積載室

申请号 JP2012545361 申请日 2010-11-29 公开(公告)号 JP5773284B2 公开(公告)日 2015-09-02
申请人 アミセッル, エス.エル.; 发明人 イグレシアス バレステル,ミゲル アンゲル;
摘要
权利要求

倉庫とトラックの箱形本体をつなぐように設計された折り畳み式傾斜路と、積載または荷下ろし作業中に、側面と頂面において前記倉庫と前記トラックの箱形本体の間にある空間を閉鎖するために、少なくとも2つの折り畳み式の側面と1つの屋根を含む保護用覆いとを備え、その他に前記トラックが積載室に近づくように移動する際、光信号を放出する光信号伝達手段を少なくとも備えるタイプの積載室であって、 −前記折り畳み式傾斜路より下方レベルに位置しており、前記トラックが積載および荷下ろしのためにひとたび所定の場所につくと、前記トラックのドアを開放するのに人を安全に支えることができる折り畳み式プラットフォームと、 −該折り畳み式プラットフォームを、前記保護用覆いの前記折り畳み式の側面に対して内面と対面する、垂直な状態の非作動位置から、前記積載室の開口から突出して、平な状態の作動位置に作動させる手段と、 −前記折り畳み式プラットフォームの先端縁部に設置され、前記先端縁部から離れる方向および近づく方向に移動することが可能な前方停止装置であり、トレーラーまたはトラックの箱形本体が前記積載室に接近する際に接触する手段を形成する前方停止装置と、 −該前方停止装置の位置を検出する手段であり、前記光信号伝達手段を始動させ、前記トラックの箱形本体が前記積載室に接近する際に、前記トラックの箱形本体による前記前方停止装置の移動によって異なる光信号を放出させる手段と、 −前記トラックが前記積載室内で静止した位置につくと、前記前方停止装置を前記トラックの箱形本体から遠ざけるように長手方向に移動させる手段とを備えることを特徴とする積載室。前記折り畳み式傾斜路が、それが非作動の持ち上げられた位置にあるとき、積載室の開口の内部を通って前記折り畳み式傾斜路を側方に移動させるガイド手段に結合され、前記折り畳み式傾斜路が側方に移動した位置では前記積載室の少なくとも一部の開口は使用されないままであり、人が前記倉庫の内部から前記折り畳み式プラットフォームにアクセスすることができることを特徴とする、請求項1に記載の積載室。前記プラットフォームが、少なくとも1つの可動要素を備えることで、前記積載室内に配置された前記トラックを固定し保持することを特徴とする、請求項1および2のいずれか一項に記載の積載室。前記保護用覆いの前記折り畳み式の側面が垂直軸上に設置され、2つの前記折り畳み式の側面が同一平面に配置された閉鎖位置から、前記折り畳み式の側面が、閉鎖位置の平面に対して90度を超える度を形成する最大に開放した位置まで折れ曲がることが可能であることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の積載室。前記保護用覆いの前記折り畳み式の側面によって、前記トラックがひとたび積載/荷下ろしのために配置されると、前記開口と前記トラックの箱形本体を密閉することが可能であり、より効果的に全体を密閉することができることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載の積載室。前記保護用覆いの前記折り畳み式の側面の縁部が、可撓性のドアの隙間ふさぎを有しており、前記隙間ふさぎが前記折り畳み式の側面を前記トラックの箱形本体につなぐことで、前記トラックが損傷するのを防ぎ、前記折り畳み式の側面と前記トラックの箱形本体とが接触する際に、前記折り畳み式の側面と前記トラックの箱形本体と間に封止材を形成し、接触する際に電気信号を生成することができることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載の積載室。前記保護用覆いの前記屋根から、その下部の1つにおいて可撓性のシート縁部が突出しており、前記トラックが積載/荷下ろしするのに所定の位置にあるとき前記トラックの箱形本体を密閉させることが可能であり、前記保護用覆いのドアが、前記トラックの箱形本体の側面と重なることを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載の積載室。前記保護用覆いの前記折り畳み式の側面から、可動式の手動または自動式の機構が突出しており、前記機構によって前記トラックのドアが積載/荷下ろし中に誤って閉じないようにドアを阻止することが可能であり、積載/荷下ろし工程がいったん完了し、その結果前記ドアを閉じることができるようになったときは前記機構が解放されることを特徴とする、請求項1から7のいずれか一項に記載の積載室。

说明书全文

本発明は少なくとも、倉庫とトラックの箱形本体をつなぐように設計された折り畳み式傾斜路と、積載および荷下ろし作業中、側面と頂面において倉庫とトラックの箱形本体の間にある空間を閉鎖するための保護用覆いと、トラックが積載に近づくように慎重に移動する際、光信号を放出する光信号伝達手段とで構成されるタイプの積載に関する。このような積載は、トラックを、特にトレーラーと積載の間の適切な距離に関する所定の位置に操縦し易くすることを目的とし、接近性を高め、トラックのドアが開放されるまで、かつ積載および荷下ろし工程中のオペレータの安全性を向上させる一連の装置を有する。

既存の先行技術の中でも、本発明の保持者による特許出願PCT/ES2008/000770号に記載される積載を挙げるべきであろう。それは、倉庫に対する開口を囲む領域に固定されたコンパクトな構造体を備えており、この構造体によって壁の内側と外側の間に保護用覆いと折り畳み式傾斜路の手段を配置する中間スペースが画定され、これらの手段が上記の中間スペースから外部に向かって突出することで、積載および荷下ろしのためにトラックの箱形本体やトレーラーと相互作用する作動位置とこれらの手段が中間スペースの内部に配置される非作動位置との間を移動することができる。このコンパクトな構造体は、壁の外側と内側に接触しており、倉庫の外側レベルに外側の閉鎖用のドアと、好ましくは迅速に開放することができ、倉庫の床または下位レベルで締まる内側のドアを設置するためのフレームを備えている。上記の発明の他の関連する特徴は、積載に対するトラックの後部の位置を検出するセンサによって制御させる信号伝達手段を採り入れていることである。このような信号伝達手段によって、トラックが積載に接近する際のその正確なまたは不正確な位置に関する視覚情報が与えられる。

言及すべき別の先行技術は、本発明の保持者による特許出願PCT/ES2009/000176号であり、これは問題の倉庫内のそれぞれ異なる開口内でそれを選択的に使用することを可能にし、トラックが、積載が配置される開口に接近する際の操縦を容易にする、あるいはトラックが、積載が配置されているものとは異なる開口に接近するときの操縦を容易にするために適切な信号を運転手に提供することで、トラックが積載に向き合って配置されることを保証することを目的とした構造上の特異性を呈示する積載を記載している。

国際出願PCT/ES2008/000770号明細書

国際出願PCT/ES2009/000176号明細書

上記の文献に基づいた積載は改良されているにも関わらず、例えばトラックの箱形本体またはトレーラーが、折り畳み式傾斜路を正しく支持するのに適切な距離の所に配置されたことを効果的に信号伝達するなど、特定の問題を満足いくように解決する積載は記録されていない。今のところトラックは、それが固定式の停止装置に接触するまで接近し、これによりこのような固定式の停止装置が急速に劣化し、さらには車両が損傷することになる。このような損傷は、トラックの箱形本体が上記の固定式の停止装置に対する摩擦によって大きくなり、これは積載および荷下ろし動作中にトレーラーに影響を及ぼす全体的な連続する高さの変化に起因するものである。

既知のタイプの積載の別の欠点は、トラックが積載および荷下ろし作業中に万一前方に移動した場合、トラックによって支えられていた折り畳み式傾斜路がトラックの箱形本体やトレーラーと接触しなくなり、突然制御不能になって落下する可能性があり、結果としてこのとき折り畳み式傾斜路に人間またはトロリーに対するリスクが生じる。

上記のタイプの積載の別の欠点は、トラックがいったん積載内に配置されると、積載の折り畳み式傾斜路が後部ドアを開放させる邪魔をするため、トラックが積載に接近する前に、トラックの後部ドアを開放させなければならないことである。

冷蔵トレーラーを備えたトラックが関係する場合、トラックが所定の位置に操縦されるその時間内に有意に冷蔵状態が失われ、積み荷の理想的な保全状態が低下することから、上記の欠点は無視できない。

本発明の目的である積載は少なくとも、倉庫とトラックの箱形本体をつなぐように設計された折り畳み式傾斜路と、積載および荷下ろし中に、側面と頂面において倉庫とトラックの箱形本体の間にある空間を閉鎖するために、少なくとも2つの折り畳み式の側面と1つの屋根を含む保護用覆いとを備え、その他にトラックが積載に近づくように慎重に移動する際、光信号を放出する光信号伝達手段を備える上記のタイプのものである。その結果積載は、トラックを積載に向けて、特にトレーラーと積載の間の適切な距離に対して操縦し易くすることを目的とし、また接近性を高め、トラックのドアが開放されるまで、かつ積載および荷下ろし中のオペレータの安全性を向上させることを目的とした構造上の特異性を提示する。

その結果、本発明によると、この積載は以下の要素 −折り畳み式傾斜路に対して下方レベルに位置する折り畳み式プラットフォームと、 −折り畳み式プラットフォームを、保護用覆いの折り畳み式の側面に対して垂直であり内向きの非作動位置と積載の開口に対して平でありそこから突出する作動位置の間で作動させる手段と、 −折り畳み式プラットフォームの前方端部に設置され、長手方向に移動することが可能な前方停止装置であり、トレーラーまたはトラックの箱形本体が積載に接近する際に接触し得る手段を形成する前方停止装置と、 −光信号伝達手段を始動させる前方停止装置の位置を検出する手段であり、トラックの箱形本体が積載に接近する際に、このトラックの箱形本体による前方停止装置の移動によって異なる光信号をもたらす手段と、 −前方停止装置を積載内に位置するトラックの箱形本体から遠ざけるように、前方停止装置を長手方向に移動させる手段とを備える。

これらの要素によって、トラックが積載に対して適切な位置に到達したとき、トラックは前方停止装置に接触し、前方停止装置の位置を検出する手段によって光信号伝達手段を始動させ、例えば緑色などで接触がなされたことを表す最初の信号を放出させる。

万一トラックが移動し続けた場合、前方停止装置をさらに後方に移動させ、これを検知する手段が、信号伝達手段に、例えば黄色と赤などの連続する信号を放出させ、引き続き運転手に停止する必要があることを知らせる。

トラックが信号伝達手段によって指示される位置に静止している場合、前方停止装置は、この前方停止装置に結合された長手方向に移動させる手段によってトラックの箱形本体から離れており、その結果積載および荷下ろし中、トラックの箱形本体と接触した状態にないため、積載および荷下ろし中に生じる垂直方向の動きに起因する停止装置あるいはトラックに対する損傷が回避される。

この作動位置において、折り畳み式プラットフォームによって適切な表面領域が形成されることで、オペレータは、快適かつ安全にトラックの後部ドアにアクセスしこれを開放する。

トラックが万一積載および荷下ろし工程中に移動して、折り畳み式傾斜路がトラックの箱形本体に接触しなくなった場合、折り畳み式プラットフォームによって折り畳み式傾斜路が落下するのが制限されるため、この折り畳み式プラットフォームによって他の利点も提供される。

本発明の設置において、折り畳み式傾斜路は、それが上部の非作動位置にあるとき、末端の位置までの側方に移動することを可能にするガイド手段に結合され、この位置では積載の少なくとも一部の開口は使用されないままであり、倉庫の内部から折り畳み式プラットフォームにアクセスすることができる。このようなガイド手段は、手動で、電気式に、機械式にまたは水圧式に作動され、折り畳み式傾斜路が非作動位置に持ち上げられたとき、それが側方に移動するのを可能にする任意の装置によって形成することができる。

このように折り畳み式傾斜路が側方に移動することにより、トラックがいったん積載内に、したがって保護用覆いの内部に配置されてからオペレータがトラックの後部ドアを開放することが可能になる。これにより冷蔵トラックの場合に、予め知られたタイプの積載で起こるような冷蔵状態の損失が緩和されるが、この既知のタイプの積載では、そのためにトラックを積載に向けて所定の位置に操縦する前に、後部ドアを開放することが必須であった。

本発明の設置において折り畳み式プラットフォームは、少なくとも1つの可動要素を備えることで、トラックを積載内の所定の場所に固定し保持する。

この可動要素は多様な構造を呈することが可能であり、1つの設置例ではトラックの後部に対して作用することで、トラックを折り畳み式プラットフォームに結び付け、積載および荷下ろし中にそれが前方に移動しないようにする折り畳み式固定装置として設計されている。

本発明の1つの設置によると、保護用覆いの側面は垂直方向の軸の上に設置されており、それらが共に同一平面上にある閉鎖位置から、両側面が閉鎖位置に対して90度を超える度を形成する開放位置に折れ曲げることがでる。この開放角度によって、トラックがひとたび積載内に配置され、さらにはトラックが積載内の中心に位置合わせされない場合でも保護用覆いの側面をトラックの側面に適合させることができる。これによりトラックを積載の開口に向けて動かそうと操縦するときに、側面にぶつからないようになる。

本発明の1つの設置例では、保護用覆いの側面の縁部は可撓性のドアの隙間ふさぎを有しており、この隙間ふさぎが側面をトラックの箱形本体につなぐことで、トラックが損傷するのを防ぎ、それらが接触する際にその間に封止材を形成する。このようなドアの隙間ふさぎは、それらが接触する際に電気信号を生成することができる。

本発明の1つの設置例では、保護用覆いの屋根のその下部の1つにおいて、トラックが積載および荷下ろしするのに所定の位置にあるとき可撓性のシート縁部がトラックの箱形本体を密閉し、積載は、トラックの箱形本体の側面に重なる保護用覆いのドアによって作動することができる。

本発明によると、可動式、手動式または自動式の機構が、保護用覆いの側面から突出しており、この機構は、トラックのドアが積載および荷下ろし中に誤って閉じないようにドアを阻止し、積載および荷下ろし工程がいったん完了し、その結果ドアを閉じることができるようになったときはドアを解放する。

本発明の記述を完璧にし、種々の特徴を理解し易くするために、この記述的な研究報告は、限定ではなく例示である1セットの図面を含んでおり、これは以下で見ることができる。

閉鎖位置にある積載

に関する1つの設置例を上から見た前方断面図である。

積載

の垂直方向の断面図であり、折り畳み式プラットフォームが下げられる際、折り畳み式傾斜路は持ち上げられた位置にある。

積載

の垂直方向の断面図であり、トラックが接近する際、折り畳み式傾斜路が下方の位置にあり、折り畳み式プラットフォームの前方停止装置が突出位置にあるのを観ることができる。

作動位置にある積載

の垂直方向の断面図であり、折り畳み式傾斜路は、積載

内に位置するトラックの箱形本体にもたれるように支持されている。

図4の図面と同様の位置にある積載

の水平方向の断面図である。

積載および荷下ろし中にトラックを積載

内の所定の場所に固定し保持することを目的とした、折り畳み式プラットフォームの可動要素の概略的な一設置例を示す図である。

保護用覆いの一方の折り畳み式側面の端部の詳細の断面図であり、そこでは可撓性のドアの隙間ふさぎが、システムが作動位置にあるときトラックの箱形本体に当たっている閉鎖位置で示されている。

添付の図面に示される設置例では、積載は折り畳み式傾斜路(1)を備えており、この傾斜路は水圧シリンダ(11)を利用して、図2に示される非作動の持ち上げられた位置から、トラックの後部ドア(P)がひとたび開放されると、トラックの箱形本体(C)にもたれるようにして支持され、物品の積載および荷下ろしのために積載とトラックとをつなぐ図4および図5に示される作動位置に作動される。

積載の外側には、屋根(22)と2つの折り畳み式の側面(21)によって形成される保護用覆い(2)があり、この2つの側面は、図1に示される閉鎖位置と図2に示される開放位置との間で作動する。

本発明によると積載は、折り畳み式プラットフォーム(3)を備えており、これは、折り畳み式傾斜路(1)より下に位置しており、水圧シリンダ(31)を利用して非作動の垂直位置と水平方向の作動位置の間で作動される。

積載の非作動位置では、折り畳み式傾斜路(1)と折り畳み式プラットフォーム(3)は垂直に平行しており、保護用覆いの側面(21)によって形成される仕切りと内側ドア(4)の間に配置され、この場合垂直方向に開口を有する。

折り畳み式プラットフォーム(3)の前方端部には、長手方向に移動することができる前方停止装置(32)が設置されており、これは図3に示されるその最初の突出位置において、トラックの箱形本体(c)が積載に接近する際に接触し得る特定の手段を形成する。

積載は、前方停止装置(32)の位置を検出する手段(33)を備えており、トラックの箱形本体(C)が積載に接近する際にそれが押す動作によって前方停止装置が後方に移動したとき、この検出手段が光信号伝達手段(5)を始動させ様々な光信号を放出させる。

このような信号は、例えばトラックが最初に前方停止装置(32)に接触したときにセンサ(33)によって始動される緑の光、前方停止装置(32)が途中まで後方に移動したときセンサ(33)によって始動される黄色い光、前方停止装置(32)が特定の後方の位置に到達したときに始動される赤い光であってよい。

上記の前方停止装置(32)は、折り畳み式プラットフォーム(3)に結合された長手方向に移動させる手段(34)に結合されており、これは図3にその一部を観ることができ、1つの設置例では1つまたは複数の水圧シリンダによって形成され、このシリンダによって、 トラックがひとたび積載内に配置されると、前方停止装置(32)をさらに後方に移動させ、前方停止装置(32)をトラックの箱形本体(C)から離す。

このように距離を隔てることによって、積載および荷下ろし中に前方停止装置(32)がトラックの箱形本体(C)に接触しないようにする。

折り畳み式傾斜路(1)は、積載の開口の内部を通って側方に移動するためのガイド手段(12)に結合されている。

図6に示される設置例では、折り畳み式プラットフォーム(3)は可動要素(6)を有しており、すなわち、この場合は折り畳み式の固定装置であり、積載内に配置されたトラックを固定し保持することにより、積載および荷下ろし中にそれが移動しないようにする。

図7に示される設置例では、保護用覆いの折り畳み式側面(21)がその端部に可撓性のドアの隙間ふさぎ(24)を有しており、これによりトラックの箱形本体(C)の外側の側面との間で接触することができ、トラックの箱形本体を損傷させたりひっかいたりせずにそれを調節することで、この設備の密閉性を高めることになり、使用する準備ができた設備の閉鎖と正確な密閉を信号によって伝える。

図4に示される設置例では、保護用覆いの屋根(22)は適切な厚さの可撓性のシート縁部(25)を有する。このシートが、トラックがひとたび積載/荷下ろし位置に配置されると、垂直方向に移動することでトラックの箱形本体の屋根を正確に密閉し、保護用覆いのドア(21)が、トラックの側面上の作動可能な閉鎖位置に配置される。

図5に示される設置例では、保護用覆いの側面(21)は可動機構(26)を有しており、この機構によって、積載/荷下ろしするためのトラックの位置がドアの邪魔をすることでドアが偶発的に閉まらないようにすることができ、この機構がひとたび解放されるとそれは動くことができる。

最後に保護用覆いの側面(21)は垂直方向の軸の上に設置され、それらが同一面内に配置されている図1に示される閉鎖位置から、それらが閉鎖位置に対して90度を超える角度を形成する最大に開放した位置まで折れ曲がることができ、たとえトラックが積載の中心に位置合わせされなくても、トラックの側面に合わせることが可能であることが強調されるべきである。

本発明の本質の詳細を十分に記載し、好ましい使用例を提示してきたが、記載される要素の材料、形状、サイズおよび配置は関連する目的のために、それらが以下に概略される本発明の基本的な特徴を変えることを想定しない限り、変更することができることを述べておく。

1 折り畳み式傾斜路 2 保護用覆い 3 プラットフォーム 4 内側ドア 5 光信号伝達手段 6 可動要素 11 水圧シリンダ 12 ガイド手段 21 保護用覆いの側面 22 屋根 24 ドアの隙間ふさぎ 25 シート縁部 26 可動機構 31 水圧シリンダ 32 前方停止装置 33 位置検出手段 34 長手方向移動手段 C トラック P 後部ドア

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