Dice tap combination body

申请号 JP54306597 申请日 1997-05-28 公开(公告)号 JP2002502320A 公开(公告)日 2002-01-22
申请人 ビットムーア アン オレゴン ゼネラル パートナーシップ; 发明人 リチャード エイ ムーア;
摘要 (57)【要約】 ねじ山切削工具がコネクタ部材に対向する同心のねじ山切削を同時に切削するために提供される。 この工具は径方向に離間した第1と第2のねじ山切削セクションを有する円筒形本体を含み、高 精度 のねじ山連結を得るために軟質材料にねじ山を切削するために適用される。
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 1. 軸線の回りに本体を回転させるためにドライバと掛合させられる本体の第1 端部にあるシャンクと、その第2端部から本体に沿って延在するねじ山切削部 分をもつ細長い環状の本体を含み、前記ねじ山切削部分は第1のねじ山切削セ クションと第1ねじ山切削セクションから径方向に離間した第2のねじ山切削 セクションを含み、第1と第2のねじ山切削セクションは部材の同心状に対向 する面に同時にねじ山を切削するよう構成、配置されることを特徴とするねじ 山切削用工具。 2. 本体は環状をなして内側面と外側面をもち、第1のねじ山切削面は本体の内 側面上に置かれ、第2ねじ山切削面は本体の外側面上に置かれることを特徴と する請求項1に記載の工具。 3. 第1ねじ山切削面は第1組の縦溝によって離間させられた切断へりをもつ第 1組のランドをもち、第2ねじ山切削面は第2組の縦溝によって離間させられ た切断へりをもつ第2組のランドをもつことを特徴とする請求項2に記載の工 具。 4. 第1組のランドは第2組の縦溝に径方向で対向して置かれ、第2組のランド は第1組の縦溝に径方向で対向して置かれることを特徴とする請求項3に記載 の工具。 5. 第1組の縦溝は第2組の縦溝から等角度間隔離間していることを特徴とする 請求項4に記載の工具。 6. 本体は内側面と外側面によって形成された環状の開口をもち、第1のねじ山 切削面は内側面上に置かれ、第2ねじ山切削面は外側面上に置かれることを特 徴とする請求項1に記載の工具。 7. 第1ねじ山切削面は第1組の縦溝よって離間させられる切断へりをもつ第1 組のランドをもち、第2ねじ山切削面は第2組の縦溝よって離間させられる切 断へりをもつ第2組のランドをもつことを特徴とする請求項6に記載の工具。 8. 第1組のランドは第2組の縦溝に径方向で対向して置かれ、第2組のランド は第1組の縦溝に径方向で対向して置かれることを特徴とする請求項7に記載 の工具。 9. 第1組の縦溝は第2組の縦溝から等角度間隔離間していることを特徴とする 請求項8に記載の工具。 10. 第1と第2のねじ山切削セクションは同時に出発する工作片にねじ山を切削 するために互いに時間調整されることを特徴とする請求項1に記載の工具。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 ダイス・タップ組合せ体技術分野 本発明はねじ山切削工具の改良、更に詳細にはコネクタの対向する同心面上に同時にねじ山を形成するたねじ山切削工具に関するものである。 発明の背景多くの異なったねじ山切削工具が1部材にねじ山を切削するために使用できる。 例えば、標準のねじ山切削タップは通常、細長い縦溝によって離間した複数のねじ山切削ランドと、動工具に掛合するためのシャンク部分とからなるねじ山切削部分をもつ。 かかるタップは一般に、コネクタ内に準備されている孔内に内側ねじ山を形成するために使用される。 標準ねじ山切削ダイスは例えばボルトの如きコネクタ上に外側ねじ山を切削するために知られている。 かかるダイスは細長い縦溝によって離間させられた内側ねじ山切削ランドをもつ切削ヘッドからなり、動力工具によって駆動することができる。 しかし、これらの切削工具は或る種の軟質の材料にねじ山を切削するのには適さず、そして単一表面のみの切削に制限される。 例えば、アルミニウムや真鍮の如き軟質金属、デルロン、ナイロンの如き軟質プラスチック、及び他の軽量材料にねじ山を形成するのは困難である。 それは、 これらの種類の材料は一般に、ねじ山切削プロセスによって発生する熱に耐えられないからである。 ねじ山切削工程によって発生した熱は材料を変形又は溶融させる。 たとえ、これらの軟質材料が耐えることができても、2つのコネクタ部材間に強力な連結を得ることは困難である。 というのは、典型的には、各部材上には連結がなされる単一のねじ山付き面のみがあるからである。 例えば、ボルトは内側ねじ山付き面のみをもつねじ山付き孔と番い掛合するための外側ねじ山付き面のみをもつ。 かかるねじ山付き連結部は多量の力を要する取付けには不適である。 というのは、かかる力は材料の軟質性に起因してねじ山をはぎ取る可能性があるからである。 強力なねじ山連結を軟質材料で得ることが困難であるというもう1つの理由はかかる材料は多大なトルクに耐えられないということにある。 もし過大なトルクが加わり、部品が過剰締めつけされるならば、ねじ山は材料の軟質性に起因してはぎ取られるかも知れない。 強力なねじ山連結をなすために、或る種のねじ山付きコネクタは2組のねじ山を備る。 例えば、かかるコネクタは同心の対向するねじ山付き面をもち、これらのねじ山付き面はもう1つの同心のねじ山付き面と番い結合させられる。 かかるコネクタの1型式は、番い結合する内側と外側のねじ山を有するねじ山付き環状開口をもつもう1つの部材と連結するために内側面と外側面の両方にねじ山をもつパイプ又はシリンダとすることができる。 かくして各部品は2つのねじ山付き面をもつ。 かかるねじ山付き連結部は多大な力に耐えることができる。 というのはねじ山の数が増すからである。 かかるねじ山連結はまた、より緊密な連結を得るために部品に印加される多大なトルクに耐えることができる。 しかし、かかる同心ねじ山連結に伴なう1つの問題は、それらが製造が困難であり、製造に時間がかかることである。 例えば、2段階プロセスは一般に、パイプの対向する同心面をねじ山切削するよう行わなければならない。 第1に、パイプの1面が、内側ねじ山を形成するためにタップの如き1工具でねじ山切削されなければならない。 次いで、対向する同心面が、パイプ上に外側ねじ山を形成するためにダイスの如きもう1つの工具でねじ山切削されなければならない。 パイプが連結される1部材に番い結合するねじ山付き環状開口を形成するために、先ず孔が該部材に穿孔されなければならない。 この孔は次いで、孔壁に内側ねじ山を形成するために慣例のタップを用いてねじ山切削されなければならない。 次いで、直立したポスト又はシャフトが作られ、そして外側ねじ山を形成するために慣例のダイスを用いてねじ山切削されなければならない。 このポストは次いで孔の中心位置で該部材にボルト止め又は他の手段で定着されなければならない。 かくして、この部材は個々のねじ山切削作業を受けなければならない幾つかの別々の部品を必要とする。 この構造は緩い連結又は“スロップ(slop)”として一般に既知のものを生じる可能性を増す。 従って、ねじ山付きコネクタの同心の対向する面にねじ山を同時に形成するねじ山切削工具は知られていない。 発明の要約本発明の目的は、コネクタ部材の同心の対向する面上に同時にねじ山を切削するねじ山切削工具を提供することにある。 もう1つの目的は、高精度のねじ山連結を提供するねじ山切削工具を提供するねじ山切削工具を提供することにある。 更に他の目的は、軟質材料にねじ山を形成するねじ山切削工具を提供することにある。 本発明は、1工程でコネクタ部材の同心の対向する面にねじ山を形成するねじ山切削コネクタを提供する。 このねじ山切削工具は対向する同心のねじ山切削面を有する環状本体をもつ。 該本体はその中心軸線の回りにねじ山切削工具を回転させるドライバと掛合するためのシャンク部分をもつ。 該ねじ山切削工具はねじ山を切削するためにコネクタ部材の同心の対向する面に掛合するよう回転させられる。 1好適実施例では、ねじ山切削工具は外側ねじ山切削面及び対向する内側ねじ山切削面を有する細長い環状本体をもつ。 この実施例は、外壁と対向する内壁によって形成される環状孔をもつコネクタ部材にねじ山を切削するために適用される。 このねじ山切削工具は回転させられそして環状孔内で前進させられて、工具の外側ねじ山切削面がコネクタ部材の外壁にねじ山を切削する一方、同時に工具の内側ねじ山切削面が工具部材の内壁にねじ山を切削するようにされる。 かくして、工具の外側ねじ山切削面はダイスとして機能する一方、工具の内側ねじ山切削面はタップとして機能する。 もう1つの好適実施例では、ねじ山切削工具は、内側ねじ山切削面と対向する同心の外側ねじ山切削面によって形成される中心の環状開口をもつ細長い本体を含む。 この実施例は、例えば外面と対向する同心の内面をもつパイプの如き環状コネクタにねじ山を切削するために適用される。 ねじ山切削工具は回転させられそして環状コネクタに沿って前進させられて、工具の内側ねじ山切削面が環状コネクタの内面にねじ山を切削する一方、同時に工具の外側ねじ山切削面が環状コネクタの外面にねじ山を切削するようにされる。 かくして、内側ねじ山切削面はタップとして機能し、外側ねじ山切削面はダイスとして機能する。 本発明の上記及び他の目的、特徴及び利点は添付図に基づく以下の詳細な説明から容易に理解されるだろう。 図面の簡単な説明図1は本発明により作られたねじ山切削工具の1実施例の斜視図である。 図2は図1のねじ山切削工具の上面図である。 図3は図2の線3−3上のねじ山切削工具の断面図である。 図4はねじ山切削工具の他の実施例の斜視図である。 図5は図4のねじ山切削工具の上面図である。 図6は図5のねじ山切削工具の断面図である。 図7は分離して示されかつ各々が本発明のねじ山切削工具によって作られたねじ山をもっている2つのコネクタ部材を示す斜視図である。 図8は図7に示すコネクタ部材を分離して示す断面図である。 図9は連結して示す図7のコネクタ部材の断面図である。 好適実施例の詳細な説明図1乃至3においては、ねじ山切削工具10は図示の如く、動力供給されるドライバ(図示せず)に掛合させるドライバ掛合シャンク14をもつ円筒形本体1 2をもつ。 シャンク14の反対側の端部に、工具10はねじ山切削部分16をもち、この部分は複数の外側ランド17と複数の縦溝18を含み、縦溝は本体12 の外面に沿って延在する。 工具10はコネクタにねじ山を切削するため、矢印2 0の方向でその軸線の回りに回転させられる。 切断へり22は縦溝18に隣接して外側ランド17の外部に置かれ、本体12に沿って長手方向に整列させられる。 図示の如く、ねじ山切削部分16は一定の直径をもつ。 しかし、面24の近くの端部分がねじ山切削されるべき穴を適切に方向付けするためにテーパ形又は減少直径をもつパイロット端部を備えるよう形成するのが望ましい。 本体12の内側面は内側面に沿って延在する内側ランド32をもつ。 内側ランド32はその外部に本体12に沿って長手方向に整列させられる切断へり34をもつ。 細長い縦溝36は外側縦溝19と同様な手法で内側面に形成される。 工具10の内部は一定の直径をもつものとして示されているが、それは加工片を適切に方向付けするために外方テーパ形又はパイロット部分を形成するのが望ましい。 工具10の端部24近くのランド17と32は実質上一定の半径をもつ。 このことは、加工片を取り除くことなく十分な工具対材料の接触を提供することによってねじ山形成プロセスを開始するのに必要である。 しかし、ランド17と32 の残余の大部分は夫々、図2、3に明示される如く切断へり22と34から離れるよう延在する逃げ部分又は減少部分をもつのが好適である。 かかる逃げ部分3 8、39は、熱を減少させるため及び部材の変形を防止するためにランドとねじ山付けされる部材の間に隙間を提供する。 従って、逃げ付けされたランド17、 32の切断へり22と34のみが実際に部材に接触する。 ねじ山切削ランド17 、32は、同じインチ当たりねじ山数で、同じ寸法のねじ山を切削するように構成、配置される。 更に、ねじ山切削ランド17、32は同時に出発する対向する同心ねじ山を形成するように時間調整される。 図1乃至3に示す如く、切断へり22、34は工具10の軸線に対して直に延在する。 しかし、これらの切断へり22、34は工具10のシャンク14に向かって傾斜してもよい(図示せず)。 好適には、切断へり22、34は平線に対してゼロより大きくかつ90度より小さい角度で傾斜させられるが、好適な角度は約45度の角度とする。 この構造により、部材から切削されたチップ又は材料は縦溝18、36を通って一層容易に巻き上がってねじ山切削領域から出ていくことが可能となる。 この例では、開口(図示せず)が各縦溝36と関連させられて、材料切断片又はチップが縦溝36を出ていけるようになすのが好適である。 特に図2においては、内側縦溝36と外側縦溝18はほぼ等しい角度をなして対称的に離間していて、内側ランド32は外側縦溝18に対して径方向で対向している。 同様に外側ランド17は内側縦溝36に対して径方向で対向している。 縦溝18と36は当業者には既知の手法で、ねじ山が形成されるにつれて切除される材料を受け入れる。 縦溝18と36を通しての材料の除去により材料の蓄積は減少し、盲穴のねじ立てが可能となる。 4個の内側縦溝と4個の外側縦溝が示されているが、該工具が任意数の縦溝をもち得ることは理解されるべきである。 更に、縦溝18、36は図示の如く直線状となすか、又は工具10の本体の回りに螺旋状となすことができる。 ねじ山切削工具10は外面76と内面77によって形成される環状孔75をもつコネクタ部材74(図7−9)にねじ山を形成するために使用することができる。 工具10はコネクタ部材74に対して矢印20の方向にその軸線19の回りに回転させられ、環状孔75を通して押し進められ、その結果、外側ねじ山切削ランド17の切断へり22が環状孔75の外面76にねじ山を形成することになる。 同時に、内側ねじ山切削ランド32の切断へり34は環状孔75の内面77 にねじ山を形成する。 図4乃至6には、対向する同心のねじ山を部材に切削するための他の実施例4 2が示されている。 工具42はシャンク48とねじ山切削部分50を有するほぼ円筒形の本体46をもつ。 ねじ山切削部分50は外部ねじ山切削ランド54と、 対向する同心の内部ねじ山切削ランド66を含み、これは環状開口を形成する。 シャンク48は、部材にねじ山を切削するために、矢印52の方向でその長手方向中心軸線51の回りに回転するようドライバ(図示せず)に掛合させられる。 外部ランド54は切削中、材料を除去するために隣接した外部縦溝58を有する切断へり56をもつ。 本体46内の中心に置かれているのは切断へり68と複数の内部縦溝70を有する内部ランド66である。 縦溝70は当業者には既知の手法で材料切削片を受け入れる。 4個の外部縦溝58と4個の内部縦溝70が示されているが、任意数の縦溝をもち得ることは理解されるべきである。 更に、縦溝は図示の如く直線状となすか又は螺旋状となすことができる。 図1乃至3に示す実施例と同様な手法で、端面64に近いランド54、66はしっかりした切削掛合をなすために実質上一定の半径をもつ。 ランド54と66 の残余の大部分はねじ山切削作業中における熱発生を防止するために、夫々減少部分又は逃げ部分70と71をもつのが好適である。 更に、図示の如く、切断へり56と68は工具42の軸線52に対して直角をなして延在している。 しかし切断へり56と68は水平線に対してゼロより大きいが90度より小さい角度をなして延在するのが好適であり、その好適な角度は約45度である。 この例では、切削作業中材料切削片が外部縦溝58を出ていけるようになすために、開口(図示せず)が各外部縦溝68と関連させられる。 図4,5に示す如く、内部ランド66は外部縦溝58に径方向で対向して置かれる。 同様に、外部ランド54は好適には内部縦溝70に径方向で対向する。 内部ねじ山切削ランド66はシャンク48と一体に形成することができる。 代案として内部ねじ山切削ランド66は止めねじの如き任意の既知の手法で本体46に中心孔61を通して固定又は定着される慣例のタップの如き分離した部材上に形成することができる。 タップはねじ山が切削されている間に本体46に対して相対的に回転しないように固定されなければならない。 好適には、タップは溶接によって本体46に固定され、その端面62が本体48の端面64と同一面内にあるようにして定着される。 図4乃至6に示す実施例は内部と外部の両ねじ山カッターが実質上一定の直径をもつ。 しかし、各ねじ山カッターが導入部を提供するため端面62近くでテーパ形となし得ることは理解されるべきである。 ねじ山切削工具42は外面80と内面81によって形成された円筒形部分79 をもつコネクタ部材78(図7乃至9)にねじ山を形成するために使用することができる。 工具42はコネクタ部材78に対して矢印52の方向に軸線52の回りに回転させられ、その結果切断へり56と58が同時にコネクタ部材78に同心の対向するねじ山を形成するようになす。 好適には、工具10,42の各実施例の切断へりは同時に出発するねじ山を形成するよう整列させられ、時間調整される。 時間調整されたねじ山カッターは同時に出発する対をなすコネクタ部材に対をなす対をなすねじ山を提供する。 これはねじ山付き部品間に一層容易な連結を提供し、クロススレッデイング(cross t hreading)を防止する。 上述の実施例は前述の目的を満たすよう十分に計算されているのは明らかであるが、本発明は発明の範囲から離脱することなく修正、変更、変化が可能であることは明らかである。 例えば任意の数の同心のねじ山付き環状孔及びその中にねじ込まれるべき対をなす部品を形成することが望まれるならば、ダイス・タップ組合せ体が複数の同心ねじ山切削タップとダイスを備えることは本発明の範囲内に含まれるものである。

    【手続補正書】 【提出日】平成10年11月30日(1998.11.30) 【補正内容】 請求の範囲1. 部材にねじ山を切削する工具において、本体を軸線の回りで切削方向に回転 させるためにドライバと掛合する本体の第1端部にあるシャンクと、本体の第 2端部から本体に沿って延在するねじ山切削部分とをもつ細長い環状の本体を 含み、前記ねじ山切削部分は第1のねじ山切削セクションと第1ねじ山切削セ クションから径方向に離間した第2のねじ山切削セクションを含み、第1と第 2のねじ山切削セクションは部材の同心状に対向する面上に同時にねじ山を切 削するよう構成、配置されており、第1ねじ山切削セクションは第1組の縦溝 によって離間させられた第1切断へりを有する第1組のランドをもち、第2ね じ山切削セクションは第2組の縦溝によって離間させられた第2切断へりを有 する第2組のランドをもち、第1組のランドは第1と第2の副組のランドを含 み、第1副組は本体の第2端部に隣接して置かれ、第1副組の各ランドは軸線 に対して実質上一定の半径をもち、第2副組は第1副組と本体の第1端部の間 に置かれ、第2副組の各ランドは軸線から異なった径方向距離延在する第1の 前と第1の後の隣接する角度セグメントを含み、第1の前の角度セグメントは 第1切断へりの1つを含み、第1の後の角度セグメントは第1の前の角度セグ メントに対して相対的に引っ込んだ領域を形成し、それによって切削方向に対 して反対の角度方向に第1切断へりの1つから後に延びる第1の逃げ部分を形 成し、第2組のランドは第3副組と第4副組のランドを含み、第3副組は本体 の第2端部に隣接して置かれ、第3副組の各ランドは軸線に対して実質上一定 の半径をもち、第4副組は第3副組と本体の第1端部間に置かれ、第4副組の 各ランドは軸線から異なった半径距離延在する第2の前と第2の後の隣接する 角度セグメントを含み、第2の前の角度セグメントは第2切断へりの1つを含 み、第2の後の角度セグメントは第2の前の角度セグメントに対して引っ込ん だ領域を形成し、それによって切削方向に対して反対の角度方向に第2切断へ りの1つから後に延びる第2の逃げ部分を形成することを特徴とする部材にね じ山を切削する工具。 2. 環状本体は同心の内側と外側の面をもち、第1のねじ山切削面は本体の外側 面に置かれ、第2のねじ山切削面は本体の内側面に置かれることを特徴とする 請求項1に記載の工具。 3. 第1組のランド中のランドは第2組の縦溝中の縦溝に径方向で対向して置か れ、第2組のランド中のランドは第1組の縦溝中の縦溝に径方向で対向して置 かれることを特徴とする請求項2に記載の工具。 4. 第1組の縦溝中の縦溝は第2組の縦溝中の縦溝から等角度間隔離間させられ ることを特徴とする請求項3に記載の工具。 5. 環状本体は内面と外面によって形成された環状開口をもち、第1ねじ山切削 面は内面上に置かれ、第2ねじ山切削面は外面上に置かれることを特徴とする 請求項1に記載の工具。 6. 第1組のランド中のランドは第2組の縦溝中の縦溝に径方向で対向して置か れ、第2組のランド中のランドは第1組の縦溝中の縦溝に径方向で対向して置 かれることを特徴とする請求項5に記載の工具。 7. 第1組の縦溝中の縦溝は第2組中の縦溝中の縦溝から等角度間隔離間させら れることを特徴とする請求項6に記載の工具。 8. 第1と第2のねじ山切削セクションは同時に部材内に出発するねじ山を切削 するために互いに時間調整されることを特徴とする請求項1に記載の工具。 9. 第1と第3の副組中のランドの数より多い数のランドが第2と第4の副組中 にあることを特徴とする請求項1に記載の工具。 10. 第1の前の角度セグメントが第2副組中の各ランドの第1の後の角度セグメ ントより短いことを特徴とする請求項1に記載の工具。 11. 第2の前の角度セグメントが第4副組中の各ランドの第2の後の角度セグメ ントより短いことを特徴とする請求項10に記載の工具。 (2)明細書第3頁第27行の「コネクタに沿って」を「コネクタの縦に沿って 」に補正する。 (3)同第4頁第13行の「を分離して」を「を互いに分離して」に補正する。 (4)同第4頁第14行の「は連結して」を「は互いに連結して」に補正する。 (5)図6を補正図の通りに補正する。 【図4】

    【図5】 【図6】

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU ,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH, CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,G B,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE,KG ,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT, LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,N O,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG ,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG, US,UZ,VN,YU

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