Mounting equipment, modifications and improvements on these in the bracket and the support assembly

申请号 JP2010533032 申请日 2008-11-12 公开(公告)号 JP2011502865A 公开(公告)日 2011-01-27
申请人 パトリック デイヴィッド マグワイア; 发明人 パトリック デイヴィッド マグワイア;
摘要 一端が取付け装置のボディ部分に固定されており、使用時に、他端(自由端)を、ブラケット取り付け用のフレームまたは該フレームの一部に巻き付けることができる1本の長尺材料と、前記長尺材料の自由端を受け取ることができ、解放されるまで、受け取った前記長尺材料を、固定 位置 に保持することができるグリップ機構とを備えた取付け装置。
【選択図】図1
权利要求
  • 一端が取付け装置のボディ部分に固定されており、使用時に、他端(自由端)を、ブラケット取り付け用のフレームまたは該フレームの一部に巻き付けることができる1本の長尺材料と、前記長尺材料の自由端を受け取ることができ、解放されるまで、受け取った前記長尺材料を、固定位置に保持することができるグリップ機構とを備えた取付け装置。
  • スピンドルと爪とを有するラチェットと、
    ボディ部分に接続されたストラップの形態をなし、、該ストラップが、ループによって前記ボディ部分に接続されており、使用時に、前記ストラップの自由端が、前記ラチェット・スピンドルのスロットを通り抜ける長尺材料と を備えた取付け装置。
  • 前記ストラップまたは長尺材料をループ状にすることにより、使用時に取付け装置を取り付ける前記フレームまたは物体と前記ボディ部分との間に、前記ストラップまたは長尺材料が配置される請求項1または2に記載の取付け装置。
  • 前記ブラケットの前記ボディ部分の少なくとも一部分が前記フレームまたは前記フレームの一部と直接接触することを防ぐために、1片のクッション材が、前記長尺材料または前記ボディ部分に対して、取り付けられ、一体に形成され、或いはその上に配置されている請求項2に記載の取付け装置。
  • 前記長尺材料が、前記ボディ部分に対し、周りを巻いてまたは内部を貫いて通され、前記ループが、1片のクッション材と組み合わせて形成された請求項2に記載の取付け装置。
  • 前記クッション材が1つまたは複数のスロットを有し、前記スロットに前記長尺材料を通し、前記長尺材料の自由端を、前記長尺材料に重なるように逆方向に通すことができる請求項5に記載の取付け装置。
  • 取付け装置によって支持するアイテムを前記ボディ部分に取り付けることを可能にするように、前記ボディ部分のある領域を適合させた請求項1または2に記載の取付け装置。
  • 前記爪が、解放装置によって外される請求項2に記載の取付け装置。
  • 前記解放装置が、偏心カム状突起を有する円筒形のロッドである請求項8に記載の取付け装置。
  • 前記解放装置が、前記爪と相互作用することができる偏心カムを有する円筒形ロッドの形態を有し、前記円筒形ロッドが、前記ボディ部分内に保持されており、前記円筒形ロッドが、前記円筒形ロッドを回転させるための適切な形状の工具を係合させ得る適切な形状の開口または突起を有する請求項8に記載の取付け装置。
  • 2つの取付け装置を含むブラケット・アセンブリにおいて、
    前記2つの取付け装置が、互いに間隔を置いて配置されるように、少なくとも1つの部材を介して接続されており、
    前記取付け装置はそれぞれ、
    一端が、前記取付け装置のボディ部分に固定され、使用時に、他端(自由端)を、前記ブラケット・アセンブリを取り付ける前記物体または前記物体の部分に巻き付けることができる1本の長尺材料と、
    前記長尺材料の自由端を受け取ることができ、解放されるまで、中に受け取った前記長尺材料を、固定位置に保持することができるグリップ機構と を備えたことを特徴とするブラケット・アセンブリ。
  • 使用時に前記取付け装置を取り付ける前記物体と前記ボディ部分との間に前記長尺材料が配置されるように、前記長尺材料が、前記取付け装置の前記ボディ部分に取り付けられている請求項11に記載のブラケット・アセンブリ。
  • 前記長尺材料および/またはブラケットは、個別にまたは集合的に、前記ボディ部分の少なくとも一部分が前記物体と直接接触することを防ぐように構成されている請求項11または12に記載のブラケット・アセンブリ。
  • 前記ブラケットの前記ボディ部分の少なくとも一部分が前記フレームまたは前記フレームの一部と直接接触することを防ぐために、1片のクッション材が、前記長尺材料または前記ボディ部分に取り付けられ、前記長尺材料または前記ボディ部分と一緒に形成され、或いは前記長尺材料上または前記ボディ部分上に配置されている請求項11または12に記載のブラケット・アセンブリ。
  • 前記長尺材料が、前記取付け装置の前記ボディ部分に、ループを介して固定されている請求項11または12に記載のブラケット・アセンブリ。
  • 前記長尺材料が、前記ボディ部分に対し、周りを巻いてまたは内部を貫いて通され、前記ループが、1片のクッション材と組み合わせて形成された請求項11に記載のブラケット・アセンブリ。
  • 前記クッション材が1つまたは複数のスロットを有し、前記スロットに前記長尺材料を通し、前記長尺材料の自由端を、前記長尺材料に重なるように逆方向に通すことができる請求項16に記載のブラケット・アセンブリ。
  • 前記グリップ機構が、ラチェットと爪の配置形態を有し、前記ストラップの自由端が、前記ラチェットに結合したスピンドルのスロットを通り抜ける請求項11または12に記載のブラケット・アセンブリ。
  • 前記ブラケットが、前記ボディ部分のある領域を、アイテムを前記ボディ部分に取り付けることを可能にするように適合させた請求項11に記載のブラケット・アセンブリ。
  • 1次支持部材と、
    少なくとも1つの2次支持部材と を有する支持フレームを含む支持アセンブリにおいて、
    前記1次および2次支持部材が、これらの2つの部材の相対的な空間関係を調整することができるように互いに接続されており、使用時に、少なくとも1つの取付け装置または少なくとも1つのブラケットを介して、各部材の少なくとも一端が、前記支持フレームを物品に接続することができる ことを特徴とする支持アセンブリ。
  • 1次支持部材、及び 少なくとも1つの2次支持部材 を有し、前記1次および2次支持部材が、これらの2つの部材の相対的な空間関係を調整することができるように互いに接続されている支持フレームと、

    互いに間隔を置いて配置されるように、少なくとも1つの部材を介して互いに接続されている2つの取付け装置を有するブラケットと を備えた支持アセンブリ。
  • 取付け装置がそれぞれ、1本の長尺材料とグリップ機構とを備え、前記長尺材料は、一端が前記取付け装置のボディ部分に固定されており、使用時に、他端(自由端)を前記ブラケット取り付け用の前記物体に巻き付けることができ、前記グリップ機構は、前記長尺材料の自由端を受け取ることができ、解放されるまで、その中に受け取った前記長尺材料を、ある固定位置に保持することができる請求項21に記載の支持アセンブリ。
  • デッキ、ないしその上にアイテムを支持することができる概ね水平な表面を含む、請求項20または21に記載の支持アセンブリ。
  • 前記1次または2次支持部材を取付け装置またはブラケットに接続するのに使用される、前記1次または2次支持部材の端部が、取付け部分を含む請求項20または21に記載の支持アセンブリ。
  • 前記取付け部分が、前記1次または2次部材に対して少なくとも部分的に軸回り回転または旋回できるように、前記1次または2次部材に取り付けられている請求項20または21に記載の支持アセンブリ。
  • 前記1次支持部材または前記1次支持部材の一部分の内部に収容されたバンジー及びフック装置の形態の保持配置を備えた請求項23に記載の支持アセンブリ。
  • 上に別のアイテムを支持するためのアイテムを取り付けるために、開口および/または適切な形状の突起が設けられている請求項20に記載の支持アセンブリ。
  • 说明书全文

    本出願は、その内容の全体が参照によって本明細書に組み込まれるニュージーランド特許出願第563350号に関して提出された仮明細書に基づく。

    本発明は、改良された取付け装置、ブラケットおよび/または支持アセンブリに関する。

    現在、多数の取付け装置、ブラケットおよび支持アセンブリが存在する。 本発明の取付け装置、ブラケットおよび/または支持アセンブリは一般に、自転車のフレーム、自動車のルーフ・ラック、ベビー・カー、手すりなどのフレームまたはフレームの一部に取り付けるのに適する。 しかしながら、本発明は、他の物体に取り付けることもできるため、このことを、限定と解釈してはならない。 参照しやすいように、以降、フレームだけに関して本発明を論じる。

    米国特許第6,322,279号および第2,604,098号に示されている取付け装置/ブラケットなどの既存の取付け装置/ブラケットの1つの問題は、取付け装置/ブラケットのボディが、フレームと直接接触することに起因する。 これは、この接触により、塗装、表面仕上げの損傷など、フレームに対する不慮の損傷が生じる可能性があるためである。 この損傷は一般に、取付け装置/ブラケットが打撃を受けた状況、或いは、取付け装置/ブラケットが十分に大きなに遭遇したときに、フレームを中心にしてねじられ、またはフレームに沿って滑動した状況において発生する。 損傷を生じさせるのに必要な力は通常、取付け装置/ブラケットがフレームを掴む際の摩擦力よりも大きければ足りる。

    したがって、上記の欠点を克服し、または少なくとも軽減することができる取付け装置/ブラケットを提供できれば有利である。 具体的には、フレームに対して移動するに至るまでに、より大きな力を受けることができる取付け装置/ブラケットを提供できれば有用である。 さらに、フレームと接触する部分を持たない取付け装置/ブラケットを提供できれば特に有利である。

    DE4304239、US5282555に開示されている取付け装置/ブラケット、上記の取付け装置/ブラケットなどの既存の多くの取付け装置/ブラケットの他の欠点は、取付け装置/ブラケットにかかる負荷のため、それらの構造が、取付け装置/ブラケットがフレーム上に支持することができるアイテムの最大サイズおよび/または重量を限定することである。 重いアイテムは、フレームに生じている損傷を助長する恐れもある。

    既存のブラケットよりも大きな荷重を支持することができる取付け装置/ブラケットがあれば有利である。 取付け装置/ブラケットが、より大きな荷重を支持することができ、
    ・取付け装置/ブラケットが打撃などの追加の力を受けたときに、ねじれにくく、または滑動しにくく、且つ/或いは ・取付け装置/ブラケットによって取付けポイントに加えられる結果的に生じる荷重を軽減させることができる 場合には特に有用である。

    同様に、自転車フレームなどのフレームにアイテムを固定しやすくするために使用する支持アセンブリも、いくつかの欠点を有する。

    参照しやすいように、以後、フレームは自転車のフレームを指す。 しかしながら、本発明のブラケットおよび/または支持アセンブリは、その他のフレームとともに使用することもできるため、このことを、限定と解釈してはならない。

    US5271540、US4154382およびNL1009804Cに開示されている支持アセンブリなど、荷物または他のアイテムを運ぶために使用される公知の支持アセンブリの1つの欠点は、一般に、特定の1つのタイプおよび/またはサイズの自転車上でしか使用できないことである。 すなわち、これらの支持アセンブリは、固定サイズで製造される傾向があり、また、自転車上に特定の取付けポイントを有する傾向がある。

    公知の支持アセンブリの他の欠点は、それらの支持アセンブリが、それらを自転車上で使用することができる位置が1箇所、または場合によっては2箇所となっている傾向があることである。

    したがって、異なるタイプおよび/またはサイズの自転車に、より汎用的に取り付けることができる支持アセンブリを提供できれば有用であろう。

    具体的には、使用可能な広範囲の自転車フレーム形状に合わせて調整可能な支持アセンブリを提供できれば有用である。

    DE202004007825U、GB462138およびWO0043258に開示されている支持アセンブリなどの公知の他の支持アセンブリの他の欠点は、それらの支持アセンブリが一般に、着脱にある程度の時間がかかり、脱着が難しいボルト、クランプおよび他の永久留め具を使用して、自転車に固定され、または取り付けられることである。

    したがって、着脱にかかる時間がより短い、より非永久的な固定システムを使用して簡単に取り付け、且つ/または取り外すことができる支持アセンブリを提供できれば有用である。

    さらに、支持アセンブリを、荷物または他のアイテムを運ぶこと以外にも使用することを可能にするために、十分な強度および/または汎用性を有する支持アセンブリを提供できれば有用である。

    本明細書に引用された一切の特許または特許出願を含む全ての参照文献は、ここでの参照によって組み込まれる。 これらの参照文献が先行技術を構成すると認めたわけではない。 参照文献の議論では、それらの文献の著者が主張する内容を記載し、本発明の出願人らは、引用された文献の正確性および妥当性に対して異議を唱える権利を留保する。 本明細書では、いくつかの先行技術の文献を参照するが、その参照は、その文献が、ニュージーランドまたは他の国における当該技術分野の共通の一般的技術準の一部を構成すると認めるものではないことが、明らかに理解される。

    用語「含む(comprise)」は、様々な裁判管轄の下で、除外的意味または包括的意味にとられることがあることが知られている。 この明細書では、特に明示しない限り、用語「含む(comprise)」は包括的意味を有する。 すなわち、この用語は、この用語が直接指す列挙された構成要素だけでなく、指定していない他の構成要素または要素をも包含することを意味すると解釈される。 この原理は、方法または工程の1つまたは複数のステップに関して、用語「含んだ(comprised)」または「含んでいる(comprising)」が使用されるときにも適用される。

    本発明の目的は、上記の問題を解決すること、或いは、少なくとも有益な選択肢を社会に提供することにある。

    本発明の他の態様および利点は、単に例として示す以下の説明から明らかとなるであろう。

    −取付け装置−
    本発明の一態様によれば、
    − 1本の長尺材料であって、その一端が、取付け装置のボディ部分に固定されており、使用時に、その他端(自由端)を、取付け装置を取り付ける物体または物体の部分に巻き付けることができる1本の長尺材料と、
    − 前記長尺材料の自由端を受け取ることができるグリップ機構であって、グリップ機構が解放されるまで、その中に受け取った前記長尺材料を、ある固定位置に保持することができるグリップ機構と を含む取付け装置が提供される。

    本発明の他の態様によれば、実質的に前述のとおりの取付け装置であって、グリップ機構が、
    − 爪及びばねの配置と、
    − 前記長尺材料の自由端を受け取るスロットを含む歯付きスピンドルと を含み、スピンドル上の歯とかみ合うように、爪が、ばねによって付勢されており、前記長尺材料をぴんと張ることを可能にするために、スピンドルが付勢された爪とかみ合ったときに、スピンドルが一方向にしか回転できないような形状を、これらの歯が有する取付け装置が提供される。 この爪及びばねの配置は、爪が歯から外れ、その結果、スピンドルが両方向に回転することができるように、爪が移動することができるように構成されている。

    爪は一般に、解放装置によって外すことができる。

    好ましい一実施形態では、解放装置が、偏心カム状突起を有する円筒形のロッドの形態をとることができる。 偏心カム状突起は、爪の肩部分の下に係合するように配置することができる。 円筒形ロッドを回転させると、偏心カム状突起が、肩部分を介して爪を持ち上げ、それにより、爪が、スピンドルの歯付き部分との相互作用を解消し、それにより、スピンドルが自由に回転できるようになる。

    いくつかの実施形態では、円筒形ロッドが、一端に偏心カムを含む別個のキー(key)の形態をとることができ、このキーをボディ部分に挿入し、回転させて、実質的に前述のとおりに爪を外すことができる。

    好ましい他の一実施形態では、円筒形ロッドが、爪と相互作用することができる偏心カムを有し、円筒形ロッドを、ボディ部分内に保持することができ、円筒形ロッドが、円筒形ロッドを回転させることができる(六キーなどの)適切な形状の工具を係合させる目的に使用可能な適切な形状の開口または突起を有する。 それによって、スピンドルの歯付き部分とのかみ合いから爪を引き抜くことを容易にする。

    他の実施形態では、爪を、通常はスピンドルの歯とかみ合うように付勢されているが、スピンドルが自由に回転することを可能にするために、歯から外れた位置に移動させることができるように構成された弾性要素(すなわち弾性爪)とすることができる。

    他の実施形態では、保持ピンを軸に軸回り回転(pivot)するばね付勢された回転爪が使用される。 この爪も、歯から外れた位置に移動させることもできるように構成される。

    これらの回転爪または弾性爪は、いくつかの様々な方法で、歯付きスピンドルから外すことができる。

    好ましい一実施形態では、爪が、六角キーなどの適切な形状の工具を係合させて、ばね力に抗して爪を回転させ、それによって歯付きスピンドルから爪を外すことができる、適切な形状の開口または突起を有する。

    本発明の他の態様によれば、
    − 歯付きスピンドルと爪とを有するラチェットと、
    − ボディ部分に接続されたストラップの形態の1本の材料であって、ストラップが、ループによってボディ部分に接続されており、使用時に、ストラップの自由端が、歯付きスピンドルのスロットを通り抜ける1本の長尺材料と を含む取付け装置が提供される。

    好ましい実施形態では、ストラップをループ状にすることにより、使用時に取付け装置を取り付けるフレームまたは物体とボディ部分との間に、前記長尺材料が配置される。

    好ましい実施形態では、取付け装置が、ボディ部分のある領域を、取付け装置によって支持するアイテムをボディ部分に取り付けることを可能にするように適合させることができる。 例えば、その領域は1つまたは複数の開口を含むことができ、その開口を介してアイテムを取付け装置に取り付けることができる。 或いは、その領域は、その領域に取り付ける物体上の開口、溝、ソケットなどと係合するように構成された1つまたは複数の突起を有することができる。

    本発明の他の態様によれば、実質的に前述のとおりの取付け装置であって、ボディ部分の少なくとも一部分が、物体または物体の部分と直接接触するのを防ぐために、1片のクッション材が、前記長尺材料またはボディ部分に取り付けられ、前記長尺材料またはボディ部分と一緒に形成され、或いは前記長尺材料上またはボディ部分上に配置された、取付け装置が提供される。

    次に、取付け装置の他の態様を、本発明の取付け装置を使用する本発明のブラケット・アセンブリに関して論じる。

    −ブラケット・アセンブリ−
    本発明の一態様によれば、
    − 2つの取付け装置 を含むブラケット・アセンブリにおいて、これらの2つの取付け装置が、互いに間隔を置いて配置されるように、少なくとも1つの部材を介して接続されており、
    取付け装置がそれぞれ、
    − 1本の長尺材料であって、その一端が、取付け装置のボディ部分に固定されており、使用時に、その他端(自由端)を、ブラケット・アセンブリを取り付ける物体または物体の部分に巻き付けることができる1本の長尺材料と、
    − 前記長尺材料の自由端を受け取ることができるグリップ機構であって、グリップ機構が解放されるまで、その中に受け取った前記長尺材料を、ある固定位置に保持することができるグリップ機構と を含むことを特徴とするブラケット・アセンブリが提供される。

    本発明の他の態様によれば、実質的に前述のとおりのブラケット・アセンブリであって、使用時に取付け装置を取り付ける物体とボディ部分との間に前記長尺材料が配置されるように、前記長尺材料が取付け装置のボディ部分に取り付けられる、ブラケット・アセンブリが提供される。

    本発明の他の態様によれば、実質的に前述のとおりのブラケット・アセンブリであって、前記長尺材料および/またはブラケットが、個別にまたは集合的に、ボディ部分の少なくとも一部分が物体と直接接触するのを防ぐように構成された、ブラケット・アセンブリが提供される。

    本発明の他の態様によれば、実質的に前述のとおりのブラケット・アセンブリであって、ブラケットのボディ部分の少なくとも一部分が、物体または物体の部分と直接接触するのを防ぐために、1片のクッション材が、前記長尺材料またはボディ部分に取り付けられ、前記長尺材料またはボディ部分と一緒に形成され、或いは前記長尺材料上またはボディ部分上に配置されている、ブラケット・アセンブリが提供される。

    一般に、取付け装置を取り付けることができる物体はフレームである。 しかしながら、このことを、限定と解釈してはならない。

    参照しやすいように、以後、物体は、フレームであるとする。

    クッション材は、ブラケットを取り付けるフレーム(またはフレームの一部)をブラケットが傷つける危険性を防止し、または最小化する効果を有する任意の材料とすることができる。

    好ましくは、クッション材を、フォーム・ラバー、軟質プラスチック、複合織物、エラストマーなどとすることができる。 しかしながら、他のクッション材も想定され、この例示を、限定と解釈してはならない。

    2つの取付け装置を接続する前記部材は、本発明の範囲を逸脱しない異なる様々な形態をとることができることが想定されている。

    一般に、この部材は、実質的に細長い部材とすることができる。

    好ましい実施形態では、この部材が、少なくとも1本のバー(bar)、管などの形態をとることができる。

    他の実施形態では、この部材が、実質的に細長い1枚の材料の形態をとることができる。

    他の実施形態では、この部材を、様々な形状または構成を有するように形成することができる。

    この部材は一般に、ブラケットを取り付けるフレームの長軸と実質的に一致する少なくとも1つの長軸を有する。

    前記長尺材料は、本発明の範囲を逸脱しない異なる様々な形態をとることができる。

    この長尺材料は一般に、ストラップなどの形態をとることができる。

    好ましい実施形態では、この長尺材料が、ウェッビング(webbing)などの形態をとることができる。

    好ましい実施形態では、この長尺材料を、可撓性の、または少なく部分的に可撓性の材料とすることができる。

    この長尺材料は、いくつかの様々な方法で、ボディ部分に固定することができる。 好ましい実施形態では、この長尺材料を、ループを介して、取付け装置のボディ部分に固定することができる。

    このループは、異なる様々な方法で形成することができる。

    いくつかの実施形態では、前記長尺材料の一方の自由端を、この長尺材料の2つの自由端の中間部分に縫い付けることによって形成し、このループを固定することができる。

    好ましい実施形態では、この長尺材料を、ボディ部分の周りを巻いて、或るいはボディ部分の内部を貫いて、通すことができ、このループが、1片のクッション材と組み合わせて形成される。

    好ましい一実施形態では、このループを、1片のクッション材と組み合わせて形成することができ、この1片のクッション材が1つまたは複数のスロットを有し、そのスロットにこの長尺材料を通し、前記長尺材料をボディ部分に固定しながら、この長尺材料の自由端を、この長尺材料に重なるように逆方向に通すことができる。

    或いは、前記長尺材料の端をボディ部分に通し、次いでその自由端を、この長尺材料に重なるように、ボディ部分に逆方向に通すことによって、このループを単純に形成することもできる。

    このような無縫(non-stitched)の実施形態では、前記長尺材料をしっかりと締めたときに、物体およびボディ部分によってループ部分に加えられる力が、ループをその場に保持するように、前記長尺材料を、取付け装置またはブラケットを取り付ける物体とボディ部分との間に配置することができる。

    さらに、説明したこのような無縫形態では、前記長尺材料をボディ部分に通し、この長尺材料に重なるように逆方向に通してループを作る構成が、ボディ部分と物体の間に配置されることによって、締付け力によりこの長尺材料を滑動させないようにすることができる。

    他のいくつかの実施形態では、前記長尺材料の一端を、この長尺材料の残りの部分の寸法よりも大きい寸法(例えば厚さ)を有するように構成することができる。 それにより、長尺材料のこの拡大端部構成は、この長尺材料の残りの部分が取付け装置のボディ部分から延出した状態で、この端を、取付け装置のボディ部分内に保持することを可能にする。

    他の実施形態では、この長尺材料を、ボディ部分と一体に形成することができることが想定されている。

    好ましい実施形態では、前記部材を、ブラケットによって支持するアイテムをこの部材に取り付けることができるように適合させることができる。 例えば、この部材は1つまたは複数の開口を含むことができ、その開口を介してアイテムをブラケットに取り付けることができる。 或いは、この部材は、この部材に取り付けるアイテム上の開口、溝、ソケットなどと係合するように構成された1つまたは複数の成形された突起を有することができる。

    このアイテムは、ブラケットを介してフレームに取り付けたいほぼ全てのものとすることができる。

    好ましくは、このアイテムを、後に単なる例として詳述するものなどの支持フレームとすることができる。 しかしながら、その他のアイテムを同じようにブラケットに取り付けることができることが理解される。

    いくつかのケースでは、ブラケットへの取付けを達成するため、アイテム自体がこの部材を締め付け、または他の方法で直接係合することができる。

    上記の説明から分かるとおり、前記ボディ部分および/または部材は、本発明の範囲を逸脱しない異なる様々な構成をとることができる。

    ボディ部分は、前記グリップ機構を収容する。 ボディ部分は、細長い前記部材の一部として一体に形成し、または細長い前記部材に取り付けることができる。

    好ましい一実施形態では、側面から見たときに、ボディ部分が実質的にU字形であることができる。 U字の2本の腕の上端は、ボディ部分を前記部材に取り付けるポイントである。 次いで、前記長尺材料を、U字形状の基部によって形成された開口に通すことができ、この長尺材料をボディ部分に固定するために、ループ構成を形成することができる。

    ボディ部分が前記部材の一部として一体に形成される他の好ましい実施形態では、前記長尺材料をボディ部分に取り付けることを容易にするため、ボディ部分が、その中に、前記長尺材料が通り抜けることができるスロットまたは他の開口を含むことができる。

    理想的には、ボディ部分がさらに、ブラケットを取り付けるフレームの形状に実質的に一致する形状を有するように構成される。

    フレームは、フレームの一部分に巻き付けることができる1本の材料によってブラケットを取り付けたい任意の構造とすることができる。

    好ましい実施形態では前記フレームは、自転車フレームまたはルーフ・ラック・フレームの形態をとることができる。

    前記フレームが自転車用フレームの形態をとる好ましい実施形態では、ボディ部分が、フレームのブラケットを取り付ける部分の曲面に一致する曲面を含むことができる。 この曲面は、フレームの曲面と概ね一致し、フレームを受け取り、2つの平行なU字形部分の基部にフレームを確実に配置し、ループ状にされ、重ねられて2重になった前記長尺材料を介してフレームと接触する。

    前記長尺材料がその周りでループを形成し、重ねられて2重になるボディ部分の2つのU字形部分の基部を介することにより、ストラップを締めると、前記長尺材料を介しフレームに接する必要な圧力点接触がもたらされ、前記長尺材料を固定し、使用時に前記長尺材料が滑動することを防ぐ。

    好ましい実施形態では、前記長尺材料の幅および/または厚さを、ボディ部分がフレームと接触するのを防ぐのに十分な幅および/または厚さとすることができる。

    特定のいくつかの実施形態では、前記長尺材料の全厚および/または全幅を増大させて、ボディ部分が特定のフレームと接触しないことを保証するために、1片のクッション材を追加する必要があることがある。

    前記グリップ機構は、本発明の範囲を逸脱しない異なる様々な形態をとることができる。

    好ましいいくつかの実施形態では、グリップ機構が、ラチェット及び爪の形態を有することができ、ストラップの自由端が、ラチェットに結合したスピンドルのスロットを通り抜ける。

    他の好ましいいくつかの実施形態では、スピンドルを回転させ、続いて、スピンドルのスロット内に保持されている前記長尺材料を張設し保持するために、グリップ装置が、ウォーム及び歯車の形態をとることができる。

    他のいくつかの実施形態では、グリップ装置が、前記長尺材料を掴むために閉じることができるクランプなどの形態をとることができる。

    他の実施形態では、グリップ装置が、歯またはラックの付いた1本の材料とかみ合い接触した状態で回転するピニオンの形態をとることができる。

    −支持フレーム−
    本発明の他の1つの態様によれば、
    − 1次支持部材と − 少なくとも1つの2次支持部材と を含む支持フレームであって、
    前記1次および2次支持部材が、これらの2つの部材の相対的な空間関係を調整することができるように互いに接続されており、使用時に、各部材の少なくとも一端が、支持フレームを物品に接続することができる ことを特徴とする支持フレームが提供される。

    この態様では、部材の端部が、物品上の少なくとも1つの接続ポイントと、直接または間接的に相互作用することができ、この接続ポイントが、この部材と係合するように、またはこの部材との係合を容易にするように適合されている。

    本発明の他の態様によれば、
    − 1次支持部材と − 少なくとも1つの2次支持部材と を含む支持フレームであって、
    前記1次および2次支持部材が、これらの2つの部材の相対的な空間関係を調整することができるように互いに接続されており、各部材の少なくとも一端が、支持フレームを物品に接続することができるように適合されている ことを特徴とする支持フレームが提供される。

    実質的に前述のとおりの支持フレームであって、前記部材を物品に接続するのに使用される、1次および/または2次支持部材の端部が、取付け部分を含む支持フレーム。

    実質的に前述のとおりの支持フレームであって、取付け部分が、前記部材に対して少なくとも部分的に軸回り回転または旋回できるように、前記部材に取り付けられている、支持フレーム。

    物品は、支持フレームを取り付けたいほぼ全てのものとすることができる。

    この支持フレームを使用して、支持フレーム上にアイテムを直接支持し、或いは、支持フレームに取り付けられた支持面または他の支持装置を介して、アイテムを間接的に支持することができる。 或いは、この支持フレームを使用して、アイテムと物品との間の接続を達成することもできる。 例えば、アイテムを、支持フレームを介して自転車に接続された車輪付きカートとすることができる。

    2次部材は一般に、支持対象のアイテムが生じる荷重を支える際に1次部材を助け、1次部材を安定させる支柱の働きをする。

    好ましくは、支持フレームの部材は、直接、または取付け部分を介して、軸回り回転可能に物品に取り付けることができる。

    好ましい実施形態では、物品をブラケットなどとすることができる。

    好ましい実施形態では、物品を、実質的に前述のとおりのブラケット・アセンブリとすることができる。 しかしながら、このことを、限定と解釈してはならない。

    他の実施形態では、物品を、自転車フレームまたは自転車フォーク部材の一部分とすることができる。

    他の実施形態では、物品を、接続ポイントを有する、自転車フレームまたは自転車フォーク部材の一部分とすることができ、接続ポイントは、支持フレームの1次および/または2次支持部材をフレームまたはフォーク部材に直接または間接的に取り付けるために、支持フレームの1次および/または2次支持部材と係合することができる1つまたは複数の開口および/または突起を含むことができる。

    1次支持部材は、本発明の範囲を逸脱しない異なる様々な形態をとることができることが想定されている。

    好ましい実施形態では、上面/下面から、または正面/端面から見たときに、1次支持部材が実質的にU字形であることができる。

    本発明の他の実施形態では、まっすぐな(非U字形の)1次支持部材を、2次支持部材とともに使用することができ、物品に直接、またはブラケットを介して取り付けることができる。

    好ましいいくつかの他の実施形態では、互いに対してある角度をなす第1の部分および第2の部分を有するように、1次支持部材を構成することができる。

    好ましい実施形態では、第1の部分を、第2の部分に対して実質的に直角にすることができる。

    他の実施形態では、第1の部分を、1次支持部材の第2の部分に対して実質的に鈍角または斜角にすることができる。

    いくつかの実施形態では、2次支持部材への接続を可能にするために、1次支持部材が、1次支持部材の長さのある領域に沿って間隔を置いて配置された一連の開口、成形された突起または固定ポイントを含むことができる。

    2次支持部材は、本発明の範囲を逸脱しない異なる様々な構成を有することができる。

    好ましいいくつかの実施形態では、2次支持部材が、1次支持部材の開口または成形された突起、および/または支持フレームを取り付ける物品上の開口または成形された突起と、係合することができるフック形または適切な形状の2つの端部を有するロッドの形態をとることができる。

    前述の2次支持部材実施形態の好ましい一実施形態では、2次支持部材が、クランプなどによって、1次支持部材に間接的に接続することができる。 この実施形態では、ある範囲の調整可能な位置に関して、2次支持部材を適切な位置に取り付け、ロックすることを可能にするために、前記クランプが、解放されたときに、1次支持部材の第1および/または第2の部材上で滑動することができる。

    好ましい他のいくつかの実施形態では、2次支持部材の長さを調整することができるように、2次支持部材を適合させることができる。

    このようないくつかの実施形態では、2次支持部材が、2つ以上の入れ子式(telescopiic)部分を含むことができる。

    2次部材の長さを調整することができる他のいくつかの実施形態では、2次支持部材が、滑動可能に共に連結された2つ以上の部分を含むことができる。

    当然ながら、2次支持部材が、当技術分野では知られている方法などの、本発明の範囲を逸脱しない他の様々な方法で、その長さを調整することができることも想定されている。

    一般に、1次支持部材と2次支持部材は、互いに軸回り回転可能に接続することができる。

    1次および/または2次支持部材の端部は、異なる様々な方法で、物品に取り付けることができる。

    1次および2次支持部材が実質的に管状であるいくつかの実施形態では、管状部材内に受け取られた適切な形状および寸法の突起との相互作用によって、物品への接続を達成することができる。

    好ましい他のいくつかの実施形態では、支持アセンブリを物体に接続するのに使用される各部材の端部が、ピン、ボルトなどの取付け装置を受け取ることができる開口(またはU字形金具(clevis))を含むことができる。

    好ましい他のいくつかの実施形態では、物品への取付けを容易にするために、部材の端部が、開口の他に、スロット、溝またはU字形金具を含むことができる。 或いは、部材の端部は、ソケットと係合して玉継手を形成することができる球根状の端部を有することができる。

    さらに、部材の端部は、物品への迅速な機械的取付けおよび物品の迅速な解放を容易にする接続を有することができる。 このようなクイック・リリース機構は、当技術分野で知られているものなどのオーバセンタ(over-centre)・カム・ロック装置を含むことができ、または、本発明の範囲を逸脱しない他の接続クイック・リリース法を使用することができる。

    取付け部分は、異なる様々な形態をとることができることが想定されている。 好ましい実施形態では、取付け部分が、
    − 取付け部分の一端にあり、取付け部分の長軸に対して直角な第1の開口と、
    − 取付け部分の長軸と同軸に延びるスロットと、
    − 取付け部分の他端にあり、取付け部分の長軸に対して直角であり、第1の開口の軸に対して直交する第2の開口と を含むことができる。

    このような実施形態では、取付け部分の第2の開口が貫通する部分が、開口を含む1次支持部材の端部の中に嵌合し、またはその端部を覆うように嵌着するような適切な形状/寸法を有することができ、この1次支持部材の開口は、ボルト、ピンなどの取付け装置による接続を可能にするために、取付け部分の第2の開口と整列することができる。

    異なる様々な方法で互いに対して少なくとも部分的に軸回り回転または旋回するように、取付け部分および関連する部材を適合させることができる。

    好ましい一実施形態では取付け部分を1次支持部材に接続する開口が、取付け部分の少なくともある程度の角度調整を可能にするために、取付け装置部分を実質的に水平に移動させることができる形状または寸法を有することができる。

    或いは、旋回および角度調整を容易にするために、取付け部分の端部は、ソケットと係合して玉継手を形成することができる球根状の端部を有することができる。

    さらに、取付け部分の端部は、前述のこのような旋回および角度調整を容易にし、物品への迅速な機械的取付けおよび物品の迅速な解放を可能にする接続を有することができる。 このようなクイック・リリース機構は、当技術分野で知られているものなどのオーバセンタ・カム・ロック装置を含むことができ、または、本発明の範囲を逸脱しない他の接続クイック・リリース法を使用することができる。

    好ましいいくつかの実施形態では、支持フレームが、デッキ、ないしその上にアイテムを支持する概ね水平な表面を含むことができる。

    他の好ましい実施形態では、支持フレームが、その上にアイテムを支持する別のレセプタクルおよび/または支持装置を取り付けるための開口および/または成形された突起を含むことができる。 例えば、このようなレセプタクルおよび/または支持装置は、荷物入れ、バッグ、ベビー・シート、かごを受け取り、支持し且つ/または保持することができる。 ただしこれらに限定されるわけではない。

    好ましいいくつかの実施形態では、支持フレームが、デッキ上またはフレーム上にアイテムを保持する保持配置を含むことができる。

    好ましい一実施形態では、この保持配置が、1次支持部材の内部に収容されたバンジー(太ゴムひも;bungee)・フック装置の形態をとることができる。 使用時、バンジー・フック装置を1次支持部材から引き出し、アイテムの上に伸ばして、支持フレーム、デッキまたは使用されている他の支持手段に固定することができる。 解放され、緊張が解かれると、バンジーは、支持フレームの管状1次支持部材の内部に再び引っ込み、アクセスに役立つように、露出したフック装置が残る。

    いくつかの実施形態では、この保持配置が、デッキによって運ばれているアイテム上で開き、次いで閉じることができる付勢・クランプ型配置の形態をとることができる。

    他の好ましい実施形態では、この保持配置が、支持フレーム、および/または取り付けられたデッキおよび/または他の関連する成形された突起ないし開口を使用して、このような開口および成形された突起と整合し且つ/または係合するような形状または寸法を有するアイテムを受け取り、保持することができる。

    −支持アセンブリ−
    本発明の他の態様によれば、
    ・1次支持部材と ・少なくとも1つの2次支持部材と を有する支持フレームを含む支持アセンブリであって、
    1次および2次支持部材が、これらの2つの部材の相対的な空間関係を調整することができるように互いに接続されており、使用時に、各部材の少なくとも一端が、少なくとも1つの取付け装置または少なくとも1つのブラケットを介して、支持フレームを物品に接続することができる ことを特徴とする支持アセンブリが提供される。

    本発明の他の態様によれば、実質的に前述のとおりの支持フレームを含む支持アセンブリであって、
    各部材の少なくとも一端が、
    − 取付け装置、もしくは − ブラケット のうちの少なくとも一方に接続され、且つ/または、
    各部材の少なくとも一端が、少なくとも1つの接続ポイントに接続されるように適合されており、
    取付け装置およびブラケットが実質的に前述のとおりである、
    支持アセンブリが提供される。

    本発明の他の態様によれば、
    −1次支持部材と、2次支持部材と を含み、1次および2次支持部材が、これらの2つの部材の相対的な空間関係を調整することができるように互いに接続されている支持フレームと、
    −2つの取付け装置 を含み、取付け装置が、互いに間隔を置いて配置されるように、少なくとも1つの部材を介して互いに接続されているブラケットと を含む支持アセンブリが提供される。

    本発明の他の態様によれば、実質的に前述のとおりの支持アセンブリであって、取付け装置がそれぞれ、
    − 1本の材料であって、その一端が、取付け装置のボディ部分に固定されており、使用時に、その他端(自由端)を、ブラケットを取り付ける物体に巻き付けることができる1本の材料と、
    − 前記長尺材料の自由端を受け取ることができるグリップ機構であって、グリップ機構が解放されるまで、その中に受け取った前記長尺材料を、ある固定位置に保持することができるグリップ機構と を含む、支持アセンブリが提供される。

    本発明の他の態様によれば、実質的に前述のとおりの支持アセンブリであって、前記長尺材料および/またはブラケットが、個別にまたは集合的に、ボディ部分の少なくとも一部分が物品と直接接触することを防ぐように構成された、支持アセンブリが提供される。

    この物品は、支持アセンブリによってアイテムを運ぶために支持アセンブリを取り付けたいほぼ全てのものとすることができる。

    好ましい実施形態では、この物品を、自転車などのフレームとすることができる。

    本発明の他の態様によれば、実質的に前述のとおりの支持アセンブリであって、1次または2次支持部材を取付け装置またはブラケットに接続するのに使用される、1次または2次支持部材の端部が、取付け部分を含む、支持アセンブリが提供される。

    本発明の他の態様によれば、実質的に前述のとおりの支持アセンブリであって、取付け部分が、1次または2次部材に対して少なくとも部分的に軸回り回転または旋回できるように、1次または2次部材に取り付けられている、支持アセンブリが提供される。

    本発明の他の態様によれば、デッキ、ないしその上にアイテムを支持することができる概ね水平な表面が提供される。

    本発明の他の態様によれば、実質的に前述のとおりの支持アセンブリであって、その上にアイテムを支持するためのレセプタクルおよび/または支持装置を取り付けるための、開口および/または適切な形状の突起が提供されている、支持アセンブリが提供される。 例えば、このようなレセプタクル/支持装置は、荷物入れ、バッグ、ベビー・シート、かごを含むことができる。 ただしこれらに限定されるわけではない。

    本発明の他の態様によれば、実質的に前述のとおりの支持アセンブリであって、1次支持部材または1次支持部材の一部分の内部に収容されたバンジー・フック装置を含む、支持アセンブリが提供される。

    したがって、本発明の好ましい実施形態は、先行技術よりも有利な点をいくつか有することができ、それらは、以下のうちの1つまたは複数を含むことができる:
    − ブラケットを取り付ける物体をブラケットが傷つける可能性を最小化するように構成された取付け装置および/またはブラケット、
    − より大きな荷重を支持することができる取付け装置および/またはブラケット、
    − ブラケットが打撃などの追加の力を受けたときに、ねじれにくく、または滑動しにくい取付け装置および/またはブラケット、ならびに/或いは − 取付け装置および/またはブラケットによって取付けポイントに加えられる結果的に生じる荷重を低減させることができる取付け装置および/またはブラケット、
    − 複数の取付け目的に使用することができる取付け装置および/またはブラケット、
    − 迅速且つ容易に取り付け、取り外すことができる取付け装置および/またはブラケット、
    − ある範囲の異なるフレームおよびフレーム部分に堅固に取り付けることができる取付け装置および/またはブラケット、
    − (取り付けているフレームの輪郭の360度にわたって)より大きなグリップ力を加えることができる取付け装置および/またはブラケット、
    − 様々なタイプの自転車上で使用することができる支持フレーム、
    − 様々なサイズの自転車上で使用することができる支持フレーム、
    − 2つ以上の位置で自転車に取り付けることができる支持フレーム、
    − 迅速且つ容易に自転車に取り付け、取り外すことができる支持フレーム、
    − 多種多様なタイプおよびサイズの自転車に適合するように迅速且つ容易に調整することができる支持フレーム、
    − アイテムを支持するための別のレセプタクル/支持装置を取り付け、交換する手段を含むことができる支持フレーム、
    − デッキまたは他の支持装置にアイテムを保持し、固定する手段を含むことができる支持フレーム、
    − 自転車で荷物を運ぶための支持アセンブリであって、上記の取付け装置、ブラケットおよび/または支持フレームに関して説明した上記の利点のうちの1つまたは複数の利点を有する支持アセンブリ。

    本発明の他の態様は、添付図面を参照し、単に例として示す以下の説明から明らかとなるであろう。

    (a)は、本発明による取付け装置の好ましい一実施形態の切断端面図A−A、(b)は、(a)の取付け装置の側面図、(c)は、(b)の取付け装置の上面図である。

    (a)は、本発明による取付け装置の他の実施形態の断面図、(b)は、この取付け装置の代替解放機構の断面図、(c)は、この代替解放機構の追加の詳細を提供する図(b)の拡大部分図である。

    (a)は、代替ラチェット配置の断面図(B−B)、(b)は、(a)に示した代替ラチェット配置の側面図、(c)および(d)は、(a)に示した代替ラチェット配置の拡大部分断面図である。

    代替ばね式爪配置を有する取付け装置の他の実施形態を示す図である。

    図1、2、3、4および7に示した構成要素の詳細図である。

    (a)は、本発明の好ましい一実施形態によるブラケットの概略上面図、(b)は側面図である。

    (a)は、図5に示したブラケットの概略上面図、(b)は、破線E−Eで切った部分断面図を含む側面図、(c)は、破線F−Fで切った切断端面図である。

    (a)は、本発明の好ましい一実施形態による支持フレームの概略側面図、(b)は端面図である。

    (a)は、支持フレームの2次支持部材の代替実施形態を示す概略側面図、(b)は端面図である。

    (a)は、支持フレームの2次支持部材の他の代替実施形態を示す概略側面図、(b)は端面図である。

    本発明の好ましい一実施形態による1次部材および関連する取付け部分の部分透視図である。

    (a)は、本発明の好ましい一実施形態による支持アセンブリの概略上面図、(b)は、側面図、(c)は、破線C−Cに沿った断面図である。

    図12に示した支持アセンブリの好ましい一実施形態の透視図である。

    自転車上の様々な位置で使用されている図12の支持アセンブリを示す図である。 自転車にアイテムを固定する使用中の図1の取付け装置も示されている。

    自転車の様々な位置に直接取り付けられた、図12の実施形態に類似した支持アセンブリの他の実施形態を示す図である。

    図1に関しては、ボディ部分(2)と、ストラップ(3)の形態の1本の長尺材料と、ラチェット(4)の形態のグリップ機構とを有する取付け装置(1)が示されている。 ラチェット(4)は、歯の付いたスピンドル(5)と爪(6)とを有する。 爪(6)は、ばね(8)によって、スピンドル(5)上の歯(7)に向かって付勢されている。

    ストラップ(3)は物体(9)を取り巻き、ストラップ(3)の自由端(10)が、スピンドル(5)のスロット(11)を通り抜ける。 ストラップ(3)は、ストラップ(3)の一端を、ストラップ(3)に重なるように逆方向に通し、ボディ部分(2)と物体(9)との間に配置することによって形成されたループ(12)を介してボディ部分(2)に接続されている。 ループを形成したストラップ(3)と物体(9)との間に配置された1片のクッション材(C)が示されている。 爪は、ボディ部分(2)の開口(15)の中に配置することができる偏心カム(14)を有するキー(L)の形態の解放装置によって、歯付きスピンドルから外すことができる。 カム(14)が爪(6)を持ち上げて、歯(7)との接触を解消するように、キー(L)によってロッド(13)を回転させることができる。

    ボディ部分(2)は、ボディ部分(2)にアイテムを取り付けるように適合された、開口(16)の形態の領域を有する。 使用時には、開口(16)にボルトを通して、ボディ部分(2)にアイテムを固定することができる。 或いは、開口にねじが切られている実施形態では、ねじによって、ボディ部分(2)にアイテムを固定することができる。

    図2に示すように、ラチェット・スピンドル(5)の歯付き端(7)は、爪(6)とかみ合う。 爪(6)は、ばね(8)によってスピンドルの歯に向かって付勢される。 使用時、歯付きスピンドル(5)を逆時計回りに回転させると、これにより、爪(6)が歯付きスピンドルを回転可能にし、ストラップ(3)が取り巻く物体(9)に対してストラップ(3)を張設することができる。 爪(6)は、歯付きスピンドル(8)を時計回りに回転させず、ストラップ(3)上の張力を維持する。

    反対に、図2(a)に示すように、キー(L)の形態の解放装置を矢印Zの方向に回転させることによって爪(6)を外し、カム(14)が爪(6)を持ち上げて歯付きスピンドル(5)とのかみ合いを解消すると、歯付きスピンドル(5)を時計回りに回転させて、ストラップ(3)上の張力を解放することができ、必要な場合には、次いで、スピンドル(5)のスロット(11)からストラップ(3)を引き抜くことができる。

    歯付きスピンドル(5)の歯は、ばね付勢された爪(6)の抵抗に打ち勝つのに十分な回転力がスピンドルに加えられたときに、スピンドル(5)が逆時計回りに移動することを許すように構成される。 使用時、最終的には歯付きスピンドル(5)の端部の適切な形状の窪み(図示せず)と係合することができるねじ回し、六角キーなどによって、スピンドル(5)に、十分な回転力を加えることができる。

    図2(b)および(c)は、図2(a)の実施形態の代替実施形態を示す。 主たる違いは、この実施形態では、偏心カム(18)を有する円筒形のロッド(17)の形態をとる解放装置に関係する。 円筒形ロッド(17)は、ボディ部分(22)の開口(21)の中にロッド(17)を保持するピン(20)を受け取る環状溝(19)を有する。 円筒形ロッド(17)は、アレン(allen)・キー(図示せず)を受け取ることができる六角形の凹み(23)の形態の開口を有し、アレン・キーを使用して、円筒形ロッド(17)を方向(X)に回転させて、歯付きスピンドル(5)から爪(6)を外すことができる。

    図3(a)および(b)は、本発明による取付け装置(26)の代替実施形態を示す。 図3(c)および(d)は、この代替実施形態の一部分の拡大詳細図を示す。 この実施形態が前述の実施形態に対して有する主たる違いは、ボディ(27)が、T字形の断面(34)を有する突起を有することであり、T字形の断面(34)により、アイテム(A)(小部分だけが示されている)を、ボディ部分(27)のT字形断面に対応するこの物品上の溝(35)によって、ボディ部分(27)に滑り係合させることができる。 この実施形態はさらに、図5にも示されているばね式要素(29)によって作動する爪(28)を有する。 段付きシリンダ(30)の形態の解放装置が、ばね式要素(29)の内周面(36)と摩擦係合する。 段付きシリンダ(30)は、爪(28)の内周面(37)(図5参照)と機械的に係合する係合面(31)(図5参照)と、アレン・キー(33)と係合することができる六角形の凹み(32)とを有する。 シリンダ(30)はさらに、凹み(32)とは反対側の端に、ボディ部分(27)の開口(図示せず)にはまる軸(38)(図5参照)を有する。 使用時、シリンダ(30)は、アレン・キー(33)によって動かされたときに、軸(38)を中心に回転することができる。 ばねによって作動する爪(28)を外すためには、アレン・キーを矢印(K)の方向に回転させる。 これにより、ばね式爪は、歯とかみ合わせるための(その配置および形状による)その固有の付勢に逆らって、矢印(D)によって示されているように移動する。

    図4は、突起(40)を備えたリング部分(39)を有する爪(28)を示す。 突起(40)は、歯付きスピンドル(5)の歯(7)とかみ合う。 突起(40)は、ばね(41)によって、歯(7)に向かって付勢される。 この実施形態も、実質的に図3に関して説明したとおりの段付きシリンダを使用して、歯付きスピンドル(5)から爪(28)を外す。

    図5は、図1、2、3、4および7の諸構成要素をより詳細に示す。 具体的には、スピンドル(5)、スロット(11)および歯(7)が示されている。 さらに、爪(6)、キー(L)の内部側面図および正面図、ばね(8)の上面図および側面図が示されている。 ばね式要素(29)および段付きシリンダ(30)と連係して機能する代替の爪(28)も示されている。 図5にはさらに、円筒形ロッド(17)の形態の代替解放装置および対応する保持ピン(20)の側面図および端面図が示されている。

    図6、7に関しては、バー(45)の形態の部材を介して接続された2つの取付け装置(43)および(44)を有するブラケット(42)が示されている。 ボディ部分(46)をより明確に示すために、図6では、取付け装置(43)および(44)がグリップ機構を示していない。

    取付け装置(43)および(44)は、図7および5により詳細に示されている。 取付け装置(44)は、側面から見たときに実質的にU字形のボディ部分(46)(図6(b)参照)に接続されたストラップ(3)の形態の1本の長尺材料を有する。 ストラップ(3)は、ループ(50)によってボディ部分(46)に接続される。 ループ(50)は、ストラップ(3)の一端をストラップの別の部分に接合する縫い目51によって形成される。 図6および7から分かるように、ボディ部分は、バー(45)の両側面に2つのU字形部材(47)および(48)を有する。 ループ(50)は、このU字形部材(47)および(48)の周りに形成される(図7参照)。

    図2(a)は、ループ式ストラップ取付けの一構成を示す。 図2(b)は、ループ式ストラップ接続の代替構成を示す。 図4および図7(c)は、ループ式ストラップ取付けの他の代替構成を示す。 図7に関しては、使用時に、ストラップ(3)の自由端(S)が、ラチェット・スピンドル(5)のスロット(11)を通り抜ける。

    図8に関しては、矢印(52)によって全体が示された支持フレームが示されている。 支持フレーム(52)は、1次部材(53)および2次部材(54)を有する。

    端面または上面から見たとき、1次部材(53)は実質的にU字形である。 1次部材(53)は、第1の部分(55)および第2の部分(56)を有する。

    第2の部材(54)を1次部材(53)に調整可能に接続することができるように、1次部材(53)の第2の部分(56)に沿って、いくつかの開口(57)が配置されている。

    図8(b)に示すとおり、2次部材(54)は、2次部材(54)を1次支持部材(53)およびブラケット(図示せず)に接続するための2つのフック付き端部(58)を有する。

    図9に関しては、一端がクランプ(61)に軸回り回転可能に接続された、2次支持部材(60)の他の実施形態が示されている。 別の自転車(図示せず)の代替フォーク角に合わせてその位置を調整することができるように、2次部材(60)の位置は、点線によって示されているように変更することができる。 1次支持部材(53)上の所望の位置にクランプ(61)をロックするために締め付けられたボルト(B)も示されている。

    図10に関しては、互いに対して入れ子式(telescopic)に調整可能な第1の部分(71)と第2の部分(72)とを有する代替2次支持部材(70)が示されている。 これらの2つの部分(71、72)を入れ子式に調整することによって、2次部材(70)の長さを変更することができる。 第1の部分(71)はさらに、部材(70)をブラケット(図示せず)に接続することを可能にする開口(73)を含む。 第2の部分(72)の遠位端は、第2の部分(72)を1次部材(53)に接続することを可能にするフック(74)を含む。

    図11に関しては、取付け部分(76)の上部(図示せず)を貫通するボルト(77)によって取付け部分(76)に接続された、1次支持部材(75)の一端が示されている。 取付け部分(76)の上部は、1次部材(76)の部分(56)の端部内に上方へ延びている。 ボルト(77)は、横方向スロット(78)および取付け部分(76)の開口(図示せず)を通って1次支持部材を貫通する。

    1次部材(75)の横方向スロット(78)は、1次部材(75)に対する取付け部分(76)の角度位置決めを可能にする。 取付け部分(76)は、溝(79)と、取付け部分をブラケット(82)に接続するボルト(81)を受け取る溝(79)に直角な第2の開口(80)とを有する。

    取付け部分(76)したがってブラケット(82)の角度を、調整することができることによって、1次部材(75)に関連した支持フレームを、自転車(図示せず)の広がった後フォークに接続することができる。

    図12に関しては、矢印(83)によって全体が示された支持アセンブリが示されている。 端面から見たとき、支持アセンブリ(83)は、(図8〜10に示した実施形態と同様に)全体にU字形である。 支持アセンブリは、矢印(84)によって全体が示された支持フレームを有する。 支持フレーム(84)は、1次部材(85)と、1次部材(85)の垂直部分(88)上のクランプ(87)によって1次部材(85)に接続された2次部材(86)とを有する。

    支持フレーム(84)は、1次部材(85)の水平部分(90)上に、プラスチック製のデッキ(89)を含む。

    1次部材(85)は実質的に中空であり、その中に、バンジー・コード(91)の形態の保持配置が保持されている。 バンジー・コード(91)の一端は、上部(90)の開口(92)を通って1次部材(85)の外に出、バンジー・コード(91)のこの端部はフック(93)を含む。 バンジー・コード(91)の他端は、フック(93)のある端部とは反対側の端部の第2のフック(94)によって、1次部材(85)内に保持される。 フック(94)は、取付け部分(96)内のボルトまたはピン(95)に固定される。 ブラケット(97)は、1次部材(85)が取り付けられた端部とは反対側の2次部材(86)の端部に、ボルト(98)によって接続される。 使用時、バンジー・コード(91)のフック付き端部(93)を、デッキ(89)に載せた荷物(図示せず)の上に伸ばし、それを、デッキ(89)の周縁のリップ(99)に固定して、荷物をデッキ(89)に固定することができる。 解放されると、バンジー・コード(91)は、1次部材(85)の内部に再び引っ込む。

    図13は、図12に示した支持アセンブリ(100)を、見やすくするためにデッキを外して、より詳細に示す。

    図14から分かるとおり、本発明の支持アセンブリ(101、102)は、自転車(103)の後フォークの前に取り付けることができる。 図14には、付属品(Q)を自転車(103)のフレーム(105)に固定する取付け装置(104)も示されている。

    図15は、自転車(110)の前および後フォーク上の突起(108)の形態の接続ポイントに取り付けられた2つの支持アセンブリ(106、107)を示す。 突起(108)は、支持アセンブリを自転車(110)に接続するためのボルト(109)を受け取る開口(図示せず)を有する。

    以上に、本発明の諸態様を、単に例として説明した。 添付の特許請求の範囲に定義されたそれらの諸態様の範囲から逸脱することなく、それらに変更および追加を実施することができることを理解されたい。

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