自転車の盗難防止装置 |
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申请号 | JP2009002901 | 申请日 | 2009-05-01 | 公开(公告)号 | JP3152075U | 公开(公告)日 | 2009-07-16 |
申请人 | 群豐科技股▲ふん▼有限公司; | 发明人 | 恩民 卓; 恩民 卓; | ||||
摘要 | 【課題】 感知 ユニットにより自転車の異常移動を感知し、無線通信モジュールにより、遠隔の車主に通知して、即時に自転車の盗難を阻止する盗難防止装置を提供する。【解決手段】自転車の盗難防止装置は、監視装置と警告装置とからなる。監視装置は自転車の移動量を感知し、移動量が異常時に、警告 信号 を警告装置に無線伝送する。警告信号を受信するとき、警告装置は、提示ユニットにより生成された識別信号により、使用者に異常状況の発生を通知する。上述の自転車の盗難防止装置は、自転車の異常移動を感知して、無線通信モジュールにより遠隔の車主に通知し、車主は即時に自転車の盗難を阻止することができる。この他、監視装置は体積が小さく、自転車のパーツとの整合が容易で、よって、装置は泥棒に気づかれにくいので破壊されず、警告装置との通信を維持することができる。【選択図】図1 | ||||||
权利要求 | 自転車の盗難防止装置であって、自転車に設置される監視装置と、警告装置と、からなり、 前記監視装置は、 前記自転車の移動量を感知する感知ユニットと、 前記感知ユニットと電気的に接続し、前記移動量が異常か判断し、異常時に警告信号を出力する第一制御器と、 前記第一制御器と電気的に接続し、前記警告信号を無線伝送する第一無線通信モジュール、および、 前記監視装置に必要な電源を供給する第一電源モジュール、からなり、 前記警告装置は、 前記警告信号を無線受信する第二無線通信モジュールと、 使用者が識別できる信号を生成する提示ユニットと、 前記第二無線通信モジュール、および、前記提示ユニットと電気的に接続し、前記警告信号に基づいて、前記提示ユニットを制御し、使用者に異常の発生を通知する第二制御器、および、 前記警告装置に必要な電源を供給する第二電源モジュール、からなることを特徴とする自転車の盗難防止装置。 前記監視装置は、更に、GPSモジュールを含み、前記第一制御器と電気的に接続して、定位座標を生成することを特徴とする請求項1に記載の自転車の盗難防止装置。 前記警告装置は、更に、保存ユニットを含み、前記第二制御器と電気的に接続し、前記定位座標、および、対応する時間を保存することを特徴とする請求項2に記載の自転車の盗難防止装置。 前記警告装置は、更に、表示ユニットを含み、前記第二制御器と電気的に接続し、前記定位座標を表示することを特徴とする請求項2に記載の自転車の盗難防止装置。 前記感知ユニットは加速度感知器を含むことを特徴とする請求項1に記載の自転車の盗難防止装置。 前記監視装置は、更に、威嚇ユニットを含み、前記第一制御器と電気的に接続し、威嚇信号を生成することを特徴とする請求項1に記載の自転車の盗難防止装置。 前記威嚇ユニットは、拡声器、発光ダイオード、或いは、それらの組み合わせであることを特徴とする請求項6に記載の自転車の盗難防止装置。 前記提示ユニットは、音声生成器、光生成器、振動生成器、或いは、それらの組み合わせであることを特徴とする請求項1に記載の自転車の盗難防止装置。 前記提示ユニットは、拡声器、発光ダイオード、振動モータ、或いは、それらの組み合わせであることを特徴とする請求項1に記載の自転車の盗難防止装置。 前記第一電源モジュール、および/又は、前記第二電源モジュールは充電池か一次電池であることを特徴とする請求項1に記載の自転車の盗難防止装置。 前記監視装置は、前記自転車のテールランプかフロントランプに整合されることを特徴とする請求項1に記載の自転車の盗難防止装置。 前記警告装置は、携帯電話やPDAに整合されることを特徴とする請求項1に記載の自転車の盗難防止装置。 |
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说明书全文 | 本考案は、盗難防止装置に関するものであって、特に、自転車の盗難防止装置に関するものである。 石化燃料は将来使い果たされるエネルギーで、その上、石化燃料の使用により排出される廃棄ガスは空気を汚染し、地球温暖化の元凶の一つとなっている。 また、近年のエコロジーと健康ブームの趨勢において、燃料を必要としない自転車を移動手段とする人が増加している。 自転車の体積は小さく、特に、高価な自転車は更にコンパクトで、分解しやすく、よって、盗難のリスクが高い。 市販の盗難防止用具は、多くが目に付きやすいところに設置され、自転車のタイヤを鎖固するものである。 しかし、このような盗難防止用具は破壊されやすく、効果的な盗難防止方法とはいえない。 本考案の目的は、自転車の盗難防止装置を提供し、感知ユニットにより自転車の異常移動を感知し、無線通信モジュールにより、遠隔の車主に通知して、即時に自転車の盗難を阻止することである。 上述の目的と達成するため、本考案の自転車の盗難防止装置は、自転車に設置される監視装置と、警告装置と、からなる。 監視装置は、感知ユニット、第一制御器、第一無線通信モジュール、および、第一電源モジュール、からなる。 感知ユニットは、自転車の移動量を感知する。 第一制御器と感知ユニットは電気的に接続し、移動量が異常か判断し、異常時に警告信号を出力する。 第一無線通信モジュールと第一制御器は電気的に接続し、警告信号を無線伝送する。 第一電源モジュールは監視装置に必要な電源を供給する。 警告装置は、第二無線通信モジュール、提示ユニット、第二制御器、および、第二電源モジュール、からなる。 第二無線通信モジュールは、監視装置が再送する警告信号を無線受信する。 提示ユニットは、使用者が識別できる信号を生成する。 第二制御器と第二無線通信モジュール、および、提示ユニットは電気的に接続し、警告信号に基づいて、提示ユニットを制御し、使用者に異常の発生を通知する。 第二電源モジュールは、警告装置に必要な電源を供給する。 本考案の自転車の盗難防止装置は、感知ユニットにより自転車の異常移動を感知し、無線通信の方式で、遠隔の車主に通知して、即時に自転車の盗難を阻止することができる。 また、本考案の自転車の盗難防止装置は体積が小さく、隠蔵や、自転車のパーツとの整合が容易で、泥棒に気づかれて破壊されるリスクが低く、車主との通信を維持することができる。 (実施例1) 第一制御器112と感知ユニット113は電気的に接続する。 第一制御器112は、感知ユニット113により感知された移動量が異常かどうか判断する。 異常の場合、警告信号を出力する。 第一無線通信モジュール111と第一制御器112は電気的に接続し、第一制御器112が出力する警告信号を無線伝送する。 第一電源モジュール114は、監視装置11に必要な電源を供給する。 例えば、第一電源モジュール114は充電池か一次電池である。 警告装置12は、第二無線通信モジュール121、提示ユニット123、第二制御器122、および、第二電源モジュール124、からなる。 第二無線通信モジュール121は、第一無線通信モジュール111が伝送する警告信号を無線受信する。 提示ユニット123は、使用者が識別できる信号を生成し、例えば、聴覚、視覚、触覚で識別できる音声、光線、振動、あるいは、以上の組み合わせである。 一実施例中、提示ユニット123は音声生成器、光生成器、振動生成器、あるいは、それらの組み合わせである。 例えば、提示ユニット123は拡声器、発光ダイオード、振動モーター、あるいは、以上の組み合わせである。 第二制御器122と第二無線通信モジュール121、および、提示ユニット123は電気的に接続する。 第二制御器122は、監視装置11が発する警告信号に基づいて、提示ユニット123を制御して、使用者に異常の発生、例えば、自転車の盗難を通知する。 第二電源モジュール124は、警告装置12に必要な電源を供給する。 例えば、第二電源モジュール124は、充電池か一次電池である。 実施例中、警告装置12は、携帯電話やPDA等の携帯式電子装置に整合される。 (実施例2) 説明を継続すると、実施例中、警告装置12'は、更に、表示ユニット126を含み、第二制御器122と電気的に接続して、監視装置11'が再送する定位座標を表示する。 注意すべきことは、表示ユニット126は選択的な素子であり、表示ユニット126を未設置の実施例中では、警告装置12'は、音声により、車主に自転車の現在位置を通知することができる。 この他、警告装置12'は保存ユニット125を含み、第二制御器122と電気的に接続する。 保存ユニット125は、監視装置11'が再送する定位座標、および、対応する時間を保存し、車主は、自転車盗難後の移動軌跡を把握して、盗まれた自転車を探す手助けをする。 図2を参照すると、監視装置11'は、更に、威嚇ユニット116を含み、第一制御器112と電気的に接続する。 威嚇ユニット116は、聴覚、あるいは、視覚で識別できる威嚇信号を生成する。 例えば、威嚇ユニット116は拡声器、発光ダイオード、あるいは、それらの組み合わせである。 よって、監視装置11'は自転車の盗難過程で、威嚇ユニット116により音声と光を発し、窃盗を威嚇することができる。 注意すべきことは、威嚇ユニット116が発する音声や光により、窃盗犯が監視装置11'を破壊して、窃盗が継続されるのを防止するために、威嚇ユニット116は選択的に配置する素子であるか、その功能を選択的に起動することである。 あるいは、実施例中、監視装置11'は自転車のテールランプかフロントランプ20に整合される。 つまり、監視装置11'は自転車のランプであるかのように偽装されて、泥棒が監視装置11'を破壊して、自転車の盗みを続行する機会を減少させる。 上述のように、本考案の自転車の盗難防止装置は、感知ユニットにより自転車の異常移動を感知して、無線通信モジュールにより遠隔の車主に通知し、車主は即時に自転車の盗難を阻止することができる。 この他、本考案の盗難防止装置は体積が小さく、隠蔵や自転車のパーツとの整合が容易で、よって、装置は泥棒に気づかれにくいので破壊されず、警告装置との通信を維持し、盗難後の自転車を探す手助けをすることができる。 本考案では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本考案の精神と領域を脱しない範囲内で各種の変動や潤色を加えることができ、従って本考案の保護範囲は、実用新案登録請求の範囲で指定した内容を基準とする。 1、1' 自転車の盗難防止装置 |