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生分解性棺アセンブリ

阅读:419发布:2020-05-08

专利汇可以提供生分解性棺アセンブリ专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且人または動物の死体を閉じ込め、保管するのに使用するための棺。棺は、内部空間を画定する壁を備える管状筐体を備え、壁はセルロース繊維材料から形成され、死体を内部空間内に保持することができる。棺は、使用するときに体を受け入れ、保持する部分をさらに備える。本発明は、円筒状の管状形態であり、 火葬 / 埋葬 容器として働くための容器を形成するものであり、 角 部、角度、および鋭敏な縁を有さず、生分解性材料から製造される。本発明は、解放可能な固定を必要とする端壁などの要素を固定するために好ましくはステンレス鋼のねじを使用することを企図する。1つの適切な非毒性の生分解性材料は、ボール紙などの再生セルロース繊維または使用済み紙製品である。本発明の構築に使用される他の材料は、植栽木骨造、合板端部閉鎖具、ねじ固定、必要に応じて 水 性接着剤、非毒性水性塗料、および多量の水性工芸用接着剤を含む。,下面是生分解性棺アセンブリ专利的具体信息内容。

人または動物の死体を閉じ込め、保管するのに使用するための棺アセンブリであって、内部空間を画定する壁を備える管状筐体を備え、前記壁は生分解性材料から形成され、前記死体を前記内部空間内に保持することができ、棺は、さらに、前記棺を支持し、回転に対する抵抗をもたらす少なくとも1つの地面係合構成物をさらに備える、棺アセンブリ。前記管状筐体が、取り外し可能な端壁を含む、請求項1に記載の棺アセンブリ。前記筐体が、前記筐体から軸方向に取り出すことができる容器を内部に受け入れ、保持する、請求項2に記載の棺アセンブリ。前記生分解性材料が、セルロース繊維である、請求項3に記載の棺アセンブリ。前記管体が、セルロース繊維材料のらせんスパイラルから形成される、請求項4に記載の棺アセンブリ。前記管体が円筒状である、請求項5に記載の棺アセンブリ。前記取り外し可能な端壁が、合板から作製される、請求項6に記載の棺アセンブリ。前記地面係合構成物が、前記管状筐体の下側部の輪郭を受け入れ、保持する少なくとも1つのサドルである、請求項7に記載の棺アセンブリ。前記管状棺筐体が、上側部と、共働する下側部とを備える2つの部分で形成される、請求項1に記載の棺アセンブリ。前記2つの部分が、前記管体に沿った長手方向の切断によって形成される、請求項9に記載の棺アセンブリ。前記第1の部分および第2の部分が、自由端縁内で終端する湾曲した円周方向壁を有する、請求項10に記載の棺アセンブリ。各部分の円周方向長さが、前記長手方向の切断の場所によって定められる、請求項11に記載の棺アセンブリ。前記長手方向の切断が、前記管体の赤道領域においてまたは赤道領域近くで行われる、請求項12に記載の棺アセンブリ。前記管体が、円筒状である、請求項13に記載の棺アセンブリ。前記第1および部分の前記自由端縁が、補強される、請求項14に記載の棺アセンブリ。前記第2の下側部上に、地面係合支持をもたらす少なくとも1つの構成物が提供される、請求項15に記載の棺アセンブリ。前記少なくとも1つの構成物が、前記下側部の前記円周方向壁を越えて径方向に延びる、2つの径方向に配設され、離間された構成物を備える、請求項16に記載の棺アセンブリ。前記縁の補強材が、前記第1の部分と第2の部分との間の相互係合を容易にする共働構成物を提供する、請求項17に記載の棺アセンブリ。前記管状筐体の開放端部がそれぞれ、前記開放端部の外形を収容するために合板形状の閉鎖具を使用して閉じられる、請求項18に記載の棺アセンブリ。前記閉鎖具が、前記管状筐体内の前記補強材にねじ込まれる、請求項19に記載の棺アセンブリ。前記径方向に配設された構成物がそれぞれ、前記壁の外側円周表面に固定された木材レールを含む、請求項20に記載の棺アセンブリ。前記木材レールが、前記環状壁の構築の同じ材料を使用して覆われ、隠される、請求項21に記載の棺アセンブリ。自由端縁が、木材支柱を使用して補強される、請求項22に記載の棺アセンブリ。前記自由端縁が、前記自由端のところの、または前記自由端近くの前記壁内の厚みによって補強される、請求項22に記載の棺アセンブリ。前記自由端縁が、前記自由端縁の長さの少なくとも一部に沿って内方向にめくり上げられた戻り部によって補強される、請求項22に記載の棺アセンブリ。前記第1および第2の部分が、断面で見て類似の寸法を有する、請求項22に記載の棺アセンブリ。側面から見て前記第1の部分が、赤道領域と、円周方向部と、前記第1の部分に類似し、赤道領域を有する第2の部分とを有する、請求項26に記載の棺アセンブリ。前記管状筐体が、円筒状であり、2つの共働する対向半体から製造され、その上部半体が蓋を形成するように一方が他方に枢動的に連結される、請求項27に記載の棺アセンブリ。人または動物の死体を閉じ込め、保管するのに使用するための棺であって、内部空間を画定する壁を備える管状筐体を備え、前記壁はセルロース繊維材料から形成され、前記死体を前記内部空間内に保持することができ、前記棺は、前記管状筐体を形成するように共働する2つの対向する上側部および下側部を備え、前記壁は、前記棺を支持し、前記棺に回転安定性を付与する径方向構成物を含む、棺。前記管状本体が、円筒状である、請求項1に記載の棺アセンブリ。

说明书全文

[0001]本発明は、一般に、死体の管理のための保管装置および設備に関し、詳細には製造が経済的であり、使用が便利であり、環境に優しい(生分解性)である生分解性棺アセンブリに関する。より詳細には、本発明は、外部スリーブ筐体と、体を保持し、筐体から分離することができる内部の共働する保管容器とを含む棺アセンブリに関する。本発明はまた、2部分で、すなわち上部および底部を有して製造された管体様棺であり、底部は、少なくとも1つの支持要素を組み込むか、またはこれと共働する。本発明は、基本的に葬儀用棺に適用可能であるが、本発明がその用途に限定されると解釈されるものではなく、以下で説明する装置は、自然災害、戦争、および建造環境において発生する災害などの事象中の体の保管のための多くの他の用途も有することを理解されたい。

[0002]葬儀業界で使用される棺にはさまざまなタイプが現存している。知られている技術の一例が、欧州特許第11723232号に開示されており、これは、意図された目的に適合するのに十分剛性である紙パルプから作製された、環境に優しい棺を教示している。これ以前、棺は、紙パルプ様材料から作製されていたが、これらは構造的脆弱性、および特に、棺の運搬点に通常配置される負荷支承部分における耐久性の欠如に悩まされていた。この特許に開示される棺は、棺箱および蓋を覆う内方向に向けられた垂直凹部を備えて構成される。棺箱底部の各側には、横断方向の管が置かれる。棺の底部は、棺が中央において破損することなく持ち上げ可能であり、重量成分が各側の横断方向レバー内に均一に分散されるように補強される。

[0003]従来技術の別の例では、米国特許第4034447号明細書は、張り子から作製され、装飾効果を与えるようにも意図された強化リブ(rib)が設けられた、人体用の棺を開示している。

[0004]前述の従来技術から見られ得るように、体の運搬および保管のために提供された解決策は数多くあり、その各々は本質的に目的に合わせて作られるが、通常は従来の形状で形成される。棺の他の例が、以下の公報において開示される−独国特許第4330151A1号明細書、独国特許第102008034116B3号明細書、国際公開第2009−137894号、国際公開第03/037241号。

[0005]この業界には、それだけに限定されないが、大量の死傷者が生じる環境である戦争および自然災害などの、棺が必要とされる多様な状況に対応するように棺の改良を提供するという長年にわたる切実な要求が存在する。また、より小さい領域内により多くの人々を埋葬する必要性にも対応する、より経済的であり、環境に受け入れられる棺を提供する必要性も増している。さらに、棺の基本的な要求を満たしながらも、経済的であり、審美的であり、ユーザに優しく、知られている技術に勝る環境的および実用的な利点を提供する、改良された棺を提供する必要性も存在する。

[0006]本発明は、知られている棺に対する代替策、特にセルロース繊維(ボール紙)および軽量材料などの生分解性材料から作製されたものを提供する。本発明は、基本的に、軽量棺に適用可能であり、これ以後、この例示的な用途に関連して本発明を説明することが好都合となろう。しかし、本発明は、その用途に限定されると解釈されるものではない。

[0007]本発明は、知られている棺の代替策となる全体的に管状の棺を提供し、この棺は、経済的であり、構築が簡単であり、恒久的または一時的な棺桶として便利に収容可能であり、また、向上した、より効率的な死体の保管をもたらし、知られている技術のすべての特質を備える。本発明は、さらに、製造が迅速で容易であり、軽量であり、容易に積み重ね可能であり、輸送可能である棺を提供し、棺は、地面係合または関連する支持体との係合を可能にする支持構成物を含む。

[0008]本発明は、その最も広義の形で: 人または動物の死体を閉じ込め、保管するのに使用するための棺であって、内部空間を画定する壁を備える管状筐体を備え、壁は、セルロース繊維材料から形成され、死体を内部空間内に保持することができ、棺は、さらに、支持を与え、使用するときに望ましくない軸方向回転に棺が抵抗することを可能にする、一体型または脱着可能な構成物を備える、棺を備える。1つの実施形態によれば、管状棺は、その内部に、体を内部に受け入れ保持し、管体から長手方向に解放可能である、引き出し様容器を保持する。代替の実施形態によれば、棺は、管体を形成するように共働する2部分で提供され、それら部分の一方は、蓋を形成し、それら部分の他方は、棺の望ましくない軸方向回転に抵抗する構成物を有する地面係合ベースを形成する。

[0009]1つの実施形態によれば、第1の部分は、一体的に連結された半球体の下側半体である。別の実施形態によれば、第1の部分は、棺の長手方向長さに沿って分割された棺の半体である。別の実施形態によれば、第1の部分は、管状筐体の内側に嵌合する引き出し様部材である。好ましい実施形態による筐体は、セルロース繊維材料の少なくとも一片から形成された円筒状のセルロース繊維管状構成物である。代替の実施形態によれば、円筒状筐体は、2つの共働する対向半体から製造され、上部半体が蓋を形成するように、一方は他方に枢動式に連結される。

[0010]本発明は、その別の広義の形で、 人または動物の死体を閉じ込め、保管するのに使用するための棺であって、内部空間を画定する壁を有する管状筐体を備え、壁は、セルロース繊維材料から形成され、死体を内部空間内に保持することができ、棺は、さらに、使用するときに体を受け入れ、保持し、筐体から取り外し可能である引き出し様容器を備える、棺を備える。

[0011]好ましくは、容器は、筐体の端部を介して、または半球部分を、一緒になって管状筐体を形成する対向半球部分から分離することによって、軸方向に取り外し可能である。好ましい実施形態によれば、棺本体は、円筒状管体として形成され、赤道場所においてその長い軸に沿って長手方向に切断される。各棺に必要とされる蓋および容器の相対サイズに応じて、代替の緯度において分割切断が行われ得ることが、理解されるであろう。

[0013]本発明は、別の広義の形で、 セルロース繊維から製造される棺であって、人間または動物の体を内部に受け入れ、保持することができる筐体を形成する管状本体を備え、筐体は、少なくとも1つの部分から形成され、体保持凹部と、棺を支持し固定する地面係合要素とを含む、棺を備える。

[0014]1つの実施形態によれば、管状本体は円筒状である。1つの実施形態によれば、筐体は、2つの共働する半体から形成され、一方の前記半体は、体を保持するための内部凹部を画定する。代替の実施形態によれば、管状本体は、その内部に、前記体を保持する、共働する取り外し可能な挿入体を受け入れ、保持する。

[0015]好ましくは、棺は、生分解性材料(好ましくはセルロース繊維)から作製され、管状であり、半体であってよいか、または各々が係合して共働する限り異なる円周範囲を有してよい2つの対向部分を備えるように製造される。理想的には、2つの部分間の接合部は、概念的な赤道近くに生じる。

[0016]棺の各部分上の終端壁縁は、好ましくは、厚み、または内方向に向けられた縁戻り部分などの、壁と一体的であるか、または壁縁にまたはその近くに嵌合された別個の支柱である固定材を有する。管体形状は、本質的には、棺に含まれた死体の形状を覆い隠し、これは、一部の文化では好まれる。また、この管状の幾何学形状は、鋭敏な縁および部を無くし、棺の構造的容量に寄与するが、壁を厚くし、補強リブなどの補強材を含むことによって、強度は高められ得る。

[0017]1つの実施形態では、棺を受け入れ、保持するために、サドル(saddles)が設けられる。好ましくは、棺の外部壁輪郭に適合する円形サドルが、地面係合支持および安定性をもたらす。1つの実施形態によれば、サドルは、製造中の成形または構成によって棺壁と一体的になる。あるいは、サドルは別個のものである。

[0018]これらは本発明の他の目的と一緒になって、本発明を特徴付ける新規性のさまざまな特徴と共に、本開示に付属し、一部を形成する特許請求の範囲において詳細事項とともに挙げられる。本発明、その作動利点およびその使用によって達成される特有の目的をより良好に理解するために、本発明の好ましい実施形態が示される添付の図および説明事項を参照しなければならない。

[0019]本発明は、知られている従来技術および特定された欠点に対する代替策を提供する。前述および他の目的および利点は、後続の説明から明らかになるであろう。説明において、本発明の一部を形成し、本発明が実施され得る特有の実施形態が例示として示される添付の図に参照がなされる。これらの実施形態は、当業者が本発明を実施することができるように十分詳細に説明され、また、他の実施形態が利用されてよく、本発明の範囲から逸脱することなく構造的変更が加えられてよいことを理解されたい。添付の図では、複数の図を通じて、同じ参照記号は同じまたは類似の部分を示す。したがって、後続の詳細な説明は、限定的意味でとらえられるものではなく、本発明の範囲は、付属の特許請求の範囲によって最適に規定される。

[0020]本発明の以下の詳細な説明を考慮することにより、本発明はより良好に理解され、上記で記載されたもの以外の目的が明確になるであろう。そのような説明は、次に、好ましいが限定的ではない実施形態によって、添付の図を参照してより詳細に説明される。

1つの実施形態による、支持体上に装着された棺の側面図。

端部閉鎖具を見せている、図1の棺の斜視図。

挿入容器を見せるために端部閉鎖具が取り外された、図1の棺の端部斜視図。

挿入容器が棺筐体の内側から部分的に取り外された、棺の斜視図。

棺筐体から分離された挿入容器の図。

代替の引き出しの実施形態を示す図。

代替の実施形態によるヒンジ留めされた2部分の棺の端部斜視図。

ヒンジ留めされた蓋を有し、支持クレードル上に配設された棺の側面図。

上側半球部および下側半球部と、端部ロックとを備える、地面係合支持体によって保持された2部分の棺管体の側面図。

図9の棺の端部上に装着されたロッキング要素の拡大図。

代替の実施形態による、底部支持レールおよび運搬ハンドルを含む棺の側面図。

蓋が下側部から分離された、図11の棺の端面図。

蓋およびベース部が係合された、図12の実施形態の閉構成を示す図。

底部支持レールを露出させるために反転された底部外形を示す図。

地面係合支持を与えるためにカバーがレール上に嵌合された、図14の棺を示す図。

ハンドルおよび底部レールの詳細を有する、図11の棺の拡大側面図。

蓋が取り外された、図16の実施形態の端部斜視図。

側部内部強化レールを示す、簡潔化された拡大斜視図。

底部と係合する上部半体および側部補強を示す図。

棺アセンブリが完全に組立てられた端面図。

[0021]本発明が、次に、好ましいが非限定的である実施形態によって、添付の図を参照してより詳細に説明される。本明細書において参照される例は、例示的であり、本発明の範囲を限定するとみなされるものではない。本発明のさまざまな実施形態が本明細書において説明されてきているが、これらは改変も可能であり、したがって本明細書の開示は、記載された詳細に正確に限定されるのではなく、そのような変更および変形を本説明の範囲内に入るものとして有効にすると解釈されるものである。

[0022]本発明は、取り外し可能であってよい端壁を有する閉じられた管体を備える1つの実施形態と、管体が2つの、対向するが共働する部分から形成された、代替であるが好ましい形態とを参照して説明される。本明細書を通じて、管状への参照は、円筒状、四角形、三角形、矩形などの任意の実行可能な形状の管体への参照となるようにとらえられることが可能であるが、円筒状が、好ましい断面外形である。

[0023]図1を参照すれば、地面係合支持体3および4上に装着されたセルロース管状筐体2を備える1つの実施形態による棺アセンブリ1の側面図が示される。支持体3および4は、筐体2の円形外部壁5を収容する事実上のサドルとして配置される。筐体2は、セルロース繊維から製造された円筒状管体を備え、好ましくは、らせんスパイラルとして1つの従来の方法によって製造された強化ボール紙である。他の方法の構造が企図される。代替の実施形態を参照して以下に説明されるように、棺アセンブリ1は、好ましくは2つの半体である2つの共働する部分で作製され得る。

[0024]図2は、対応する番号を用いて、内部空間7(図3も参照)をシールする端部閉鎖具6を見せている、図1の棺アセンブリの斜視図を示す。支持サドル3および4は、円形壁5の外部輪郭の形状に全体的に適合するように構築される。棺アセンブリ1は、端壁筐体6および6a(隠されている)を受け入れるための開口部をいずれの端部にも備えた単一の閉じられた一体品の管体を備える。上部セクションまたは分離可能な下側セクションは存在しない。この場合、管体は一体品として製造される。1つの実施形態によれば、端部閉鎖具6および6aは、軽い合板または他の適切な軽量および生分解性材料である。サドル3および4もまた、合板、または棺および内容物の重量を支持することができる目的の材料に適する他の適合物から製造され得る。

[0025]図3は、端部視点からの支持体3および4上に装着された図1の棺アセンブリを示し、内部空間7内に配置され、内部空間7によって完全に閉じ込められた挿入容器8を見せるために、端部閉鎖具6は取り外されている。内部容器8は、これが筐体2から長手方向に摺動され得るという点において、引き出し様に動作可能である。使用時、容器8は、死亡した死体を受け入れ、保持し、筐体2とは独立的に移動され得る。

[0026]図4は、対応する番号を用いて、支持体3および4上に装着された棺アセンブリ1の斜視図を示し、挿入容器8は、管状棺筐体2の内側空間7から部分的に取り外されている。容器8は、好ましくは、半球壁9と、使用時に死体(図示せず)を受け入れ保持する内部空間12を画定する第1の端部10および第2の端部11(図5も参照)とを備える。アセンブリ1は、容器8内に補強支柱15、16と、リブ17とを含む。

[0027]図5は、棺筐体2から離された挿入容器8を示す。容器8は、好ましくは、半球壁9と、内部空間12を画定する第1の端部10および第2の端部11とを備える。好ましい実施形態によれば、壁9は、一方の縁部において縁補強部材13内で、反対の縁部において補強部材14内で終端する。第1の端部10は、補強支柱15によって補強され、第2の端部11も同様に、補強支柱16によって強化される。周縁補強に加えて、使用時にフープ応抵抗を高める少なくとも1つの長手方向リブ17が設けられる。補強支柱15、16およびリブ17は、端部10および11それぞれに固定された適切な長さの木材などの別個の部材によって形成され得る。

[0028]あるいは、補強支柱15、16および17は、セルロース繊維端壁10および11の製造プロセスにおいて縁になるように形成され得る。半球壁9は、長手方向支柱19および19aを用いて、壁9の壁、壁縁における折返し部によって補強される。容器8は、摺動して空間7を出入りする。容器8が代替的な形状で形成可能であり、それだけに限定されないが、スライド、ローラなどの使用のような、筐体2への挿入および取り外しを容易にするための手段を備えて構成されてもよいことが、当業者によって理解されるであろう。1つの実施形態によれば、摺動トレイ(容器8)は、体を閉じ込め、管状壁9に挿入される。代替の実施形態では、トレイを受け入れる容器8は、蓋を形成するために隣接するトレイに結合され得る。

[0029]図6は、セルロース管状筐体31を備える開いた棺30の斜視図を示す。筐体31は、セルロース繊維から製造された円筒状の管状/円形壁32を備え、好ましくは、従来の方法によって製造される強化ボール紙である。棺30は、端壁33および34を含み、その間を長手方向の範囲に広がるのは、内部空間37を画定する側壁35および36である。好ましい実施形態によれば、壁32は、一方の縁において縁補強部材38内で、反対の縁において補強部材39内で終端する。第1の端部は、補強支柱40を用いて補強され、第2の端部34も同様に、補強支柱41を用いて強化される。

[0030]図7は、ヒンジによって接合された2つの、好ましくは半球状の対向する半体の棺の構築を示す、開いた棺の端部斜視図を示す。先に説明され、筐体51の円形外部壁52を収容する事実上サドルとして配置された(図示されないが、支持体3および4に類似する)地面係合支持体上に装着された、セルロース管状筐体51を備える、代替の実施形態による棺アセンブリ50。筐体51は、セルロース繊維から製造された円筒状管体を備え、好ましくは、それだけに限定されないがらせんスパイラルなどの従来の方法によって製造された強化ボール紙、たとえば巻き付けボール紙であるが、セルロース繊維壁の製造の他の方法が実行可能であることが理解されるであろう。

[0031]らせんスパイラルから形成された場合、棺は、2つの部分に分離するために長手方向の切断を受け得る。この考えから、筐体51は、ヒンジ78、79、80、81および82によって連結された、2つの対向する半球半体53および54に分割されることが見られ得る。上部半体53は、内部空間55に、補強支柱56および57と、中央リブ58とを含む。底部54は、支柱60によって補強された第1の端部59と、支柱62によって補強された第2の端部61とを備える。壁64は、長手方向支柱65および66と、中間支柱67によって補強される。

[0032]図8は、支持クレードル76および77内に配設されたヒンジ留めされた蓋53および底部半体54を有する、ヒンジ留めされた棺アセンブリ50の側面図を示す。半体53および54は、(図7に示されるように)上部半体53を底部半体54から離れるように回転させて内部空間55を露出させることを可能にするためにヒンジ78、79、80、81および82を介して取り付けられように示される。棺50は、アセンブリ50の対向端部にロッキング閉鎖具87および88を含む。

[0033]図9は、地面係合支持体93および94上に装着された上側半球部91および下側半球部92を備え、端部閉鎖ロック95および96を備えた、棺管体アセンブリ90の側面図を示す。

[0034]図10は、地面係合支持体93および94(図9を参照)によって保持された、上側半球部91および下側半球部92を備える棺管体アセンブリ90の端面図を示す。棺管体アセンブリ90は、それぞれの半球部91および92をロックするための端部パネル閉鎖具96を含む。ロッキング閉鎖パネル96が、棺の上側部91および下側部92に、それだけに限定されないが、ボルトまたはねじなどの標準的な固定具によって固定される。この図では隠されているロッキング閉鎖具95(図9を参照)は、棺アセンブリ90の反対側の端部に嵌合される。ロッキング閉鎖具96は、締結具97の列を介して上側部91に、締結具98の列を介して下側部92に固定される。

[0035]図11は、代替の実施形態による、上側部101と、下側部102と、支持レール103および104(隠されている)と、運搬ハンドル105および106とを含む、棺アセンブリ100の側面図を示す。説明されたこれまでの実施形態とは異なり、棺は、サドル上に載置するのではなく、棺を支持し、望ましくない軸方向回転に抵抗する、一体的に取り付けられた径方向構成物または支持レール103および104が設けられる。

[0036]図12は、対応する番号を用いて、図11の棺の端面図の分解図を示す。支持レール103および104は、底部102の輪郭付けられた表面105に取り付けられてよく、またはこれらは、表面105内に成形されてよい。図示する実施形態では、支持レールは、表面105にレールを取り付けることによって形成され、レールは次いで図示するように覆われる。レールは、長さのある木材を表面105に取り付け、次いで木材を覆うことによって形成され得る。カバーは、取付具であるか、または製造プロセス中、木材レール上に成形される。

[0037]アセンブリ100は、上側蓋部101が下側部102から分離されて示される。これは、死体が内部に置かれる挿入体または空洞140内に直接置かれた死体を受け入れる空洞140を露出させる。上側部101は、ダボ(dowel)部材から形成され得る位置決め用雄型突起107を含み、これは、凹部104内に位置決めして、上側部101および下側部102の位置合わせを容易にする。追加の位置決め/ロッキング突起が、端縁平坦域109および側部平坦域110および111の周囲回りに配設され得ることが理解されるであろう。

[0038]図13は、対応する番号を用いて、図12の実施形態の閉じられた構成を示す。この場合、上側部101は、底部102と係合される。

[0039]図14は、底部支持木材レール107および108を露出させるために反転された底部外形102を示す。レール107および108は、それだけに限定されないが、糊付け、ねじ込み、またはボルト締めなどの従来の手段によって連結される。棺を完成させるために、支持レール107および108は、図13に示すように覆われ、支持構成物103および104を形成する。

[0040]図15は、カバー103および104が地面係合レール107および108上に嵌合された底部外形102を示す。

[0041]図16は、図11の棺100の拡大側面図を示す。棺アセンブリ100は、上側部101と、底部102と、支持レール103および104(隠されている)と、運搬ハンドル105および106とを含む。ハンドル105および106は、好ましくはねじ135および136を介して底部102に連結される。レール107および108は、底部半体102の本体内に形成され、棺アセンブリ100の横方向の安定性を高めるために最適な径方向位置に配設される。ハンドル105および106がストラップとして示されているが、金属製、木材製、プラスチック製などの代替のハンドルタイプが企図されることが理解されるであろう。

[0042]あるいは、ハンドルは、底部102の本体内に成形/形成され得る。好ましくは、ハンドルは、革製であり、生分解性材料管体壁を通ってしっかりとねじ込まれ、内部木材フレーム内に固定される。ポッド(pod)のベースセクション102の全長を伸びるレール107および108は、棺壁を通って所定場所に、そしてポッドのベースセクションの全長を伸びる内部木材支柱にねじ込まれる。

[0043]図17は、内部凹部111を露出させるために蓋上側部101が取り外された、図16の実施形態を端面から示す。追加のハンドル112および113が、底部102の対向する側の、ハンドル105および106に対応する場所内に固定される。棺アセンブリ100は、壁縁116および117と一緒になって内部凹部111を画定する端壁114および115を含む。底部102は、さらに、補強支柱118および119を備える。端壁114および115は、好ましくは、管体壁を通って所定場所に、そして棺のベース領域にある内部木材フレーム内にしっかりとねじ込まれる合板ディスクとして設けられる。支持レール106および107、ならびにポッドのベースセクションの全長を伸びる2つのレールの端面図は、再生紙管体壁を通って所定場所に、そしてポッドのベースセクションの全長を伸びる内部木材ビーム(beam)内にねじ込まれる。溝130および131が、上部カバー103上の対応する縁126および127を受け入れるように形成される(図19を参照)。

[0044]図18は、底部102の内部表面120に固定された端壁115の補強支柱118および119を示す、棺アセンブリ100の簡潔化された拡大図を示す。支柱118および119は、部分102のいくらかの補強をもたらすことに加えて、支柱121および122(図19を参照)との共働係合ももたらす。溝130および131は拡大されている。

[0045]図19は、反転され、棺アセンブリ100から離された上部103を示す。上部103は、縁124および125内で終端する、輪郭付けられた壁123を備える。縁124および125は、使用時に、下側部102の共働支柱118および119と係合し、上側部103および下側部102を位置合わせすることを支援する支柱126および127を受け入れ、保持する。支柱126および127は、好ましくは木材であり、蓋の内部セクションの少なくとも一部であるが、好ましくは全長を伸びる。木材は、支柱の選択された長さに沿って壁材料を通って適所にしっかりとねじ込まれる。図19に示すように、支柱126および127は、支柱118および119内の対応する溝130および131内に堅固に嵌合されるように角度を付けて切断され、ポッドのベースの骨組みによって作りだされた三角形状の溝は、ポッドのベースセクション上に配置されたとき、蓋を所定場所に保持するように設計される。

[0046]図20は、対応する番号によって、完全に組立てられた棺アセンブリ100の端面図を示す。この図から、地面係合支持体103および104の幾何学形状およびその径方向の関係が見られることが可能であり、径方向配設が安定性を付与し、回転を防止することが明らかである。内部空間111(図17を参照)は、端部閉鎖壁114によって閉じられる。

[0047]本明細書において説明されるすべてのレールおよび支柱は、必要に応じて簡潔化されることが可能であるが、好ましくは横方向の不安定性に対する支持および抵抗を最大限にし、壁強化を増大させるために、棺の全長を伸びるようにサイズ設定される。

[0048]説明される棺は、特に、低コストの埋葬および葬儀に適合され、多くの死傷者を伴う自然災害および戦争に特に有益である。これは、部分的には、死者の火葬/埋葬目的の簡単なボール紙箱のコストに匹敵する、材料および人件コストの低下によるものである。

[0049]上記で説明されたアセンブリは、従来技術の構成に勝るいくつかの利点を有し、次を含む:これは、耐久性があり、軽量であり、積み重ね可能であり、経済的であり、環境に優しい。

[0050]本発明のすべての趣旨および範囲から逸脱することなく、数多くの変形形態および改変形態が、本明細書において広義に説明される本発明に加えられてよいことが当業者によって認識されるであろう。

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