ステップマシン

申请号 JP2017005172 申请日 2017-11-13 公开(公告)号 JP3214669U 公开(公告)日 2018-02-01
申请人 張仲甫; 发明人 姚谷豐; 余惠然;
摘要 【課題】組み立てに 力 が要らず、分解が便利で、運動強度を有効に高められる左右スイングアーム型ステップマシンを提供する。 【解決手段】ステップマシン1は底台10とペダル20を有し、底台10上にアップダウン形状のスライドレール11を設置し、スライドレール11頂端は峰部、峰部両側底端は夫々谷部11bで、峰部両側或いは谷部11b両側底端に夫々係止ブロック12を設置し、ペダル20下端にはキャスター21を 枢接 し、ペダル20下端面両端に伸縮弾力部材30を夫々固定して接続し、伸縮弾力部材30反対端は底台10両側に各々固定して接続され、キャスター21はペダル20を支え、伸縮弾力部材30を通してペダル20を連動し、アップダウン形状のスライドレール11に沿って往復のアップダウン運動を行わせる。 【選択図】図1
权利要求

底台と、ペダルとを有し、 前記底台上には、アップダウン形状のスライドレールを設置し、 前記スライドレールには、峰部を設置し、前記峰部の両側には、それぞれ、谷部を設置し、 前記ペダルの下端には、キャスターを枢接し、前記ペダルの両側の下端面には、伸縮弾部材をそれぞれ固定して接続し、前記伸縮弾力部材の反対端は、前記底台の両側に固定して接続し、 前記キャスターがペダルを支え、前記伸縮弾力部材を通して、前記ペダルと連動し、前記アップダウン形状のスライドレールに沿って、往復のアップダウン運動を行わせることを特徴とするステップマシン。前記スライドレールの峰部の両側には、それぞれ、係止ブロックを設置し、前記スライドレールを分断することを特徴とする請求項1に記載のステップマシン。前記スライドレールの両側の谷部には、係止ブロックをそれぞれ設置することを特徴とする請求項1に記載のステップマシン。前記伸縮弾力部材は、ペダルの底面両側と、前記底台の間に対称に設置されることを特徴とする請求項1に記載のステップマシン。前記スライドレールの中央線両側で、前記底台の上には、それぞれ溝孔部を設置し、前記伸縮弾力部材下端に前記溝孔部を設け、該溝孔部が前記底台の底面に固定されることを特徴とする請求項4に記載のステップマシン。前記伸縮弾力部材は、1個以上設置され、前記ペダル底面の両側と、底台の間に固定されることを特徴とする請求項4に記載のステップマシン。前記伸縮弾力部材は、定位ピンを通して、前記ペダルと底台上に固定されることを特徴とする請求項5に記載のステップマシン。前記伸縮弾力部材内には、移動を補助する弾性ワイヤーを設置することを特徴とする請求項1に記載のステップマシン。

说明书全文

本考案はフィットネス器材に関し、特に、ステップマシンに関する。

ステップマシンは、現在よく見られるフィットネス器材である。

一般的に、ステップマシンは激しい運動ができない人、特に高齢者に適している。

従来の左右スイングアーム型ステップマシンは、ジョギング時の往復スイングアームのような動作を生じ、運動強度を高め、多層面の全身のひねりを強化し、腹部、心臓部位を含む下半身、上半身の鍛錬に効果を発揮する。

これにより、心機能を効果的に増強し、腹部、腰部、臀部、腿部の贅肉を減らし、太ももを細くし、ヒップアップし、体型をシェイプアップすることができる。

既存の左右スイングアーム型のステップマシンは、底台、及び底台と連動するペダルを有する。

しかし、この種の左右スイングアーム型ステップマシンの連動部材の構造は複雑で、これによりステップマシンの重量は重く、体積も大きくなってしまう。

しかも、使用前には組み立てに時間と労を有し、運搬に不便で、収納に場所を取り、ステップマシンの普及の妨げとなっている。

前記先行技術には、重く、体積が大きく、使用前の組み立てに時間と労力を有し、運搬に不便で収納に場所を取るため、普及の妨げとなっているという欠点がある。

本考案は、組み立てに力が要らず、分解が便利で、運動強度を有効に高められる左右スイングアーム型ステップマシンである。

本考案によるステップマシンは、底台とペダルを有する。

該底台上には、アップダウン形状のスライドレールを設置し、該アップダウン形状のスライドレールには、峰部を設置し、及び該峰部の両側には、それぞれ谷部を設置し、該スライドレールの峰部の両側或いは該各谷部の底端には、係止ブロックをそれぞれ設置し、該ペダルの下端には、キャスターを枢接し、該ペダルの下端面両側には、伸縮弾力部材をそれぞれ固定して接続し、該伸縮弾力部材の反対端は、底台両側に固定して接続し、該キャスターはペダルを支え、該伸縮弾力部材を通して該ペダルを連動し、該アップダウン形状のスライドレールに沿って、往復のアップダウン運動を行わせる。

一実施形態中において、該アップダウン形状のスライドレールには、峰部及び谷部を設置し、これにより該ペダルがアップダウン運動を行う時、該スライドレールの峰部及び谷部に沿って波の方向が相対してずれ動く。

一実施形態中において、該スライドレールの最高点は峰部で、該峰部の両側には、それぞれ係止ブロックを設置し、或いは該峰部両端底部は、谷部の位置で、それぞれ係止ブロックを設置する。

一実施形態中において、伸縮弾力部材は、スライドレールの両端に対称に設置され、しかも該伸縮弾力部材は、該キャスターに対して位置制限効果を有し、これにより該伸縮弾力部材は、スライドレール最高点の峰部部位まで該ペダルを引き動かす。

一実施形態中において、該スライドレールの中央線両側で、しかも該中央線から遠い位置の該底台上に溝孔部をそれぞれ対称に設置し、該伸縮弾力部材下端は、該溝孔部を通過し、底面の底台に固定される。

一実施形態中において、該伸縮弾力部材は、定位ピンを通してペダルと底台上に固定される。

一実施形態中において、該係止ブロックは、スライドレールの両側谷部の底端或いはスライドレールの峰部両側上にそれぞれ取り付けられ、該係止ブロックは、ゴム或いはプラスチック材質を用いて製造される。

一実施形態中において、該伸縮弾力部材内には、移動を補助する弾性ワイヤーを設置することができる。

一実施形態中において、該伸縮弾力部材は、バネ或いは弾力ワイヤーである。

上述の説明のように、本考案は以下の長所を備える。

1.伸縮弾力部材を採用しペダルと底台を連接し、左右アップダウンのスライドレールを結合するため、ペダルと底台の連接構造は非常に簡単で占拠する空間が小さく、分解と組み立てが容易である。具体的な使用効果は、伸縮弾力部材引き伸ばしの抵抗力を利用してフィットネス強度を高められるほか、伸縮弾力部材の自動回復力を利用し滑り出したペダルを引き戻し、これにより運動者はさらに容易に往復のアップダウン運動を行うことができ、運動者は簡単に運動しながら、足部に対するフィットネス強度を増強できる。

2.伸縮弾力部材の長さを伸ばす極限の物理特性を通して、該伸縮弾力部材の特性を利用し、キャスターとペダルの運動範囲を制限し、運動者の運動の安全を高めることができる。

3.スライドレールはアップダウン形状に設置し、スライドレールの最高点は峰部で、該峰部両端の底部はそれぞれ谷部で、該谷部は、該峰部に対して上り坂状を呈し、運動者がペダルの片側を最高点の峰部までスライドさせたとき、ペダルが慣性力を利用して最低点の谷部まで滑り降りるのをゆっくりと待つことができる。この時、慣性力はキャスターを連動し自動的に坂を登る。さらに重要なのは、スライドレールの両端の端部が坂を登った後に下る慣性力を利用し、運動者に対して坂を登る助力を生じる。当然このとき、反対側の伸縮弾力部材の引力も、ペダルを連動し、坂を登る助力となる。

4.伸縮弾力部材の下端に溝孔部を設けて、底台の底面に固定され、ペダルの安定性と安全性を向上させられる。

5.スライドレールの峰部の両側、或いは、スライドレール両側の谷部の底端には、それぞれ、係止ブロックを設置し、ペダルの移動範囲を制限し、使用の安全性を高めることができる。

本考案実施形態のステップマシンの構造模式図である。

本考案実施形態のステップマシンの使用状態図である。

本考案実施形態のステップマシンの使用状態図である。

本考案実施形態のステップマシンの分解立体図である。

本考案実施形態のステップマシンの使用状態参考図である。

本考案実施形態のステップマシンの使用状態参考図である。

図1〜図6に示す通り、本考案によるステップマシン1は、底台10、底台10上で左右にアップダウンしスライドするペダル20、及び、伸縮弾力部材30を有する。

底台10上には、アップダウン形状の管状のスライドレール11を設置する。底台10は、スライドレール11と直交する一対のパイプ10aと、パイプ10aを連結する連結部10bと、スライドレール11を補強する一対の補強材10cと、補強材10cを連結する補強材10dと、を備える。

スライドレール11の最高点は峰部11a、最低点は谷部11bの両側底端にそれぞれ設ける。

スライドレール11は、「へ」の字形状を呈する。谷部11bは、峰部11aに対して低い位置に配置される。

スライドレール11の両側のアップダウンは、相対形状を呈する。

峰部11aの部位両側には、係止ブロック12をそれぞれ設置し、谷部11bの底端には、係止ブロック12をそれぞれ設置する。

底台10上のスライドレール11のルートの中央線両側位置には、それぞれ溝孔部13を設置する。

ペダル20は、左右分離した構造、或いは、左右が一体になったものが例示されるが、これに制限されない。

ペダル20の両側の下端にそれぞれキャスター21を枢接する。

図4に示す通り、キャスター21は、例えば、2枚の板と軸から構成され、その下部が、スライドレール11の上部にスライド可能に遊嵌する。キャスター21がペダル20を支えてペダル20と連動し、アップダウン形状のスライドレール11の形状に沿って、往復のアップダウン運動を生じる。

スライドレール11は、最高点の峰部11aの部位両側において、それぞれ係止ブロック12により、キャスター21の移動が阻止される。これにより、キャスター21がスライドレール11の係止ブロック12の反対側へ滑ることを防止し、移動範囲制限の効果を有する。

ペダル20は、スライドレール11の峰部11aを最高点とし、最高点を仮想の対称線とする。

スライドレール11は連結部10bの両側に対称に設置され、両側のキャスター21もそれぞれ対称に設置される。

伸縮弾力部材30は、アップダウン形状のスライドレール11の両側に対称に設置される。伸縮弾力部材30は、左伸縮弾力部材31、右伸縮弾力部材32に区分され、スライドレール11の中央線両側上に設置される。

図4に示す通り、溝孔部13は輪の一部が切り欠かれたフックである。溝孔部13は、左伸縮弾力部材31及び右伸縮弾力部材32の両端部に対称に連結する。底台10の連結部10bに定位ピン13aを固定してある。左伸縮弾力部材31、右伸縮弾力部材32の下端にある溝孔部13が定位ピン13aに係止することで、底台10の底部に固定される。

左伸縮弾力部材31、右伸縮弾力部材32の上端にある溝孔部13は、ペダル20の両側底面上にそれぞれ対称に設置される。

伸縮弾力部材30内には、移動を補助する弾性ワイヤー33を設置することができる。

伸縮弾力部材30は、ペダル20の底面両側と底台10の間にそれぞれ1個以上を対称に設置でき、これにより、その引き伸ばし抵抗力を調整する。

これらのキャスター21はペダル20を支え、伸縮弾力部材30を通して、ペダル20と連動し、スライドレール11に沿って往復のアップダウン運動を行わせる。

ペダル20がアップダウン運動を行うとき、スライドレール11の両端に沿って、左右のキャスター21の移動方向が反対になる。

図1に示す通り、ステップマシンを使用しないときには、ペダル20は、左、右伸縮弾力部材31、32相互間に引力が生じないため、ペダル20はペダル20の中央線のスライドレール11の峰部11aの部位上方にバランスよく接触する。

ステップマシン1の使用時には、図5、図6に示す通り、運動者が足でペダル20を踏み、左にスライドさせると、右伸縮弾力部材32が無理やり引き延ばされる抵抗力により、運動者の踏み込みの強度を拡大する。

運動者の足にかかる力を通して、ペダル20を連動し、これにより左側キャスター21は、左側のスライドレール11に沿って、谷部11bの位置まで滑り降り、ペダル20の右側キャスター21は、谷部11b底端より、右側のスライドレール11に沿って上坂を登る。

その後、足でペダル20を踏み右へスライドさせると、左伸縮弾力部材31は自動的に、引き延ばされた抵抗力を通して、運動者の踏み込みの強度を増強する。

またこれにより、足下の使用力を通して、左、右アップダウンの往復運動を達成し、全身の運動効果を実現する。

前述した本考案の実施形態は本考案を限定するものではなく、よって、本考案により保護される範囲は後述される実用新案登録請求の範囲を基準とする。

10…底台 11…スライドレール 11a…峰部 11b…谷部 12…係止ブロック 13…溝孔部 13a…定位ピン 20…ペダル 21…キャスター 30…伸縮弾力部材 31…左伸縮弾力部材 32…右伸縮弾力部材 33…弾性ワイヤー

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