Container crane

阅读:692发布:2021-07-27

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SOLUTION: When unloading a cargo by using a container crane 1, a first trolley 9 lowers a spreader 10 after moving along a crane girder 8 to the upper part of a container 21 to be handled and grasps the container 21. The first trolley 9 is then moves after winding up the spreader 10 and the container 21 is placed on a container junction platform 17a after the spreader 10 is lowered from the upper part of a traverser 17. A second trolley 12 lowers a spreader 13 after moving along a main girder 6 to the upper part of the traverser 17 and grasps the container 21 on the junction platform 17a, after which it winds up the spreader 13, moves and places the container 21 on an unmanned truck 25 from the upper part of a container guide 18.
COPYRIGHT: (C)1997,JPO,下面是Container crane专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 クレーンガーダ上を移動するトロリを有し、該トロリに吊り下げられたスプレッダによりコンテナを吊り上げ吊り降ろしをしてコンテナ船に積み込みまたは積み卸しを行うコンテナクレーンであって、前記クレーンガーダ上に移動可能にトラバーサを設け、かつ、
    クレーンガーダ上のトラバーサよりも海側に、コンテナ船とトラバーサとの間でコンテナの受け渡しを行う移動可能な第1トロリを設けるとともに前記クレーンガーダ上のトラバーサよりも陸側に、トラバーサと地上設備との間でコンテナの受け渡しを行う移動可能な第2トロリを設けたことを特徴とするコンテナクレーン。
  • 【請求項2】 前記クレーンガーダ上に、前記トラバーサ移動用レールと、第1トロリおよび第2トロリ移動用レールとを各別に敷設した請求項1記載のコンテナクレーン。
  • 【請求項3】 前記クレーンガーダ上に、前記トラバーサ,第1トロリまたは第2トロリとは独立して移動可能な運転室を設けた請求項1記載のコンテナクレーン。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、コンテナクレーンに係るもので、特にコンテナ埠頭等の岸壁に設置されコンテナ船にコンテナを積込みまたは積卸しを行うコンテナクレーンに関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】コンテナ埠頭等の岸壁に設置され、接岸したコンテナ船との間でコンテナの積込みまたは積卸しを行う荷役装置として、従来からコンテナクレーンが使用されている。 このコンテナクレーンは、近年、荷役能率を高めるために、サイクルタイム(1つのコンテナの積込みまたは積卸しに必要な時間)を短くしてコンテナの荷役個数を増やすためセカンドトロリ式コンテナクレーンが使用されている。

    【0003】図5は従来のセカンドトロリ式コンテナクレーンの正面図である。 aはセカンドトロリ式コンテナクレーンで、岸壁bに沿って敷設された走行レールc上を走行する。 dはコンテナクレーンの後脚であり、eは前脚である。 fはこの後脚dおよび前脚eの上部に前記走行レールcと直行するように平に設けられた主ガーダである。 gはこの主ガーダfの海側に張り出すように設けられたブームで、上下方向に回動可能に連接されている。 主ガーダfおよびブームgでクレーンガーダtを構成する。 そして、ブームgはコンテナ船sが接岸するときは、その接岸に障害とならないように上方に起立し、荷役作業を行うときは、コンテナ船s上に張り出すようにして水平に保持される。 iはこれら主ガーダfおよびブームg上を移動可能に設けられた主トロリである。 jはコンテナの吊り具であるスプレッダで、この主トロリiにロープrにより吊り下げられ、図示しない巻上装置により昇降可能に設けられている。 kは運転室で、主トロリiと一体に設けられ、主トロリiの移動とともに移動する。 hは後脚dおよび前脚eの略中間に主ガーダfと平行に設けられた補助ガーダである。 mはこの補助ガーダh上を移動可能に設けられた補助トロリである。 nはこの補助トロリmにロープr1により吊り下げられ、図示しない巻上装置により昇降可能に設けられたスプレッダである。 oは補助ガーダhの下側の前脚e
    に水平に設けられたコンテナ中継台である。 pは岸壁b
    に設けられた高架軌条であり、uはこの高架軌条p上に移動可能に載置された無人台車である。 sはコンテナ船である。

    【0004】次に、前記コンテナクレーンaを使用しての荷役作業について、荷卸しの場合を例にして説明する。 前記ブームgが水平に保持された状態で、主トロリiをクレーンガーダtに沿ってコンテナ船sの上方に移動して停止し、スプレッダjを降ろしてコンテナqを把持する。 次に、スプレッダjを巻き上げて主トロリiを移動し、コンテナ中継台o上方で停止し、スプレッダj
    を降ろしてコンテナqをコンテナ中継台o上に載置する。 主トロリiは、コンテナqをコンテナ中継台o上に載置すると、引き続き、次のコンテナqを搬送するためにコンテナ船sの上方に移動する。

    【0005】一方、補助トロリmは補助ガーダhに沿ってコンテナ中継台oの上方に移動して停止し、スプレッダnを降ろしてコンテナqを把持する。 次に、スプレッダnを巻き上げて補助トロリmを移動し、高架軌条p上の無人台車uに載置して所望のコンテナヤードに搬送される。

    【0006】このようにしてコンテナ船sからの積み卸し作業は繰り返して行われるが、反対にコンテナヤードからコンテナ船sへ積み込む場合は、この積み卸しとは反対の動作により行われる。

    【0007】

    【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
    コンテナ船sがますます大型化して、従来のパナマックス船形よりも、はるかに大きな船幅を有するスーパーパナマックスと呼ばれる船形のコンテナ船が使用されるようになってきたが、それに対応するため、ブームgを長くしなければならない。 したがって、ブームgが長くなるとその分トロリiの移動距離が長くなるが、コンテナ中継台oが固定されているため、コンテナ船sとコンテナ中継台oとの間の移動距離とコンテナ中継台oと無人台車uまたはトレーラなどの地上設備との移動距離とが不均一となり、コンテナ中継台oと地上設備との間の荷役時間が短縮されてもコンテナ船sとコンテナ中継台o
    との間の荷役時間が追いつかず、特に、大きなコンテナ船においては作業効率を十分に向上させられないという問題があった。

    【0008】本発明は、上記のような問題点を解決するために創案されたもので、コンテナ船とコンテナ中継台との間の第1トロリの移動距離と、コンテナ中継台と地上側との間の第2トロリの移動距離とを均等にもたせるようにしたコンテナクレーンを提供することを目的とするものである。

    【0009】

    【課題を解決するための手段】本発明によれば、クレーンガーダ上を走行するトロリを有し、該トロリに吊り下げられたスプレッダによりコンテナを吊り上げ吊り降ろしをしてコンテナ船に積み込みまたは積み卸しを行うコンテナクレーンであって、前記クレーンガーダ上に走行可能にトラバーサを設け、かつ、クレーンガーダ上のトラバーサよりも海側に、コンテナ船とトラバーサとの間でコンテナの受け渡しを行う走行可能な第1トロリを設けるとともに前記クレーンガーダ上のトラバーサよりも陸側に、トラバーサと地上設備との間でコンテナの受け渡しを行う走行可能な第2トロリを設けたことを特徴とするコンテナクレーンが提供される。

    【0010】本発明の好ましい実施形態によれば、前記クレーンガーダ上に、前記トラバーサ走行用レールと、
    第1トロリおよび第2トロリ走行用レールとを各別に敷設されている。

    【0011】また、本発明の好ましい実施形態によれば、前記クレーンガーダ上に、前記トラバーサ,第1トロリまたは第2トロリとは独立して走行可能な運転室が設けられている。

    【0012】上述のように構成されたコンテナクレーンによれば、トラバーサを移動可能に設けて、コンテナ船上のコンテナの位置と地上設備の位置とを考慮し、トラバーサの最適位置を決めてコンテナ船とトラバーサとの間の第1トロリの走行距離と、トラバーサと岸壁の地上設備との間の第2トロリの走行距離とを均等にもたせるようにしたので、荷役のサイクルタイムを最短にしてコンテナの荷役効率をより高めることができる。

    【0013】

    【本発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形態について図面を参照して説明する。 図1ないし図4
    は本発明の一実施形態を示すもので、図1はコンテナクレーンの正面図、図2は図1のA−A矢視図、図3はトラバーサの拡大図で、図4は図2の部分拡大図である。

    【0014】図において、1はコンテナクレーンで、岸壁2に沿って敷設された走行レール3上を走行する。 4
    はコンテナクレーンの後脚であり、5は前脚である。 6
    はこの後脚4および前脚5の上部に前記走行レール3と直交するように水平に設けられた主ガーダである。 7はこの主ガーダ6に海側に張り出すように設けられたブームで、上下方向に回動可能に連接されている。 主ガーダ6とブーム7とでクレーンガーダ8を構成する。 なお、
    これらの構造は、従来のコンテナクレーンと同じである。 クレーンガータ8は、図2に示すように、I形鋼などの2本の主桁6aによりその主要部が構成されている。 6bはこの主桁6aの長さ方向に一定の間隔を持って主桁6aを跨ぐように設けられた複数個の張出部材で、この張出部材6bの両端には主ガーダ6に沿うように補助桁6cが設けられている。 また、主桁6aの下端には横繋ぎ部材6dが設けられている。 9はクレーンガーダ8上の横繋ぎ部材6d上に敷設したレール9b上を移動可能に設けられた第1トロリである。 なお、この第1トロリ9は、荷役作業中は主にブーム7上を往復移動して作業を行う。 9aは第1トロリ9に配設された吊り部材である。 9cは第1トロリ9の移動用車輪で、吊り部材9aの上端に配設され、レール9b上を移動する。
    10はコンテナ21の吊り具であるスプレッダで、第1
    トロリ9にロープ11により吊り下げられ、図示しない巻上装置により昇降可能に設けられている。 12はクレーンガーダ8上の横繋ぎ部材6d上に敷設されたレール9bの上を移動可能に設けられた第2トロリである。 なお、この第2トロリ12は、荷役作業中は主に主ガーダ6上を往復移動して作業を行う。 13は第2トロリ12
    に設けられたスプレッダで、ロープ14により吊り下げられ、図示しない巻上装置により昇降可能に設けられている。 15は運転室で、前記補助桁6cの左右のいずれか一方の下面に固着されたレール15a上を車輪15b
    を介して移動可能に設けられた運転室移動用台車16に支持されている(図2および図4)。 なお、運転室15
    は、荷役作業中はクレーンガーダ8上の任意の位置に停止して、運転者は荷役の作業状況を監視する。 17はU
    字状のトラバーサで、前記補助桁6c上に敷設されたレール17b上をU字状の上端に配設した車輪17cを介して移動可能に設けられており、その下部にはコンテナ中継台17aを設けている。 18は後脚4に設けられたコンテナガイドで、主ガーダ6の下方部に位置するように設けられている。 19はこのコンテナガイド18の下方部の岸壁2上に設けられた地上側設備の高架軌条で、
    その上面には無人台車25が移動可能に載置されている。 20は前脚4と後脚5の略中間を結ぶ連結ビームである(図1)。 23はスプレッダ10のシーブブロックであり、23aはシーブである。 24は第1トロリ9に設けたシーブである。

    【0015】次に本実施形態の作用について述べる。 前記コンテナクレーン1を使用しての荷役作業について、
    荷卸しの場合を例にして説明する。 コンテナ船22が接岸すると、起立していたブーム7を回動して水平に保持する。 次に、トラバーサ17を第1トロリ9の移動距離が第2トロリ12の移動距離と略均等になる最適の位置まで移動して停止する。 その状態で、第1トロリ9をクレーンガーダ8に沿ってコンテナ船22の荷役するコンテナ21の上方に移動して停止し、スプレッダ10を降ろしてコンテナ21を把持する。 次に、スプレッダ10
    を巻き上げて第1トロリ9を移動してトラバーサ17の上方で停止し、スプレッダ10を降ろしてコンテナ21
    をコンテナ中継台17aの上に載置する。 第1トロリ9
    は、コンテナ21をコンテナ中継台17aの上に載置すると、引き続き、次のコンテナ21を搬送するためにコンテナ船22の次に荷役するコンテナ21の上方に移動する。

    【0016】一方、第2トロリ12は主ガーダ6に沿ってトラバーサ17の上方に移動して停止し、スプレッダ13を降ろしてコンテナ21を把持する。 次に、スプレッダ13を巻き上げ、第2トロリ12を移動してコンテナガイド18の上方で停止し、スプレッダ13を降ろしてコンテナガイド18に案内させながらコンテナ21を高架軌条19上の無人台車25上に載置し、無人台車2
    5により所望のコンテナヤードに搬送される。

    【0017】このようにしてコンテナ船22からの積み卸し作業は繰り返して行われるが、反対にコンテナヤードからコンテナ船22へ積み込む場合は、この積み卸しとは反対の動作により行われる。

    【0018】なお、前記実施形態の作用では、トラバーサ17を第1トロリ9の移動距離が第2トロリ12の移動距離と略均等になる位置に停止させ、第1トロリ9および第2トロリ12を移動させて荷役作業を行う例について説明したが、トラバーサ17は、一定の位置に停止させず、トラバーサ17を第1トロリ9と第2トロリ1
    2との間で移動させ、第1トロリ9は、専らコンテナ船22上方の次に荷役するコンテナ21の上部位置に停止していて、スプレッダ10の巻き上げ、巻き下げのみを行って、コンテナ船22のコンテナ21の積み込み積み卸しを行い、また、第2トロリ12は、コンテナガイド18の上方に停止していて、スプレッダ13の巻き上げ、巻き下げのみを行い、高架軌条19上の無人台車2
    5との積み込み積み卸しを行ってもよい。

    【0019】さらに、前記2つの実施形態の作用とは別に、トラバーサ17,第1トロリ9および第2トロリ1
    2を、コンテナ21の船上位置に応じてコンテナ21の上下方向移動時間と水平方向移動時間の合計荷役時間が最小になるように、それぞれ各別に移動させてコンテナ21の積み込み積み卸しを行ってもよい。

    【0020】なお、運転室16は、第1トロリ9,第2
    トロリ12またはトラバーサ17とは別個に移動可能なので、コンテナ荷役作業中は、任意の位置に移動して停止し、作業者は荷役作業状況を監視する。

    【0021】本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更し得ることは勿論である。

    【0022】

    【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
    コンテナクレーンのクレーンガーダ上に、コンテナ中継台を有するトラバーサを移動可能に設けるとともに同じクレーンガーダ上に、第1トロリおよび第2トロリも各別に移動可能に設けてコンテナの荷役作業を行うようにしたので、第1トロリと第2トロリおよびトラバーサの作業時間を略均等にでき、したがって、コンテナ荷役の作業時間を短縮して作業効率を高めることができる。 また、運転室がトロリの移動と一緒に移動しないから高速移動による不快感を無くすことができるなど優れた効果を有する。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明のコンテナクレーンの正面図である。

    【図2】図1のA−A矢視図である。

    【図3】トラバーサの拡大図である。

    【図4】図2の部分拡大図である。

    【図5】従来のコンテナクレーンの正面図である。

    【符号の説明】

    1 コンテナクレーン 2 岸壁 3 レール 4 後脚 5 前脚 6 主ガーダ 6a 主桁 6b 張出部材 6c 補助桁 6d 横繋ぎ部材 7 ブーム 8 クレーンガーダ 9 第1トロリ 9a 吊り部材 9b レール 9c 車輪 10 スプレッタ 11 ロープ 12 第2トロリ 13 スプレッタ 14 ロープ 15 運転室 16 運転室移動台車 17 トラバーサ 17a コンテナ中継台 17b レール 18 コンテナガイド 19 高架軌条 20 連結ビーム 21 コンテナ 22 コンテナ船 23 シーブブロック 23a シーブ 24 シーブ 25 無人台車 a コンテナクレーン b 岸壁 c レール d 後脚 e 前脚 f 主ガーダ g ブーム h 補助ガーダ i 主トロリ j スプレッタ k 運転室 m 補助トロリ n スプレッタ o コンテナ中継台 p 高架軌条 q コンテナ r ローブ s コンテナ船 t クレーンガーダ u 無人台車

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