Wire rewinder

申请号 JP7209393 申请日 1993-03-30 公开(公告)号 JPH06223643A 公开(公告)日 1994-08-12
申请人 Mag Mas & Apparatebau Gmbh; エム・アー・ゲー・マシーネン・ウント・アパラーテバウ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング; 发明人 HAINRITSUHI NOBATSUKU; HERUBERUTO BERUTORUTO; GERUHARUTO BARUTA; HANSU PEETAA PITSUSHIYURAA;
摘要 PURPOSE: To force a wire to be enameled to pass the enameling machine for spraying enamel on the wire repetitively per individual work unit.
CONSTITUTION: In a wire rewinder, band rollers 5, 6, 7 are so constituted as being attached together with an endless band 1 having its fixing part 8 guided coaxially in front of the front surface of wire guiding roller blocks 2, 3, 4 on the circumferences of which a wire whose circumference is coated runs without twisting on the circumference of the abovementioned band rollers. Wire moving rollers 9 and 11 are positioned in front of respective wire guiding roller blocks 2 and 3 and in parallel to a shaft direction in relative thereto. The wire to be retracted is fixed to the fixing part 8 and by means of rotation of the endless band 1, it is arranged around the wire guiding roller blocks 2, 3, 4.
COPYRIGHT: (C)1994,JPO
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 巻戻手段から取除かれたワイヤが、間隔を開けられかつ軸方向に平行なワイヤ案内ローラブロックの周囲を繰返し案内され、それによってワイヤ案内ローラブロックの周囲を走行するワイヤのループがある一定の等距離を離されて保持され、既にワイヤ案内ローラブロック上に位置したすべてのループは、新しいループの各々が配置される前に1つの間隔だけ移動される、特にワイヤにエナメルをかける装置のためのワイヤ引込装置であって、少なくとも1つの偏向ローラ(5,6,
    7)がワイヤ案内ローラブロック(2,3,4)と同軸にそれらのそれぞれの正面のうちの少なくとも1つの前に取付けられ、その周囲を案内される、ワイヤの一方端のためのワイヤ保持手段(8)を備えたワイヤ案内手段(1)を有し、かつワイヤ移動手段(9,11)は、軸方向に平行な態様で、ワイヤの走行する方向に関してワイヤ案内ローラブロック(2,3,4)のうちの少なくとも1つの前に設けられることを特徴とする、ワイヤ引込装置。
  • 【請求項2】 偏向ローラがバンドローラ(5,6,
    7)によって形成され、かつワイヤ案内手段がエンドレスバンド(1)によって形成されることを特徴とする、
    請求項1に記載のワイヤ引込装置。
  • 【請求項3】 エンドレスバンド(1)が、ねじれることのないように案内されることを特徴とする、請求項2
    に記載のワイヤ引込装置。
  • 【請求項4】 ワイヤ保持手段が、エンドレスバンド(1)の外側に配置される固定部分(8)によって形成されることを特徴とする、請求項1ないし3のいずれかに記載のワイヤ引込装置。
  • 【請求項5】 固定部分が、バンドの回転の間にワイヤ案内ローラ上のワイヤを最後の通路の位置に置くための横に突出している固定手段を有することを特徴とする、
    請求項4に記載の装置。
  • 【請求項6】 駆動されたワイヤ案内ローラブロック(2)の前に位置されたバンドローラ(7)が、それとともに連結されるように適用されることを特徴とする、
    請求項1ないし5のいずれかに記載のワイヤ引込装置。
  • 【請求項7】 ワイヤ案内ローラブロック(2,3)
    が、その周辺部上に軸方向に垂直で、かつある一定の等距離間隔を開けられた平行な案内溝を有することを特徴とする、請求項1に記載のワイヤ引込装置。
  • 【請求項8】 ワイヤ移動手段(9,11)が、ワイヤ案内ブロック(2,3)上の2つの案内溝の間の距離に一致するピッチを有する偏心的に取付けられるシングルフライトのねじ付きスピンドルとして設計されることを特徴とする、請求項1ないし7のいずれかに記載のワイヤ引込装置。
  • 【請求項9】 ワイヤ案内ローラブロック(2,3,
    4)が滑らかな周面を有し、ならびに中心に取付けられかつ軸方向に変位可能でありかつその周辺部上に軸方向に垂直な、ある一定の等距離間隔を開けられた平行な案内溝を有するワイヤ移動ローラ(9,11)によってワイヤ移動手段が形成されることを特徴とする、請求項1
    から請求項6のいずれかに記載のワイヤ引込装置。
  • 【請求項10】 ワイヤ案内ローラブロック(2,3,
    4)が滑らかな周面を有し、ならびにワイヤ移動手段(9,11)がその周辺部上に軸方向に垂直でかつある一定の等距離間隔を開けられた平行な案内溝を有する中心に取付けられる中心部(12)と、この中心部(1
    2)の周囲を中心に向かって回転可能な半分開いたねじ付きの中空のスピンドル(13)とを含むことを特徴とする、請求項1から請求項6のいずれかに記載のワイヤ引込み装置。
  • 【請求項11】 ねじ付きの中空のスピンドル(13)
    のピッチが、中心部(12)の2つの案内溝の間の距離の2倍に一致することを特徴とする、請求項10に記載のワイヤ引込装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】この発明は、ワイヤ引込装置に関するものである。 特に、ワイヤにエナメルをかける装置に使用するためのものであり、巻戻手段から取除かれるワイヤは、間隔を開けられかつ軸方向に平行なワイヤ案内ローラブロックの周囲を繰返し案内され、これらのワイヤ案内ローラブロックの周囲を走行するワイヤは、ワイヤにエナメルをかける装置の処理ユニットを繰返し通り抜け、その後ワイヤ案内ローラブロックから取除かれる。

    【0002】

    【従来の技術】そのようなワイヤ引込装置は既知である。 ドイツ特許DE−37 27 976 C1は、被覆されるべきワイヤをワイヤにエナメルをかける装置のワイヤ案内ローラブロックの上に配置するための横送りバーを使用するワイヤ引込装置を記述しており、横送りバーはこれらのブロックの周囲を走行するバンドの上に取付けられ、かつスライドを有し、それは横送りバーの上に配置されるスライドバー中で、横送りバーの運動の方向に対して垂直に変位可能であり、かつスライドに固定されるワイヤを横送りバーの次の回転の間にローラブロックのその後に続く自由溝に、または複数のワイヤの場合には、その後に続く複数の自由溝に配置するために必要な距離だけ、横送りバーの各1回転の後に機械スイッチアセンブリによって移される。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】この発明は、特にその装置がメンテナンスをあまり必要とせず、向上した耐用年数を有し、かつ既知の手段に比べると製造の努をあまり必要としないように、上述の種類のワイヤ引込み装置を改良する問題に基づいている。

    【0004】この問題は、請求項1の特徴点によってこの発明に従って解決される。 この発明の有利な実施例は、請求項2から請求項4の特徴点の内容である。

    【0005】

    【課題を解決するための手段および作用効果】この発明によれば、ワイヤ引込装置はワイヤ案内ローラブロックを含み、それによって少なくとも1つの偏向ローラが、
    ワイヤ案内ローラブロックと同軸にそれらのそれぞれの正面のうちの少なくとも1つの前に取付けられる。 ワイヤ案内手段は、その上に設けられたワイヤの一方端のためのワイヤ保持手段を備えて、偏向ローラの周囲を案内される。 さらに、ワイヤ移動手段は、軸方向に平行な態様でワイヤの走行方向に関してワイヤ案内ローラブロックの少なくとも1つの前に与えられる。

    【0006】好ましい実施例では、偏向ローラはバンドローラによって形成され、ワイヤ案内手段はエンドレスバンドによって形成され、そしてエンドレスバンドはねじれることのないように案内される。 この発明の有利な開発では、ワイヤ保持手段のための固定部分は、エンドレスバンドの外側に配置される。 さらに、バンドの回転の間にワイヤ案内ローラブロック上のワイヤを最後の通路の位置に配置するための横に突出した固定手段を有するように、固定部分を改良することもできる。

    【0007】この発明のさらに他の実施例は、駆動されたワイヤ案内ローラブロックの前に配置されるバンドローラがそれに連結されるように適合されるためのものである。 さらに他の実施例では、ワイヤ案内ローラブロックは、その周辺部上に軸方向に垂直でかつある一定の等距離間隔の開けられた平行な案内溝によって特徴付けられる。

    【0008】加えて、この装置は、ワイヤ案内ブロック上の2つの案内溝の間の距離に一致するピッチを有する偏心して取付けられるシングルフライトのねじ付きスピンドルとして設計されるワイヤ移動手段を含むことが可能である。 さらに他の実施例では、ワイヤ案内ローラブロックは、滑らかな周面を有することが可能であり、一方ワイヤ移動手段は、ワイヤ移動ローラによって形成される。 ワイヤ移動ローラは、中心に取付けられかつ軸方向に変位可能であり、かつその周辺部上の軸方向に垂直である一定の等距離間隔の開けられた平行な案内溝によって特徴付けられる。 さらに、ワイヤ移動手段の各々は、その周辺部上に、軸方向と垂直にある一定の等距離間隔の開けられた平行な案内溝のある、中心に取付けられた中心部と、この中心部の周囲を中心に向かって回転することのできる半分開いたねじ付きの中空のスピンドルとを含み得る。 ねじ付きの中空のスピンドルのピッチは、有利なことには中心部の2つの案内溝の間の距離の2倍に等しい。

    【0009】この発明のワイヤ引込装置のための製造の努力は、生産するのに費用がさらに安い比較的単純な構成要素が使用されるので、既知のワイヤ引込装置よりも縮小される。

    【0010】多くの滑り案内手段と、結果として生じるそれらの故障への感受性に起因する、既知のワイヤ引込装置で発生するより著しい摩耗もまた、新しい解決の原理によってほぼ完全に解消され得る。

    【0011】

    【実施例】この発明は、図1から図9とともに、3つの実施例に関して次により詳細に説明される。

    【0012】図1から図3は、第1の実施例を斜視図で示している。 ワイヤ10が、ワイヤ案内ローラブロック2、3および4に配置されるように、ワイヤの始端は固定部分8に固定される。 固定部分8は、ワイヤ案内ローラブロック2、3および4と同軸に、それらの正面の前に取付けられるバンドローラ5、6および7の上に案内されるエンドレスバンド1に、しっかりと連結される。
    バンドローラ7は、駆動されるワイヤ案内ローラブロック2に連結されるように適用され、そのため、バンドローラ7はそれによって駆動される。

    【0013】始動位置では、固定部分8は、ワイヤの走行方向に関してワイヤ案内ローラブロック5のすぐ後に位置される。 ねじ付きのスピンドルとして設計され、かつワイヤ案内ブロック2および3上の2つの案内溝の間の距離に一致するねじのピッチを有する、偏心的に回転可能なワイヤ移動ローラ9および11は、引込まれるワイヤがスピンドルに接触しないように回転する。

    【0014】ワイヤの始端が固定部分8に固定された後、エンドレスバンド1は、駆動されるワイヤ案内ローラブロック2とそれに連結されるバンドローラ7とのスイッチを入れることによって回転させられ、そのためバンドは、それが走らせているワイヤを、ワイヤ案内ブロック2および3の最後の溝に配置する。 エンドレスバンドが完全に1回転した後、ねじ付きスピンドルとして設計された偏心的に取付けられたワイヤ移動ローラ9および11は、完全に1回転し、そのため、ワイヤ案内ローラブロック2および3の案内溝で回転するワイヤは、偏心的な動きでワイヤ案内ブロック2および3の最後の溝から持上げられ、かつねじのピッチによって1つの溝の間隔だけ横に移動され、かつそれから再び降ろされ、そのためワイヤは最後の案内溝からその前に位置している案内溝に変わる。 これによって、ワイヤ案内ローラブロック2および3上の最後の案内溝は、さらなるワイヤがその上に配置されるように開放され、通路の所望の数によって、上述の過程を繰返すことができる。

    【0015】図4から図6は、この発明の第2の実施例を示している。 ワイヤ案内ローラブロック2、3および4は、ここでは滑らかな周面を有する円筒形ローラとして設計されている。 軸方向に平行な態様で、ワイヤの走行する方向に関してワイヤ案内ローラブロックの前に配置されたワイヤ移動ローラ9および11は、中心に取付けられ、かつ軸方向に変位可能であり、かつその周辺部上に軸方向に垂直な、かつワイヤにエナメルをかける装置の要求によって決定される等距離だけ間隔が開けられた平行な案内溝を有する。

    【0016】始動位置では、固定部分8は再び、ワイヤの走行する方向に関してワイヤ案内ローラブロック4のすぐ後ろに位置される。 ワイヤ移動ローラ9および11
    は、ワイヤ引込開始時に、軸方向に完全に外側に移動され、そのため、第1の案内溝は、固定部分8に固定されたワイヤの真下にくる。 ワイヤ案内ローラブロック2とそれに連結されるバンドローラ7とによって駆動されてバンド1が動かされると、固定部分8は、そこに固定されるワイヤの始端を走らせ、それをワイヤ案内ローラブロック2、3および4の周囲、ならびにワイヤ移動ローラ9および11の第1の案内溝に配置する。 バンド1が回転するごとに、ワイヤ移動ローラ9および11は、ワイヤ移動ローラ9および11上の2つの案内溝の間の距離に一致する距離だけ、内側に移動される。

    【0017】したがってワイヤは、バンドの各回転ごとに、ワイヤ案内ローラブロック上の1つの溝の間隔だけ軸の方向に移動され、ワイヤ移動ローラ9および11の次の自由案内溝をさらなるワイヤの通路のために利用可能にする。 記述された過程は、通路の所望の数に合わせて繰返すことが可能である。

    【0018】図7から図9は、第3の実施例を示している。 第2の実施例にあるように、ワイヤ案内ローラブロック2、3および4は、滑らかな周面を有する。 ワイヤ移動ローラ9および11の各々は、その周辺部上に、軸方向に垂直に、かつたとえばワイヤにエナメルをかける装置に依存するある一定の等距離だけ間隔を開けられた平行な案内溝を有する中心に取付けられる中心部12
    と、この中心部12の2つの案内溝の間の距離の2倍に一致するピッチを有する中心部12の周囲を中心に向かって回転可能な半分開いたねじ付きの中空のスピンドル13とを含む。

    【0019】始動位置では、固定部分8は、ワイヤの走行する方向に関してワイヤ案内ローラブロック4のすぐ後ろに再び位置される。 ワイヤ移動ローラ9および11
    の回転できるように取付けられた半分開いたねじ付きの中空のスピンドル13は、引込まれるワイヤがそれらに接触せず、かつそれがバンド1の最初の回転の間にワイヤ移動ローラ9および11の中心部12で、その下に露出された案内溝に挿入されることができるように回転する。 バンド1の最初の回転の後、ワイヤ移動ローラ9および11のねじ付きの中空のスピンドル13は、完全に1回転する。 したがって、ワイヤ移動ローラ9および1
    1の中心部12の案内溝に位置されるワイヤは、2つのねじ付きの中空のスピンドル13のねじ付きの溝によって捕らえられ、現在の案内溝から持上げられ、ねじ付きの溝のピッチによって軸方向に移動され、ワイヤ移動ローラ9および11の中心部12のその前に位置する次の案内溝へ降ろされる。 したがってワイヤ移動ローラ9および11の中心部12の最後の案内溝は、ワイヤ案内ローラブロック2、3および4の周囲に巻付けられたワイヤが1つの案内溝の間隔だけ軸方向に位置を変えると、
    次の通路のために開放され、かつ上述の過程が通路の所望の数に合わせて繰返されることができる。

    【0020】さまざまな機能、たとえば固定要素8上にワイヤを固定させること、バンド1を駆動されるワイヤ案内ローラブロック2に連結することによってバンド1
    を作動させること、およびバンドが1回転した後にワイヤ移動ローラ9と11とを回転させるかまたは軸方向に移動させること、等を関連させることによって、上述のワイヤ引込装置の完全に自動的な動作を得ることができる。

    【0021】この発明は、これらの実施例に制限されるものではなく、特に、たとえば、案内溝を有して、または有さずに、説明されたさまざまなワイヤ案内ローラブロックと、説明されたワイヤ移動ローラのさまざまな型との間でどのように所望の組合せをしても、この発明のさらに有利な変形を生じ得る。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】ワイヤ引込装置の斜視図である。

    【図2】図1に従った側面図である。

    【図3】図1に従った上面図である。

    【図4】第2の実施例の斜視図である。

    【図5】図4に従った側面図である。

    【図6】図4に従った上面図である。

    【図7】ねじ付きの中空のスピンドルを有する第3の実施例の斜視図である。

    【図8】図7に従った側面図である。

    【図9】図7に従った上面図である。

    【符号の説明】

    1 ワイヤ案内手段 2 ワイヤ案内ローラブロック 3 ワイヤ案内ローラブロック 4 ワイヤ案内ローラブロック 5 偏向ローラ 6 偏向ローラ 7 偏向ローラ 8 ワイヤ保持手段 9 ワイヤ移動手段 10 ワイヤ 11 ワイヤ移動手段

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハインリッヒ・ノバック オーストリア、アー−8010 グラーツ、シ ュパールベルスバッハガセ、55 (72)発明者 ヘルベルト・ベルトルト オーストリア、アー−8530 ドイッチュラ ンズベルク、カール−フブマン−シュトラ ーセ、4 (72)発明者 ゲルハルト・バルタ オーストリア、アー−8054 グラーツ、フ ォルフギャングベーク、87 (72)発明者 ハンス・ペーター・ピッシュラー オーストリア、アー−8041 グラーツ、ノ イフェルクベーク、169

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