A method and apparatus for making a self-adhesive sticky notes block

申请号 JP29783486 申请日 1986-12-16 公开(公告)号 JPH07112753B2 公开(公告)日 1995-12-06
申请人 エー・ツエー・ハー・ウイル・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング; 发明人 BERUNTO REMUKE;
摘要
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】自己接着性付箋紙ブロックを造るための方法において、帯状紙をロールから巻戻しし、この帯状紙上に一定の接着剤スプールの形で接着剤層を積層すること、その直後大サイズの紙葉片を積層された帯状紙から横方向で断裁し、その直後この大サイズの紙葉片を集積して堆積体或いは連に形成し、これらの堆積体或いは連をそれぞれ下方向紙上に載置し、その直後これらの大サイズ紙葉片の堆積体或いは連の縁部断裁を行い、所望のサイズのブロックに断裁し、このブロックを包装部に供給することを特徴とする上記方法。
  • 【請求項2】接着剤積層を帯状紙の引出し方向で必要に応じた数のスプールで塗布する、特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  • 【請求項3】接着剤積層を帯状紙の引出し方向に対して直角の方向に指向したスプールで帯状紙上に塗布する、
    特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  • 【請求項4】接着剤塗布をフレキソー印刷方法の様式で行う、特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか一つに記載の方法。
  • 【請求項5】接着剤として薄い液状の、その接着力を多量に活性化する分散性接着剤を使用する、特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか一つに記載の方法。
  • 【請求項6】耐粘着性の層を備えた帯状紙を使用する、
    特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか一つに記載の方法。
  • 【請求項7】接着剤塗布以前に帯状紙上に付着地を塗布する、特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか一つに記載の方法。
  • 【請求項8】自己接着性付箋紙ブロックを造るための方法において、紙巻体のための巻戻しステーション(A)
    の前方にこの巻戻しステーションから巻戻される帯状紙(2)の巻戻し方向でこの帯状紙(2)に接着剤積層を形成するための接着材塗布ステーション(B)が設けられており、この接着剤塗布ステーションが接着剤のための少なくとも一つの塗布手段(17)と付着地のための少なくとも一つの塗布手段(14)とを有していること、接着剤塗布ステーション(B)に直に横断裁ステーション(C)が設けられており、この横断裁ステーションがこれらの大サイズの紙葉片を堆積体(37)或いは連に集積するための集積ステーション(D)と結合されており、
    この集積ステーションの前方に下板紙(47)を各々の堆積体(37)上に載置するための揃えステーション(E)
    が設けられており、この載置ステーションに続いてこの大サイズの紙葉片の堆積体の縁部断裁およびこれを所望のサイズのブロックに細断するための切断ステーション(F,G,H)が設けられており、かつこの切断ステーションに続いてブロック堆積体引揃え部(J)−そこからブロック(61)が正しい周期で包装機に供給される−が設けられていることを特徴とする上記装置。
  • 【請求項9】接着剤塗布ステーション(B)がフレキソー印刷機の様式に相当する接着材塗布装置(17)を備えている、特許請求の範囲第8項に記載の装置。
  • 【請求項10】付着地を塗布するための塗布機構(14)
    が帯状紙通過行程内で接着剤塗布装置(17)の手前に設けられている、特許請求の範囲第8項或いは第9項に記載の装置。
  • 【請求項11】帯状紙(2)上に刷込みを行うための印刷機構(9)が設けられている、特許請求の範囲第8項から第10項までのいずれか一つに記載の装置。
  • 【請求項12】横断裁ステーション(C)と集積ステーション(D)との間に切落紙屑を排紙させるための排紙装置(38)が設けられている、特許請求の範囲第8項に記載の装置。
  • 【請求項13】載置された下板紙(47)を大サイズの紙葉片の堆積体(37)の下方に反転させるための反転装置(49)が紙挿しステーション(E)の前方に設けられている、特許請求の範囲第8項に記載の装置。
  • 【請求項14】堆積体(37)の縁部(56)を断裁するための切断ステーション(F)の前方と堆積体(37)の直角に変えられた送り方向で前方に紙ストリップ(57)を切断するための切断ステーション(G)およびこの切断ステーション(G)に続いてこの紙ストリップを所望のサイズのブロック(61)に切断するための切断装置(5
    9)を備えている切断ステーション(H)が設けられている、特許請求の範囲第8項に記載の装置。
  • 【請求項15】ブロックサイズ紙葉片のための切断装置(59)が交番するブロックを確実に調節されるナイフ(62)から成る、特許請求の範囲第14項に記載の装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 本発明は、自己接着性付箋紙ブロックを造るための方法および装置に関する。

    このような自己接着性付箋紙ブロックは文書に迅速にかつきれいに貼付け、再びこの文書から迅速にかつきれいに剥がし得るメモラベルとして使用されることが知られている。

    この自己接着性付箋紙ブロックの製造は通常、ロールから巻戻された帯状紙を、例えばスクリン印刷方法により接着剤で積層処理し、この積層された帯状紙を再びロールに巻上げるようにして行われている。 次いでこの積層された巻帯状紙は別個の処理ステーションにおいて紙剥片に揃えられて堆積体或いは連にまとめられる。 この場合現今では紙揃え作業に関して著しい問題がある。 何故なら、一般に鱗状の形状に揃えられた紙剥片は接着剤が積層されているので寄せ集めて堆積体にまとめることが不可能であるからである。

    ここで形成された大サイズの紙層はひとまとまりの断裁順序で別個の断裁機に給紙され、そこでこれらの紙層は所望のブロックサイズに断裁される。 その後断裁されたこれらのブロックは別個の包装工程に供給され、そこでセロハン或いはシートで包装されて個別の包みに或いは集合包みに形成される。

    上記のような構成で自己接着性付箋紙ブロックの製造は分割された個別の作業工程で非連続的に行われる。 これは極めて経費を要し、特に人件費が著しく嵩む。

    こう言ったことから本発明の根底をなす課題は、自己接着性付箋紙ブロックの製造を効果的なものにすることである。

    この課題は本発明により、帯状紙をロールから巻戻し、
    この帯状紙上に一定の接着剤の形で接着剤層を積層すること、その直後大サイズの紙剥片を積層された帯状紙から横方向で断裁し、その直後この大サイズの紙葉片を集積して堆積体或いは連に形成し、これらの堆積体或いは連をそれぞれ下板紙上に載置し、その直後これらの大サイズ紙葉片の堆積体或いは連の縁部断裁を行い、所望のサイズのブロックに断裁し、このブロックを包装部に供給することを特徴とする方法によって解決される。

    ここで『直後』と言う概念は、方法段が相前後して連続的な流れ方法を形成していることを意味するが、しかしこの場合何らかの理由によりある工程段が必要と思われる場合上記の方法段間に副次的なこの工程段を割込ませることが可能であることを否定するものではない。

    本発明の他の特徴は、接着剤積層を帯状紙の引出し方向で必要に応じた数のスプールで塗布することである。 しかし、本発明により接着剤積層の帯状紙の引出し方向に対して直方向に指向したスプールで帯状紙上に塗布することも可能である。

    方法を連続して行うにあたって、本発明により接着剤塗布をフレキソー印刷方法の様式で行うのが有利であることが判った。

    本発明により接着剤として薄い液状の、その接着を多量に活性化する分散性接着剤が使用される。

    更に本発明により、耐粘着性の層を備えた帯状紙が使用される。

    更に本発明により、接着剤塗布以前に帯状紙上に付着地が塗布される。 従って、この一定の付着地塗布により帯状紙上に一定の接着位置を形成することができる。

    上記方法を実施するのに特に適している装置の特徴とするところは、本発明により、紙巻体のための巻戻しステーションの前方にこの巻戻しステーションから巻戻される帯状紙の巻戻し方向でこの帯状紙に接着剤積層を形成するための接着剤塗布ステーションが設られており、この接着剤塗布ステーションが接着剤のための少なくとも一つの塗布手段と付着地のための少なくとも一つの塗布手段とを有していること、接着剤塗布ステーションに直に横断裁ステーションが設けられており、この横断裁ステーションがこれらの大サイズの紙葉片を堆積体或いは連に集積するための集積ステーションと結合されており、この集積ステーションの前方に下板紙を各々の堆積体上に載置するための揃えステーションが設けられており、この載置ステーションに続いてこの大サイズの紙葉片の堆積体の縁部断裁およびこれを所望のサイズのブロックに細断するための切断ステーションが設けられており、かつこの切断ステーションに続いてブロック堆積体引揃え部−そこからブロックが正しい周期で包装機に供給される−が設けられていることである。

    この場合本発明により、接着剤塗布ステーションはフレキソー印刷機の様式に相当する接着剤塗布装置を備えている。

    本発明の他の特徴は、付着地を塗布するための塗布機構が帯状紙通過行程内で接着剤塗布装置の手前に設けられている。

    帯状紙を更に印刷する場合は、本発明により刷込みを行うための印刷機構が設けられている。

    更に本発明により、横断裁ステーションと集積ステーションとの間に切落紙屑を排紙させるための排紙装置が設けられている。

    本発明により載置された下板紙を大サイズの紙葉片の堆積体の下方に反転させるための反転装置を載置ステーションの前方に設けるのも有利である。 何故ならこの位置まで堆積体はその工程通過を良好にするため糊スプールを上側にして置かれて移送されてくるからである。 このようにして堆積体は下板紙は下板紙に載って残りの加工ステーションに更に送られる。 これにより紙堆積体は損傷されることがない。

    更に本発明による装置の特徴とするところは、堆積体の縁部を断裁するための切断ステーションの前方と堆積体の直角に変えられた送り方向で前方に紙ストリップを切断するための切断ステーションおよびこの切断ステーションに続いてこの紙ストリップを所望のサイズのブロックに切断するための切断装置を備えている切断ステーションが設けられている。 この場合、本発明によりブロックサイズ紙葉片のための切断装置は交番するサイズのブロックを確実に調節されるナイフから成る。 これにより、サイズ変更の際手間のかかるナイフの調節を行わなくて済む。 一方のブロック用ナイフを所望の新しいブロサイズに相当するナイフ間隔を有する他のブロックと迅速に交換すればよいだけである。

    本発明により、帯状紙の巻戻しで始まり、包装仕上げされたブロックで終わる、著しい効果の増大によって特徴ずけられる自己接着性付箋紙ブロックの連続的な製造が達せられる。

    以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明を詳しく説明する。

    巻戻しステーションA(第1図)内において、紙巻体1
    から非接着性の層を有する帯状紙2が巻戻される。 紙巻体1は一点鎖線で示した旋回レバー装置4を介して機台6と結合されている巻心3に支承されている。 帯状紙2
    は懸垂貯蔵室7を通過し、その間この懸垂貯蔵室でこの帯状紙は固定されているローラ8,9とダンシングローラ1
    1とを経て案内され、従ってこの帯状紙2の張力の変動が均衡される。 帯状紙2はローラ12を経て巻戻しステーションAを去り、接着剤塗布ステーションBに供給される。 この接着剤塗布ステーションは帯状紙走行方向に対応した序列で帯状紙2のための主送り装置13、帯状紙2
    に塗布されるべき付着地のための塗布機構14、この付着地に乾燥するための加熱装置18、接着剤塗布装置17、接着剤を乾燥するための加熱装置18および場合によっては帯状紙2に印刷を施すための印刷機構19から成る。 この印刷機構の前方に他の加熱装置21が設けられている。

    帯状紙2に印刷を施さない場合は、もちろん印刷機構19
    の配設は省略される。 接着剤塗布装置17としては特にフレキソー印刷機が設けられ、この印刷機により接着剤である薄い液状の、その接着力を多重に活性化する分散性接着剤を良好に塗布することが可能である。 一定の付着塗布により帯状紙方向で指向している縦方向のスプールでの接着剤積層が達せられ、このスプールの数は必要とする数、即ち後に断裁されるストリップの数に相当する。 もちろん、同様にして帯状紙移送方向に対してこの帯状紙の引出し方向に対して直角方向で指向しているスプールでの接着剤積層も可能である。

    帯状紙2はもちろんステーションB内において付加的に設けられているローラ22,23,24,25,26,27,28,29および3
    1を介して案内される。

    ここで接着剤が積層された帯状紙2aはステーションBから横断裁ステーションCに供給され、この横断裁ステーション内で帯状紙2aから大サイズの紙葉片が横方向で断裁される。 これは帯状紙2aがローラ33とロール対34,36
    とを介して回転する横刃32に供給されることによって行われる。 次いで大サイズの紙葉片は集積ステーションD
    内に到達し、この集積ステーション内でこの紙葉片は集積されて堆積体37或いは連に形成される。

    万一発生する屑紙葉片を除去するために、横断裁ステーションCおよび集積ステーションD間に屑紙葉片排紙装置38が設けられており、この屑紙葉片排紙装置により屑紙葉片はこの装置の下方に存在している屑物入れ容器39
    内に移送される。

    帯状紙2aにステーションB内で印刷が施されている場合或いは接着剤を帯状紙上にこの帯状紙の引出し方向に対して直角方向に指向するスプールで塗布されている場合、黄金裁断ステーションC内で帯状紙2はプログラムに即応して切断される。 この目的のため図面でのみ示し、詳しくは説明しなかったプログラム制御部41が設けられている。

    次いで堆積体37は移送軸線方向で往復運動可能であり、
    案内部42上を案内されておりかつ駆動部43によって駆動されるトング44によって捕捉され、コンベヤベルト46上に引上げられ、このコンベヤベルトでステーションDから紙挿しステーションE(第2図)に供給される。 この紙挿しステーションEにおいて堆積体37の各々の上に下板紙47が載置される。 ステーションEは第2図においてこのような下板紙47の堆積体48として示されている。

    堆積体37を載置される下板紙47がこれらの堆積体の下に存在する位置に有利な方法で更に移送しかつ更に処理するため、紙挿しステーションEに星形反転台51の様式の反転装置49が接続している。

    星形反転台51内で反転された堆積体37はここでその下側に存在する下板紙47でコンベヤベルト52,53を経て切断ステーションFに供給される。 この切断ステーション内で堆積体37はナイフ54(第2図)により縁部断裁56(第3図)が行われる。

    第3図から明瞭であるように、縁部を裁断された堆積体
    37は切断ステーションFから次の切断ステーションGへと送られ、この際堆積体は曲折送りによりその本来の長手軸線方向の移送位置から横軸線方向の移送方向に移行される。 切断ステーションG内において大サイズの堆積体37から(長手軸線方向の切断線58に沿って)紙ストリップ57が切断される。 従ってここでこれらの紙ストリップ57の各々は接着剤スプール55を備えることとなる。 細紙ストリップ57は他の切断ステーションH(第2図および第3図)に移送される。 この切断ステーションは裁断装置59を備えており、この断裁装置により細紙ストリップ57は所望のサイズのブロック61に断裁される。 断裁装置59は調節固定されたナイフ62を備えた、サイズ変更の際全体を他のナイフ組みと交換可能なナイフ組みかさ成る。 次いでサイズ正しく切断されたブロック61の堆積体は堆積体引揃え部Jに送られ、ここから横方向の送りで正しい周期で図示していない包装機に供給される。

    第4図には横断裁ステーションCと堆積体37のための挟持引出し部を備えている集積ステーションDとを更に明瞭に図示した。

    横断裁機32は固定されている相手方ナイフ35と共働するナイフ32bが取付けられている回転するナイフドラム32a
    から成る。 横断裁機32によって切断された大サイズの紙葉片63は二方向矢印64の方向で揺動可能な壁部66方向に送られる。 この目的のため上側コンベヤベルト67と下側コンベヤベルト68が設けられており、これらのコンベヤベルトはローラ69,71,72,73と74,77,78,79,81を介して運動する。 コンベヤベルト67,68は図面の面に対して垂直方向で互いに並んで存在している多数の個々のベルトから成り、コンベヤベルト上方のベルト67は既に述べた帯状紙2aの接着剤スプール間で調節可能である。 紙葉片
    63は回転するフインガ82と壁部66の揺動とによりこれらの下方に設けられている引揃えテーブル83上にもたらされる。 この際紙葉片63は電子計数装置84によって数えられる。 このようにして一定多数の互いに上下に重ねられた紙葉片63から成る堆積体37が形成される。

    このような集積と堆積体形成は自己接着性付箋紙ブロックの連続的な製造方法にとって極めて重要である。 何故なら既に冒頭に述べたように、極めて一般的な紙葉片の鱗状の配列での引揃えは紙葉片が接着剤層を有していることからこれらを堆積体にまとめて送ることは不可能であるからである。 大サイズの紙葉片63の完成された堆積体37は、既に第1図に関連して説明したように、トング
    44で捕捉され、引揃えテーブル83からコンベヤベルト46
    上に引渡される。 この目的のため、トング44は上方の固定された締付けジョー86と下方の二方向矢印87の方向で運動可能な締付けジョー88とを備えている。 トングから与えられた堆積体37はコンベヤベルト46上で、回転するチエーン91に固定されていてかつ移送軌道内に旋回して入込み可能な帯行体89により捉えられる。 コンベヤベルト46は第4図に示すようにローラ92,93,94,96を経て走る。 帯行体89を備えているチエーン91は同様にローラ97
    −これらのうち第4図には一つのみを図示した−を経て走る。

    排紙装置38(第1図)は第4図では省略されている。

    【図面の簡単な説明】

    第1図は本発明による装置の簡略化した部分側面図、 第2図は第1図に示す装置に接続される装置、 第3図はステーションFからステーションJまでの部分の第2図による平面図、 第4図は横断裁ステーションと集積ステーションの図。 図中符号は、 1……紙巻体 2……帯状紙 2a……帯状紙 37……堆積体 47……下板紙 61……ブロック 63……紙葉片 A……巻戻しステーション B……接着剤塗布ステーション C……横断裁ステーション D……集積ステーション E……紙挿しステーション F,G,H……切断ステーション

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