High starch lightweight gypsum wallboard |
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申请号 | JP2008515936 | 申请日 | 2006-06-08 | 公开(公告)号 | JP5518332B2 | 公开(公告)日 | 2014-06-11 |
申请人 | ユナイテッド・ステイツ・ジプサム・カンパニー; | 发明人 | キアン ユ,; ウェイシン, ディー. ソン,; マイケル, アール. リン,; | ||||
摘要 | |||||||
权利要求 | 2枚のカバーシートの間に配置された硬化石膏組成物を含有する軽量石膏ボードであって、 前記硬化石膏組成物は、少なくとも、水、漆喰、α化デンプン及びナフタレンスルホネート分散剤 を含むスラリーから形成され、 前記漆喰は、少なくとも704lb/MSF(約3.4kg/m 2 )の量で存在し、 前記α化デンプンは、漆喰の重量に対し て0 .5重量% 〜1 0重量%の量で存在し、 前記ナフタレンスルホネート分散剤は 、 (i) 乾燥重量で漆喰の重量に対し て0 .25重量%〜 1.5重量%の量で存在する か 、 又は (ii )4 0重量% 〜4 5重量%のナフタレンスルホネートを含む水溶液の形態 で 、漆喰の重量に対し て0 .5重量% 〜2 .5重量%の量で存在する かし 、 且つ、 1/2インチ(約1.3cm)のボー ドの厚さで は 、前記ボードは 、1 000lb/MSF(約5kg/m 2 ) 〜1 400lb/MSF(約6.8kg/m 2 )の乾燥重量 、及び、ASTM基準C−473に従って計測して11lb(約5kg)以上の平均コア硬度を有するこ とを特徴とする軽量石膏ボード。 前記ナフタレンスルホネート分散剤は、漆喰の重量に対し て0 .3重量% 〜0 .7重量%の量で存在する、請求項1に記載の軽量石膏ボード。 前記ナフタレンスルホネート分散剤は 、4 0重量% 〜4 5重量%のナフタレンスルホネートを含む水溶液の形態のものであり、該水溶液は、漆喰の重量に対し て0 .7重量% 〜1 .5重量%の量で存在する、請求項1に記載の軽量石膏ボード。 前記硬化石膏組成物は、さらに、漆喰の重量に対し て0 .12重量% 〜0 .4重量%の量で存在するトリメタリン酸ナトリウムから形成されている、請求項1に記載の軽量石膏ボード。 2枚のカバーシートの間に配置された硬化石膏組成物を含有する軽量石膏ボードであって、 前記硬化石膏組成物は、少なくとも、水、漆喰、α化デンプン及びナフタレンスルホネート分散剤 を含むスラリーから形成され、 前記漆喰は、少なくとも704lb/MSF(約3.4kg/m 2 )の量で存在し、 前記α化デンプンは、漆喰の重量に対し て0 .5重量% 〜1 0重量%の量で存在し 、 前記ナフタレンスルホネート分散剤は、 乾燥重量で漆喰の重量に対し て0 .2 5重量%〜 1.5重量%の量で存在し、 前記ボードは、 24lb/ft 3 (約380kg/m 3 )〜 34lb/ft 3 (約540kg/m 3 )の密度を有し、 且つ、 1/2インチ(約1.3cm)のボー ドの厚さで、前記ボードは、ASTM基準C−473に従って計測して、少なくと も6 5lb(約29kg)の釘抜き抵抗 、1 1lb(約5kg) 以上の平均コア硬度、並びに、少なくとも流れ方向 に3 6lb(約16kg)及び/又は直交方向 に1 07lb(約48.5kg)の平均曲げ強度を有することを特徴とする軽量石膏ボード。 前記ナフタレンスルホネート分散剤は、漆喰の重量に対して 0.3重量%〜 0.7重量%の量で存在する、請求項5に記載の軽量石膏ボード。 前記α化デンプンは、漆喰の重量に対し て0 .5重量% 〜6重量%の量で存在する、請求項5に記載の軽量石膏ボード。 前記硬化石膏組成物は、さらに、漆喰の重量に対し て0 .12重量% 〜0 .4%重量%の量で存在するポリホスフェートから形成されている、請求項5に記載の軽量石膏ボード。 1 /2インチ(約1.3cm)のボー ドの厚さで、前記ボードは 、1 000lb/MSF(約5kg/m 2 ) 〜1 400lb/MSF(約6.8kg/m 2 )の乾燥重量を有する、請求項5に記載の軽量石膏ボード。 1 /2インチ(約1.3cm)のボー ドの厚さで、前記ボードは、ASTM基準C−473に従って計測して、少なくと も7 2lb(約33kg)の釘抜き抵抗を有する、請求項 5に記載の軽量石膏ボード。 2枚のカバーシートの間に配置された硬化石膏組成物を含有する軽量石膏ボードであって、 前記硬化石膏組成物は、少なくとも、水、漆喰、デンプン及び気泡 を含むスラリーから形成され、 前記漆喰は、少なくとも704lb/MSF(約3.4kg/m 2 )の量で存在し、 前記デンプンは、漆喰の重量に対し て0 .5重量% 〜1 0重量%の量で存在し 、 前記デンプンは、前記デンプンを含有しない石膏組成物と比較して前記石膏組成物のコア硬度を増加させるために効率的であり、 前記ボードは 、2 4lb/ft 3 (約380kg/m 3 ) 〜3 4lb/ft 3 (約540kg/m 3 )の密度を有し、 1 /2インチ(約1.3cm)のボー ドの厚さで、前記ボードは、ASTM基準C−473に従って計測して 、1 1lb(約5kg) 以上の平均コア硬度、並びに、少なくと も6 5lb(約29kg)の釘抜き抵抗、少なくと も3 6lb(約16kg)の流れ方向の平均曲げ強度、及び、少なくと も1 07lb(約48.5kg)の直交方向の平均曲げ強度からなる群より選択される少なくとも1つ以上を有することを特徴とする軽量石膏ボード。 前記硬化石膏組成物は、さらに、 乾燥重量で漆喰の重量に対して 0.25重量% 〜1 . 5重量%の量のナフタレンスルホネート分散剤から形成されている、請求項 11に記載の軽量石膏ボード。 前記デンプンは、α化デンプンであり、且つ、漆喰の重量に対し て0 .5重量% 〜6.4重量%の量で存在する、請求項 11に記載の軽量石膏ボード。 前記硬化石膏組成物は、さらに、漆喰の重量に対して少なくと も0 .12重量% 〜0.4重量%の量のポリホスフェートから形成されている、請求項 11に記載の軽量石膏ボード。 前記硬化石膏組成物は、水、漆喰、α化デンプン、及び、ナフタレンスルホネート分散剤を含むスラリーから形成され、 前記スラリーは、その中に含まれる気泡を除いて、一辺2インチ(5cm)の立方体として成型されたとき、少なくと も3 2 1 psi(約22 1 0kPa)の湿潤圧縮強度を有する、請求項 11に記載の軽量石膏ボード。 1 /2インチ(約1.3cm)のボー ドの厚さで、前記ボードは 、1 000lb/MSF(約5kg/m 2 ) 〜1 400lb/MSF(約6.8kg/m 2 )の乾燥重量を有する、請求項 11に記載の軽量石膏ボード。 1 /2インチ(約1.3cm)のボー ドの厚さで、前記ボードは、ASTM基準C−473に従って計測して、少なくと も7 2lb(約33kg)の釘抜き抵抗、少なくと も3 6lb(約16kg)の流れ方向の平均曲げ強度、及び、少なくと も1 07lb(約48.5kg)の直交方向の平均曲げ強度を有する、請求項 11に記載の軽量石 膏ボード。 水、漆喰、α化デンプン及びナフタレンスルホネート分散剤を含有するスラリーであって、 前記漆喰は、少なくとも704lb/MSF(約3.4kg/m 2 )の量で存在し、 前記α化デンプンは、漆喰の重量に対し て0 .5重量% 〜1 0重量%の量で存在し、且つ、 (A) 前記ナフタレンスルホネート分散剤は、 (i) 乾燥重量で漆喰の重量に対し て0 .25重量%〜 1.5重量%の量で存在する か 、 若しくは (ii )4 0重量% 〜4 5重量%のナフタレンスルホネートを含む水溶液の形態 で 、漆喰の重量に対し て0 .5重量% 〜2 .5重量%の量で存在する かし 、 前記スラリーを 前記スラリーから形成された硬化石膏組成物を含む 1/2インチ(約1.3cm)の厚さのボードとして成型 及び乾燥する場合 、前記ボードは 、1 000lb/MSF(約5kg/m 2 ) 〜1 400lb/MSF(約6.8kg/m 2 )の乾燥重量 、及び、ASTM基準C−473に従って計測して11lb(約5kg)以上の平均コア硬度を有すること、 又は、 ( B ) 前記ナフタレンスルホネート分散剤は、漆喰の重量に対し て0 .2 5重量%〜 1.5重量%の量で存在し 、 前記スラリーを 前記スラリーから形成された硬化石膏組成物を含むボードとして成型 及び乾燥する場合 、前記ボードは 、3 4lb/ft 3 (約540kg/m 3 )以下の密度を有し、前記スラリー を1 /2インチ(約1.3cm)の厚さの 前記ボードとして成型 及び乾燥する場合、前記ボードは、ASTM基準C−473に従って計測して、少なくと も6 5lb(約29kg)の釘抜き抵抗 、1 1lb(約5kg) 以上の平均コア硬度、並びに、少なくとも流れ方向 に3 6lb(約16kg)及び/又は直交方向 に1 07lb(約48.5kg)の平均曲げ強度を有するこ と のいずれかを満たすこと特徴とするスラリー。 水、漆喰、デンプン及び気泡を含有するスラリーであって、 前記漆喰は、少なくとも704lb/MSF(約3.4kg/m 2 )の量で存在し、 前記デンプンは、漆喰の重量に対し て0 .5重量% 〜1 0重量%の量で存在し、且つ、硬化させた場合の該デンプンを含有しないスラリーと比較して硬化させた場合の前記スラリーのコア硬度を増加させるために効率的であり、 前記スラリーを 前記スラリーから形成された硬化石膏組成物を含むボードとして成型 及び乾燥する場合 、前記ボードは 、2 4lb/ft 3 (約380kg/m 3 ) 〜3 4lb/ft 3 (約540kg/m 3 )の密度を有し、 前記スラリー を1 /2インチ(約1.3cm)の厚さの 前記ボードとして成型 及び乾燥する場合 、前記ボードは、ASTM基準C−473に従って計測して 、1 1lb(約5kg) 以上の平均コア硬度、並びに、少なくと も6 5lb(約29 .6 kg)の釘抜き抵抗、少なくと も3 6lb(約16kg)の流れ方向の平均曲げ強度、及び、少なくと も1 07lb(約48.5kg)の直交方向の平均曲げ強度からなる群より選択される少なくとも1つ以上を有することを特徴とするスラリー。 (a)少なくとも、水、漆喰、α化デンプン及びナフタレンスルホネート分散剤を混合しスラリーを形成する工程であって、 前記スラリーにおいて、 前記漆喰は、少なくとも704lb/MSF(約3.4kg/m 2 )の量で存在し、 前記α化デンプンは、漆喰の重量に対し て0 .5重量% 〜1 0重量%の量で存在し 、 前記スラリーは、 (A) 前記ナフタレンスルホネート分散剤は、 (i) 乾燥重量で漆喰の重量に対し て0 .25重量%〜 1.5重量%の量で存在する か 、 若しくは (ii )4 0重量% 〜4 5重量%のナフタレンスルホネートを含む水溶液の形態 で 、漆喰の重量に対し て0 .5重量% 〜2 .5重量%の量で存在する かし 、 前記スラリーを 前記スラリーから形成された硬化石膏組成物を含む 1/2インチ(約1.3cm)の厚さのボードとして成型 及び乾燥する場合 、前記ボードは 、1 000lb/MSF(約5kg/m 2 ) 〜1 400lb/MSF(約6.8kg/m 2 )の乾燥重量を有すること、 又は ( B ) 前記ナフタレンスルホネート分散剤は、漆喰の重量に対し て0 .2 5重量%〜 1.5重量%の量で存在し、且つ、前記スラリーを 前記スラリーから形成された硬化石膏組成物を含むボードとして成型 及び乾燥する場合 、前記ボードは 、3 4lb/ft 3 (約540kg/m 3 )以下の密度を有し、前記スラリー を1 /2インチ(約1.3cm)の厚さの 前記ボードとして形成 及び乾燥する場合、前記ボードは、ASTM基準C−473に従って計測して 、6 5lb(約29kg)の釘抜き抵抗 、1 1lb(約5kg) 以上の平均コア硬度、並びに、少なくとも流れ方向 に3 6lb(約16kg)及び/又は直交方向 に1 07lb(約48.5kg)の平均曲げ強度を有するこ と のいずれかを満たす工程と、 (b)前記スラリーを第1のカバーシートと第2のカバーシートとの間に配置しパネルを形成する工程と、 (c)前記パネルを所定の大きさのボードに切断する工程と、 ( d )前記ボードを乾燥させる工程と、を含む軽量石膏ボードを作製する方法。 (a)少なくとも、水、漆喰、デンプン及び気泡を混合しスラリーを形成する工程であって、 前記スラリーにおいて、 前記漆喰は、少なくとも704lb/MSF(約3.4kg/m 2 )の量で存在し、 前記デンプンは、漆喰の重量に対し て0 .5重量% 〜1 0重量%の量で存在し、硬化させた場合の該デンプンを含有しないスラリーと比較して硬化させた場合の前記スラリーのコア硬度を増加させるために効率的であり、 前記スラリーを 前記スラリーから形成された硬化石膏組成物を含むボードとして成型 及び乾燥する場合 、前記ボードは 、2 4lb/ft 3 (約380kg/m 3 ) 〜3 4lb/ft 3 (約540kg/m 3 )の密度を有し、 前記スラリー を1 /2インチ(約1.3cm)の厚さの 前記ボードとして成型 及び乾燥する場合 、前記ボードは、ASTM基準C−473に従って計測して 、1 1lb(約5kg) 以上の平均コア硬度を有し、並びに、少なくと も6 5lb(約29kg)の釘抜き抵抗、少なくと も3 6lb(約16kg)の流れ方向の平均曲げ強度、及び、少なくと も1 07lb(約48.5kg)の直交方向の平均曲げ強度からなる群より選択される少なくとも1つ以上を有する工程と、 (b)前記スラリーを第1のカバーシートと第2のカバーシートとの間に配置しパネルを形成する工程と、 (c)前記パネルを所定の大きさのボードに切断する工程と、 ( d )前記ボードを乾燥させる工程と、を含む軽量石膏ボードを作製する方法。 |
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说明书全文 |
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