In particular, an apparatus for loading the luggage into the cargo hold of an airplane

申请号 JP53730498 申请日 1998-02-25 公开(公告)号 JP3375974B2 公开(公告)日 2003-02-10
申请人 スカンジナビアン・ベリーローディング・コンパニー・エービー; 发明人 ヘルムナー、アンダース;
摘要
权利要求
  • (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】貨物室(3)の装填用開口(2)から貨物室の他端に向かうように貨物室(3)の方向に対して長手方向に移動されるように、またその逆にモータで駆動されるコンベア(4)を具備し、また、 駆動ユニットが、前記装填用開口に最も近い他下部とは反対側の装置の端部の領域に配置されており、 また、前記コンベア(4)は、前記装填用開口(2)の領域に設けられた偏向手段(6)によって偏向され、 また、このコンベア(4)は、コンベア(4)と共に移動するように配設された移動可能な装填用隔壁(46)の前記装填用開口側の貨物室(3)の床面を実質的に覆い、 かくして、前記装填用開口(2)の領域でコンベア(4)の上に搭載されたパッケージは、前記装填用開口(2)から貨物室(3)の中へと次第に間欠的に搬送され、そして、 前記偏向手段(6)は、装填装置の駆動ユニットに対して、駆動ユニットによりコンベア(4)に加えられる長手方向の力が装填装置内で少なくともかなり中和されるように支持手段により支持された、特に飛行機の貨物室(3)へのパッケージの装填装置において、 前記コンベア(4)は、互いに平行に配設された少なくとも3つの搬送路(41〜43)を有し、また、 前記支持手段は、各々が前記少なくとも3つの搬送路(41〜43)のうちの隣り合う2つの間に配設され、かつ貨物室(3)内の床側に装着されて、前記装填用開口(2)と反対側の装填装置の端部に対して貨物室(3)
    の長手方向に前記偏向手段(6)を支持する少なくとも2つの細長いビーム(7,8)を有することを特徴とする装填装置。 【請求項2】前記細長いビーム(7,8)は、前記貨物室(3)内の床側に、垂直方向の変位が実質的に阻止され、装着位置での長手方向の変位が可能なように、積極的な適合により保持されており、これら細長いビーム(7,8)は駆動ユニットの近くで装置の端部に固定されてることを特徴とする請求項1の装填装置。 【請求項3】摺動パネル(9,10,11)が、前記搬送路(4
    1〜43)の走行部間に少なくとも部分的に配置され、これら摺動パネルは、細長いビーム(7,8)並びに/もしくは貨物室(3)の側壁に設けられた側方支持体(31,3
    2)により側方で支持されることを特徴とする請求項1
    もしくは2の装填装置。 【請求項4】前記搬送路(41〜43)は、細長いビーム(7,8)により、また貨物室(3)の側壁に設けられたガイド手段でコンベア(4)の外エッジ領域の所で横方向に案内されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1の装填装置。 【請求項5】細長いビーム(7,8)を覆う延出部が前記搬送路(41〜43)の少なくとも幾つかに形成されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1の装填装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 本発明は、請求項1の上位概念に従った特に飛行機の貨物室の中へ荷物を装填するための装置に関する。 例えば、小型の飛行機の手荷物のための貨物室は、一般の規則として、胴体の下部に位置し、比較的長いが低い構造輪郭で胴体の長手方向に延びている。 このような貨物室の容積を充分に使用しながら、貨物室を充分に満すためには、装填用開口とは反対側に位置する貨物室の端部領域が充分に満たされるように、の搭乗者の手荷物のようなパッケージを導入することが必要である。 しかし、このようなパッケージの装填は、これまで殆んどが手動でなされており、煩雑であると共に、非常に時間がかかった。 この問題を解決するために、、文献のEP 0305391 B
    1は、貨物室の幅に沿って延びた単一のカーペットの輪郭での回転コンベアを有する装填システムを開示している。 このようなカーペット形式のコンベアは移動可能な装填隔壁の前方での貨物室の床を全体に覆っており、かつ飛行機の胴体の形状に適合した形状を有している。 このコンベアは、夫々のパッケージが隔壁の前に位置する。 コンベアの最前方領域へ装填されることができ、そして装填されたパッケージがやがて貨物室内へと装填用開口から離れるように搬送されるように動かされるので、装填用開口の領域での出発によって、貨物室の充分な装填を可能にしている。 取り出しは、このプロセスと逆にしてなされる。 この既知の装填装置は、満足した作業をなす。 装填用開口の領域に配置され、コンベアを偏向させるガイド輪郭の形状を有する偏向手段に支持れなければならない強い件引が、特に取り出しプロセスの間コンベアに要求されているので、長手方向の力に耐えるようにガイド輪郭を設けることは特別な問題を起こす。 即ち、ガイド輪郭が、上記のような力を飛行機の機体に伝達すると、長手方向の力がピークに達する(取り出しのときのスーツケースのジャムによるように)と飛行機の機体に損傷を与える恐れがある。 飛行機の機体へ導入されることからコンベアの前側の偏向を支持することにより発生する力を防ぐために、EP
    0305391 B1の教示は、装填用開口の領域でのガイド輪郭と、長手方向の力に対してガイド輪郭を支持するように貨物室の対向端に配置された駆動手段との間での連続した摺動パネルに基づいている。 これは、摺動パネルの耐圧構造を必要としている。 このEP 0305391 B1に係わる集合体は、ここに開示されている単一のコンベアのための溝形状の摺動パネルがその充分な形状により隔壁に取着されているので、この形式の支持のためには適している。 飛行のときに生じる加速力や減速力に対する全装置の装着は、ガイド輪郭の端部でと同様の、コンベアの駆動手段のための装着により果たされる。 しかし、
    全集合体のフレーム側の固定は、駆動手段がコンベアに与える強い長手方向の力を、これら力は、全集合体内で可能な限り完全に遮られるので、緩和される。 しかし、摺動パネルの耐圧構造は、重く並びに/もしくは高価な摺動パネル構造となり、また、プレートの厚さも考慮しなければならない。 文献DE 4238095 A1は、移動可能な装填用隔壁の前で、貨物室の床を覆うコンベアを有する装填システムを開示している。 さらに、この装填システムは、飛行機の胴体の形状に適用する形状を有する。 コンベアを偏向するように貨物室の装填用開口に配置された偏向手段は、
    装填もしくは取り出しプロセスの間に発生する長手方向の力を吸収するために、駆動ユニットの領域と相互作用するロッドにより既知の方法に従って支持されている。
    第1の実施の形態にはおいては、前記ロッドは、貨物室の床から離れて配設されており、かつ、これの一方の横方向に変形可能に形成されている。 かくして、このバーは、荷物がカーペットの上に搭載されるとすぐに、貨物室の床と当接するように弾性的に変形する。 第2の実施の形態においては、ロッドは、直接の力が貨物室の床に直接に伝達されるように、固定具により床に接続されている。 従って、本発明は、装填プロセスの間、そして特に、
    取り出しプロセスの間に、生じるピークの長手方向の力が装填装置内の前述した最大程度の信頼性のある吸収が無くて、低製造コストで軽量かつスリムな構造を、従来と比較して有する一般的な装填装置を仕上げる目的に基づいている。 この目的は、請求項1の特徴部分により達成される。 本発明に従ってコンベアを複数の搬送路に分割することによって、装填装置を実質的に簡単な構造とすることができ、このような構造によって、床側に装着される支持手段は、平坦なデザインが可能で搬送路間に配設され得る。 ここで、比較的簡単で軽量な支持部材が、装填装置の反対側の端部に対して偏向手段を効果的かつ信頼性良く支持するのには充分であることが見出だされた。 前記支持部材は、床側に装着されるという事実により、極めて強い張力の場合でさえも、装填装置の歪みを信頼性良く避けることができる。 かくして、この装填装置は、動作上の高信頼性と長い耐用年数とを有する。 さらに、装填装置の動作の間に生じる歪みは、飛行機の外殻に加えられる代わりに、装填装置“システム”内で実質的に全体に渡って中和される。 かくして、この装填装置は、貨物室内での閉じたシステムを提供し、周りに如何なる実質的な歪みを発生させるようなことはない。 かくして、飛行機の外殻の損傷は、効果的に防げる。 コンベアを複数の搬送路に分けることは、搬送路の製造並びに案内での要求を減じる付加的な効果が得られる。 さらに、これら搬送路は、貨物室の床の特別な領域へのアクセスを可能にするために、例えば、検査の目的で、簡単に取り外され得る。 ここで、コンベアの分割は、搬送路により覆われていない、かくして移動可能でない領域は、比較的小さいので、従来技術と比較して使用の便利さに実質的な制限を与えない。 かくして、貨物室の好ましく完全な装填が可能である。 さらに、コンベアの分割は、コンベアでの横方向の力を減じることになり、搬送路の反りが基本的に減じられ、従って耐用年数が長くなる、効果もある。 高価とはならないで、支持部材は、装置全体の安定性を高めることを可能とし、かくして、従来のシステムよりもかなり大きい加重が、簡単な手段で許容され得る、
    効果もある。 本発明の他の効果は、床側に装着される支持部材が、
    例えば飛行上の乱流による動荷重を吸収することを可能にすると事実である。 かくして、装填システムの信頼性と耐用年数は、さらに増す。 支持部材が細長いビームの形状を有することにより、
    生じる長手方向の力の信頼性のある吸収が、構造においてのさらなる消費を必要としないで、可能である。 かくして、本発明に係わる装填システムの製造は、コストと時間とにおいての大きい消費なしに、簡単な方法で実施され得る。 さらに、装置の全重量を軽く保つことができる。 本発明の効果的発展は請求項のサブジェクトマターを形成する。 前記支持部材は、前記貨物室内の床側に、垂直方向の変位が実質的に阻止され、装着位置での長手方向の変位が可能なように、積極的な適合(positivefit)により保持されてい場合には、さらに効果がある。 かくして、
    貨物室のスペースの床の装着場所を介して長手方向の力が加わるのが、全て防止される。 このようにして、飛行機の胴体に有害である貨物室の床への許容できない大きな荷重の付加が、最初から防げる。 かくして、貨物室の全体に渡っての安定性が損なわれない。 同時に、特に飛行中での、パッケージを運ぶコンベアの変位は、垂直方向で実質的に防止されるような付加の効果がある。 このような変位は、例えば、動的状態による乱流で生じて不利益な曲げ応力を生じさせる恐れがある。 他方では、この支持部材の制限された垂直方向の移動は、生じるであろう振動の規制にもなる。 さらに、装着場所での接続は、振動のさらなる減衰のために弾性的になされ得る。 摺動パネルが、前記搬送路の走行部間に少なくとも部分的に配置され、細長いビーム並びに/もしくは貨物室の側壁に設けられた側方支持体により側方で支持されているという事実により、装填システムが安定となる。 これら摺動パネルは、支持部材に剛性を持たせることができる。 これら摺動パネルは、高い摺動特性を有する表面を備えているので、既知の方法で、パッケージが搭載されている搬送路の摩擦を減じることが可能である。 同時に、摺動パネルは、互いに反対方向に動いている搬送路の走行部を離して、搬送路へ反対方向の力が加わるのを減じる。 さらに、前記搬送路が、細長いビーム並びに/もしくは貨物室の側壁に設けられた側方支持体により側方で案内されれば、搬送路の信頼性のある支持が得られる。 カーペット形式の搬送路の側方への変位は、この結果生じる恐れのある反れと共に、防止され得るか、少なくとも減じられ得る。 かくして、装填システムの信頼性と耐用年数がさらに増す。 細長いビームを覆う延出部が前記搬送路の少なくとも幾つかに形成することは有効である。 この方法で、貨物室内でパッケージの搬送を阻止する可能性のある移動しない部分が全床領域で露出されないことを可能にしている。 本発明は、図面の図を参照し、実施の形態の説明により、より詳細に以下に説明されるであろう。 図1は、本発明に係わる、貨物室に装填するための装置の斜視図である。 図2は、図1に関する概略的な縦断面図である。 図3は、図1に関する概略的な横断面図である。 図4は、図3のX部の詳細を示す。 図面では下部のみが見える飛行機の胴体1の中には、
    貨物室3にアクセス可能な装填用開口2が、横方向位置で配設されている。 前記貨物室3内には、貨物室3の床面を実質的に覆っているコンベア4が配設されている。 このコンベア4
    は、互いに接続された3つの搬送路41,42,43に分割されている。 この実施の形態に従えば、これら搬送路は、張力に強いベルト44を夫々有し、これらの上には、カーペット形式の搬送支持体45が、装填作業のために設けられた領域に与えられている。 例えば、可撓性の織物材により構成されたベルト44と搬送支持体45とは、既知の材料により形成されており、また、例えば、EP 0305391 B
    1に詳細に説明されているような方法で共同する。 図2の表示に係われば、前記ベルト44は、駆動手段5
    の2つの駆動可能なローラ51,52上で、移動方向に従って巻き上げもしくは巻き戻しされる。 これは、ベルト44
    と搬送支持体45とが、偏向手段6の周りで偏向されて装填用開口2の領域で反転される状態でなされる。 この偏向手段6は、貨物室3の横方向領域に既知の方法で支持されている。 特に、図2で見られるように、前記駆動手段5は、装填用開口2とは反対側の、貨物室3の端部に配置されている。 コンベア4上には、さらに、装填用隔壁46が配設されている。 この実施の形態では、この隔壁は、既知の方法で、貨物室3の側壁に横方向で案内される・ 図3並びに4に最も良く見られるように、駆動手段5
    の支持構造に対して貨物室3の長手方向に偏向手段6を支持する支持部材としての機能を有し、夫々細長いビーム7,8が、搬送路41〜43間に配設されている。 摺動パネル9〜11は、反対方向への移動である搬送路41,43の各々の走行部間の直接接触を防ぎ、さらに、装填移動の間に摺動抵抗を低く保つために低い摩擦係数を有する表面を有する。 図4は、細長いビーム7を一例として参照することによる集合体の実施の形態を示す。 この細長いビーム7
    は、T字形状の下部を有し、この下部は、貨物室3の床にある保持手段33に形成された対応する形状の溝の中にポジティブに適合した状態で配設されている。 ここでは、前記保持手段33の数は、貨物室3の長さに依存しており、例えば、3つの保持手段が、細長いビーム7,8の夫々のために設けられている。 細長いビーム7,8と保持手段33との間の接触点には、振動を減衰するためにさらに、弾性材が設けられている。 前記細長いビーム7の上部には、前記摺動パネル9,10
    が固定的に接続されている。 これらビームは、搬送路41
    〜43の側方部が案内されるように挿入されて搬送路41〜
    43を受けるためのガイド溝を、付加的に有する。 貨物室の側壁の領域で傾斜して配設された前記搬送路
    41,43は、例えば、EP 0305391 B1で詳細に説明されているような既知の保持手段により所定位置にさらに保持されている。 前記細長いビーム8の構造は、図4を参照して説明された前記細長いビーム7の構造と類似している。 パッケージが装填される場合、コンベア4は、駆動手段5により動かされて、装填隔壁46は、装填用開口2の領域に位置するようにもたらされる。 利用可能な積載スペースが、装填用隔壁46最初に満たされる。 続いて、コンベア4の搬送路41〜43は、搬送支持体45に接続された装填用隔壁46が貨物室3の後方領域へと所定の距離動くように、動作される。 かくして、今まで荷物がなかった貨物室の空間は、パッケージで装填される。 このプロセスは、貨物室3全体がパッケージで満たされまでか、装填用の隔壁46がその最も後方の位置になったと見なされるまで、繰り換えされる。 取り出しプロセスは、反対の順序でなされる。 特に、装填並びに取り出しの間に、パッケージの重量が搬送路41〜43上に力をかける。 この力は、偏向手段6
    に作用する長手方向の力である。 この長手方向の力は、
    偏向ビーム6を駆動手段5の支持構造に支持させている細長いビーム7,8により打ち消される。 細長いビーム7,8
    は、貨物室の床に設けられた保持手段33内で、長手方向に留められてはおらず、垂直もしくは横方向への変位のみが積極的な適合により阻止されているので、貨物室3
    の床もしくは飛行機の胴体へ長手方向の力がかからないか、僅かにかかる。 かくして、取り出しのときに、例えば、パッケージのジャミングにより例え長手方向のピーク力が発生しても、装填システムの機能を損なうことなく、この力は効果的に打ち消される。 ここで説明された例としての実施の形態から離れて、
    本発明では、異なるデザインの試みが付加的に可能である。 貨物室3の床の上への細長いビーム7,8の装着は、説明されたのとは異なる方法で同様になされる。 ここで注意することは、装填装置の歪みを防ぐように単に注意することである。 考えられる異なる装着は、例えば、チェイン・リンク等による接続である。 さらに、前記搬送路41〜43は、細長いビーム7,8に形成された溝中で案内されなければならない必要はなく、
    図3に示すように、細長いビーム7,8のエッジ領域で自由にもしくは段部に沿って摺動され得る。 さらに、搬送路41〜43は、細長いビーム7,8を覆う延出部を有し得る。 かくして、露出し、可動ではない表面は、装填システムの領域には存在せず、この結果、パッケージの信頼性のある搬送が混乱が無く果たされ得る。 さらに、搬送路41〜43は、本当のエンドレス路の形態を取り得る。 この場合、単に、1つの従動ローラが駆動手段5に必要である。 さらに、搬送路41〜43の形態は、カーペット形式の搬送支持体45に対して、充分に安定しベルト44の上に与えられないが、端部がベルト44に単に接続され得る部材が使用されるように設定され得る。 さらに、ベルト44をなくすようにカーペット形式の搬送支持体45をデザインすることは考えられ得る。 この場合、搬送支持体45自身は、駆動手段のローラ51,52の周り、もしくは、エンドレスベルトの場合に必要な単一の従動ローラの周りで案内されなければならない。 また、前記ベルト44は、歯付きベルトのような積極的に係合する形式のものでも良い。 この場合には、駆動手段5の駆動ローラは、適当に選定されなるべきである。 共通の駆動手段から出発する3つの搬送路41〜43は、
    同期してか、装填用隔壁46が好ましくは中心の搬送路42
    に取着された状態で単独に、駆動され得る。 細長いビーム7,8の近くに配置された摺動パネル9〜11は、コンベア4の機能にとって不可欠ではなく、部分的もしくは全て省略することが可能である。 これは、特に、摺動パネルは、装填用開口から出発する前方領域においてのみその摺動効果を発揮させるからである。 さらに、1組の変更ローラが、搬送路41〜43の偏向領域で、この領域での摩擦を減じるように、偏向手段6の所に設けられ得る。 前記細長いビーム7,8は、保持手段33に強固に取着されうるが、これは、貨物室3の床への長手方向の力が加わることが増すことになる。 さらに、細長いビーム7,8
    と保持手段33との間の接続の形式は、ここで示されているものとは異ならせることが可能であるが、しかし、細長いビーム7,8の垂直方向の移動は、如何なる場合でも防がれるけれべきである。 前記搬送路41〜43の数は、説明された例では、飛行機の胴体の特別な形状を考慮して3に決定されている。 しかし、他の適用の場合、もしくは貨物室は異なる断面形状を有する場合には、異なる数の搬送路41〜43を設けることが可能である。 比較的平坦な形状の場合には、例えば、1つの搬送路41〜43のみを設けることが可能である。 ここで説明した飛行機での適用と離れて、本発明は、
    船もしくは陸上交通の貨物室のような他の目的のためにも使用され得る。 かくして、本発明は、複数の搬送路41〜43を備えたコンベア4により装填が効果的になされる状態で、特に、
    飛行機の貨物室3の中へパッケージを装填するための装置を提供する。 このコンベアは、パッケージが順次搭載されて、貨物室3の後方領域へと動かされる。 装填もしくは取り出しの間に特に発生されやすい長手方向のピーク力を吸収するために、床側に設けられた細長いビーム
    7,8が、設けられており、これら細長いビームは、固定的に装着された駆動手段5に対して偏向手段6を支持する。 かくして、発生する長手方向の力は、飛行機の胴体1が、特に側壁の領域で付加の保持手段によって弱くなるか、もしくは、損傷が、飛行機の外殻に生じることがなく、装填システム内で効果的に吸収され得る。

    フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−514(JP,A) 特表 平6−502361(JP,A) 特表 昭63−502338(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl. 7 ,DB名) B64D 9/00

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