Apparatus and method stacking small goods

申请号 JP51108491 申请日 1991-06-26 公开(公告)号 JP3311347B2 公开(公告)日 2002-08-05
申请人 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト; 发明人 マロフ,ジークマール;
摘要
权利要求 (57)【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】扁平な小物品を容器内に積み重ねる装置であって、扁平な小物品(18)が導出モジュール(2)を介して、容器(8)の手前に配置された面(3)に供給可能であり、容器(8)の開口(10)が、前記面(3)
    の端部に、回転旋回軸(11)と山形のエレメント(9)
    とによって旋回可能に配置されている形式のものにおいて、前記面(3)に、扁平な小物品(18)が狭幅面を下にして縦置きされた状態で供給されるようになっており、前記面(3)に、容器(8)の開口(10)の方向に運動可能なスライダ(6)と、ビーム状の押え敷居(4)と、該押え敷居(4)の背後に配置された、下方に向かって旋回可能な格子体(15)とが設けられており、容器(8)の開口(10)の手前で前記面(3)に、
    山形の外方旋回可能なカバー格子体(5)が配置されており、旋回可能な前記格子体(15)が格子体歯(16)を有しており、該歯の幅が、前記カバー格子体(5)に設けられた歯(17)の間の間隔に相当していることを特徴とする、小物品を積み重ねる装置。
  • 【請求項2】前記ビーム状の押え敷居(4)が三角形に形成されている、請求項1記載の装置。
  • 【請求項3】請求項1に記載の装置を運転する方法において、導出モジュール(2)によって小物品(18)を前記面(3)に供給し、前記小物品をスライダ(6)によって前記面(3)に沿ってビーム状の押え敷居(4)を超えて押しずらし、格子体(15)によって前記小物品(18)を容器(8)に押し込み、押し込まれた前記小物品(18)を山形のカバー格子体(5)の外方旋回によって容器(8)内に保持し、引き続き前記容器(8)を山形のエレメント(9)によってローラ式搬送路(12)上に降下させることを特徴とする、小物品を積み重ねる方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 本発明は請求項1の上位概念に記載の扁平な小物品、
    特にパッケージを積み重ねる装置に関する。

    積み重ねたい小物品が収容容器内へ傾倒させられるような装置は公知である。 この場合に、小物品は傾斜した面に沿って走行するか、または傾倒可能なトレーによって収容容器内へ案内される。

    このような公知の装置には、容器内での申し分のない積み重ね、ひいては容器の良好なスペース利用が与えられていないという欠点がある。

    本発明の課題は、このような扁平な小物品、特にパッケージを積み重ねる装置を改良して、積み重ねたい小物品が、整然とした状態で容器内に格納されて、引き続き容器がローラ式搬送路に沿って搬出され得るような装置を提供することである。

    本発明によれば、この課題は請求項1の特徴部に記載の構成によって解決される。

    以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。

    第1図は小物品を積み込むための、内方旋回させられた容器を備えた本発明による装置を示しており; 第2図は小物品を引き続き搬送するために、外方旋回させられた容器を備えた本発明による装置を示しており; 第3図、第4図、第5図、第6図、第7図および第8
    図は積み重ね過程の説明図を示している。

    図面には、符号1で積み重ねたい扁平な小物品のための搬送区間が示されている。 この搬送区間は個々の積み重ね個所に小物品を供給する。 搬送区間からの小物品の導出は、導出モジュール2によって行われる。 この導出モジュール2は側方に旋回可能な搬送ベルトから成っている。 この導出モジュール2によって、小物品18は、狭幅面を下にして縦置きされた状態で、容器8の手前に配置された面3に向かって変向される。 この面3は三形のビーム状の押え敷居4と、外方旋回可能な山形のカバー格子体5とを備えている。 さらに、前記面3にはスライダ6が配置されており、このスライダ6は送りロッド7によって容器8の開口10の方向に移動可能である。 小物品18を収容するための容器8は山形のエレメント9によって前記面3の端部の正面に向かって旋回させられており、この場合、容器8の開口10は前記面3の前方に同一平面内で位置するので、小物品18が容器8内に押し込み可能となる。

    山形のエレメント9は回転旋回軸11に旋回可能に配置されており、この場合、容器8は山形のエレメント9と回転旋回軸11との旋回動作によって前記面3から所定の角度で旋回させられて、下方に向かってローラ式搬送路
    12に載置され得るようになっている。 山形のエレメント9の折り曲げられた部分は旋回動作後に、ローラ式搬送路12のローラ13よりも下方に位置する。

    前記面3に対して垂直に、壁14が位置しており、この壁14の端部は、前記面3の端部と共に容器8の開口10の縁部に整合して接触している。

    壁14には、旋回可能な格子体15が配置されており、この格子体15の格子体歯16の幅はカバー格子体5に設けられた歯17の間の間隔に相当している。

    積み重ね過程は以下に説明するようにして行われる: 導出モジュール2によって、小物品18は前記面3へもたらされ(第3図)、スライダ6によって前記面3に沿ってビーム状の押え敷居4を超えて押しずらされる(第4図および第5図)。 この場合、ビーム状の押え敷居4
    は、縦置きされた状態でスライダ6によってこの敷居を超えて押しずらされた小幅の小物品18が転倒することを阻止するために働く。 積重ね体の空間的な向きは、この敷居に向かって傾けられている。 この過程は、容器8の充てん高さが得られるまで数回繰り返される。 この場合に、充てん高さはセンサによって監視される。 充てん高さが達成された後に、格子体15が前記面3に向かって旋回して、全ての小物品18を、側方に開いた容器8内に押し込む(第5図および第6図)。

    引き続き、山形のカバー格子体5の歯17が上方に向かって旋回して、容器8内に押し込まれた小物品18を容器8内にしっかりと保持する(第7図)。 この場合、カバー格子体5の歯17は前記面3から、内方旋回させられた格子体15の歯の間を通って積重ね体へ旋回可能であるので、カバー格子体5は、格子体15が引き戻されて、容器8がローラ式搬送路12上へ旋回させられる際に、積重ね体を保持するために働く。 次いで、第8図に矢印19,20
    によって示したように押し込み用の格子体15を上方に向かって旋回させて、引き戻すことができる。

    第2図には、充填された容器8が旋回させられた状態が示されている。 この旋回動作は、回転旋回軸11が外方に向かって旋回させられて、山形のエレメント9が下方に向かって降下させられるようにして行われる。 上述したように、容器8はローラ式搬送路12のローラ13に載置されて、搬出され得る。

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl. 7 ,DB名) B65G 57/28 B65B 5/00 - 5/12 B65B 35/00 - 35/58

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