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トレードオーダパラメータを構成するシステム及び方法

阅读:378发布:2020-05-14

专利汇可以提供トレードオーダパラメータを構成するシステム及び方法专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且【課題】トレードオーダパラメータをより正確に且つ迅速に構成する。 【解決手段】トレーダ、ブローカ若しくはマーケットメーカが予め構成したオーダパラメータを登録し、選択されたカスタマ及び取引可能及びオブジェクトに基づき、トレーディングシステムでオーダパラメータを評価し、どのトレードオーダパラメータが最もマッチするか判別し、オーダエントリウインドウに最良のマッチに関連する特定のトレードオーダパラメータを動的投入する。 【選択図】図7,下面是トレードオーダパラメータを構成するシステム及び方法专利的具体信息内容。

トレードオーダパラメータを構成する方法において、 コンピュータデバイスを介して、複数のパラメータを構成するステップであって、個々のパラメータがオーダエントリウインドウ内のエントリに対応する、ステップと、 コンピュータデバイスを介して、前記複数のパラメータを格納するステップと、 カスタマパラメータ及び取引可能オブジェクトパラメータを選択するために、ユーザインプットデバイスを介して、コマンドを受信するステップと、 カスタマパラメータ及び取引可能オブジェクトパラメータに基づいて、コンピュータデバイスを介して、所望のトレードオーダに対する、前記複数のパラメータのうちの一つ以上の最良のマッチを判別するステップと、 これに応じて、コンピュータデバイスを介して、前記最良のマッチに関連する前記複数のパラメータを、オーダエントリウインドウに投入するステップと を含む方法。前記複数のパラメータは、一つ以上のカスタマパラメータを含み、個々のカスタマパラメータは前記複数のパラメータのうちの一つ以上と関連する 請求項1に記載の方法。更に、第1のセットのパラメータを決定するために、カスタマパラメータを一つ以上のカスタマパラメータと比較するステップを含む 請求項2に記載の方法。取引可能オブジェクトパラメータは契約名を含み、該契約名はマーケットパラメータ及び商品パラメータと関連する情報を含む 請求項3に記載の方法。第1のセットのパラメータがマーケットパラメータ及び商品パラメータのいずれかを含み、 最良のマッチを判別するステップが、第2のセットのパラメータを決定するために、取引可能オブジェクトの情報を第1のセットのパラメータと比較するステップを含む 請求項4に記載の方法。第2のセットのパラメータが最良のマッチとなり、第2のセットのパラメータに基づいてオーダエントリウインドウに投入される 請求項5に記載の方法。更に、コンピュータデバイスを介して、所定のトレードオーダを電子交換に送信するステップを含み、所定のトレードオーダは最良のマッチと関連する複数のパラメータを含む 請求項1に記載の方法。更に、複数のパラメータのうちの一つ以上に重みを加えるステップと、 最も高い重みから始まり次に高い重みへと続くようにして、複数のパラメータのうちの一つ以上に加えた重みによって、最良のマッチを決定するステップと を含む請求項1に記載の方法。カスタマパラメータが、最も高い重みを含む 請求項8に記載の方法。取引可能オブジェクトが次に最も高い重みを含む 請求項8に記載の方法。プロセッサにより実行可能な命令を格納したコンピュータ読み取り可能媒体において、 前記命令は、 複数のパラメータを構成するステップであって、個々のパラメータがオーダエントリウインドウ内のエントリに対応する、ステップと、 前記複数のパラメータを格納するステップと、 カスタマパラメータ及び取引可能オブジェクトパラメータを選択するために、コマンドを受信するステップと、 カスタマパラメータ及び取引可能オブジェクトパラメータに基づいて、所望のトレードオーダに対する、前記複数のパラメータのうちの一つ以上の最良のマッチを判別するステップと、 これに応じて、前記最良のマッチに関連する前記複数のパラメータを、オーダエントリウインドウに投入するステップと を実行するものである コンピュータ読み取り可能媒体。前記複数のパラメータは、一つ以上のカスタマパラメータを含み、個々のカスタマパラメータは前記複数のパラメータのうちの一つ以上と関連する 請求項11に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。更に、前記命令は、 第1のセットのパラメータを決定するために、カスタマパラメータを一つ以上のカスタマパラメータと比較するステップを実行するものである 請求項12に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。取引可能オブジェクトパラメータは契約名を含み、該契約名はマーケットパラメータ及び商品パラメータと関連する情報を含む 請求項13に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。第1のセットのパラメータがマーケットパラメータ及び商品パラメータのいずれかを含み、 最良のマッチを判別するステップが、第2のセットのパラメータを決定するために、取引可能オブジェクトの情報を第1のセットのパラメータと比較するステップを含む 請求項14に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。第2のセットのパラメータが最良のマッチとなり、第2のセットのパラメータに基づいてオーダエントリウインドウに投入される 請求項15に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。更に、前記命令は、 所定のトレードオーダを電子交換に送信するステップを実行するものであり、 所定のトレードオーダは最良のマッチと関連する複数のパラメータを含む 請求項11に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。更に、前記命令は、 複数のパラメータのうちの一つ以上に重みを加えるステップと、 最も高い重みから始まり次に高い重みへと続くようにして、複数のパラメータのうちの一つ以上に加えた重みによって、最良のマッチを決定するステップと を実行するものである 請求項11に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。カスタマパラメータが、最も高い重みを含む 請求項18に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。取引可能オブジェクトが次に最も高い重みを含む 請求項18に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。

トレードオーダパラメータを構成する方法において、 コンピュータデバイスを介して、複数のパラメータを構成するステップであって、個々のパラメータがオーダエントリウインドウ内のエントリに対応する、ステップと、 コンピュータデバイスを介して、前記複数のパラメータを格納するステップと、 カスタマパラメータ及び取引可能オブジェクトパラメータを選択するために、ユーザインプットデバイスを介して、コマンドを受信するステップと、 カスタマパラメータ及び取引可能オブジェクトパラメータに基づいて、コンピュータデバイスを介して、所望のトレードオーダに対する、前記複数のパラメータのうちの一つ以上の最良のマッチを判別するステップと、 これに応じて、コンピュータデバイスを介して、前記最良のマッチに関連する前記複数のパラメータを、オーダエントリウインドウに投入するステップと を含む方法。

说明书全文

この特許文書の開示は、概略電子商取引の分野に関し、特に、トレードオーダパラメータを構成するコンピュータプログラム実装方法に関する。

電子トレーディングシステムは、ストック、オプション及び商品などの、取引可能アイテムのための電子マッチングシステムを含む。電子トレーディングシステムは、オーダマッチングを実行する電子交換を含むことが多い。電子交換は更に、とりわけ、マーケットデータ及びトレード確認データを承認トレードデバイスに与える。例示として、デリバティブトレーディングの電子交換は、CME(登録商標)Globex(登録商標)電子トレーディングプラットフォームであり、これはChicago Mercantile Exchange Groupにより提供されている。但し、本明細書に記載の発明はデリバティブトレーディングに限定されない。

電子トレーディングシステムで取引するために、私人(通常、トレーダ)はトレーディングデバイスを用いて、電子交換から電子を受信して電子的に処理をする。トレーディングデバイスは、一般に、一つ若しくはそれ以上のディスプレイスクリーンを介して私人にデータを出する。私人は、マウス若しくはキーボード又はその両方などのインプットデバイスを用いて、コンピュータ及びデータとも相互に作用し得る。例えば、私人は、トレーディングデバイスを用いて、電子交換にてトレードオーダを発し、トレードオーダを訂正し、トレードオーダを削除することができる。トレーディングデバイスがどのように構成されるかに依るが、トレーディングデバイスによる取引では、(例えば、マニュアルスタイルトレーディングでは)相当量の私人の注意が要求され、(例えば、自動化スタイルトレーディングでは)殆ど若しくは全く注意が要求されず、又は、それらの間のいずれかである。

電子交換にトレードオーダを提出する前に、トレーダはトレードオーダと関連する一つ若しくはそれ以上のパラメータを手動で構成することが、よく知られている。例えば、トレーダは、個々のトレードオーダと関連する、価格や量などのトレードオーダパラメータを構成し得る。トレーダは多数の電子交換の会員となり、それら交換の各々に種々の特定のトレードオーダ若しくはトレードストラテジを提出できることもよく知られている。特定のトレードオーダの各々は異なるトレードオーダパラメータで構成され、トレーダには、現下のマーケット状況及びイベントにどう反応するかについてのオプションが増やされることになる。しかしながら、設定可能なオプションがあまりに多いと、多数の異なるトレードオーダタイプ、トレードオーダパラメータ、個々のタイプのオーダノ提出時期、及び利益を最大化する方策を構成し管理することは、トレーダにとっては、非常に困難で、時間がかかり、間違いを生じやすい。

このように、トレーダにはトレードオーダに関連するトレードオーダパラメータをより正確に且つ迅速に構成する要求がある。

本明細書には、本発明に係る複数の実施形態が示される。本発明の実施形態の一つは、種々のトレードオーダに関連するトレードオーダパラメータを構成することに向けられている。

例示の方法及びシステムは、一つ以上のトレードオーダと関連する一つ以上のトレードオーダパラメータの構成を提供するものであり、トレードオーダは一つ以上の電子交換に投入される。例示の実施形態では、トレーダが個々のトレードオーダに関連する個別のパラメータを手動で構成するのでなく、トレーダはカスタマ及びオーダパラメータを予め構成できる。ユーザ、例えば、トレーダ、ブローカ若しくはマーケットメーカは、一つ以上のカスタマ、一つ以上のオーダタイプ、及び/又は、内部メッセージと関連するトレードオーダパラメータを構成して、構成されたカスタマ若しくはオーダと関連させ得る。ユーザがトレードオーダパラメータを構成すると、パラメータはメモリに、例えば、データベースに格納され得る。当然ながら、パラメータ情報は他のどこかに格納されてもよい。

例示の実施形態では、トレーダは、カスタマと取引可能オブジェクトの組み合わせを選択する。選択されたカスタマ及び取引可能オブジェクトに基づいて、トレーディングシステムは予め構成されたカスタマ及び関連するオーダパラメータを評価し、どのトレードオーダパラメータが最もマッチするか判別する。トレーディングシステムはオーダエントリウインドウに最良のマッチに関連する特定のトレードオーダパラメータを動的投入する。

どのトレードオーダパラメータが選択されたカスタマ及び取引可能オブジェクトにマッチするかを判別することは、一つ以上のパラメータに対して規定された重み及び優先順位に基づくものであり、最も高い優先順位を伴うパラメータは最も高い重みを与えられる。マッチングは、優先順位、例えば、カスタマ名、取引可能オブジェクト(若しくは商品)、ゲートウエイ、マーケット、及び商品タイプの順序で進む。

更に別の例では、少なくとも一つの実施形態は、フリーフォームテキスト、ユーザタグ及びオーダタグなどの内部メッセージングを構成する方法を提供し、更に、トレードオーダの詳細を電子交換及びトレーダに提供する。トレーダは、例えば、内部分類若しくは追跡のために、この情報を利用できる。内部メッセージは、電子交換に送られてもよいし送られなくてもよい。

本発明の他の実施形態、及び態様を以下に記載する。更に、本発明の精神若しくは範囲から乖離すること無く記載された実施形態に修正をなし得る。

以下の開示は、種々の例示の実施形態を示す図面と併せて検討することにより当業者にはよりよく理解されるであろう。図面は例示の装置及び方法を示すためのものであるが、当然ながら本明細書に記載の種々の発明は図面に示す配置及び手段に限定されるものではない。

一つ若しくはそれ以上の実施形態が実装され得る例示の電子トレーディングシステムを示すブロック図である。

一つ若しくはそれ以上の実施形態が実装され得る例示のコンピュータシステムを示すブロック図である。

カスタマ関連パラメータを構成するのに用いられる例示のグラフ表示を示す図である。

オーダ関連パラメータを構成するのに用いられる例示のグラフ表示を示す図である。

実装される一つ若しくはそれ以上の例示の実施形態を示す図である。

カスタマ及び取引可能オブジェクトを選択してオーダエントリウインドウ内にトレードオーダパラメータを動的に追加する例示の実施形態を示す図である。

カスタマ及び取引可能オブジェクトを選択してオーダエントリウインドウ内にトレードオーダパラメータを動的に追加する例示の実施形態を示す図である。

カスタマ関連パラメータを構成するのに用いられる例示のグラフ表示を示す図である。

オーダ関連パラメータを構成するのに用いられる例示のグラフ表示を示す図である。

カスタマ及び取引可能オブジェクトを選択してオーダエントリウインドウ内にトレードオーダパラメータを動的に追加する例示の実施形態を示す図である。

電子交換に提出するトレードオーダパラメータを構成するシステム及び方法に概略関する複数の発明が本明細書に記載されている。特に、カスタマ及び取引可能オブジェクトの選択に基づいて、トレーディングシステムは、オーダエントリウインドウに予め構成されたトレードオーダパラメータを動的に追加し得る。トレードオーダパラメータは、カスタマ関連パラメータ及びオーダ関連パラメータを含む。これらのパラメータは、カスタマアカウントに関して予め構成して格納することができ、よって、トレードオーダ提出の所望の時に特定のトレードオーダパラメータを入力するのに必要な時間を減少できる。

更に説明を進める前に、再び注目されるのは、種々の発明は、それらの適用例において、以下の明細書に明記する、若しくは図面に示す、構成要素の詳細な設計及び配置に、限定されないということである。発明は他の実施形態でも良く、種々に実践若しくは実施される。

I.例示の電子トレーディングシステム 図1は、一つ若しくはそれ以上の実施形態が実装され得る例示の電子トレーディングシステム100を示すブロック図である。トレーディングシステム100は、トレーディングデバイス102及び電子交換110を含む。システム100は、追加の、別の、若しくはより少ない、構成要素を含んでもよい。例えば、図1に示すように、システム100は、とりわけ、ゲートウエイデバイス106及びサーバサイドデバイス114を含んでも良い。図1の例示のトレーディングシステム100によると、トレーディングデバイス102はネットワーク104を介してゲートウエイ106と通信し、ゲートウエイ106はネットワーク108を介して電子交換110と通信する。サーバサイドデバイス114は、ネットワーク112を介してゲートウエイデバイス106と通信する。ネットワーク104、108、112は、同じネットワークの一部でも良く、各々異なるネットワークを含んでも良く、又は、それらの組み合わせでも良い。ネットワーク104、108、112は、例えば、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)、仮想プライベートネットワーク(VPN)、インターネット、インターネットワーク、無線ネットワーク、ネットワークタイプの組み合わせなど、どれを含んでも良い。当然ながら、電子トレーディングシステム100は、更なるトレーディングデバイス、ゲートウエイ、サーバサイドデバイス、及び交換を含んでもよい。更に、更なるネットワークが通信のために用いられ得る。例えば、トレーディングデバイス102は、ネットワーク104若しくはネットワーク102とは異なるネットワークを介して、サーバサイドデバイス114と通信しても良い。

例示として、トレーディングデバイス102は、ハンドヘルドコンピュータデバイス、ラップトップ、デスクトップコンピュータ、シングル若しくはマルチコアプロセッサを備えるワークステーション、マルチプルプロセッサを備えるサーバ、及び/又は、一群のコンピュータなどの、一つ若しくはそれ以上の電子計算プラットフォームを含んでも良い。トレーディングデバイス102は、電子交換110でリストされる一つ若しくはそれ以上の取引可能オブジェクトを取引するのに用いられ得る。

「取引可能オブジェクト」は、価格、量、若しくは、価格と量の両方で、取引され得るものであれば何でも良い。例えば、株式、オプション、社債、先物、通貨、ワラント、ファンドデリバティブ、商品、及び、これらの収集若しくは組み合わせなどの、金融商品は、取引可能オブジェクトであり得る。取引可能オブジェクトは「現実のもの」でも「人工のもの」でもよい。現実の取引可能オブジェクトは、交換によりリストされる商品を含む。人工の取引可能オブジェクトは、ユーザにより定義されるが交換によりリストされない商品を含む。例えば、人工の取引可能オブジェクトは、人工のスプレッドなどの、現実の(若しくは人工の)商品の組み合わせを含み得る。取引可能オブジェクトは、取引されるイベント若しくはグッズも含み得る。

図2は、実施形態が実装され得るトレーディングデバイス102についてより詳細に示すブロック図である。トレーディングデバイス102は、バス202若しくは情報を通信するための他の通信機構、及び、情報を処理するためのバス202と連結するプロセッサ204を、含む。トレーディングデバイス102は、情報、及びプロセッサ204で実行される命令を格納するための、バス202に連結する、ランダムアクセスメモリ(RAM)若しくは他の同様な格納デバイスなどの主メモリ206も含む。主メモリ206は、プロセッサ204により実行されるべき命令の実行の間に、種々の若しくは他の中間の情報を格納するために用いられ得る。トレーディングデバイス102は更に、情報、及びプロセッサ204に対する命令を格納するための、バス202に連結する、リードオンリメモリ(ROM)208若しくは他の同様な格納デバイスを含む。磁気ディスク若しくは光学 ディスクなどの格納デバイス210が、情報及び命令を格納するために配置されてバス202に連結され得る。

トレーディングデバイス102は、ディスプレイ212を含んでも良いし、ディスプレイ212と通信しても良い。例えば、プロセッサ204は、情報をユーザに表示するための、ブラウン管(CRT)、液晶ディスプレイ(LCD)、プラズマディスプレイ、プロジェクタ、若しくは他のタイプのディスプレイなどの、ディスプレイ201にバス202を介して連結され得る。キーボード、マウス、トラックボール、それらの組み合わせ、若しくは他のタイプのインプットデバイスを含む、インプットデバイス214が、選択をプロセッサに通信するために、及び、ディスプレイ上212でのカーソル動作を制御するために、バス202に連結される。

実施形態においては、構成されたトレードオーダパラメータ情報は、主メモリ206内に含有される一つ以上の命令の一つ以上のシーケンスを事項するプロセッサ204に応じて、トレーディングデバイス102により提供される。それらの命令は、ROM208、格納デバイス210若しくは両方などの、別のコンピュータ読み取り可能媒体から、主メモリ210内に読み込まれ得る。主メモリ206内に含有される命令のシーケンスの実行により、プロセッサ204は明細書に記載の処理ステップを実行することになる。マルチ処理配置の一つ以上のプロセッサは、主メモリ206内に含有される命令のシーケンスを実行するのにも用いられ得る。別の実施形態では、ハードワイヤードの回路が、ソフトウエア命令の代わりに、若しくはソフトウエア命令と組み合わせて用いられ、本明細書に記載のステップを実行し得る。

本明細書で用いられる「コンピュータ読み取り可能媒体」という用語は、実行プロセッサ204に命令を与えることに参画するいずれの媒体も指す。それら媒体は、不揮発媒体及び揮発媒体を含む多数の形式を採りうるが、これらに限定されるものではない。不揮発性媒体は、例えば、格納デバイス210などの、光学若しくは磁気ディスクを含む。揮発性媒体は、主メモリ206などの動的メモリを含む。一般的な形式のコンピュータ読み取り可能媒体は、例えば、フロッピデスク、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ、他の磁気媒体、CD−ROM、DVD、他の光学媒体、RAM、PROM、EPROM、FLASHEPROM、他のメモリチップ、若しくはカートリッジ、又はプロセッサが読める他の媒体を含む。

更に、種々の形式のコンピュータ読み取り可能媒体は、一つ以上のシーケンスの一つ以上の命令を実行プロセッサ204に与えることに関連し得る。例えば、命令は最初リモートコンピュータ上にあってもよい。リモートコンピュータは、命令をそのメモリ内にロードし、命令をネットワークを亘ってトレーディングデバイス102に送信してもよい。トレーディングデバイス102は、命令を受信してそれをバス202上に配置することができる。バス202はデータを主メモリ206に運び、プロセッサ204はそこから命令を検索して実行する。主メモリ206により検索された命令は、プロセッサ204の実行の前に若しくは後にROM208にて及び/又は格納デバイス210上に格納されてもよい。

再び図1を参照して、ゲートウエイ106は、例えば、ハンドヘルドデバイス、ラップトップ、デスクトップコンピュータ、シングル若しくはマルチコアプロセッサを伴うワークステーション、マルチプルプロセッサを伴うサーバ、及び/又は、コンピュータのクラスタなどの、一つ以上の電子計算プラットフォームを含み得る。ゲートウエイ106は、トレーディングデバイス102と電子交換110との間の通信を促進するように構成され得る。例えば、ゲートウエイ106は、ネットワーク108を介して交換110からマーケットデータを受信し、翻訳し、そのマーケットデータをネットワーク104を介してトレーディングデバイス102に転送し得る。同様に、ゲートウエイ106は、ネットワーク104を介してトレーディングデバイス102からメッセージを受信し、翻訳し、そのメッセージをネットワーク108を介して交換110に転送し得る。ゲートウエイ106は、サーバサイドデバイス114と電子交換110との間の通信を促進するようにも構成され得る。

サーバサイドデバイス114は、例えば、ハンドヘルドデバイス、ラップトップ、デスクトップコンピュータ、シングル若しくはマルチコアプロセッサを伴うワークステーション、マルチプルプロセッサを伴うサーバ、及び/又は、コンピュータのクラスタなどの、一つ以上の電子計算プラットフォームを含み得る。トレーディングデバイス102と同様に、サーバサイドデバイス114は、取引機能を実施するように構成され得る。サーバサイドデバイス114を利用する利点は、データが単一の位置で(若しくは減少された数の位置で)計算可能であり、複数のトレーディングデバイス(そのうちの一つのみが図1に示されている)に広められ得ることである。サーバサイドデバイス114を利用する更なる利点は、交換110の近傍若しくは交換110にて配置され得ることであり、そこことにより、交換110とサーバサイドデバイス114の間で通信される、時間的制約のあるメッセージ(例えば、トレードオーダメッセージ)のための、移動回数が減少する。当然ながら、本明細書に記載の実施の形態は、トレーディングデバイス102の代わりに、若しくはトレーディングデバイス102に加えて、サーバサイドデバイス114により、実行され得る。即ち、サーバサイドデバイス114は、データ処理を実行し、そのデータをトレーディングデバイス102に(及び、望まれれば他のトレーディングデバイスに)広める。更に、図2はトレーディングデバイス102を参照するが、例えば、サーバサイドデバイス114の実施形態も示し得る。サーバサイドデバイス114は、トレーディングデバイス102と通信するようにも構成され得る。

再び図1を参照して、電子交換110は、取引可能オブジェクトを売買するためにトレードオーダをマッチするように構成される。取引可能オブジェクトは、交換110により、取引のためにリストされ得る。オーダは、例えば、トレーディングデバイス102及び/又は、サーバサイドデバイス114から生じたオーダを含み得る。交換110は、マーケットデータを契約(subscribing)デバイスに提供するようにも構成される。交換及び/又は取引される取引可能オブジェクトに拠るが、マーケットデータは、とりわけ、以下のいずれかを表すデータを含み得る。(1)ある時点で最も低い売値及び最も高い買値である、インサイドマーケット、(2)インサイドマーケットにて利用可能な量、(3)インサイドマーケットから離れたオーダに対する、価格及び量、(4)最新取引価格(LTP)及び最新取引量(LTQ)、(5)LTQが暗示されるかどうか、及び(6)注文処理情報。

一つ以上の実施形態では、交換110は、内部マッチングシステムに言及し、該システムでは(通常、トレーダのより小さいサブセットの)オーダが内部でマッチされる。一つ以上の実施形態では、交換110は、電子通信ネットワーク(ECN)に言及し得る。

明確化のためには示していないが、或る実施形態では、システム100は、ミドルウエア、ファイアウオール、ハブ、スイッチ、ルータ、交換固有の通信機器、モデム、セキュリティマネジャ、及び/又は、暗号化/復号化デバイスなどの、通信アーキティクチャに特有の他のデバイスを含み得る。更に、図1は例示の電子トレーディングシステム100の概観を示すが、当然ながら、本明細書に記載の実施形態は、本明細書に記載の電子トレーディングシステム内に利用が限定されるものではなく、以下のデータが利用可能などんなタイプの電子トレーディングシステム内でも利用可能である。

II.トレードオーダパラメータを構成する。 例示の実施形態は、トレーダ若しくはブローカにトレードオーダパラメータを予め構成するための有効な方法を提供し、これにより、トレードオーダを電子交換に提出するより効率的且つ効果的な方法が可能になる。例示の実施形態によると、カスタマ及び取引可能オブジェクトの選択に基づいて、トレーディングシステムは、予め構成されたトレードオーダパラメータをオーダエントリウインドウに動的に投入する。トレードオーダの個別のパラメータを手動的に構成するのではなく、カスタマ及びオーダパラメータは予め構成され、カスタマアカウントに関連して格納され得る。これらのパラメータを予め構築し格納することにより、多数のトレーダは、例えば、トレードオーダデータを入力する際のミスタイプや忘却などのリスクを回避して、トレードオーダを容易且つ迅速に入力し提出できるという、トレーダ/ブローカの可撓性が実現される。カスタマ及び取引可能オブジェクトの両方を選択することにより、トレーダ/ブローカは、オーダ提出の際にオーダタイプパラメータを入力する必要が取り除かれる。更に、例えば、トレーダがカスタマのみを選択したら、オーダテンプレート、及び他のトレードオーダパラメータがオーダエントリウインドウに手動により入力される必要がある。

前述のように、トレーダ若しくはブローカは、カスタマパラメータ及び他のパラメータなどのトレードオーダパラメータを予め構成できる。カスタマパラメータは、個別のカスタマ若しくはトレーダに関する情報を構成するのに用いられる。例えば、カスタマパラメータは、カスタマ、取引可能オブジェクト、ゲートウエイ、マーケット、製品タイプ、アカウントナンバ、アカウントタイプ、譲歩、フリーフォームテキストフィールド、ユーザタグ、及びオーダテンプレートを含み得るが、これらに限定されない。具体的なカスタマ及び取引可能オブジェクトが選択されると、トレーディングシステムは、異なるカスタマの意見を評価でき、選択に基づいて最良のマッチを決定でき、予め構成されたカスタマパラメータがオーダエントリウインドウ内に投入される。

オーダパラメータは、例えば、「Iceberg」、「Stop Limit」、「Trailing Stop orders」などの具体的なオーダタイプに関する情報を構成するのに用いられる。しかし、当然ながら、構成され得る多数の様々なオーダタイプがある。同様に、当然ながら、トレーダは、模造トレードも規定できる。オーダパラメータは、オーダテンプレート、取引可能オブジェクト、ゲートウエイ、マーケット、製品タイプ、価格モード、価格モードタイプ、価格モードチック、モディファイア、トリガ価格タイプ、トリガ価格量、クオリファイア、チックアウエィ、アドバンスト、開示された量、及びオーダタグを含むがこれらに限定されない。カスタマパラメータと同様に、特定のカスタマ及び取引可能オブジェクトが選択されると、トレーディングシステムは、最良のカスタママッチを評価して決定する。最良のカスタママッチを見出した後、トレーディングシステムは、最良のオーダタイプマッチを評価して選択する。最良のマッチに関する予め構成されたオーダタイプパラメータは、オーダエントリウインドウ内で動的に投入され、その際、オーダタイプパラメータは特定のトレードオーダに関連する。

図3は、例示の実施形態を示す図である。特に、図3は、トレーダ/ブローカが一つ以上のカスタマ及び関連するカスタマパラメータを構成するのに利用され得るグラフ表示である。カスタマデフォルトウインドウ300は、以下のカスタマパラメータ、即ち、カスタマ302、商品304、ゲートウエイ306、マーケット308、商品タイプ、アカウント#314、譲歩316、FFT2(フリーフォームテキスト2)318、FFT3(フリーフォームテキスト3)320、ユーザタグ322、及び、オーダテンプレート324を含むが、これらに限定されない。

カスタマ302は、例えば、「TRADER1」「TRADER2」などの、一つ以上のトレーダと関連するパラメータを規定するのに用いられ得る。プロダクト304は、トレーダが取引し得る特定の取引可能オブジェクトを規定するのに用いられ得る。ゲートウエイ306は、トレーダが内部接続する特定のゲートウエイを規定するのに用いられ得る。マーケット308は、例えば、「CME」「CBOT」「LFFE」などの、トレーダが会員登録する特定のマーケット(電子交換)を規定するのに用いられ得る。商品タイプ310は、取引可能オブジェクトが例えば、スプレッド、フューチャ、若しくはオプションなどの何のタイプの商品であるかを規定するのに用いられ得る。そして、オーダテンプレート324が、トレーダに関連するオーダタイプを規定するのに用いられ得る。図3に示すように、同じ名前の多数のトレーダは、異なるカスタマパラメータと共に規定され得る。カスタマデフォルトウインドウ300内の残りのカスタマパラメータ312−322は、更に、カスタマ及び取引可能オブジェクトの選択に基づいて、オーダエントリウインドウ内に動的に投入され得る情報を予め構成するのに用いられ得る。

図3は、二人のカスタマが、カスタマデフォルトウインドウ300「TRADER1」「TRADER2」内に構成されている。当然ながら、例えば、一人のブローカがどれだけ多くのトレーダを管理しているかに拠って、カスタマデフォルトウインドウ300内にどのような数のトレーダも予め構成され得る。更に、図3に示すように、異なるカスタマパラメータを伴う同じ名前の多数のトレーダは、個々のトレーダのための構成オプションを増やすように予め構成され得る。個別のトレーダがカスタマデフォルトウインドウ300を予め構築しているならば、ブローカでは無く、トレーダは、更なるトレーダ無くして<デフォルト>トレーダを構成できる。同様に、個別のトレーダは、カスタマデフォルトウインドウ300内に多数のトレーダを構成できる。

図3に示すように、二人の「TRADER1」と二人の「TRADER2」とがおり、取引されるマーケットに拠って各々は異なるアカウント情報を備える。カスタマデフォルトウインドウ300内の行2における最初の「TRADER1」は、カスタマパラメータ304−310に対しては“*”で構成されている。更に、最初の「TRADER1」は、予め構成されたアカウント#312「abcd」及びオーダテンプレート324「ICEBERG」を有する。「*」は「ワイルドカード」であり、「*」がパラメータとして用いられるときは、商品304、ゲートウエイ306、マーケット308、若しくは商品タイプ310のどれもがマッチ可能であり一つのオプションに限定されないことを意味する。

同様に、第2の「TRADER1」は、カスタマパラメータの商品304、ゲートウエイ306、及び商品タイプ310に対して「*」で構成されている。しかしながら、カスタマパラメータのマーケット308は、「CME」として予め構成されている。更に、第2の「TRADER1」は、予め構成されたアカウント#312「1234」及びオーダテンプレート324「STOP LIMIT」を有する。例示の実施形態では、トレーダ/ブローカが「TRADER1」及びオーダエントリウインドウ内の「CME」マーケットで取引される取引可能オブジェクトを選択すれば、トレーディングシステムは、カスタマデフォルトウインドウ300内のデータを評価し、関連するアカウント#が「1234」であると判定する。更に、トレーディングシステムは、選択された取引可能オブジェクトが「CME」マーケット上で取引されるときは、第2の「TRADER1」に関連するオーダテンプレートが「STOP LIMIT」であると、判別する。構成された「STOP LIMIT」オーダテンプレートに関してより詳細に判別するために、トレーディングシステムは、図4に示すようにオーダデフォルトウインドウ400を参照する。

図4は、一つ以上のトレードオーダパラメータを構成するのに用いられるオーダデフォルトウインドウ400を示す図である。得意、図4は、トレーダ/ブローカが一つ以上のオーダタイプ及び関連するオーダパラメータを構成するのに用いるグラフ表示である。オーダデフォルトウインドウ400は以下のタイプのパラメータを含むが、これらに限定されるものではない。テンプレート402、商品404、ゲートウエイ406,マーケット408,商品タイプ410、価格モード412、価格モードタイプ414、価格モードチック416、モディファイア418、トリガ価格タイプ420、トリガ価格量422、クオリファイア424、チックアウエィ426、アドバンスト428、開示された量430、及びオーダタグ432。

テンプレート404は、例えば、「STOP LIMUIT」「ICEBERG」などの、特定のオーダタイプを規定するのに用いられ得る。当然ながら、オーダタイプ(テンプレート404)がオーダデフォルトウインドウ400内で規定されると、そのオーダテンプレートは特定のカスタマ302と関連するオプションとして、カスタマデフォルトウインドウ300内で利用可能である。図3を参照して記載するように、商品404は、トレーダが取引し得る特定の取引可能オブジェクトを規定するのに用いられ得る。ゲートウエイ406は、トレーダが内部接続する特定のゲートウエイを規定するのに用いられ得る。マーケット408は、取引可能オブジェクトが売買されトレーダが会員登録する「CME」「CBOT」「LIFFE」などの、特定のマーケット(電子交換)を規定するのに用いられ得る。商品タイプ410は、取引可能オブジェクトが例えば、スプレッド、フューチャ、若しくはオプションなどの、何のタイプの商品であるかを規定するのに用いられ得る。当然ながら、取引可能オブジェクトは、カスタマとオーダパラメータの両方、即ち、商品、ゲートウエイ、マーケット及び商品タイプなどと関連する情報を含む。よって、取引可能オブジェクトが選択されると、トレーディングシステムは、夫々のパラメータを個別に選択する必要なく、取引可能オブジェクトがどの商品、ゲートウエイ、マーケット、及び商品タイプと関連するかを識別し得る。

図4に示すように、同じ名前の多数のオーダタイプは、異なるオーダタイプパラメータで予め構成され得る。オーダデフォルトウインドウ400内の残りのオーダパラメータ412−432は、更に、カスタマ及び取引可能オブジェクトの選択に基づいて、オーダエントリウインドウ内に動的に投入され得る特定のオーダ情報を予め構成するのに用いられ得る。

図4を参照して、2つの異なる例示のオーダタイプが構成され、夫々は2つの異なるセットの構成パラメータを伴う。特に、2つの「STOP LIMIT」オーダテンプレートが構成され、2つの「ICEBERG」オーダテンプレートが構成された。第1の「STOP LIMIT」は、オーダデフォルトウインドウ400の列2にあり、オーダタイプパラメータ404−410に対して「*」で構成されている。同様に、第2の「STOP LIMIT」は、列3にあり、マーケット408フィールド以外の404、406、410にて「*」で構成され、マーケットフィールドでは「CBOT」が予め構成されている。図4に示すように、「STOP LIMIT」オーダテンプレートの各々は、価格モード412、価格モードタイプ414、価格モードチック416、モディファイア418、トリガ価格タイプ420、及びトリガ価格量422などの予め構成された特定のオーダタイプパラメータを有する。図4に示すように、2つの「ICEBERG」オーダテンプレートは、列4及び5にあり、オーダデフォルトウインドウ400内で構成された特定のオーダタイプパラメータも有する。オーダエントリウインドウ内のカスタマ及び取引可能オブジェクトの選択に基づいて、最良のマッチと関連する予め構成されたオーダタイプパラメータがオーダエントリウインドウ内に投入される。

図5は、図3及び図4に示す例示の実施形態と関連して用いられ得るオーダエントリウインドウを示す図である。特に、図5は、トレーダ/ブローカがトレードオーダパラメータを入力しトレードオーダを電子交換に提出するのに用いる、オーダエントリウインドウのグラフ表示である。オーダエントリウインドウの商業的形態は、トレーディングテクノロジインターナショナル(Trading Technologies International)により提供される「X_TRADER(登録商標)」である。オーダエントリウインドウ500の上パネルは、オーダ量構成ボタン502、カスタマパラメータ504−504d、オーダテンプレートパラメータ506−506d、価格モード510、高度セッティング512、投入時間514、アカウント詳細パラメータ516−516d、買いインジケータ520、及び売りインジケータ522を含む。買い/売りインジケータ520、522は、動的に投入されるトレードオーダパラメータによりトレードオーダを電子交換に投入するのに選択され得る。

オーダエントリウインドウ500の下パネルは、トレーダ/ブローカにより取引される取引可能オブジェクトと関連する現在のマーケット情報を含む。例えば、取引可能オブジェクト「CME GE Jun10」に対する現在のインサイドマーケットは、「9932.50」の最良の買い唱え値と「9933.0」の最良の売り呼値を有する。更に、取引可能オブジェクト「CME GE Jun10」の選択から、トレーディングシステムは、商品304が「GE」であり、ゲートウエイ306が「CME」であり、マーケット308が「CME」であり、商品タイプ310が「Future(先物)」であることを、認識する。同様に、取引可能オブジェクト「CBOT YM Jun10」に対する現在のインサイドマーケットは、「9803」の最良の買い唱え値と「9805」の最良の売り呼値を有する。更に、取引可能オブジェクト「CBOT YM Jun10」の選択から、トレーディングシステムは、商品304が「YM」であり、ゲートウエイ306が「CBOT」であり、マーケット308が「CBOT」であり、商品タイプ310が「Future(先物)」であることを、認識する。前述のように、現在のマーケット情報は、電子交換から受信される。

III.トレードオーダパラメータの動的投入 図6は、カスタマ及び取引可能オブジェクトを選択して、オーダエントリウインドウ内にトレードオーダパラメータを動的に投入する、例示の実施形態を示す図である。図6は、図5に示すのと同様にグラフ表示及び特徴を含む。前述のように、オーダエントリウインドウ600内にトレードオーダパラメータを動的に投入するために、トレーダはカスタマ及び取引可能オブジェクトを選択する。例えば、図6に示すように、ブローカ(若しくは他のユーザ)は、カスタマ604a「TRADER1」及び取引可能オブジェクト618「CME GE Jun10」を選択する。

カスタマ及び取引可能オブジェクトを選択した後、トレーディングシステムは、所与の選択「TRADER1」及び「CME GE Jun10」に対する最良のマッチを評価して決定する。最良のマッチを決定することは、一つ以上のカスタマ及びオーダタイプパラメータに割り当てられた重み及び優先順位に基づき、最高の優先順位を伴うパラメータは、最高の重みを与えられる。例えば、図3に示すように、マッチングは順次為される。カスタマ302、取引可能オブジェクト(若しくは商品)304、ゲートウエイ306、マーケット308、及び商品タイプ310であり、カスタマ302は最高の優先順位を伴う。一般に、多数のマッチングの可能性がある。正確なマッチ、ワイルドカードマッチ、及びノーマッチなどである。例えば、正確なマッチは、選択されたパラメータがカスタマデフォルト300若しくはオーダデフォルト400ウインドウ内で、構成されたパラメータと正確にマッチすることを意味する。ワイルドカード(“*”)マッチは、トレーダによりどのパラメータが選択されてもよいことを意味する。ノーマッチは、選択されたパラメータが構成されたパラメータと一致せずトレーディングシステムがエントリを評価しないことを、意味する。

上述のように、トレーダ/ブローカは、マッチングの目的のために、一つ以上のカスタマ/オーダタイプパラメータに重みを割り当てられる。例えば、カスタマ302は「16」の重みが割り当てられ、商品304は「8」の重みが割り当てられ、ゲートウエイ306は「4」の重みが割り当てられ、マーケット308は「2」の重みが割り当てられ、及び、商品タイプ310は「1」の重みが割り当てられる。当然ながら重みは、例えば、値、パーセント、若しくは数式の結果などであってよい。カスタマデフォルトウインドウ300内の所与のエントリに対して、トレーディングシステムは先ず、最高の優先順位、この例では、カスタマ302と、パラメータをマッチすることを試みる。トレーディングシステムが正確なマッチがあると判定すれば、そのパラメータの重みは所与のエントリに対する現在のマッチトータルに加えられる。パラメータがワイルドカードをサポートし“*”として規定されるならば、現在のマッチトータルに何の値も加えられない。トレーディングシステムがノーマットであると判定すれば、処理は、カスタマデフォルトウインドウ300若しくはオーダデフォルトウインドウ400内の次のエントリに継続する。ノーマッチを含むエントリは、最良のマッチングエントリのためには考慮されない。トレーディングシステムは続いて次の最高の優先順位レベルを伴うパラメータ、この場合、商品304に進む。トレーディングシステムは、図4に示す記載されたカスタマパラメータ302−310及びオーダタイプパラメータ402−410を経由して継続する。現在のマッチトー立つが最良のマッチトータルを超えれば、現在のエントリはトレーディングシステムにより最良のマッチと考えられる。処理は、全てのエントリが処理されるまで継続する。最良のマッチがトレーディングシステムにより判別されると、予め構成されたオーダパラメータは、オーダエントリウインドウ500内で動的に投入され得る。

例示の実施形態によると、トレーディングシステムは、カスタマデフォルトウインドウ300を参照し、先ず選択されたカスタマ「TRADER1」及び取引可能オブジェクト「CME GE Jun10」のための最良のマッチを見つける。図3に戻り、カスタマデフォルトウインドウ300の列2及び列3に見られるように、選択されたカスタマとマッチし得る2つのエントリがある。カスタマデフォルトウインドウ300を評価した後、トレーディングシステムは、列3にある第2の「TRADER1」が最良のマッチであると判定する。特に、マーケット308(“CME”)に対して正確なマッチがあるので、第2の「TRADER1」は最良のマッチであり、一方、第1の「TRADER1」では予め構成されたカスタマパラメータの全てが“*”(ワイルドカード)である。

別の例示の実施形態では、第1のTRADER1のマーケットは、(“*”に対し)“LIFFE”に対して代わりに予め構成されていたと仮定する。更に、トレーダが、“LIFFE”若しくは“CME”以外の、マーケットで取引される取引可能オブジェクト、例えば、“CBOT”を選択すると仮定する。この場合、トレーディングシステムは列2にも列3にもマッチしない。ノーマッチである場合、トレーディングシステムは、カスタマデフォルトウインドウ300内で記載される第1の列におけるカスタマを最良のマッチのデフォルトとする。

図3の列3における、第2の“TRADER1”は、“STOP LIMIT”のオーダテンプレート324で予め構成されている。オーダテンプレート324に基づいて、トレーディングシステムはオーダデフォルトウインドウ400を参照し、“STOP LIMIT”に関連する予め構成されたオーダタイプパラメータを評価する。

図4を参照して、オーダデフォルトウインドウ400の列2及び列3に見られるように、オーダテンプレート324とマッチする2つのエントリがある。オーダデフォルトウインドウ400を評価した後、トレーディングシステムは、列2における第1の“STOP LIMIT”が最良のマッチであると判別する。特に、第2の“STOP LIMIT”に関連するマーケット408(“CBOT”)はマッチせず従って顧慮されないので、第1の“STOP LIMIT”が最良のマッチである。

よって、最良のマッチ(第1の“TRADER1”及び第2の“STOP LIMIT”)が判別すると、カスタマパラメータ及びオーダパラメータは、オーダエントリウインドウ600内に動的に投入される。特に、図6は、トレーディングシステムにより判別される最良のマッチと関連する予め構成されたオーダパラメータを動的に投入する。アカウント#604bには“1234”を、オーダテンプレート606bには“STOP LIMIT”を、価格タイプ608aには“LTP”を、量608bには“1”を、価格モード610には“Relative”を、価格タイプ610aには“Trigger”を、チック610bには“+5”を投入する。

例示の実施形態によると、カスタマ及びオーダパラメータがオーダエントリウインドウ600内に動的に投入されると、トレーダ/ブローカは、買いインジケータ620若しくは売りインジケータ622のいずれかを選択することで、トレードオーダを単に提出し得る。

IV.異なる取引可能オブジェクトを選択する 図7は、カスタマ及び取引可能オブジェクトを選択してオーダエントリウインドウ内にトレードオーダパラメータを動的に投入する一つ以上の例示の実施形態を示す図である。図7は、図6に示すのと同じグラフ表示及び特性を含む。前述のように、オーダエントリウインドウ700内にトレードオーダパラメータを動的に投入するために、トレーダは、カスタマ及び取引可能オブジェクトを選択する。例えば、図7に示すように、トレーダは、カスタマ704a“TRADER1”及び取引可能オブジェクト718“CBOT YM Jun10”を選択する。

前記例示では、カスタマ及び取引可能オブジェクトを選択した後、トレーディングシステムは、所与の選択に対する最良のマッチを評価して判別する。この例では、トレーダは“TRADER1”の同じカスタマオプションを選択するが、異なる取引可能オブジェクト“CBOT YM Jun10”を選択した。例示の実施形態によると、トレーディングシステムは、カスタマデフォルトウインドウ300を参照して、選択されたカスタマ“TRADER1”及び取引可能オブジェクト“CBOT YM Jun10”に対する最良のマッチを見出す。図3に戻り、カスタマデフォルトウインドウ300の列2及び列3に見られるように、選択されたカスタマにマッチし得る2つのエントリがある。カスタマデフォルトウインドウ300を評価した後、トレーディングシステムは、列2における第1の“TRADER1”が最良のマッチであると判別する。特に、第2の“TRADER1”に関連するマーケット308“CME”はマッチせず従ってトレーディングシステムにより顧慮されないので、第1の“TRADER1”が最良のマッチである。

図2の列2における第1の“TRADER1”は、“ICEBERG”のオーダテンプレート324により予め構成されている。オーダテンプレート324に基づいて、トレーディングシステムはオーダデフォルトウインドウ400を参照して、“ICEBERG”に関連する予め構成されたオーダタイプパラメータを評価する。

図4を参照して、オーダデフォルトウインドウ400の列4及び列5にて見られるように、オーダテンプレート324とマッチし得る2つのエントリがある。オーダデフォルトウインドウ400を評価した後、トレーディングシステムは、列5における第2の“ICEBERG”が最良のマッチであると判別する。特に、第2の“ICEBERG”に関連するマーケット408(“CBOT”)は正確なマッチであるので、第2の“ICEBERG”が最良のマッチである。

よって、最良のマッチは判別すると、予め構成されたカスタマパラメータ及びオーダタイプパラメータは、オーダエントリウインドウ700内に動的に投入される。特に、図7は、トレーディングシステムにより判別された最良のマッチに関連する予め構成されたオーダタイプパラメータを動的に投入する。アカウント#704bには“abcd”を、オーダテンプレート706bには“ICEBERG”を、価格モード710には“Fixed(固定)”を、高度セッティング712には“ICEBERG”を、開示量712aには“2”を投入する。

カスタマ及びオーダパラメータがオーダエントリウインドウ700内に動的に投入されると、トレーダ/ブローカは、買いボタン720若しくは売りボタン722のいずれかを選択することにより、トレードオーダを投入し得る。

V.異なるカスタマ及びオーダパラメータを予め構成する 図8は、図3に示すような、(300と類似する)カスタマデフォルトウインドウ800を示す図であり、そこではトレーダ/ブローカは一つ以上のカスタマと関連するパラメータを予め構成することができる。図8に示すように、トレーダ/ブローカは、“

”トレーダを構成したに過ぎず、よって、“

”に関連するアカウント情報は、カスタマ及び取引可能オブジェクトの選択に関連する。

図8は、一つのカスタマがカスタマデフォルトウインドウ300内で構成されたこと、“

”を示す。カスタマデフォルトウインドウ300内の列1におけるカスタマ“

”は、カスタマパラメータ804−810に対して、“*”で構成されている。更に、“

”カスタマは、規定された、“1234”のアカウント#812、“Tdr1”のFFT2 818、“John”のユーザタグ822、及び、“ICEBERG”のオーダテンプレート824を、備える。

別の例示の実施形態では、トレーダ若しくはブローカは、内部メッセージングを許容するパラメータを予め構成できるが、メッセージは電子交換には送信されず内部目的のためにのみ用いられる。例えば、図3及び図4で示すように、ユーザタグ322及びオーダタグ432は、トレーダ/ブローカが内部メッセージングを予め構成できるパラメータである。内部メッセージングにより、トレーダ/ブローカは、管理される多数のトレーダ及び/又はオーダを規定し、組織化し、そして分析する更なる可撓性を与えられる。更に、内部メッセージングにより、トレーダ/ブローカは、例えば、電子交換と共有されるべきでなく投入されるべきでないオーダと関連する秘密情報を記録できる。

同様に、トレーダ若しくはブローカは、外部メッセージングを許容するパラメータを予め構成でき、メッセージは電子交換には送信される。例えば、図3に示すように、FFT2 318及びFFT3 320は、トレーダ/ブローカが外部メッセージングを予め構成できるパラメータである。

図8に示すように、トレーダは、“Tdr1.”としてFFT2 818パラメータを予め構成している。FFT2 818は、外部メッセージングのために電子交換に与えるパラメータである。電子交換には、このパラメータが送信されることを要求するものも、要求しないものもあるが、それは、電子交換により決定される要求に拠る。電子交換は、組織化若しくは分類化のために、FFT3に加えてFFT2パラメータを利用できる。同様に、図8に示すように、トレーダは、“John”としてユーザタグ822パラメータを予め構成している。FFT2 318及びFFT3 320とは異なり、ユーザタグ822は、内部メッセージングのために用いられる。ユーザタグ822は、電子交換にパスされないが、その代わりに、トレーダが例えば、個人的組織化、分類、追跡若しくは分析のために用いる内部メッセージングを許容する。

ブローカが、多数のトレーダに対するカスタマデフォルト800を予め構成している場合には、内部メッセージングのユーザタグ822を用いることは、多数のトレーダの各々に対して投入される様々なオーダの追跡を維持するために、有用である。ブローカは、例えば、ユーザタグ822に基づいてオーダを容易に組織化し若しくは分類できる。

図9は、一つ以上のトレードオーダパラメータを構成するのに用いられるオーダデフォルトウインドウ900を示す図である。オーダデフォルトウインドウ900は、以下のオーダタイプパラメータを含む。テンプレート902、商品904、ゲートウエイ906、マーケット908、商品タイプ、価格モード912、価格モードタイプ914、価格モードチック916、モディファイア918、トリガ価格タイプ920、トリガ価格量922、クオリファイア924、チックアウエイ926、高度928、開示量930及びオーダタグ932である。

図9によると、一つのオーダタイプ“ICEBERG”が構成されており、5つの異なるセットのオーダタイプパラメータを伴う。特に、第1の“ICEBERG”オーダタイプは、“my_ibrg1.”としてオーダタグを有する。同様に(但し正確ではないが)、“ICEBERG”オーダタイプの各々に対して、構成が記載されている。オーダタグ932は、内部メッセージングのために用いられる。オーダタグ932は、電子交換にパスされないが、その代わりに、トレーダが例えば、個人的組織化、分類、追跡若しくは分析のために用い得る内部メッセージングを許容する。

図10は、カスタマ及び取引可能オブジェクトを選択してオーダエントリウインドウ内にトレードオーダパラメータを動的に投入する、例示の実施形態を示す図である。図10は、図7に示すのと同じグラフ表示及び特性を含む。前述のように、オーダエントリウインドウ1000内にトレードオーダパラメータを動的に投入するために、トレーダは、カスタマ及び取引可能オブジェクトを選択する。例えば、図10に示すように、トレーダは、カスタマ1004a“

”及び取引可能オブジェクト1018“CME GE Jun10”を選択する。

前記例示では、カスタマ及び取引可能オブジェクトを選択した後、トレーディングシステムは、所与の選択に対する最良のマッチを評価して判別する。この例では、トレーダは“Default”の同じカスタマオプション及び取引可能オブジェクト“CME GE Jun10”を選択する。例示の実施形態によると、トレーディングシステムは、カスタマデフォルトウインドウ800を参照して、選択されたカスタマ“

”及び取引可能オブジェクト“CME GE Jun10”に対する最良のマッチを見出す。図8に戻り、カスタマパラメータ802−810の各々に対して、“

”は“*”で構成されている。よって、“

”カスタマは、トレーダがオーダエントリウインドウを介して投入するどのオーダに対しても、最良のマッチである。

図8の列1における“

カスタマは、“ICEBERG”のオーダテンプレート824により予め構成されている。オーダテンプレート824に基づいて、トレーディングシステムはオーダデフォルトウインドウ900を参照して、“ICEBERG”に関連する予め構成されたオーダタイプパラメータを評価する。

図9を参照して、オーダデフォルトウインドウ900の列2、列5及び列6にて見られるように、オーダテンプレート824とマッチし得る3つのエントリがある。オーダデフォルトウインドウ900を評価した後、トレーディングシステムは、列2における第1の“ICEBERG”が最良のマッチであると判別する。列5における第4の“ICEBERG”はゲートウエイ906に正確にマッチするが、第1の“ICEBERG”は商品904に正確にマッチし商品904は他のオーダタイプパラメータよりも高い優先順位を有するので、第1の“ICEBERG”が最良のマッチである。

よって、最良のマッチは判別すると、予め構成されたカスタマパラメータ及びオーダタイプパラメータは、オーダエントリウインドウ1000内に動的に投入される。特に、図10は、トレーディングシステムにより判別された最良のマッチに関連する予め構成されたオーダタイプパラメータを動的に投入する。アカウント#1004bには“1234”を、FFT2 1004cには“Tdr1”を、ユーザタグ1004dには“John”を、オーダテンプレート1006bには“ICEBERG”を、オーダタグ1006dには“my_ibrg1”を、価格モード1010には“Fixed(固定)”を、高度セッティング1012には“ICEBERG”を、開示量1012aには“1”を、投入する。

カスタマ及びオーダパラメータがオーダエントリウインドウ1000内に動的に投入されると、トレーダは、買いボタン1020若しくは売りボタン1022のいずれかを選択して、トレードオーダを電子交換に投入する。

上述の方法のステップの一つ以上は、例えば、ハードウエアで、ソフトウエアで、及び/又は、ソフトウエアの命令のセットとして、単独で、又は、種々の形式で組み合わせて、実装され得る。汎用目的のコンピュータ若しくは他の処理デバイスでの実行のために、メモリ、ハードディスク、CD−ROM、DVD及び/又はEPROMなどのコンピュータ読み取り可能媒体に常駐する命令のセットとして、複数の実施形態が提示され得る。

本発明の実施形態では、これらのステップの一つ以上を割愛することもあり、及び/又は、リストされた順序とは異なる順序でステップを実行することもある。例えば、本発明の実施形態では、幾つかのステップが実行されないこともある。更なる例として、同時を含む、上記のリストの順序とは異なる時間的順序にて、複数のステップが実行され得る。

複数の実施形態を参照して本発明を記載したが、当業者には当然ながら、本発明の範囲から乖離することなく種々の変更が可能であり均等物で置き換えることができる。更に、本発明の精神若しくは範囲から乖離すること無く、本発明の教示に特定の状況若しくは部材を適合させる多数の修正が可能である。従って、本発明は本明細書に開示の特定の実施形態に限定することを意図するものではない。

100・・・電子トレーディングシステム 102・・・トレーディングデバイス 104、108、112・・・ネットワーク 106・・・ゲートウエイデバイス 110・・・電子交換 114・・サーバサイドデバイス 202・・・バス 204・・・プロセッサ 206・・・主メモリ 208・・・リードオンリメモリ(ROM) 210・・・格納デバイス 212・・・ディスプレイ 214・・・インプットデバイス

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