Forming method for composite structure and composite |
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申请号 | JP5735197 | 申请日 | 1997-03-12 | 公开(公告)号 | JPH1016133A | 公开(公告)日 | 1998-01-20 |
申请人 |
United Technol Corp |
发明人 | BLACKBURN LOUIS; CHRISTOPHER J HERTEL; JOHN J KLEIN; JOSEPH J PARKOS JR; | ||||
摘要 | PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a method of forming a composite structure such as a vane-shaped structural body and a composite structure formed by the method. SOLUTION: A forming method consists of a step of providing an uncured core structure 12 formed of a non-metal material, a step of forming a material layer 14 for an uncured fluoroelastomer film on the surface of the section of the core structure 12, a step of disposing a metal structure 16, the inner face of which is brought into contact with the material layer 14 on a part of the core structure 12 and a step of forming a composite structure under heat and pressure for the time sufficient for current the core structure body 12 and the material layer 14 together and forming the both between the metal structure 16 and the material layer 14. The composite structure can be used for repairing a metal/composite structure such as a fan outlet guide vane for a jet engine, manufacturing an original metal/composite structure and the like by the arrangement. | ||||||
权利要求 | 【請求項1】 複合構造体を形成するための方法において、 未硬化の非金属複合材料から形成されたコア構造体を用意するステップ、 前記コア構造体の表面部分上に未硬化のフルオロエラストマーのフィルムを形成するステップ、 前記コア構造体の部分上に、前記フルオロエラストマーのフィルムと接触する内面を有する金属構造体を配置するステップ、並びに前記フルオロエラストマーのフィルムと前記非金属コア構造体の材料を共に硬化し前記フルオロエラストマーのフィルムと前記金属構造体の前記内面との間に結合を形成するために、十分な時間と熱と圧力で、前記複合構造体を成形するステップを含んでなることを特徴とする複合構造体の形成方法。 【請求項2】 前記成形するステップが、約30分間、 約360°Fまでの温度、および約100psiから約1000psiの圧力で実行されることを特徴とする請求項1記載の方法。 【請求項3】 前記配置するステップの前に前記金属構造体の内面を活性化するステップをさらに含み、 前記活性化するステップは、前記内面をイソプロピルアルコール溶液により拭き取ることで前記内面を洗浄するとともに望ましくない酸化物および他の有害な材料を取り除くために前記内面をエッチングすることからなり、 並びに前記活性化するステップがさらに、前記内面上での望ましくない酸化物の形成を実質的に防止するとともに前記内面の接着特性を改良するために、前記内面に対する不溶性の腐食抑制剤を含むエポキシ樹脂溶液を塗って前記内面を下塗するステップを含むことを特徴とする請求項1記載の方法。 【請求項4】 前記エッチングするステップが、前記内面を備えた前記金属構造体を塩化第二鉄の酸性エッチング溶液内でエッチングすることを含んでなることを特徴とする請求項3記載の方法。 【請求項5】 前記コア構造体を用意するステップが、 未硬化状態のグラファイト−エポキシ材料から形成された複合構造体を用意することからなり、 前記フィルムを形成するステップが、フッ化ビニリデンとヘキサフルオロプロピレンの共重合体をベースとするフルオロエラストマーのフィルムを未硬化状態で前記コア構造体の前記表面部分上に形成することからなり、さらに前記金属構造体を配置するステップが鉄をベースとする合金あるいはニッケルをベースとする合金から形成された前縁構造体を前記コア構造体の前縁部分上に配置することを含んでなることを特徴とする請求項1記載の方法。 【請求項6】 硬化したグラファイトエポキシ材料から形成されたコア構造体を用意するステップ、 フルオロエラストマーのフィルムを前記コア構造体の表面部分に形成するステップ、 前記フルオロエラストマーのフィルムで覆われた前記コア構造体の前縁部分上に金属の前縁構造体を配置するステップ、並びに前記フルオロエラストマーのフィルムを備えた前記コア構造体および前記被覆された金属の前端構造体をモールド内に配置するとともに共に硬化させ接着を機能させるのに十分な時間だけ熱と圧力を加えることにより前記コア構造体と前記フルオロエラストマーのフィルムの材料を共に硬化するとともに前記金属の前縁構造体を前記コア構造体に接着するステップを含んでなることを特徴とするファン出口ガイドべーンの修復方法。 【請求項7】 前記前縁構造体を配置するステップがステンレススチールの前縁構造体を前記コア構造体の前記前縁部分上に配置することを含んでなり、 前記方法が、前記ステンレススチールの前縁構造体の内面をイソプロピルアルコール溶液で拭き取ることにより前記コア構造体の前記前縁部分上に配置する前に前記ステンレススチールの前縁構造体を前処理し、前記ステンレススチールの前縁構造体を室温で約14分から16分の範囲の時間だけ塩化第二鉄のエッチング溶液内でエッチングし、およびその後に不溶性の腐食抑制剤を含むエポキシ樹脂溶液で前記内面を下塗することをさらに含むことを特徴とする請求項6記載の方法。 【請求項8】 前記共に硬化させ接着するステップが約360°Fまでの温度および約100psiから約10 00psiの圧力を約30秒までの時間だけ加えることを含んでなることを特徴とする請求項7記載の方法。 【請求項9】 グラファイトエポキシ材料から形成されたコア構造体を用意するステップ、 フルオロエラストマーのフィルムの接着剤を前記コア構造体の表面部分に形成するステップ、 前記フルオロエラストマーのフィルムの接着剤で覆われた前記コア構造体の前縁部分上にステンレススチールの前縁を配置するステップ、並びに前記フルオロエラストマーのフィルムの接着剤を備えた前記コア構造体および前記被覆されたステンレススチールの前縁構造体をモールド内に配置するともに共に硬化させ接着を機能させるために十分な時間だけ熱と圧力を加えることにより前記コア構造体および前記フルオロエラストマーのフィルムの接着剤材料を共に硬化するとともに前記ステンレススチールの前縁構造体を前記コア構造体に接着するステップを含んでなることを特徴とするファン出口ガイドべーンの製造方法。 【請求項10】 前記コア構造体の前記前縁上に配置する前に前記ステンレススチールの前縁構造体を前処理するステップをさらに含み、並びに前記前処理するステップが、前記ステンレススチールの前縁構造体の内面をイソプロピルアルコール溶液で拭き取り、前記ステンレススチールの前縁構造体を室温で約14分から16分の範囲の時間だけ塩化第二鉄のエッチング溶液内でエッチングし、その後に不溶性の腐食抑制剤を含むエポキシ樹脂溶液で前記内面を下塗することを含むことを特徴とする請求項9記載の方法。 【請求項11】 前記共に硬化させ接着するステップが、約30秒間の時間だけ約360°Fまでの温度および約100psiから約1000psiの圧力を加えることを含んでなることを特徴とする請求項9記載の方法。 【請求項12】 前記フルオロエラストマーのフィルムの接着剤がフッ化ビニリデンとヘキサフルオロプロピレンの共重合体をベースとするフルオロエラストマー材料から形成されることを特徴とする請求項9記載の方法。 【請求項13】 非金属の複合材料から形成されたコア構造体、 前記コア構造体の硬化温度に実質的に近い硬化温度を有し、前記コア構造体の部分上に位置されたフルオロエラストマーのフィルム材料、並びに前記フルオロエラストマーのフィルム材料上に配置された金属構造体を含んでなることを特徴とする複合物。 【請求項14】 前記コア構造体および前記フルオロエラストマーのフィルム材料がそれぞれ約350°Fの硬化温度を有していることを特徴とする請求項13記載の複合物。 【請求項15】 前記コア構造体が未硬化または実質的に未硬化状態にある複合グラファイト−エポキシ材料により形成されるとともに、前記フルオロエラストマーのフィルム材料が硬化または未硬化状態にあるフッ化ビニリデンとヘキサフルオロプロピレンの共重合体をベースとするフルオロエラストマー材料により形成されていることを特徴とする請求項13記載の複合物。 【請求項16】 前記金属構造体が鉄をベースとする合金、ステンレススチールあるいはニッケルをベースとする合金から形成されていることを特徴とする請求項15 記載の複合物。 【請求項17】 前記複合物が翼形からなり、前記金属構造体が前記翼形の前縁を形成することを特徴とする請求項13記載の複合物。 【請求項18】 前記コア構造体およびフルオロエラストマーのフィルム材料が共に硬化されることを特徴とする請求項13記載の複合物。 |
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说明书全文 |
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