ばら荷積卸車

申请号 JP2016568584 申请日 2015-04-24 公开(公告)号 JP2017521295A 公开(公告)日 2017-08-03
申请人 プラッサー ウント トイラー エクスポート フォン バーンバウマシーネン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングPlasser & Theurer, Export von Bahnbaumaschinen, Gesellschaft m.b.H.; プラッサー ウント トイラー エクスポート フォン バーンバウマシーネン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングPlasser & Theurer, Export von Bahnbaumaschinen, Gesellschaft m.b.H.; 发明人 ブルニンガー マンフレート; ブルニンガー マンフレート;
摘要 複数の車両から成る積卸列車に編成するためのばら荷積卸車(1)は、ばら荷を貯蔵するための、上側で開いている、台車フレーム(2)に取り付けられた貯蔵 箱体 (3)と、貯蔵箱体(3)に対応して配置された、貯蔵箱体(3)の下側の領域において車両縦方向に延在する床部搬送ベルト(5)とを備える。台車フレーム(2)は、隣り合う2つのレール走行装置(14)の間に、引渡し搬送ベルト(8)の、下側の変向端部(9)に続く下側の区分を貫通案内するための開口(16)を有する。台車フレーム(2)に対して相対的に開口(16)を通して前記引渡し搬送ベルト(8)の搬送方向または縦方向(4)に引渡し搬送ベルト(8)を移動させるために駆動装置(18)が設けられている。
权利要求

複数の車両から成る積卸列車(19)に編成するためのばら荷積卸車(1)であって、 ばら荷を貯蔵するための、上側で開いている、台車フレーム(2)に取り付けられた貯蔵箱体(3)と、 前記貯蔵箱体(3)に対応して配置された、前記貯蔵箱体(3)の下側の領域において車両縦方向に延在する床部搬送ベルト(5)であって、搬送方向(4)に互いに距離を置いた2つの変向端部(6)を形成しつつ無端に形成されていて、搬送駆動装置(7)を有する、床部搬送ベルト(5)と、 前記床部搬送ベルト(5)に対して度を成して配置された、前記台車フレーム(2)に近接する下側の変向端部(9)と、該下側の変向端部(9)よりも前記台車フレーム(2)から距離を置いた上側の変向端部(9)とを有する引渡し搬送ベルト(8)と、 を備える、ばら荷積卸車において、 前記台車フレーム(2)は、隣り合う2つのレール走行装置(14)の間に、前記引渡し搬送ベルト(8)の、前記下側の変向端部(9)に続く下側の区分(17)を貫通案内するための開口(16)を有し、前記台車フレーム(2)に対して相対的に前記開口(16)を通して前記引渡し搬送ベルト(8)の搬送方向または縦方向(4)に前記引渡し搬送ベルト(8)を移動させるための駆動装置(18)が設けられている、 ことを特徴とする、ばら荷積卸車。前記台車フレーム(2)は、車両縦方向に相前後して配置された2つのフレーム部分(12,13)から構成されており、該フレーム部分(12,13)は、車両縦方向に互いに距離を置いた2つの前記レール走行装置(14)とそれぞれ結合されており、前記開口(16)は、前記引渡し搬送ベルト(8)を貫通案内するために、前記引渡し搬送ベルト(8)と結合された方の前記フレーム部分(12)の2つの前記レール走行装置(14)の間に配置されている、請求項1記載の積卸車。前記引渡し搬送ベルト(8)と結合された搬送駆動装置(11)は、前記上側の変向端部(9)または前記下側の変向端部(9)へ向けてばら荷の搬送方向(4)を選択的に変更するように構成されている、請求項1または2記載の積卸車。

说明书全文

本発明は、複数の車両から成る積卸列車に編成するためのばら荷積卸車であって、ばら荷を貯蔵するための、上側で開いている、台車フレームに取り付けられた貯蔵箱体と、貯蔵箱体に対応して配置された、貯蔵箱体の下側の領域において車両縦方向に延在する床部搬送ベルトであって、搬送方向に互いに距離を置いた2つの変向端部を形成しつつ無端に形成されていて、搬送駆動装置を有する、床部搬送ベルトと、床部搬送ベルトに対して度を成して配置された、台車フレームに近接する下側の変向端部と、下側の変向端部よりも台車フレームから距離を置いた上側の変向端部とを有する引渡し搬送ベルトと、を備える、ばら荷積卸車に関する。

この種のばら荷積卸車は、たとえば米国特許第5993130号明細書(US 5 993 130)または米国特許第7192238号明細書(US 7 192 238)において既に広く知られており、実際の使用において極めて良好に証明されている。

そこで本発明の課題は、改善された使用が可能である、冒頭で述べた方式のばら荷積卸車を提供することにある。

この課題は、本発明によれば、冒頭で述べた方式のばら荷積卸車において、台車フレームが、隣り合う2つのレール走行装置の間に、引渡し搬送ベルトの、下側の変向端部に続く下側の区分を貫通案内するための開口を有し、台車フレームに対して相対的に開口を通して引渡し搬送ベルトの搬送方向または縦方向に引渡し搬送ベルトを移動させるための駆動装置を設けることによって解決される。

このような引渡し搬送ベルトの移動性により、最小限必要な装備変更作業で、台車フレームを越える、車両輸送に関して許容されない突出を回避することができる。これにより、従来ばら荷積卸車の輸送に必要であった、引渡し搬送ベルトの突出する区分を収容するための特別車両が不要になる。

さらに、引渡し搬送ベルトの引き戻された位置において引渡し搬送ベルトの使用を拡張する有利な可能性が存在する。この位置では、いまや搬送方向を変更しつつ、貯蔵されたばら荷を、床部搬送ベルトから直接に軌道に供給することができる。

本発明のその他の利点は、従属請求項および図面に関する記述から明らかである。

以下、図示された実施の形態に基づいて本発明を詳説する。

ばら荷積卸車の拡大側面図である。

ばら荷積卸車の拡大側面図である。

簡素化された積卸列車を示す概略図である。

図1および図2に簡素化して略示されたばら荷積卸車1は、ばら荷を受け取って貯蔵するための、台車フレーム2に支持された、上側で開いている貯蔵箱体3を有する。貯蔵箱体3の下側の領域において、床面の位置に、搬送方向または車両縦方向4に延在する床部搬送ベルト5が設けられている。床部搬送ベルト5は、車両縦方向または搬送方向4に互いに距離を置いた2つの変向端部6を形成しつつ無端に構成されていて、搬送駆動装置7と結合されている。

床部搬送ベルト5の、搬送方向4に関して前方の変向端部6の直ぐ前方に、床部搬送ベルト5に対して角度を成して位置決めされた、台車フレーム2を越えて張り出している引渡し搬送ベルト8が設けられている。引渡し搬送ベルト8は、台車フレーム2に近接する下側の変向端部9と、下側の変向端部9よりも台車フレーム2から距離を置いた上側の変向端部9とを有し、枢着部10により、鉛直軸線を中心に回動可能に台車フレーム2と結合されている。引渡し搬送ベルト8と結合された搬送駆動装置11は、上側または下側の変向端部9に向けてばら荷の搬送方向4を選択的に変更するように構成されている。

貯蔵箱体3と結合された台車フレーム2は、車両縦方向に相前後して配置された2つのフレーム部分12,13から成る。各々のフレーム部分12,13は、車両縦方向に互いに距離を置いた2つのレール走行装置14を有し、両方のフレーム部分12,13は、連結ロッド15によって互いに枢着式に結合されている。

台車フレーム2は、前方のフレーム部分12の、隣り合う2つのレール走行装置14の間に、引渡し搬送ベルト8の、下側の変向端部9に続く下側の区分17を貫通案内するための開口16を有する(図2)。台車フレーム2に対して相対的に開口16を通して引渡し搬送ベルト8の搬送方向または縦方向4に引渡し搬送ベルト8を移動させるために、枢着部10と結合された駆動装置18が設けられている。

図3には、車両縦方向に相前後して配置された、互いに連結された任意数のばら荷積卸車1から構成された積卸列車19が示されている。これにより、貯蔵されたばら荷を、引渡し搬送ベルト8を介して、隣り合う前置されたばら荷積卸車1へ搬送することができる。そのために、引渡し搬送ベルト8は、それぞれ図1において看取される伸長位置を占める。この位置では、上側の変向端部9は、それぞれ台車フレーム2の前方端部20を越えて張り出している。

図2において看取されるように、引渡し搬送ベルト8は、駆動装置18によって、下側の区分17が前方のフレーム部分12の開口16を通して案内されることによって引き込まれている。この位置では、上側の変向端部9は、もはや台車フレーム2の前方端部20を越えて突出していない。

この位置では、選択的に、引渡し搬送ベルト8の搬送方向4の変更により、床部搬送ベルト5からその前方の変向端部6を越えて投下されたばら荷が、下側の変向端部9を越えて、目標を定めて、軌道21へのバラスト分散のために変向端部9の下に位置する軌道21へ投下できるので、別の態様の作業の導入が可能である。

貯蔵箱体3は、2つの支持装置22を介して、前方または後方の台車フレーム2に支持されている。前方の支持装置22は、図示されていない駆動装置を有し、駆動装置により、貯蔵箱体3は、前方の台車フレーム2に対して相対的にわずかに高さ調整可能である。これにより、引渡し搬送ベルト8は、図1に示した位置で、問題なく側方に旋回することができ、これにより、貯蔵されたばら荷を側方に軌道の横に降ろすことができる。

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