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Automatic teller machine

阅读:543发布:2020-11-25

专利汇可以提供Automatic teller machine专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To relax identification criteria and have dealings with an increased identification permissible area by inputting specific data for characterizing a specific user at the time of automatic dealings and collating and confirming the specific data.
CONSTITUTION: An ID card processing part 24 reads card data out of an inserted ID card to confirm whether or not the card bearer is a specific user, and when the bearer is the specific user, the user is identified, thereby, high in reliability, therefore, the identification criteria at exchange time are relaxed to perform an exchange process. A coin processing part 25 discharges coins of kinds by quantities corresponding to the input exchange data specified by the customer at the time of exchange setting input on the basis of the input data. Similarly, a bill processing part 26 discharges desired exchanged bills. A print processing part 28 prints and records the dealing data at the time of exchange dealings and also prints and records ID information together when the card bearer is the specific user. Consequently, the capability of identifying the specific user is improved and the acceptance rate of thrown-in bills increases, thereby improving the convenience for the specific user.
COPYRIGHT: (C)1995,JPO,下面是Automatic teller machine专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】利用者が投入した貨幣の有効性を鑑別部で鑑別して自動取引する自動取引機であって、自動取引時に特定の利用者を特定するための特定データを入力操作させる特定データ入力手段と、上記特定データ入力手段を介して入力された特定データを照合確認したとき、上記鑑別部の鑑別判定基準を緩和する制御手段を備えた自動取引機。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】この発明は、例えば金融機関に設置される自動両替機のような自動取引機に関し、さらに詳しくは貨幣の鑑別許容域を増大して特定利用者の自動取引操作性を高めた自動取引機に関する。

    【0002】

    【従来の技術】一般に、この種の自動取引機は利用者が投入した貨幣を鑑別部に導いて鑑別し、この鑑別結果が有効のとき自動取引を許容している。 この鑑別時に、鑑別判定基準を高く設定すると、不正防止性能が高まる反面、判定基準が厳しくなって貨幣の受付け拒否率が高くなり、真貨幣であっても偽貨幣に取扱われてしまう誤判定頻度が多くなり、利用者の利便性が損なわれる。 これに対し、利便性を高めるために鑑別時の判定基準を緩和すると、逆に不正防止性能が低下して取引危険性が増大し、信頼性が低下する。 また、予め複数の判定基準を用意しておいて、投入された貨幣の損傷状況に応じた判定基準を対応させて識別する処理方式が提供されている(例えば特公昭59ー21079号参照)。

    【0003】しかし、この場合は各々設定された高精度の判定基準で一律に判定処理するため、不正行為の恐れのない特定の利用者に対しては、鑑別許容域が狭く鑑別処理能の向上に限界が生じていた。 また、自動取引時に取引利用者のカードデータを読取って、利用者を限定したり、利用者の取引操作を簡略化する装置も提供されているが、この場合も同様に不正行為の恐れのない特定の利用者に対する鑑別許容域の増大が図れず、利便性の向上に限界が生じていた。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、一般利用者と特定利用者とを区別して鑑別処理することに着目し、信頼性の高い身元が判明している特定利用者の取引時には鑑別判定基準を緩和して、鑑別許容域を増大した状態で取引することができる自動取引機の提供を目的とする。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】この発明は、利用者が投入した貨幣の有効性を鑑別部で鑑別して自動取引する自動取引機であって、自動取引時に特定の利用者を特定するための特定データを入力操作させる特定データ入力手段と、上記特定データ入力手段を介して入力された特定データを照合確認したとき、上記鑑別部の鑑別判定基準を緩和する制御手段を備えたことを特徴とする。

    【0006】

    【作用】この発明によれば、自動取引時に、特定利用者が特定データ入力手段を介して特定データを入力操作すると、その入力された特定データを制御手段が照合確認し、特定の利用者であることを照合確認すれば、鑑別部の鑑別判定基準を緩和して鑑別処理する。

    【0007】

    【発明の効果】このため、特定利用者が自動取引した場合は、鑑別部の鑑別判定基準を緩和して鑑別許容域を増大した状態で鑑別することになり、この結果、特定利用者の鑑別処理能力が向上し、また投入貨幣の受付け率が増大して特定利用者の利便性が向上する。

    【0008】

    【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。 図面は自動両替機を示し、図1において、この自動両替機は装置本体11の上部前面に、タッチ入力兼用のタッチ入力表示器12と、硬貨出入口13と、紙幣出入口14と、カード出入口15を備えて接客対応するように構成している。

    【0009】上述のタッチ入力表示器12は、両替案内手順を表示する表示機能と、その表示案内された表示キーに対応する透明接点スイッチを備えてタッチ入力させるタッチ入力機能とを有しており、このタッチ入力表示器12に両替に要する入力画面を順次表示させて両替操作させている。

    【0010】また、硬貨出入口13には、500円硬貨、100円硬貨、50円硬貨、10円硬貨、5円硬貨、1円硬貨の6金種を取扱い許容し、紙幣出入口14
    には、万円札、五千円札、千円札の3金種を取扱い許容している。

    【0011】さらに、カード出入口15はIDカードを挿入許容して設け、IDカードが挿入されたとき、照合確認可能な特定利用者と判定し、一般利用者と区別して両替処理する。

    【0012】図2は自動両替機の制御回路ブロック図を示し、CPU21はROM22に格納されたプログラムに沿って各回路装置を制御し、その制御データをRAM
    23で読出し可能に記憶する。

    【0013】IDカード処理部24は、挿入されたID
    カードをカード出入口15より取込み処理し、この挿入されたIDカードのカードデータを読取って特定利用者か否かを照合確認し、特定利用者の場合は身元が判明して信頼性が高いため、両替時の鑑別判定基準を緩和して両替処理する。

    【0014】硬貨処理部25は、両替設定入力時に顧客が指定した両替入力データに基づいて、該入力データに応じた硬貨の金種および数量を硬貨放出口13に放出処理し、同じく紙幣処理部26は両替設定入力時に投入された元金紙幣を紙幣出入口14より取込み処理し、また両替元金に対する顧客が指定した両替入力データに基づいて、該入力データに応じた両替希望する紙幣を紙幣出入口14より放出処理する。 また、シャッタ開閉部27
    は、両替操作時に硬貨出入口13のシャッタおよび紙幣出入口14のシャッタを開閉制御する。

    【0015】印字処理部28は、両替取引時の取引データを印字記録し、また特定利用者の場合に両替取引データとそのID情報を印字して記録管理する。

    【0016】図3は紙幣を例にとって示す紙幣鑑別部の鑑別処理動作を示し、これは紙幣31を挟持して搬送する挟持搬送路32の搬送幅方向に、投光器と受光器とからなる光電検知形の第1〜第3紙幣検知センサS1 〜S
    3 を配設し、紙幣31が挟持搬送路32を介してセンサ位置を通過する時に、第1〜第3紙幣検知センサS1〜
    S3 で光学的に検知判定して紙幣を鑑別する。

    【0017】この場合、幅方向両側の第1紙幣検知センサS1 と第3紙幣検知センサS3 で紙幣の鑑別波形を検知し、中央部の第2紙幣検知センサS2 で紙幣を検知確認するものであって、このうち第2紙幣検知センサS2
    が、搬送されて来た紙幣31の先端と後端とを検知して、紙幣の搬送通過状態を検知確認し、この検知確認する間に、図4に示すように、第1,第3紙幣検知センサS1 ,S3 が紙幣検知時の出力電圧波形を検知する。

    【0018】また、このとき図4に想像線で示した出力電圧波形は、予め記憶設定された鑑別基準値41,42
    であり、これに沿って実際に検知測定した出力電圧波形43,44が図4に実線で示すように求められる。 この測定された波形は記憶された波形と近似した傾向を示すが、紙幣汚れ等のために細部までは一致せず、このときの一致度合いを鑑別基準値として捉えている。 通常の鑑別標準値は80%以上一致していれば、真券と判定している。 このため、鑑別判定基準を60%程度に緩和すれば、鑑別許容域が十分に増大する。

    【0019】例えば、図4において実際の測定したセンサの出力電圧波形から測定値が70%程度の一致と検知した場合は、鑑別標準値では80%以下のため鑑別不良と判定されるが、緩和した鑑別判定基準を適用すれば、
    60%以上と判定されるため真券と判定して有効に取扱って両替許容する。

    【0020】したがって、不正行為の恐れのない特定利用者の場合は、鑑別精度を厳しくする必要がないため鑑別判定基準を緩和して鑑別許容域を増大でき、受付け拒否率を低減したサービス性の高い両替取引が図れる。 さらに、IDカード使用時は特定利用者の両替取引データとそのID情報を記録管理する構成のため、後に不正が判明しても特定利用者の場合は利用者を特定できることになり、この鑑別判定基準を緩和しても不正防止効果が期待できる。 また、鑑別判定に光電検知形のセンサを用いたが、これ以外に磁気センサ等を使用しても同様に対処できる。

    【0021】このように構成された自動両替機の処理動作を図5のフローチャートを参照して説明する。 今、顧客が自動両替機11を使用して両替する際、この両替取引に先立ってCPU21は鑑別判定基準を標準に初期設定し(ステップn1 )、続いて、IDカードの挿入および紙幣の投入を許容した状態で待機し(ステップn2 〜
    n3 )、このとき、例えば紙幣の投入のみであれば、一般利用者の両替操作と判定し、カードの挿入を規制する(ステップn4 〜n6 )。

    【0022】この一般利用者の両替操作のとき、鑑別判定基準を標準のままで投入された紙幣を鑑別処理する(ステップn7 )。 この鑑別処理時に両替取引有効な真紙幣と鑑別すれば、顧客の両替要求金種を受付けて両替処理を実行し、またそのときの両替取引データを印字記録管理して両替取引が終了する(ステップn8 〜n1
    1)。 また、投入された紙幣が鑑別不良紙幣と判定すれば、その投入紙幣を返却処理する(ステップn12)。

    【0023】ところで、この両替取引時に、IDカードがカード出入口15に挿入された場合は、その内方のI
    Dカード処理部24でIDカードのデータを読取って記憶管理し、カードの再挿入を規制した状態で、CPU2
    1はカードデータの有効性を判定する(ステップn13〜
    n14)。

    【0024】このとき、挿入されたIDカードのカードデータが有効であれば、そのデータを記録した後、CP
    U21は鑑別判定基準を緩和して運用する。 一方、カードデータが無効のときは、鑑別判定基準を標準のまま運用する(ステップn15〜n16)。

    【0025】この鑑別判定基準を緩和した状態で両替用の紙幣が投入されると、この緩和した鑑別判定基準で投入紙幣を鑑別処理して両替処理を実行する。 このときは、鑑別許容域が広いため、紙質が低下していたり、若干変形していても受付け許容して有効に取扱うため、特定利用者に対するサービス性が向上する(ステップn1
    7)。

    【0026】上述のように、特定利用者が自動取引した場合は、鑑別部の鑑別判定基準を緩和して鑑別許容域を増大した状態で鑑別することができる。 この結果、特定利用者の鑑別処理能力を向上でき、また投入貨幣の受付け率が増大して特定利用者の利便性が向上する。

    【0027】この発明の構成と、上述の実施例との対応において、この発明の自動取引機は、実施例の自動両替機に対応し、以下同様に、貨幣は、硬貨と紙幣に対応し、鑑別部は、第1〜第3紙幣検知センサS1 〜S3 に対応し、特定データ入力手段は、IDカード処理部24
    に対応し、鑑別判定基準は、鑑別基準値41,42に対応し、制御手段は、CPU21に対応するも、この発明は上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】この発明の自動両替機の外観斜視図。

    【図2】この発明の自動両替機の制御回路ブロック図。

    【図3】この発明の紙幣鑑別部の鑑別処理例を示す要部平面図。

    【図4】この発明の検知センサの出力電圧波形を示す説明図。

    【図5】この発明の自動両替機の処理動作を示すフローチャート。

    【符号の説明】

    11…装置本体 15…カード出入口 21…CPU 24…IDカード処理部 S1 〜S3 …紙幣検知センサ 41,42…鑑別基準値 43,44…出力電圧波形

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