冷えた食料を切断及び開くためのワイヤレスナイフ

申请号 JP2016560823 申请日 2015-04-01 公开(公告)号 JP2017512598A 公开(公告)日 2017-05-25
申请人 ゴンサレス, フランシスコ ハビエル エステバン; ゴンサレス, フランシスコ ハビエル エステバン; 发明人 ゴンサレス, フランシスコ ハビエル エステバン; ゴンサレス, フランシスコ ハビエル エステバン;
摘要 本発明は、使用時にブレードを加熱する加熱システムを備えたナイフからなる冷えた食料を切断及び開くためのワイヤレスナイフに関し、ブレードと、柄とを含み、ブレードは、ステンレス鋼、チタンなどからなり、雲母のシートによって絶縁された加熱抵抗を備え、柄は、再充電可能なバッテリーを備え、このバッテリーは柄に配置されたねじ式の端により取り出されることができ、その端は、ケーブル及びプラグによって電源に接続される充電台の支持突起に適合される穴を有することを特徴とする。柄は、電子制御 基板 、二次コイル、プッシュボタン、調節部、及び3色の発光ダイオードを有する。支持突起は、二次コイルを誘導する一次コイルを有する。調節部の 位置 は、LEDの色に対応する。
权利要求
  • 使用時にブレードを加熱する加熱システムを内部に備えた標準的な外観のナイフからなる冷えた食料を切断及び開くためのワイヤレスナイフであって、ブレード(4)と、柄(1)とを含み、前記ブレード(4)は、好ましくはステンレス鋼、チタンなどで作られ、雲母のシート(9)又はいずれかの他の類似の材料によって絶縁された加熱抵抗(3)が内部に取り付けられ、前記柄(1)は、好ましくはプラスチックで作られかつ人間工学的に成形され、再充電可能なバッテリー(5)を内部に備え、該再充電可能なバッテリー(5)は、前記ブレード(4)から最も遠い端で前記柄(1)に配置されたねじ式のキャップ(6)により取り出されることができ、前記端に、ケーブル(16)及びプラグ(17)を介して電源に接続される充� ��台(13)の突出部(14)に前記ナイフの挿入を可能にする空洞(12)を備えることを特徴とする、冷えた食料を切断及び開くためのワイヤレスナイフ。
  • 前記柄(1)の内部に電子制御基板(10)及び二次コイル(11)が取り付けられ、前記柄(1)の外側にプッシュボタン(2)、調節部(7)及び3色のLED(8)を有することを特徴とする、請求項1に記載の冷えた食料を切断及び開くためのワイヤレスナイフ。
  • 前記充電台(13)の前記突出部(14)は、前記充電台(13)が電源に接続されている際に誘導によって前記二次コイル(11)にエネルギーを伝達する一次コイル(15)を有することを特徴とする、請求項1又は2に記載の冷えた食料を切断及び開くためのワイヤレスナイフ。
  • 前記調節部(7)は、前記加熱抵抗(3)の加熱の異なる程度を定める3つの位置を取ることができ、前記位置は、前記3色のLED(8)の3つの色のそれぞれに対応することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1つに記載の冷えた食料を切断及び開くためのワイヤレスナイフ。
  • 说明书全文

    本発明は、非常に冷えた食料を切断及び開くためのワイヤレスナイフに関する。

    本発明の目的は、冷えた又は凍った状態で、難なく食料を切断及び開くことを可能にするワイヤレスナイフを提供することである。

    従来のナイフは、その形状及び寸法に拘わらず、食料及び物質用の切断手段を形成するために設計される。 切断を容易にするために、電気的手段を備えた様々な構成のナイフが知られているが、電源に接続するための配線が必要であり、それは定期的な清浄作業の観点から不都合である。 しかし、発明者は、ナイフを電源に接続することによって一定時間で再充電されることを必要とするけれども、冷えた又は凍った食料などの物質の切断を容易にするために完全に自立して作動するナイフに気付いていない。

    冷えた食料を切断及び開くためのワイヤレスナイフは、一旦ブレードが加熱されたら、小さな圧で凍った食料の切断及び非常に冷えた食料を開くことを行い、その切断を楽な方法で行い、その開くことを身体的努力なしで行うという特別な特徴を示す。

    本発明のナイフは、次の3つの十分に区別される部分からなる。
    −ブレード−柄−充電台

    原則として、ブレードはステンレス鋼で作られるが、チタンなどの他の軽金属又は、概して、高熱伝導性の特殊合金から選択されることもできる。

    内部に、ブレードは雲母のシートで保護された平らな抵抗を収容する。

    柄は中空であり、プラスチック又は類似の材料で作られ、良好な手の結合のために人間工学的に成形され、誘導充電用電子回路に接続された再充電可能なバッテリーを内部に備える。 外部には、プッシュボタンと、3色のLEDを点灯させる電圧調節部とを有する。 このすべてにより、ブレードの内部の抵抗に高い又は低い電圧を供給して、LEDによって最小、中間又は最大加熱を表示する。

    充電台は、従来の誘導充電式のものであり、ナイフをその柄によって支持するための突出部を備え、電源に接続されるが、濡れた又は湿った手で取り扱うことから生じる潜在的な危険を最小にするために、柄に電気接点を有しない。

    本明細書の切り離すことができない部分と考えられる、本発明の1つの好ましい実施形態についての添付の図面及び以下の詳細な記載は、冷えた食料を切断及び開くためのワイヤレスナイフの様々な構成要素の作動及び構造を理解することを可能にする。

    本発明についての記載を完全にするため及び本発明の特徴のより良好かつ容易な理解のために、以下を示す図面が添付される。

    金属の切断ブレードと、プッシュボタン、調節部及び3色のLEDが取り付けられた柄とを備えた冷えた食料を切断及び開くためのワイヤレスナイフの図を示す。 次の構成要素が示されている。 1. −柄 2. −プッシュボタン 4. −ブレード 7. −調節部 8. ―3色のLED

    内部含有物の概略的な細部を含む同じナイフの図を示す。 図1のものに加えて、次の構成要素が示されている。 3. −加熱抵抗 5. −再充電可能なバッテリー 6. −ねじ式のキャップ 9. −雲母のシート 10. −電子制御基板 11. −二次コイル 12. −空洞

    充電台に結合される直前のナイフアセンブリを示す。 次の構成要素が示されている。 13. −充電台 14. −支持突出部 15. −一次コイル 16. −ケーブル 17. −プラグ

    冷えた食料を切断及び開くためのワイヤレスナイフ(図1、2及び3)は、使用時にブレードを加熱する加熱システムを内部に備えた標準的な外観のナイフであり、本発明の好ましい実施形態では、雲母のシート(9)又はいずれかの他の類似の材料によって電気的観点から適切に絶縁された加熱抵抗(3)が内部に取り付けられたブレード(4)を含む。 図2、3に見ることができるように、ブレード(4)は柄(1)と一体化され、柄(1)は、好ましくはプラスチックで作られ、より快適で安全な取り扱いのために人間工学的に成形されて、再充電可能なバッテリー(5)を内部に備える。 バッテリー(5)は、空洞(12)を備えた、ブレード(4)から最も遠い端で柄(1)に位置するねじ式のキャップ(6)の存在により取り出されることができる。 柄(1)は、その内部に電子制御基板(10)及び二次コイル(11)を更に含有し、その外側にプッシュボタン(2)、調節部(7)及び3色のLED(8)を有する。

    使用されない時、本発明のナイフは、柄(1)の空洞(12)に突出部(14)を結合することによって、充電台(13)に置かれる(図3)。 充電台(13)は簡単なホルダーとして使用されることができるが、それは一般的に使われているプラグ(17)を備えたケーブル(16)によって電源に接続されなくてはならない。 バッテリー(5)を充電することが必要な時に、その方法で充電台(13)の一次コイル(15)と柄(1)にある二次コイル(11)が相互作用する。

    長寿命の再充電可能なバッテリー(5)は、プッシュボタン(2)が作動された時に加熱抵抗(3)に電力を供給するものであり、冷えた食料又は凍った食料でさえ容易に切断するためのブレード(4)の加熱をもたらす。

    そのような食料のための温度は非常に様々であり得るので、本発明は、原則として、調節部(7)の行程の一端、反対端又は中間点に調節部(7)を配置することによって、ブレード(4)の加熱が3通りに可能であることを含み、そのような位置は、3色のLED(8)の1つの色のスイッチを入れることをもたらす。 例えば、低温位置について3色のLED(8)の緑色を、調節部(7)の中間位置について黄色を、最も高い加熱を生じる位置である調節部(7)の反対位置について赤色を配し得る。

    充電台を備えた革新的なナイフの様々な構成要素についての上記記載で、電子制御基板(10)によって常に制御されるその作動モードを理解することは容易である。

    異なる構成要素の内部配線は、この点に関して所轄官庁によって規定された法的必要条件を当然に満たすが、本発明の特徴でないため説明されない。

    簡潔には、再充電可能なバッテリー(5)が使用される状態にある時に、ナイフを充電台(13)から取り外し、調節部(7)の位置を選択し、数秒間プッシュボタン(2)を押して、食料の切断又は開く工程を始めれば十分であると言うことができる。 加熱が不十分であれば、より長い時間プッシュボタン(2)を押したままにすること、又はより高いエネルギーで加熱するために調節部(7)の位置を変えることを選択することができる。

    柄(1)はプラスチックで作られることが示されたが、十分な強度及び必要な絶縁特性を有する他の材料で作られてもよい。 ブレード(4)に関しては、ステンレス鋼で作られることが好ましいが、チタン又は高熱伝導性の軽合金などのいずれかの他の金属が使われることもできる。

    加熱抵抗(3)は、電気アイロンで使われるもののような一般的な材料で作られ、危険を避けるために対応する絶縁材料を備える。 どのような場合でも、負傷することがないバッテリーの電力及びナイフの取り扱いが常に充電電源と接触することなく行われるという事実を考慮すれば、危険は濡れた手の状態でさえ最小であることに注目されたい。

    本発明の範囲及び本発明から生じる利点を理解するため、並びに本発明の目的物を開発及び実施するために、当業者にとって本明細書の記載の内容を広げることは必要であるとは考えられない。

    しかし、本発明はその好ましい実施形態に従って記載されており、そのため形状、大きさ及び/又は製造材料に影響する修正など、本発明の範囲の変更を伴わない修正の余地があることが理解されるべきである。 すなわち、この本発明の好ましい説明が記載された表現は、常に広い方法で、限定することなく解釈されるべきである。

    1 柄2 プッシュボタン3 加熱抵抗4 ブレード5 再充電可能なバッテリー6 ねじ式のキャップ7 調節部8 3色のLED
    9 雲母のシート10 電子制御基板11 二次コイル12 空洞13 充電台14 支持突出部15 一次コイル16 ケーブル17 プラグ

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