Voice encoding device

申请号 JP12203098 申请日 1998-05-01 公开(公告)号 JPH11317826A 公开(公告)日 1999-11-16
申请人 Nec Miyagi Ltd; 宮城日本電気株式会社; 发明人 SHINODA MINORU;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To execute high speed modem transmission without reducing transmission speed by preventing high efficiency code compression when an inputted modem signal is an output from a modem where high speed transmission is possible.
SOLUTION: When one of a voice signal or a modem signal is inputted to a transmitting part 11, a voice/modem signal identifying equipment 14 identifies the inputted signal and outputs an identification result to first change- over equipment 15, the second change-over equipment 18 and a multiplexer 19. When it is identified that the modem signal a2 not being the high speed one is inputted, the highly efficiently encoded modem signal c2 is inputted to the multiplexer 19 by way of the first change-over equipment 15, a modem signal high efficiency encoder 17 and the second change-over equipment 18. When it is identified that the high speed modem signal a3 is inputted, the PCM- encoded high speed modem signal as at it is inputted to the multiplexer 19 by way of the second change-over equipment 18 from the first change-over equipment 15. That is, high efficiency code compression is not executed in the case of modem where high speed transmission is possible so that transmission speed is not reduced.
COPYRIGHT: (C)1999,JPO
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】送信部に入力した音声信号あるいはモデム信号を符号化し、ディジタル回線を介して前記送信部から受信部へ送信する音声符号化装置において、 入力したモデム信号が高速モデムから出力された場合、
    高能率符号圧縮を行わずに送信することを特徴とする音声符号化装置。
  • 【請求項2】前記送信部は、入力したモデム信号が高速モデムから出力された信号であることを識別する識別手段を有することを特徴とする請求項1に記載の音声符号化装置。
  • 【請求項3】前記識別手段は、入力した信号が音声信号かモデム信号かを識別し、更に、前記モデム信号が、高速モデムから出力されたものでないモデム信号か高速モデムから出力された高速モデム信号かを識別することを特徴とする請求項2に記載の音声符号化装置。
  • 【請求項4】前記識別手段からの識別データに基づき、
    前記音声信号は、高能率符号圧縮するための音声信号用高能率符号化手段へ出力し、前記モデム信号は、高能率符号圧縮するためのモデム信号用高能率符号化手段へ出力し、前記高速モデム信号は、高能率符号圧縮せずに出力する、送信部切替手段を有することを特徴とする請求項3に記載の音声符号化装置。
  • 【請求項5】前記送信部から出力されて前記受信部に入力した信号を、前記識別手段からの識別データに基づき、高能率符号圧縮された音声信号を復号する音声信号用高能率復号化手段へ出力し、高能率符号圧縮されたモデム信号を復号するモデム信号用高能率復号化手段へ出力し、高能率符号圧縮されない高速モデム信号を復号せずに出力する、受信部切替手段を有することを特徴とする請求項4に記載の音声符号化装置。
  • 【請求項6】送信部に入力した音声信号あるいはモデム信号を符号化し、ディジタル回線を介して送信部から受信部へ送信する音声符号化装置において、 送信部は、 入力信号が音声信号或いはモデム信号の何れであるかを識別し、モデム信号の場合、更に、高速モデムから出力されたものでないモデム信号、或いは高速モデムから出力された高速モデム信号の何れであるかを識別する音声/モデム信号識別器と、 入力した音声信号を高能率に圧縮し符号化する音声信号用高能率符号化器と、 入力したモデム信号を高能率に圧縮し符号化するモデム信号用高能率符号化器と、 音声/モデム信号識別器からの識別データに基づき、音声/モデム信号識別器から入力した信号の出力先を、識別データが音声信号の場合は音声信号用高能率符号化器、モデム信号の場合はモデム信号用高能率符号化器、
    高速モデム信号の場合はモデム信号用高能率符号化器を介さずに直接、の何れかに切り替える送信部第1切替器と、 音声/モデム信号識別器からの識別データに基づき、識別データが音声信号の場合は音声信号用高能率符号化器から入力した高能率符号化データ、モデム信号の場合はモデム信号用高能率符号化器から入力した高能率符号化データ、高速モデム信号の場合は送信部第1切替器から入力した符号化データ、の何れかを選択切り替えて出力する送信部第2切替器と、 音声/モデム信号識別器からの識別データと、送信部第2切替器からの符号化データとを多重化する多重化器とを備え、 受信部は、 ディジタル回線からの入力信号に多重化された、音声信号或いはモデム信号或いは高速モデム信号の何れかの識別データと、符号化データとを分離する分離器と、 入力した高能率音声信号の符号化データを、元の音声信号に復号する音声信号用高能率復号化器と、 入力した高能率モデム信号の符号化データを、元のモデム信号に復号するモデム信号用高能率復号化器と、 分離器からの識別データに基づき、分離器から入力した符号化データの出力先を、識別データが音声信号の場合は音声信号用高能率復号化器、モデム信号の場合はモデム信号用高能率復号化器、高速モデム信号の場合は高能率復号化器を介さずに直接、の何れかに切り替える受信部第1切替器と、 分離器からの識別データに基づき、識別データが音声信号の場合は音声信号用高能率復号化器から入力した音声信号、モデム信号の場合はモデム信号用高能率復号化器から入力したモデム信号、高速モデム信号の場合は受信部第1切替器から入力した高速モデム信号、の何れかを選択切り替えて出力する受信部第2切替器とを備えることを特徴とする音声符号化装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、音声符号化装置に関し、特に、高速伝送が可能なモデム(MODEM:変復調装置)から出された高速モデム信号に対応する音声符号化装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】現在、広く普及しているデジタル中継線を利用した通信システムにおいて、中継線の有効利用を図るために音声やFAX等のモデム信号を圧縮して中継伝送を行うことが、多数提案されている。 このような符号圧縮により中継伝送を行うものとして、例えば、特開平4−111633号公報に開示された符号復号器及び特開平6−189017号公報に開示された音声圧縮装置における障害処理方式がある。

    【0003】符号復号器は、少なくとも音声信号用の符号復号手段及びモデム信号用の符号復号手段が含まれ、これに更に高速モデム信号をも検出判定可能として、入力信号のレベル監視結果とその信号中に出現する低速モデム信号の検出判定結果とに基づき、上記音声信号用、モデム信号用の符号復号手段を少なくとも切替制御する手段を具備している。 これにより、モデム信号に対し複数の符号復号アルゴリズムが適用可とされる。

    【0004】また、音声圧縮装置における障害処理方式は、音声圧縮部、FAX中継処理部のアラーム、FA
    X信号検出部からの選択信号、及び制御部からの回線使用状態を読込み、それらの状態から回線障害発生時のアラーム処理を決定するアラーム送出部を設け、音声かF
    AXのどちらか一方で通信中に他方で障害が発生した場合、通信中の呼は通信が終了後に切断・閉塞する。 これにより、通信中の呼は通信が終了後に切断・閉塞されるようになり、通信の信頼性が向上する。

    【0005】さらに、同様の符号圧縮による中継伝送を効率よく行うものとして、高能率端局装置、例えばIT
    U−T Rec. G. 763で勧告化されているDCM
    E(Digital Circuit Multipl
    ication Equipment:デジタル回線多重化装置)が知られている。

    【0006】このDCMEでは、入力信号が音声信号であるか音声帯域のモデム信号であるかを識別し、識別結果を基に音声信号或いはモデム信号それぞれの信号特性に適した高能率符号圧縮を行うことにより、伝送の更なる効率化を図っている。

    【0007】

    【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ITU
    −T Rec. G. 763のDCMEは、X2方式、K
    56flex方式或いはITU−T Rec. V. 90
    方式等の56kbit/sのような高速伝送が可能なモデムについては、対応が考慮されていない。 このため、
    DCMEによる符号圧縮を行うと、符号化器及び復号化器を経た波形に歪みが生じてデータに誤りが発生してしまい、高速モデム伝送ができず、モデムのFall b
    ack機能によって伝送速度を下げた通信がなされてしまう。

    【0008】本発明の目的は、高速伝送が可能なモデムの場合は、高能率符号圧縮を行わないことにより、伝送速度を下げない高速モデム伝送が可能となる音声符号化装置を提供することにある。

    【0009】

    【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため、本発明に係る音声符号化装置は、送信部に入力した音声信号あるいはモデム信号を符号化し、ディジタル回線を介して前記送信部から受信部へ送信する音声符号化装置において、入力したモデム信号が高速モデムから出力された場合、高能率符号圧縮を行わずに送信することを特徴としている。

    【0010】上記構成を有することにより、送信部に入力した音声信号あるいはモデム信号は、高速モデムから出力されたモデム信号を除き、高能率符号圧縮を行って符号化し、ディジタル回線を介して送信部から受信部へ送信される。 このため、高速伝送が可能なモデムの場合は、高能率符号圧縮を行われず、伝送速度を下げない高速モデム伝送が可能となる。

    【0011】

    【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。

    【0012】図1は、本発明の実施の形態に係る音声符号化装置の機能ブロック図である。 図1に示すように、
    音声符号化装置10は、送信部11に入力した音声信号或いはモデム信号を圧縮して符号化し、ディジタル回線12を介して送信部11から受信部13へ送信する。 送信部11に入力した音声信号或いはモデム信号は、PC
    M(Pulse Code Modulation)符号化された信号である。

    【0013】送信部11は、音声/モデム信号識別器1
    4と、第1切替器15と、音声信号用高能率符号化器1
    6と、モデム信号用高能率符号化器17と、第2切替器18と、多重化器19とを有している。

    【0014】音声/モデム信号識別器14は、送信機1
    1への入力信号aが音声信号或いはモデム信号の何れであるかの識別を行い、モデム信号の場合には、更に予め指定されたモデム即ち高速モデムから出力された信号であるか否かの識別を行う。 識別結果は、音声/モデム信号識別器14から識別データbとして第1切替器15、
    第2切替器18及び多重化器19へ出力される。

    【0015】第1切替器15は、識別データbに基づく入力信号aの出力切り替えを行い、識別データbが音声信号a1を示す場合は、音声信号用高能率符号化器16
    へ、高速モデムから出力されたものでないモデム信号a
    2を示す場合は、モデム信号用高能率符号化器17へ、
    高速モデムから出力された高速モデム信号a3を示す場合は、モデム信号用高能率符号化器17を介さず直接第2切替器18へ、それぞれ出力する。

    【0016】音声信号用高能率符号化器16は、入力した音声信号を圧縮して符号化する機能を有し、入力音声信号a1を符号化アルゴリズム(例えば、ITU−T
    Rec. G. 726 32kbit/s,24kbit
    /s,16kbit/s ADPCM,ITU−T R
    ec. G. 728 LD−CELP等)により、高能率な符号圧縮を行い、その結果を音声信号の高能率符号化データc1として第2切替器18へ出力する。

    【0017】モデム信号用高能率符号化器17は、入力したモデム信号を圧縮して符号化する機能を有し、入力モデム信号a2を符号化アルゴリズム(例えば、ITU
    −TRec. G. 726 40kbit/s ADPC
    M,40kbit/s LD−CELP等)により、高能率な符号圧縮を行い、その結果をモデム信号の高能率符号化データc2として第2切替器18へ出力する。

    【0018】第2切替器18は、識別データbに基づいて入力した信号の出力切り替えを行い、識別データbが音声信号を示す場合は、音声信号の高能率符号化データc1を、高速モデムから出力されたものでないモデム信号を示す場合は、モデム信号の高能率符号化データc2
    を、高速モデムから出力された高速モデム信号を示す場合は、モデム信号のPCM符号化データa3を、それぞれ多重化器19へ出力する。

    【0019】多重化器19は、第2切替器18から出力された3種類の何れかの符号化データc1,c2,a3
    と、音声/モデム信号識別器14からの識別データbとを多重化して出力する。 つまり、符号化データと、各符号化データに対応する、音声信号用高能率符号化の適用を示す識別データ、モデム信号用高能率符号化の適用を示す識別データ、或いは高能率符号化を行わずPCMのままで伝送することを示す識別データ、の何れかの識別データとを多重化する。

    【0020】受信部13は、分離器20と、第1切替器21と、音声信号用高能率復号化器22と、モデム信号用高能率復号化器23と、第2切替器24と、第2切替器24に接続された出力端子25とを有している。

    【0021】分離器20は、ディジタル回線12を介して入力した入力データから、音声信号の高能率符号化データc1、モデム信号の高能率符号化データc2或いは高速モデム信号のPCM符号化データa3の何れかと、
    識別データbとを分離する。 分離後、符号化データは第1切替器21へ出力され、識別データbは第1切替器2
    1及び第2切替器24へ出力される。

    【0022】第1切替器21は、識別データbに基づいて入力した信号の出力切り替えを行い、識別データbが音声信号を示す場合は、音声信号用高能率復号化器22
    へ、モデム信号を示す場合は、モデム信号用高能率復号化器23へ、高速モデム信号を示す場合は、直接第2切替器24へ、それぞれ出力する。

    【0023】音声信号用高能率復号化器22は、音声信号の高能率符号化データc1から元のPCM信号である音声信号a1に復号し、モデム信号用高能率復号化器2
    3は、モデム信号の高能率符号化データc2から元のP
    CM信号であるモデム信号a2に復号する。

    【0024】第2切替器24は、識別データbに基づいて入力した信号の出力切り替えを行い、識別データbが音声信号を示す場合は、PCM信号に復号された音声信号a1を、モデム信号を示す場合は、PCM信号に復号化されたモデム信号a2を、高速モデム信号を示す場合は、PCM信号のままの高速モデム信号a3を、それぞれ出力端子25へ出力する。

    【0025】上記構成を有する音声符号化装置により、
    送信部11に、音声信号或いはモデム信号の何れかの信号が入力すると、音声/モデム信号識別器14は、入力した信号の識別を行い、識別結果を第1切替器15、第2切替器18及び多重化器19へ出力する。

    【0026】入力したのが音声信号a1と識別した場合は、第1切替器15、音声信号用高能率符号化器16及び第2切替器18を経て、高能率符号化された音声信号c1を多重化器19へ入力させる。 一方、入力したのが高速ではないモデム信号a2と識別した場合は、第1切替器15、モデム信号用高能率符号化器17及び第2切替器18を経て、高能率符号化されたモデム信号c2を多重化器19へ入力させ、高速のモデム信号a3と識別した場合は、第1切替器15から直接第2切替器18を経て、PCM符号化されたままの高速モデム信号a3を多重化器19へ入力させる。

    【0027】送信部11から出力された、高能率符号化された音声信号c1、高能率符号化されたモデム信号c
    2、或いは高能率符号化されずPCM符号化されたままの高速モデム信号a3の何れかは、ディジタル回線12
    を介して受信部13に入力する。

    【0028】上記各信号c1,c2,a3の何れかが受信部13に入力すると、分離器20は、受信したディジタルデータ中の識別データbに基づき各符号化データを分離し、第1切替器21へ出力する。 第1切替器21
    は、入力した識別データbに応じて出力先を切り替え、
    音声信号の場合は符号化データc1を音声信号用高能率復号化器22へ、高速でないモデム信号の場合は符号化データc2をモデム信号用高能率復号化器23へ、高速のモデム信号の場合は符号化データa3を第2切替器2
    4へ、それぞれ出力する。

    【0029】第2切替器24は、入力した識別データb
    に基づいて出力先を切り替え、識別データbが音声信号の場合は、音声信号用高能率復号化器22により復号化された音声信号a1を、識別データが高速でないモデム信号の場合は、モデム信号用高能率復号化器23により復号化されたモデム信号a2を、識別データが高速のモデム信号の場合は、第1切替器21からの高速モデム信号a3を直接、それぞれ出力端子25へ出力する。

    【0030】このように本発明によれば、送信部11に入力した信号を音声信号或いはモデム信号の何れであるかを識別し、更にモデム信号の種類を識別し、高速のモデムから出力されたものでないモデム信号或いは高速のモデムから出力された高速モデム信号の何れであるかを識別する。 このモデム信号の種類の識別結果に基づき、
    音声信号及びモデム信号の場合は、高能率符号圧縮を行って伝送するが、高速モデム信号の場合は、高能率符号圧縮を行わずにPCM符号化のまま伝送する。

    【0031】従って、例えば、X2方式、K56fle
    x方式或いはITU−T Rec. V. 90方式等の5
    6kbit/sのような高速伝送が可能なモデムについての対応が考慮されていない、ITU−T Rec.
    G. 763のDCMEにおいて、高速モデムから出力されたモデム信号の場合にDCMEによる符号圧縮が行われてしまい、高速モデム伝送ができずに伝送速度を下げた通信がなされてしまうということがない。 即ち、高速伝送が可能なモデムの場合は、高能率符号圧縮を行わないことにより、伝送速度を下げない高速モデム伝送が可能となる。

    【0032】

    【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
    送信部に入力した音声信号あるいはモデム信号は、高速モデムから出力されたモデム信号を除き、高能率符号圧縮を行って符号化し、ディジタル回線を介して送信部から受信部へ送信されるので、例えば、X2方式、K56
    flex方式或いはITU−T Rec. V. 90方式等の56kbit/sのような高速伝送が可能なモデムについての対応が考慮されていない、ITU−T Re
    c. G. 763のDCMEにおいて、高速モデムから出力されたモデム信号の場合にDCMEによる高能率符号圧縮が行われず、伝送速度を下げない高速モデム伝送が可能となる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の実施の形態に係る音声符号化装置の機能ブロック図である。

    【符号の説明】

    10 音声符号化装置 11 送信部 12 ディジタル回線 13 受信部 14 音声/モデム信号識別器 15 第1切替器 16 音声信号用高能率符号化器 17 モデム信号用高能率符号化器 18 第2切替器 19 多重化器 20 分離器 21 第1切替器 22 音声信号用高能率復号化器 23 モデム信号用高能率復号化器 24 第2切替器 25 出力端子 a 入力信号 a1 音声信号 a2 モデム信号 a3 高速モデム信号 b 識別データ c1 高能率符号化された音声信号 c2 高能率符号化されたモデム信号

    【手続補正書】

    【提出日】平成11年7月12日

    【手続補正1】

    【補正対象書類名】明細書

    【補正対象項目名】特許請求の範囲

    【補正方法】変更

    【補正内容】

    【特許請求の範囲】

    【手続補正2】

    【補正対象書類名】明細書

    【補正対象項目名】0001

    【補正方法】変更

    【補正内容】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、音声符号化装置に関し、特に、高速伝送が可能なモデム(MODEM:変復調装置)から出力された高速モデム信号に対応する音声符号化装置に関する。 ここで、高速モデムとは、例え
    ば、ITU−T G. 726 40k ADPCMで伝
    送可能な14000bit/s(ITU−T V.1
    7)を越える高速の伝送速度で伝送可能なモデムであ
    り、低速モデムとは、14000bit/s以下の伝送
    速度で伝送可能なモデムである。

    【手続補正3】

    【補正対象書類名】明細書

    【補正対象項目名】0009

    【補正方法】変更

    【補正内容】

    【0009】

    【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため、本発明に係る音声符号化装置は、送信部に入力した音声信号あるいはモデム信号を符号化し、ディジタル回線を介して前記送信部から受信部へ送信する音声符号化装置において、入力したモデム信号が高速の伝送速度で
    伝送可能なモデムから出力された場合、高能率符号圧縮を行わずに送信することを特徴としている。

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