Coating apparatus of various types of goods

申请号 JP2008554609 申请日 2006-07-10 公开(公告)号 JP2009527372A 公开(公告)日 2009-07-30
申请人 コリブリ システム エッセ.ピ.ア.COLIBRI SYSTEM S.p.A.; 发明人 ファルネティ,アルド;
摘要 【課題】従来技術の欠点を解消することができる持ち運び可能な各種タイプの物品の被覆装置を提供する。
【解決手段】この装置は、プラスチックシートで物品の被覆をするものである。 この装置は、作業平面(2)と協働してシートをシール・切断する手段(10、21)と、連続するプラスチックシートのロール(1)から適当な大きさのシートを巻き出して作業平面(2)上に 位置 させる手段(30、50)とを備えている。
【選択図】図3
权利要求
  • プラスチックシート(1)で物品(6)を被覆する装置であって、作業平面(2)と協働してそのシートのシール・切断手段(10、21)を備える装置において、
    連続するプラスチックシートのロール(1)を、前記連続するプラスチックシートの後続部分を巻き出して、前記作業平面(2)上に位置させる位置決め手段(30、50)を備えることを特徴とする装置。
  • 前記位置決め手段(30、50)が前記作業平面(2)と一体的に接続している請求項1に記載の装置。
  • 前記連続するプラスチックシートの側部ガイド(3)を備える請求項1に記載の装置。
  • 前記側部ガイド(3)が前記プラスチックシートを挿入するスリット(5)を備える請求項3に記載の装置。
  • 前記プラスチックシートの側部ガイド(3)が前記ロールの位置決め手段(30、50)と一体的に接続している請求項3に記載の装置。
  • 前記位置決め手段が前記ロール(1)を収納する凹部(50)を備えている請求項1に記載の装置。
  • 前記シール・切断手段(10、21)が第1及び第2要素を備え、前記第1要素は電流が流れる熱によるシール・切断ブレード(10)を有し、前記第2要素(21)はシール及び切断する対向ブレードを有し、前記第1要素(10)は作業平面(2)に属し、前記第2要素(21)は前記物品(6)がプラスチックシートで被覆されるときには通常作業平面から分離され、シール・切断ブレードがシール及び切断する対向ブレードと協働する作業平面(2)の作業位置において結合する請求項1に記載の装置。
  • 前記第1要素(10)の端部に配置され、前記第2要素(21)と結合するためのピン(20)を備える請求項7に記載の装置。
  • 前記作業平面(2)にヒンジで固定された別の作業平面(7)を備える請求項1に記載の装置。
  • 前記作業平面(2)から取り外し可能な別の作業平面(7)を備える請求項1に記載の装置。
  • 说明书全文

    本発明は各種タイプの物品の被覆装置に関し、更に詳しくは本のような物品をプラスチックシートで被覆する被覆装置に関する。

    従来より、本をプラスチックシートで被覆する装置が知られている。 その1つとして、特許文献1には、作業平面と協働してシートをシール及び切断する部品を備えた装置が開示されている。 この部品は、第1及び第2要素から構成され、少なくとも第1要素は第2要素に対して可動であり、その第2要素は作業平面において反対側に設置されている。 第1要素は、電流が流れるシール・切断ブレードを有し、第2要素はシール及び切断する対向ブレードを有している。 また、シール・切断ブレードを、待機位置から対向ブレードと共にシール及び切断作業を行う位置まで移動させる駆動手段も備えている。 第1要素と駆動手段とは、作業平面に着脱可能に取り付けられたユニットに含まれている。 更に、そのユニットは、前述のブレードを待機位置に保持するための弾性保持手段を備えている。

    上記の装置は、連続するプラスチックシートを扱うことができないため、本を被覆するプラスチックシートは1枚ごとのプラスチックシートのみとなる。 そのため、複数の物品を被覆する作業は、プラスチックシートを作業毎に1枚ずつ用意しなければならないため、ユーザにとって退屈なものとなる。 更には、それぞれのプラスチックシートの残りを再使用することができないため、作業コストは高くなる。

    国際公開第03/004282号パンフレット

    本発明の目的は、上述した従来技術の欠点を解消することができる持ち運び可能な各種タイプの物品の被覆装置を提供することにある。

    上記の目的を達成する本発明の各種タイプの物品の被覆装置は、プラスチックシート1で物品6を被覆する装置であって、作業平面2と協働してそのシートのシール・切断手段10、21を備える装置において、連続するプラスチックシートのロール1を、前記連続するプラスチックシートの後続部分を巻き出して、前記作業平面2上に位置させる位置決め手段30、50を備えることを特徴とするものである。

    本発明の各種タイプの物品の被覆装置によれば、プラスチックシート1で物品6を被覆する装置であって、作業平面2と協働してそのシートのシール・切断手段10、21を備えた装置において、連続するプラスチックシートのロール1を、前記連続するプラスチックシートの後続部分を巻き出して、前記作業平面2上に位置させる位置決め手段30、50を備えるようにしたので、複数の物品を被覆する作業がユーザーにとって退屈なものとはならず、かつその作業のコストが増大することはない。

    本発明は以下の図面に示される実施形態により一層明らかになるが、それらの実施形態及び図面は本発明に何ら制限を与えるものではない。

    図1〜5は、本発明の第1実施形態からなる各種タイプの物品の被覆装置を示す。

    この装置は、異なるタイプの物品及び特に本の被覆に好適に用いられる可撓性プラスチック材料からなる連続するシートのロール1を用いるものであり、作業平面又は作業表面2を備えている。 ロール1は、作業平面2の後部分15の近傍に配置される。

    装置は、プラスチック材料が連続するロール1の位置決めをする位置決め手段30を備えており、その位置決め手段30は作業平面2と一体となっている。

    作業平面2は両側部に、ロール1から巻き出されたプラスチックシートを案内するのに適した突出部3を有している(図1)。 ロール1は、ボール紙などからなる芯構造を有していない。 また、ロール1のプラスチックシートは、その間に本6などの物品の被覆が上向きで置かれる側部4を有している。 位置決め手段30は、図1〜5に示すように、突出部3を延長したものであることが望ましい。

    プラスチックシートの取り出し縁は、本6を定置できる距離だけ作業平面2から持ち上がらなければならない(図2)。 プラスチックシートは、突出部3と作業平面2との間に形成されるスリット5内に位置しなければならない。

    作業平面2は、追加の作業平面7を有することが望ましく、その作業平面7は、作業平面2にヒンジ部8で取り付けられることが好ましい。 この作業平面7に、プラスチックシートの側帯4の内側において被覆された本7を定置する。

    作業平面2の正面端部9、すなわち突出部3の端部に隣接する領域には、図6に示すように、熱によるシール・切断ブレード10が設けられている。 このブレード10は、ネジ12により作業平面2に固定された真鍮製シート11上に設置されており、ブレード10と真鍮製シート11との間にはテフロン層13が配置されている。 また、ブレード10自体は、別のテフロン層14により覆われている。 ブレード10には、図示しない適当な電流源から発生した電流が流れる。

    ブレード10の両端近傍に設置されたピン20は、溶着・切断する対向ブレード21の取り付けに用いられる。 これらピン20は、対向ブレード21のガイドしての役割ももつ。

    プラスチックシートを切断するには、ロール1からプラスチックシートを切断領域まで巻き出す。 その後に、対向ブレード21を作業位置又は切断位置においてブレード10と協働させる。 最後に、対向ブレード21をガイドピン20に沿ってブレード10に向けて押圧することで切断する(図3)。

    その後、ロール1は巻き戻されるが、完全にではなく、プラスチックシートがガイド3のスリット5から出ないようにする(図4)。 このようにして、次回のプラスチックシートの切断のために作業平面2を自由な状態にしておく(図5)。

    図7及び9は、本発明の第2実施形態からなる各種タイプの物品の被覆装置を示す。

    図1〜6に示す第1実施形態との相違は、前出の位置決め手段30が、プラスチックシートのロール1を収納する凹部50であることのみである。 この凹部50は作業平面2と一体構造である。

    図8は、本発明の第3実施形態からなる各種タイプの物品の被覆装置を示す。

    図8に示す被覆装置は、追加の作業平面7が正面端部9にヒンジで固定されておらず、そこから外されて被覆装置を閉止する要素となるので、図7に示す被覆装置とは異なっている。

    本発明の第1実施形態からなる持ち運び可能な各種タイプの物品の被覆装置における様々な作業手順を示す図である。

    本発明の第1実施形態からなる持ち運び可能な各種タイプの物品の被覆装置における様々な作業手順を示す図である。

    本発明の第1実施形態からなる持ち運び可能な各種タイプの物品の被覆装置における様々な作業手順を示す図である。

    本発明の第1実施形態からなる持ち運び可能な各種タイプの物品の被覆装置における様々な作業手順を示す図である。

    本発明の第1実施形態からなる持ち運び可能な各種タイプの物品の被覆装置における様々な作業手順を示す図である。

    図1に示す被覆装置における部品の分解図である。

    本発明の第2実施形態からなる持ち運び可能な各種タイプの物品の被覆装置である。

    本発明の第3実施形態からなる持ち運び可能な各種タイプの物品の被覆装置である。

    図7に示す被覆装置の一部断面図である。

    符号の説明

    1 ロール2 作業平面3 突出部4 側帯5 スリット6 本7 追加の作業平面8 ヒンジ部9 正面端部10 シール・切断ブレード11 真鍮製シート12 ネジ13 テフロン層14 別のテフロン層15 後部分20 ガイドピン21 対向ブレード30 位置決め手段50 凹部

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