前記メニューガイダンスをうけた利用者からの操作にもとずいて、前記音声前記留守番電話サービスセンタへ前記留守番メッセージデータの送信を指示する手段を有することを特徴とする。

    【0015】さらに、本発明の携帯電話の留守番電話サービス方式は、音声符号ビットレートより高いビットレートは、384Kbpsであることを特徴とする。

    【0016】またさらに、本発明の携帯電話の留守番電話サービス方式は、音声符号ビットレートより高いビットレートは、2Mbpsであることを特徴とする。

    【0017】また、本発明の携帯電話の留守番電話サービス方法は、携帯電話機と、留守番電話サービスセンタと、前記携帯電話機と前記留守番電話サービスセンタとを相互に接続するネットワークとを備え、前記留守番電話サービスセンタから前記携帯電話機へ留守番メッセージデータを送信するサービスを提供する留守番電話サービス方法であって、前記留守番電話サービスセンタは、
    音声による音声ガイダンスを前記携帯電話機へ送信する音声ガイダンス送信ステップと、前記留守番メッセージデータを、前記留守番メッセージデータの元の音声符号ビットレートより高いビットレートに変換するステップと、前記高いビットレートに変換された留守番メッセージデータを、前記ネットワークを介して前記携帯電話機へ送信するデータ通信ステップとを有し、前記携帯電話機は、前記音声ガイダンスをうけた利用者からの操作にもとずいて、前記音声前記留守番電話サービスセンタへ前記留守番メッセージデータの送信を指示するステップと、前記留守番電話サービスセンタからの前記高いビットレートに変換された留守番メッセージデータを受信するデータ受信ステップとを有することを特徴とする。

    【0018】さらに、本発明の携帯電話の留守番電話サービス方法は、携帯電話機と、留守番電話サービスセンタと、前記携帯電話機と前記留守番電話サービスセンタとを相互に接続するネットワークとを備え、前記留守番電話サービスセンタから前記携帯電話機へ留守番メッセージデータを送信するサービスを提供する留守番電話サービス方法であって、前記留守番電話サービスセンタは、文字を含むメニューによるメニューガイダンスを前記携帯電話機へ送信する文字ガイダンス送信ステップと、前記留守番メッセージデータを、前記留守番メッセージデータの元の音声符号ビットレートより高いビットレートに変換するステップと、前記高いビットレートに変換された留守番メッセージデータを、前記ネットワークを介して前記携帯電話機へ送信するデータ通信ステップとを有し、前記携帯電話機は、前記メニューガイダンスをうけた利用者からの操作にもとずいて、前記音声前記留守番電話サービスセンタへ前記留守番メッセージデータの送信を指示するステップと、前記留守番電話サービスセンタからの前記高いビットレートに変換された留守番メッセージデータを受信するデータ受信ステップとを有することを特徴とする。

    【0019】

    【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。

    【0020】図1は、本発明の第1実施形態の構成ブロック図である。

    【0021】図1を参照して、本発明の第1実施形態は、携帯電話機10と、留守番電話サービスセンタ30
    と、これらを相互に接続する携帯電話網、パケット通信網を含むネットワーク20から構成される。

    【0022】携帯電話機10は、スピーカと表示器を含む出装置11と、マイクとダイアルボタンを含む入力装置13と、音声データを蓄積する記憶装置14と、携帯電話機10を制御しネットワーク20と接続する制御装置12から構成されている。

    【0023】また、携帯電話機10は、電話機能に加えて、留守番電話サービスセンタから、音声符号のビットレートよりも高いビットレートを有する留守番メッセージ音声データを受信するデータ通信機能と、留守番電話サービスセンタから受信した留守番メッセージ音声データを記憶装置14に記憶する記憶制御機能と、記憶装置14に記憶されている留守番メッセージ音声データを出力装置11で音声として再生する音声データ再生機能を有する。

    【0024】留守番電話サービスセンタ30は、留守番電話メッセージを記憶する記憶装置32と、記憶装置3
    2をネットワーク20と接続する制御装置31から構成されている。

    【0025】制御装置31は、携帯電話機10に音声ガイダンスを送信する音声ガイダンス送信機能と、音声の符号化ビットレートよりも高いビットレートで留守番電話メッセージデータを通信するデータ通信機能を有する。

    【0026】次に、本発明の第1実施形態の動作について図面を参照して詳細に説明する。

    【0027】図2は、動作のフローチャートである。

    【0028】図2を主体に、図1を併せ参照して動作を説明する。

    【0029】以降の説明では、携帯電話機10の入力装置13は、ダイアルボタンで、出力装置11は、スピーカで、ネットワーク20は、W−CDMA(Wideb
    and Code Division Multipl
    e Access)方式携帯電話網であるとする。

    【0030】携帯電話利用者は、自分の携帯電話機10
    を介して、入力装置13を操作して留守番電話サービスセンタ30に接続する(ステップA1)。

    【0031】留守番電話サービスセンタ30は、留守番メッセージが記憶されていることを示す音声ガイダンスを携帯電話機10へ送信する(ステップA2)。

    【0032】音声ガイダンスにより利用者は、携帯電話機10の入力装置13から、留守番メッセージ音声の送信を留守番電話サービスセンタ30へ指示する(ステップA3)。

    【0033】留守番メッセージ音声の送信指示を受信すると、留守番電話サービスセンタ30の制御装置31
    は、記憶装置32に記憶されている留守番メッセージを読み出し、読み出された留守番メッセージから、音声データの符号化ビットレート、例えば32Kbps、よりも高いビットレート、例えば384Kbps、あるいは、2Mbps、を有する留守番メッセージ音声データに変換し、この留守番メッセージ音声データを携帯電話機10へ送信する(ステップA4)。 ここで、ビットレート384Kbpsは、携帯電話機10の移動時において通信できる通信速度で、ビットレート2Mbpsは、
    携帯電話機10の静止時において通信できる通信速度である。 これらのビットレート384Kbpsとビットレート2Mbpsの各々は、音声データの符号化ビットレート32Kbpsよりも12倍と64倍の通信速度を有するので、通信時間が1/12あるいは1/64に短縮できる。 すなわち、1分間の留守番メッセージを1秒で転送できる。

    【0034】携帯電話機10は、留守番電話サービスセンタ30からの留守番メッセージ音声データを受信すると、この留守番メッセージ音声データを記憶装置14に蓄積し(ステップA5)、留守番電話サービスセンタ3
    との通信を切断する。

    【0035】通信を切断後、利用者が、携帯電話機10
    の入力装置13から、留守番メッセージ音声の再生を指示すると、制御装置12は、記憶装置14に蓄積された留守番メッセージ音声データを出力装置11で再生するよう制御する。

    【0036】出力装置11は、留守番メッセージ音声データから留守番メッセージ音声を再生する。

    【0037】また、利用者は、携帯電話機10の入力装置13から、留守番メッセージ音声データを削除する削除指示を記憶装置14へ送ると、記憶装置14は、蓄積されている留守番メッセージデータを削除する。 よって、留守番メッセージ音声データは、利用者から削除指示があるまで、記憶装置14に保持されるので、利用者は繰り返して留守番メッセージを聞くことができる。

    【0038】音声の符号化ビットレートより速い通信速度で留守番メッセージ音声データを送信し、携帯電話機と留守番電話サービスセンタ間の通信を行う時間を短縮するようにしているので、電波状態の悪化によるメッセージ途中での切断が減少することができる。

    【0039】また、通信時間が短縮されるので、ネットワークの回線占有時間が減少すること、および、留守番メッセージデータが携帯電話機の記憶装置14に記憶されているので、繰り返し再生を行う場合に留守番電話サービスセンタへするアクセスする必要がないことにより、ネットワーク資源を有効に利用できる。

    【0040】次に、本発明の第2実施形態について説明する。

    【0041】図3は、本発明の第2実施形態の構成ブロック図である。

    【0042】図3を参照して、第2実施形態は、留守番電話サービスセンタ30の制御装置33と携帯電話機1
    0の制御装置15とが、第1実施形態における制御装置31と制御装置12と異なる点を除けば、第1実施形態と同一構成である。 同一構成は、同符号で示している。
    よって、異なる点のみを説明する。

    【0043】留守番電話サービスセンタ30の制御装置33は、携帯電話機10に文字ガイダンスデータを送信する文字ガイダンス送信機能を有して構成され、この点を除けば、第1実施形態における制御装置31と同一に構成されている。

    【0044】携帯電話機10の制御装置15は、携帯電話機10からの文字ガイダンスデータをメニューで出力装置11に表示するとともに、利用者からのメニューにより、留守番メッセージ音声の送信を留守番電話サービスセンタ30へ指示するよう構成され、この点を除けば、第1実施形態の制御装置12と同一に構成されている。

    【0045】次に、本発明の第2実施形態の動作について図面を参照して詳細に説明する。

    【0046】図4は、動作のフローチャートである。

    【0047】図4を主体に、図3を併せ参照して動作を説明する。

    【0048】なお、以降の説明では、携帯電話機10の入力装置13はダイアルボタン、出力装置11は,液晶表示器とスピーカで、ネットワーク20は、W−CDM
    A方式移動電話通信網であるとする。

    【0049】携帯電話利用者は、自分の携帯電話機10
    を介して、入力装置13を操作して留守番電話サービスセンタ30に接続する(ステップA11)。 留守番電話サービスセンタ30は、留守番メッセージが記憶されていることを示す文字ガイダンスを携帯電話機10へ送信する(ステップA12)。

    【0050】携帯電話機10は、文字ガイダンスをメニューとして出力装置11の液晶表示器の画面に表示する。

    【0051】利用者は、メニューにより入力装置13を使い、留守番メッセージ音声の送信を指示する(ステップA13)。

    【0052】留守番メッセージ音声の送信指示を受信すると、留守番電話サービスセンタ30の制御装置33
    は、記憶装置32に記憶されている留守番メッセージを読み出し、読み出された留守番メッセージから、音声データの符号化ビットレートよりも高いビットレート、3
    84Kbps、あるいは、2Mbps、を有する留守番メッセージ音声データに変換し、この留守番メッセージ音声データを携帯電話機10へ送信する(ステップA1
    4)。

    【0053】携帯電話機10は、留守番電話サービスセンタ30からの留守番メッセージ音声データを受信すると、この留守番メッセージ音声データを記憶装置14に蓄積し(ステップA15)、留守番電話サービスセンタ3との通信を切断する。

    【0054】通信を切断後、利用者が、携帯電話機10
    の入力装置13から、留守番メッセージ音声の再生を指示すると、制御装置12は、記憶装置14に蓄積された留守番メッセージ音声データを出力装置11で再生するよう制御する。

    【0055】利用者が携帯電話機のスピーカを聞きながら、ボタンを操作するには、携帯電話機をにあてる動作と、ボタンを押すために目の前に持ってくる動作を繰り返す必要があるが、留守番電話サービスセンタからの文字ガイダンスをメニューとして液晶表示画面に表示することで、耳に当てる動作はメッセージの再生の時だけになるので、利用者の操作性の向上につながる。

    【0056】

    【発明の効果】以上説明したように、本発明は、音声の符号化ビットレートより速い通信速度で留守番メッセージ音声データを送信し、携帯電話機と留守番電話サービスセンタ間の通信を行う時間を短縮するように構成されているので、電波状態の悪化によるメッセージ途中での切断が減少するという効果を得ることができる。

    【0057】また、本発明は、留守番メッセージ音声データの通信時間が短縮するように構成されているので、
    ネットワークの回線占有時間が減少しネットワーク資源を有効に利用できるという効果がある。

    【0058】さらに、本発明は、留守番メッセージデータが携帯電話機の記憶装置に記憶されるように構成されているので、繰り返し再生を行う場合に留守番電話サービスセンタへするアクセスする必要がなくネットワークの回線占有時間が減少し、ネットワーク資源を有効に利用できるという効果を得ることができる。

    【0059】さらにまた、留守番電話サービスセンタからの文字ガイダンスをメニューとして液晶表示画面に表示するよう構成されているので、利用者の操作性の向上につながるという効果を得ることができる。

    【0060】

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の第1実施形態の構成ブロック図である。

    【図2】動作のフローチャートである。

    【図3】本発明の第2実施形態の構成ブロック図である。

    【図4】動作のフローチャートである。

    【図5】従来の留守番電話方式の構成ブロック図である。

    【図6】従来の留守番電話方式の動作のフローチャートである。

    【符号の説明】

    10 携帯電話機 11 出力装置 12 制御装置 13 入力装置 14 記憶装置 20 ネットワーク 30 留守番電話サービスセンタ 31 制御装置 32 記憶装置

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