Document processing machine |
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申请号 | JP19839985 | 申请日 | 1985-09-07 | 公开(公告)号 | JPH0655526B2 | 公开(公告)日 | 1994-07-27 |
申请人 | ベル アンド ハウエル カムパニ−; | 发明人 | エス.エイブラムズ ジヤツク; エイ.ヴイスニヴスキ マイクル; | ||||
摘要 | A printer apparatus for a document handling machine is adapted to obtain a signal from a series of information-bearing marks on a first document and transmit that signal to the control device for the printer apparatus to initiate the printing of an image such as a bar code on a second document which is to be furnished in a mailing envelope along with the first document. The printer apparatus automatically removes the second document from a hopper, advances the second document to a printing station, lowers a print head module to the printing station over the second document, prints a specified but variable bar code on the second document, and delivers the imprinted second document to the transport raceway of a document insertion machine. | ||||||
权利要求 | 【請求項1】証印(46)を記録された最初の一束の書類(16)を輸送軌道(18)に沿って輸送する輸送手段と、前記証印を読み、これに対応する出力信号を発生する走査手段(42)と、前記最初の書類の各々を各封筒(36)に挿入する挿入手段(34)と、前記最初の書類に加えて各封筒に挿入する複数の追加書類(50) を前記輸送手段に配するための保管手段(124)と、 前記出力信号に応じて前記各追加書類に符号化された変動データを選択的に印刷する印刷手段(40)と、前記走査手段、前記挿入手段、及び前記輸送手段の動作に前記印刷手段の動作を同期させ、前記輸送手段によって輸送される前記最初の書類の各々に記録された証印の変動データに合せて前記印刷手段による印刷位置を自動的に調整する同期手段とを含むことを特徴とする書類処理機械。 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の書類処理機械において、前記保管手段は、複数個の追加書類を保管することができる複数の挿入ステーション(24,26) と、前記複数の挿入ステーションの各々に対応し、個々の追加書類を前記挿入ステーションから前記輸送手段に繰り返し移すグリッパ部材(498)とを有することを特徴とする書類処理機械。 【請求項3】特許請求の範囲第1項記載の書類処理機械において、前記走査手段は前記最初の書類の証印を光学的に走査して証印信号を前記出力信号として発生するものであり、前記印刷手段は前記証印信号に応じて作動し前記最初の書類の証印と同じ証印を前記追加書類上に選択的に印刷するように構成されていることを特徴とする書類処理機械。 【請求項4】特許請求の範囲第1項記載の書類処理機械において、前記印刷手段は前記各追加書類を前記挿入手段に供給する前に前記各追加書類に前記変動データを印刷するものであり前記挿入手段の動作に前記同期手段により動作を同期させられた複数の作動要素を有し、前記印刷手段は前記出力信号を符号情報に変換して前記各追加書類に個々に印刷するものであることを特徴とする書類処理機械。 【請求項5】特許請求の範囲第4項記載の書類処理機械において、前記同期手段は、回転する駆動主軸(82) と、前記複数の作動要素を駆動するための印刷駆動軸(68)と、前記印刷駆動軸を前記駆動主軸に動作的に接続し、前記印刷駆動軸に回転力を伝えて前記作動要素を駆動する回転伝達手段(84,80,78,74,7 6)と、前記書類処理機械及び前記駆動主軸に対し前記印刷手段の位置及び前記印刷駆動軸の回動角度を特定範囲を超えて調整する調整手段(114,116,74) と、前記印刷駆動軸と前記駆動主軸との間に操作上の連動を与え、前記書類処理機械に対する前記印刷手段の位置を調整している間は前記印刷駆動軸の回転を阻止する回転阻止手段とを備えたことを特徴とする書類処理機械。 【請求項6】特許請求の範囲第5項記載の書類処理機械において、前記調整手段は、前記印刷駆動軸に結合した第1の滑車(76)と前記駆動主軸に動作的に結合した第2の滑車(78)との間にのびたタイミングベルト(74)と、前記タイミングベルトが前記第1及び第2 の滑車を通過する際には前記印刷駆動軸に隣接する位置で前記タイミングベルトの各リムにもたれかかった対の張力ローラ(114,116)と、前記体の張力ローラーと前記タイミングベルトのリムを互いに近付く向きに斜めに引っ張って前記第1の滑車の回りに前記タイミングベルトを巻きつけ、前記印刷手段及び前記印刷駆動軸の位置を前記書類処理機械及び前記駆動主軸対して調整するばね手段(122)とを含み、これにより前記タイミングベルトを滑動なく前記第1の滑車に巻きつけたりまたは前記印刷駆動軸の回転なく解いたりできるようにしたことを特徴とする書類処理機械。 【請求項7】特許請求の範囲第6項記載の書類処理機械において、前記対の張力ローラーは前記印刷駆動軸に回動可能に取付けられた対のアーム(96,98)に夫々回転自在に取付けられており、前記ばね手段は前記対のアームに接続された前記対の張力ローラを互いに内向きに付勢していることを特徴とする書類処理機械。 |
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说明书全文 | 【発明の詳細な説明】 この発明は、書類処理機械、特に挿入機と一緒に使用する印刷装置に関するものである。 詳細には郵送する封筒に返信用封筒或いは他の文書を自動的に挿入する前にその返信用封筒或いは他の文書に種々のバーコード(商品番号)や他の証印などを印刷する機械に関してのものである。 この発明は米国特許第2,325,455号及び3,3 上記の挿入機は、多数の挿入物を集めて一山ずつにして、詰め込みステーションに送ると同時に開封した封筒もその同じ詰め込みステーションへ送り、その挿入物を封筒の中に入れるようになされている。 挿入物の入った封筒は封をされ郵送のために処理される。 挿入機の全作動部分が機械装置のサイクルに従って同期されていることは便利であろう。 この挿入機は、一列に並んだ複数の挿入ステーションやホッパーを備えており、更に弧を描いて回転しながらホッパーの下から挿入物を一つずつ選んでつかみ、挿入物を一組ずつ挿入物輸送軌道へ送る把持腕(グリッピングアーム)を複数有する。 このグリッピングの動きは挿入機の他の作動部分と同期されている。 このような挿入機の使い方の一つとして、クレジットシステムの利用者に毎月送る請求書の準備があげられる。 コンピュータ処理された毎月の請求書を収容した封筒を準備する人或いは組織は、多額の領収、滞納、支払期限など請求書に記載される特別の状況を示すある記号を返信用封筒に印したい場合がある。 この情報は、封筒の表或いは裏側にバーコードなどでしるすことができる。 このバーコードは一組の長短の棒線でできていて、返信用封筒に、挿入物輸送軌道に載せる前に印刷することができる。 その返信用封筒にしるされる情報は、各自の郵便封筒に入れる請求書に示される各自の勘定の状況によって異なるので、各封筒に各々異なるバーコードを印刷できる機能を有する挿入機を提供すること、必要ならば各請求書上のデータと同期してバーコードを印刷することが望ましい。 典型的な装置では、返信用封筒に印刷されるデータは請求書自体に光学的走査される形で表わされ、電子的または光学的に印刷装置に伝達され、返信用封筒上に適当なバーコードとして印刷され、その返信用封筒は後で対応する請求書と一緒に請求用封筒の中に挿入される。 特定の証印が返信用封筒に印刷されていると、返信用封筒が返ってきた時に早くそして効率よく分類できる。 このように、返信用封筒にバーコードや他の証印の型で情報を印刷する機械を提供することによって、例えば受け取る側の分類がしやすくなる。 それ故に本発明の課題は、上述に鑑み、最初の書類に記録した証印を読み、これに関連した変動データを追加書類に印刷位置を調整して印刷するようにした書類処理機械を提供することにある。 本発明による書類処理機械は、証印を記録された最初の一束の書類を輸送軌道に沿って輸送する輸送手段と、前記証印を読み、これに対応する出力信号を発生する走査手段と、前記最初の書類の各々を各封筒に挿入する挿入手段と、前記最初の書類に加えて各封筒に挿入する複数の追加書類を前記輸送手段に配するための保管手段と、 第1図は、本発明の好ましい実施例である印刷装置と封入機とを備えたコンピュータ化された自動郵便システムを表わす。 一般に郵便システム10は数個の主要な部分を含み、印刷されつながった型のコンピュータで作成された請求書14を処理するピンフィードカッター15を含む。 この請求書は16で示すように、一枚ずつ裁断され、トリミングされ、折りたたまれ、挿入機20の輸送軌道18へ送られる。 折りたたまれた請求書16は、矢印22で表わされた方向に軌道18に沿って間隔をおいて送られ、複数の挿入ステーション24,26を通過する。 一つ一つの請求書16は挿入ステーション24,2 請求書16の上に積まれた1つ或いはそれ以上の挿入文書28,30と請求書16は軌道18を通って、最終的に挿入機20の詰め込みステーション34へ送られ、そこで各々の請求書と挿入文書の一山ずつが口を開けて待っている封筒36の中に詰め込まれる。 封筒はホッパー38から詰め込みステーション34の隣りの位置へ供給される。 封筒36に各々の請求書や挿入文書が詰め込まれると、その封筒と内容物はそこから封止ステーションと計量ステーション(図示されていない)へと次の処理のために送られる。 封筒36の中に普通入れる挿入文書28,30は商品或いはサービスの広告や、残高不足の顧客への滞納の知らせや、クレジットの期限の規約についてなどのお知らせや、不足額或いは不足額の一部の送金のための返信用封筒などを含む。 本発明を実施した重要な部分である印刷装置は図で数字40にて示してあり、挿入ステーションの一つ26に隣り合う位置で挿入機20に調整可能に取り付けてある。 第2図は、詰め込みステーション34で封筒36の中に挿入される返信用封筒50の側面を示している。 返信用封筒50は望ましい実施例として二元の情報源を形どる長短の線整列でできているバーコード52が印刷されている。 バーコードは例えば30,60、又は90日現在の支払額を表わすことができる。 返信用封筒50がクレジット会員の送金と一緒に受取人に受理される時、返信用封筒の印刷されている側が多分光学走査され、分類され、そして処理される。 この方法は大きなクレジット会社へ返ってくる送金を分類し、受け渡したりするための時間と作業を大いに節約する。 本発明は、元来バーコード52を送信用封筒50に自動的に印刷したり、コンピュータ処理された請求書14にあるマーク46を光電走査してできた情報から適切なバーコードの印刷を同時に行うための装置に関連している。 印刷装置40についての詳細は第3図乃至第13図を参照すれば最もよく理解できる。 最初に第3図と第4図を参照すると、印刷装置40は、一対の相対する下側の壁58,60と、一対の相対する上側の壁62,64と、 駆動主軸68は下側の壁58,60で区切られた空間に回転できるように据え付けられている。 軸68の一方の側は壁60にある孔70まで伸びている軸受けによって支えられ、軸68のもう一方の側は下側のベースプレート54(第4図)の上に固定されている軸受けブロック72によって支えられている。 回転する力は、軸68にしっかり固定されている滑車76のまわりに巻き付けてあるタイミングベルト74によって軸68に伝えられる。 ベルト74は軸80に固定されている第二の滑車の周囲まで伸びている。 第5図を参照すると、挿入機20 いろいろな大きさの返信用封筒50に合わせて印刷装置を調整する時に、駆動軸82を通して挿入機20から得られる力と、軸68を通して印刷装置40の運転部分へ伝わる力との間に同期関係を保つために、後で更に詳しく説明されるように、滑車76の周囲まで伸びているベルト74の張りを一定に保つために、はさみ型のメカニズが備えられている。 このはさみメカニズムは、いろいろな大きさの封筒に合わせて、印刷装置40の位置が内又は外に調整されるように軸68がアーム90に対して回転可能となりかつアーム90が軸68のまわりを前後に揺動可能となるようブッシング92によって軸68のまわりに回転できるように取りつけられた主滑車軸を支えるアーム90を特徴とする。 アーム90の下端は軸80の周囲まで伸びる穴94を有し、これによりアーム90の下端が軸80にふれないで小さな弧を描くことを可能としている。 はさみの一対の第一のアーム96,98が、互いに約9 一対の引張りコロ114,116は滑車76の下方の位置118,120でしっかりとベルト74にかみ合わされるようにアーム96と98の下端に回転可能に取付けられている。 引張りコイルばね122はアーム96,9 印刷装置40は、上側ベースプレート組み立て部品56 封筒供給エレベーターメカニズム133(第3図)は、 ピストン136の下端はピン146でブラケット144 吸引カップ134を適当な高さに設定した後、ディスク152をその位置に固定するために、孔156が回転ディスク152に設けられている。 カムフォロワー歯車158は、ピン154とピン150 更に詳しく説明すると、この吸引カップ134の目的はホッパー124の中にある封筒の山から一通の返信用封筒50をとり出すことであり、上側のベースプレート組立部品56(第7図)の一部であるプラットフォーム1 ディスク190が軸68と一緒に回転すると、カムフォロワー188が円状に回転し、ベルクランクレバーアーム182の孔186の中を縦に沿って動く。 この動作によって、アーム182のピン184が往復動し、これにより、アーム180でスライドバー(すべり棒)168 第5図,第6図,第9図,第10図を参照して、プリントヘッド枠アセンブリ194を次に説明する。 このプリントヘッド枠アッセンブリー194は二つの基本的な構造からなっている。 すなわち、固定キャリッジ196と可動プリントヘッド取付けキャリッジ198である。 固定キャリッジ196は普通Uの字形をしていて、固定されたキャリッジアッセンブリー196の後部分を構成している面板202のふち201が垂直方向に入っている一対のガイドフランジ部品200で面板66の外面に取り付けられている。 止め具204は固定キャリッジ19 軸212を受けとめる孔210のある一対のブラケット208が間隔を置いて面板202の前面に固定され前方に延びている(第4図)。 間隔を有する一対のリフトアーム214が軸212にしっかりと固定されていて、そこから外へ向って伸びている。 アーム214は、可動プリントヘッド取付キャリッジ198の横に伸びている部分218にグローメッツ(groumets)217によって固定された一対のブラケットメンバー216に、 一対の平たいスチール製上部ばね220(第4図,第5 垂直に伸びているレバーアーム226は、後で説明するように小さな回転運動を軸212とアーム214に伝えるためにしっかりと軸212に取りつけられている。 クレビスピン228はレバーアーム226に取り付けられていて、軸212から離れて、その縦軸に平行に伸びている。 このように、レバーアーム226が、第5図において時計まわり又は反時計まわりに回転させられると、 本発明によって成しとげられる印刷機能において、可動プリントヘッド取付けキャリッジ198に設けられている全ての可動部品の間の同期を維持するためには、可動プリントヘッド取付けキャリッジ198がレバーアーム226で回転されることなく並進運動の中で引き上げられることが大切である。 しかしながら、レバーアーム2 下部ばね230は上部ばね220と同じ長さであり、上部ばね220とともに、固定キャリッジ196および可動プリントヘッド取付けキャリッジ198とで平行四辺形の形をつくる。 下部ばね230はその各々の支持物にリベット234又は他の適当な接続部品で固定されている。 レバーアーム226が時計まわり又は反時計まわりに回転すると、リフトアーム214は軸212によって回転し、可動プリントヘッド取付けキャリッジ198は上下動される。 アーム214の外端の弧状の動きは、上部および下部ばね220,230の端部の偏向した通常の通路に合うように設計されている。 上部および下部ばね2 この限られた弧状の動きが、上部および下部ばね22 レバーアーム226の回転移動は、面板66に固定されるとともにそこから横に伸びるブラケット240に取り付けられている軸238に取り付けられたクレビスアーム236を含む連結システム(第4図,第5図)によって行なわれる。 クレビスアーム236は、前記したように、プリントヘッド枠アッセンブリー194がフランジ200に入り込んだふち201によって面板66に取りつけられるとき、クレビスピン228を受けとめしっかりとりつけるようになっているV字型の孔242を含む。 調整や手入れのためプリントヘッド枠アッセンブリー194を面板66からはずすとき、クレビスピン22 クレビスレバーアーム244(第4図)は軸238の反対側の端にしっかりと取りつけられていて、それによってレバーアーム244が軸238とクレビスアーム23 ケーブル254の終点は、クレビスレバーアーム244 上側の壁62の下部分は切欠き部274を有し、ケーブル254が、チャンネル264と切欠き部分274との交点にある孔276を通って、上側の壁62の内部から出てくる。 ケーブル254は、そこから、上側ベースプレートアッセンブリー56を過ぎ、ブラケット282によって下側の壁58に取りつけられている滑車278と280のまわりに伸びる。 更に、ケーブル254は一対の滑車284,286の上を通り下側ベースプレート5 第5図を参照すると、ヘッドリフトレバーアーム290 可動プリントヘッド取付けキャリッジ198は、横に動かせるボールのヘッドプリントアッセンブリー、自動的に供給されるインク付きのリボン、押しピン166でプリントヘッドの直下に送られている封筒をつかまえるメカニズムを設置する支持構造を有している。 印刷装置4 第5図を参照して、可動プリントヘッド取付けキャリッジ198は、横方向内向きに延る部分218,233を有する主枠304を有している。 主枠304は、内側に伸びているフランジ308を持つ下部延長部306を含む。 側板310,312(第8図)はボルト314で主枠304の相対する側に外方向下向きにしっかりと固定されている。 一対のレール316が側板310,312の間に伸び、 標準ボールヘッドプリントモジュール322は、レール316に沿って横の動きができるようにプリントヘッドマウンティングブロック318に取りつけられている。 プリントヘッドマウンティングブロック318の裏側には、凸状側壁を有する後方へ突出したキー324(第9 キー324は、プリントヘッド枠アッセンブリー194 ケーブル330は滑車346のまわりで方向を変え上へ伸び孔348を通って上側の壁64の中の追加のチャンネル350の中まで伸びる。 ケーブル330は壁64にある孔354に垂直に入っているマーキングブロック3 棒356はチャンネル350、孔358を通って壁64 滑車346は、ピン366でブーメランのようなレバーアーム368の長い方の端に回転できるように取りつけられている。 レバーアーム368は、順にブラケットプレート370とピン372で下側の壁60(第4図,第6図)の外側にピボット式に取りつけられている。 ブーメランのようなレバーアーム368の短い端は下へ伸び、カムフォロワー374はピン376でレバーアーム368の下へ伸びている部分に回転できるようにとりつけられている。 プリントヘッド駆動カム378は回転のために駆動主軸68にしっかりと固定されていて、カムフォロワー374はプリントヘッド駆動カム378にかみあっている。 駆動主軸68が回転すると、プリントヘッド駆動カム3 ケーブル330によって生じたプリントヘッドコントロールブロック328の動きに抗して、一定張力または戻し力がプリントヘッドコントロールブロック328に伝えられる。 この張力は、プリントヘッドコントロールブロック32 ケーブル384は、第10図と第13図に示されているように、二段式滑車392の一定半径の溝394の上にある点402にとりつけてある。 対応して、別のケーブル40が、その一端を二段式滑車392の半径の変化した溝396の点406にとりつけてあり、そこから、ブラケット412(第11図)で面板66へ取りつけられている一対のアイドル滑車408,410を通り、そこから下へ行き、返しコイルばね414の上端に取付けられている。 返しコイルばね414の下端は、ブラケット400で支持構造に取りつけられている静止ブラケット415に固定されている。 この二段式滑車392とケーブルとそれについているばねの目的は、プリントヘッドコントロールブロック32 いろんな型の一定力のばねが市場に出廻っているけれども、それらはおおむね高価すぎるとか、耐久期間が短いという欠点をもっている。 第10図,第13図に示されているような二段式滑車392を使うことによって、一定の力、長い耐久期間、コントロールブロック328のすみやかな動作が、普通のコイルばね414から得られる。 普通のコイルばねからの力はばねののびの度合いによって変わる。 ばねがのびれば、より大きな力が出る。 第13図を参照すると、各ケーブル384あるいは40 プリントヘッドコントロールブロック328が動いても、ケーブル384とピン398からの距離は一定のままである。 しかしながら、ピン398とケーブル404 ケーブル384は、二段式滑車に管していつも同じ半径で動くので、ケーブル384に加わる力はプリントヘッドコントロールブロック328の動きの全域でいつも一定である。 可動プリントヘッド取付けキャリッジ198はインク付きのリボンカートリッジ416を適所に取外し可能に持っていて、ボールヘッドプリントモジュール322が上昇し「印刷はじめ」の位置にもどされたら、自動的にリボンをカートリッジからボールヘッドプリントモジュール322の下へ送り込む。 第6図を参照すると、U字型のカートリッジクランプ418が可動プリントヘッド取付けキャリッジ198の内壁420で支えられている。 カートリッジ416はクランプ418の中に取外し可能に取付けられていて、回転するときカートリッジからリボンを送り出すフィードスプール421を含む。 スピンドル422はカートリッジからリボン440を引き出すために、カートリッジの中のスプール421まで伸びている。 スピンドル422はプリントヘッド取付けキャリッジ198のもう一つの内壁力424によって回転可能に支えられている。 滑車426はスピンドル422に一方向クラッチ427で固定されていて、滑車430(第4図)のまわりに延びているベルト428によって一方向に駆動されるようになっている。 滑車430は軸43 ベルト436は滑車434のまわりに伸びて、そして滑車438(第4図)のまわりにも伸びている。 プリントヘッドマウンティングブロック318はブラケット43 リボン440を取り変えるのに、カートリッジ416は簡単に水平に引っぱって、クランプ418から取り出させる。 インク付きのリボンのカートリッジ416から外にのびている部分は、ガイド443,445からそして、プリントモジュール322(第4図)の先端446 第3図は、ホッパー124が返信用封筒50の山を保持している状態を示す。 ホッパー124は前後の封筒ガイド128,130と、 ひとたび封筒がプラットフォーム164の上に置かれると、押しピン166が封筒50をガイドエレメント44 ホッパー124は、前に述べたように、いろんな大きさの封筒に合わせて水平に調節できるガイドメンバー12 このように、ノップ470が一方向に回転すると、ねじ軸468がチャンネル466(第5図で左から右)の中に入り、軸472がスライディングブロック272を右に動かす。 それによって、軸476がピン460の平たい部分464に押圧され、ピン460および封筒ガイド126を適所にきちんと支える。 ガイド126を調節するには、ノッブ470を反対の方向に回転させ、スライディングブロック272と軸472と476をゆるめ、 第5図を参照して、封筒ガイド126のピン460と係合する軸468、472と476を含む作動メカニズムとヘッド上昇用のケーブル254を含む作動メカニズムは、両方とも、壁62の内側の同じ平面の中で働くということは明かである。 けれども、これらメカニズムの動作は互いに垂直である。 二つのメカニズムが互いに邪魔にならぬように交差するために、チャンネル270がスライディングブロック272に設けられ、その中にケーブル254が延在している。 チャンネル270は、スライディングブロック272が水平にいっぱいに動くとき、ケーブル254がチャンネル270の側壁とぶつからないように充分広く作られている。 このユニークな構造によって、二つのメカニカルシステムが独立してそして横壁62の内側の同じ表面の中で邪魔なしに運転される。 同様の構造が、第6図の壁64の中側に作られている。 本発明はまた、バーコードを印刷する封筒上の位置を変更するためにプリントストライキングプレートの位置を調節できるし、同時に印刷装置40の全作動部品の間の同期を維持できる。 第7図を参照すると、上側のベースプレートアッセンブリー56を構成する部品は、ベース478、ブレーカープレート458とプラットフォーム164とを有し、このプラットフォームは、ボールヘッドプリントモジュール322の先端446の下まで延び印刷行程でボールヘッドプリントモジュール322がぶつかるストライクプレイトを提供する。 プラットフォーム16は、吸引カップ134でホッパー124から引き下された後の封筒を受けとるもので、ブレーカープレート458の中の大きな開孔484中を通りベース478 ブレーカープレート458は挿入機20に取り付けられている封筒ガイドスプリング496(第3図)の方向に伸びている。 封筒グリッパー498が挿入機20上にピボット式に設けられており、印刷装置40を離れる一つ一つの封筒50をつかみ、挿入機の輸送軌道18に送る。 封筒50は、ブレーカー板458の外縁と封筒ガイドスプリング496の下面との間に構成された調節できるギャップ500を通して、封筒ガイドスプリング49 ブレーカープレート458は、ベース478上のプラットフォーム164の位置を変えることなく水平に調節できるので、ギャップ500は、プラットフォーム164 第8図を参照すると、挿入機20の主定速駆動軸82の速さ又はボールヘッドプリントモジュール322がレール316を横切ってゆく速さに関係なく、ボールヘッドモジュール322に封筒にバーを印刷する時機を“知” この目的のために、エンコーダーバー502が、側板3 エンコーダーバー502に代るものとして、エンコーダーディスク508が二段式滑車392(第10図)の外側の面に取りつけられる。 エンコーダーディスク508 第4図を参照すると、ブェーン形ディスク512が軸6 正規の挿入機のホッパーの位置に関連して封筒50の位置を調節する機構が用意されている。 この目的のために、ブラケット520(第3図)はベース478から下方へのびて、いずれかの側に孔522を有し、そこを通してねじ軸524が延びている。 各ねじ軸524は、印刷装置40を支える構造の固定延長部分528に配置されたねじ孔526にそれぞれ螺合する。 ベース478は側壁58,60の上に、例えば一対のつまみスクリュー(示されていない)で緩められるように取りつけられていて、必要に応じて横に(第3図において右から左又はその逆)動かされる。 ノブ530でねじ軸524を回軸させることによって、ベース478とブラケット520 印刷装置40を適当な取り付け具516(第3図)によって挿入機20に取りつけ、印刷装置の軸80と挿入機の軸82との間にベルト84を取りつけ、印刷装置の様々な運転部分を調節および校正をすることによって、印刷装置40の運転は開始される。 例えば、ベース478や押しピン166の位置は前述のように調節される。 ホッパー124の大きさは、きざみ付きノブ470を緩め、軸476でピン460を横に動かし、封筒ガイド126(第3図)をバーコード52を印刷する返信用封筒50の大きさに応じて横に動かすことによって調節できる。 ガイド126が正しく位置ずけられると、ノブ470を回転して、軸476をピン46 運転する前に、第1図に示す請求書14のマーク46から作られた信号を解釈する光電走査器42に付随するプログラムが輸送軌道上で請求書14の上にのせられる封筒に該当するバーコードを打ち込むためにボールヘッドプリントモジュール322を起動するためにセットされる。 例えば、第1図に示されるように、印刷装置40は返信用封筒の印刷機を制御する入力信号を与える請求書14の前方約8から10ステーションにある。 従って印刷装置の制御は必然的に正しい封筒が該当する請求書の上に載せられるように遅れと余裕をもっている。 更に、オペレータは、請求書の上にマーク46の符号データに対応すする適切なバーコード52をプリントするために、印刷装置制御をプログラムすることができる。 封筒供給昇降(エレベーター)機構(第3図)の高さは、ホッパー124中の封筒50山を突出棚132,1 ブレーカープレート458は、印刷される封筒50の厚さに従ってギャップ500を設定するために、内側又は外側に調節される。 ギャップ500の設定はバーコード印刷工程を完了した封筒をクリッパー498のスイングでつまみあげられるのに適した前方位置へ配置するために重要である。 ブレーカープレート458は、プリントモジュール322の先端446の下に打ち込み表面を形成するとともにボールヘッドプリンティング(印刷)工程のための裏当又は衝撃を受けとめる面として作用するプラットフォーム164の位置を変えずに、調節できる。 プリントモジュール322とプラットフォーム164の間の関係を阻害しないために、ブレーカープレート45 印刷装置40の運転を始めるに当って、プリンヘッド枠アッセンブリー194は面板66と印刷装置40の主要支持構造から離れていてもよい。 そのような状況下は、 プリントヘッド枠アッセンブリー194がフランジ20 一度組み立てられ、調節されたら、印刷装置40とそれに挿入機20の動作は次のようである。 すなわち、挿入機20の軸82が回転すると、回転力がベルト84と7 駆動主軸68の回転によってカム162が回転され、カムフォロワー158を駆動し、吸引カップ作動アーム1 駆動主軸68の連続した回転はディスク190とカムフォロワー188(第3図,第4図)をも回転させ、それはベルクランクレバーアーム182、アーム180、作動アーム174、および押しピン166を駆動する。 ディスク190とエレベーターカム162(両方とも軸6 ディスク190とエレベーターカム162との間のタイミング関係は、ベルクランクレバー182の方向が逆になり、それによって、押しピン166を左へ(第3図) 封筒50がガイドエレメント448とプリントモジュール322の下に進められると、駆動主軸68はヘッドリフトカム301(第3図,第4図,第5図)を回転させ、カムフォロワー302と、ヘッドリフトレバーアーム290を駆動する。 このアーム290の右端(第5 可動プリントヘッド取付けキャリッジ198がケーブル254とクレビスピン228によって降下されるにつれ、別の二つの動作が起きる。 第一に、封筒捕獲装置4 第二に、プリントモジュール322が降下され、その先端446の水平軌路および先端446の真下にあるインク付きのリボンの一部が、封筒の真上に位置づけられる。 プリントモジュールは今その「印刷開始」の位置であり、横へ動き印刷を始める信号を待っている。 可動プリントヘッド取付けキャリッジ198の適切な位置は、クレビスレバーアーム244(第4図)にあるケーブル254のねじ部258上のナット256をまわすことによって調節できる。 駆動主軸68の引き続く回転はプリントヘッド駆動カム378を回転させ、カムフォロワー374とブーメランのようなレバーアーム368を往復動させる。 この動きは滑車346を下に動かし、ケーブル330(第6図) プリントモジュールの動きのサイクルの「印刷」工程の間にレール316に沿ってプリントモジュール322が進む間、インク付きのリボン440は動かずに停止しており、プリントモジュール322の先端446は、イメージを封筒に打つ度に、インク付きのリボンの新しい部分を打つ。 これは、ベルト428と436が滑車426 該当するバーコード52が封筒に打たれると、主駆動軸68によって動かされている印刷装置40の動作部品のタイミング関係によって、いろいろな動作が事実上同時に起こる。 第1に、可動プリントヘッド取付けキャリッジ198が、クレビスピン228、ケーブル254、ヘッドリフトレバーアーム290およびヘッドリフトカム302(第5図)の影響を受けて垂直方向上向きに動く。 この動きは、丁度バーコード52を打ち込まれたばかりの封筒50から封筒捕獲装置450を上昇させ、また、 封筒グリッパー498は外方向にスウィングして、印刷された封筒を封筒ガイドスプリング496の下に送り、 第二に、プリントヘッド駆動カム378は回転を続け、 第三に、プリントヘッドマウンティングブロック318 プリントヘッドコントロールブロック328が戻るとき、そこに働いている返しばね414の力は、その長さの変化にかかわらず、一定の値に保たれている。 プリントヘッドコントロールブロック328の前進又は印刷の動作の間に二段式滑車392の半径の変化する溝396 印刷された封筒50が封筒グリッパー498によってブレーカープレート458から取り除かれると、新しい封筒50が、吸引カップ134でホッパー124から引き出されて後、押しピン166によってプラットフォーム164とプリントモジュール322および封筒捕獲装置450の下にのびるブレーカープレート458との部分上に挿入される。 上述の封筒捕獲、印刷、解放、および除去工程はその後くり返される。 以上説明したように、本発明によれば、最初の書類に記録した証印を読み、これに関連した変動データを追加書類に印刷位置を調整して印刷し、最初の書類とともに追加書類も同一封筒に挿入するようにした書類処理機械が得られる。 したがって書類を受け取る側では最初の書類もまた追加書類も分類が容易になり、便利である。 第1図はコンピュータ化された請求書を供給するステーション、バーコードを返信用封筒に印刷するステーション、輸送軌道上の返信用封筒や請求書の挿入物を最終的に詰め込む輸送用封筒の山を備えた挿入機の斜視図である。 第2図はバーコードを印刷された封筒の裏側の平面図である。 第3図は挿入機に組み込まれた印刷装置の下方部分の第4図の線3−3に沿ってとった断面図である。 第4図は印刷装置の正面の立面図であって、特に機械の部分を示す。 第5図は印刷装置の一断面図であり、 |