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Mobility frame work for multimedia intelligent networking

阅读:306发布:2020-10-24

专利汇可以提供Mobility frame work for multimedia intelligent networking专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a conference service that permits video and data communication as well as audio communication by using an intelligent service controller of a wide area network base.
SOLUTION: This invention provides a method and a system for warranting an H.323 alias address portability for an H.323 user in the real time H.323 multimedia communication, and the H.323 user is registered in a home gatekeeper for a home zone of the H.323 user. The alias address portability can be obtained by using a center database known to a management zone and used for the alias address mapping or obtained by using a distributed database.
COPYRIGHT: (C)2001,JPO,下面是Mobility frame work for multimedia intelligent networking专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 リアルタイムのH. 323マルチメディア通信において、H. 323ユーザにH. 323アライアス・アドレス・ポータビリティ、サービス・ポータビリティ、サービスプロバイダ・ポータビリティを保証する方法であって、前記H. 323ユーザが、該H. 32
    3ユーザのホーム・ゾーンについてホーム・ゲートキーパーで登録され、 着信側のH. 323エンティティへの通話を開始するために、着信側のH. 323エンティティのアライアス・
    アドレスと共にメッセージが、前記H. 323ユーザによって、該ホーム・ゲートキーパーへ送信されるステップと、 前記アライアス・アドレスがポータブルであることを確認するステップと、 該アライアス・アドレスを、前記着信側のH. 323エンティティ用の着信側のルータブル・アライアス・アドレスに変換し、該アライアス・アドレスを前記H. 32
    3ユーザへ送信するステップと、 前記着信側のH. 323エンティティへ通話を行うステップと、を有することを特徴とする方法。
  • 【請求項2】 ジオグラフィカル・ロケーションがホーム/ビジター・ゾーンに分割されたリアルタイムのH.
    323マルチメディア通信において、H. 323ユーザにH. 323アライアス・アドレス・ポータビリティを提供する方法であって、前記ホーム/ビジター・ゾーンの各々が、ホームおよびビジター・ロケーション情報用の中央化されたホーム/ビジター・ロケーション・データベースを維持する、関連したホーム・ゲートキーパーを有しており、前記ジオグラフィカル・ロケーションの管理ゾーンにおいて、前記中央化されたホーム/ビジター・ロケーション・データベースが既知であり、また、
    該H. 323ユーザが、前記H. 323ユーザの前記ホーム・ゾーン用のホーム・ゲートキーパーで登録されており、 着信側のH. 323エンティティへの通話を開始するために、着信側のH. 323エンティティのアライアス・
    アドレスと共にメッセージが、前記H. 323ユーザによって、該ホーム・ゲートキーパーへ送信されるステップと、 前記ホーム・ゲートキーパーによって、該アライアス・
    アドレスを、着信側のH. 323エンティティ用の着信側のルータブル・アライアス・アドレスに変換するステップと、 前記ホーム・ゲートキーパーによって、該着信側のルータブル・アライアス・アドレスを、前記着信側のH. 3
    23エンティティへ送信するステップと、 前記着信側H. 323エンティティへ通話を行うステップと、を有することを特徴とする方法。
  • 【請求項3】 管理ドメインの各々は、少なくとも1つのゾーンを有することを特徴とする請求項2に記載の方法。
  • 【請求項4】 H. 323ユーザに指定されたアライアス・アドレスは、前記ユーザがある場所から別の場所へ移動する際にも固定されていることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  • 【請求項5】 前記アライアス・アドレスはE. 164
    ナンバーであることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  • 【請求項6】 管理ドメインにおける該H. 323ユーザに指定されたアライアス・アドレスのためのドメインは、ドナー・ドメインであることを特徴とする請求項2
    に記載の方法。
  • 【請求項7】 前記H. 323ユーザに指定された該アライアス・アドレスは、該H. 323ユーザが移動するために、ドナー・ドメインから新規のドメインへ移動され、該新規ドメインが受信側ドメインと呼ばれることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  • 【請求項8】 前記受信側ドメイン内の該アライアス・
    アドレスが、ポートされたナンバーと呼ばれることを特徴とする請求項7に記載の方法。
  • 【請求項9】 前記ホーム・ゲートキーパーによって、
    該着信側のルータブル・アライアス・アドレスが該着信側のH. 323エンティティへ送信される前に、前記ホーム・ゲートキーパーが該H. 323ユーザに、通話のおよその料金を通知することを特徴とする請求項2に記載の方法。
  • 【請求項10】 前記H. 323ユーザ用のロケーション情報は、前記H. 323ユーザによる通話確立の最中に、該ホーム・ゲートキーパーがロケーション・データベースに質問することによって更新されることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  • 【請求項11】 前記通話が、該H. 323ユーザによって直接行われることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  • 【請求項12】 前記H. 323ユーザは、該着信側のH. 323エンティティの管理ドメインへ移動し、通話が、前記着信側のH. 323エンティティのホーム・ゲートキーパーを介して行われることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  • 【請求項13】 ジオグラフィカル・ロケーションがホーム/ビジター・ゾーンに分割されたリアルタイムのH. 323マルチメディア通信において、H. 323ユーザにH. 323アライアス・アドレス・ポータビリティを提供する方法であって、該ホーム/ビジター・ゾーンの各々が、該ホーム・ゲートキーパーにアライアス・
    アドレスを提供するための管理ドメイン・データベースを持った管理ドメインを伴った関連したホーム・ゲートキーパーを有し、該グラフィカル・ロケーションの管理ゾーンにおいて、該管理ドメイン・データベースが既知であり、前記H. 323ユーザが、該H. 323ユーザのホーム・ゾーン用のホーム・ゲートキーパーで登録され、 前記着信側のH. 323エンティティへの通話を開始するために、前記H. 323ユーザによって、該着信側のH. 323エンティティのアライアス・アドレスを伴ったメッセージを、該ホーム・ゲートキーパーへ送信するステップと、 前記アライアス・アドレス・ポータビリティを決定するために、前記アライアス・アドレスと共に、クエリ・メッセージを、該H. 323ユーザのための該管理ドメインのホーム・ゲートキーパーへ送信するステップとを有し、 前記H. 323ユーザの該管理ドメインが、前記アライアス・アドレス・ポータビリティを確認し、 前記アライアス・アドレスがルータブル・アライアス・
    アドレスにマッピングされるべきかどうかを決定するために、前記アライアス・アドレスを含むデータベースに質問するステップと、 前記アライアス・アドレスを、該着信側のH. 323エンティティ用の該ルータブル・アライアス・アドレスにマッピングするステップと、 前記着信側のH. 323エンティティ用のルータブル・
    アライアス・アドレスを該H. 323ユーザへ送信するステップと、 前記着信側のH. 323エンティティへ通話を行うステップと、を実施するステップを実施することを特徴とする方法。
  • 【請求項14】 各管理ドメインは少なくとも1つのゾーン有することを特徴とする請求項13に記載の方法。
  • 【請求項15】 H. 323ユーザに指定されたアライアス・アドレスは、該ユーザがある場所から別の場所へ移動する際に、固定されていることを特徴とする請求項13に記載の方法。
  • 【請求項16】 前記アライアス・アドレスがE. 16
    4ナンバーであることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  • 【請求項17】 管理ドメインにおいて前記H. 323
    ユーザに指定されたアライアス・アドレス用のドメインはドナードメインであることを特徴とする請求項13に記載の方法。
  • 【請求項18】 前記H. 323ユーザに指定された前記アライアス・アドレスが、前記H. 323ユーザが移動するために、ドナー・ドメインから新規ドメインに移動し、該新規ドメインは受信側ドメインと呼ばれることを特徴とする請求項13に記載の方法。
  • 【請求項19】 前記受信側ドメイン内の該アライアス・アドレスは、ポートされたナンバーと呼ばれることを特徴とする請求項18に記載の方法。
  • 【請求項20】 前記ホーム・ゲートキーパーにより、
    該着信側のルータブル・アライアス・アドレスが前記着信側H. 323エンティティへ送信される前に、該ホーム・ゲートキーパーが、該H. 323ユーザに通話のおよその料金を通知することを特徴とする請求項13に記載の方法。
  • 【請求項21】 前記H. 323ユーザによる通話確立の最中に、前記H. 323ユーザのためのロケーション情報が、該ホーム・ゲートキーパーがロケーション・データベースに質問することによって更新されることを特徴とする請求項13に記載の方法。
  • 【請求項22】 前記通話は、該H. 323ユーザによって直接行われることを特徴とする請求項13に記載の方法。
  • 【請求項23】 前記H. 323ユーザは、該着信側のH. 323エンティティの管理ドメインへ移動し、前記通話は、該着信側のH. 323エンティティのホーム・
    ゲートキーパーを介して行われることを特徴とする請求項13に記載の方法。
  • 【請求項24】 ジオグラフィカル・ロケーションがホーム/ビジター・ゾーンに分割されたリアルタイムのH. 323マルチメディア通信において、H. 323ユーザにH. 323アライアス・アドレス・ポータビリティを提供するシステムであって、前記ホーム/ビジター・ゾーンの各々が、ホームおよびビジター・ロケーション情報用の中央化されたホーム/ビジター・ロケーション・データベースを維持する、関連したホーム・ゲートキーパーを有しており、前記ジオグラフィカル・ロケーションの管理ゾーンにおいて、中央化されたホーム/ビジター・ロケーション・データベースが既知であり、また、該H. 323ユーザが、前記H. 323ユーザの前記ホーム・ゾーン用のホーム・ゲートキーパーで登録されており、 H. 323ユーザを有し、前記H. 323ユーザは、前記着信側H. 323エンティティへの通話を開始するために、前記ホーム・ゲートキーパーへ、着信側のH. 3
    23エンティティのアライアス・アドレスと共に、メッセージを送信し、また、該着信側のH. 323エンティティのための着信側のルータブル・アライアス・アドレスを受信すると、前記着信側のH. 323エンティティへの通話を完了するようにアレンジされており、 前記ホーム・ゲートキーパーを有し、該ホーム・ゲートキーパーは、該アライアス・アドレスを、前記着信側のH. 323エンティティ用の該着信側のルータブル・アライアス・アドレスに変換し、また、前記着信側のH.
    323エンティティへ着信側のルータブル・アライアス・アドレスを送信するようにアレンジされている、ことを特徴とするシステム。
  • 【請求項25】 ジオグラフィカル・ロケーションがホーム/ビジター・ゾーンに分割されたリアルタイムのH. 323マルチメディア通信において、H. 323ユーザにH. 323アライアス・アドレス・ポータビリティを提供するシステムであって、該ホーム/ビジター・
    ゾーンの各々が、該ホーム・ゲートキーパーにアライアス・アドレスを提供するための管理ドメイン・データベースを持った管理ドメインを伴った関連したホーム・ゲートキーパーを有し、該グラフィカル・ロケーションの管理ゾーンにおいて、該管理ドメイン・データベースが既知であり、前記H. 323ユーザが、該H. 323ユーザのホーム・ゾーン用のホーム・ゲートキーパーで登録され、 前記H. 323ユーザを有し、前記H. 323ユーザは、前記着信側H. 323エンティティへの通話を開始するべく、前記ホーム・ゲートキーパーへ、着信側のH. 323エンティティのアライアス・アドレスを伴ったメッセージを送信し、また、該着信側のH. 323エンティティのためのルータブル・アライアス・アドレスを受信すると、前記着信側のH. 323エンティティへの通話を完了するようにアレンジされており、 前記ホーム・ゲートキーパーを有し、前記ホーム・ゲートキーパーは、該アライアス・アドレス・ポータビリティを決定するために、前記アライアスアドレスを伴ったクエリ・メッセージを、該H. 323ユーザのための該管理ドメインのホーム・ゲートキーパーへ送信するようにアレンジされており、また、前記H. 323ユーザの前記管理ドメインは、該アライアス・アドレスが、該着信側のH. 323ルータブル・アライアス・アドレスにマッピングされるべきかどうかを、また、前記アライアス・アドレスをどこにマッピングするかを決定し、前記アライアス・アドレスを含んだデータベースに質問するために、また、前記着信側のH. 323エンティティ用の該ルータブル・アライアス・アドレスに前記アライアス・アドレスをマッピングし、前記着信側のH. 323
    エンティティ用の該ルータブル・アライアス・アドレスを前記H. 323ユーザに送信するために、前記アライアス・アドレス・ポータビリティを確認する、ことを特徴とするシステム。
  • 【請求項26】 アドレス・ポータビリティは、前記メッセージ内の選択された情報について、同一のソース・
    アドレス、同一の宛て先アドレス、異なる中間アドレスを有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  • 【請求項27】 アドレス・ポータビリティは、該メッセージ内の選択された情報について、同一のソース・アドレス、同一の宛て先アドレス、異なる中間アドレスを有することを特徴とする請求項13に記載の方法。
  • 【請求項28】 アドレス・ポータビリティは、該メッセージ内の選択された情報について、同一のソース・アドレス、同一の宛て先アドレス、異なる中間アドレスを有することを特徴とする請求項24に記載のシステム。
  • 【請求項29】 アドレス・ポータビリティは、該メッセージ内の選択された情報について、同一のソース・アドレス、同一の宛て先アドレス、異なる中間アドレスを有することを特徴とする請求項25に記載のシステム。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【関連出願】本出願は、本明細書中で参照し、全体として援用する、Radhika R. Royによる、19
    99年9月28日付けの出願の米国仮特許出願第60/
    156、363号、第60/156、482号の利点を請求するものである。

    【0002】

    【発明の属する技術分野】本発明は、概して、音声、ビデオ会議サービスに関するものであり、特に、ワイド・
    エリア・ネットワークベースのインテリジェント・サービス・コントローラを用いた音声および/またはビデオ会議サービスを提供するための、インターネットプロトコル(IP)技術を使用したホーム/スモール・ビジネス・ネットワークベースの装置の接続に関するものである。

    【0003】

    【従来の技術】H. 323は、インターネットを含む、
    パケット・ベースのネットワークにかけての音声、ビデオ、データ通信の基礎を提供する国際電気通信連合(I
    TU)規格である。 H. 323規格を伴ったコンプライアンスにより、相互動作の可能性が得られ、ユーザは非互換性について心配することなく通信を行えるようになる。 H. 323レコメンデーションは、パケット交換ネットワークにかけてマルチメディア通信に規格を提供する。 このようなネットワークには、多くの企業ネットワーク、パケット交換TCP/IPネットワーク、また、
    イーサネット(登録商標)、ファスト・イーサネット、
    トークンリング技術、公共のインターネット、ATMネットワークおよび/またはその他にかけてのIPXがある。 H. 323によって、通話制御のアドレシング、マルチメディア管理、回線容量管理と同様に、ビデオ会議の実施が可能になる。 従って、H. 323は、音声だけでなく、ビデオやデータ通信をもサポートする端末間でのインターネットワーク・マルチポイント会議を包含する。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】パケットベースのネットワークにかけてのマルチメディア通信の使用は、1つには公衆電話網(PSTN)/サービス総合デジタル網(ISDN)の利用料のために、通信の代替形式として増加した。 しかし、パケット交換トラフィックは、回路交換PSTNネットワーク(例えば、IP−over−
    PPP−over−PSTNまたはIP−over−P
    PP−ISDN)に対しても送信することができ、また、H. 323パケット・ビットストリームもこれらに対して送信することができる。 パケットベースのネットワークの急速な拡大により、相互動作可能な装置およびシステムの必要性の要請がより高まっている。 H. 32
    3は、指定された端末のモビリティを有する一方で、有線および無線環境の両方で必要とされるユーザ、サービス、サービスプロバイダのモビリティ・フレームワークは提供されていない。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】本発明は、リアルタイムのH. 323マルチメディア通信においてH. 323アライアス(alias-エイリアス)・アドレス・ポータビリティを実施するための、H. 323ユーザ、サービス、
    サービスプロバイダのモビリティ・フレームワークを提供する。 H. 323ユーザは、H. 323のホーム・ゾーン用のホーム・ゲートキーパーで登録される。 アライアス・アドレス・ポータビリティは、管理ゾーンに知られており、アライアス・アドレスのマッピングに使用される中央データベースを使用して得ることができ、またあるいは、分布データベースを使用して得ることができる。 当該方法は、着信側のH. 323エンティティへの通話を開始するために、H. 323ユーザが、着信側のH. 323エンティティのアライアス・アドレスを伴ったメッセージをホーム・ゲートキーパーへ送信し;アライアス・アドレス、サービスがポータブルであることを確認し;アライアス・アドレスを、着信側のH. 323
    エンティティ用の着信側のルータブル・アライアス・アドレスに変換して、アライアス・アドレスをH. 323
    ユーザへ送信し;着信側のH. 323エンティティへ通話を行うことによって実施される。

    【0006】

    【発明の実施の形態】ターミナルのモビリティ中のハンドオーバーは無線環境のみで使用が可能であるため、端末のモビリティと違って、ユーザのモビリティおよびサービスのモビリティは有線環境、無線環境の両方に同じように適している。 音声、ビデオ、および/またはデータのようなリアルタイムのH. 323マルチメディア通信サービスでは、ユーザのモビリティ、H. 450. x
    のようなサービス(すなわち、付加サービス、マルチメディア通話フォワーディング、マルチメディア通話転送等)およびサービスプロバイダが指定されている場合、
    マルチメディア・インテリジェント・ネットワーキング・プラットフォームが必要である。 ユーザ、サービス、
    サービスプロバイダ・ポータビリティは、H. 323に関連した新しいタイプのマルチメディア・インテリジェント・ネットワーキングを要する。

    【0007】ユーザのモビリティは、ユーザが、異なる端末または端末タイプ上で同一のユーザ・アイデンティティを維持する機能として定義される。 H. 323には、アライアスアドレスE. 164、トランスポート・
    アドレス、H323ID、URL−ID、Email−
    ID、パーティナンバー等のユーザが識別できる多くのユーザ・アイデンティティが可能である。 さらに、IM
    EI、IMSI、TMSIのようなアライアスも提案されている。

    【0008】ユーザのモビリティは、ユーザが、あらゆる端末におけるH. 323サービスにアクセスできる、
    すなわち、異なる端末または端末タイプ上で同一のユーザ・アイデンティティを維持する機能として定義され、
    また、H. 323システムの機能は、ユーザのサブスクリプションに従ってH. 323サービスを提供する機能として定義される。 さらにユーザのモビリティにより、
    ユーザは、着信および発信通話のあらゆる端末上での登録を行うことができる。

    【0009】従って、ユーザのモビリティと端末のモビリティはそれぞれ個別のものである。 H. 323ユーザは次の任意のアライアス・アドレスのシーケンスを有する。 ・E. 164 ・IMEI ・IMSI ・TMSI ・URL−ID ・Email−ID ・パーティーナンバー ・パーソナルID ・トランスポート・アドレス

    【0010】例えば、E. 164は、ユーザが異なる端末上で同一に維持したいと希望する最初のアイテムであるかもしれない。 H. 323におけるE. 164ナンバー・ポータビリティは、インテリジェント・ネットワーク(IN)のローカルナンバー・ポータビリティ(LN
    P)発行とほぼ同じである。 また、LNPはさらに、サービスのモビリティ、サービスプロバイダのモビリティ、(レート・センターを越えた、またはその外の)ロケーション(ジオグラフィック)モビリティと関連している。

    【0011】同様に、本発明を用いれば、その他のユーザ・アイデンティティも同一に維持することができる。
    いずれの場合においても、ネットワーキングでのインプリケーションは異なる。

    【0012】さらに、通常、ユーザの識別に用いられるエンドポイントも、通話シグナリングまたはトランスポート・アドレスおよびRASアドレスを有する。 エンドポイントは、同一の通話における異なるチャンネル(例えば、音声、ビデオ、および/またはデータ)に異なるトランスポートまたはネットワーク・アドレスを使用することもできる。 基本的な仮定は、通話シグナリングアドレスとRASアドレスは固定したものとは考慮されず、その一方で、H. 323のユーザのモビリティを固定したものと考慮するというものである。 同様に、ユーザのエンドポイントによってアライアス・アドレスとして使用できるトランスポートまたはネットワーク・アドレスは、そのユーザのモビリティ用に固定され続けるものとは考慮されない。

    【0013】要するに、ユーザのモビリティに関連して以下のように述べることができる。 ・選択された候補H. 323アライアス・アドレスは、
    例えば、E. 164、IMEI、IMSI、および/またはTMSI、URL−ID、Email−ID、および/またはパーティーナンバーのようなユーザのモビリティ用に固定され続けることができる。 ・パーソナルIDを利用することができる。 ・エンドポイント・アライアスまたは通話シグナリング・アドレスまたはRASアドレスのいずれのトランスポートまたはネットワーク・アドレスも固定され続けることはない。 ・1例として、E. 164はユーザのモビリティ用に固定され続け、H. 323マルチメディア通信に関連したユーザのモビリティのインパクトを示すために使用しても良い。 次に、その他のアライアス・アドレスは、ユーザのモビリティへのインパクトを分析するために考慮しても良い。

    【0014】サービスのモビリティは、ユーザが、ユーザおよび端末のモビリティとは別の特定のサービスを得ることができる機能として定義される。 すなわち、他のネットワークは、このサービスに必要なパラメータを得る手段をもっていなければならない。

    【0015】ユーザが同じH. 323サービスを持っていてもよいサービスのモビリティ手段(例えば、マルチメディア通話フォワーディング、マルチメディア通話転送、等のH.450.x付加サービス)では、同一のユーザ・アイデンティティ(ユーザのモビリティ)を保つことができるか、または、ユーザがホーム・ネットワークからその外へ移動しても同一のターミナル(端末のモビリティ)を使用することができる。 サービスのモビリティはさらに、ユーザが、H. 323サービスプロバイダを変更した後に、同一のユーザ・アイデンティティ(ユーザのモビリティ)または同一の端末(端末のモビリティ)を使用できることを意味する。 本発明で使用される際、サービスのモビリティは、ユーザのモビリティのみに関連付けて説明される。

    【0016】サービスプロバイダのモビリティは、ユーザが、サービスプロバイダを変更した後に、異なる端末または端末タイプ上で同一のユーザ・アイデンティティを維持できる機能として定義される。 H. 323マルチメディア通話を扱う1つまたは複数のネットワークが、
    より多くのマルチプルキャリアを持つことができる。 ユーザのモビリティは、1つまたは複数のアライアス・アドレスがポータブルであるということを意味する。 例えば、E. 164アドレスには、通話の実際のルーティングの物理的パケットベースのネットワーク上にポータブルE. 164アドレスをマッピングする機構がなければならない。

    【0017】E. 164アドレスの、H. 323における実際のルーティング可能通話へのマッピング機能は、
    INにおけるローカル・ルーティングナンバー(LR
    N)方法と類似している。 実際、H. 323におけるサービスプロバイダ・ポータビリティは、INのLRNと似た方法を用いて達成することができる。 しかし、このような方法を用いることで、そのサービスプロバイダ・
    ポータビリティがどのように実現されるかを理解するために著しい量の分析が必要であるため、H. 323ネットワーキング上に重大なインプリケーションを生じる。
    サービスプロバイダが、ユーザのモビリティを用いてH. 323マルチメディア(音声、ビデオ、および/またはデータ)サービス(例えば、H.450.x)を提供する方法は数多くある。 このユーザ、サービス、サービスプロバイダ・ポータビリティは「マルチメディア・
    インテリジェント・ネットワーキング(multimedia int
    elligent networking)」と呼ばれている。

    【0018】H. 323は、エンドポイントにアライアス・アドレスを使用する。 このようなアライアス・アドレスは、ユーザを識別するために使用される。 IME
    I、IMSI、TMSI、パーソナルIDのようなより多くのアライアス・アドレスが提案されている。 モバイルユーザの場合、ユーザが1つの場所から別の場所へと移動する間に、1つまたはそれ以上のアライアス・アドレスを固定することができる。 本発明では、エンドポイントのようなH. 323ユーザは、H. 323アライアス・アドレスとも関連している。 本発明では、ユーザがある場所から別の場所へ移動する間に同一のアイデンティティを維持したい場合には、サービスとサービスプロバイダのモビリティの両方を維持するために以下のオブジェクティブが必要である。 ・アライアス・アドレス・
    ポータビリティが、サービスの質とネットワークの信頼性を所定のレベル以下に劣化することなく、H. 323
    サービス(例えば、H.450.x)、特徴、機能をサポートする。 ・アライアス・アドレス・ポータビリティの実施が、利用者が自分のアライアス・アドレスを変更することなく非常に効率的に行われる。 ・アライアス・アドレス・ポータビリティが実施される際に、サービスプロバイダが、他のキャリアのネットワークに影響されることなく、H. 323マルチメディア(音声、ビデオ、および/またはデータ)通話を顧客へとルーティングする。

    【0019】H. 323において、アライアス・アドレスは以下のように説明される。

    【0020】1つのエンドポイントは、これに関連した1つまたはそれ以上のアライアス・アドレスを有することもできる。 1つのアライアス・アドレスは、そのエンドポイントを表し、または、そのエンドポイントがホスティングしている会議を表していてもよい。 アライアス・アドレスは、エンドポイントを番地付け(address)
    するもう一つの方法を提供する。 これらのアドレスは、
    E. 164またはパーティーナンバーアドレス(ネットワーク・アクセスナンバー、電話番号等)、H. 323
    ID(名称、e−mailのようなアドレス、等を表す英数字ストリング)、レコメンデーションH. 225.
    0で定義されたその他のあらゆるものを含んでいる。 アライアス・アドレスは、ゾーン、ドメイン、ゾーン間、
    ドメイン間において独特である。 ゲートキーパー、M
    C、MPは、アライアス・アドレスを持っていない。

    【0021】システム内にゲートキーパーがない場合には、通話エンドポイントが、着信側のエンドポイントの通話シグナリング・チャンネル・トランスポート・アドレスを用いて、着信側のエンドポイントを直接番地付けする。 システム内にゲートキーパーがある場合には、ゲートキーパーが、着信側のエンドポイントを、その通話シグナリング・チャンネル・トランスポート・アドレスまたはアライアス・アドレスに変換する。 着信側のエンドポイントのE. 164アドレスは、任意のアクセスコードの後にE. 164アドレスを付けたもので構成されてもよい。 このアクセスコードは、0〜9のセットからのn桁、 *と#、から成っており、ここでnは所定の数であり、その桁数と意味は製造業者の判断に委ねられる。 このようなアクセスコードの目的の1つは、ゲートウェイへのアクセスを要求するものであってよい。 ゲートキーパーは、このアドレスを目的地へ送信する前に変更することができる。

    【0022】H. 323IDは、レコメンデーションH. 225.0で定義された一連のISO/IEC 1
    0646−1キャラクタから成る。 これはユーザ名、会議名、e−mail名、その他の識別子であってよい。
    1つのエンドポイントは、同じトランスポート・アドレスに変換された2つ以上のアライアス・アドレスを持つことができる。 この2つ以上のアライアス・アドレスは同タイプのものであってもよい。 エンドポイントのアライアス・アドレスは、ゾーン内で独特である。 この実施形態では、通話シグナリング・トランスポートまたはネットワーク・アドレス、RASトランスポートまたはネットワークアドレスは、ユーザのモビリティに関連して固定され続けることはない。

    【0023】H. 323において、着信側エンドポイントのE. 164アドレスは、任意のアクセスコードの後にE. 164アドレスを付けたもので構成されてもよい。 E. 164は、NPA−XXX−XXXX形式の1
    0桁の電話番号を提供する。 このフォーマットにおいて、ナンバー・プラン・エリア(NPA)は、ジオメトリック情報コード(GIC)またはサービス・アクセス・コード(SAC)であってよい。 末7桁は、通常、N
    XXXXXXにおける利用者の番号を示し、ここで、N
    は2〜9の間の数字であり、Xは0〜9の間の数字である。 この利用者番号フォーマットにおいて、最初の3桁(すなわち、NXX)は、一般に、その電話番号の中央オフィス(CO)切り替えを識別する中央オフィス(C
    O)コードである。 NPAコードには、ジオグラフィックNPA(G−NPA)(例えば、エリアコード)、非ジオグラフィックNPA(NG−NPA)(例えば、8
    00番、900番)、モバイルユーザのナンバーのようないくつかのサブカテゴリがあってよい。

    【0024】従って、H. 323通信システムは、パケットベースのネットワーク(PBN)を扱うものである。 これに関して、ユーザまたはエンドポイントが使用するE. 164ナンバーは、ある種の非ジオグラフィック有意性を持っていると考えることができる。 これは、
    H. 323ユーザが、ある場所から別の場所へ移る際にも同一のアイデンティティを維持したい場合のユーザのモビリティについても当てはまる。

    【0025】H. 323は、マルチメディア(音声、ビデオ、および/またはデータ)通話を扱う。 通話は、ポイント・ツー・ポイント(point-to-point)、ポイント・ツー・マルチポイント(point-to-maltipoint)、またはマルチポイント・ツー・マルチポイント(multipoi
    nt-to-multipoint)であってよい。 通話処理インテリジェンスは、パケットベースのネットワーク(例えば、I
    P、ATM)にわたって分布されるのと同様に中央化されてもよい。 ユーザ、サービス、サービスプロバイダのモビリティは、アライアス・アドレスがポータブルであり、ユーザが場所から場所へ移動する際にも固定されている必要がある。 その結果、これらのポータブル・アドレスは、そのパケットベースのネットワークについてのジオグラフィックな有意性を持たない。 このようなネットワーキングは、H. 323に関連したマルチメディア・インテリジェント・ネットワーキング(MIN)と呼ばれる。 言い換えれば、マルチメディア・インテリジェント・ネットワーキングは、パケットベースのネットワークに、複雑なパケット交換(例えば、IPルータ、A
    TM交換)とは別のマルチメディア(音声、ビデオ、および/またはデータ)サービス機能を追加するものである。

    【0026】MINでは、サービスプロバイダは、迅速かつ柔軟にマルチメディアサービスを顧客に提供することができる。 MINがこれほど強になるのは、マルチメディアサービスを、中央化された、または、コストパフォーマンスのトレードオフに基づいたネットワークに分布したデータベース上で展開できるためである。 図1
    に示すように、H. 323において、各モバイル・エンティティはそのホーム・ゲートキーパーGK1 10
    2、GK2 104、GK3 106に登録する必要がある。 モバイル・エンティティは、そのモビリティを管理する中央制御ポイントとなる、ホームGKを示す。 各モバイル・エンティティは、ホーム/外部ゾーン10
    8、110、112、114を備えている。 モバイルが外部ゾーンへ移動しても、モバイルは、外部GKに登録しなければならない。 その結果、GKは、ホームと外部ビジターの両方のロケーション情報を管理する必要がでてくる。 GKは、ホームあるいは外部ビジター両方に対し、ロケーション情報を保持するためのデータベース1
    16、118、120を有する。 本明細書中では、「外部」と「ビジター」という用語を互換性のあるものとして使用している。 故に、GKアーキテクチャと同様に、
    ホーム/ビジターアーキテクチャも分布的である。

    【0027】端末のモビリティに関しては、ユーザが端末と共に、ある場所から別の場所へ移動する際のロケーションを管理するのに、分布したデータベースと中央化したデータベースの両方を使用することができる。 H.
    323において、各モバイル・エンティティはそのホームGKに登録する必要がある。 モバイル・エンティティは、モビリティを管理するための中央制御ポイントとなるそのホームGKを示す。 モバイルは、外部ゾーンへ移動した場合には、外部GKに登録しなければならない。
    その結果、GKはホームと外部ビジターの両方のロケーション情報を管理する必要がある。 従って、各GKは、
    ホームとビジターのロケーション情報のデータベースを所有および維持している。 図1は、本発明によるゾーン、GK、ホーム/ビジター・データベース・アーキテクチャの1つの実施形態を示す。

    【0028】しかし、H. 323では、GKとロケーション・データベースの間のサービスはバックエンド・サービスとして知られ、また、これらの機能エンティティ間のプロトコルはバックエンド・サービス・プロトコルとして知られている。 H. 323では、バックエンド・
    サービスとプロトコルはまだ規格化されていないため、
    従来のバックエンド・サービスとプロトコル技術を使用することができる。

    【0029】現在のロケーション情報が使用可能な場合は、ロケーション管理にロケーション・データベースの更新が含まれる。 通話確立の最中に、これらのデータベースは、モバイル・エンティティの現在のロケーションを決定するために質問される。 特にモバイル・エンティティが指定のホームGKから遠く離れている場合には、
    このようなクエリには費用がかかってしまう。 そのため、ロケーション管理はさらに最適化される必要がある。 1つの実施形態では、ホームロケーション情報のロケーションは、ロケーション管理を最適化するために中央化されても良い。

    【0030】図2に示すように、この中央化されたホームロケーション・データベース・アーキテクチャにおいて、モバイル・エンティティのホームロケーションがずっと同じであり、この情報が中央データベース202に保管されるので、一般に、管理はより単純である。 しかし、このような解決法のスケーラビリティは、特に大規模なIPネットワークまたは公共のインターネットにおいては問題がある。 また、ロケーション情報を管理するための階層データベースを設けることもできる。 分布的なロケーション管理データベースの使用と、中央化したロケーション管理データベースの使用のどちらを選ぶかは、実施の選択の問題である。 両方の実施形態について以下に説明する。

    【0031】ユーザ、サービス、サービスプロバイダのモビリティについて、分析を簡素化するために以下の仮定を行う。 ・管理ドメインのおのおのは単一のゾーンを有する。 ・H. 323ユーザに指定されたE. 164アライアス・アドレスは、そのユーザがある場所から別の場所に移動しても固定される。 ・本来、管理ドメインにおいて、ユーザに指定されたあるアライアス・アドレス(例えば、E.164アドレス)のドメインは、ドナー・ドメインとして知られている。 ・ユーザの移動のために、アライアス・アドレスがドナードメインから移動した場合、新規のドメインは受信側ドメインと呼ばれる。 移動したアライアス・アドレスはポーティングされたナンバーで示される。

    【0032】アライアス・アドレス・ポータビリティのデータベース方法は、マルチメディア(音声、ビデオ、
    および/またはデータ)通話を目的地にルーティングするためにアライアス・アドレス・データベースを利用する。 しかし、ポータブルH. 323アライアス・アドレスは、ネットワーク・ルータブルナンバーではない。 これは、通話を目的地へルーティングするためのネットワーク・アドレスに変換される必要がある。

    【0033】以下に述べる説明は、中央化されたデータベースの場合の通話シナリオについてのものである。 図3に示すように、すべての管理ゾーンに知られている中央データベース302は、アライアス・アドレス・マッピングを提供するために使用することができる。 ユーザのモビリティは、データベースを使って実施される。 例えば、管理ドメイン2 306に常駐する通話H. 32
    3エンティティ304によって、通話が行われる。 着信側のH. 323エンティティは、ある場所から他の場所に移動してもアライアス・アドレス(例えば、E.16
    4)が変わらないモバイル・ユーザである。 着信側のモバイル・ユーザ308は、管理ドメインから指定されたアライアス・アドレスを有し、また、管理ドメイン3
    310へと移動する。 管理ドメイン3へ移動する際、
    H. 323ユーザは、一般に端末のモビリティの場合の登録と似た方法でドメイン3のBEまたはGKに登録する。 この方法は当業者によく知られているため、ここではこれ以上の説明を省略する。 概して、アライアス・アドレス・マッピングを提供する中央データベースでは登録情報も更新されている。 ユーザのモビリティ用にデータベースを更新するトリガ機構は、H. 323規格では定義されていない。 しかし、MIN概念に続き、ポーティングされたアライアスナンバーへのマルチメディア通話デリバリは、図3に示す以下のステップから成っている。

    【0034】・ステップ1: 管理ドメイン2 306
    と接続した発信側H. 323 304は、着信側308
    へ通話を行うことを求めている。 発信側H. 323 3
    04は、着信側のアライアス・アドレス(例えば、40
    4−457−xxxx(E.164))を含有した独自のドメインのGK312と共にRASメッセージ(通常はARQ)を送信する。 コールフローの詳細は、簡略化のために省略している。 親ドメイン1のGK/BE31
    2がナンバーを受信すると、GK/BE312とデータベース302間の相互作用が起こる。 ・ステップ2: ドメイン2 306のGK/BE31
    2が、着信側のアライアス・アドレス(例えば、404
    −457−xxxx)を含んだデータベース302にクエリを送信する。 データベース302は、このアライアス・アドレスがポーティングされたアドレスにあることを識別し、クエリが、中央データベースの対応するアライアス・アドレス・ポータビリティ・データベースに送られる(データベースは、アライアス・アドレスタイプ、ポータブル・アライアス・アドレス、非ポータブル・アライアス・アドレス、等のように多くの方法で仕切られていてもよい)。 ・ステップ3: データベース302は、ポーティングされたアライアス・アドレス(例えば、404−457
    −xxxx)を、モバイル・ユーザ308は現在接続している実際のルータブル・ネットワーク・アドレス(例えば、IPサブネットワーク・アドレス)にマッピングする。 (必要であれば、404−457−xxxも別のE.164アドレスにマッピングすることができる。)
    受信側のルータブル・ネットワーク・アドレス(例えば、IPサブネットワーク・アドレス)が、着信側のアライアスがポーティングされたナンバーであるという指示と共に、親ドメイン306のGK/BE312へ返送される。 ・ステップ4: 親GKまたはBE312が、着信側のエンティティ308の解決したルータブル・ネットワーク・アドレスを発信側304へ送る(これは、H.32
    3のACFメッセージの形であってもよい)。 着信側のアライアスナンバーはポーティングされたナンバーであり、着信側308のロケーションについての実際の情報を提供するものではないことに留意されたい。 発信側3
    04は、通話を行う前に請求料金を実際に知ることを求めても良い。 発信側304は、通話を行う前に、請求料金情報やその他の関連情報について知るための処理を行うことができる。 ・ステップ5: 発信側304は、ルータブル・アドレスを知っていれば、直接(ステップ5a)またはGKを介して(ステップ5b)通話を行うことができる。

    【0035】上記のシナリオにおいて、中央データベースでは、全ての管理ドメインの全てのサービスプロバイダの全ての情報を使用することが可能である。 しかし、
    全ての管理ドメインの全てのサービスプロバイダの全ての情報は常に使用可能であるわけではない。 サービスプロバイダによっては、データベースを分けることができるものがある。 そうなると、多数のデータベース間の相互作用が必要となる。 以下で、データベースが分配された実施形態を説明する。

    【0036】上記の実施形態では、ポーティングされたアライアス・アドレスをユーザに提供するドナー管理ドメインがあった。 ポーティングされたナンバーが、任意の管理ドメインの任意のサービスプロバイダによって付与される場合、そのサービスプロバイダのドメインを決定する機構を備えていてもよい。 図4は、E. 164アライアス・アドレスの例を用いたこのケースを示すものである。

    【0037】図4は、H. 323ユーザ404が管理ドメイン2 402と接続しており、E. 164アライアス・アドレスが404−457−xxxxである別のユーザ406に通話を行うことを求める場合の例を示している。 NPA−NXXを知ることにより、管理ドメイン1(サービスプロバイダ1)408がこのアライアス・
    アドレスのドナーであると決定することができる。 そのため、ドメイン1 408は、このアライアス・アドレスがポータブルであるか、そうでないかについての情報を有するドメインである。 これは、アライアス・アドレスがどのように割り当てられているか、また、ある特定の規準を持つ情報が異なるデータベース間で分布しているかどうかを示す。 図4では、MIN概念に従って分布した環境において、以下のステップを使用することができる。 ・ステップ1: 図3にあるように、管理ドメイン2
    402と接続した発信側H. 323 404は、着信側406へ通話を行うことを求める。 発信側H. 323
    404は、着信側のアライアス・アドレス(例えば、4
    04−457−xxxx(E.164))を含有する独自のドメインのGKと共に、RASメッセージ(通常、
    ARQ)を送信する。 簡略化のため、コールフローの詳細は図示しない。 親ドメイン1 402のGKまたはB
    E410がこのナンバーを受信すると、GKまたはBE
    410とデータベース412間に相互作用が生じる。 ・ステップ2: ドメイン2 402のGKまたはBE
    は、404−457−xxxxのアライアス・アドレス・パターンが 管理ドメイン1(サービスプロバイダ1)がこのアライアス・アドレスのドナーであることを示すものであると決定し、これがポータブル・アドレスであるか否かを調べるために、このアライアス・アドレス(404−457−xxxx)を伴ったクエリ・メッセージを(通常は、H.225.0 アネックスGのアクセス要求メッセージを介して)ドメイン1 408のBEまたはGK414へ送信する。 ・ステップ3: ドメイン1 408のGKまたはBE
    414が、そのアライアス・ポータブル・チェッキング・データベースにクエリを送り、それに付与されたアライアス・アドレス(404−457−xxxx)がポータブルであるか否かを調べる。 ドナー・ドメイン(管理ドメイン1(サービスプロバイダ1))が、データベースを分析した後に、着信側のアライアス・アドレスがポーティングアウトされていると決定し、ドメイン2 4
    02のBEまたはGK410に確認メッセージを送信する。 ・ステップ4: ドメイン2 402のGKまたはBE
    410が、着信側のアライアス・アドレス(例えば、4
    04−457−xxxx)を含んだデータベース412
    へクエリを送る。 データベース412は、このポーティングされたアライアス・アドレスが、実際のネットワーク・ルータブル・アドレス(例えば、IPサブネットワーク・アドレス)にマッピングされる必要があることを識別する。 ・ステップ5: データベース412は、ポーティングされたアライアス・アドレス(例えば、404−457
    −xxxx)を、モバイル・ユーザ406が現在接続されている実際のルータブル・ネットワーク・アドレス(例えば、IPサブネットワーク・アドレス)にマッピングする。 (必要であれば、404−457−xxx
    も、別のE. 164アドレスにマッピングする)。 受信側のルータブル・ネットワーク・アドレス(例えば、I
    Pサブネットワーク・アドレス)が親GKまたはBE4
    10へ返送される。 ・ステップ6: 親GKまたはBE410が、着信側エンティティ406の解決したルータブル・ネットワーク・アドレスを発信側404へ送る(H.323のACF
    メッセージの形であってもよい)。 着信側のアライアスナンバーが、ポーティングされたナンバーであり、着信側406のロケーションについての実際の情報を提供するのではないことに留意する。 発信側は、通話を行う前に、実際に請求料金を知ろうとしても良い。 発信側40
    4は、通話を行う前に、請求金額や、その他の関連情報を知るための処理を行うことができる。 ・ ステップ7: 発信側404は、ルータブル・アドレスを知っていれば、直接(ステップ7a)またはGK
    (ステップ7b)を介して通話を行うことができる。

    【0038】アライアス・アドレスがポーティングされていない場合、ドナー・ドメインへのクエリが、中央化されたデータベースの場合に必要である、不要なデータベース・クエリを保存する。 これによって、料金を節約することができる。 しかし、アライアス・アドレスがポーティングされたナンバーである場合には、顧客への通話のルーティングとコストに関して、ドナー(親キャリアまたは親サービスプロバイダ)とオリジネータ(新規のキャリアまたは新規のサービスプロバイダ)の間で解決されるべき問題点がいくつかあるかもしれない。

    【0039】特に、複数のサービスプロバイダが関与している場合には、インプリケーションを有するデータベース・クエリにいくつかのシナリオが考えられる。 H.
    323マルチメディア(音声、ビデオ、および/またはデータ)通話が複数のサービスプロバイダに関与している場合、データベース・クエリをトリガするために以下の方法をとることができる。 ・親サービスプロバイダ・シナリオ: 親サービスプロバイダ・シナリオの場合、親サービスプロバイダはデータベース・クエリを実行することができる。 ・ターミネーティング・サービスプロバイダ・シナリオ: ターミネーティング・サービス・プロバイダ・シナリオの場合、ターミネーティング・サービスプロバイダもまた、データベース・クエリを実行することができる。 ・「K−1」シナリオ:この状況で、サービスプロバイダは、ターミネーティング・サービスプロバイダの直前に、データベースクエリを実行する。 ・第一のシナリオ可能GK/GB(First-GK/GB-can-sc
    enario):データベースアクセス機能を有する第一のG
    KまたはGBはクエリを実行する。

    【0040】各シナリオは、通話のルーティングおよび請求上のインプリケーションを有している。 この規格は、クエリ用の適切なシグナリング機構で各々のケースを特定し、コストパフォーマンス・トレードオフを考慮した実施が成されることが可能である。

    【0041】中央データベース・アーキテクチャは、アライアス・アドレス・ポータビリティが全国的(800
    /900データベースと類似)または国際的に展開される際にスケーラビリティ上の問題を生じることがある。
    より適切な解決は、領域データベースを維持することであってもよい。 この場合、問題となるのは:誰がアライアス・アドレス・ポータビリティ・データベースを維持するか? アライアス・アドレス・リソースが、新規のH. 323サービスプロバイダに効率的に使用可能になるようにするために、これらのデータベースが1つまたはそれ以上の中立的な第3者側によって維持されるか?
    ということである。 1つの実施形態では、データベースは、ポーティングされたアライアス・アドレス、関連したルータブル・ネットワーク・アドレスおよびサービスプロバイダ情報のみを含有することができる。

    【0042】1つの実施形態では、GKがアドレスをキャッシュすることができる。 同様のキャッシング機構を、アライアス・アドレス・ポータビリティに採用することもできる。 データベースに基づいたアライアス・アドレス・ポータビリティでは、いくつかのポーティングされたアライアス・アドレスが、親GKまたはBEから頻繁にアクセスされる傾向がある。 この親GKまたはB
    Eにおいて、頻繁にポーポーティングされるアライアス・アドレスをその受信側GKまたはBEのルータブル・
    ネットワーク・アドレスにマッピングするために、キャッシュを保管することができる。 これにより、頻繁にポーティングされるアライアス・アドレスのルーティング情報を、アライアス・アドレス・ポータブル(AAP)
    データベースに対する費用のかかるMINクエリの代わりに、そのキャッシュから得ることができる。 このキャッシュ・アプローチは、以下のステップを用いて実行することができる。 ・ステップ1: RASシグナリング・メッセージ(例えば、ARQ)が送信されると、親GKまたはBEが、
    キャッシュ内にアライアス・アドレスがあるかどうかを調べる。 アライアス・アドレスがある場合には、キャッシュヒットが生じ、そのキャッシュから、受信側のエンティティ(GK、BE、またはモバイルがあるH.32
    3エンドポイント)のルータブル・ネットワークナンバーが得られる。 H. 323 RASシグナリング手順を実施した後(詳細は簡略化のため説明しない)、図3で説明したステップ4、ステップ5に続いて、H. 323
    通話が受信側のエンティティへルーティングされる。 あるいは、キャッシュ・ミスが生じたら、次のステップが実行される。 ・ステップ2: 図3のステップ2、ステップ3の後に、親GKまたはBEがAAPデータベースに質問する。 GKまたはBEが、AARから受信側のエンティティのルータブル・ネットワークナンバーを受信すると、
    ポーティングされたアライアスナンバーと対応するネットワーク・ルータブルナンバーを記憶するためのエントリがキャッシュ内に作成される。 ・ステップ3: 図3で説明したステップ4、ステップ5の後に、H. 323通話が、受信側のエントリへルーティングされる。

    【0043】アライアス・アドレスおよび関連するルータブル・ネットワークナンバーをキャッシュするためにどの基準を使用するかを決めることによって、キャッシュ・ポリシーが公式化される。 キャッシュが一杯であり、GKまたはBEが新規のキャッシュを追加することを求める場合、キャッシュ・ポリシーがどのキャッシュを交換するかを決める。

    【0044】H. 323ユーザのモビリティ・スキームは、アライアス・アドレスがポータブルである必要性を要する。 ユーザがある場所から別の場所へ移動する間、
    ユーザによって同一のアライアス・アドレスが使用される。 上記のシナリオは、ユーザ、サービス、サービスプロバイダのモビリティの問題が相関していることを示している。 上記の全ての機能を含むために、H. 323シグナリング・プロトコル(バックエンド・サービスを提供するためのデータベース・クエリ用の、RASのエクステンションと、新規シグナリング・メッセージの作成)が拡張されると、ユーザは、サービスプロバイダの変更後も、同一のアライアスナンバーを維持することができるようになる。 従って、これによっても、サービスプロバイダのモビリティの目的は達成される。

    【0045】H. 323に基づいたMINシステムは、
    従来のPSTN/ISDNインテリジェント・ネットワーキング(IN)システムと類似していてもよい。 2つのシステム間の相互動作性を提供するために、以下に示す問題点を解決する必要がある。 ・どのアライアス・アドレス・ポータビリティに最初に注目するか? ・そのアライアス・アドレス・ポータビリティにどういった具体的な基準を用いるか(ポータブルか、非ポータブルか)? ・中央化したデータベースあるいは分布したデータベースをどのように選ぶか? ・分布データベースの場合、どのように同期性を維持するか? ・バックエンド・サービスを定義するために新規のシグナリング・メッセージを生成するか? または、現存のメッセージをエクステンドすることが可能か?

    【0046】アライアス・アドレスをポータブルを要請することにすることにより、H. 323ユーザ、サービス、サービスプロバイダのモビリティを提供することができる。 提案されたアーキテクチャとプロトコルは、
    H. 323MINが、アライアス・アドレス・ポータビリティにどのようにフレキシビリティを提供するかを示す。 ユーザ、サービス、サービスプロバイダのモビリティは、以下に基づいて提供される。 ・ポーティングすることができるポータブル・アライアス・アドレスは、E. 164、IMEI、IMSI、T
    MSI、URL−ID、EmailID、パーティナンバー、パーソナルIDである。 ・各アライアス・アドレス・タイプについて、ポーティングされたアライアス・アドレスとポーティングされていないアライアス・アドレスの間を区別する機構が必要である。 ・ポーティングされたアライアス・アドレスは、ネットワーク・ルータブル・アドレスにマッピングされる必要がある。 マッピングは、データベース方法とキャッシュ・アプローチを用いて行うことができる。 ・データベース方法は、分布可能であると同様に、中央化可能である。 各々の場合において、ユーザ、サービス、サービスプロバイダを影響する問題点がある。 データベースの全国的または国際的な実施において、データベースをどのように維持するか、すなわち、インディビジュアル・サービス・プロバイダか、第3者側かを決定する必要がある。 ・分布的な実施の場合、管理ドメイン間の通信に使用するプロトコルは、これに関連して説明した通りにサービスプロバイダの要求を満たす必要がある。 ・キャッシュ・アプローチ方法の場合、キャッシュ維持のためのポリシーは、バッファサイズに関連して規格化されなくてはならない。 ・H. 323プロトコル(例えば、RAS)は、ポーティングされたアライアス・アドレスを決定するため、また、これに関連して説明した通りにポーティングされたアライアス・アドレスをルータブル・ネットワーク・アドレスにマッピングし、データベース・クエリをトリガする必要性を満たすために、エクステンドする必要がある。 必要であれば、RASのエクステンションと共に、
    H. 323バックエンド・サービス・プロトコルを開発する必要がある。 ・端末、ユーザ、サービス、サービスプロバイダのモビリティ管理を、従来通りに実施すべきである。 例えば、
    ユーザがある場所から別の場所へ移動した場合、ポーティングされたアライアス・アドレスを用いてサービスを受けるために、ユーザは、従来知られているように新しい場所で登録を行う必要がある。 ・ここで提案されたH. 323に基づいたMINと従来のPSTN/ISDNINの間の相互作用を定義する必要がある。

    【0047】本発明は、内部ドメインまたは内部ゾーン通信に同じ原理を使用することができるが、主に内部ドメイン通信に関連して、ユーザ、サービス、サービスプロバイダのモビリティに総体的なアーキテクチャとプロトコルの全体像を提供するものである。 この例でも、全てのメディア(例えば、音声、ビデオおよびデータ)
    が、あたかもそのソースから宛て先へ同じパスを追随しているかのように示されている。 その結果、全てのメディアが、これらの例に示したように、同じアドレス・ポータビリティを追従しているように見える。 しかしながら、同じソースおよび宛て先アドレス(例えば、E.1
    64アドレス)を持っていながら、メディアの各々がネットワークの異なるパスを追従することも可能である。
    例えば、音声、ビデオおよびデータは、同じソースアドレスから始まり、同じ宛て先アドレスに到達することができるが、リアルタイムの音声およびビデオは、厳しいパフォーマンスの規制を維持するために同じパスを追従し、一方で、ネットワークにかけてのデータトラフィックのパスは、音声およびビデオのものとは違っても良い。 なぜデータトラフィックのパスが異なるかには理由がいくつかある。 1. データトラフィックは、音声/ビデオのものとは異なるネットワークまたはサービスプロバイダによって扱われるため。 2. サービスは同じネットワークまたはサービスプロバイダによって提供されることができるが、データトラフィックに音声/ビデオのものとは異なるQoSが提供されるため。 同じソースおよび宛て先アドレスを維持することにより、データトラフィックの中間アドレスを違うものにすることができる。 このシナリオでは、1. 単数または複数のサービスプロバイダ、2. 単数または複数のゾーン、3. 単数または複数のドメイン、を考慮したデータトラフィックの中間アドレス(単数または複数)にアドレス・ポータビリティを持たせることが全く可能である。

    【0048】提案されたアーキテクチャはまた、既知の端末のモビリティ・アーキテクチャを補足する。 本発明を、その特定の好ましい実施形態に関連して説明したが、当業者には、多くの応用、同等物、変更、その他の用途が可能であることが明白であろう。 従って、本発明はここで示した特定の開示に限定されるのではなく、付属の請求項によってのみ限定されることが好ましい。

    【0049】

    【発明の効果】同一のユーザ・アイデンティティを持つことができ、ユーザがホーム・ネットワークからその外へ移動しても同一のターミナル(端末のモビリティ)を使用することが、ユーザが、H. 323サービスプロバイダを変更した後に、同一のユーザ・アイデンティティ(ユーザのモビリティ)または同一の端末(端末のモビリティ)を使用できる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明による、ゾーン、ゲートキーパー、ホーム/ビジター・データベース・アーキテクチャの1つの実施形態である。

    【図2】本発明による、中央化されたホーム・ロケーション・データベース・アーキテクチャを備えたゲートキーパーおよびゾーンの1つの実施形態である。

    【図3】本発明による、中心から外れたデータベース用いてアライアス・アドレス・ポータビリティを提供する方法の1つの実施形態である。

    【図4】本発明による、分布したデータベースを用いてアライアス・アドレス・ポータビリティを提供する方法の1つの実施形態である。

    【符号の説明】

    102 ホーム/外部ゲートキーパー1 104 ホーム/外部ゲートキーパー2 106 ホーム/外部ゲートキーパー3 108 ホーム/外部ゾーン1 110 ホーム/外部ゾーン2 112 ホーム/外部ゾーン3 114 ホーム/外部ゾーンK 116 ホーム/ビジター・ロケーション・データベース1 118 ホーム/ビジター・ロケーション・データベース2 120 ホーム/ビジター・ロケーション・データベース3 202 ホーム・ロケーション・データベース 302 アライアス・アドレス・マッピング用のデータベース 304、308、404、406 H. 323エンティティ 306 管理ドメイン#2(アライアス・アドレス発信側) 310 管理ドメイン#3(アライアス・アドレス受信側) 312、410、414 BE/GK 402 管理ドメイン#2(アライアス・アドレス発信側) 408 管理データベース#1(アライアス・アドレス・ドナー(732−370−xxxx) 412 アライアス・アドレス・マッピング用のデータベース

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl. 7識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/22 H04Q 7/04 A 7/24 C 7/26 7/30 7/34

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