首页 / 专利库 / 银行与财务事项 / 票据交换所 / Ticket sales service system in telephone network

Ticket sales service system in telephone network

阅读:958发布:2020-11-29

专利汇可以提供Ticket sales service system in telephone network专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE:To suppress the generation of congestion in ticket sales using a telephone network and to improve the serviceability of the ticket sales. CONSTITUTION:The telephone number of a terminal 4b of a ticket selling agent is stored in a storage part 3, the remaining tickets to be sold by the agent is registered in a storage part 7, and when a call connection request to the terminal 4b registered in the storage part 3 is outputted, an exchange 1 sends an inquiry signal Q including the telephone number of the terminal 4b to a network service control device 2 without immediately executing call connecting processing and sends a response signal A including the propriety of selling to the exchange 1 in accordance with the presence of the managed remaining tickets. The exchange 1 connects a talkie 6 to an originating terminal 4a to inform of the propriety of selling.,下面是Ticket sales service system in telephone network专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 複数の電子交換機(1) 及び網サービス制御装置(2) を回線で接続してなる電話網において、 前記交換機(1) に、 チケット販売業者の端末番号が登録される第1記憶部
    (3) と、 発端末(4a)からの呼接続要求時に、着端末(4b)の番号が該第1記憶部(3) に登録されているか否かを検索し、登録されている場合に該着端末番号を含む問合せ信号(Q)
    を前記網サービス制御装置(2) に送出する問合せ部(5)
    と、 発端末に対してメッセージを送出するトーキー(6) とを具備せしめ、 前記網サービス制御装置(2) に、 チケット販売業者が販売するチケットの残量が登録される第2記憶部(7) と、 該チケット残量の有無により販売の可否を判定し、販売可の場合には該第2記憶部(7) のチケット残量を更新する判定部(8) と、 前記交換機(1) の問合せ部(5) からの問合せ信号(Q) に対して、該判定部(8)の判定に基づきチケット販売の可否を含む応答信号(A) を返送する応答部(9) とを具備せしめ、 前記交換機(1) は、該応答信号(A) がチケット販売不可を示す場合には、呼接続処理を中止して該発端末(4a)に前記トーキー(6) を接続し、チケットが売切れた旨を通知するようにしたことを特徴とするチケット販売サービス方式。
  • 【請求項2】 請求項1に記載のチケット販売サービス方式において、 前記第1記憶部(3) を前記網サービス制御装置(2) に移設し、 前記問合せ部(5) は、発端末(4a)からの所定の特番を伴う呼接続要求時に、着端末番号を含む問合せ信号(Q) を前記網サービス制御装置(2) に送出し、 前記応答部(9) は、該着端末番号が第1記憶部(3) に登録されていない場合には、未登録を含む応答信号(A) を返送し、 前記交換機(1) は、該応答信号(A) が未登録を示す場合には、該発端末(4a)に前記トーキー(6) を接続し、未登録である旨を通知するようにしたことを特徴とするチケット販売サービス方式。
  • 【請求項3】 請求項1又は2に記載のチケット販売サービス方式において、 前記交換機(1) は、前記網サービス制御装置(2) からの応答信号(A) がチケット販売可を示す場合には、発着信端末(4a,4b) 間の呼接続処理を実施するようにしたことを特徴とするチケット販売サービス方式。
  • 【請求項4】 請求項1又は2に記載のチケット販売サービス方式において、 前記交換機(1) は、前記網サービス制御装置(2) からの応答信号(A) がチケット販売可を示す場合には、前記発端末(4a)に前記トーキー(6) を接続して、チケットが売れる旨を通知するようにしたことを特徴とするチケット販売制御方式。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、公衆電話網におけるチケット販売サービス方式に関する。 近年、園芸、音楽、
    スポーツ、その他に関する興行が盛んに開催され、これらのチケット(入場券、座席予約券等)を公衆電話網を利用して予約、販売することが行われており、これに対応した新たなサービスの提供が要請されている。

    【0002】

    【従来の技術】公衆電話網を利用した従来のチケット販売は、電話網としては特別に関与することなく、チケット購入希望者がチケット販売業者に電話をかけることによりなされている。 受付は一般に先着順に行われ、発行する全てのチケットが売切れた時点で終了となる。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】しかし、チケットの発行枚数には限りがあるから、特に人気の高い興行については、チケット購入希望者の心理としては早く呼が接続されないとチケットが売切れてしまうと考え、チケット発売と同時に大量の呼が発生し、さらに話中である場合には何度も発呼を繰り返すこととなり、電話網に輻輳が発生することがあるという問題があった。

    【0004】また、何度も発呼する必要があること等からサービス性が悪く、他の一般の呼が影響を受けるという問題もあった。 本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、チケット販売に伴う輻輳の発生を抑制するとともに、サービス性を向上することである。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明図である。 この電話網は、複数の電子交換機1及び網サービス制御装置2を回線で接続して構成されている。 網サービス制御装置2は、交換機1の制御部に制御回線を介して接続され、通話サービスに伴う又は通話サービス以外のサービスを交換機1が提供するための補助的処理、各種データの管理等を行う電子交換機に類似した電子計算機である。

    【0006】交換機1は、チケット販売業者の端末番号が登録される第1記憶部3と、発端末4aからの呼接続要求時に、着端末4bの番号が第1記憶部3に登録されているか否かを検索し、登録されている場合に着端末番号を含む問合せ信号Qを網サービス制御装置2に送出する問合せ部5と、発端末4aに対してメッセージを送出するトーキー6とを具備している。

    【0007】網サービス制御装置2は、チケット販売業者が販売するチケットの残量が登録される第2記憶部7
    と、チケット残量の有無により販売の可否を判定し、販売可の場合には第2記憶部7のチケット残量を更新する判定部8と、交換機1の問合せ部5からの問合せ信号Q
    に対して、判定部8の判定に基づきチケット販売の可否を含む応答信号Aを返送する応答部9とを具備している。

    【0008】交換機1は、応答信号Aがチケット販売不可を示す場合には、呼接続処理を中止して発端末4aにトーキー6を接続し、チケットが売切れた旨を通知する。 交換機1は、網サービス制御装置2からの応答信号Aがチケット販売可を示す場合には、発着信端末4a,
    4b間の呼接続処理を実施し、あるいは発端末4aにトーキー6を接続して、チケットが売れる旨を通知するように構成することができる。

    【0009】また、第1記憶部3を網サービス制御装置2に移設し、問合せ部5は、発端末4aからの所定の特番を伴う呼接続要求時に、着端末番号を含む問合せ信号Qを網サービス制御装置2に送出し、応答部9は、着端末番号が第1記憶部3に登録されていない場合には、未登録を含む応答信号Aを返送し、交換機1は、応答信号Aが未登録を示す場合には、発端末4aにトーキー6を接続し、未登録である旨を通知するようにしても良い。

    【0010】

    【作用】交換機1は自己に収容されている端末(発端末)4aから呼接続要求があると、該呼接続要求に含まれる着端末4bの番号を抽出し、呼接続処理を実施する前に、該着端末番号が第1記憶部3に登録されているか否かを検索し、登録されていない場合には通常通りの呼接続処理を実施する。

    【0011】登録されている場合には、網サービス制御装置2に対して該着端末番号を含む問合せ信号Qを送出する。 網サービス制御装置2は、これを受けて第2記憶部7から該着端末番号に対応するチケット残量を取出し、該残量の有無によりチケット販売の可否を判定し、
    販売の可否を含む応答信号Aを交換機1に返送する。 この応答信号に販売可を含めた場合には、第2記憶部7の該チケット残量は更新される。

    【0012】販売不可を示す応答信号Aを受信した交換機1は、呼接続処理を中止して発端末4aとトーキー6
    を接続し、チケットが売切れた旨を通知する。 このように、チケット購入希望者は、チケットが売切れたことを認識できるから、再発呼することはなくなり、輻輳の発生が少なくなる。

    【0013】一方、販売可を示す応答信号Aを受信した交換機1は、通常の呼接続処理(着端末4bが話中である場合には、呼返しサービスを含む)を実施し、又は発端末4aにトーキー6を接続して、チケットが売れる旨を通知する。 尚、後者の場合には、整理番号をも併せて通知するようにすると良い。

    【0014】

    【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。 図2は本発明が適用された公衆電話網の構成を示す図である。

    【0015】この電話網は、複数の電子交換機11a,
    11b及び網サービス制御装置12を回線で接続して構成されている。 各交換機11a,11bは、制御装置(CC)13、記憶装置(MEM)14、通話路装置(NW)15を備えている。

    【0016】交換機11a,11bの各通話路装置15
    には、それぞれ電話端末16a,16bを含む複数の電話端末が収容されている。 各交換機11a,11bの各通話路装置15間は通話回線17により接続され、各制御装置13間は制御回線18により接続されている。

    【0017】通話路装置15には複数のトーキー(装置)19も接続されている。 トーキー19は、電話端末16a,16bに対して所定のメッセージをそれぞれ送出する装置である。

    【0018】網サービス制御装置12は、制御装置(C
    C)21及び記憶装置(MEM)22を備え、制御装置21は各交換機11a,11bの制御装置13に制御回線23により接続されている。 また、網サービス制御装置12の制御装置21には汎用コンピュータ24が接続されている。

    【0019】各交換機11a,11bの記憶装置14には、呼接続処理、その他の処理(図1の問合せ部5の処理を含む)用のプログラム及び各種のデータが格納されており、制御装置13が該当するプログラムを実行することにより、交換機としての機能が達成される。 記憶装置14には、チケット販売業者の端末番号(業者登録データ)を登録するための領域(図1の第1記憶部3に相当する)が確保されており、この実施例では電話端末1
    6bの端末番号が登録されているものとする。

    【0020】網サービス制御装置12の記憶装置22には、交換機11a,11bが通話サービスに伴う又は通話サービス以外のサービスを提供するための補助的な処理(図1の応答部9による処理を含む)用のプログラム及び各種のデータが格納されており、制御装置21が交換機11a,11bからの依頼に応じて該当するプログラムを実行することにより、網サービス制御装置としての機能が達成される。

    【0021】汎用コンピュータ24は、図1の第2記憶部7及び判定部8の機能を営むものであり、チケット販売業者の端末番号に対応してチケット販売に関するデータ(チケットの種類、発売日、発行枚数等)を管理し、
    網サービス制御装置12に対して販売の可否を通知する。 チケット販売に関するデータは、チケット販売業者から予め通知されて、汎用コンピュータ24に登録されているものとする。

    【0022】以下、図3乃至図10を参照して、各部の処理及び各部の通信の様子を説明する。 まず、図3において、発端末16aが発呼すると(ステップ「以下ST
    と略す」1)、ダイヤルされた着端末電番が発加入者交換機11aに送られる(ST2)。

    【0023】発加入者交換機11aがダイヤルを受信すると(ST3)、メモリ(記憶装置14)の業者登録データをサーチし(ST4)、一致する着端末電番が登録されているか否かを判断する(ST5)。

    【0024】ST5において、一致する着端末電番が登録されている場合には、発端末電番、着端末電番及び時刻が設定された問合せ信号を作成し(ST6)、この問合せ信号を網サービス制御装置12に送る(ST7)。
    網サービス制御装置12は、発端末電番、着端末電番及び時刻が設定された制御信号を作成する(ST8)。

    【0025】図4において、網サービス制御装置12はこの制御信号を汎用コンピュータ24に送る(ST
    9)。 汎用コンピュータ24は先着で許容範囲呼数分だけ許容し(ST10)、範囲内か否かを判定する(ST
    11)。

    【0026】ST11において、範囲内である場合には、発端末電番、着端末電番、販売OK(販売可)及び整理番号を設定した制御応答信号を作成し(ST1
    2)、これを網サービス制御装置12に送る(ST1
    3)。

    【0027】網サービス制御装置12は発端末電番、着端末電番、販売OK及び整理番号を設定した問合せ応答信号を作成し(ST14)、これを発加入者交換機11
    aに送る(ST15)。

    【0028】販売OKを含む応答信号を受信した発加入者交換機11aは、図5、図6、又は図7及び図8に示す3つの処理パターンのうちのいずれかを実施する。 図5に示す処理パターン1の場合は、応答信号に含まれている販売可否を示す情報が販売OKである場合に対応するトーキー19を選択して(ST16)、これを発端末16aに接続し、チケットが販売できる旨、整理番号、
    連絡すべき端末番号(着端末16bとは異なる端末の番号)を発端末16aに通知する(ST17)。

    【0029】図6に示す処理パターン2の場合は、受信した着端末電番を使って通話路設定処理を実施し(ST
    18)、信号中継局がある場合はこれ経由で着加入者交換機11bに対して通話路設定を指示する制御信号を送信し(ST19)、発着加入者交換機11a,11b間で共通線信号がやりとりされて通話路が設定され(ST
    20)、発端末16aと着端末16bの間での通話が可能となる(ST21)。

    【0030】図7及び図8に示す処理パターン3の場合は、発加入者交換機11aは、該当するトーキー19を選択して(ST22)、これを発端末16aに接続し、
    チケットが販売できる旨、整理番号、呼返しを行うので一旦通話を切断するように指示する旨を発端末16aに通知する(ST23)。

    【0031】発加入者交換機11aは呼返し登録要求、
    発端末電番、着端末電番を設定した共通線信号を信号中継局を経由して着加入者交換機11bに送り(ST2
    4)、着加入者交換機11bは呼返しの登録を行う(S
    T25)。

    【0032】図8において、着加入者交換機11bは、
    着端末16bの状態を監視し(ST26)、空きを検出したならば着端末16bを呼出し(ST27)、着端末16bが応答したならば、トーキーを接続して呼返しサービスによる呼出しである旨を通知する(ST28)。

    【0033】着加入者交換機11bと発加入者交換機1
    1aとの間で信号中継局を介して共通線信号がやりとりされ(ST29)、発加入者交換機11aは発端末16
    aを呼出す(ST30)。 発加入者交換機11aから呼返しOK、発端末電番、着端末電番が設定された共通線信号が信号中継局を介して着加入者交換機11bに送られ(ST31)、着加入者交換機11bはパスを切換え(ST32)、発端末16aと着端末16bとの通話が可能となる(ST33)。

    【0034】図3のST5において、記憶装置14の業者登録データに一致する着端末電番が存在しない場合には、図9に示すように、発加入者交換機11aは通常の呼接続処理を実施し(ST34)、発加入者交換機11
    aと着加入者交換機11bとの間で共通線信号がやりとりされることにより(ST35)、発端末16aと着端末16bとの間での通話が可能となる(ST36)。

    【0035】図4のST11において、許容範囲呼数の範囲内でない場合には、図10に示すように、汎用コンピュータ24は、制御応答信号に着端末電番と販売NG
    を含む制御応答信号を作成し(ST37)、この制御応答信号を網サービス制御装置12に送る(ST38)。

    【0036】網サービス制御装置12は発端末電番、着端末電番及び販売NGが設定された問合せ応答信号を作成して、これを発加入者交換機11aに送り(ST3
    9)、発加入者交換機11aは、問合せ応答信号に含まれている販売可否を示す情報が販売NGである場合に対応するトーキー19を選択してこれを発端末16aに接続し(ST40)、発端末16aに対してチケットの販売が終了した旨が通知される(ST41)。

    【0037】次いで、本発明他の実施例の処理について図11乃至図18を参照して説明する。 図11において、発端末16aがこのチケット販売サービスを利用するために予め決められている特殊番号と加入者識別番号(特定の加入者に予め付与されている番号であり、端末番号に対応した番号)をダイヤルすることにより発呼すると(ST1)、これらの番号は発加入者交換機11a
    に送られる(ST2)。

    【0038】発加入者交換機11aがダイヤルを受信すると(ST3)、特殊番号を分析して網サービス制御装置12への接続を判断して、発端末電番、加入者識別番号及び時刻を設定した問合せ信号を作成し(ST4)、
    この問合せ信号を網サービス制御装置12に送る(ST
    5)。

    【0039】網サービス制御装置12は、記憶装置22
    内に管理・保持しているデータ(加入者識別番号に対応した端末番号が予め記憶装置22に登録されているものとする)に問合せ信号に含まれている加入者識別番号が登録されているか否かを判定する(ST6,7)。

    【0040】ST7において加入者識別番号が登録されている場合には、加入者識別番号から着端末電番に変換する(ST8)。 図12において、網サービス制御装置12は、汎用コンピュータ24に対する制御信号(発端末電番、着端末電番及び時刻を含む)を作成し(ST
    9)、これを汎用コンピュータ24に送出する(ST1
    0)。

    【0041】汎用コンピュータ24は先着で許容範囲呼数分だけ許容し(ST11)、範囲内か否かを判定する(ST12)。 ST12において、範囲内である場合には、発端末電番、着端末電番、販売OK及び整理番号を設定した制御応答信号を作成し(ST13)、これを網サービス制御装置12に送る(ST14)。

    【0042】網サービス制御装置12は、発端末電番、
    着端末電番、販売OK及び整理番号を設定した応答信号を作成し(ST15)、これを発加入者交換機11aに送る(ST16)。

    【0043】販売OKを含む問合せ応答信号を受け取った発加入者交換機11aは、図13、図14、又は図1
    5及び図16に示すいずれかの処理を実施する。 図13
    は処理パターン1を示しており、発加入者交換機11a
    は、問合せ応答信号に含まれている販売可否を示す情報が販売OKである場合に対応するトーキー19を選択し(ST17)、これを発端末16aに接続して、チケットが販売できる旨、整理番号、連絡すべき端末番号(着端末16bと異なる他の端末番号)を通知する(ST1
    8)。

    【0044】図14は処理パターン2を示しており、発加入者交換機11aは、受信した着端末電番を使って通話路設定処理を実施し(ST19)、信号中継局がある場合にはこれ経由で着加入者交換機11bに対して通話路設定を指示する制御信号を送信し(ST20)、発加入者交換機11aと着加入者交換機11bとの間で共通線信号がやりとりされ(ST21)、発端末16aと着端末16bとの通話が可能となる(ST22)。

    【0045】図15及び図16は処理パターン3を示している。 発加入者交換機11aは、問合せ応答信号に含まれている販売可否を示す情報が販売OKである場合に対応するトーキー19を選択し(ST23)、チケットが販売できる旨、整理番号、呼返しを行うので一旦通話を切断するように指示する旨を発端末16aに通知する(ST24)。

    【0046】次いで、発加入者交換機11aは呼返し登録要求を設定した共通線信号を信号中継局経由で着加入者交換機11bに送り(ST25)、着加入者交換機1
    1bは呼返し登録を行う(ST26)。 着加入者交換機11bは着端末16bの状態を監視する(ST27)。

    【0047】図16において、着加入者交換機11bが着端末16bの空きを検出したならば、着端末16bに対して発呼し(ST28)、着端末16bが応答したならば、呼返し登録サービスによる発呼である旨を通知するトーキーを流す(ST29)。

    【0048】次いで、着加入者交換機11bと発加入者交換機11aとの間で呼返し用の通話路を設定するため共通線信号がやりとりされ(ST30)、発加入者交換機11aは発端末16aを呼出し(ST31)、呼返しOK、発端末電番、着端末電番を設定した共通線信号が発着加入者交換機11a,11b間で送受信され(ST
    32)、着加入者交換機11bはパスを切換え(ST3
    3)、これにより発端末16aと着端末16bとの通話が可能となる(ST34)。

    【0049】図11のST7において、加入者識別番号が登録されていない場合には、図17に示すように、網サービス制御装置12は未登録を設定した問合せ応答信号を作成し(ST35)、これを発加入者交換機11a
    に送る(ST36)。 発加入者交換機11aは応答信号に未登録を示す情報が設定されている場合に対応するトーキー19を選択して、発端末16aに接続し(ST3
    7)、サービス未登録である旨を発端末16aに通知する(ST38)。

    【0050】図12のST12において、許容範囲呼数の範囲内でない場合には、図18に示すように、汎用コンピュータ24は、着端末電番と販売NGを設定した制御応答信号を作成し(ST39)、この制御応答信号を網サービス制御装置12に送り(ST40)、網サービス制御装置12は着端末電番、販売NGを設定した問合せ応答信号を作成して、これを発加入者交換機11aに送る(ST41)。

    【0051】発加入者交換機11aは問合せ応答信号に含まれている販売可否を示す情報が販売NGである場合に対応するトーキー19を選択して、これを発端末16
    aに接続し(ST42)、販売が終了した旨を発端末1
    6aに通知する(ST43)。

    【0052】上述した2つの実施例によると、チケット販売についての呼が発加入者交換機11aと着加入者交換機11bとの接続回線を占有することが少なくなり、
    輻輳の発生が減少する。 また、チケットの購入を希望する加入者が期待した情報(チケットを買うことができるか否かの情報)の入手が確実に行われるため、加入者へのサービス性が向上する。

    【0053】さらに、チケット販売可否の情報が加入者に通知されるから、電話網の提供業者は通話料金の徴収が可能となる。 また、輻輳の発生が少なくなるから、チケット販売についての呼以外の一般の呼に対する悪影響をなくすことができる。

    【0054】

    【発明の効果】本発明は以上説明したように構成したので、チケット販売に伴う輻輳の発生を少なくすることができるとともに、サービス性を向上することができるという効果を奏する。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の原理を説明するためのブロック図である。

    【図2】本発明実施例の構成を示すブロック図である。

    【図3】本発明実施例の処理フローチャート(その1)
    である。

    【図4】本発明実施例の処理フローチャート(その2)
    である。

    【図5】本発明実施例の処理フローチャート(その3−
    1)である。

    【図6】本発明実施例の処理フローチャート(その3−
    2)である。

    【図7】本発明実施例の処理フローチャート(その3−
    3−1)である。

    【図8】本発明実施例の処理フローチャート(その3−
    3−2)である。

    【図9】本発明実施例の処理フローチャート(その4)
    である。

    【図10】本発明実施例の処理フローチャート(その5)である。

    【図11】本発明他の実施例の処理フローチャート(その1)である。

    【図12】本発明他の実施例の処理フローチャート(その2)である。

    【図13】本発明他の実施例の処理フローチャート(その3−1)である。

    【図14】本発明他の実施例の処理フローチャート(その3−2)である。

    【図15】本発明他の実施例の処理フローチャート(その3−3−1)である。

    【図16】本発明他の実施例の処理フローチャート(その3−3−2)である。

    【図17】本発明他の実施例の処理フローチャート(その4)である。

    【図18】本発明他の実施例の処理フローチャート(その5)である。

    【符号の説明】

    1 交換機 2 網サービス制御装置 3 第1記憶部 4a,4b 電話端末 5 問合せ部 6 トーキー 7 第2記憶部 8 判定部 9 応答部 Q 問合せ信号 A 応答信号

    高效检索全球专利

    专利汇是专利免费检索,专利查询,专利分析-国家发明专利查询检索分析平台,是提供专利分析,专利查询,专利检索等数据服务功能的知识产权数据服务商。

    我们的产品包含105个国家的1.26亿组数据,免费查、免费专利分析。

    申请试用

    分析报告

    专利汇分析报告产品可以对行业情报数据进行梳理分析,涉及维度包括行业专利基本状况分析、地域分析、技术分析、发明人分析、申请人分析、专利权人分析、失效分析、核心专利分析、法律分析、研发重点分析、企业专利处境分析、技术处境分析、专利寿命分析、企业定位分析、引证分析等超过60个分析角度,系统通过AI智能系统对图表进行解读,只需1分钟,一键生成行业专利分析报告。

    申请试用

    QQ群二维码
    意见反馈