Cassette pigtail forming machine for the coil spring

申请号 JP2009045676 申请日 2009-02-27 公开(公告)号 JP4879290B2 公开(公告)日 2012-02-22
申请人 メリター サスペンション システムズ カンパニー ユー.エス.; 发明人 フレデリック ジェイムズ コーチ ウェイン; ゲータン オスカー; ポール ディクソン ジェフリー; ジョゼフ ノバ テレンス; マービン サイン トーマス; ジョン シーズ マーティン;
摘要
权利要求
  • 軸に沿って配置され、コントローラに応答して該軸に沿って移動し、コイルバネの末端部を受ける段部を有するA形成ヘッドと、
    切換式カセット基部と、
    前記軸に沿って配置され、且つ前記切換式カセット基部に取付けられたB形成ヘッドと、
    前記A形成ヘッドと前記B形成ヘッドとの間に配置され、且つ前記切換式カセット基部に取付けられた支持台と、
    を有するピグテール形成機 において、
    前記A形成ヘッドが前記軸の回りで回転可能に載置され、前記A形成ヘッドが、ピグテールを形成済みのコイルを受け取り;B形成ヘッドは、ピグテールが未形成のコイルバネを最初に受け取り、該ピグテール未形成のコイルに2重ピグテールバネを形成するように作動するとともに、
    さらに、基部を有し、前記切換式カセット基部が該基部に選択的に載置され、少なくとも前記B形成ヘッドと前記支持台が、前記切換式カセット基部と共に、前記基台に対して、選択的に動きうるとともに、
    前記切換式カセット基部が、少なくとも一つのロック機構により選択的に該基部に取り付けられていることを特徴とするピグテール形成機
  • 軸に沿って配置され、コントローラに応答して該軸に沿って移動し、コイルバネの末端部を受ける段部を有するA形成ヘッドと、
    切換式カセット基部と、
    前記軸に沿って配置され、且つ前記切換式カセット基部に取付けられたB形成ヘッドと、
    前記A形成ヘッドと前記B形成ヘッドとの間に配置され、且つ前記切換式カセット基部に取付けられた支持台と、
    を有するピグテール形成機 において、
    前記A形成ヘッドが前記軸の回りで回転可能に載置され、前記A形成ヘッドが、ピグテールを形成済みのコイルを受け取り;B形成ヘッドは、ピグテールが未形成のコイルバネを最初に受け取り、該ピグテール未形成のコイルに2重ピグテールバネを形成するように作動するとともに、
    さらにB形成ヘッドに取り付けられている面板と該面板に取り付けられるB金型を有し、該B金型がピグテールが未形成のコイルスプリングを該B金型に固定するラッチを有することを特徴とするピグテール形成機
  • 軸に沿って配置され、コントローラに応答して該軸に沿って移動し、コイルバネの末端部を受ける段部を有するA形成ヘッドと、
    切換式カセット基部と、
    前記軸に沿って配置され、且つ前記切換式カセット基部に取付けられたB形成ヘッドと、
    前記A形成ヘッドと前記B形成ヘッドとの間に配置され、且つ前記切換式カセット基部に取付けられた支持台と、
    を有するピグテール形成機 において、A形成ヘッドが前記軸に関して回転するピグテール形成機
  • 軸に沿って配置され、コントローラに応答して該軸に沿って移動し、コイルバネの末端部を受ける段部を有するA形成ヘッドと、
    切換式カセット基部と、
    前記軸に沿って配置され、且つ前記切換式カセット基部に取付けられたB形成ヘッドと、
    前記A形成ヘッドと前記B形成ヘッドとの間に配置され、且つ前記切換式カセット基部に取付けられた支持台と、
    を有するピグテール形成機 において、B形成ヘッドが前記軸に関して回転すると共に軸方向に移動するピグテール形成機
  • 说明书全文

    本発明は、各端部にピグテールを有するコイルバネの形成に関し、特にピグテールを効率的に形成する機械に関する。

    数多くの例において、巻きコイルバネで直径端を縮小させたり、「ピグテール」を持たせることは望ましいことである。 このようなバネの1つの用例は、自動車のサスペンションシステムである。 バネの1端部での直径が小さいということは、バネ高さおよび動作移動における効率にとっては有益である。

    代表的なコイルバネ形成製造方法において、長さ切断棒は、コイルバネの内径を設定する中実のマンドレルに巻き付けられる。 この技術を使用してバネの1つの端部コイルをバネの隣のコイルよりも小さく形成し、ピグテール形状のバネを提供することができる。 このようなバネのマンドレルは通常、一端部で小さな直径を有し、バネの小さな端部を形成している。

    また、数多くの例において、バネの反対側のコイルの直径を縮小させることは同様の寸法と性能の理由からも有益である。 マンドレルを取り除いた後に、第2のピグテール形成動作が行われる。 通常、別のピグテール形成機がピグテール形成動作を行う。

    従来のピグテール形成機は一般に、前回ピグテール形成したコイルを受けるAヘッドと、第2ピグテールコイルを形成するBヘッドと、を含んでいる。 ヘッドの間には、多数の調整可能な取付具、支持具、クランプ構成が存在している。 調整可能な構成要素により、所望の形状のピグテールを、様々な寸法および形状のコイルバネの反対側の端部に形成することができる。

    欠点としては、従来のピグテール形成機のセットアップが非常に広範囲にわたることである。 各調整可能構成要素は、ヘッドに対して正確かつ精密に配置しなければならない。 それぞれのバネの種類のセットアップ時間により、全体的な製造サイクル時間が長くなり、製造効率が低下してしまう。 また、調整可能構成要素は、ピグテール形成機が動作する活動環境により長い間に移動してしまうことがある。 調整可能支持具の何れかの移動によりバネ面に傷が付いてしまい、使用中にバネの応集中や潜在的な初期疲労が生じることがある。

    従って、サイクル時間を減少させつつ二重ピグテールを与え、傷を最小に抑えて、正確に形成された二重ピグテールコイルバネを保証するピグテール形成機および形成方法を提供することが望ましい。

    本発明によるピグテール形成機は、A形成ヘッドと、B形成ヘッドと、B形成ヘッド用のドライブシステムと、基部と、支持台と、コントローラと、を提供する。 B形成ヘッドおよび台は、カセット基部に固定される。 カセット基部は基部上に位置し、製造の必要のある別の種類の二重ピグテールコイルバネへ比較的迅速に切換を行う。 形成ヘッドおよび支持台をカセット基部に固定することにより、バネの配置および適切な製造が確実となる。 あるいは、A形成ヘッドもカセット基部に取り付けてもよい。

    従って、本発明は、サイクル時間を減少させつつ二重ピグテールを与え、傷を最小に抑えて、正確に形成された二重ピグテールコイルバネを確保するピグテール形成機および形成方法を提供する。

    本発明の様々な特徴および利点は、現在好適な実施例の以下の詳細な説明より当事者に明らかとなるであろう。 詳細な説明に添付される図面は、以下に簡単に説明するとおりである。

    図1Aは、本発明に従って設計されたコイルバネを形成するシステムを概略的に示す。 図1Bは、本発明に従って設計されたコイルバネを形成するシステムを概略的に示す。

    図2は、前記システムの拡大平面図を概略的に示す。

    図3Aは、形成ヘッドAの正面図である。 図3Bは、形成ヘッドBの正面図である。

    図4は、作動位置におけるリフタを有する支持台の側面図を概略的に示す。

    図1Aは、端部aに単一ピグテール14を有するコイルバネから端部aおよび端部bにピグテールを有する二重ピグテールコイルバネ12を形成するピグテール形成機10の一般的な概略図を示す。 ピグテール形成機10は一般に、A形成ヘッド16と、B形成ヘッド18と、B形成ヘッド18用ドライブシステム20と、基部21と、支持台22と、コントローラ24と、を含む(概略的に示す)。

    好適には、B形成ヘッド18および台22は、ボルト等の留め具28を介してカセット基部26に固定される。 カセット基部26は基部21上に置かれ、ロック(概略的に30で示す)を介してロックされ、製造の必要のある別の二重ピグテールコイルバネに比較的迅速に切換を行う。 すなわち、少なくともカセット基部26に固定されたB形成ヘッド18および台22を含むカセット32は、単一の特定二重ピグテールコイルバネの製造専用の金型である。 B形成ヘッド18および支持台22をカセット基部26に固定することにより、バネの配置と適切な製造が確実となる。

    A形成ヘッド16を基部21に直接取付けて、カセット32の費用を最小に抑えることもできる。 あるいは、ピグテール形成機10'は、わずかな費用増加で、カセット32'として、A形成ヘッド16と、B形成ヘッド18と、支持台22と、をカセット基部26'に取付けることもできる(図1B)。

    図2を参照すると、A形成ヘッド16およびB形成ヘッド18は、取付けられたときにコイルバネ12の中心線にもなるX軸に沿って配置されている。 A形成ヘッド16は、そこに取付けられた面板34を含む。 A金型36は、コイルバネ12(図1A)の前回ピグテール形成したコイルを受ける面板34に取付けられる。 A形成ヘッドは好適には、矢印R およびT で示すように、X軸に対して回転し、また軸方向に移動する。

    B形成ヘッド18は、面板38と、面板38に取付けられたB金型40とを含む。 B金型40は、好適にはX軸からオフセットされて取付けられる。 B形成ヘッド18は更に、反対側のコイル(最初にピグテール形成されていないコイル14;図1A)をB金型40にロックするために、B形成ヘッド18に沿って軸方向に取付けられたドッグラッチ42を含んでいる。 ドッグラッチ42は、コントローラ24に応じて開閉し、コイル端部をB金型40に引っ掛ける。

    B形成ヘッド18は好適には、矢印R およびT で示すように、X軸に対して回転し、また軸方向に移動する。 B形成ヘッド18用のドライブシステム20は好適には、X軸を中心にB形成ヘッド18を回転させ、これによってB金型40がX軸に対して偏心経路(パス)内で回転して、コイルバネ12の第2ピグテール端部を形成する。

    A金型36およびB金型40は、コイルバネ12の末端部をそれぞれ受けて接触する段部44および46を含む(図3Aおよび3Bにも示す)。 A形成ヘッド16およびB形成ヘッド18はコントローラ24に応じて選択的に回転および移動され、まず両ヘッドの間にコイルバネを配置させ、コイルバネをX軸に沿って所定位置にロックさせる。

    支持台22は、それに取付けられた第1および第2ローラ48aおよび48bを含む。 ローラ48aおよび48bは好適には、X軸に隣接して配置され、前記軸から離間している。 ローラ48aおよび48bにより、B金型40の回転を含む形成動作の間にコイルバネ12の形状が確実に維持されるので、コイルバネ12の(最初にピグテール形成されていない)コイルがB金型40を中心に回転してピグテールコイルを形成する。 ローラ48aおよび48bは、位置を変え、また潜在的にバネを傷つけてしまう恐れのある従来の調整機構を必要とせずに、支持台22に直接取付けられる。

    支持台22とB形成18との間にタンジェントクランプ50が配置され、形成動作の間にコイルバネを更に支持する。 タンジェントクランプ50は好適には、コイルバネの第2コイルを最後のコイルに係合する。

    好適には、ローラ48aと48bとの間にリフタ52が配置される。 リフタ52はコントローラ(図4)に応じて支持台22から選択的に拡張して、完成した二重ピグテールコイルバネ12の抽出を支援する。 すなわち、A形成ヘッド16およびB形成ヘッド18は少なくとも部分的に縮まり、またリフタはX軸に向かって移動して完成した二重ピグテールコイルバネ12をローラ48aおよび48bから離して持ち上げるので、コイルバネ12は次の動作に移送される。

    前記の説明は、その中の制限によって定義されるのではなく、むしろ例示である。 本発明の多数の変形例や変更は、前記教示を考慮して可能となる。 本発明の好適な実施例が開示されているが、当事者は特定の変形例が本発明の範囲内にあることを認識するであろう。 従って、添付の請求項の範囲内で、本発明が具体的に説明したのとは別の方法で実施されうることが理解される。 そのため、本発明の真の範囲および内容を確定するために以下の請求項を検討すべきである。

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