Apparatus for separating knife, a fork and a spoon from food waste in restaurants

申请号 JP51918893 申请日 1993-04-29 公开(公告)号 JP3221568B2 公开(公告)日 2001-10-22
申请人 ビゲ,ビイョルン; ヘルマン,ヤン; 发明人 ペッテルソン,トルド;
摘要 PCT No. PCT/SE93/00381 Sec. 371 Date Oct. 28, 1994 Sec. 102(e) Date Oct. 28, 1994 PCT Filed Apr. 29, 1993 PCT Pub. No. WO93/22075 PCT Pub. Date Nov. 11, 1993An apparatus for separating cutlery from food waste, such as for use in a restaurant, includes a glacis which is angled toward the opening of a waste container. Extending from an end of the glacis are a set of flaps having a closed position whereby they guide the food waste into the waste container, and having an open position whereby they separate and expose a receptacle for receiving cutlery. A detector is disposed relative to the glacis for detecting a cutlery item inadvertently mixed with the food waste on the glacis. If a cutlery item is sensed by the detector, the flaps are caused to open and the cutlery item falls into the cutlery receptacle, thereby the cutlery is separated from the food waste.
权利要求 (57)【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】食物屑(17)を集め、食器(7)が混在しているならこれと一緒に、支台(1)によって支持されている食物屑容器(3)の開口部(4)に向かって移動させるように作用し、好ましくは前記容器に対して位置調節できるように構成した傾斜板(2)と、容器(3)
    に入らないように食器(7)を分離するため2つの末端位置間を移動できる少なくとも一対のフラップ(6,
    6′)と、食器(7)がその上方を通過すると前記2つの末端位置間でフラップ(6,6′)を移動させるための駆動手段(10)を制御する信号を出力するように食物屑(17)の移動方向にフラップ(6,6′)よりも手前に配置した少なくとも1個の検知器を含み、レストランの食物屑から食器を分離する装置において、互いに接近または離間方向に移動させることにより傾斜板(2;6,6′)
    を延長または短縮させて自動的に食器(7)を分離し、
    食物屑容器(3)内に配置した。 またはこれと接続した食器受け(9)へ放出するように食物屑容器(3)の開口部(4)と対向する傾斜板(2)の端部(5)に、若しくはその真下にフラップ(6,6′)を固定したことを特徴とする装置。
  • 【請求項2】フラップ(6,6′)がその第1、閉鎖または常態位置において、食物屑(17)がフラップ(6,
    6′)によって画定される滑り面を介して食物屑容器(3)へ放出されるように傾斜板(2)の延長部分を形成し、傾斜板(2)の長手方向に、第2、即ち、開放位置において、1個またはそれ以上の検知器(8)によって感知された1個またはそれ以上の食器(7)を傾斜板(2)自体から直接は食器受け(9)へ放出することを可能にすることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  • 【請求項3】フラップ(6,6′)が開放または離間する第1または常態位置に来ると、食物屑(17)が傾斜板(2)から食物屑容器(3)へ直接放出され、第2または閉鎖位置に来ると、フラップ(6,6′)が1個またはそれ以上の検知器(8)によって感知された1個またはそれ以上の食器(7)を食器受け(9)へ放出するため傾斜板(2)の延長部分を形成することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  • 【請求項4】フラップ(6,6′)の互いに対向する分離自在な長辺(19,19′)が、フラップ(6,6′)の第1、
    閉鎖または常態位置において、傾斜板(2)の長手方向対称軸線(20)と一致し、フラップ(6,6′)が前記第1位置から枢動自在になされていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の装置。
  • 【請求項5】互いに接近及び離間方向に枢動自在に傾斜板(2)の下に配置されたアーム(12,13)にフラップ(6,6′)を装着し、前記アームが、ピボットピン(14,
    15)を中心に枢動自在であり、且つ前記ピボットピンにおいて咬合歯(16)を介して互いに同期的に協働することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の装置。
  • 【請求項6】食物屑(17)を放出するために両フラップ(6,6′)が形成する傾斜板が、倒立V字断面形状を呈し、閉鎖位置で、前記フラップが食器受け(9)の開口部(22)を覆い、夫々の長辺(21,21′)に沿って、前記開口部に枢動自在に取付けられていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の装置。
  • 【請求項7】食器受け(9)が、食品屑容器(3)の中心に配置されて、その開口部(4)を完全に横切り、夫々のフラップ(6,6′)が、一方の短辺(23,23′)に対応する枢動アーム(12,13)の把持部材(25,25′)と連動して協働するガイドピン(24,24′)を有することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の装置。
  • 【請求項8】夫々のフラップ(6,6′)が、細長い矩形を呈し、閉鎖位置から第2、即ち、開放位置へ枢動して、食器(7)を捕捉する食器受け(9)の頂部に、ホッパー状開口部(22)を形成することを特徴とする請求項6に記載の装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 本発明は食物屑を集め、食器が混在しているならこれと一緒に、支台によって支持されている食物屑容器の開口部に向かって移動させるように作用し、好ましくは前記容器に対して位置調節できるように構成した傾斜板と、容器に入らないように食器を分離するため2つの末端位置間を移動できる少なくとも一対のフラップと、食器がその上方を通過すると前記2つの末端位置間でフラップを移動させるための駆動部材を制御する信号を出するように、食物屑の移動方向にフラップよりも手前に配置した少なくとも1個の検知器を含み、レストランの食物屑から食器を分離する装置に係わる。

    食器の混ざった食物屑を特殊ホッパーに集め、食物屑を下方の食物屑容器へ放出する前に、皿などから食物屑を掻き落とすオペレーターは、食物屑と混在している食器を回収するために、食物屑の中に手を突っ込まねばならないように構成されたレストラン食物屑からの食器分離装置なら既に公知である。 未だ洗ってない皿を取出すオペレーターにとって、このような構成が好ましいものでないことはうまでもない。 従って、食器回収がおろそかになることが多い。 ホテルのレストラン厨房でなされた調査によれば、特にレストランの客が多くウエイターが慌わてている場合、1個や2個ではなく多量の食器がこのようにして失われ、食器が混在している可能性のある食物屑を捕捉または阻止し、探し出す特殊な手段を講じても、特に立て込んでいる状態では、食器の回収はオペレーターにとって不快なことであるから、食器を食物屑と一緒に食物屑容器へ放出することになってしまうことが判明した。

    本発明の目的は、上記問題を解消するように構成された、食物屑から食器を分離する頭書のような装置を提供することにある。 本発明の特徴を添付の請求の範囲に開示する。

    本発明は、皿などから食物屑と一緒に、うっかり放出された食器を容易に処理できる装置を提供する。 即ち、
    食物屑から分離され回収された食器を、食器に食物屑が付着したままであっても、これを洗い流すことができるように適当に隙間を形成してある別設の食器受けに回収する。 次いで、この食器を公知の態様でレストランの皿洗い機に移せばよい。

    添付図面を参照しながら、実施例に基づいて本発明を更に詳細に説明する。 添付図面において、 図1は、レストランの食物屑から食器類を分離する本発明装置の第1実施例を略示する斜視図、 図2は、図1に示した装置の簡略化した俯瞰図、 図3は、末端位置間を移動できるように食器類回収容器の上方で枢動自在にヒンジに取付けられ、図では閉鎖状態を占めている一対のフラップを利用して、食器類を分別するように構成した本発明装置の第2実施例を略示する斜視図、 図4は、図3に示した装置をもっと側方から、且つフラップを分離した、即ち、開放位置で略示する斜視図、 図5は、図3及び図4に示した装置の一部を示す平面図である。

    図1及び図2から明らかなように、本発明装置の第1
    の好ましい実施例は、上端に傾斜板2を設けた支台1を含む。 傾斜板2は、適当な傾斜を得るために調節自在であり、頂面が平滑なステンレススチールまたはプラスチックから成り、皿などから剥がされた屑が傾斜板上に落ち、これも支台1に取付けられた屑容器3へ殆んど摩擦を伴なわずに滑り落ちることを可能にする。 容器3は、
    傾斜板2の端部5の下方に位置する開口部4を有する。
    装置は、本発明のこの実施例の場合、互いに接近及び離脱方向に両末端位置間を枢動できる一対のフラップ6,
    6′をも含む。 第1、即ち、閉鎖状態においてフラップの対向端縁19,19′は、傾斜板20の長手方向対称軸線20
    に沿って互いに合致する。 この軸線からフラップ6,6′
    を外方へ、第2、即ち、開放位置へ枢動させることができる。 フラップ6,6′は、傾斜板2の端部5またはその直ぐ下方に夫々のヒンジを有するから、端縁19,19′が並置状態となる第1末端位置において傾斜板2の連続部分を形成し、フラップ6,6′が互いに離間する第2末端位置において、もはや傾斜板2の一部ではなくなるから、傾斜板2はその分だけ短くなる。 傾斜板2の自由端5よりも手前で、傾斜板2の下に配置された少なくとも1つの検知器8によって、傾斜板2上に放出された屑17
    の中に食器7が存在することが感知されると、フラップ
    6,6′は第2末端位置に来る。 食器7は、傾斜板2から開放されているフラップを通って別設の食器受け9に向かって直接下方へ放出される。 この実施例では、屑容器3の内側、フラップ6,6′の下方に食器受け9を設けてある。 食器受け9は、回収された食器を取出す前に、食物屑を容易に洗い流すことができるように、ステンレススチールまたは適当なプラスチック材から成る屑籠とし形成してある。 代りに、フラップ6,6′の第1または常態位置が開放位置であってもよい。 この場合、食物屑17
    は、傾斜板2から直接下方へ屑容器3に放出される。 第2、即ち、閉鎖位置に来ると、フラップ6,6′は傾斜板2の連続部分を形成し、検知器によって感知された1個またはそれ以上の食器が、この場合には、図2に破線で示すように、容器3内に食器を受け止めるように、適当に配置された食器受け9へ放出されることを可能にする。

    自由端5の手前、傾斜板2の下に配置すればよい検知器8は公知タイプのものであり、ステンレススチール、
    アルミニウムまたは洋銀(アルパカ)から成る食器7の通過を検知する。 但し、場合によっては、いわゆる銀紙や壜のキャップなどが検出器の上を通過しても駆動部材
    10への信号を作用させないように検出器を調整すればよく、この駆動部材10は自動車の風防ガラスワイパーを駆動するのに使用される低電圧モータのようなものでよく、このモータによってフラップ6,6′を相互に相対運動させる。

    屑容器開口部4の略上方に向かって張出している傾斜板2は、適当な傾斜に調節可能な平面を画定し、上から見ると自由端5に向かってテーパしている。 傾斜板には、食物屑17を自由端5に向かって案内する両縁部11を形成してあり、食物屑17は、自由端5からフラップ6,
    6′を通って屑容器3へ放出される。

    図1及び図2に示す実施例では、フラップ6,6′が検知器8を円弧状に囲むアーム12,13は夫々固定されている。 アーム12,13、従ってフラップ6,6′も傾斜板2の下に設けたピボットピン14,15を中心に枢動自在であり、
    咬合する歯16を介し2互いに同期的に作用する。 傾斜板2へ放出された屑17の中に食器7が存在することを感知すると、検知器8は、ピン14を介して一方のアーム12と図示しない継手を介して接続されている駆動部材10に信号を送ることによりアーム12,13及びこれと連携するフラップ6,6′を第2、即ち、開放位置まで枢動させる。
    フラップ6,6′及び夫々と連携するアーム12,13は、フラップ6,6′が常態位置に戻る前に、食器7を食器受け9
    へ放出するのに充分な時間に亘って(図示しない)時定クロックにより開放位置に維持される。 図示しない戻しばねによって、または駆動部材10の動作を反転することによって、フラップを逆方向に枢動させる。 フラップ第1、即ち常態または閉鎖位置を占めると、食物屑17は、
    フラップ6の上面に沿って滑り落ちた後、屑容器3へ放出される。

    図3〜図5に本発明装置の第2実施例を示した。 ここでは傾斜板2の自由端53直下を起点として、食物屑の移動方向に延設されるように、一対のフラップ6,6′を2
    つの末端位置間で互いに接近及び離間方向へ枢動自在にヒンジ26に取付けてある。 フラップ6,6′を案内するアーム12,13の機能は上述した実施例と同じであるから、
    この機能を繰り返し説明する必要はない。 常態位置において、フラップ6,6′は断面形状が倒立V字形の滑り面を形成する。 フラップ6,6′は細長い矩形を呈し、一方の長辺21,21′に沿って夫々がヒンジ26に固定されている。 食器受け9は、食物屑容器3の中央に、その長さいっぱいを横切るように着脱自在に設けてあり、食器7でいっぱいになったら、容易に持上げることができる。 フラップ6,6′のアーム12,13側短辺23,23′には、夫々のアーム12,13における把持部材25,25′と連動するガイドピン24,24′を設けた。

    フラップ6,6′は常態で閉鎖位置を占め、この位置で長辺19,19′は並置関係となって、傾斜板2の連続部分を形成することにより、食器受け9に入らないように食物屑を食物屑容器へ放出することを可能にする。 1個またはそれ以上の検知器8によって食器7が感知されると、フラップ6,6′は上外方へ枢動して食器を捕捉し、
    食器受け9へ案内するホッパー状開口部22を形成する。
    食器が食器受けに落下するや否かフラップ6,6′は、急速に初期または常態位置に戻る。 この実施例の変更態様としては、フラップ6,6′が第1、即ち、常態位置で開放状態となるようにし、図において食器受け9が占めている位置に食物屑容器3を配置し、食物屑17がホッパー状開口部22を介して回収されるようにする。 この場合、
    1個またはそれ以上の検知器8によって食器7が感知されると、フラップ6,6′が閉鎖位置へ枢動し、食器が食器受け9へ放出される。 この変更実施態様の場合、食器受け9をフラップ6,6′の下方の中心位置に配置された比較的小さい食物屑容器3の外側に位置するように構成する。

    図3及び図4に示す実施例から明らかなように、傾斜板2は2つの別々の部分、即ち、上部27とその後方に連結された下部28から成る。 この2つの部分は掃除し易いように取外し、相対的に位置ぎめ固定することができる。

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特公 昭56−52813(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl. 7 ,DB名) B07C 5/36 B65G 47/44 - 47/46

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