Game control system

阅读:375发布:2020-10-30

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SOLUTION: This system comprises a card-vending machine, a game-media number card issued by said card-vending machine, in which a game-media number corresponding to the money paid is recorded, a card-type game-media rental machine which supplies a certain number of game media by insertion of said game-media number card, a game device with which one can play a game with the supplied game media, and a game-media counter which, by inputting said game-media number card and acquired game media, counts and outputs the total number of game media exchangeable for prizes from the remaining unused amount of said game-media number card and said acquired game-media, and issues a ticket and the like recording the total number of game media exchangeable for prizes.
COPYRIGHT: (C)2001,JPO,下面是Game control system专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 カード販売機と、該カード販売機において発行される購入金額に応じた遊技媒体数が記録された遊技媒体数カードと、該遊技媒体数カードの挿入で所定数量の遊技媒体を供給するカード式遊技媒体貸出機と、
    供給された遊技媒体で遊技をすることのできる遊技装置と、前記遊技媒体数カードと獲得遊技媒体の投入により、前記遊技媒体数カードの残量と前記獲得遊技媒体とから景品交換遊技媒体総数を演算して出力し、その景品交換遊技媒体総数を記録したチケット等を発券する遊技媒体計数機とを具備したことを特徴とする遊技管理システム。
  • 【請求項2】 上記カード販売機は、挿入された貨幣の金額及び真贋等を識別する貨幣識別手段と、カード選択ボタンと、購入金額に応じた遊技媒体の遊技媒体数を演算する遊技媒体数演算手段と、遊技媒体貸出数を記録した遊技媒体数カードを発行する遊技媒体数カードライターとから構成され、中央制御部を介して互いに関連づけて設置したことを特徴とする請求項1記載の遊技管理システム。
  • 【請求項3】 上記カード式遊技媒体貸出機は、挿入された前記遊技媒体数カードに記録された遊技媒体数を読取る遊技媒体数カード読取り手段と、所定数量の遊技媒体を計数する遊技媒体計数手段と、前記遊技媒体数カードの最終残量を書き込む遊技媒体数カードライターとから構成され、中央制御部を介して互いに関連づけて設置したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遊技管理システム。
  • 【請求項4】 上記遊技媒体計数機は、挿入された前記遊技媒体数カードに記録された遊技媒体数残量を読取る遊技媒体数読取り手段と、投入された獲得遊技媒体の遊技媒体数を計数する遊技媒体計数機構と、前記遊技媒体数カードの残量と前記獲得遊技媒体の景品交換遊技媒体数とを景品交換レートを基にそれぞれ算出し、それらを加算して景品交換総遊技媒体数を演算する演算処理手段と、前記景品交換総遊技媒体数を記録したチケット等を発行するチケット発行手段とから構成され、中央制御部を介して互いに関連づけて設置したことを特徴とする請求項1乃至請求項3いずれか記載の遊技管理システム。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、プリペードカード等を使用して行う遊技管理システムに係り、特にプリペードカード等の残量も景品交換遊技媒体数にカウント出来るようにした遊技管理システムに関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来、パチンコ台又はスロットマシーン等の遊技装置は、隣接した遊技媒体貸出機(例えば、台間玉貸機)の貨幣投入口に貨幣(500円硬貨や千円紙幣等)を投入し、遊技媒体を貸出して遊技し始めていた。 一方、近年の遊技装置においては直接貨幣を投入して遊技をする方法に変えて、島端等に設置されたカード販売機にて予め購入した所定金額のプリぺードカード等を事前に購入してから席につき、遊技装置に隣接したカード式遊技媒体貸出機のカード挿入口に挿入し、貸出操作して遊技媒体の例えばパチンコ玉を所定量だけ上皿に供給して遊技し始めている。

    【0003】ここで、遊技装置をパチンコ玉を使用して遊技するパチンコ台を例にした従来の遊技管理システムについて説明する。 図14は、パチンコ遊技の遊技管理システムを説明した模式図である。 先ず、遊技店に入店した遊技者は、島端等に設置されたカード販売機20の貨幣挿入口21に現金を挿入して、カード選択ボタン2
    2により所望金額が書き込まれたプリペードカード30
    を購入する。 そのプリペードカード30を携えて、遊技者は店内の所望のパチンコ遊技装置5を選択して、その遊技装置に隣接されたカード式玉貸機40のカード挿入口41に、購入したプリペードカード30を挿入する。
    その後、玉貸ボタン42を押して所定数量のパチンコ玉の供給を遊技装置5の上皿内に受けて遊技を開始する。

    【0004】遊技途中において運良く、大当たりがでて獲得球が増えたような場合には、遊技者はその獲得球を使い切るのではなく景品または換金を希望する場合がある。 その場合、遊技者は遊技を途中で終了する。 そして、獲得した玉箱内のパチンコ玉6を島端等に設置された玉計数機70に投入して獲得球の総数を計数する。 このとき、獲得球の総数を記録したチケット等が発券されるから、遊技者はこのチケット等をカウンタに提出して景品POSにて、一般景品あるいは換金用の特殊景品と交換する。

    【0005】

    【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の方法では遊技を途中で終了した場合には、プリペードカードに残量が存在することになる。 プリペードカードは不正使用防止の目的から、当日限りあるいは購入した当ホール限りというように使用が限定されている。 従って、例えば、旅先で立ち寄った遊技店や、再び行くことのないのが分かっている遊技店の場合には、残量が存在していてもプリペードカードは使い切ってしまうしかなく遊技者にとっては無駄な出費となっていた。 また、よく利用する遊技店の場合であっても、残量のあるプリペードカードを所持しているのを忘れてしまって改めて購入し、プリペードカードの所持枚数が増えてしまう問題が発生することがしばしばあった。

    【0006】プリペードカードは、前述したように当ホール限りの限定付きのものが多いから、多数の遊技店に出向く遊技者にとって残量が存在したままのプリペードカードを所持することになり、該何れのプリペードカードがどこの遊技店のものか判別できず、残量があるにも関わらず使用できず無効になってしまい無駄にしてしまう事態が発生することがある。

    【0007】そこで、これらの問題を解決するためになされた、例えば特開平10−277250号公報(以下、先行技術と称す)に開示の遊技用装置がある。 該先行技術は、遊技店に対して予め会員登録した会員は、発行された会員カードを用いて、プリペードカードの残量の貯蓄および貯蓄額に応じた新たなプリペードカードの発行を受けることが出来るようにした構成のシステムである。

    【0008】ところが、該先行技術の遊技用装置は、前述のプリペードカードに係る無駄を解消する便宜を受けるためには、わざわざ会員登録になる必要がある。 しかも、旅先等において1回しか利用しない遊技店の場合には、残量があるプリペードカードはやはり使い切るしかなく、従来の問題を解消するまでには至っていない。

    【0009】本発明の目的は、懸かる問題に鑑みてなされたものであり、残量のあるプリペードカードを無駄なく、景品交換に供することが出来る新たな遊技管理システムを提供するものである。

    【0010】

    【課題を解決するための手段】上記、課題を解決するため本発明の請求項1記載の遊技管理システムは、カード販売機と、該カード販売機において発行される購入金額に応じた遊技媒体数(例えば、貸玉数)が記録された遊技媒体数カード(例えば、玉数カード)と、該遊技媒体数カードの挿入で所定数量の遊技媒体(例えば、パチンコ玉)を供給するカード式遊技媒体貸出機(例えば、カード式玉貸機)と、供給された遊技媒体で遊技をすることのできる遊技装置(例えば、パチンコ台)と、前記遊技媒体数カードと獲得遊技媒体の投入により、前記遊技媒体数カードの残量と前記獲得遊技媒体とから景品交換遊技媒体総数(例えば、景品交換玉総数)を演算して出し、その景品交換遊技媒体総数を記録したチケット等を発券する遊技媒体計数機(例えば、玉計数機)とを具備したものである。

    【0011】また、上記、課題を解決するため本発明の請求項2記載の遊技管理システムは、請求項1記載の遊技管理システムに於いて、上記カード販売機は、挿入された貨幣の金額及び真贋等を識別する貨幣識別手段(例えば、貨幣識別部)と、カード選択ボタンと、購入金額に応じた遊技媒体(例えば、パチンコ玉)の貸玉数を演算する遊技媒体数演算手段(例えば、玉数演算部)と、
    遊技媒体数を記録した遊技媒体数カードを発行する遊技媒体数カードライター(例えば、玉数カードライター)
    とから構成されたものであり、中央制御部を介して互いに関連づけて設置したものである。

    【0012】また、上記、課題を解決するため本発明の請求項3記載の遊技管理システムは、請求項1又は請求項2記載何れか記載の遊技管理システムに於いて、上記カード式玉貸機は、挿入された前記遊技媒体数カード(例えば、玉数カード)に記録された遊技媒体貸出数を読取る遊技媒体数カード読取り手段(例えば、玉数カード読取り部)と、所定量の遊技媒体を計数する遊技媒体計数手段(例えば、玉計数機構)と、前記遊技媒体数カードの最終残量を書き込む遊技媒体数カードライター(例えば、玉数カードライター)とから構成されたものであり、中央制御部を介して互いに関連づけて設置したものである。

    【0013】また、上記、課題を解決するため本発明の請求項4記載の遊技管理システムは、請求項1乃至請求項3記載何れか記載の遊技管理システムに於いて、上記玉計数機は、挿入された前記遊技媒体数カード(例えば、玉数カード)に記録された遊技媒体数残量を読み取る遊技媒体数読取り手段(例えば、玉数読取り部)と、
    投入された獲得遊技媒体(例えば、パチンコ玉)の遊技媒体数を計数する遊技媒体計数機構(例えば、玉計数部)と、前記遊技媒体数カードの残量と前記獲得遊技媒体の景品交換遊技媒体数とを景品交換レートを基にそれぞれ算出し、それらを加算して景品交換総遊技媒体数を演算する演算処理手段(例えば、演算処理部)と、前記景品交換総遊技媒体数を記録したチケット等を発行するチケット発行手段(例えば、チケット発行部)とから構成されたものであり、中央制御部を介して互いに関連づけて設置したものである。

    【0014】

    【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図1乃至図1
    0に基づいて詳細に説明する。 先ず、本発明の遊技管理システムの構成を遊技媒体であるパチンコ玉を例にして図1を参照して説明する。 図1は本発明の遊技管理システム1の全体を示したものであり、カード販売機2と、
    該カード販売機2において発行される、購入金額に応じた貸玉数が記録された玉数カード3と、玉数カード3の挿入で所定数量のパチンコ玉を供給するカード式玉貸機4(図においてはカード玉貸機4)と、供給されたパチンコ玉で遊技をすることのできる遊技装置5と、玉数カード3と獲得パチンコ玉6の投入により、玉数カード3
    の残量と獲得パチンコ玉数とから景品交換玉総数を演算して出力し、その景品交換玉総数を記録したチケット等を発券するチケット発券機を備えた玉計数機7とから構成されている。

    【0015】始めに、カード販売機2の構成について図2乃至図4に基づいて説明する。 該カード販売機2は、
    遊技店の島端等に設置されていて該カード販売機2の前面扉には、貨幣挿入口201と、カード選択ボタン20
    4(ここでは三種類)と、挿入された貨幣の金額や購入された貸玉数等を表示する表示部206と、挿入金額に応じて購入可能なカードを表示する表示部207と、玉数カード排出口213とから成り、本体内部には貨幣挿入口201より挿入された貨幣の金額及び真贋等を識別する貨幣識別部202と、挿入された貨幣を整列収納しておく貨幣スタック部203と、釣銭を蓄えておき必要に応じて釣銭を釣銭返却口209に排出する釣銭スタック部208と、未記録の玉数カードを蓄えるカードスタック部210と、カードを搬送するカード搬送部211
    と、玉数カード3を発行する玉数カードライター212
    と購入金額に応じたパチンコ玉数を演算する玉数演算部205とを含んだものであり、中央制御部200を介して各構成要素間において適正な情報の授受を行って、所望の玉数カード3を前記玉数カード排出口213より排出するように構成されている。

    【0016】より具体的に説明すると、貨幣識別部20
    2からの金額識別情報と、カード選択ボタン204からのカード選択情報が中央制御部200に入力されると、
    この2つの情報に基づいて中央制御部200から購入金額情報が出力して玉数演算部205で購入金額に応じた貸玉数が演算されるようにしている。 そして、玉数演算部205の出力である玉数情報から書込発行情報を得て、玉数カードライター212で購入金額に応じた貸玉数を書き込んだ玉数カード3が発行されように成っている。 また、前記の金銭識別情報及びカード選択情報の入力によって生成されたカード搬送情報に基づき、玉数カード3がカードスタック210よりカード搬送部211
    を介して玉数カードライター212まで搬送されたり、
    必要に応じて釣銭スタック部208に釣銭排出指令が発せられ釣銭を釣銭返却口209に返却するように成している。 該中央制御部200からの表示情報は、挿入された貨幣の金額や玉数カード3に書き込まれた玉数を表示部206に、また挿入貨幣の金額に応じて購入可能なカード表示を表示部207に表示させる構成としている。

    【0017】次に、玉数カード3の構成例を図5に基づいて説明する。 玉数カードは、例えば磁気カードから形成されたものであって、磁気ストライプ300に発行日301、店コード302、玉数データ303、必要に応じて暗証番号304等がデータとして記録されている。
    玉数カード3は、磁気記録媒体に限定されるものでなく、ICカードやリライタブルな記録媒体であればいかなるものであってもかまわない。

    【0018】次に、カード式玉貸機4の構成を図6乃至図8に基づいて説明する。 該カード式玉貸機4は遊技装置5に隣接して一台毎に設置されていて前面側にカード挿入/排出口401と、パチンコ玉の供給を受けるための玉貸ボタン403と、玉数カード3の残量を表示する表示部404と、貸玉を遊技装置5の上皿内に供給するための貸玉供給樋406と、遊技終了を指示する終了ボタン407とが設けられていて、カード玉貸機4本体内部にはカード挿入/排出口401より挿入された玉数カード3に記録された貸玉数を読取る玉数カード読取り部402と、遊技装置5に貸玉を計数して所定数量だけ送り出す玉計数機構405と、玉数カード3の最終残量を書き込む玉数カードライター408が、中央制御部40
    0を介して互いに関連づけられて設置されている。 尚、
    玉計数機構405への供給は上部樋に設けた玉補給計数機409から玉通路を介して供給される。 尚、上記におけるカード式玉貸機4にパチンコ玉の供給を受けるための玉貸ボタン403と、遊技終了を指示する終了ボタン407とを前面に設けた説明としたが、隣接した遊技装置5の上皿付近に設けて操作してもかまわない。

    【0019】より具体的に説明すると、玉数カード読取り部402からの玉数情報と玉貸ボタン403からの操作情報を基に、中央制御部400を介して貸玉の残量情報が表示部404に入力され残量が表示される。 また、
    玉貸ボタン403の操作情報を基に貸玉情報が玉計数機構405に入力されて、所定数量のパチンコ玉が玉補給計数機409より玉通路を介して玉計数機構405に供給され、該玉計数機構405にて所定数計数された後のパチンコ玉が玉取出装置から貸玉供給樋406を転動して遊技装置5の上皿内に供給される。 遊技を終了する場合、終了ボタン407を押下すると終了情報が発せられ、中央制御部400より玉数カード3の最終残量情報が生成されて玉数カードリライター408に出力され、
    玉数カード3に残量玉数が書き込まれる。 そして、残量が書き込まれた玉数カード3がカード挿入/排出口40
    1より排出(返却)されるのである。

    【0020】次に、玉計数機7の構成を図9及び図10
    に基づいて説明する。 通常、玉計数機7は島端等に設置されていて、該玉計数機7の本体内部には、カード挿入口701より挿入された玉数カード3に記録された玉数を読取る玉数読取り部702と、玉投入部703に投入された獲得したパチンコ玉の玉数を計数する玉計数部7
    04と、景品交換玉数を演算する演算処理部705と、
    チケット発行部706とが中央制御部700を介して互いに関連づけられている。

    【0021】ここで、玉数カード読取り部702からの玉数残量情報と、玉数計数部704からの獲得玉数の計数情報を基に中央制御部700より演算情報が演算部7
    05に出力される。 演算部705では、演算情報と景品の交換レートを基に景品交換玉総数が演算され演算結果情報として出力される。 この演算結果情報は、中央制御部700を介して書込発行情報としてチケット発行部7
    06に入力される。 同時に、表示情報が出力されて計数表示部707に景品交換玉数が表示される。 そして、このチケット発行部706より発行口708を介して景品交換チケットが発行されるように構成されている。

    【0022】以上、説明した本発明の遊技管理システムの作用について説明する。 始めに、遊技店に入店した遊技者は、カード販売機2に貨幣を挿入し所望金額の玉数カード3を購入する。 ここで、カード販売機2の動作を図11のフローチャートに基づいて説明する。 先ず、S
    T1で貨幣を挿入口201に挿入する。 ST2では、挿入された貨幣が正(本物)かどうかが貨幣識別部202
    において判定される。 ここで否と判定された場合(N判定)、即ち偽貨幣または古くて読み取り不能な貨幣の場合は、ST3に進み挿入口201より返却される。

    【0023】一方、正(本物)と判定された場合(Y判定)はST4に進む。 ここでは、貨幣識別部202において貨幣の金額Aが読み取られる。 そして、ST5でその金額が表示部206に表示されると共に、金額Aで購入可能なカードが表示部207に表示される。 例えば、
    カード選択ボタン203に1000円、3000円、5
    000円の三種類を備えた場合のうち、例えば3000
    円を投入するとカード表示部207の1000円及び3
    000円ボタン204が点灯表示する。

    【0024】次に、ST6において所望のカード選択ボタンaが押下される。 ST7では、a≦Aかどうかが判定され、否判定(N判定)の場合はST8に進み、挿入した貨幣全てが挿入口201より返却される。 正判定(Y判定)の場合はST9に進み、釣銭返却の必要性が判定される。 ここで釣銭返却が必要な場合(Y判定)
    は、ST10において釣銭スタック208より釣銭返却口209に釣銭が返却される。 釣銭返却の必要がない場合(N判定)はST11に進み、玉数演算部205においてカード選択ボタン204の購入金額を貸玉交換レートで除して貸玉数が演算され、ST12でその貸玉数が表示部206に表示される。 ST13では、玉数カードライター212によって貸玉数を記録した玉数カード3
    が発行され、カード排出口213より排出される。 例えば、1000円のカードを購入した場合は、玉数カードには貸玉1球当たり4円換算として250発の玉数が記録されて玉数カード3が払い出される。

    【0025】このようにして購入した玉数カード3を携えて遊技者は、店内の所望の遊技装置5を選択して席につき、その遊技装置5に隣接されたカード式玉貸機4のカード挿入口401に玉数カード3を挿入し、所定数量のパチンコ玉の貸出してパチンコ遊技に饗することが出来る。

    【0026】ここでのカード式玉貸機4の動作について図12のフローチャートに基づいてて説明する。 先ず、
    ST1で玉数カード3を挿入口401に挿入する。 ST
    2では、挿入された玉数カード3が当ホール専用カードかあるいは有効期日内の正規なカードかどうかを、玉数カード読取り部402において判定する。 ここで、無効カードの判定の場合(N判定)はST11に進み、カードを挿入/排出口401より排出(返却)する。 次いで、正規カードの判定の場合(Y判定)はST3に進み、玉数カード3に記録された玉数を玉数カード読取り部402において読取り、表示部404に表示する。

    【0027】ST4では、玉貸ボタン403が押下される。 そしてST5に進んで、玉数カード3に残量が有るかどうかが判定される。 残量がない場合(N判定)は、
    ST9に進み遊技が不能状態となり、玉数カード3には残量0が記録されて挿入/排出口401より排出(返却)される。 一方、残量がある(遊技可能)場合(Y判定)は、ST6に進み補給樋からパチンコ玉が補給され、玉計数機構405で所定数量計数されて貸玉供給樋406を介して遊技装置5の上皿内に供給される。 よって遊技者は、遊技装置5の操作ハンドル501を操作してパチンコ遊技に饗(遊技開始)することができる。

    【0028】ST7では、遊技を終了するかどうかが問われる。 終了しない場合(N判定)はST3に戻り、S
    T3からST7の動作を繰り返し遊技を継続して行うことができる。 遊技を途中で終了したい場合(Y判定)
    は、ST8に進み終了ボタン407の押下によって終了状態に入る。 この場合、さらにST9に進んで玉数カード3に残量が玉数カードライター408によって記録される。 ST10で、その残量が表示部404に表示され、ST11のカード排出ステップを経て挿入/排出口401より玉数カード3が排出(返却)される。

    【0029】ここで、運良く遊技途中において大当たり生じて、その時点で遊技を終了する場合を例に以下に説明する。 この場合、遊技終了の指示をするために終了ボタン406を押下する。 そうすると、カード式玉貸機4
    は終了状態に入り前記ST9以降の動作に移る。 そして、玉数カード3には最終残量が記録されカード挿入/
    排出口401より排出(返却)される。

    【0030】例えば、250発の玉数カード(1000
    円相当)を使用して遊技中、パチンコ玉を150発使用したところで運良く大当たりが生じた場合、一回の大当たりで獲得される獲得玉数を2000発とした場合、遊技者はこの2000発の獲得したパチンコ玉を玉箱60
    1内に貯留する。 同時に、終了ボタン407を押下すると最終残量100発の玉数が記録された玉数カード3が排出される。

    【0031】次に、遊技者は獲得したパチンコ玉を玉計数機7の玉投入部703に投入する。 また、玉数カード3を玉計数機7のカード挿入口701に挿入する。 挿入された玉数カード3は玉数カード読取り部702において残量が読み取られる。 一方、玉投入部703から投入されたパチンコ玉は内部の玉計数部704で獲得玉数が計数される。

    【0032】ここで、玉計数機7の動作を図13に基づいて説明する。 ST1において獲得したパチンコ玉を玉計数機7の玉投入部703に投入する。 次にST2に進んで、内部の玉計数部704において獲得玉数が計数される。 ST3では、演算部705において景品交換玉数Bが景品交換レートを基に演算して処理される。 ST4
    では、同時に挿入した玉数カード3が玉数カード読取り部702において読取られる。 ST5においては、玉数カード3に残量があるかどうかが判定される。 残量がない場合(N判定)は、ST8に進みST3の演算処理結果を表示部707に表示し、景品交換チケットを発行し、発行口708より排出する。

    【0033】一方、残量が有る場合(Y判定)はST6
    に進み、演算処理部705において玉数カード3の残量に対する景品交換レート(前記の獲得玉数の景品交換レートと異なる場合がある)を基に景品交換玉数bが演算処理される。 そして、ST7ではBとbが演算処理部7
    05において加算され、その演算処理結果をST8で表示部707に表示する。 そして、ST9に進み景品交換玉数を記録したチケットをチケット発行部706により発行し、発行口708より排出する。

    【0034】ここでは、演算処理部605における演算方法を、前述の例をそのまま受けて説明する。 先ず、玉数カード3の残量は100発であったから、玉数カード読取り部702からは100発の残量が出力される。 玉数カードの残量に対する景品交換レートを等価交換(4
    円貸玉に等しい)とすると、そのまま100発とカウントされる。 一方、獲得玉数に対する景品交換換金レートを2.5円とすると、獲得玉数2000発は2.5円を乗して5000円となる。 景品交換玉数はこの5000
    円で玉を借り受けたものと考えるから結局、5000円を4円貸玉で除して1250発となる。 これが、獲得玉数2000発の景品交換玉数としてカウントされる。 よって、演算処理部705からは景品交換玉数として、前記玉数カード3の残量100発と獲得玉数の演算値12
    50発とが加算された1350発を出力する。 この玉数が記録されたチケットを、遊技者はカウンタ内の景品P
    OSに提出し、1350発相当の金額(1発当たり4円とすると5400円)の景品と交換することが出来る。

    【0035】尚、上記した2.5円の景品交換換金レートは一律に規定されたものでなく、店の換金率によって設定が異なる。

    【0036】よって、旅先の遊技店で5000円の玉数カード3を購入した場合について説明する。 貸玉は1発当たり4円で貸出され、1250発が記録された玉数カード3がカード販売機から発行される。 ここで、500
    発使用したところで、時間がなくなりプレイを終了したとする。 この時点で、獲得玉数がないから、手持ちの玉数は玉数カード3の残量750発となる。 この玉数カード3を、玉計数機7を通すと残量は例えば等価換算されて750発のチケットが発行される。 このチケットは、
    1発当たり4円とすると3000円相当の景品と交換することが出来る。

    【0037】以上のように、本発明の遊技システムによれば遊技途中で終了し、残量を有したままの玉数カードも景品交換に適用出来る。 従って、店舗限定カードや当日限りの限定付きカードであって、残量を残したまま遊技を終了した場合であっても、遊技の都度景品に交換できるから安心して遊技を楽しむことが出来、カードの残量を無駄にすることがなく余計な出費がなくなる。

    【0038】尚、本発明は玉数カードを使用することを前提としているが、特に玉計数機7おいて金額を記録したプリペードカードをカード挿入口701より挿入して、演算部705においてプリペードカードの残量(円)を、交換レートを考慮して景品交換玉数に変換する演算処理をするようにしても良い。 また、遊技装置をパチンコ台として説明したがメダルを使用して遊技するスロットマシンであっても良い。

    【0039】

    【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明によれば遊技媒体の借り受け、遊技、景品交換を、貸玉数を記録した玉数カードを使用した簡便なシステムでを行うことが出来ると共に、残量のある玉数カードも玉計数機に挿入して、獲得玉数の景品交換玉数に加算して景品交換に供するようにしたから、遊技途中でやむを得ず終了し、残量のある玉数カードが生じた場合にも残量分を無駄にすることなく所望の景品と交換することが出来る効果を有している。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の遊技管理システムを説明する模式図である。

    【図2】本発明のカード販売機の概略正面図である。

    【図3】図2の内部構成を示した概略側面図である。

    【図4】本発明のカード販売機の概略構成を示したブロック図である。

    【図5】本発明の玉数カードの一構成例を示した平面図である。

    【図6】本発明のカード玉貸機の概略正面図である。

    【図7】図6の内部構成を示した概略側面図である。

    【図8】本発明のカード玉貸機の概略構成を示したブロック図である。

    【図9】本発明の玉計数機の概略平面図である。

    【図10】本発明の玉計数機の概略構成を示したブロック図である。

    【図11】本発明のカード販売機の動作を説明するフローチャートである。

    【図12】本発明のカード式玉貸機の動作を説明するフローチャートである。

    【図13】本発明の玉計数機の動作を説明するフローチャートである。

    【図14】従来の遊技管理システムを説明する模式図である。

    【符号の説明】

    1 遊技管理システム 2 カード販売機 3 玉数カード 4 カード玉貸機 5 遊技装置 7 玉計数機

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