首页 / 专利库 / 空中管制 / 无人机导航系统 / System for navigation of unmanned aerial vehicle and method used for the same

System for navigation of unmanned aerial vehicle and method used for the same

阅读:892发布:2020-12-11

专利汇可以提供System for navigation of unmanned aerial vehicle and method used for the same专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a system for navigation of an unmanned aerial vehicle (UAV), and also to provide a method used for the same. SOLUTION: In a preferred embodiment, the UAV allows configuration to be carried out using at least one flight corridor and flight path, and a first UAV flight plan is calculated. During operation of the first UAV flight plan the UAV visually detects an obstacle and calculates a second UAV flight plan to avoid the obstacle. Further, during operation of the first or second UAV flight plan the UAV acoustically detects an unknown airplane and calculates a third UAV flight plan to avoid the unknown airplane. In addition, the UAV calculates a new flight plan based on other information such as the one received from a ground control station. COPYRIGHT: (C)2010,JPO&INPIT,下面是System for navigation of unmanned aerial vehicle and method used for the same专利的具体信息内容。

  • ナビゲーションの方法であって、無人航空機(UAV)が、少なくとも1つの飛行コリドーを表すデータと、少なくとも1つの飛行経路を表すデータと、カメラとを装備し、
    前記少なくとも1つの飛行コリドー及び前記少なくとも1つの飛行経路を回避するように第1のUAV飛行計画を計算するステップと、
    前記第1のUAV飛行計画に従って前記無人航空機を飛行させるステップと、
    前記第1のUAV飛行計画と前記カメラからの入力とに基づいて第2のUAV飛行計画を計算するステップと、
    前記第2のUAV飛行計画に従って前記無人航空機を飛行させるステップと を備える方法。
  • 請求項1に記載の方法であって、前記無人航空機が音響センサを更に装備し、
    前記音響センサにより未知の航空機を検出するステップと、
    前記未知の航空機を更に回避するように、前記第2のUAV飛行計画に基づいて第3のUAV飛行計画を計算するステップと、
    前記第3のUAV飛行計画に従って前記無人航空機を飛行させるステップと を更に備える方法。
  • 請求項1に記載の方法であって、前記無人航空機がワイヤレス・ネットワーク・インタフェースを備え、前記無人航空機が少なくとも1つの友好的な無人航空機を含む活動域に配され、
    前記無人航空機と前記友好的な無人航空機とがワイヤレス・ネットワークを介して情報を相互に共有するステップと、
    前記第2のUAV飛行計画と、前記友好的な無人航空機と共有される前記情報とに基づいて、第3のUAV飛行計画を計算するステップと、
    前記第3の飛行計画に従って前記無人航空機を飛行させるステップと を備える方法。
  • 说明书全文

    本明細書における実施形態は、無人航空機(UAV)のナビゲーションのためのシステム及び方法に関する。

    米国政府は、米国陸軍との契約第W56HZV−05−C−0724号に従って、本発明における幾つかの権利を取得済みである場合がある。

    UAVは、カメラ、センサ、通信機器、又は他のペイロードを搬送することのできる遠隔操縦又は自己操縦される航空機であり、管制、持続、平飛行が可能であり、通常はエンジンにより動が供給される。 自己操縦型UAVは、事前にプログラム済みの飛行計画に基づいて自律的に飛行することができる。

    UAVは、有人飛行体が適切でない又は実用可能でない場合の様々な任務のために、ますます使用されるようになってきている。 これらの任務は、監視、偵察、目標捕捉、データ捕捉、通信中継、デコイ、ハラスメント、供給飛行などのような、軍事状況を含むことがある。 UAVはまた、消火活動、自然災害踏査、市民暴動や犯罪現場の警察による視察、科学調査などのような、監視する人間が危険にさらされるであろう多くの民間任務にもますます使用される。 後者の一例は、気象の形態や火山の観測であろう。

    小型化技術が向上したのに伴い、今や非常に小さいUAV(超小型航空機、即ち、MAVと呼ばれることもある)を製造することが可能である。 UAV及びMAVの設計及び動作の例については、米国特許出願第11/752497号、第11/753017号、及び第12/187172号を参照されたい。 これらの米国特許出願は全て、その全体が参照により本明細書に組み込まれるものとする。

    UAVは、推進力のためにダクテッド・ファンを使用するように設計することができ、また、ダクトを介して空気を吸引して揚力を提供するプロペラを使用して、ヘリコプタのように飛行することができる。 UAVのプロペラは、ダクトに格納されることが好ましく、一般にガソリン・エンジンにより駆動される。 UAVは、微小電気機械システム(MEMS)電子センサ技術を使用して制御することができる。

    米国特許出願第11/752497号

    米国特許出願第11/753017号

    米国特許出願第12/187172号

    従来の航空機は上反翼設計を使用する場合があり、この設計では、翼を航空機の縦軸の前方又は後方から見たときに、翼がこの軸から上方向の角度を呈する。 ダクテッド・ファンのUAVは、上反角翼設計を欠く場合があり、従って、ダクテッド・ファンのUAVがどの方向に飛行しているかを決定するのが困難な場合がある。 このため、有人機も無人機も、このようなUAVとの衝突を回避するのが難しい可能性がある。 UAVがより広く配備されるのに伴い、空域はますます混雑してくる。 従って、UAV衝突回避システムを改善する必要性が高まっている。

    UAVのナビゲーション(航行)を改善するために、少なくとも1つの飛行コリドー(航空機専用路)と少なくとも1つの飛行経路とを表すデータを用いてUAVをコンフィギュレーション(構成す)ることができる。 これらの飛行コリドー及び飛行経路を、それらの位置の周囲、上、又は下を航行することにより回避するように、第1の飛行計画を計算することができる。 UAVが第1の飛行計画を運行する間に、UAVは、例えばカメラを介して、UAVの飛行計画内又はUAVの飛行計画付近で障害物を検出することがある。 従って、飛行コリドー及び飛行経路に加えて障害物をも回避するように、第2の飛行計画を計算することができる。

    別の実施形態では、UAVはまた、音響入力を使用して近くの未知の航空機を検出し、これに応答して、その検出した未知の航空機を回避するように新しい飛行計画を計算することもできる。 加えて、UAVは、友好的なUAV又は有人機から、障害物の位置及び/又はベクトルを示す送信を受信することもできる。 UAVは、これに応答して、障害物を回避するように新しい飛行計画を計算することができる。 これらのUAV航行機構は、UAVにより自律的に実施されてもよく、或いは、1又は複数の地上管制局からの入力に関連して実施されてもよい。

    一般に、UAVは、複数の入力モード(例えば、手動、光学、音響、熱、及び/又は電子的な手段)を使用して、飛行計画の計算及び調整を行うことができる。 このマルチモードの航行ロジックは、UAVにおいて事前に構成済みであってもよく、或いは、動的にUAVへアップロードされてもよい。

    これら及び他の態様及び利点は、添付の図面を適宜に参照しながら後続の詳細な記述を読めば、当業者には明らかになるであろう。 更に、前述の概要は例に過ぎず、特許請求する本発明の範囲を限定することを意図しないことを理解されたい。

    図1は、例示的なUAV設計の図である。

    図2は、地上ベースの及び空中の様々な障害物及び物体との干渉を回避するUAV飛行計画の例を示す。

    図3は、UAVが未知の航空機を検出して回避する例を示す。

    図4は、UAVが友好的なUAVからの入力に基づいて新しい飛行計画を計算する例を示す。

    図5、図6、図7は、例示的な実施形態による方法のフロー・チャートである。

    図5、図6、図7は、例示的な実施形態による方法のフロー・チャートである。

    図5、図6、図7は、例示的な実施形態による方法のフロー・チャートである。

    図8は、例示的なUAVを構成する機能ユニットを示すブロック図である。

    図1に、例示的なUAV100を示す。 UAV100は、偵察、監視、及び目標捕捉(RSTA)の任務に使用することができる。 例えば、UAV100は、発射して、着陸位置へ到達する前に、飛行計画に従って1又は複数の中間点へ飛行することによりRSTA任務を実行することができる。 発射されると、UAV100は、自律的に、或いは、1又は複数の地上管制局からの様々な度合いの遠隔オペレータ・ガイダンスを用いて、そのようなUAV飛行計画を実施することができる。 UAV100は、ホバリング用ダクテッド・ファンをもつUAVとすることができるが、代替のUAVの実施形態を用いることもできる。

    UAV100は、ビデオ・カメラや音響センサなどのような、1又は複数の能動型又は受動型のセンサを備えることができる。 代替の実施形態では、ビデオ・カメラ及び/又は音響センサに加えて、運動センサ、熱センサ、風センサ、RADAR、LADAR、電気光学(EO)センサ、不可視光センサ(例えば赤外線(IR)センサ)、及び/又は、EO/IRセンサなどのような、種々のタイプのセンサを使用することができる。 更に、マルチモード航行ロジックに従って、複数のタイプのセンサを相互に関連して使用することもできる。 意図されたUAVの任務の特性、及びUAVを動作させることを想定した環境に応じて、種々のタイプのセンサを使用することができる。

    UAV100はまた、これらのセンサ及び他の入力デバイスに結合されたプロセッサ及びメモリを備えることもできる。 メモリは、UAVの飛行計画、飛行コリドー、飛行経路、地形図、及び他の航行情報を含めての、静的及び/又は動的なデータを含むように構成されることが好ましい。 メモリはまた、本明細書に開示する方法に従って飛行動作及び他の動作を実施するための、プロセッサにより実行可能なプログラム命令を含むこともできる。

    概して言えば、UAV100はUAV飛行計画によりプログラムすることがで、このUAV飛行計画は、ある種の地理座標や、位置や、障害物を回避しながら、幾つかの中間点の間を特定の順序で飛行するようにUAV100に命令するものである。 例えば、UAV100が商業用、民間用、又は軍事用の飛行コリドーの付近を飛行している場合、UAV100は、飛行コリドーの稼働時間中にはこのコリドーを飛行することを避けるべきである。 同様に、UAV100が、有人航空機又は別のUAVの飛行経路を含んでプログラムされている場合、UAV100は、この飛行経路を回避するようにUAV飛行計画を調整すべきである。 加えて、UAV100がそのUAV飛行計画に従って飛行しており、UAV100が既知の又は以前に未知であった障害物に遭遇した場合、UAV100は、障害物を回避するようにUAV飛行計画を調整すべきである。

    本明細書では、用語「飛行計画」は、一般に、UAV100などのUAVの計画された飛行経路を指し、用語「飛行経路」は、一般に、UAVが遭遇するかもしれない別の航空機の、観察又は計画された飛行経路を指す。 しかしながら、これらの用語は、他の場合には交換可能に使用することもできる。

    図2に、UAV飛行計画に従ったUAVの飛行を示しており、この図では、UAV、例えばUAV100は、飛行コリドー及び別の航空機の飛行経路を回避するように、UAV飛行計画を計算する。 これを行う際、UAVは、マルチモード型ロジックと、少なくとも2つのソースからの入力とを使用することが好ましい。 UAV飛行計画は、障害物を回避するように後に調整することができる(又は新しい飛行計画を計算することができる)。 この調整又は再計算もまた、マルチモード型ロジックを使用することが好ましい。

    図2に示すUAV飛行計画は4つの中間点を含む。 UAV100は、中間点210で開始し、中間点215へ進み、次いで中間点220へ進み、最後に中間点225へ進んだ後に中間点210に戻るものとする。 しかしながら、この4つの中間点及びこのUAV飛行計画は例に過ぎない。 実際のUAV飛行計画は、より多くの又は少ない数の中間点を含んでもよく、これらの中間点間の経路は、図2に示すよりも直接的である場合もそうでない場合もある。

    UAV100は、その位置及び速度を求めるため、並びにそのUAV飛行計画を調整するために、搭載型の全地球測位システム(GPS)を備えることができる。 しかしながら、UAV100は、GPSの代わりに又はGPSと共に、他のタイプの位置決定機器を航行のために使用してもよい。

    UAV100は、空港230、飛行コリドー245、及び飛行経路235に関する情報により事前にコンフィギュレーション(構成)済みであると考えられる。 代替例として、この情報は、飛行計画を立てている間にUAV100にアップロードされてもよく、或いは、飛行中に動的にUAV100へ送信されてもよい。 しかしながら、UAV100は、障害物240に関する情報は含まない場合がある。 従って、UAV100は、空港230、飛行コリドー245、及び飛行経路235を回避する第1のUAV飛行計画を計算できるものとすることができるが、UAV100は、障害物240を回避するようにそのUAV飛行計画を動的に調整する必要がある場合がある。

    例えば、UAV100は、第1のUAV飛行計画と、そのセンサの1又は複数のものからの入力とに基づいて、障害物240を回避するように第2のUAV飛行計画を計算することができる。 代替例として、UAV100は、空港230、飛行コリドー245、飛行経路235、及び障害物240を回避するように、そのUAV飛行計画を動的に調整又は再計算することもできる。 更に、UAV100は、地上管制局からの入力に基づいてそのUAV飛行計画を調整することもできる。

    UAV100が厳密にどのようにそのUAV飛行計画を運行、調整、又は再計算するように構成されているかにかかわらず、UAV100は、地点Aに到達したとき、飛行コリドー245を回避する必要があると決定する。 飛行コリドー又は航空路は、典型的には、軍事用、商業用、又は民間用の航空機が使用できる空域である。 飛行コリドーは、航空機が飛行することのできる、地面より上の3次元のハイウェイと考えることができる。 これらの航空機は、飛行コリドー中では、管制塔からの指示に従う場合もあり、そうでない場合もある。 飛行コリドーは、ベクトル、幅、1又は複数の高度或いは高度範囲、及び時間帯で指定されることが好ましい。 例えば、飛行コリドー245は、ベクトル305度、幅10海里、高度範囲0〜3048m(0〜10000フィート)、及び時間帯06:00時〜14:00時(午前6時〜午後2時)で指定することができる。 しかしながら、飛行コリドーは、より多くの又は少ない数のファクタを使用して指定することもできる。

    時間帯は、飛行コリドー245が使用中となる時刻を指定することが好ましい。 おそらく、飛行コリドー245は、この時間帯外には何れの航空機によっても使用されないことになり、従って、UAV100は、この時間帯外には安全に飛行コリドー245を横断することができる。

    地点Aに接近しつつあるとき、UAV100は、飛行コリドー245を横切ろうとしていると判断する。 UAV100は、現在時刻と飛行コリドー245の時間帯とを比較することが好ましい。 現在時刻が飛行コリドー245の時間帯内にある場合、UAV100は、飛行コリドー245を回避すべきであると決定する。 図2に示すように、UAV100は、飛行コリドー245の周囲及び空港230の近くを飛行することができる。 代替例として、UAV100は、高度を変更して飛行コリドー245を回避できると判断することもできる。 好ましくは、UAVは、数海里又は高度数千フィートだけ、飛行コリドー245及び空港230を回避する。

    地点Bでは、UAV100は、飛行コリドー245及び空港230を通過済みであり、中間点215に向かうその元のベクトルを再獲得済みである。 しかし、UAV100は、このベクトルを再獲得する必要はなく、より直接的な方式で中間点215へ進むこともできる。

    中間点215に来ると、UAV100は、その方向を変更し、そのUAV飛行計画に従って、中間点220へ向かうベクトル上を進む。 地点Cで、UAV100は、飛行経路235を横切るかもしれないと判断する。 飛行経路235は、別のUAVや有人航空機の事前に定義された飛行経路であり得る。 好ましくは、UAV100は、飛行経路235に従って飛行する航空機を回避するために、地点Cと地点Dとの間でそのベクトルは維持するが高度を変更する。 しかしながら、UAV100は、他の方法で飛行経路235を回避してもよい。

    地点Dで、UAVは、その前の高度に戻り、そのUAV飛行計画に従って中間点220へ進む。 中間点220に来ると、UAV100は、方向を変更し、そのUAV飛行計画に従って、中間点225に向かうベクトル上を進む。 地点Eで、UAV100は障害物240を感知する。 障害物240は、UAV100にとって未知のものであり得、従って、UAV100は、障害物240を回避するようにそのUAV飛行計画を動的に調整することができる。 この調整は、UAV100により自律的に決定及び実行されることができ、また、地上管制局からの入力に関連して行われてもよい。

    更に、障害物240は、静止物体であり得、或いは、地上又は空中で動いている物体であり得る。 例えば、障害物240は、航空機や気象観測気球であり得る。 代替例として、障害物240は、建造物や高射砲の配備などのような、地上の物体とすることもできる。 好ましくは、UAV100は、その機内搭載ビデオ・カメラにより障害物240を検出するが、UAV100は、1又は複数の他のセンサを使用して障害物240を感知してもよい。

    地点Eでは、UAV100は、障害物240を回避するようにUAV飛行計画を動的に調整する。 例えば、UAV100は、障害物240の周囲、上、又は下を飛行することができる。 地点Fで、UAV100は、中間点225に向かう元のベクトルを再獲得する。 中間点225に来ると、UAV100は、方向を変更し、そのUAV飛行計画に従って、中間点210へ戻るベクトル上を進む。

    UAV100が、何れかの理由でコースを変更する必要があると決定したとき、又は決定する間、又は決定した後に、UAV100は、コース変更を示すアラート(警告)を地上管制局へ送信することができる。 このコース変更の一部として、UAV100は、そのセンサ、例えばビデオ・カメラを使用して、近くの地形の新しい画像を獲得することができる。 従って、地点A、B、C、D、E、及び/又はFでUAV100により行われる行動は何れも、UAV100と地上管制局との間の通信、並びに、UAV100による近くの地形の新しい画像の獲得を伴い得る。

    飛行コリドー、飛行経路、及び障害物の回避に加えて、UAV100は、未知の航空機を動的に回避するように構成することができる。 未知の航空機は、UAV100がそのビデオ・カメラ又は他の光学センサを介して未知の航空機を検出できないかもしれないような角度から、UAV100に接近する場合がある。 ビデオ・カメラ又は光学センサでは検出されないかもしれない未知の航空機を検出するために、UAV100に音響センサを装備することができる。 このような音響センサは、こうした未知の航空機に関連するエンジン・ノイズ及び/又は風変位ノイズを検出できることが好ましい。

    音響センサは、1又は複数の音響プローブ、及びデジタル信号プロセッサを備えることができる。 好ましくは、音響プローブは、音響入力信号を受け取って、これらの信号から、風及びUAV振動に関連する雑音を除去するように構成される。 更に、音響入力信号は、電気形式に変換してデジタルで表現することができる。 デジタル信号プロセッサは、音響入力信号をフィルタリングして近くの航空機を検出及び/又は追跡することができ、プロセッサなどのような他のUAVコンポーネントへ航行入力を提供することができ、それにより、UAV100は、検出された航空機を回避することができ、且つ/又は検出された航空機と安全な距離を維持することができる。 しかしながら、他のタイプの音響又は非音響センサをこの目的に使用してもよい。

    図3に、音響センサ入力を使用して未知の航空機を回避するUAV100などのようなUAVの例示的な実施形態を示す。 UAV100は、UAV飛行計画310に従って飛行している。 地点Gで、UAV100は未知の航空機320を検出する。 UAV100は、未知の航空機320が未知の航空機ベクトル330に従って飛行していると決定又は推定することができる。 次いで、UAV100は、未知の航空機320を回避するようにその飛行計画を調整することができる。 好ましくは、UAV100は、その音響センサを介して未知の航空機320を検出するが、UAV100は、EOやIRの信号などのような他のタイプの入力に応答して同様の回避策を講じることもできる。

    更に、UAV100は、その周囲に関するより多くの情報を収集するために、その動作域内の他の友好的なUAV、友好的な有人航空機、又は地上管制局と通信することもできる。 例えば、UAV100は、以前は未知であった飛行コリドー、飛行計画、飛行経路、障害物、又は別のタイプの状況情報に関して、友好的なUAV、有人航空機、又は地上管制局から、情報を受信することができ、そして、それに応じて、UAV100は、そのUAV飛行計画を調整することができる。 加えて、UAV100は、それの付近の未知の航空機に関して、友好的なUAV、有人航空機、又は地上管制局から情報を受信することもでき、そして、UAV100は、未知の航空機を回避するようにその飛行計画を調整することができる。 好ましくは、UAV100は、信用できる任意のソースを介して受信した任意の航行入力を使用して、その任務のパラメータに基づいて、UAV飛行計画に動的な変更を加えるかどうかを判定する。

    図4に、友好的なUAVから入力を受信し、この入力に従ってUAV飛行計画を調整するUAV100などのようなUAVを示す。 代替例として、UAV100は、この入力を、友好的な有人航空機又は地上管制局から受信することができる。

    図4において、UAV100は、UAV飛行計画410に従って飛行することが好ましい。 地点Hで、UAV100は、友好的なUAV420から入力を受信する。 好ましくは、UAV100は、この入力を通信リンク430を介して受信し、通信リンク430は、ワイヤレス通信リンクとすることができる。 通信リンク430は、直交周波数分割多重化(OFDM)、周波数ホッピング、符号分割多元アクセス(CDMA)を含めた様々なタイプのワイヤレス技術に従って動作することができる。 好ましくは、通信リンク430は、無許可の聴取者がUAV100と友好的なUAV420との間の送信を復号できないように、暗号化されることが好ましい。 更に、UAV100と友好的なUAV420とは、相互に向けたポイント・ツー・ポイント(2地点間)伝送の送信を介して通信してもよく、或いは、ブロードキャスト・システムを介して通信してもよく、ブロードキャスト・システムの場合は、他の友好的なUAV(図示せず)もまた、UAV100と友好的なUAV420との間の送信を受信することができる。

    UAV420から入力の受信に応答して、UAV100は、この入力を考慮に入れるようにUAV飛行計画を調整することができる。 例えば、UAV100は、その経路にある飛行コリドー、飛行経路、障害物、又は未知の航空機を回避するように、新しい飛行計画を計算することができる。 加えて、UAV100は、友好的なUAV420から受信した入力を記憶し、後に、その情報を、通信リンクを介して別の友好的なUAVにへ送信することもできる。

    図2、図3、及び図4に開示した方法、システム、及びデバイスは、全体又は部分を相互に組み合わせてもよい。 例えば、UAV100は、図2により示すようなUAV飛行計画に従って飛行しており、次いで、図3に示すように未知の航空機を検出して回避することができる。 加えて、UAV100がコースを変更する必要があると決定したときは、UAV100は、コース変更を示すアラートを地上管制局へ送信することができる。 一般に、UAV100は、好ましくは、複数のソースからの入力を使用するマルチモード型航行ロジックを適用して、どのように任務を実施するかを決定する。

    図5、図6、及び図7に、それぞれのステップ又はイベントのシーケンスを表すことにより、本発明の例示的な実施形態による方法のフロー・チャートを示す。 しかしながら、実施形態の範囲を逸脱することなく、これらのステップ又はイベントは、異なる順序で行われてもよく、また、より少い又は多くの数のステップ又はイベントが行われてもよい。 更に、これらのフロー・チャートに示す方法の全体又は部分を相互と組み合わせて、追加の実施形態を形成することもでき、そうした追加の実施形態も本発明の範囲内にある。

    図5に、方法500のフロー・チャートを示す。 方法500は、カメラからの入力に基づいてUAV飛行計画を調整する手段を提供する。 ステップ510で、少なくとも1つの飛行コリドー及び少なくとも1つの飛行経路を回避するように、第1のUAV飛行計画が計算される。 飛行コリドーは、例えば商業用飛行コリドーであり得、中間点、ベクトル、ベクトルを中心とした幅、及び高度範囲のうちの1又は複数のものと、時間帯とを含むことができる。 飛行経路は、UAV又は有人航空機の飛行経路とすることができ、やはり中間点、ベクトル、ベクトルを中心とした幅、及び高度範囲のうちの1又は複数のものと、時間帯とを含むことができる。

    ステップ520で、UAVは、第1のUAV飛行計画に従って飛行する。 ステップ530で、第1のUAV飛行計画及びカメラからの入力に基づいて、第2のUAV飛行計画が計算される。 カメラからの入力は、例えば、動いている又は静止している障害物の、可視光周波数の航行信号、赤外線光周波数の航行信号、又は他の指示とすることができる。 従って、ステップ540で、UAVは、第2の飛行計画に従って飛行する。 特に、カメラからの入力が障害物を示す場合、第2の飛行計画は、好適にこの障害物を回避する。 方法500は、UAV100などのようなUAVにより全て実施されてもよく、或いは、地上管制局と共にUAVにより実施されてもよい。

    図6に、方法600のフロー・チャートを示す。 方法600は、方法500の実施中又は実施後に行うことができる。 ステップ610で、音響センサを使用して未知の航空機が検出される。 この未知の航空機は、UAVの付近にある可能性が高い。 ステップ620で、方法500からの第1のUAV飛行計画や第2のUAV飛行計画などのような前のUAV飛行計画に基づいて、新しいUAV飛行計画が計算される。 新しいUAV飛行計画は、好ましくはこの未知の航空機並びに他の障害物を回避するものであり、UAVが前のUAV飛行計画に対して速度、方向、及び/又は高度を変更することを伴い得る。 従って、ステップ630で、UAVは新しいUAV飛行計画に従って飛行する。

    図7に、方法700のフロー・チャートを示す。 方法700は、方法500の実施中又は実施後に行うことができる。 ステップ710で、UAV100などのようなUAVと、友好的なUAVとが、ワイヤレス・ネットワークを介して情報を相互に共有する。 ワイヤレス・ネットワークは、UAVと友好的なUAVとの間のポイント・ツー・ポイント・ネットワークとすることができ、また、ブロードキャスト・ネットワークであってもよい。 UAVと友好的なUAVとの間の送信は、このネットワークを介して行ったり来たりすることができ、1又は複数の飛行コリドー、飛行計画、飛行経路、障害物、又は未知の航空機に関する情報を含むことができる。 ステップ720で、前のUAV飛行計画、及び友好的なUAVと共有された情報に基づいて、新しいUAV飛行計画が計算される。 好ましくは、この新しい飛行計画は、UAVが友好的なUAVから知った1又は複数の飛行コリドー、飛行計画、飛行経路、障害物、又は未知の航空機を回避する。 従って、ステップ730で、UAVは新しいUAV飛行計画に従って飛行する。

    図8は、UAV100を例示する単純化したブロック図であって、本明細書における実施形態に従って動作するように構成されたUAVにおいて見られるであろう機能コンポーネントの幾つかを示すブロック図である。 図8には示していないが、UAVは、垂直離着陸が可能なダクテッド・ファン型UAVとすることができる。 しかしながら、他のUAV設計を使用してもよい。

    例示的なUAV100は、好ましくは、プロセッサ802、メモリ804、通信インタフェース806、及び1又は複数のセンサ808を備え、これらは全てシステム・バス810又は同様の機構により結合することができる。 プロセッサ802は、好ましくは、1又は複数の汎用プロセッサ、及び/又は1又は複数の専用プロセッサ(例えば、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)、デジタル信号プロセッサ(DSP)等)などのような、1又は複数のCPUを備える。 メモリ804は、揮発性及び/又は不揮発性メモリを含むことができ、全体又は一部分をプロセッサ802に統合することができる。

    メモリ804は、好ましくは、プロセッサ802により実行可能なプログラム命令と、本明細書に記載の様々なロジック機能を実施するためにこれらの命令により操作されるデータとを保持する。 (代替例として、ロジック機能は、ハードウェア、ファームウェア、及び/又は、ハードウェアとファームウェアとソフトウェアとの任意の組み合わせにより定義することもできる。)

    通信インタフェース806は、ワイヤレス・リンクの形をとることができ、例えばOFDM、周波数ホッピング、CDMAなどに基づくプロトコルに従って動作することができる。 しかしながら、通信インタフェース806を介して、他の形の物理層接続、及び他のタイプの標準又はプロプラエタリの通信プロトコルを使用してもよい。 更に、通信インタフェース806は、複数の物理インタフェース(例えば、複数のワイヤレス・トランシーバ)を含むこともできる。 厳密な実装手段にかかわらず、通信インタフェース806は、好ましくは、UAV100と1又は複数の他の有人又は無人航空機との間で、及び/又は、UAV100と1又は複数の地上管制局との間で、情報を送受信できる。

    センサ808は、UAV100の付近の環境情報を収集するのを容易にする。 センサ808は、ビデオ・カメラ、音響センサ、運動センサ、熱センサ、風センサ、RADAR、LADAR、EOセンサ、IRセンサ、及び/又は、EO/IRセンサなどのような、複数のタイプの感知デバイスを含むことができる。 センサ808は、好ましくは、静止している又は動いている物体及び障害物を、可視光及び赤外線光のスペクトルに基づいて、並びにそのような物体の音響放射に基づいて、検出できる。

    例として、メモリ804は、異なる航空機の少なくとも1つの飛行経路を表すデータと、少なくとも1つの飛行コリドーを表すデータとを含むことができる。 更に、メモリ804は、少なくとも1つの飛行経路及び少なくとも1つの飛行コリドーを回避するための第1のUAV飛行計画を計算するため、及びその第1のUAV飛行計画をメモリに記憶するための、プロセッサにより実行可能なプログラム命令と、UAVが第1のUAV飛行計画に従って飛行するための、プロセッサにより実行可能なプログラム命令と、第1のUAV飛行計画及びカメラからの入力に基づいて第2のUAV飛行計画を計算するための、プロセッサにより実行可能なプログラム命令と、UAVが第2のUAV飛行計画に従って飛行するための、プロセッサにより実行可能なプログラム命令とを含むことができる。

    加えて、メモリ804は、第2のUAV飛行計画及び音響センサからの入力に基づいて第3のUAV飛行計画を計算するための、プロセッサにより実行可能なプログラム命令と、UAVが第3のUAV飛行計画に従って飛行するための、プロセッサにより実行可能なプログラム命令とを含むことができる。

    更に、メモリ804は、他のUAV又は地上管制局からワイヤレス・ネットワーク・インタフェースを介して飛行計画情報を受信するための、プロセッサにより実行可能なプログラム命令と、第2のUAV飛行計画及び受信した飛行計画情報に基づいて第3のUAV飛行計画を計算するための、プロセッサにより実行可能なプログラム命令と、UAVが第3のUAV飛行計画に従って飛行するための、プロセッサにより実行可能なプログラム命令とを含むことができる。

    図8に示す基本的なブロック図と同様に、地上管制局もまた、バスによりリンクされたプロセッサ、メモリ、及び通信インタフェースを備えることができる。 代替の一実施形態では、UAV100などのUAVにより使用されるマルチモード型航行ロジックは、UAVとそのような地上管制局との間で分散されてもよい。 従って、幾つかの航行に関する決定はUAVにより行うことができ、航行に関する他の決定は地上管制局により、又はUAVと地上管制局との何らかの組み合わせにより、行うことができる。 更に、このようなUAVは、複数の地上管制局と接触し、これらの地上管制局のうちの1又は複数のものと意思決定能力を共有してもよい。

    以上、本発明の例示的な実施形態について述べた。 しかし、特許請求の範囲により定義する本発明の真の範囲及び趣旨を逸脱することなく、これらの実施形態に変更及び改造を加えてもよいことは、当業者であれば理解するであろう。

    高效检索全球专利

    专利汇是专利免费检索,专利查询,专利分析-国家发明专利查询检索分析平台,是提供专利分析,专利查询,专利检索等数据服务功能的知识产权数据服务商。

    我们的产品包含105个国家的1.26亿组数据,免费查、免费专利分析。

    申请试用

    分析报告

    专利汇分析报告产品可以对行业情报数据进行梳理分析,涉及维度包括行业专利基本状况分析、地域分析、技术分析、发明人分析、申请人分析、专利权人分析、失效分析、核心专利分析、法律分析、研发重点分析、企业专利处境分析、技术处境分析、专利寿命分析、企业定位分析、引证分析等超过60个分析角度,系统通过AI智能系统对图表进行解读,只需1分钟,一键生成行业专利分析报告。

    申请试用

    QQ群二维码
    意见反馈