Lumber crosswise piling/loosening device and crosswise piling/loosening method for drying lumber

申请号 JP6644996 申请日 1996-03-22 公开(公告)号 JPH09255140A 公开(公告)日 1997-09-30
申请人 Asahi Dounetsu Kk; アサヒ動熱株式会社; 发明人 SATO JIRO;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a lumber crosswise piling/loosening device and a crosswise piling/loosening method for drying wood which is capable, with only one device, of conducting the operation from lumber crosswise piling operation before a drying process to a lumber pile loosening, operation after the drying process and minimizing equipment investment.
SOLUTION: An operation of feeding a lumber pallet 20 from a lumber pallet loading part 4 to a lumber crosswise piling/loosening conveyor 3 by a lumber pallet conveying part 9, and an operation of aligning undried wood 18 on the lumber pallet, and feeding in from a lumber conveying conveyor 2 with a lumber conveying part 8 in a fixed direction are repeated alternately for lumber pick and feed from the conveyor 3. A lumber loading pallet 21 whose wood is subjected to drying process is received by the lumber crosswise piling/loosening conveyor 3. An operation of recovering dried lumbers 19 from on the lumber pallet to the lumber conveying conveyor 2 on the conveyor with the lumber conveying part 8, and an operation of recovering the lumber pallet onto the lumber pallet loading part 4 with the lumber pallet conveying part 9 are repeated alternately for lumber pile loosening.
COPYRIGHT: (C)1997,JPO
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 木材搬送コンベヤと、この木材搬送コンベヤに並列している桟積み・桟ばらしコンベヤと、この桟積み・桟ばらしコンベヤに並列している桟木パレット乗せ部と、前記木材搬送コンベヤと桟積み・桟ばらしコンベヤ上に跨がる木材搬送部と、前記桟積み・桟ばらしコンベヤと桟木パレット乗せ部上に跨がる桟木パレット搬送部とからなり、前記木材搬送コンベヤは、乾燥前木材を受入れ可能で且つ回収された乾燥済み木材を送り出し可能な運転要素を有し、前記桟積み・桟ばらしコンベヤは、乾燥前木材が桟積みされた桟積みパレットを送り出し可能で且つ乾燥済み木材が桟積みされた桟積みパレットを受入れ可能な搬送運転要素と、この搬送運転要素上のパレットに乾燥前木材を桟木パレットを介して多段状に受入れ可能に同搬送運転要素を上下動自在な昇降運転要素を有し、前記桟木パレット乗せ部は、桟木パレットを受入れ且つ戻し可能なガイド要素を有し、前記木材搬送部は、乾燥前木材を一定方向に整列させて木材搬送コンベヤから桟積み・桟ばらしコンベヤに送り込み可能で且つ同コンベヤから乾燥済み木材を木材搬送コンベヤに回収可能な木材往復運転要素を有し、前記桟木パレット搬送部は、桟木パレットを、桟木パレット乗せ部から桟積み・桟ばらしコンベヤに送り込み可能で且つ同コンベヤから桟木パレット乗せ部に回収可能な桟木パレット往復運転要素を有していることを特徴とする木材乾燥用の桟積み・桟ばらし装置。
  • 【請求項2】 前記木材搬送コンベヤに木材第2搬送コンベヤが、前記桟積み・桟ばらしコンベヤに桟積みパレット搬送コンベヤが、前記桟木パレット乗せ部に桟木パレットストックコンベヤが、それぞれ順列していることを特徴とする請求項1記載の木材乾燥用の桟積み・桟ばらし装置。
  • 【請求項3】 前記木材搬送コンベヤと桟積み・桟ばらしコンベヤと桟木パレット乗せ部と木材搬送部と桟木パレット搬送部がユニット化されていて、木材往復運転要素と桟木パレット往復運転要素における往復運転のための案内要素が、桟積み・桟ばらしコンベヤを経て木材搬送コンベヤと桟木パレット乗せ部上に跨がる共通のガイド軸であることを特徴とする請求項1または2記載の木材乾燥用の桟積み・桟ばらし装置。
  • 【請求項4】 木材搬送コンベヤと桟積み・桟ばらしコンベヤと桟木パレット乗せ部の順に並列していて、前記木材搬送コンベヤと桟積み・桟ばらしコンベヤ上に木材搬送部が、前記桟積み・桟ばらしコンベヤと桟木パレット乗せ部上に桟木パレット搬送部が、それぞれ跨がって配置されており、乾燥前木材を前記木材搬送コンベヤに受け入れる一方で、桟木パレットを前記桟木パレット搬送部で前記桟木パレット乗せ部から前記桟積み・桟ばらしコンベヤに送り込み、次に、この桟積み・桟ばらしコンベヤにおける桟木パレット上に前記木材搬送コンベヤから乾燥前木材を前記木材搬送部で一定方向に整列させて所要数送り込む工程と、この整列している木材上に桟木パレットを桟木パレット乗せ部から桟木パレット搬送部で送り込む工程を交互に繰り返して所要の段数に桟積みし、次に、この乾燥前木材が桟積みされた桟積みパレットを桟積み・桟ばらしコンベヤから送り出し、然る後、木材が乾燥処理された桟積みパレットを前記桟積み・桟ばらしコンベヤに受入れ、同コンベヤ上において、
    桟木パレット上から乾燥済み木材を前記木材搬送コンベヤに前記木材搬送部で回収する工程と、桟木パレットを前記桟木パレット乗せ部に前記桟木パレット搬送部で回収する工程を交互に繰り返して、木材搬送コンベヤに順次回収される乾燥済み木材を同コンベヤから送り出すようにしたことを特徴とする木材乾燥用の桟積み・桟ばらし方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、木材乾燥用の桟積み・桟ばらし装置および桟積み・桟ばらし方法に関し、
    詳しくは、木材乾燥に先立つ桟積みと、木材乾燥後の桟ばらしとの双方に対応することができて、木材乾燥作業全体の効率を向上させるうえで有用なものである。

    【0002】

    【従来の技術】乾燥炉による木材乾燥は一度に多数本を同時乾燥処理するのが効率良く、このような需要に対応すべく各種の桟積み装置が提案されている。 これらの桟積み装置は、木材をパレット上に桟木を介在させて多段状に桟積みできるように自動化してあり、この桟積みした桟積みパレットをそのまま乾燥炉に入れて乾燥処理できるようにしてある。 ところで、木材を乾燥処理した後には、乾燥炉から桟積みパレットを引き出して、各段の桟木上から乾燥済み木材を外す桟ばらし作業があり、この桟ばらし作業については、木材重量が乾燥されて軽くなっていることもあってか人に頼って行われており、
    その労力負担が大変であった。 また、桟ばらし作業を自動化することも考えられるが、桟積み装置に加えて桟ばらし装置を増設するには経済的負担が大きく過大の設備投資を余儀なくされる問題がある。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】解決しようとする課題は、1機で、乾燥処理前の桟積み作業から乾燥処理後の桟ばらし作業まで行うことができ、しかも、設備負担が軽微で済む木材乾燥用の桟積み・桟ばらし装置および桟積み・桟ばらし方法を提供することにある。

    【0004】

    【課題を解決するための手段】本発明は前記の課題を解決するため、木材乾燥用桟積み・桟ばらし装置では、木材搬送コンベヤと、この木材搬送コンベヤに並列している桟積み・桟ばらしコンベヤと、この桟積み・桟ばらしコンベヤに並列している桟木パレット乗せ部と、前記木材搬送コンベヤと桟積み・桟ばらしコンベヤ上に跨がる木材搬送部と、前記桟積み・桟ばらしコンベヤと桟木パレット乗せ部上に跨がる桟木パレット搬送部とからなり、前記木材搬送コンベヤは、乾燥前木材を受入れ可能で且つ回収された乾燥済み木材を送り出し可能な運転要素を有し、前記桟積み・桟ばらしコンベヤは、乾燥前木材が桟積みされた桟積みパレットを送り出し可能で且つ乾燥済み木材が桟積みされた桟積みパレットを受入れ可能な搬送運転要素と、この搬送運転要素上のパレットに乾燥前木材を桟木パレットを介して多段状に受入れ可能に同搬送運転要素を上下動自在な昇降運転要素を有し、
    前記桟木パレット乗せ部は、桟木パレットを受入れ且つ戻し可能なガイド要素を有し、前記木材搬送部は、乾燥前木材を一定方向に整列させて木材搬送コンベヤから桟積み・桟ばらしコンベヤに送り込み可能で且つ同コンベヤから乾燥済み木材を木材搬送コンベヤに回収可能な木材往復運転要素を有し、前記桟木パレット搬送部は、桟木パレットを、桟木パレット乗せ部から桟積み・桟ばらしコンベヤに送り込み可能で且つ同コンベヤから桟木パレット乗せ部に回収可能な桟木パレット往復運転要素を有していることを特徴とする。

    【0005】また本発明の装置では、前記木材搬送コンベヤに木材第2搬送コンベヤが、前記桟積み・桟ばらしコンベヤに桟積みパレット搬送コンベヤが、前記桟木パレット乗せ部に桟木パレットストックコンベヤが、それぞれ順列していることを特徴とする。 この桟木パレットストックコンベヤおよび桟積みパレット搬送コンベヤの設置数は乾燥装置側の規模に応じて増減される。

    【0006】また本発明の装置では、前記木材搬送コンベヤと桟積み・桟ばらしコンベヤと桟木パレット乗せ部と木材搬送部と桟木パレット搬送部がユニット化されていて、木材往復運転要素と桟木パレット往復運転要素における往復運転のための案内要素が、桟積み・桟ばらしコンベヤを経て木材搬送コンベヤと桟木パレット乗せ部上に跨がる共通のガイド軸であることを特徴とする。

    【0007】そして、本発明の木材乾燥用の桟積み・桟ばらし方法では、木材搬送コンベヤと桟積み・桟ばらしコンベヤと桟木パレット乗せ部の順に並列していて、前記木材搬送コンベヤと桟積み・桟ばらしコンベヤ上に木材搬送部が、前記桟積み・桟ばらしコンベヤと桟木パレット乗せ部上に桟木パレット搬送部が、それぞれ跨がって配置されており、乾燥前木材を前記木材搬送コンベヤに受け入れる一方で、桟木パレットを前記桟木パレット搬送部で前記桟木パレット乗せ部から前記桟積み・桟ばらしコンベヤに送り込み、次に、この桟積み・桟ばらしコンベヤにおける桟木パレット上に前記木材搬送コンベヤから乾燥前木材を前記木材搬送部で一定方向に整列させて所要数送り込む工程と、この整列している木材上に桟木パレットを桟木パレット乗せ部から桟木パレット搬送部で送り込む工程を交互に繰り返して所要の段数に桟積みし、次に、この乾燥前木材が桟積みされた桟積みパレットを桟積み・桟ばらしコンベヤから送り出し、然る後、木材が乾燥処理された桟積みパレットを前記桟積み・桟ばらしコンベヤに受入れ、同コンベヤ上において、
    桟木パレット上から乾燥済み木材を前記木材搬送コンベヤに前記木材搬送部で回収する工程と、桟木パレットを前記桟木パレット乗せ部に前記桟木パレット搬送部で回収する工程を交互に繰り返して、木材搬送コンベヤに順次回収される乾燥済み木材を同コンベヤから送り出すようにしたことを特徴とする。

    【0008】

    【発明の実施の形態】図1乃至図10には本発明の木材乾燥用桟積み・桟ばらし装置の実施の一形態を例示しており、1は木材第2搬送コンベヤ、2は木材搬送コンベヤ、3は桟積み・桟ばらしコンベヤ、4は桟木パレット乗せ部、5は桟木パレットストックコンベヤ、6は桟積みパレット搬送コンベヤ、7は木材第3搬送コンベヤ、
    8は木材搬送部、9は桟木パレット搬送部である。

    【0009】そして、木材搬送コンベヤ2と桟積み・桟ばらしコンベヤ3と桟木パレット乗せ部4の順に並列させると共にフレーム10にユニット化してあり、木材搬送コンベヤ2の搬入側には木材第2搬送コンベヤ1が、搬出側には木材第3搬送コンベヤ7が、それぞれ順列している。 また、桟積み・桟ばらしコンベヤ3の搬出入側には桟積みパレット搬送コンベヤ6が、桟木パレット乗せ部4の搬出入側には桟木パレットストックコンベヤ5
    が、それぞれ順列していると共に、木材搬送コンベヤ2
    と桟積み・桟ばらしコンベヤ3上には木材搬送部8が、
    桟積み・桟ばらしコンベヤ3と桟木パレット乗せ部4上には桟木パレット搬送部9が、それぞれ配設されている。 また、木材第2搬送コンベヤ1の側方には昇降テーブル部11を設置して、この昇降テーブル11の平回転可能なテーブル面11a に乗せた乾燥前木材18を同コンベヤ1における搬送面1a高さまで押上げして移乗作業可能にしてある。 12は作業台である。

    【0010】木材第2搬送コンベヤ1はフレーム1bにユニット化してあり、シリンダ(図示せず)の駆動力を受けて水平状態を維持しながら上下動することも可能な態様に形成してある昇降部1cには、モータ1dと伝達系1eを経て連動してそれぞれ駆動回転する各ローラー1fが等間隔状に配設されていて、昇降テーブル部11から搬送面1a
    に送り込まれる乾燥前木材18を木材搬送コンベヤ2へ適時送り出し可能にしてある。 また、フレーム1bには走行部1gを昇降部1cの上方に位置させて配設してある。 この走行部1gは第1可動部1hと第2可動部1mとからなり、第1可動部1hは木材の搬出方向に沿う一対のガイド軸1iに亘り架装されていて、伝達系1kを経て連動状のモータ1j
    の駆動力を受けて、各ローラー1fからなる搬出面1aの搬送方向に沿い往復移動可能にしてある。 そして、第2可動部1mは第1可動部1hにおける木材の搬出方向と直交する方向の一対の案内軸1nに亘り架装されていて、伝達系
    1rを経て連動状のモータ1pの駆動力を受けて、搬出面1a
    を横切る方向に往復移動可能にしてあり、この第2可動部1mにおける押し部1sを搬送面1a上の乾燥前木材18端部まで移動コントロールして、同端部を押して木材搬送コンベヤ2へ強制的に送り出せるようにしてある。

    【0011】木材搬送コンベヤ2は、シリンダの駆動力を受けて水平状態を維持しながら上下動することも可能な態様に形成してある昇降部2bに、モータ2cと伝達系2d
    を経て連動してそれぞれ駆動回転する各ローラー2eを等間隔状に配設してある。 この各ローラー2eからなる搬送面2aは木材第2搬送コンベヤ1の搬送面1a高さレベルと一致していて、搬送面1aから送り込まれる乾燥前木材18
    を搬送面2aの定位置まで搬送して、桟積み作業に際して木材搬送部8による桟積み・桟ばらしコンベヤ3への整列搬送に備え、そして、桟ばらし作業に際して木材搬送部8によって桟積み・桟ばらしコンベヤ3から搬送面2a
    の定位置に搬送されてくる乾燥済み木材19を同定位置より木材第3搬送コンベヤ2へ送り出せるように制御してある。 また、各ローラー2eにおける桟積み・桟ばらしコンベヤ3側の回転軸端にはローラー2eと同径のサイドローラー2fを軸着している。

    【0012】桟積み・桟ばらしコンベヤ3は、昇降部3b
    をシリンダ3cの駆動力を受けて水平状態を維持しながら上下動可能な態様に形成してあり、この昇降部3bにはモータ3dと伝達系3eを経て連動してそれぞれ駆動回転する各ローラー3fを等間隔状に配設してある。 各ローラー3f
    からなる搬送面3aの高さレベルは、桟積み作業および桟ばらし作業に際して、この搬送面3a上における最上段の桟木パレット20上面が搬送面2aと同高さ(桟積み・桟ばらし高さ位置)になるように適時上下作動可能に制御していて、この桟積み・桟ばらし高さ位置の搬送面3a上において、桟木パレット20に対して木材搬送部8および桟木パレット搬送部9による乾燥前木材18の桟積み作業そして桟木パレット20からの乾燥済み木材19の桟ばらし作業をし得るようにしてあると共に、搬送面3aから乾燥前木材18が桟積みされた桟積みパレット21を桟積みパレット搬送コンベヤ6に適時送り出し且つ乾燥済み木材19が桟積みされた桟積みパレット21を桟積みパレット搬送コンベヤ6から搬送面3aの定位置まで適時受入れるようにしてある。 また、各ローラー3fにおける木材搬送コンベヤ2側の回転軸端にはローラー3fと同径のサイドローラー3gを軸着してあり、このサイドローラー3gは木材搬送コンベヤ2側のサイドローラー2fと隣接していて、搬送面2a,3a 間で木材が脱落することなくスムーズに移動し得るようにしてある。

    【0013】桟木パレット乗せ部4は、昇降部4bをシリンダ4cの駆動力によって水平状態を維持しながら上下動可能な態様に形成していて、この昇降部4bには一対のガイドロール4dを桟木パレット20が跨がるように載乗して移動可能な態様に配設してある。 このガイドロール4dからなる乗せ面4aの高さレベルは、桟積み・桟ばらしコンベヤ3との間における桟木パレット20の搬送時に、乗せ面4a上における桟木パレット20が桟木パレット搬送部9
    のチャック部9dにチャック或いはチャック解除される高さの上位置と、乗せ面4a高さが桟木パレットストックコンベヤ5の搬送面5aと一致して桟木パレット20を搬送面
    5aから乗せ面4aの定位置まで受入れ且つ桟木パレット20
    を搬送面5aに戻し可能な下位置との間を上下作動するようにしてある。 そして、桟積み作業に際して桟木パレットストックコンベヤ5から送り込まれた桟木パレット20
    を上位置まで持ち上げて桟木パレット搬送部9による桟積み・桟ばらしコンベヤ3側への搬入態勢を整えて作動し、また、桟ばらし作業に際して桟積み・桟ばらしコンベヤ3側から回収された桟木パレット20を上位置で受けて下位置まで下動して桟木パレットストックコンベヤ5
    へ戻し可能に作動するように制御してある。 桟木パレット乗せ部4と桟積み・桟ばらしコンベヤ3との間には衝立部13を立設してあり、この衝立部13の高さは、桟木パレット搬送部9による桟木パレット20の搬送作業を妨げず且つ万が一にも木材が桟木パレット乗せ部4側に侵入不可能な関係にしてある。

    【0014】桟木パレットストックコンベヤ5は、一対のガイドロール5bを桟木パレット20が跨がるように載乗して移動可能な態様に配設してあり、このガイドロール
    5bからなる搬送面5aから桟木パレット20を押して桟木パレット乗せ部4に送り込み且つ引いて回収可能にしてある。

    【0015】桟積みパレット搬送コンベヤ6は、搬送面
    6aを形成する各ローラー6bを等間隔状に配設してあり、
    各ローラー6bはモータ6cと伝達系6dを経て連動してそれぞれ駆動回転して、桟積み作業終了後に桟積み・桟ばらしコンベヤ3から送り出される桟積みパレット21を搬送面6aに受け入れて乾燥処理側へ適時送り出し可能にしてあると共に、桟ばらし作業のために乾燥処理側から送り込まれる乾燥処理済みの桟積みパレット21を桟積み・桟ばらしコンベヤ3に適時送り出し可能に制御してある。

    【0016】木材第3搬送コンベヤ7は、搬送面7aを形成する各ローラー7bを等間隔状に配設していて、この搬送面7aに木材搬送コンベヤ2から送り出される乾燥済み木材19を受入れ可能にしてある。 14のピンチローラーは搬送面2aと搬送面7aとの間に配設されていて、木材が短尺である場合における送り出しをスムーズにしてある。
    そして、木材第3搬送コンベヤ7の側方には昇降テーブル15を設置して、この昇降テーブル15を搬送面7a高さまで昇動させて乾燥済み木材19を同コンベヤ7からテーブルに移乗作業可能にしてある。 16は作業台である。

    【0017】木材搬送部8は、フレーム10における並列状の木材搬送コンベヤ2と桟積み・桟ばらしコンベヤ3
    と桟木パレット乗せ部4上に跨がり架設されている一対のガイド軸17に搬送バー8aを架装してある。 この搬送バー8aは、モータ8bと伝達系8cを経て連動していて、ガイド軸17に沿い木材搬送部2の搬送面2aと桟積み・桟ばらしコンベヤ3の搬送面3aとの間を往復移動可能にしてあると共に、その移動距離を適宜設定可能にしてあり、桟積み作業に際しては、搬送面2aにおける乾燥前木材18を一本づつ一定方向に整列させて搬送面3aの桟木パレット
    20上に送り込みつつ且つ各木材の間に一定の間隔が開いている桟積み状態に適時送り込み作動し、そして、桟ばらし作業に際しては、搬送面3aにおける桟木パレット20
    上から乾燥済み木材19を搬送面2aに適時回収作動するように制御してある。

    【0018】桟木パレット搬送部9は、ガイド軸17に可動部9aを架装してあり、この可動部9aは、モータ9bと伝達系9cを経て連動していて、ガイド軸17に沿い桟木パレット乗せ部4の乗せ面4aと桟積み・桟ばらしコンベヤ3
    の搬送面3aとの間を往復移動可能にしてある。 そして、
    可動部9aおける四隅にはチャック部9dをそれぞれ垂設してあり、各チャック部9dはシリンダ9eと連動して開閉可能に形成していて、桟積み作業に際して上位置まで昇動した乗せ面4aから桟木パレット20をチャックして搬送面
    3a側へ適時送り込み作動し、且つ、桟ばらし作業に際して搬送面3aから桟木パレット20をチャックして上位置の乗せ面4aに適時回収作動するように制御してある。

    【0019】前記した木材第2搬送コンベヤ1、木材搬送コンベヤ2、桟積み・桟ばらしコンベヤ3、桟木パレット乗せ部4、桟木パレットストックコンベヤ5、桟積みパレット搬送コンベヤ6、木材第3搬送コンベヤ7、
    木材搬送部8、桟木パレット搬送部9は、それぞれ適時作動して乾燥前木材18を所定の段数に桟積みし、そして、乾燥済み木材19を桟ばらし運転するように、各種のセンサーや各種のスイッチ等の公知の検知要素その他を用いてCPUで自動制御してある。 桟木パレット20は平行状の縦杆材間に複数の横杆材を等間隔状に架設してあるもので、例えば耐錆性に富むアルミニウム等の軽量部材製のものが好適である。

    【0020】前記した桟積み・桟ばらし装置による木材の桟積み・桟ばらし状態について、本発明の桟積み・桟ばらし方法と併せて説明する。 尚、木材第2搬送コンベヤ1と木材搬送コンベヤ2における昇降部1c,2b の高さは固定してある。 桟積み作業は、乾燥前木材18を昇降テーブル11に乗せて、木材第2搬送コンベヤ1の搬送面1a
    高さまで押上げして、昇降テーブル11から搬送面1aに移乗作業する。 移乗された乾燥前木材18は搬送面1aから木材搬送コンベヤ2の搬送面2aに送り出される。

    【0021】一方、桟木パレット乗せ部4における下位置の乗せ面4aには桟木パレット20が桟木パレットストックコンベヤ5から送り込まれ、この乗せ面4a上における桟木パレット20は上動する昇降部4bによって上位置まで押上げられて、同上位置で待機していた可動部9aのチャック部9dにチャックされる。 次いで、昇降部4bは下位置に下動して桟木パレットストックコンベヤ5から送り込まれる桟木パレット20を乗せ面4aに受け入れて桟積み・
    桟ばらしコンベヤ3への搬入に備え、可動部9aに吊持された桟木パレット20は桟積み・桟ばらしコンベヤ3側に運ばれる。 (図11参照)

    【0022】桟積み・桟ばらしコンベヤ3上に運ばれた桟木パレット20は、同搬送面3a上でチャック部9dがチャック解除作動することにより、桟積み・桟ばらし高さ位置にある搬送面3aに降ろされて、乾燥前木材18の桟積み作業に備える。 この桟積み受入れ態勢が整った時点で、
    木材搬送部8における搬送バー8aが往復作動して搬送面
    2aの乾燥前木材18を一定方向に整列させて搬送面3aの桟木パレット20上に送り込み、この送り込み作業を繰り返して各木材の間に一定の間隔が開いている桟積み状態に所要本数桟積みする。 (図12乃至図14参照)

    【0023】一段目の桟木パレット20への桟積みが終了すると、搬送バー8aは搬送面2a上における乾燥前木材18
    の送り出し位置に停止して待機し、そして、下動して二段目の桟積みを可能な桟積み・桟ばらし高さ位置にある搬送面3aには同面上の一段目の乾燥済み木材18および桟木パレット20上に二段目の桟木パレット20が桟木パレットストックコンベヤ5側から桟木パレット搬送部9によって運び込まれて、二段目の桟積み受入れ態勢を整える。 次いで、搬送バー8aが再び往復作動して、搬送面2a
    の乾燥前木材18を一定方向に整列させて二段目の桟木パレット20上に送り込み、各木材の間に一定の間隔が開いている桟積み状態に所要本数桟積みして二段目を桟積みし終え、以下、各段毎に桟木パレット20の運び込みと乾燥前木材18の桟積みを繰り返して所要段数に桟積みする。 (図15参照)

    【0024】乾燥前木材18が所要段数に桟積みされた時点で、木材搬送部8および桟木パレット搬送部9は運転を停止して、搬送面3a上の桟積みパレット21は桟積みパレット搬送コンベヤ6側に送り出される。 この桟積みパレット21の送り出しを終えると、再び前記した乾燥前木材18の桟積み作業が繰り返されて、桟積みされ終えた桟積みパレット21が搬送面3aから搬送面6aに送り出される。

    【0025】桟ばらし作業は、乾燥処理された乾燥済み木材19を桟積みしている桟積みパレット21が桟積みパレット搬送コンベヤ6の搬送面6aから桟積み・桟ばらしコンベヤ3の搬送面3aに搬入される。 この時点で、木材搬送部8の搬送バー8aは搬送面3a上における木材回収位置に待機している。 (図16参照) 次いで、搬送面3aは最上段の桟木パレット20上面が木材搬送コンベヤ2の搬送面2a高さと一致した桟積み・桟ばらし高さ位置に可動し、この最上段の桟木パレット20上における乾燥済み木材19は同パレット上から木材搬送コンベヤ2の搬送面2aに搬送バー8aで回収され、続いて同搬送面2aから木材第3搬送コンベヤ7の搬送面7aに送り出される。 (図17参照) 一方、乾燥済み木材19が回収されて除かれた最上段の桟木パレット20は、同パレット上に移動した桟木パレット搬送部9のチャック部9dに吊持されて、桟木パレット乗せ部4における上位置の乗せ面4a上まで運ばれて同乗せ面4aに回収された後、下動した下位置の乗せ面4aから桟木パレットストックコンベヤ5にストックされる。 と同時に、乗せ面4aは上位置に戻り、桟ばらしされた桟木パレット20の回収に備える。 (図18参照)

    【0026】この最上段の桟木パレット20から乾燥済み木材19を回収して、乾燥済み木材19と桟木パレット20に桟ばらしすると、次段の桟ばらしに移行して、各段毎に桟ばらしを行い、最下段までの桟ばらしが終了した時点で、新たに、搬送面3aには桟積みパレット搬送コンベヤ6から桟積みパレット21が運び込まれて、再び桟ばらし作業が繰り返されて、乾燥済み木材19と桟木パレット20
    に桟ばらしされる。

    【0027】これにより、各段毎に乾燥前木材18を一定方向に整列させて桟木パレット20に送り込み、所要の段数に桟積みして、その桟積みパレット21を桟積みパレット搬送コンベヤ6に送り出す桟積み作業と、乾燥処理された桟積みパレット21を桟積みパレット搬送コンベヤ6
    から受け入れて乾燥済み木材19と桟木パレット20に桟ばらしする桟ばらし作業を、それぞれ自動的に行うことができる。 また、木材第2搬送コンベヤ1を木材搬送コンベヤ2への乾燥前木材18の送り出し用に、木材第3搬送コンベヤ7を木材搬送コンベヤ2からの乾燥済み木材19
    の受入れ用に、それぞれ専用のものとして順列してあるため、乾燥済み木材19の桟ばらし作業中に、木材第2搬送コンベヤ1側において、走行部1gによる木材搬送コンベヤ2への乾燥前木材18の搬入態勢を整えて待機することができる。

    【0028】図19には本発明の木材乾燥用桟積み・桟ばらし装置の実施の他の一形態を例示しており、構成は前記した形態のものと基本的に同一であるため、共通している構成の説明を省略して、相違する構成について説明する。 木材第3搬送コンベヤ7、ピンチローラー14、昇降テーブル15、作業台16は除いてあり、且つ、木材第2
    搬送コンベヤ1における搬送面1aの各ローラー1fと木材搬送コンベヤ2における搬送面2aの各ローラー2eはそれぞれ正逆駆動回転可能に構成してあり、桟ばらし作業時には逆回転して、乾燥済み木材19を搬送面2aから搬送面
    1aに戻し運転し得るように制御してある。

    【0029】これにより、各段毎に乾燥前木材18を一定方向に整列させて桟木パレット20に送り込み、所要の段数に桟積みして、その桟積みパレット21を桟積みパレット搬送コンベヤ6に送り出す桟積み作業と、乾燥処理された桟積みパレット21を桟積みパレット搬送コンベヤ6
    から受け入れて乾燥済み木材19と桟木パレット20に桟ばらしする桟ばらし作業を、それぞれ自動的に行うことができると共に、木材第2搬送コンベヤ1を乾燥前木材18
    の送り出しと乾燥済み木材19の回収の双方に共用でき、
    設備費負担が軽減される。

    【0030】また、図示していないが、前記した各形態で、桟ばらし時において乾燥済み木材19を搬送面2aに回収するに際し、昇降部2bを適時下動させて乾燥済み木材
    19を桟木を介して多段状に回収することもできる。

    【0031】

    【発明の効果】

    A. 請求項1により、各段毎に桟木パレットと乾燥前木材を送り込み、所要の段数に桟積みして、その桟積みパレットを送り出す桟積み作業と、乾燥処理された桟積みパレットを受け入れて各段毎に乾燥済み木材と桟木パレットに桟ばらしする桟ばらし作業を、それぞれ自動的に行うことができる。 人力では大変な労力を必要としている桟積み作業そして桟ばらし作業までを一台の装置で行うことができ、据付スペースが一台分で済むと共に作業能力に比して経済的に非常に安価に製作できる。

    【0032】B. 請求項2により、木材搬送コンベヤには木材第2搬送コンベヤが順列しているので、同第2搬送コンベヤに乾燥前木材を予め準備しておいて随時送り込むことができる。 桟積み・桟ばらしコンベヤには桟積みパレット搬送コンベヤが順列しているので、桟積みパレットを桟積みパレット搬送コンベヤに受け入れて乾燥処理に備えることができる。 桟木パレット乗せ部には桟木パレットストックコンベヤが順列しているので、桟積み作業時にストックしている桟木パレットを供給でき、
    桟ばらし作業時に桟木パレットをストックすることができる。

    【0033】C. 請求項3により、木材搬送コンベヤと桟積み・桟ばらしコンベヤと桟木パレット乗せ部と木材搬送部と桟木パレット搬送部がユニット化されているので、出荷時の積み込み、運搬、据付が容易である。 しかも、木材往復運転要素と桟木パレット往復運転要素における往復運転のための案内要素が、桟積み・桟ばらしコンベヤを経て木材搬送コンベヤと桟木パレット乗せ部上に跨がる共通のガイド軸にしてあるから、乾燥前木材の桟積みおよび回収と桟木パレットの運び込みおよび回収を同軸で正確に行うことができ、構造的にも製作容易であると共に省力化されていて経済的である。

    【0034】D. 請求項4により、乾燥前木材を木材搬送コンベヤに受け入れる一方で、桟木パレットを桟木パレット搬送部で桟木パレット乗せ部から桟積み・桟ばらしコンベヤに送り込み、次に、この桟積み・桟ばらしコンベヤにおける桟木パレット上に木材搬送コンベヤから乾燥前木材を木材搬送部で一定方向に整列させて所要数送り込む工程と、この整列している木材上に桟木パレットを桟木パレット乗せ部から桟木パレット搬送部で送り込む工程を交互に繰り返して所要の段数に桟積みし、次に、この乾燥前木材が桟積みされた桟積みパレットを桟積み・桟ばらしコンベヤから送り出すことができる。 そして、木材が乾燥処理された桟積みパレットを桟積み・
    桟ばらしコンベヤに受入れ、同コンベヤ上において、桟木パレット上から乾燥済み木材を木材搬送コンベヤに木材搬送部で回収する工程と、桟木パレットを桟木パレット乗せ部に桟木パレット搬送部で回収する工程を交互に繰り返して、木材搬送コンベヤに順次回収される乾燥済み木材を同コンベヤから送り出すことができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】 本発明の木材乾燥用の桟積み・桟ばらし装置の実施の一形態を例示している概略の平面図。

    【図2】 木材第2搬送コンベヤの拡大平面図。

    【図3】 図2の(3)−(3)縦断面図。

    【図4】 木材搬送コンベヤと桟積み・桟ばらしコンベヤと桟木パレット乗せ部の拡大平面図。

    【図5】 同拡大側面図。

    【図6】 図4の(6)−(6)縦断面図。

    【図7】 図5の(7)−(7)縦断面図。

    【図8】 図5の(8)−(8)縦断面図。

    【図9】 木材搬送コンベヤと桟積み・桟ばらしコンベヤにおけるチャック部の部分拡大側面図。

    【図10】 桟木パレット搬送部におけるローラーの部分拡大正面図。

    【図11】 桟積み作業時において、桟木パレットを桟木パレット乗せ部から桟積み・桟ばらし搬送コンベヤに運び込む状態を示す拡大側面図。

    【図12】 同作業時において、桟積み・桟ばらし搬送コンベヤに桟木パレットが運び込まれた状態を示す拡大側面図。

    【図13】 同作業時において、桟積み・桟ばらし搬送コンベヤに乾燥前木材を送り出して桟積みしている状態を示す拡大側面図。

    【図14】 同作業時において、桟積み・桟ばらし搬送コンベヤに乾燥前木材を送り出して桟積みし且つ次の段の桟木パレットを運び込む態勢を整えている状態を示す拡大側面図。

    【図15】 桟積みし終えた状態を示す拡大側面図。

    【図16】 桟ばらし作業を開始する状態を示す拡大側面図。

    【図17】 桟ばらし作業時において、乾燥済み木材を桟木パレットから木材搬送コンベヤに回収している状態を示す拡大側面図。

    【図18】 桟ばらし作業時において、桟木パレットを桟木パレット乗せ部に回収している状態を示す拡大側面図。

    【図19】 本発明の木材乾燥用の桟積み・桟ばらし装置の実施の他の一形態を例示している概略の平面図。

    【符号の説明】

    1 木材第2搬送コンベヤ 1a 同コンベヤの搬送面 1b 同コンベヤのフレーム 1c 同コンベヤの昇降部 1d 同コンベヤのモータ 1e 同コンベヤの伝達系 1f 同コンベヤのローラー 1g 同コンベヤの走行部 1h 走行部の第1可動部 1i 第1可動部のガイド軸 1j 第1可動部のモータ 1k 第1可動部の伝達系 1m 走行部の第2可動部 1n 第2可動部の案内軸 1p 第2可動部のモータ 1r 第2可動部の伝達系 1s 第2可動部の押し部 2 木材搬送コンベヤ 2a 同コンベヤの搬送面 2b 同コンベヤの昇降部 2c 同コンベヤのモータ 2d 同コンベヤの伝達系 2e 同コンベヤのローラー 2f 同コンベヤのサイドローラー 3 桟積み・桟ばらしコンベヤ 3a 同コンベヤの搬送面 3b 同コンベヤの昇降部 3c 同コンベヤのシリンダ 3d 同コンベヤのモータ 3e 同コンベヤの伝達系 3f 同コンベヤのローラー 3g 同コンベヤのサイドローラー 4 桟木パレット乗せ部 4a 同乗せ部の乗せ面 4b 同乗せ部の昇降部 4c 同乗せ部のシリンダ 4d 同乗せ部のガイドロール 5 桟木パレットストックコンベヤ 5a 同コンベヤの搬送面 5b 同コンベヤのガイドロール 6 桟積みパレット搬送コンベヤ 6a 同コンベヤの搬送面 6b 同コンベヤのローラー 6c 同コンベヤのモータ 6d 同コンベヤの伝達系 7 木材第3搬送コンベヤ 7a 同コンベヤの搬送面 7b 同コンベヤのローラー 8 木材搬送部 8a 同搬送部の搬送バー 8b 同搬送部のモータ 8c 同搬送部の伝達系 9 桟木パレット搬送部 9a 同搬送部の可動部 9b 同搬送部のモータ 9c 同搬送部の伝達系 9d 同搬送部のチャック部 9e 同搬送部のシリンダ 10 フレーム 11 昇降テーブル部 11a 同テーブル部のテーブル面 12,16 作業台 13 衝立部 14 ピンチローラー 15 昇降テーブル 17 ガイド軸 18 乾燥前木材 19 乾燥済み木材 20 桟木パレット 21 桟積みパレット

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