Sheet material corrugation equipment

申请号 JP2005511701 申请日 2003-12-11 公开(公告)号 JP2007521137A 公开(公告)日 2007-08-02
申请人 エアーバス; オトゥクリトー アクショナーノ オブシェストヴォ “カザンスキー ナウチノ−イスレドヴァテルスキー インスティトゥート アヴィエイショノイ テクノロギー; 发明人 アキシェフ,ニアツ,イレコヴィッチ; ザキロフ,イルダス,ムハメトガレーヴィッチ; ニキティン,アレクサンダー,ブラディミロヴィッチ;
摘要 装置は、防気構造物(15、16)を用いることにより枢支的に介在する平面要素(14)から構成される変形可能なマンドレル(12)を含み、予備的および最終的なマンドレル変形手段は、可撓性 真空 チャンバと、駆動部(10)を有する横断−押出機(11)と、を含み、2つの平行なスラブ(6、7)およびこのスラブを相互移動(9)させるための駆動部を有して構成された変形可能なマンドレルを初期の平坦な状態にする機構を含む。 予備的なマンドレル変形手段は、上方および下方のスラブの段に単独の駆動部を有して押出機システムの形状で配置される。 スラブの送り穴により押出機は、スラブ間に配置された変形可能なマンドレルと相互作用する一方で、薄板ブランクを有するマンドレルは真空チャンバに配置されることが可能となる。
权利要求
  • 防気構造物を用いて枢支的に介在した平面要素を有する変形可能なマンドレルを含む薄板材コルゲーション用の装置であって、
    予備的なマンドレル変形手段は、密封ローラと減圧排気システムとを有する取り外し可能な真空チャンバを含み、
    最終的なマンドレル変形は、駆動部を有する横断部を含み、これにより平坦かつ平行な移動を行ない、マンドレルを初期の平坦状態になすための機構を含み、マンドレルの両側に互いに配置された2つの平行なスラブと、駆動部トを含み、相互移動を行なうことを特徴とする装置。
  • 前記装置は上方および下方のスラブに対応して配置された押出機の2つの段システムの形状である予備的なマンドレル変形のための手段を含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  • 前記装置は単独駆動部を有してシーソー移動を行なう押出機を含み、スラブ内の送り穴はマンドレル要素の枢支的連結部で鋸歯とジグザグ状の折曲線との交差地点において両側に変形可能なマンドレルを有し、押出機の連続的な相互作用をもたらすことを特徴とする請求項2に記載の装置。
  • 前記押出機の下方の段は突起部ジグザグ線に沿ってマンドレルと接触する一方で、前記押出機の上方の段は凹部のジグザグ線に沿ってマンドレルと接触するように配置されることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  • 前記装置は最終的なマンドレル変形のための手段を含み、この手段は第1の横断部と平行なマンドレルの他方の側の下方スラブ上に配置される第2の横断部と、平坦で平行な移動をもたらす駆動部と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  • 前記マンドレルの鋸歯折曲線方向の押出機段間の距離Lは、
    で表され、ここでLrはコルゲート製品展開上のジグザグ線の幅であり、hは予備的に変形したのちのコルゲート製品リリーフ高であることを特徴とする請求項2ないし3に記載の装置。
  • 前記予備的な変形ののちコルゲート製品リリーフ高hは、横断側部から力を加えられることにより成形マンドレルがブランクとさらに相互変形を行なうように最小限になされることを特徴とする請求項5に記載の装置。
  • 说明书全文

    本発明は材料の非切削成形、すなわち折曲手段による薄板材コルゲーション用装置として最も一般的な態様において定義されてもよい。

    薄板材コルゲーション用装置は既知である。 装置は枠部の2つの平行なスラブ間のブランクの一方の側に配置されたダイと、案内部の間に取り付けられたピストン形状になされた駆動部と、の2つのシステムと、を含み、これにより既製品に対応して最初のリリーフ状態から最終のリリーフ状態へかかるシステムを変形させるため、ピストンを床板へ移動させる。 これに関連して、ダイのシステムは全ての側面に沿って枢支的に介在される同様の平面要素から構成される。 (本願発明者による旧ソ連認証番号第1、690、903号、国際特許分類B21D13/02薄板材コルゲーション用装置、公示番号42、1989年7月19日)

    ここで示される装置の主な欠点は、初期段階においてシステム要素間で明確な開始度が存在する場合に限り、ダイシステム用駆動部の変形がなされることである。 これと同時にコルゲート製品の平坦なブランクを正確に成形するためには、初期段階において工具の形状を再現しなければならず、これはダイシステムの初期の平坦な段階においてのみ可能である。

    薄板材コルゲーション用装置は既知である。 この装置は、上方および下方のダイシステムを含み、各システムは初期段階で一次成形システムと、枢支的に介在されるダイの補助リリーフシステムとを含む。 これにより同時に変形が行われるとともに、取り外し可能な真空チャンバの態様で作成される変形駆動部が設けられる。 (ロシア特許番号第02118217号、薄板材コルゲーション用装置国際特許分類B21D13/00、1998年8月27日)

    ここで示される装置の主な欠点は、ダイの平坦な成形システムを平坦なブランクとともにリリーフ状態でかつ折曲線に沿って介在して配置しなければならず、そのためには構造および製造の複雑さが類似しているダイの補助システムが必要であり、このため製造を複雑なものにするとともに、工具の制作費を高くする。 さらに、ダイの成形システムの変形範囲を狭め、装置の技術的能を低減する。

    複合材料から複雑な形状を有する製品を製造するための装置は既知である。 装置は成形マンドレルを含み、このマンドレルは変形位置で枢支的に連結される要素と、これらの要素の予備的かつ最終的な移動手段とを含む。 前者は構造層上に配置された気密スリーブの態様で構成され、リリーフ突起部の位置で要素を結合し、作業環境供給システムにより連結されている。 一方、後者はシーソー移動の駆動部に連結された押付横断部の態様で構成される。 (本願発明者による旧ソ連認証番号第1、706、148号、SUA1、複合材料から複雑な形状の製品を製造するための装置、国際特許分類B29C59/00、B29D9/00//B29K105:08、B29L9:00)かかる方法は試作品とみなされる。

    ここで示される装置の主な欠点は、成形マンドレルの要素間に成形工具構造要素(気密構造物のスリーブ)が存在するため、高い整合性を有するクリンプのジグザグ状のコルゲート薄板を得ることが不可能となり、成形工具の技術的能力が低減されることである。 さらに、スリーブは成形マンドレルの製造を複雑なものにするとともにその製造費用を上昇させる。 また作業環境により発生する引張負荷により、マンドレル要素を連結する構造物枢軸に故障を生じさせる。

    本発明は成形マンドレルをブランクとともにリリーフ状態にするという問題を解決するために、薄板材コルゲーション用装置に適用される。 これによりクリンプの形状パラメータは圧力をかける横力の手段によりさらに相互変形をもたらすものである。

    本願明細書において請求された発明を実施することにより得られる技術的成果には、変形可能なマンドレルの変形範囲を拡大する手段と、有用な作業寿命を拡大する手段とにより技術的能力を向上させることがあげられる。

    本願明細書にて記載された技術的成果を得るための装置は変形可能なマンドレルを含み、このマンドレルは、防気構造物を用いて枢支的に介在する平面要素と、密封ローラと、減圧排気システムとを有する取り外し可能な真空チャンバを含む予備的なマンドレル変形手段と、平面に平行に移動するための駆動部を有する横断部を含む最終的なマンドレルの変形手段と、マンドレルの一方の側に互いに配置される2つの平行なスラブと、これらを相互に移動させるための駆動部と、を有するマンドレルを初期の平坦な状態に戻すための機構と、を含む。 予備的なマンドレルを変形させるための手段は、上方および下方のスラブ上にそれぞれ取り付けられ、シーソー移動させるための個々の駆動部を有する2つの押出機システムの態様で構成される。 スラブ内の送り穴により押出機が変形可能なマンドレルと、折曲部の鋸歯とジグザグ線との交点で枢支的に連結するマンドレル要素の位置で両側から相互作用する能力を提供する。 下方の押出機の段はこれらの段がマンドレルと突起部のジグザグ線に沿って接触することができるように配置され、一方上方の押出機の段はジグザグ線の凹部に沿って配置される。 最終的なマンドレル変形手段は、第1の横断部と平行なマンドレルの他方の側の下方スラブに配置された第2の横断部と、平面に平行に移動するための駆動部とを含む。 マンドレルの鋸歯折線方向の押出機の段と段との間の距離Lは

    と等しく、上式においてLrは段コルゲート製品展開部のジグザグ線の幅であり、hは予備的な変形後のコルゲート製品リリーフ高である。

    高さhは最小限にして、横断側から力を加える手段によりブランクを有する成形マンドレルがさらに相互変形をもたらすようにする。

    本願明細書出願人によって試みられた現状準の技術の分析により、本発明と同一の特徴の組み合わせによるものを特徴とした類似の発明は存在せず、これにより、請求された技術的解決は特許性の「新規な」条件を満足させるものであることが判明した。

    請求された技術的解決策の定義と同一の特徴を明らかにすることを目的として行なわれた所与の領域における解決策の検索結果により、本願明細書にて記載された特徴は、現状水準の技術の結果として生じたものではないことが判明した。 さらに定義された現状水準の技術から、出願者らは説明した技術的成果の実現において特定の重要な特徴になんら影響を及ぼしていないことを判明するに至った。 したがって、請求された技術は特許性の「進歩性」の条件を満足させるものである。

    装置は下方の固定スラブ平板6と、スラブ6上に配置され、電気螺旋ジャッキ9を用いることで案内脚8に沿って直立して移動可能である平行なスラブ7とを含む。 スラブ6および7に穿孔されるのは貫通孔であり、スラブ6の孔はスラブ7の孔に対して食い違い状の段の中にある。 送り穴の位置でスラブ平板6の下およびスラブ7の上に取り付けられているのは回復ばねを有する電磁石10である。 電磁石10のそれぞれに固定されている電機子は押出機11であり、スラブ間に配置されスラブ6および7の送り穴を介して成形マンドレル12に影響を及ぼす能力を有する。 ホルダ13は展開された状態でスラブ6の表面上に取り付けられ、成形マンドレル12を適切に配置する。 成形マンドレル12は防気薄板15を用いることで枢支的に介在する平面要素14の態様でダイのシステムを含む。 平面要素14は要素14間に空隙を有して防気薄板15上に固定される。 この要素は、薄板ブランク5および他の薄板16を防気材料からマンドレル12を有するリリーフ構造体内に相互変形を設けるのに充分である。 間隙幅を考慮した要素14の形状およびその寸法は既製のコルゲート製品1の形状および寸法に対応する。

    ブランク5の展開部上の折曲線と一致する枢軸の中央線は、既製のコルゲート製品の突起部2および凹部3のジグザグ線、鋸歯線4と対応する。 その端部に沿って、マンドレル12は薄板14の自由範囲を有し、その幅はコルゲート製品1のフルリリーフの高さより広い。 薄板16は要素の側部14からマンドレル12上に配置され、防気薄板15と同一の寸法を有する。 薄板はいずれも、端部に沿って密閉コード17を用いて連結されて、減圧排気システムライン(図示せず)に可撓性パイプ18を用いて密閉された変形可能なチャンバを形成するように連結されてもよい。

    スラブ6および7の送り穴は押出機11が成形マンドレル12のスラブ6と7との間の節領域、たとえば湾曲部の鋸歯とジグザグ線との交差地点と接触するように配置される。 同時に、上方および下方の押出機11の段は、突起部2および凹部3のジグザグ線に沿ってそれぞれ予備的に変形する過程においてマンドレル12と接触する可能性を有して、鋸歯線4に沿って交互シーケンスで配置される。 この段の押出機間の距離Lは

    で表され、ここでLrはコルゲート製品展開部上のジグザグ線の幅であり、hは予備的に変形した後のコルゲート製品リリーフ高である。

    成形マンドレル12がマンドレルの側端部に力を加えることによりクリンプ位置に整合するまでブランク5とさらに相互変形するように高さhを最小限にする。

    スラブ平板にはマンドレル12を最終的に変形させるための機構が取り付けられている。 この機構は鋸歯線の方向に両側面上に配置された2つの横断部19の形状になされ、横断部19にしっかりと連結された単独電気駆動部(モータ減速器20)からラックギアにより、平坦で平行なシーソー移動を行なう可能性を有する。

    初期状態でスラブ7はスラブ平板6表面から突出し、電磁石10のスイッチがオンになるため、押出機Ilはスラブ6および7の送り穴の中に入る。

    成形マンドレル12は、調心ホルダ13の間のスラブ6に配置され、その上ではコルゲート製品1の薄板ブランク5および防気材料の薄板16が成形マンドレル上に順に配置される。 こののち、電気螺旋ジャッキ9のスイッチをオンすると、脚部8に誘導されたスラブ7は得られたパック上に落ち込んで、マンドレル12をブランク5と共に平坦状態にするのに必要な圧縮を行なう。 次いで、薄板の突出端部15および16は、密閉コード17を用いて連結され、得られたチャンバの空隙は薄板15と16との間に挿入された可撓性パイプ18を介して真空化される。

    電気螺旋ジャッキ9のスイッチをオンすると、スラブ7はhの距離だけ上昇し、電磁石10は連続的にスイッチをオフにされる。

    同時にスイッチオフされるのは上段の中間(ジグザグ線の方向に配向)の電磁石および下段の2段(中間段の両側に配置されている)の電磁石である。 次に対をなして連続的にスイッチオフされるのは上段および下段の隣接する列の電磁石であり、中央の列から両端に向けて配置されている。

    電磁石10のスイッチをオフすると、回復ばねの力により押出された電機子は、押出機からマンドレル12の節領域で要素14に作用して、hに等しい高さのクリンプを有するリリーフ構造体に変形する。 マンドレル12の全長に沿って常に接触する薄板ブランク5は薄板と16との間の空隙の低密度のために、同様の形状になされる。

    予備的な変形を経たのち電磁石9のスイッチをオンにすると、スラブ7は真空チャンバの壁部の厚さを考慮して既製のリリーフの高さHと等しい距離だけ上昇する。 モータ減速器20のスイッチをオンにすると、横断部はスラブ6と7との間の空間に挿入される。 電磁石10のスイッチをオンにすると即座に横断部が接触し、マンドレル12の側端部に波様の形状を得る。 この結果、押出機はスラブ6および7の送り穴に沈み、ブランク5の所与の形状パラメータが形成されるまでマンドレル12のさらなる変形を妨げない。 変形工程が終了すると、スラブ7は上昇し、横断部は初期位置に復帰し、真空チャンバの空隙は減圧され、既製品は除去される。

    本発明は、航空機製造、建築ユニットで用いられるサンドイッチパネル軽量コアの製造および熱交換装置の構成要素およびフィルタの製造のための技術装置の作成に用いられてもよい。

    図1ないし図4は本発明の要旨を示すものである。

    コルゲート製品を示す一般的な図である。

    コアブランク薄板を示し、aは展開された状態であり、bは(押出機レイアウトを有する)予備的な移動状態である。

    コルゲーション装置を示す断面図である。

    図3のA−Aを切断した断面図である。

    符号の説明

    1 既製のコルゲート製品2 突起部のジグザグ線3 凹部のジグザグ線4 鋸歯線5 薄板ブランク6 下方のスラブ平板7 上方のスラブ8 案内脚9 電気螺旋ジャッキ10 回復ばねを有する電磁石11 押出機12 成形マンドレル13 調心ホルダ14 成形マンドレル平板要素15 成形マンドレル防気薄板16 上方薄板17 密封コード18 可撓性パイプ19 横断部20 モータ減速機

    QQ群二维码
    意见反馈