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Parking lot management method and device therefor

阅读:586发布:2021-05-22

专利汇可以提供Parking lot management method and device therefor专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To enable a third person to use a parking lot with pay in a time band when the parking lot owned or contacted by an original user is vacant by placing a means at the parking lot to decide whether the parking lot is used by the user or the third person and managing the entering/leaving of the third person's vehicle in terms of time when the third person uses the parking lot.
SOLUTION: At an idle time input part, a changeover switch 18 selects whether a parking lot is used by its owner (owner mode) or a third person (third person mode). An idle time setting switch 19 consisting Of the date, morning, afternoon and time setting buttons 19a to 19c inputs an idle time band. An idle time display part 20 shows the idle time set by the switch 19. When the switch 18 is switched to the third person mode from the owner mode, it's checked whether the idle time set by the switch 19 has the proper value or not.
COPYRIGHT: (C)1998,JPO,下面是Parking lot management method and device therefor专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 車両が一台駐車できる駐車場を所有又は使用契約のいずれかによって合法的に使用している駐車場使用者が該駐車場の空いている時間帯を第三者に有料使用させるために該駐車場を管理する駐車場管理方法であって、前記駐車場を前記駐車場使用者が使用するものか或いは前記第三者に使用させるものであるかを選択する選択手段を設けて前記駐車場を前記第三者に使用させるものである場合に第三者の車両の入出庫を時間管理することを特徴とする駐車場管理方法。
  • 【請求項2】 車両が一台駐車できる駐車場を所有又は使用契約のいずれかによって合法的に使用している駐車場使用者が該駐車場の空いている時間帯を第三者に有料使用させることができる駐車場管理装置であって、前記駐車場の空き時間を入力する入力手段と前記駐車場を前記駐車場使用者が使用するものであるか或いは前記第三者に使用させるものであるかを選択する選択手段と前記第三者の車両の入出庫を管理する駐車場管理手段とを設け、前記駐車場を前記第三者に使用させるものである場合に車両の入出庫を管理することを特徴とする駐車場管理装置。
  • 【請求項3】 選択手段が切換スイッチである請求項2
    記載の駐車場管理装置。
  • 【請求項4】 駐車場管理装置がランダムに取り出される音声データ記憶部を含んでいるものである請求項2又は3記載の駐車場管理装置。
  • 【請求項5】 駐車場管理装置がカレンダー機能を備えており駐車場を日を跨がって第三者に使用させることができるものである請求項2乃至4のいずれかに記載の駐車場管理装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、駐車場を所有又は使用契約のいずれかによって合法的に使用している駐車場使用者が該駐車場の空いている時間帯を第三者に有料使用させることができる駐車場管理方法及びその装置に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】周知の通り、車両が一台駐車できる駐車場にそれぞれ設けられた駐車場管理装置や前記各駐車場を集中管理する駐車場管理装置は広範に採用されている。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】しかし、所有者又は契約使用者によって合法的に使用されている車両が一台駐車できる駐車場に、前記従来の駐車場管理装置が採用されていても、該駐車場の合法的使用者が当該駐車場から自家用車等を出庫した後は再び戻ってくるまで空の駐車場のまま長時間放置されており、また、空の駐車場に第三者が無断駐車することによって種々のトラブルが発生しているのが現状である。

    【0004】本発明は、所有又は使用契約のいずれかによって合法的に使用されている駐車場の空いている時間帯に当該駐車場を第三者に有料使用させることができるように当該第三者の車両の入出庫を管理する駐車場管理方法及びその装置を提供することを技術的課題とするものであり、本発明者が知るかぎり、このような駐車場管理装置は存在しない。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】前記技術的課題は、次の通りの本発明によって解決できる。 即ち、本発明に係る駐車場管理方法は、車両が一台駐車できる駐車場を所有又は使用契約のいずれかによって合法的に使用している駐車場使用者が該駐車場の空いている時間帯を第三者に有料使用させるために該駐車場を管理する駐車場管理方法であって、前記駐車場を前記駐車場使用者が使用するものか或いは前記第三者に使用させるものであるかを選択する選択手段を設けて前記駐車場を前記第三者に使用させるものである場合に第三者の車両の入出庫を時間管理するようにしたものである。

    【0006】また、本発明に係る駐車場管理装置は、車両が一台駐車できる駐車場を所有又は使用契約のいずれかによって合法的に使用している駐車場使用者が該駐車場の空いている時間帯を第三者に有料使用させることができる駐車場管理装置であって、前記駐車場の空き時間を入する入力手段と前記駐車場を前記駐車場使用者が使用するものであるか或いは前記第三者に使用させるものであるかを選択する選択手段と前記第三者の車両の入出庫を管理する駐車場管理手段とを設け、前記駐車場を前記第三者に使用させるものである場合に車両の入出庫を管理するようになっている。

    【0007】また、本発明は、前記駐車場管理装置において、選択手段を切換スイッチとしたものである。

    【0008】また、本発明は、前記いずれかの駐車場管理装置において、ランダムに取り出される音声データ記憶部を含んでいるものである。

    【0009】さらに、本発明は、前記いずれかの駐車場管理装置において、カレンダー機能を備えており駐車場を日を跨がって第三者に使用させることができるものである。

    【0010】

    【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。

    【0011】実施の形態1.

    【0012】図1は本発明に係る駐車場管理装置の斜視図、図2は図1に示す駐車場管理装置の空き時間入力部の拡大正面図であり、入力部保護蓋が開いた状態を示している。 また、図3は図1に示す駐車場管理装置の設置方法を説明する図、図4は本発明に係る駐車場管理装置を説明するブロック図、図5,図6,図7及び図8は本発明に係る駐車場管理装置を制御するプログラムを説明するフローチャート図、図9は図4に示す外部記憶部を説明する図である。

    【0013】これらの図において、1は車両を一台駐車できる駐車場を月極契約によって合法的に使用している駐車場使用者(以下、「オーナー」ともいう。)が該駐車場の空いた時間帯を第三者に有料使用させるために該駐車場を管理するボックス型の駐車場管理装置であり、
    各駐車場に一台ずつ設置される。 該駐車場管理装置1の正面パネルには、駐車場が使用可能であることを第三者に知らせる空き表示部2と使用できない旨を知らせる駐車不可表示部3と駐車場を使用した第三者が駐車料金を支払うコイン投入口4及び返却口5と駐車場利用方法を説明した利用方法表示窓6とオーナーが駐車場の空き時間を入力する空き時間入力部7と第三者が使用した時間を表示する使用時間表示部8と駐車場を使用した駐車料金を表示する使用料金表示部9と入庫した車両Cを感知する反射型監視センサー10と駐車場の使用者にメッセージを送るスピーカー11が配置されており、上面には、不法駐車(迷惑駐車)に注意を促す回転式表示灯1
    2が設けられている。 また、駐車場管理装置1には駐車場に駐車した第三者の車両のタイヤを固定するロック機構13(図3参照)と不法駐車の車両を撮影する監視カメラ14が設けられている。 また、15は駐車場管理装置1の支柱であり、図3の(a),(b)に示すように各駐車場に一台ずつ立設される。

    【0014】前記コイン投入口4は、投入されたコインの種類を割り出すコイン投入感知部16に連通しており、コイン投入感知部16はコインカウンタ部17に連動している(図4参照)。

    【0015】また、前記空き時間入力部7には、図2に示すように、駐車場をオーナーが使用するのか(オーナーモード)或いは第三者に使用させるのか(第三者モード)のいずれかを選択する切換スイッチ18と、何時まで空いているかを入力する日付、午前,午後及び時間設定ボタン(19a,19b,19c)からなる空き時間設定スイッチ(入力手段)19と、空き時間設定スイッチ19により設定された空き時間を表示する空き時間表示部20が設けられ、また、オーナーが所持する鍵で開閉できる鍵穴21付きの入力部保護蓋22が取り付けられており、オーナー以外は空き時間入力部7の各スイッチを操作できないようになっている。 また、前記切換スイッチ18をオーナーモードから第三者モードに切り換えた際に、前記空き時間設定スイッチ19により設定された空き時間が適正な値であるをチェックすると共に記憶されるようになっている。

    【0016】また、23は、図4に示すように、切換スイッチ18からの切換信号を受けて空き時間空き表示部2或いは不可表示部3へ表示信号を出力し、空き時間設定スイッチ19からの設定信号を受けて設定された空き時間をチェックし、監視センサー10からの車両信号を受けてロック機構13へロック信号を出力し、また、表示灯12へ点灯信号を出力し、コイン投入感知部16からの感知信号及びコインカウンタ部17からの加算信号を受けて投入金額をチェックすると共に監視カメラ15
    を制御し、各条件に従ってスピーカ11に音声を出力する制御部であり、該制御部23は、図5〜図8に示すフローチャートに基づく駐車場管理プログラムを実行するCPU24と、該駐車場管理プログラムを記憶した主記憶部25と、予め定められた音声データを記憶した第一記憶部(メモリーa〜メモリーh)26と複数の音声データの中からランダムに取り出される音声データを記憶した第二記憶部(メモリーM1〜メモリーM3)27とからなる外部記憶部28と、各種入力信号の入力タイミングを調整する入力保護部29と、各種出力信号の出力タイミングを調整する出力保護部30と、外部記憶部2
    8から取り出された音声データを合成して音声信号を出力する音声合成部31と、音声合成部31で合成された音声信号をアナログに変換するD−A変換部32と、アナログに変換された音声を増幅する増幅部33とからなる。

    【0017】次に、図5〜図8に示すフローチャートに基づいて動作を説明する。

    【0018】駐車場管理装置1の電源が投入されると装置全体が初期化される(ステップS1)。 即ち、ロック機構13が作動している状態であればロックを解除し、
    表示灯12が点灯しておれば消し、空き時間表示部2
    0、使用時間表示部8及び使用料金表示部9の表示数値をクリアすると共に駐車できる残り時間カウンタ(CP
    U24に内蔵)をクリアする。 次に、オーナーが鍵で入力部保護蓋22を開け、第三者モードを選択するために切換スイッチ18をオーナーモードから第三者モードに切り換えると、第三者使用可能の切換信号(以下、「第三者使用可能信号」という。)がCPU24に入力され、CPU24はこの第三者使用可能信号を受けて主記憶部25に格納された駐車場管理プログラムを実行するが、空き時間設定スイッチ19の日設定スイッチ19
    a、午前,午後設定スイッチ19b、時間設定スイッチ19cの操作により空き時間が設定されると空き時間表示部20に設定された空き時間が表示され、続いて、切換スイッチ18がオーナーモードから第三者モードに切り換えられたか否か、即ち、切換スイッチ18からの第三者使用可能信号がCPU24に入力された否かを判断し(ステップS2)、第三者使用可能信号が入力されなければステップS3の音声処理1を実行してステップS
    2にジャンプする。 音声処理1では、第一記憶部26のメモリaに格納された入力指示音声(例えば、「空き時間を入力してください。」)となる音声データを取り出し、音声合成部31で合成し、D−A変換部32にてアナログの入力指示音声に変換し、増幅部32にて増幅した後、スピーカー11から出力する。

    【0019】ステップS2において、第三者モードに切り換えられた場合は、日,午前,午後、時間からなる設定信号の時間の入力値が適正か否か、即ち、入力された日付が過去の日時でなく、且つ予め設定された限界時間(第三者が駐車場を使用した場合にトラブルが起こる可能性が高い時間、例えば、30分間等)内であれば入力値が不適正と判断し(ステップS4)、ステップS5の音声処理2を実行してステップS2へジャンプする。 音声処理2では、第一記憶部26のメモリbに格納された再入力指示音声(例えば、「再入力お願いします。」)
    となる音声データを取り出して前記音声処理1と同等にアナログの再入力指示音声に変換した後、スピーカー1
    1から出力する。

    【0020】ステップS4において、前記設定信号の入力値が適正であれば、ステップS6の管理処理1を実行し、続いてステップS7の音声処理3を実行する。 管理処理1では、表示信号を空き表示部2へ出力して空き表示部2の『空き』を表示させる。 また、音声処理3では、第一記憶部26のメモリcに格納されたセット完了音声(例えば、「セット完了しました。いってらっしゃいませ。」)となる音声データを取り出し前記音声処理1と同等にアナログのセット完了音声に変換した後、スピーカー11から出力する。

    【0021】第三者モードとなった駐車場管理装置1は駐車場を管理するためにCPU24にて駐車できる残り時間のカウントを開始するが、駐車可能な時間であるか否か、即ち、駐車場を第三者が使用できない限界時間内となったか否かを判断し(ステップS8)、駐車不可能な時間となれば、図7に示すフローチャートへ進み、駐車可能であれば、監視センサー10から車両信号が入力されたか否か、即ち、駐車場へ車両が入庫したか否かを判断し(ステップS9)、駐車場へ車両が入庫していなければステップS8へジャンプする。 入庫すれば入庫した車両がオーナーの車両であるか否かを判断するために、第三者モードであるか否か、即ち、オーナーが入力部保護蓋22を鍵で開けて切換スイッチ18をオーナーモードに切り換えたか否かを判断し(ステップS10)、
    オーナーモードとなっておれば、ステップS1へジャンプして装置全体を初期化して駐車場管理待ちとなる。 ステップS10において、第三者モードのままであれば、第三者の車両と判断してステップS11の音声処理4を実行し、続いてステップS12の管理処理2を実行する。 音声処理4では、第一記憶部26のメモリdに格納された入庫挨拶音声(例えば、「ご利用ありがとうございます。
    ご利用方法を良くお読みの上、時間内にお戻り下さい。 」)となる音声データを取り出し前記音声処理1と同等にアナログの入庫挨拶音声に変換した後、スピーカー11から出力する。 また、管理処理2では、ロック機構13を作動させて車両のタイヤをロックすると共に駐車時間のカウントを開始する。

    【0022】前記ステップS8において、駐車不可能な時間であると判断した場合は、ステップS13の管理処理3を実行する。 管理処理3では、空き表示部2の『空き』を消すと共に表示信号を駐車不可表示部3へ出力して駐車不可表示部3の『駐車不可』を表示させる。 続いてステップS14において車両が入庫するまでループする。 入庫すれば入庫した車両がオーナーの車両であるか否かを判断するために、第三者モードであるか否かを判断し(ステップS15)、オーナーモードとなっておれば、ステップS1へジャンプして装置全体を初期化して駐車場管理待ちとなる。 第三者モードであれば、ステップS16の音声処理5を実行する。 音声処理5では、第一記憶部26のメモリeに格納された第一不法駐車警告音声(例えば、「迷惑駐車ですよ!速やかに車を出してください。」)となる音声データを取り出し前記音声処理1と同等にアナログの第一不法駐車警告音声に変換した後、スピーカー11から出力する。 前記不法駐車警告音声を聞いた第三者が車両を出庫したか否かを判断するために所定時間(トラブルの起こらない出庫時間、例えば2,3分)経過後、監視センサー10から車両信号が入力されているか否かを判断し(ステップS17)、出庫していなければステップS18の管理処理4を実行し、続いてステップS19の音声処理6を実行する。 管理処理4では、監視カメラ14で車両を撮影し、不法駐車のフラグを立て、表示灯12を点灯させ、さらに、ロック機構1
    3を作動させて車両のタイヤをロックすると共に駐車時間のカウントを開始する。 音声処理6では、第一記憶部26のメモリfに格納された不法駐車登録完了音声(例えば、「割高駐車料金でのご利用です。速やかにお戻りください。」)となる音声信号を取り出し前記音声処理1と同等にアナログの不法駐車登録完了音声に変換した後、スピーカー11から出力する。 前記ステップS17において、出庫したと判断した場合にはステップS14にジャンプする。

    【0023】前記ステップS12における管理処理2が実行された後、又は、前記ステップS19の音声処理6が実行された後は、図8に示すように、コイン投入感知部1
    6から感知信号が入力されたか否か、即ち、コイン投入口4からコインが投入されか否かを判断し(ステップS
    20)、感知信号が入力されればコインカウンタ部17からの加算信号を受けて(ステップS21)、不法駐車のフラグが立っているか否か、即ち、不法駐車か否かを判断し(ステップS22)、不法駐車でなければ所定駐車料金を当て(ステップS23)、不法駐車であれば割高料金を当てた後(ステップS24)、駐車時間から駐車料金金額を演算してコインカウンタ部17からの加算信号と駐車料金金額とを比較して駐車料金金額となったか否かを判断する(ステップS25)。 そして、駐車料金金額となっていなければステップS20にジャンプし、駐車料金金額となれば、ステップS26の管理処理5を実行し、続いてステップS27の音声処理7を実行し、最後に、ステップS28の音声処理8を実行してステップS8へジャンプする。 管理処理5では、駐車時間のカウント値、使用時間表示部8及び使用料金表示部9をクリアし、タイヤのロックを解除すると共に表示灯12を消す。 また、音声処理7では、第一記憶部26のメモリーgに格納された出庫挨拶音声(例えば、「ご利用ありがとうございました。」)となる音声信号を取り出し、前記音声処理1と同等にアナログの出庫挨拶音声に変換した後、スピーカー11から出力する。 そして、音声処理8では、第二記憶部27のメモリーM1〜M3に格納された曖昧挨拶音声(例えば、M1には「気〜つけてお帰りやす。」,M
    2には「又、おこしとくれやす、お待ち申し上げてます。」,M3には「高こうしてすんません。」)となる音声データを乱数を発生させてランダムに取り出し、前記音声処理1と同等にアナログの曖昧挨拶音声に変換した後、スピーカー11から出力する。

    【0024】前記ステップS20において、コイン投入感知部16から感知信号が入力されない場合は、駐車可能な時間であるか否か、即ち、駐車場を第三者が使用できない限界時間内となったか否かを判断し(ステップS2
    9)、駐車可能な時間であればステップS20にジャンプし、駐車不可能な時間となれば、不法駐車のフラグが立っているか否かを判断し(ステップS30)、フラグが立っていなければ、ステップS31の管理処理6を実行し、
    続いてステップS32の音声処理9を実行してステップS
    20にジャンプする。 管理処理6では、監視カメラ10で不法駐車となった車両を撮影し、表示灯12を点灯させ、音声処理9では、第一記憶部26のメモリーhに格納された第二不法駐車警告音声(例えば、「駐車時間をオーバーしています。速やかに車を出してください。」)となる音声データを取り出し、前記音声処理1
    と同等にアナログの第二不法駐車警告音声に変換した後、スピーカー11から出力する。 ステップS30においてフラグが立っていればステップS32にジャンプする。

    【0025】なお、CPU24は第三者モードからオーナーモードへの切換信号が入力されれば、割り込み信号と判断してステップ1にジャンプして駐車場管理装置1
    を初期化するようになっている。

    【0026】本実施の形態では、駐車場をオーナー以外の第三者が使用するものであることを知らせる切換スイッチ18を設けてこの切換スイッチ18をオーナーモードから第三者モードに切り換えることにより切換スイッチ18から第三者使用可能信号が出力され、この第三者使用可能信号を受けた制御部22が車両の入出庫を管理するするようにしたので、オーナーの車が出庫した後の空の駐車場を第三者に貸し出すことができる。 また、オーナーが使用しない時間帯に空いた駐車場を第三者に使用させて駐車料金を徴収するようにしているので、駐車場使用者の契約駐車料が軽減され、駐車場管理装置1の維持コストが低減される。

    【0027】また、ランダムに取り出される第二記憶部27を設け、その土地の言葉の挨拶音声データを複数記憶させたので、出庫時に、駐車場管理装置1が設置されたその地方の独特の言葉で毎回異なるメッセージを流がすことができる。

    【0028】なお、本実施の形態の変形例として、建物の壁に沿って並んだ駐車場に駐車場管理装置1を設置する場合には、駐車場管理装置1を直接壁に取り付けるようにしてもよく、室内、地下及び架設大駐車場に駐車場管理装置1を設置する場合には、天井に吊設するようにしてもよい。

    【0029】また、切換スイッチ18がオーナーモードから第三者モードに切り換えられることにより第三者使用可能信号と日,午前,午後、時間からなる設定信号がCPU24に入力されるが、空き時間入力部7に設定値入力ボタンを設け、ステップS2では第三者モードになるまで待ち、第三者モードとなれば空き時間が入力れれて設定値入力ボタンが押されたか否かを判断し、設定値入力ボタンが押されることによりステップS4を実行するようにしてもよい。

    【0030】また、切換スイッチ18の代わりに、磁気カード読み取り部を設けて、オーナーが所有する磁気カードを通す等して、オーナーモードと第三者モードとを切り換えることにより選択するようにしてもよく、テンキーボタンを設けて、パスワードや暗唱番号を入力することにより、オーナーモードと第三者モードとを切り換えるようにしてもよい。

    【0031】実施の形態2.

    【0032】本実施の形態は、前記実施の形態1における駐車場管理装置1にカレンダー機能を設けると共に、
    空き時間表示部20を二段に並べて設け、空き時間帯を日を跨いで設定できるようにしたものであり、これにより、オーナーが長期間のドライブ旅行に出かけた場合等の空いた駐車場を複数日に渡って第三者に有効に使用させることができる。

    【0033】なお、オーナーには、車両を一台駐車できる駐車場を複数所有する者も含むものである。

    【0034】さらに、第三者とのトラブルを避けるために迷惑駐車対策のロック機構13や監視カメラ14は設けなくてもよく、不法駐車の場合の割高料金を設定しなくてもよく、これらは本発明に係る駐車場管理装置にとって必須の要件ではないことはいうまでもない。

    【0035】

    【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、所有者又は契約使用者によって合法的に使用されている駐車場を第三者に貸し出すことができるので、貴重な土地資源を再利用することができ、マンションや店舗の駐車場並びに企業の契約駐車場等の使用時間に偏りのある駐車場に設置すれば空いた駐車場を有効に利用することができると共に、不法駐車によるトラブル発生を防止することができる。

    【0036】従って、本発明の産業上利用性は非常に高いといえる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明に係る駐車場管理装置の斜視図である。

    【図2】図1に示す駐車場管理装置の空き時間入力部の拡大正面図である。

    【図3】図1に示す駐車場管理装置の設置方法を説明する図である。

    【図4】本発明に係る駐車場管理装置を説明するブロック図である。

    【図5】本発明に係る駐車場管理装置を制御するプログラムを説明するフローチャート図である。

    【図6】本発明に係る駐車場管理装置を制御するプログラムを説明するフローチャート図である。

    【図7】本発明に係る駐車場管理装置を制御するプログラムを説明するフローチャート図である。

    【図8】本発明に係る駐車場管理装置を制御するプログラムを説明するフローチャート図である。

    【図9】図4に示す外部記憶部を説明する図である。

    【符号の説明】

    1 駐車場管理装置 2 空き表示部 3 駐車不可表示部 4 コイン投入口 5 返却口 6 利用方法表示窓 7 空き時間入力部 8 使用時間表示部 9 使用料金表示部 10 監視センサー 11 スピーカ 12 表示灯 13 ロック機構 14 監視カメラ 15 支柱 16 コイン投入感知部 17 コインカウンタ部 18 切換スイッチ 19 時間設定スイッチ 20 空き時間表示部 21 鍵穴 22 入力部保護蓋 23 制御部 24 CPU 25 主記憶部 26 第一記憶部 27 第二記憶部 28 外部記憶部 29 入力保護部 30 出力保護部 31 音声合成部 32 D−A変換部 33 増幅部

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